JPH09107897A - 食品材料供給装置 - Google Patents

食品材料供給装置

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JPH09107897A
JPH09107897A JP7274318A JP27431895A JPH09107897A JP H09107897 A JPH09107897 A JP H09107897A JP 7274318 A JP7274318 A JP 7274318A JP 27431895 A JP27431895 A JP 27431895A JP H09107897 A JPH09107897 A JP H09107897A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品形状に見合った断面形状で食品材料を供
給する。 【解決手段】 食品材料投入部(3) と、食品材料を所定
の製品形状に成形する食品成形用型枠(2) との間に介設
し、食品材料を前記食品成形用型枠(2) に供給可能とし
た食品材料供給装置であって、上記食品材料投入部(3)
の投入口(5)の下方に、筒状本体(11)の両端部にフラン
ジ(12)を連設した食品材料供給用のローラ(10)を左右対
向状態に着脱自在に配設し、対向する筒状本体(11),(1
1) の外周面同士と、可及的に近接させた両フランジ(1
2),(12) の周縁同士とで、前記食品材料が成形される形
に準じた断面形状を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、おにぎ
りや寿司のしゃり等の食品を成形する食品成形機に食品
材料を供給する食品材料供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、おにぎりや寿司のしゃりやコロッ
ケなどを成形するための食品成形装置は、飯や具入りの
マッシュポテトなどからなる食品材料を製品形状に成形
する食品成形用型枠と、同型枠に食品材料を供給する食
品材料供給装置とを具備している。
【0003】上記食品材料供給装置としては、例えば、
実開平2−78091号公報に示すものがある。
【0004】これは、図8に示すように、食品材料の投
入部100 の下方に位置しつつ、上下方向の左右に対設さ
れた複数対の送りローラ200 を備え、さらに、下方の送
りローラ200 に対して上方の送りローラ200 の間隔を拡
大配置するとともに、最下部の送りローラ200 の下方に
カッター300 を配置して構成している。
【0005】また、上記送りローラは200 は、図9に示
すような鼓のような形状として、同送りローラ200 の外
周面にその周方向にそって円弧状溝を形成し、左右送り
ローラ200 の対向部位にその間に投入された食品材料を
連続的に圧送降下可能としている。
【0006】また、実公平1−12638号公報に示す
ように、上下方向に配設した左右の送りローラそれぞれ
にベルトを巻回し、食品材料搬送路として一対の圧送コ
ンベヤ装置を構成したものもある。
【0007】かかる構成により、一定量の食品材料を図
10に示す食品成形用型枠400 内に供給できるようにし
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の食品材料供給装置は、未だ、以下に示す課題を有し
ていた。
【0009】すなわち、例えば、製品が近年コンビニエ
ンスストア等の主力商品ともなっている三角形状のおに
ぎりの場合、食品成形用型枠400 にも平面視三角形の凹
部を有するものであるが、上記した食品材料供給装置か
ら送られる飯600 (食品材料)の断面形状は略矩形形状
となっており、このように、型枠400 の形状と飯の形状
とが合っていないものであった。
【0010】したがって、三角形の食品成形用型枠400
内に供給された断面矩形形状の飯600 をプレスして、図
10に示すように、三角形の頂部近傍のすきま500 に押
し込まなければならないが、近年のおにぎり商品の材料
となる飯600 は冷却飯を用いることが一般的であり、ま
た、軟質米を用いているので、粘りや腰が強く、プレス
しても型枠400 全体に伸びないばかりか弾力で戻ってし
まうことが多い。このために、きれいな三角形状のおに
ぎりに成形することが困難となっていた。
【0011】そこで、本発明は、上記課題を解決するこ
とのできる食品材料供給装置を提供することを目的とし
ている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、食品材料投
入部と、食品材料を所定の製品形状に成形する食品成形
用型枠との間に介設し、食品材料を前記食品成形用型枠
に供給可能とした食品材料供給装置であって、上記食品
材料投入部の投入口の下方に、筒状本体の両端部にフラ
ンジを連設した食品材料供給用のローラを左右対向状態
に着脱自在に配設し、対向する筒状本体の外周面同士
と、可及的に近接させた両フランジの周縁同士とで、前
記食品材料が成形される形に準じた断面形状を形成する
ことを特徴とする食品材料供給装置に係るものである。
【0013】また、本発明は、以下の構成にも特徴を有
する。
【0014】(イ)左右対向状態に配設した一対の食品
材料供給用のローラを、食品材料投入部の投入口の直下
方から食品成形用型枠に向けて複数対配設し、しかも、
各対のローラ間に形成される上記断面形状が、上側ら下
方側にかけて相似的に小さくなるように、各対のローラ
を漸次縮径した。
【0015】(ロ)上記食品材料供給用のローラの筒状
本体の外周面、及び、フランジの内側面に複数の溝部を
形成した。
【0016】(ハ)上記食品材料供給用のローラの周囲
に、材料非粘着性を有する案内板を配設するとともに、
最下部のローラの下方には食品材料を一定量毎に切断し
て送り出し可能としたシャッター機構を配設した。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る食品材料供給
装置の実施形態を図面に基づき説明する。なお、ここで
は、食品材料供給装置を、三角形状のおにぎりを製品と
して成形する食品成形機に具備させている。
【0018】図1は本発明に係る食品材料供給装置1を
具備する食品成形機Aの正面図、図2は同食品成形機A
の側面図、図3は同食品成形機Aの平面図である。
【0019】図1〜図3に示すように、食品成形機A
は、架台B上に、円周方向に沿って複数の三角形状の雌
型21を形成した円板状の食品成形用型枠(以下型枠とい
う)2を回転自在に配設するとともに、その上方に、食
品材料となる米飯Rを収容し、かつ、同米飯Rを前記型
枠2に供給する食品材料投入部(以下材料投入部とい
う)3を配設している。
【0020】材料投入部3は、米飯Rを収容するホッパ
−4内に、下端開口部を食品材料供給装置1の上端開口
部に臨ませ、漏斗状に形成した投入口5を設けるととも
に、同投入口5に終端を臨ませたベルトコンベヤ装置6
を配設し、同ベルトコンベヤ装置6の終端側上方には米
飯をほぐしながら投入口5側に掻き出す回転羽根7を配
設している。8はベルトコンベヤ装置6と回転羽根7に
歯車機構(図示せず)で連動連結させた駆動モータ、71
は回転羽根7の回転軸である。
【0021】ホッパ−4は、ポリエチレン製の側板41,4
1 と、同側板41,41 の前後端に設けた同じくポリエチレ
ン製の斜板42,42 とから構成しており、同斜板42,42 間
に上記ベルトコンベヤ装置6を配設している。61,62 は
回転ローラ、63はコンベヤベルトである。
【0022】上記構成により、ホッパ−4内に米飯が収
容されると、米飯Rはベルトコンベヤ装置6により投入
口5側へと送られ、回転羽根7によりほぐされながら投
入口5へ掻き出されることになる。
【0023】上記構成において、材料投入部3と型枠2
との間に、本発明に係る食品材料供給装置1を介設して
いる。
【0024】同食品材料供給装置1は、米飯Rを圧送し
ながら、所望する断面形状を有する帯状に成形し、一定
量毎に切断して型枠2内に供給するもので、上記材料投
入部3の投入口5の下方に、筒状本体11の両端部にフラ
ンジ12を連設した食品材料供給用のローラ10を左右対向
状態に着脱自在に配設し、対向する筒状本体11の外周面
同士と、可及的に近接させた両フランジ12の周縁同士と
で、前記米飯Rが成形される形に準じた断面形状を形成
することに特徴がある。
【0025】以下、その構成について詳述する。
【0026】図1及び図2に示すように、本実施の形態
における食品材料供給装置1は、前部に上記した食品材
料供給用のローラ10を具備する供給部1aを設け、後部に
ローラ10を駆動するモータMを具備するその駆動部1bを
設けて構成するとともに、架台Bに立設した支柱B1によ
り支持させて材料投入部3と型枠2との間に配置してい
る。
【0027】図1〜図3に示すように、供給部1aは、一
対のローラ10,10 を材料投入部3の投入口5の直下方か
ら型枠2に向けて二組配設し、しかも、各対のローラ1
0,10間に形成される上記断面形状が、上側ら下側にかけ
て相似的に小さくなるように各対のローラ10,10 を漸次
縮径している。したがって、一対のローラ10,10 間の軸
間距離も下方にいくにしたがい漸次短くなっている。な
お、図2中、10a はローラ軸、10b は軸受けである。
【0028】各対のローラ10,10 間に形成される形状
は、図4に示すように、対向する筒状本体11の外周面同
士と、可及的に近接させた両フランジ12の周縁同士とで
形成される材料通過空間Qを平面視で見たものであり、
ここでは六角形としている。
【0029】このように、材料通過空間Qを平面視六角
形形状としたことにより、下方へ帯状となって送られる
米飯Rの断面形状も六角形となり、従来の四角形形状と
するよりも三角形形状を有する雌型21の各頂部まで米飯
Rを押し込むことがきわめて容易となる。しかも、左右
のローラ10,10 を同一のもので構成することができるの
で部品点数の削減を図ることができる。
【0030】また、図5に示すように、左右のローラ10
を、筒状本体11及びフランジ12の寸法をそれぞれ異なら
せて形成し、型枠2の雌型21に可及的に近似させた三角
形とすることもできる。この場合は、六角形形状よりも
容易に雌型21の各頂部まで米飯Rを押し込むことがで
き、きれいな三角おにぎりを成形することができる。
【0031】かかるローラ10は、それぞれ取替自在とし
ているので清掃等も容易に行え、清潔さを保つことがで
き、かつ、メンテナンスも容易となる。
【0032】さらに、ローラ10,10 の周囲に、材料非粘
着性を有する案内板9を配設するとともに、最下部のロ
ーラ10,10 の下方には食品材料を一定量毎に切断して送
り出し可能としたシャッター機構Sを配設している。
【0033】図1〜図3に示すように、案内板9は米飯
Rがこぼれ落ちることを防止するために各ローラ10を囲
繞するように設けられており、ポリエチレン系の素材で
形成された前・後板91,91 及び両側板92とからなる。
【0034】また、シャッター装置Sは、図1に示すよ
うに、下側のローラ10,10 の直下方で、型枠2の雌型21
の上方を開閉自在とするように配設されており、駆動機
構S3に連動連結したスライド板S1,S1 を水平状態でスラ
イド可能とし、両スライド板S1,S1 の接離する先端側に
はカッターS2を取付けている。
【0035】かかる構成により、シャッター装置Sの開
閉動作によって、帯状に圧縮成形されて下方へ送られた
米飯Rを一定量で切断し、雌型21内に落下させることが
できる。
【0036】ここで、上記構成の食品材料供給装置1を
具備する食品成形機Aを実際に使用する場合について、
特に、食品材料供給装置1の作用について詳述する。
【0037】起動スイッチ(図示せず)を投入すると、
ホッパ−4内のベルトコンベヤ装置6が回転し、米飯R
を前方へ移動するとともに、回転羽根7が回転して米飯
Rを攪拌してほぐしながら投入口5へ掻き出す。
【0038】起動スイッチの投入時には、食品材料供給
装置1の各ローラ10,10 も回転を開始しており、投入口
5から落下した米飯Rが上側のローラ10,10 上に送られ
ると同ローラ10,10 の回転により圧縮されながら下方へ
送られる。このとき、ローラ10,10 に設けた溝部13によ
り、米飯Rを円滑に下方へ送ることができる。
【0039】また、ローラ10,10 の対向する筒状本体11
の外周面同士と、可及的に近接させた両フランジ12の周
縁同士とで、材料通過空間Qの平面視による形状を前記
米飯Rが成形される形に準じた断面形状、すなわち、六
角形状を形成しているので、米飯Rは断面六角形の帯状
となって漸次下方へ送られることになる。
【0040】しかも、下側のローラ10,10 間に形成され
る断面形状が上側のローラ10,10 に対して相似的に小さ
くなるように、下側のローラ10,10 を縮径しているの
で、米飯Rは二段階で圧縮され、より確実に断面六角形
の帯状に成形される。
【0041】所定時間が経過すると、シャッター機構S
のスライド板S1,S1 が開方向へスライドそて下側のロー
ラ10,10 の下方を開放し、次いで、スライド板S1,S1 が
閉じてカッターS1により一定量に切断されて型枠2の雌
型21内に落下する。
【0042】そして、型枠2が回転し、図示しないプレ
ス装置によって米飯Rが雌型21内に押し広げられ、きれ
いな三角形形状に成形され、製品となる三角おにぎりが
製造される。
【0043】このように、本発明に係る食品材料供給装
置1により、型枠2に供給する米飯Rを、型枠2の雌型
21に準じた断面形状に成形して送ることが可能となるの
で、米飯Rをプレスした際に雌型21内に余すところなく
押し広げることができ、所望する形状に成形することが
できる。
【0044】他の実施の形態として、図6に示したもの
を説明する。なお、構成要件については、先の実施の形
態で説明したものと同一のものについては同一の符合を
使用している。
【0045】これは、にぎり寿司のしゃりを成形するた
めの食品材料供給装置1であり、しゃりの形状に成形す
る型枠2に米飯Rを送るために、ローラ10,10 を図7に
示すような形状として、一対のローラ10,10 で形成され
る材料通過空間Qの平面視による形状が細長の六角形と
なるようにしている。
【0046】以上説明してきたように、本発明に係る食
品材料供給装置1では、製品とするための成形形状に応
じて、供給する帯状の米飯Rの断面形状を、その供給過
程で後に成形しやすい形状へと圧縮成形することができ
るので、製品としての仕上がりがきれいになり、商品価
値が向上する。
【0047】なお、食品材料を米飯Rとして説明した
が、これは米飯Rに限るものではなく、例えば、コロッ
ケやハンバーグを製造する場合の練状の食品材料(マッ
シュポテトや練状にした挽き肉類等)でもよい。
【0048】
【発明の効果】 食品材料供給装置を、食品材料投入部の投入口の下方
に、筒状本体の両端部にフランジを連設した食品材料供
給用のローラを左右対向状態に着脱自在に配設し、対向
する筒状本体の外周面同士と、可及的に近接させた両フ
ランジの周縁同士とで、前記食品材料が成形される形に
準じた断面形状を形成することにより、製品とするため
の成形形状に応じて、供給する帯状の食品材料の断面形
状を、その供給過程で後に成形しやすい形状へと圧縮成
形することができる。したがって、製品としての仕上が
りがきれいになり、商品価値が向上する。
【0049】左右対向状態に配設した一対の食品材料
供給用のローラを、食品材料投入部の投入口の直下方か
ら食品成形用型枠に向けて複数対配設し、しかも、各対
のローラ間に形成される上記断面形状が、上側ら下方側
にかけて相似的に小さくなるように、各対のローラを漸
次縮径したことにより、供給する帯状の食品材料の断面
形状を所望する形に確実に成形することができる。
【0050】上記食品材料供給用のローラの筒状本体
の外周面、及び、フランジの内側面に複数の溝部を形成
したことにより、食品材料を円滑に送給することができ
る。
【0051】上記食品材料供給用のローラの周囲に、
材料非粘着性を有する案内板を配設するとともに、最下
部のローラの下方には食品材料を一定量毎に切断して送
り出し可能としたシャッター機構を配設したことによ
り、食品材料が中途でこぼれ落ちたりすることがなく、
また、食品材料を一定量毎に切断して食品成形用型枠に
供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る食品材料供給装置を具備する食品
成形機の正面図である。
【図2】同食品成形機の側面図である。
【図3】同食品成形機の平面図である。
【図4】本実施の形態に係る食品材料供給用のローラの
説明図である。
【図5】他の実施の形態に係る食品材料供給用のローラ
の説明図である。
【図6】他の実施の形態に係る食品成形機の説明図であ
る。
【図7】他の実施の形態に係る食品材料供給用のローラ
の説明図である。
【図8】従来の食品材料供給装置の説明図である。
【図9】同食品材料供給装置が具備するローラの説明図
である。
【図10】同食品材料供給装置により供給された食品材
料を型枠内でプレスする状態を示す説明図である。
【符号の説明】
A 食品成形機 S シャッター装置 1 食品材料供給装置 2 食品成形用型枠 3 食品材料投入部 9 案内板 10 食品材料供給用のローラ 11 筒状本体 12 フランジ 13 溝部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品材料投入部(3) と、食品材料を所定
    の製品形状に成形する食品成形用型枠(2) との間に介設
    し、食品材料を前記食品成形用型枠(2) に供給可能とし
    た食品材料供給装置であって、 上記食品材料投入部(3) の投入口(5) の下方に、筒状本
    体(11)の両端部にフランジ(12)を連設した食品材料供給
    用のローラ(10)を左右対向状態に着脱自在に配設し、対
    向する筒状本体(11),(11) の外周面同士と、可及的に近
    接させた両フランジ(12),(12) の周縁同士とで、前記食
    品材料が成形される形に準じた断面形状を形成すること
    を特徴とする食品材料供給装置。
  2. 【請求項2】 左右対向状態に配設した一対の食品材料
    供給用のローラ(10),(10) を、食品材料投入部(3) の投
    入口(5) の直下方から食品成形用型枠(2) に向けて複数
    対配設し、しかも、各対のローラ(10),(10) 間に形成さ
    れる上記断面形状が、上側ら下方側にかけて相似的に小
    さくなるように、各対のローラ(10),(10)を漸次縮径し
    たことを特徴とする請求項1記載の食品材料供給装置。
  3. 【請求項3】 上記食品材料供給用のローラ(10),(10)
    の筒状本体(11),(11)の外周面、及び、フランジ(12)の
    内側面に複数の溝部(13),(13) を形成したことを特徴と
    する請求項1または2に記載の食品材料供給装置。
  4. 【請求項4】 上記食品材料供給用のローラ(10),(10)
    の周囲に、材料非粘着性を有する案内板(9) を配設する
    とともに、最下部のローラ(10),(10) の下方には食品材
    料を一定量毎に切断して送り出し可能としたシャッター
    機構(S) を配設したことを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載の食品材料供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007174995A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Ishino Seisakusho Co Ltd シャリ玉製造装置

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