JPH09107065A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPH09107065A
JPH09107065A JP8072777A JP7277796A JPH09107065A JP H09107065 A JPH09107065 A JP H09107065A JP 8072777 A JP8072777 A JP 8072777A JP 7277796 A JP7277796 A JP 7277796A JP H09107065 A JPH09107065 A JP H09107065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead
semiconductor chip
semiconductor
module substrate
leads
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8072777A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2706699B2 (ja
Inventor
Masayuki Watanabe
昌行 渡辺
Toshio Kanno
利夫 管野
Seiichiro Tsukui
誠一郎 津久井
Takashi Ono
貴司 小野
Yoshiaki Wakashima
喜昭 若島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Akita Electronics Systems Co Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd
Akita Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Device Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Consumer Electronics Co Ltd, Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd, Akita Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Device Engineering Co Ltd
Priority to JP8072777A priority Critical patent/JP2706699B2/ja
Publication of JPH09107065A publication Critical patent/JPH09107065A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2706699B2 publication Critical patent/JP2706699B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16245Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits
    • H05K1/141One or more single auxiliary printed circuits mounted on a main printed circuit, e.g. modules, adapters
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/181Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体装置の実装密度を高める。 【解決手段】 搭載基板にメモリチップを搭載した半導
体装置において、メモリチップを複数個積層したメモリ
チップの組を、搭載基板の一方の面と他方の面の両面に
夫々複数組搭載し、前記搭載基板の一方の面に搭載され
ているメモリチップは、バンプ電極の形成されている面
が搭載基板と対面し、前記搭載基板の他方の面に搭載さ
れているメモリチップは、バンプ電極の形成されていな
い面が搭載基板と対面し、リードの一端を前記メモリチ
ップのバンプ電極に直接接続させ、前記リードの他端を
搭載基板に形成された配線に導通させて構成した。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に関す
るものであり、特に、半導体チップを搭載基板に複数個
搭載してモジュール化した半導体装置に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】パッケージに封止した半導体チップを、
搭載基板(モジュール基板)に複数個搭載して構成した
実装密度の高い半導体装置が、日経マグロウヒル社発
行、日経エレクトロニクス別冊、no.2「マイクロデ
バイセズ」p150に示されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記半導
体装置を検討した結果、次の問題点を見出した。 【0004】前記パッケージは、それ自体の大きさを縮
小することに限界があるため、モジュール基板上の半導
体チップの実装密度を高めることが難しい。 【0005】本発明の目的は、半導体装置の実装密度を
高めることにある。 【0006】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。 【0007】 【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。 【0008】すなわち、半導体チップのバンプ電極をリ
ードに接続し、該リードを有する半導体チップを複数
個、モジュール基板の配線に接続して半導体装置を構成
する。 【0009】上述した手段によれば、半導体チップがパ
ッケージで封止されていないので、モジュール基板上の
半導体チップの実装密度を高めることができる。 【0010】以下、本発明の実施の形態を図面を用いて
説明する。 【0011】 【発明の実施の形態】先ず、本発明の前提となる技術で
ある前記半導体装置のモジュール基板への実装技術につ
いて説明する。 【0012】(実装技術1)図1は、半導体装置のモジ
ュール基板実装状態を示す平面図、図2は、図1に示す
半導体装置の正面図、図3は、図1に示す半導体装置を
拡大して示す側面図である。 【0013】図1乃至図3において、1は積層セラミッ
クによってセラミック層と配線層とを複数層積層して構
成したモジュール基板であり、この表面及び裏面のそれ
ぞれに8個の半導体チップ4A,4B及び8個の半導体
チップ4C,4Dを搭載している。半導体チップ4A,
4B,4C,4Dは、例えば、スタティクRAMが構成
されたものであり、セラミックや樹脂等からなるパッケ
ージによって封止されておらず、半導体素子や配線が形
成されている面をシリコーンゴム7又はレジン7でモー
ルドした構造となっている。 【0014】半導体チップ4A,4B,4C,4Dのそ
れぞれには、半田や金等からなるバンプ電極6が設けら
れており、このバンプ電極6にリード5A,5B,5
C,5Dが、それぞれTAB(Tape Automated Bondin
g)によって接続されている。 【0015】表面については、半導体チップ4Aは、半
導体チップ4Bの上に積層され、それぞれのリード5A
とリード5Bにおいて、同一機能を有するものを相互
に、例えば半田で接続している。例えば、半導体チップ
4Aにアドレス信号を入力するためのリード5Aは、半
導体チップ4Bにアドレス信号を入力するためのリード
5Bに接続され、同様に、半導体チップ4Aのデータの
入出力を行うためのリード5Aは、半導体チップ4Bの
データの入出力を行うためのリード5Bに接続されてい
る。モジュール基板1と隣接した半導体チップ4Bのそ
れぞれのリード5Bは、モジュール基板1内の配線(図
示せず)を通してデコーダ3及びモジュール基板1のリ
ード2に接続されている。 【0016】これに対して、機能の異なるもの例えば、
半導体チップ4Aにチップセレクト信号を入力するため
のリード5A1は、半導体チップ4Bにチップセレクト
信号を入力するためのリード5B1に接続されずに、デ
コーダ3のリード3Aに接続している。また、リード5
1は、前記リード5A1が接続しているリード3Aと異
なるリード3Aに接続している。デコーダ3によって8
個の半導体チップ4A,4Bの中から1つの半導体チッ
プ4A又は4Bを選択する構成となっている。 【0017】裏面についても同様であり、半導体チップ
4Dは、半導体チップ4Cの上に積層され、それぞれの
リード5Dとリード5Cにおいて、同一機能を有するも
のを相互に、半田等で接続している。例えば、半導体チ
ップ4Dにアドレス信号を入力するためのリード5D
は、半導体チップ4Cにアドレス信号を入力するための
リード5Cに接続され、同様に、半導体チップ4Dのデ
ータの入出力を行うためのリード5Dは、半導体チップ
4Cのデータの入出力を行うためのリード5Cに接続さ
れている。モジュール基板1と隣接した半導体チップ4
Cのそれぞれのリード5Cは、モジュール基板1内の配
線(図示せず)によってデコーダ3及びモジュール基板
1のリード2に接続されている。 【0018】これに対して、機能の異なるもの例えば、
半導体チップ4Dにチップセレクト信号を入力するため
のリード5D1は、半導体チップ4Cにチップセレクト
信号を入力するためのリード5C1とは接続されずに、
デコーダ3のリード3Aに接続している。また、リード
5C1は、前記リード5D1が接続しているリード3Aと
異なるリード3Aに接続され、デコーダ3によって8個
の半導体チップ4D,4Cの中から1つの半導体チップ
4D又は4Cを選択する構成となっている。 【0019】以上の如く、パッケージで封止していない
半導体チップ4A,4B,4C,4Dを、それぞれTA
Bでリード5A,5B,5C,5Dに接続し、モジュー
ル基板1に搭載することにより、実装面積が減少し、モ
ジュール基板1に多くの半導体チップ4A,4B,4
C,4Dを搭載できる。すなわち、半導体装置の実装密
度を高くすることができる。 【0020】また、半導体チップ4A,4B及び半導体
チップ4C,4Dをそれぞれ積層することにより、同サ
イズのモジュール基板1に、より多くの半導体チップ4
A,4B,4C,4Dを搭載することができる。 【0021】次に、前述した実装状態の変形例を説明す
る。 【0022】図4は、この変形例の実装状態を部分的に
示す斜視図である。 【0023】この変形例では前記の構成に加えて、半導
体チップ4Aの上にさらに半導体チップ4Eを搭載して
いる。5Eは半導体チップ4Eのリードであり、同一機
能を有するリード5Aに接続されている。 【0024】これに対して、機能の異なるもの例えば、
半導体チップ4Eにチップセレクト信号を入力するため
のリード5E1は、リード5A1,5B1と接続されず
に、リード5A1,5B1が接続されているデコーダ3の
リード3Aと異なるリード3Aに接続されている。モジ
ュール基板1の裏面においても同様に、半導体チップ4
Dの上にさらに半導体チップを搭載して、3個を積層し
た構造となつている。 【0025】(実装技術2)図5は、他の実装状態を示
す側面図である。 【0026】図5において、1Aはモジュール基板1の
表面の接続端子であり、1Bは裏面の接続端子である。
この実装状態では、モジュール基板1の表面に半導体チ
ップ4B,4A,4Eの3個を積層して1組とし、これ
を4組配置している。裏面も同様に、半導体チップ4
C,4D,4Fの3個を積層して1組とし、これを4組
配置している。 【0027】本実装状態では、半導体チップ4B,4
A,4E,4C,4D,4Fのそれぞれの主面、すなわ
ちリード5A,5B,5E,5C,5D,5Fが接続さ
れている面をモジュール基板1と対面させることによ
り、リード5A,5B,5E,5C,5D,5Fの長さ
を短くすることができる。 【0028】(実装技術3)図6は、他の実装状態を部
分的に示す正面図、図7は、図6に示す実装状態の側面
図である。 【0029】この実装状態では、モジュール基板1の表
面に搭載される半導体チップ4Aは、その裏面をモジュ
ール基板1と対面させ、モジュール基板1の裏面に搭載
されている半導体チップ4Cは、その主面をモジュール
基板1と対面させてある。 【0030】これによって、モジュール基板1の両面に
半導体チップ4A,4Bを実装した際に、半導体チップ
4Bのリード5Bと、半導体チップ4Cのリード5Cと
で同一機能のものが対面することとなり、これら同一機
能のリード5Bとリード5Cとを、モジュール基板1の
貫通配線(スルーホール配線)8のみによって接続する
ことができる。 【0031】例えば、半導体チップ4Bにアドレス信号
を入力するリード5Bは、貫通配線8によって、同じく
半導体チップ4Cにアドレス信号を入力させるためのリ
ード5Cと接続されている。同様に、半導体チップ4B
のデータの入出力端子であるリード5Bは、貫通配線8
によって、半導体チップ4Cのデータの入出力端子であ
るリード5Cと接続されている。 【0032】これに対して、機能の異なるもの例えば、
半導体チップ4Bのチップセレクト信号を入力するため
のリード5B1と、半導体チップ4Cのチップセレクト
信号を入力するためのリード5C1とは貫通配線8によ
って接続されずそれぞれ個別の配線によって異なるデコ
ーダ3に接続されている。即ち、リード5B1はモジュ
ール基板1の表面に設けたデコーダ3に接続され、リー
ド5C1はモジュール基板1の裏面のデコーダ3に接続
されている。 【0033】ここで、本実装状態におけるモジュール基
板1は、例えばガラスエポキシ等の樹脂からなる単層構
造となっており、内部には貫通配線8以外の配線が設け
られていない。半導体チップ4B、4Cとリード2との
間を接続する配線あるいはデコーダ3(図6、図7には
図示していない)と半導体チップ4B、4Cとの間を接
続する配線等はモジュール基板1の表面及び裏面に設け
られている。貫通配線8は、モジュール基板1に例えば
ドリル等によって設けた貫通孔に、蒸着や無電解メッキ
等で例えば銅層を形成したものである。 【0034】以上のように、同一機能のリード5Bと5
Cを貫通配線8で接続することにより、モジュール基板
1内に貫通配線8以外の配線を設けない単層構造とする
ことが可能となり、モジュール基板1の信頼性を高める
ことができる。 【0035】また、同一機能のリード5Bと5Cを貫通
配線8で接続したことにより、モジュール基板1の表面
及び裏面に設けられる配線の本数を低減することができ
る。 【0036】なお、モジュール基板1及び貫通配線8
は、積層セラミックによって形成してもよい。この場合
は、半導体チップ4B、4Cとリード2とを接続する配
線、半導体チップ4B、4Cとデコーダ3を接続する配
線等がモジュール基板1内に埋め込まれる。しかし、そ
れらの配線の本数は、貫通配線8によって接続すること
により、異なる機能を有するもの、例えばモジュール基
板1の表面の半導体チップ4Bをリード2、デコーダ3
に接続する配線等を設けるのみでよいので、埋め込まれ
る配線の本数が大幅に減少し、モジュール基板1の信頼
性を高くすることができる。 【0037】(実施の形態)前記本発明の前提となる技
術に基づき考えられた本発明の実施の形態について、以
下説明する。 【0038】図8は、本発明の実施の形態に用いられる
2個の半導体チップを示す平面図、図9は、図8に示し
た2個の半導体チップをリードに接続した状態を、I方
向から示す縦断面図であり、図10は、II方向から示す
縦断面図である。 【0039】本発明の実施の形態に用いられる半導体チ
ップ4Aではバンプ電極6Aの配置を、左上隅から順
次、バンプ電極6A2…6AN-1、6AN、6AN+1…6A
N+Mの如く配置し、半導体チップ4Bではバンプ電極6
Bの配置を、右上隅から順次、バンプ電極6B2…6B
N-1、6BN…6BN+1、6BN+Mの如く配置し、バンプ電
極6A、6Bを対称的に配置している。ここで、添字が
同じものは同一機能のバンプ電極となっている。 【0040】この配置によって、半導体チップ4Bの主
面と半導体チップ4Aの主面とを対面させたときに、半
導体チップ4Bのバンプ電極6B2…6BN-1、6BN
6BN +1、6BN+Mが、それぞれ同一機能を有する半導体
チップ4Aのバンプ電極6A2…6AN-1、6AN、6A
N+1…6AN+Mと対面することとなる。これらの対称的に
配置されたバンプ電極6A、6Bは、それぞれ同一のリ
ード5に接続している。 【0041】これに対して機能の異なるもの例えば、半
導体チップ4Aのチップセレクト信号を入力するための
バンプ電極6A1と、半導体チップ4Bのチップセレク
ト信号を入力するためのバンプ電極6B1は配置をずら
すことによって、別々のリード5に接続されている。 【0042】9は絶縁材であり、バンプ電極6A1が接
続しているリード5を半導体チップ4Bから絶縁し、ま
たバンプ電極6B1が接続しているリード5を半導体チ
ップ4Aから絶縁している。なお、リード5は、半導体
チップ4Aと4Bを向かい合わせてリード5に接続した
あとに、適宜の形状に成型する。そして、半導体チップ
4Aと4Bを1組として、モジュール基板1の表面及び
裏面にそれぞれ複数組配置する。 【0043】以上のように、バンプ電極6Aと6Bの配
置を対称にして、同一のリード5に接続したことによ
り、モジュール基板1上における半導体チップ4A、4
Bの実装密度を2倍にすることができる。 【0044】以下に、バンプ電極6A及び6Bの全てを
対面させて配置する構成を示す。 【0045】図11は、この実施の形態に用いられる2
個の半導体チップを示す平面図、図12は、図11に示
した2個の半導体チップをリードに接続した状態を、I
方向から示す縦断面図である。 【0046】この場合には、半導体チップ4A,4Bの
機能の異なるバンプ電極6A1とバンプ電極6B1とを対
称位置に配置し、半導体チップ4Bの主面と半導体チッ
プ4Aの主面とを対面させたときに、バンプ電極6
1、6B1が対面することとなる。この場合には、バン
プ電極6A1が接続しているリード5と、バンプ電極6
1が接続しているリード5との間に絶縁材9を設け
て、それぞれを分離絶縁している。 【0047】また、本実施の形態では、前述した前提技
術のように、実装基板1の長手方向に複数組実装した
り、実装基板1を貫通する配線を用いたりする方法を適
用してもよい。 【0048】以上、本発明を実施の形態にもとづき具体
的に説明したが、本発明は、前記実施の形態に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種
々変更可能であることは言うまでもない。 【0049】 【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。 【0050】パッケージで封止していない半導体チップ
を、それぞれTABでリードに接続し、モジュール基板
に搭載することにより、実装面積が減少し、モジュール
基板に多くの半導体チップを搭載できる。 【0051】また、半導体チップをそれぞれ積層するこ
とにより、同サイズのモジュール基板に、より多くの半
導体チップを搭載することができる。 【0052】従って、半導体装置の実装密度を高くする
ことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】半導体装置のモジュール基板実装状態を示す平
面図である。 【図2】図1に示す半導体装置の正面図である。 【図3】図1に示す半導体装置を拡大して示す側面図で
ある。 【図4】この変形例の実装状態を部分的に示す斜視図で
ある。 【図5】他の実装状態を示す側面図である。 【図6】他の実装状態を部分的に示す正面図である。 【図7】図6に示す実装状態の側面図である。 【図8】本発明の実施の形態に用いられる2個の半導体
チップを示す平面図である。 【図9】図8に示した2個の半導体チップをリードに接
続した状態を、I方向から示す縦断面図である。 【図10】図8に示した2個の半導体チップをリードに
接続した状態を、II方向から示す縦断面図である。 【図11】この実施の形態に用いられる2個の半導体チ
ップを示す平面図である。 【図12】図11に示した2個の半導体チップをリード
に接続した状態を、I方向から示す縦断面図である。 【符号の説明】 1…モジュール基板、2,3A,5A,5B,5C,5
D,5E,5F…リード、3…デコーダ、4A,4B,
4C,4D…半導体チップ、6A,6B…バンプ電極、
7…シリコーンゴム又はレジン、8…貫通配線、9…絶
縁材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 昌行 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 管野 利夫 東京都小平市上水本町1450番地 株式会社 日立製作所武蔵工場内 (72)発明者 津久井 誠一郎 埼玉県入間郡毛呂山町大字旭台15番地 日 立東部セミコンダクタ株式会社内 (72)発明者 小野 貴司 秋田県南秋田郡天王町字長沼64 アキタ電 子株式会社内 (72)発明者 若島 喜昭 東京都小平市上水本町1450番地 株式会社 日立製作所武蔵工場内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.搭載基板にメモリチップを搭載した半導体装置にお
    いて、 メモリチップを複数個積層したメモリチップの組を、搭
    載基板の一方の面と他方の面の両面に夫々複数組搭載
    し、前記搭載基板の一方の面に搭載されているメモリチ
    ップは、バンプ電極の形成されている面が搭載基板と対
    面し、前記搭載基板の他方の面に搭載されているメモリ
    チップは、バンプ電極の形成されていない面が搭載基板
    と対面し、リードの一端を前記メモリチップのバンプ電
    極に直接接続させ、前記リードの他端を搭載基板に形成
    された配線に導通させて構成したことを特徴とする半導
    体装置。 2.前記メモリチップの素子形成面を被覆したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装置。
JP8072777A 1996-03-27 1996-03-27 半導体モジュール Expired - Lifetime JP2706699B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8072777A JP2706699B2 (ja) 1996-03-27 1996-03-27 半導体モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8072777A JP2706699B2 (ja) 1996-03-27 1996-03-27 半導体モジュール

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62155478A Division JP2603636B2 (ja) 1987-06-24 1987-06-24 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09107065A true JPH09107065A (ja) 1997-04-22
JP2706699B2 JP2706699B2 (ja) 1998-01-28

Family

ID=13499164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8072777A Expired - Lifetime JP2706699B2 (ja) 1996-03-27 1996-03-27 半導体モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2706699B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6670701B2 (en) 2001-02-01 2003-12-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor module and electronic component
JP2010074194A (ja) * 2009-12-28 2010-04-02 Nec Electronics Corp 半導体装置およびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6670701B2 (en) 2001-02-01 2003-12-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor module and electronic component
JP2010074194A (ja) * 2009-12-28 2010-04-02 Nec Electronics Corp 半導体装置およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2706699B2 (ja) 1998-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2603636B2 (ja) 半導体装置
JP2819285B2 (ja) 積層型ボトムリード半導体パッケージ
US5780925A (en) Lead frame package for electronic devices
KR100966684B1 (ko) 반도체 장치와 그것을 이용한 반도체 모듈
US4578697A (en) Semiconductor device encapsulating a multi-chip array
JP4808408B2 (ja) マルチチップパッケージ、これに使われる半導体装置及びその製造方法
JPH011269A (ja) 半導体装置
JP2003110084A (ja) 半導体装置
JP2001223324A (ja) 半導体装置
JPH0697225A (ja) 半導体装置
US6630727B1 (en) Modularly expandable multi-layered semiconductor component
JPH0730059A (ja) マルチチップモジュール
JPH11168150A (ja) 半導体集積回路装置
JP2581532B2 (ja) 半導体装置
JPS59136963A (ja) 記憶装置の多層実装構造
JP2706699B2 (ja) 半導体モジュール
JPS59107551A (ja) 半導体装置
JP2713876B2 (ja) 半導体装置
KR100331073B1 (ko) 반도체패키지 구조
JP3466354B2 (ja) 半導体装置
JPH06216492A (ja) 電子装置
JPH0969587A (ja) Bga型半導体装置及びbgaモジュール
JP2990120B2 (ja) 半導体装置
KR0155438B1 (ko) 멀티칩 모듈 및 그의 제조방법
JP2003133516A (ja) 積層型半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071017

Year of fee payment: 10