JPH09106928A - 高耐電圧用貫通型コンデンサ - Google Patents

高耐電圧用貫通型コンデンサ

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JPH09106928A
JPH09106928A JP26542595A JP26542595A JPH09106928A JP H09106928 A JPH09106928 A JP H09106928A JP 26542595 A JP26542595 A JP 26542595A JP 26542595 A JP26542595 A JP 26542595A JP H09106928 A JPH09106928 A JP H09106928A
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JP
Japan
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fitting hole
dielectric
resin
ground plate
earth plate
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Pending
Application number
JP26542595A
Other languages
English (en)
Inventor
Zenichi Kondo
善一 近藤
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KONDO DENKI KK
Original Assignee
KONDO DENKI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】樹脂モールドとアース板との接合面に生じる浸
透を原因とする絶縁不良を防止すると共に、部品点数の
少ないかつ製造工程を簡易なものとする。 【解決手段】両端部に電極(10)が設けられた柱状の
誘電体(6)と、誘電体に貫通配置され、一端部側が誘
電体の一端面部の電極と導通接合された導体ピン(1
2)と、誘電体の他端部側が嵌合され、その電極と導通
接合されたアース板(1)と、このアース板に嵌合され
た誘電体の全体を被覆するように充填成形された絶縁性
の樹脂モールド(15)と、から構成され、前記アース
板には、誘電体を嵌合保持する嵌合穴(2)が形成さ
れ、かつこの嵌合穴の外周辺を略連続して囲むように複
数個の樹脂流通孔(3)が開設されており、また前記樹
脂モールドは、この樹脂流通孔を介して、アース板の両
面側とが一体化するように成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、部品点数が少な
く製造が簡易で、かつ信頼性の高い高耐電圧用貫通型コ
ンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】高耐電圧用貫通型コンデンサは、電子レ
ンジのマグネトロン等のフィルタコンデンサとして一般
に使用されている。
【0003】従来この種のコンデンサの構造の一例を挙
げると、図5の組立斜視図、及び図6の縦断面図で示す
ようなものであった。先ず、上下に貫く2個の貫通孔5
0a、50bが開設され、かつ上下端面にそれぞれ薄板
状又は薄膜状のコンデンサ電極51a、51b、52が
配設されたセラミック製の誘電体53が形成される。こ
の誘電体53は、中央部に略楕円形の開口部54が形成
されたアース板55に位置決めして取付けられる。アー
ス板55は、電子レンジ等のシャーシ(図示省略。)へ
の取付け基体となるもので、前記開口部54の開口縁部
は階段状に立ちあげた段部56が形成されており、この
段部56と前記コンデンサ電極52とを導通接合させて
誘電体51が載置固定されている。
【0004】さらに、誘電体51の各貫通孔50a、5
0bの上端面には階段円環状に形成された取付金具57
a、57bがそれぞれ接合され、この取付金具57を介
して誘電体51の貫通孔50内を貫く導体ピン58a、
58bが配置固定されている。このとき、導体ピン58
はシリコンチューブ等で形成された絶縁チューブ59で
保護されて、誘電体51内に貫通配置される。
【0005】次に、このようにしてアース板55組み付
けられた誘電体51、導体ピン58は、アース板55の
両面側(図面においては上下面側)には、それぞれこれ
らを覆うような楕円筒状の絶縁ケース60u、60dが
段部56に嵌合するようにして環装固定される。そして
この絶縁ケース60u、60d内にエポキシ樹脂等から
なる絶縁性の樹脂材が充填されて樹脂モールド61u、
61dが形成されている。
【0006】以上の構成により高耐電圧用貫通型コンデ
ンサが形成されていた。また、かかる高耐電圧用貫通型
コンデンサを改良した先行出願例としては、実公平7ー
15124号、実公平7ー15125号、実公平7ー1
5126号、が存在する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしかかる従来のコ
ンデンサには、次のような問題点があった。使用環境は
高温、多湿、そして静電気や磁力の発生によって埃や塵
が非常に付着し易く、かかる素子においては過酷な条件
であるため、マグネトロンの絶縁不良を起こしやすく、
絶縁ケースが炭化したり温度差による収縮作用から、ア
ース板55と充填固形化した樹脂モールド61との接合
境界(矢印A)に、隙間や亀裂が生じで水や油等が浸透
したり、また電極が剥離して、絶縁不良となる故障が多
々発生していた。かかる故障は耐電圧の劣化を招くばか
りでなく、ショートして火災を発生させる重大事故につ
ながる恐れもあった。
【0008】そのためこの故障をできるだけ回避するた
め、上記従来例に示すようにアース板55の開口部54
に段部56を形成して、隙間や亀裂が発生するのを防ぐ
ようにしていたが、完全ではなかった。
【0009】また、アース板55の両面に別個に樹脂モ
ールド61を配置することは、充填成形が煩雑になる
他、これ保持する絶縁ケース60の取付けのためのアー
ス板55の段部56の加工等が必要となって、製造工程
が複雑になる欠点があった。さらには、部品点数が多く
なってしまう欠点もあった。
【0010】また、誘電体51を段部56に載置するよ
うにしているため、その位置決めが煩雑であり、製造の
効率化の障害ともなっていた。
【0011】次に、先に挙げた出願公告例においても、
上記問題点が全て解決されたものではなく、ただ小型化
を追求するのみで、樹脂材とアース板との接合から生じ
る絶縁不良事故の回避、また部品点数を減らして生産効
率の向上にあってはまだ不十分なものであった。また、
実公平7ー15126号はアース板(当該明細書では
「接地板」)の開口部の回りに樹脂流入孔を囲むように
配置し、アース板55の両面の樹脂材と一体化するよう
にしているが、この樹脂流入孔は単に樹脂を流通させる
ためのみのものであり、開口部へ水等の浸透を阻止する
ためのものでは無かった。そのためこの一体化だけで
は、樹脂モールドの固着力を確保することができないた
め、依然絶縁ケースを取付ける必要があった。
【0012】そこで本願発明は、かかる課題に着目して
なされたもので、その目的は、樹脂材を充填成形する絶
縁ケースを廃し、アース板の両面に配設する樹脂モール
ドを一体化して固定保持力を確保することにより、樹脂
モールドとアース板との接合面に生じる浸透を原因とす
る絶縁不良を防止すると共に、部品点数の少ないかつ製
造工程が簡易となる新規な高耐電圧用貫通型コンデンサ
を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明の高耐電圧用貫通型コンデンサは、両端部
に電極が設けられた柱状の誘電体と、該誘電体に貫通配
置され、一端部側が誘電体の一端面部の電極と導通接合
された導体ピンと、前記誘電体の他端部側が嵌合され、
その電極と導通接合されたアース板と、このアース板に
嵌合された誘電体の全体を被覆するように充填成形され
た絶縁性の樹脂モールドと、から構成され、前記アース
板には、誘電体を嵌合保持する嵌合穴が形成され、かつ
この嵌合穴の外周辺を略連続して囲むように複数個の樹
脂流通孔が開設されており、 また前記樹脂モールド
は、この樹脂流通孔を介して、アース板の両面側とが一
体化するように成形されていることを特徴とする。
【0014】また、前記誘電体のアース板への取付け
は、誘電体の一端部に段部を介した縮径部を形成し、こ
の縮径部がアース板の嵌合穴に適合して嵌合するように
してもよい。
【0015】さらに前記アース板の嵌合穴の開口縁部
は、立ち挙げて段部に成形するようにしてもよい。
【0016】さらにまた、樹脂モールドの成形におい
て、アース板に形成されたビス穴用の開孔(5)を除い
た全体を被覆するようにしたことを特徴とする請求項
1、2又は3記載の高耐電圧用貫通型コンデンサ。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本願発明にかかる高耐電圧用
貫通型コンデンサの具体的実施例を、図面に基づき以下
にその詳細を説明する。
【0018】図1は本実施例の組立斜視図であり、図2
はその組み付けた状態を示す一部切欠き斜視図である。
また図3は図2の長手方向の縦断面を示す断面図であ
り、図4は短手方向の縦断面を示す断面図である。
【0019】アース板1は、略矩形状の金属板により形
成され、本コンデンサの取付け基板となるものである。
その中央部には2個の円形状の嵌合穴2a、2bがそれ
ぞれ独立した状態で並べるようにして開設されている。
さらに、該嵌合穴2の周りには、嵌合穴2の外周を囲む
ようにして複数個の樹脂流通孔3が配設されている。こ
の樹脂流通孔3は、長孔状をなし、数箇所に配置された
橋渡し部4を介して嵌合穴2の周囲をほぼ連続して囲む
ようにして形成されており、橋渡し部4の幅は、嵌合穴
2をアース板1に支持できる限りの最小幅に設定されて
いる。なお、四隅に形成された開孔5は、アース板1を
電子レンジのシャーシ(図示省略。)へ取付けるための
ビス穴である。
【0020】アース板1の嵌合穴2には、セラミック等
の磁器材で形成される円柱状の誘電体6a、6bがそれ
ぞれ嵌合して取付けられる。各誘電体6a、6bには、
円柱の軸に沿って貫通孔7が形成されており、(図面
上)下端部には、段部8を介して前記の嵌合穴2に適合
する径の縮径部9が形成されている。さらに、誘電体6
の上下端部には、それぞれ金属箔等からなる電極10
u、10dが設けられている。上端電極10uは、誘電
体6の上端面にドーナツ状に形成され、下端電極10d
は誘電体6の段部8及び縮径部9の表面に形成されてい
る。
【0021】また各誘電体6a、6bの貫通孔7a、7
bには、シリコンチューブ等で形成される絶縁チューブ
11が環装された棒状の導体ピン12が、上下に突出し
た状態でそれぞれ貫通配置されている。かかる導体ピン
12は、その上端部に導通接合された金属円盤状のスペ
ーサ13が取付けられ、これを介して、誘電体6の上端
面の電極10uと導通され、かつ固定されている。さら
にスペーサ13から突出した部分12tには、外部との
接続部位となる舌片状のタブ端子14がそれぞれ取付け
られている。
【0022】上記構成により、本コンデンサの組み付け
は、それぞれ絶縁チューブ11を介してスペーサ13及
びタブ端子14が取付けられた各導体ピン12a、12
bを、各誘電体6a、6bの貫通孔7a、7bにそれぞ
れ貫通配置し、スペーサ13と誘電体6の上端面の電極
10uとを半田等で接合して固定する。次に、この誘電
体6の下端部の縮径部9をアース板1の嵌合穴2に挿入
して嵌合させる。そして下端部の電極10dと嵌合穴2
とを半田等で接合することにより、各誘電体6a、6b
をアース板1に固定するようにする。
【0023】次に、2個の誘電体6a、6bの全体を被
覆するように樹脂モールド15を成形する。この樹脂モ
ールド15の成形は、アース板1の両面側(図面におい
ては、上下面側)に略楕円柱状の空間Sが形成された2
個の金型(図3において二点破線表示)16u、16d
をアース板1を挟むようにして配置し、この空間S内に
熱可塑性、又は熱硬化性の樹脂を充填して硬化させるこ
とにより行われる。このとき、流し込まれた樹脂液は、
嵌合穴2の周りに配置されたの樹脂流通孔3、3、3、
・・・を通過してアース板1の上下側に行き渡り、硬化
後は一体の樹脂モールド15となる。
【0024】さらにまた、樹脂モールド15の充填成形
する場合、アース板1に形成されたビス穴用の開孔5を
除いた全体を被覆するように、すなわち、アース板1の
四隅の部分を除き、外周縁部をも含むよ上下面側の樹脂
モールド15を成形してもよい。これにより、より樹脂
モールド15とアース板1との接触境界面からの水等の
浸透を防止することができる。
【0025】
【他の実施例】本実施例では、2個の誘電体6とアース
板1の嵌合穴2を別個に形成し、それぞれに誘電体6と
導体ピン12とを取付けるようにしているが、これに限
定するものではなく、これらを一体化した楕円柱状の誘
電体とこれに適合する楕円形の嵌合穴を形成するように
しても良い。
【0026】また、上記の本実施例に示したアース板1
の嵌合穴2の開口縁部は、平板をプレスで抜いたままの
平板状をしているが、この他、従来例に示すように嵌合
穴2の周りを絞り加工により立ち挙げて段部を形成する
ようにしても良い。このように段部を形成することは、
加工が複雑になるデメリットはあるが、誘電体6への浸
透をより防止できる他、嵌合穴2の保形力を増加させる
メリットが得られる。
【0027】
【効果】上記構成により本願発明は以下のような効果を
奏する。すなわち、アース板に樹脂流通孔を設けて両面
側の樹脂モールドを一体のものとする共に、かかる樹脂
流通孔が嵌合穴を略連続して囲むようにしているため、
樹脂モールドとアース板との接触境界面に生ずる水等の
浸透現象を回避することができ、これが誘電体まで達し
て起きる絶縁不良を防止することができる。さらに、ア
ース板の外周縁部まで被覆するようにした場合は、より
完全に浸透現象を回避できることになる。
【0028】また、アース板と誘電体とを被覆する樹脂
モールドを両面側と一体に形成するため、強固な固着力
を確保することができ、従来例に示すような樹脂モール
ドの保形のための絶縁ケースを取付ける必要がない。そ
のため、部品点数を少なくすることができるほか、製造
行程を簡易にすることができ製造コストの大幅な逓減を
図ることができる効果がある。
【0029】さらに、アース板への誘電体の取付けが、
嵌合穴と誘電体の縮径部との嵌合によっているため、位
置決めが容易であると共に確実な取付けを行うことがで
きる。このこともまた生産効率の向上に寄与するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例を示す組立斜視図である。
【図2】 本実施例の組み付けた状態を示す一部切欠き
斜視図である。
【図3】 本実施例の長手方向の縦断面を示す断面図で
ある。
【図4】 本実施例の短手方向の縦断面を示す断面図で
ある。
【図5】 従来例を示す組立斜視図である。
【図6】 従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1・・・アース板 2・・・嵌合穴 3・・・樹脂流通孔 4・・・橋渡し部 5・・・開孔 6・・・誘電体 7・・・貫通孔 8・・・段部 9・・・縮径部 10・・電極 11・・絶縁チューブ 12・・導体ピン 13・・スペーサ 14・・タブ端子 15・・樹脂モールド 16・・金型

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部に電極が設けられた柱状の誘電体
    と、 該誘電体に貫通配置され、一端部側が誘電体の一端面部
    の電極と導通接合された導体ピンと、 前記誘電体の他端部側が嵌合され、その電極と導通接合
    されたアース板と、 このアース板に嵌合された誘電体の全体を被覆するよう
    に充填成形された絶縁性の樹脂モールドと、から構成さ
    れ、 前記アース板には、誘電体を嵌合保持する嵌合穴が形成
    され、かつこの嵌合穴の外周辺を略連続して囲むように
    複数個の樹脂流通孔が開設されており、 また前記樹脂モールドは、この樹脂流通孔を介して、ア
    ース板の両面側とが一体化するように成形されているこ
    とを特徴とする高耐電圧用貫通型コンデンサ。
  2. 【請求項2】 前記誘電体の一端部に段部を介した縮径
    部を形成し、この縮径部がアース板の嵌合穴に適合して
    嵌合するようにしたことを特徴とする請求項1記載の高
    耐電圧用貫通型コンデンサ。
  3. 【請求項3】 前記アース板の嵌合穴の開口縁部を、立
    ち挙げて段部に成形したことを特徴とする請求項1、又
    は2記載の高耐電圧用貫通型コンデンサ。
  4. 【請求項4】 樹脂モールドの成形において、アース板
    に形成された開孔(5)を除いた全体を被覆するように
    したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の高耐電
    圧用貫通型コンデンサ。
JP26542595A 1995-10-13 1995-10-13 高耐電圧用貫通型コンデンサ Pending JPH09106928A (ja)

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