JPH09104933A - チクソキャスティング法およびチクソキャスティング用Al合金材料 - Google Patents

チクソキャスティング法およびチクソキャスティング用Al合金材料

Info

Publication number
JPH09104933A
JPH09104933A JP7288071A JP28807195A JPH09104933A JP H09104933 A JPH09104933 A JP H09104933A JP 7288071 A JP7288071 A JP 7288071A JP 28807195 A JP28807195 A JP 28807195A JP H09104933 A JPH09104933 A JP H09104933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alloy material
alloy
casting
thixocasting
shear rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7288071A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2981977B2 (ja
Inventor
Nobuhiro Saito
信広 斉藤
Haruo Shiina
治男 椎名
Takeyoshi Nakamura
武義 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP7288071A priority Critical patent/JP2981977B2/ja
Priority to US08/728,435 priority patent/US5993572A/en
Priority to DE69622664T priority patent/DE69622664T2/de
Priority to EP96307358A priority patent/EP0773302B1/en
Publication of JPH09104933A publication Critical patent/JPH09104933A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2981977B2 publication Critical patent/JP2981977B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い靱性を有するAl合金鋳物を得ることが
可能なチクソキャスティング法を提供する。 【解決手段】 改良剤としてSrを添加されたAl合金
材料に加熱処理を施して、固相と液相とが共存する半溶
融Al合金材料を調製し、次いで、加圧下で、半溶融A
l合金材料の鋳型キャビティへの充填と、それに次ぐ半
溶融Al合金材料の凝固とを行う。その際、Al合金材
料におけるSrの添加量を0ppm <Sr≦100ppm に
設定し、また鋳型キャビティにおける半溶融Al合金材
料の剪断速度RsをRs≧50s-1に設定する。これに
より液相の凝固により生じたマトリックスの金属組織を
確実に微細化すると共にそのマトリックスと、固相の凝
固により生じた分散相との濡れ性を良好にして、Al合
金鋳物の靱性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はチクソキャスティン
グ法、特に、Al合金材料に加熱処理を施して、固相
(略固体となっている相、以下同じ)と液相とが共存す
る半溶融Al合金材料を調製し、次いで、加圧下で、半
溶融Al合金材料の鋳型キャビティへの充填と、それに
次ぐ半溶融Al合金材料の凝固とを行うチクソキャステ
ィング法およびその方法の実施に用いられるAl合金材
料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、チクソキャスティング用Al合金
材料としては、比較的多量のSrを添加されたものが用
いられている。このようにSrの添加量を規定する理由
は、液相の凝固により生じたマトリックスの金属組織を
確実に微細化し、またAl合金材料の電気抵抗値を上げ
て誘導加熱による半溶融Al合金材料の均熱度を高める
ことにある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、Sr添
加Al合金材料を用いたチクソキャスティング法の実施
について種々検討を加えたところ、Srの添加量および
鋳型キャビティにおける半溶融Al合金材料の剪断速度
RsいかんによってはAl合金鋳物の靱性が大いに損わ
れる、ということを究明した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、Srの添加量
および前記剪断速度Rsを特定することによって、高い
靱性を有するAl合金鋳物を得ることが可能な前記チク
ソキャスティング法を提供することを目的とする。
【0005】前記目的を達成するため本発明によれば、
Al合金材料に加熱処理を施して、固相と液相とが共存
する半溶融Al合金材料を調製し、次いで、加圧下で、
半溶融Al合金材料の鋳型キャビティへの充填と、それ
に次ぐ半溶融Al合金材料の凝固とを行うに当り、前記
Al合金材料におけるSrの添加量を0ppm <Sr≦1
00ppm に設定し、また前記鋳型キャビティにおける前
記半溶融Al合金材料の剪断速度RsをRs≧50s-1
に設定したチクソキャスティング法が提供される。
【0006】Srの添加量および剪断速度Rsを前記の
ように特定すると、そのSrの添加量が僅少であるにも
拘らず、前記剪断速度Rsの適用下で、液相の凝固によ
り生じたマトリックスの金属組織を確実に微細化すると
共にそのマトリックスと、固相の凝固により生じた分散
相との濡れ性を良好にし、これによりAl合金鋳物の靱
性を向上させることができる。また高周波加熱による半
溶融Al合金材料の均熱度は前記Sr添加量にて十分に
高められる。
【0007】ただし、Srの添加量がSr=0ppm で
は、剪断速度RsをRs≧50s-1に設定してもマトリ
ックスを微細化することはできず、また前記均熱度が低
下する。一方、Srの添加量がSr>100ppm では、
剪断速度RsをRs≧50s-1に設定してもマトリック
スおよび分散相間の濡れ性が改善されず、したがってA
l合金鋳物の靱性はRs<50s-1の場合と略同じであ
る。さらにSrの添加量が0ppm <Sr≦100ppm で
も剪断速度RsがRs<50s-1では、Al合金鋳物の
靱性はSr>100ppm の場合と略同じとなる。
【0008】また本発明は、高い靱性を有するAl合金
鋳物を得ることが可能な前記チクソキャスティング用A
l合金材料を提供することを目的とする。
【0009】前記目的を達成するため本発明によれば、
改良剤としてSrを添加され、そのSrの添加量を0pp
m <Sr≦100ppm に設定したチクソキャスティング
用Al合金材料が提供される。
【0010】このAl合金材料によれば、チクソキャス
ティング法の適用下で高い靱性を有するAl合金鋳物を
得ることが可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】図1,2に示す加圧鋳造機1は、
Al合金材料を用いてチクソキャスティング法の適用下
でAl合金鋳物を鋳造するために用いられる。その加圧
鋳造機1は鋳型を備え、その鋳型は鉛直な合せ面2a,
3aを有する固定金型2および可動金型3よりなり、両
合せ面2a,3a間に鋳物成形用キャビティ4が形成さ
れる。固定金型2に半溶融Al合金材料5を設置する水
平なチャンバ6が形成され、そのチャンバ6はゲート7
を介してキャビティ4下部に連通する。また固定金型2
に、チャンバ6に連通するスリーブ8が水平に付設さ
れ、そのスリーブ8に、チャンバ6に挿脱される加圧プ
ランジャ9が摺動自在に嵌合される。スリーブ8は、そ
の周壁上部に材料用挿入口10を有する。
【0012】キャビティ4は、全体的には長辺が上下方
向に延びる直方体状をなし、また固定金型2の合せ面2
aに存する段付面11により、下方から上方に向って容
積が段階的に減少するように形成されている。 〔実施例1〕表1は、Al合金材料の実施例A1 〜A3
および比較例B1 ,B2 の組成を示す。これら実施例A
1 等は、連続鋳造法の適用下で鋳造された高品質な長尺
連続鋳造材より切出されたものであって、その鋳造に当
っては初晶α−Alの球状化処理が行われている。実施
例A1 等の寸法は直径50mm、長さ65mmである。この
場合、チャンバ6の内径aはa=55mmである。
【0013】
【表1】
【0014】先ず、実施例A1 を誘導加熱装置の加熱コ
イル内に設置し、次いで周波数 1kHz、最大出力
30kWの条件で加熱して、固相と液相とが共存する半
溶融状態の実施例A1 を調製した。この場合、固相率は
45%に設定された。
【0015】その後、図1に示すように、半溶融状態の
実施例A1 (符号5)をチャンバ6に設置し、その実施
例A1 の鋳造温度 580℃、加圧プランジャ9の移動
速度0.20m/sec 、鋳造圧力 800kgf/(sec
・ cm2 )、金型温度 250℃の条件で実施例A1 を加
圧しつつゲート7を通過させてキャビティ4内に充填し
た。そして、加圧プランジャ9をストローク終端に保持
することによってキャビティ4内に充填された実施例A
1 に加圧力を付与し、その加圧下で実施例A1を凝固さ
せてAl合金鋳物A1 を得た。このAl合金鋳物A1
は鋳造後T6処理を施した(これは後述するAl合金鋳
物について同じである。)。
【0016】図3はAl合金鋳物A1 を示し、その各部
の寸法は次の通りである。全長b=130mm、全幅c=
60mm;先端部Zの長さb1 =20mm、厚さd1 =5m
m;第1中間部Yの長さb2 =20mm、厚さd2 =10m
m;第2中間部Xの長さb3 =20mm、厚さd3 =15m
m;第2中間部Xとゲート7に対応するスクラップ部S
との間に存する基端部Wの長さb4 =20mm、厚さd4
=20mmである。
【0017】図4はAl合金鋳物A1 の第1中間部Yに
おけるT6処理後の金属組織を示す顕微鏡写真である。
図4において、比較的大きく、且つ丸みを帯びた部分
が、固相の凝固により生じた分散相、つまりα−Al相
であり、またそれら分散相間を埋める部分が液相の凝固
により生じたマトリックスである。そのマトリックス
は、無数の黒色点状をなすAl−Si共晶相とそれらA
l−Si共晶相間を埋めるα−Al相とからなる。図4
より、マトリックスの金属組織が微細化され、またマト
リックスと分散相とが十分に密着していることが判る。
【0018】また実施例A2 ,A3 および比較例B1
2 を用い、前記同様の鋳造作業を行ってAl合金鋳物
1 と同一形状の4種のAl合金鋳物A2 ,A3 および
1,B2 を得た。この場合、Al合金鋳物A2 ,A3
およびB1 ,B2 はそれぞれ実施例A2 ,A3 およびB
1 ,B2 に対応する。
【0019】表2は、Al合金鋳物A1 〜A3 およびB
1 ,B2 において、各部W〜Zを成形する際の流速Vお
よび剪断速度Rsならびに各部W〜Zのシャルピー衝撃
値Cおよび破壊靱性値KICを示す。
【0020】先端部Z、第1および第2中間部Y,Xな
らびに基端部Wに関する各流速Vは、実施例A1 等のキ
ャビティ4への充填終了直前に、図1に示すようにキャ
ビティ4の先端部成形域4z、第1および第2中間部成
形域4y,4xならびに基端部成形域4zの各入口e1
〜e4 において測定されたものである。そして、剪断速
度Rsは、流速をVとし、また各成形域4z〜4wの
幅、したがって各部Z〜Wの厚さをd(このdはd1
2 ,d3 またはd4 )とすると、Rs=V/(d/
2)として求められた。
【0021】
【表2】
【0022】図5は、表2に基づきAl合金鋳物A1
3 およびB1 ,B2 の先端部Zについて、Srの添加
量とシャルピー衝撃値Cおよび破壊靱性値KICとの関係
をグラフ化したものである。図5から、実施例A1 〜A
3 のようにSrの添加量をSr≦100ppm に設定する
と、Al合金鋳物A1 〜A3 において靱性が大いに向上
することが判る。
【0023】図6は、表2に基づきAl合金鋳物A1
3 およびB1 ,B2 の各部W〜Zについて、剪断速度
Rsとシャルピー衝撃値Cとの関係をグラフ化したもの
である。図6から明らかなように、実施例A1 〜A3
ようにSrの添加量をSr≦100ppm に設定し、また
剪断速度RsをRs≧50s-1に設定すると、Al合金
鋳物A1 〜A3 の各部X,Y,Zのごとくシャルピー衝
撃値Cが向上することが判る。比較例B1 ,B2 のよう
にSrの添加量がSr>100ppm では、剪断速度Rs
をRs≧50s-1に設定しても、Al合金鋳物B1 ,B
2 のごとくシャルピー衝撃値Cの向上は認められない。
【0024】図7は、表2に基づきAl合金鋳物A1
3 およびB1 ,B2 の各部W〜Zについて、剪断速度
Rsと破壊靱性値KICとの関係をグラフ化したものであ
る。図7から明らかなように、実施例A1 〜A3 のよう
にSrの添加量をSr≦100ppm に設定し、また剪断
速度RsをRs≧50s-1に設定すると、Al合金鋳物
1 〜A3 の各部X,Y,Zのごとく破壊靱性値KIC
向上することが判る。比較例B1 ,B2 のようにSrの
添加量がSr>100ppm では、剪断速度RsをRs≧
50s-1に設定しても、Al合金鋳物B1 ,B2 のごと
く破壊靱性値KICの向上は認められない。 〔実施例2〕表3は、Mg含有量を前記実施例1の場合
よりも減じたAl合金材料の実施例A4 および比較例B
3 の組成を示す。これら実施例A4 等は、前記同様に連
続鋳造法の適用下で鋳造された高品質な長尺連続鋳造材
より切出されたものであって、その鋳造に当っては初晶
α−Alの球状化処理が行われている。実施例A4 等の
寸法は直径50mm、長さ65mmである。
【0025】
【表3】
【0026】次に、実施例A4 および比較例B3 を用
い、前記同様の鋳造作業を行ってAl合金鋳物A1 と同
一形状の2種のAl合金鋳物A4 およびB3 を得た。こ
の場合、Al合金鋳物A4 およびB3 はそれぞれ実施例
4 およびB3 に対応する。
【0027】表4は、Al合金鋳物A4 およびB3 にお
いて、各部W〜Zを成形する際の流速Vおよび剪断速度
Rsならびに各部W〜Zのシャルピー衝撃値Cおよび破
壊靱性値KICを示す。
【0028】
【表4】
【0029】図8は、表4に基づきAl合金鋳物A4
よびB3 の各部W〜Zについて、剪断速度Rsとシャル
ピー衝撃値Cとの関係をグラフ化したものである。図8
から明らかなように、実施例A4 のようにSrの添加量
をSr≦100ppm に設定し、また剪断速度RsをRs
≧50s-1に設定すると、Al合金鋳物A4 の各部X,
Y,Zのごとくシャルピー衝撃値Cが向上することが判
る。比較例B3 のようにSrの添加量がSr>100pp
m では、剪断速度RsをRs≧50s-1に設定しても、
Al合金鋳物B3 のごとくシャルピー衝撃値Cの向上は
認められない。
【0030】図9は、表4に基づきAl合金鋳物A4
よびB3 の各部W〜Zについて、剪断速度Rsと破壊靱
性値KICとの関係をグラフ化したものである。図9から
明らかなように、実施例A4 のようにSrの添加量をS
r≦100ppm に設定し、また剪断速度RsをRs≧5
0s-1に設定すると、Al合金鋳物A4 の各部X,Y,
Zのごとく破壊靱性値KICが向上することが判る。比較
例B3 のようにSrの添加量がSr>100ppm では、
剪断速度RsをRs≧50s-1に設定しても、Al合金
鋳物B3 のごとく破壊靱性値KICの向上は認められな
い。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、前記のように特定され
た手段を採用することによって、高い靱性を有するAl
合金鋳物を得ることが可能なチクソキャスティング法を
提供することができる。
【0032】また本発明によれば、前記チクソキャステ
ィング法の適用下で高い靱性を有するAl合金鋳物を得
ることが可能なチクソキャスティング用Al合金材料を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】加圧鋳造機の縦断面図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】Al合金鋳物の斜視図である。
【図4】Al合金鋳物の金属組織を示す顕微鏡写真であ
る。
【図5】Srの添加量と、破壊靱性値KICおよびシャル
ピー衝撃値Cとの関係を示すグラフである。
【図6】剪断速度Rsとシャルピー衝撃値Cとの関係の
一例を示すグラフである。
【図7】剪断速度Rsと破壊靱性値KICとの関係の一例
を示すグラフである。
【図8】剪断速度Rsとシャルピー衝撃値Cとの関係の
他例を示すグラフである。
【図9】剪断速度Rsと破壊靱性値KICとの関係の他例
を示すグラフである。
【符号の説明】
1 加圧鋳造機 4 キャビティ 5 Al合金材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C22C 21/04 C22C 21/04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 改良剤としてSrを添加されたAl合金
    材料(5)に加熱処理を施して、固相と液相とが共存す
    る半溶融Al合金材料(5)を調製し、次いで、加圧下
    で、半溶融Al合金材料(5)の鋳型キャビティ(4)
    への充填と、それに次ぐ半溶融Al合金材料(5)の凝
    固とを行うに当り、前記Al合金材料(5)におけるS
    rの添加量を0ppm <Sr≦100ppm に設定し、また
    前記鋳型キャビティ(4)における前記半溶融Al合金
    材料(5)の剪断速度RsをRs≧50s-1に設定した
    ことを特徴とするチクソキャスティング法。
  2. 【請求項2】 改良剤としてSrを添加され、そのSr
    の添加量を0ppm <Sr≦100ppm に設定したことを
    特徴とするチクソキャスティング用Al合金材料。
JP7288071A 1995-10-09 1995-10-09 チクソキャスティング法 Expired - Fee Related JP2981977B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7288071A JP2981977B2 (ja) 1995-10-09 1995-10-09 チクソキャスティング法
US08/728,435 US5993572A (en) 1995-10-09 1996-10-09 Thixocasting process, and thixocasting aluminum alloy material
DE69622664T DE69622664T2 (de) 1995-10-09 1996-10-09 Thixogiessen
EP96307358A EP0773302B1 (en) 1995-10-09 1996-10-09 Thixocasting process

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7288071A JP2981977B2 (ja) 1995-10-09 1995-10-09 チクソキャスティング法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09104933A true JPH09104933A (ja) 1997-04-22
JP2981977B2 JP2981977B2 (ja) 1999-11-22

Family

ID=17725445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7288071A Expired - Fee Related JP2981977B2 (ja) 1995-10-09 1995-10-09 チクソキャスティング法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2981977B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8282748B2 (en) 2003-11-07 2012-10-09 Mahle Gmbh Process for producing metal matrix composite materials
CN112775414A (zh) * 2021-01-11 2021-05-11 山东一立动力科技股份有限公司 一种铝合金风机叶片的低压铸造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8282748B2 (en) 2003-11-07 2012-10-09 Mahle Gmbh Process for producing metal matrix composite materials
CN112775414A (zh) * 2021-01-11 2021-05-11 山东一立动力科技股份有限公司 一种铝合金风机叶片的低压铸造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2981977B2 (ja) 1999-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3000442B2 (ja) チクソキャスティング法
JP2002534272A (ja) 半固体金属の熱加圧室式ダイカスティング
US6053997A (en) Thixocasting process of an alloy material
EP0773302B1 (en) Thixocasting process
JPH09104933A (ja) チクソキャスティング法およびチクソキャスティング用Al合金材料
JPH07316709A (ja) チクソキャスティング用共晶系合金材料
JP2003136223A (ja) 半凝固金属成形体の成形方法と成形金型
JP2794539B2 (ja) チクソキャスティング法
JP2794540B2 (ja) チクソキャスティング用Al−Cu−Si系合金材料
JP2794542B2 (ja) チクソキャスティング用半溶融鋳造材料
JP3167854B2 (ja) アルミニウム合金の加圧鋳造方法および加圧鋳造装置
JP2832691B2 (ja) チクソキャスティング法
JP2841029B2 (ja) チクソキャスティング法
JP2876392B2 (ja) チクソキャスティング法
JP2869889B2 (ja) チクソキャスティング法
JP2832660B2 (ja) Al系合金鋳物の鋳造方法
JP3044519B2 (ja) 鋳造体およびその鋳造方法
JP2794536B2 (ja) チクソキャスティング法
JP2923823B2 (ja) Al系合金鋳物の鋳造方法
JP2794545B2 (ja) チクソキャスティング法
JPH08144001A (ja) チクソキャスティング用合金材料
JP2794544B2 (ja) チクソキャスティング法
JP3393706B2 (ja) 高靱性Al合金鋳物の鋳造方法
JPH08199274A (ja) チクソキャスティング用合金材料
JP2000084650A (ja) 半溶融金属の成形方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070924

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100924

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees