JP2794542B2 - チクソキャスティング用半溶融鋳造材料 - Google Patents

チクソキャスティング用半溶融鋳造材料

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JP2794542B2 JP6285909A JP28590994A JP2794542B2 JP 2794542 B2 JP2794542 B2 JP 2794542B2 JP 6285909 A JP6285909 A JP 6285909A JP 28590994 A JP28590994 A JP 28590994A JP 2794542 B2 JP2794542 B2 JP 2794542B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチクソキャスティング用
半溶融鋳造材料に関する。
【0002】
【従来の技術】チクソキャスティング法の実施に当って
は、鋳造材料に加熱処理を施して固相(略固体となって
いる相、以下同じ)と液相とが共存する半溶融鋳造材料
を調製し、次いでその半溶融鋳造材料を加圧下で鋳型の
キャビティに充填し、その後前記加圧下で半溶融鋳造材
料を凝固させる、といった方法が採用される。
【0003】前記加熱処理においては、チクソキャステ
ィング法の実施がスムーズに行われるように半溶融鋳造
材料の固相率が設定される。この固相率下においては、
固相が球状化していて液相の流動抵抗が減少しているこ
とから、半溶融鋳造材料の表面領域において液相が流出
したり、また半溶融鋳造材料が変形する、といった不具
合を生じ易い。
【0004】そこで、従来は加熱処理に先立って鋳造材
料とリングとを嵌合し、そのリングにより液相の流出お
よび変形を防止する、といった手段が採用されている
(例えば、米国特許第4712413号明細書参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来手
段によると、鋳造材料とリングとの嵌合、半溶融鋳造材
料からのリングの取外しおよびリングに付着した凝固金
属物の除去といった諸作業を必要とするため鋳造作業が
煩雑化するという問題がある。
【0006】本発明は前記に鑑み、半溶融状態の表面領
域の構造を特定することによって、液相の流出および変
形を抑制し得る保形性の良い前記半溶融鋳造材料を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、固相と液相と
が共存するチクソキャスティング用半溶融鋳造材料にお
いて、表面領域に、前記固相としての、液相域およびそ
の液相域を包む固相域を有する複数の複合型固相と、前
記液相域を持たない複数の単一固相とが混在し、1個の
前記複合型固相について、その固相域の断面積をAと
し、またその液相域の断面積をBとして、前記複合型固
相の液相内包率PをP={B/(A+B)}×100
(%)と定義すると共に前記単一固相の液相内包率Pを
P=0(%)と定義し、また前記表面領域における一群
の前記固相から、それら固相の複数を含むようにN個の
グループを選択したとき、各第1〜第Nグループにおけ
るn個の固相の液相内包率P1 ,P2 ,…Pn-1 ,Pn
の平均値M1 〜MN がM1 =(P1 +P2 …+Pn-1
n )/n〜MN =(P1 +P2 …+Pn-1 +Pn )/
nであって、それらの平均値MM =(M1 +M2 …+M
N-1 +MN )/NがMM≧20%に設定されることを特
徴とする。
【0008】本発明は、固相と液相とが共存するチクソ
キャスティング用半溶融鋳造材料において、表面領域に
存在する前記固相は、液相域およびその液相域を包む固
相域を有する複数の複合型固相であり、1個の前記複合
型固相について、その固相域の断面積をAとし、またそ
の液相域の断面積をBとして、前記複合型固相の液相内
包率PをP={B/(A+B)}×100(%)と定義
し、また前記表面領域における一群の前記複合型固相か
ら、それら複合型固相の複数を含むようにN個のグルー
プを選択したとき、各第1〜第Nグループにおけるn個
の複合型固相の液相内包率P1 ,P2 ,…Pn-1 ,Pn
の平均値M1 〜MN がM1 =(P1 +P2 …+Pn-1
n )/n〜MN =(P1 +P2 …+Pn-1 +Pn )/
nであって、それらの平均値MM =(M1 +M2 …+M
N-1 +MN )/NがMM ≧20%に設定されることを特
徴とする。
【0009】
【作用】表面領域に、前記のような複合型固相を混在さ
せるか、または複合型固相のみを存在させると、固相周
りの液相量は複合型固相に内包された分量に応じて減少
する。
【0010】そこで、表面領域における液相内包率Pに
関する平均値MM をMM ≧20%に設定すると、その平
均値MM に応じて表面領域の見掛上の固相率が実際の固
相率よりも高められ、これにより半溶融鋳造材料の保形
性を向上させて、液相の流出および変形を抑制すること
ができる。
【0011】ただし、平均値MM がMM <20%では、
液相の流出が発生するためウエイトロスが急増する。
【0012】
【実施例】図1は、チクソキャスティング法により鋳物
を鋳造するために用いられる加圧鋳造装置1を示す。そ
の加圧鋳造装置1は、鉛直な合せ面2a,3aを有する
固定金型2および可動金型3を備え、両合せ面2a,3
a間に鋳物成形用キャビティ4が形成される。固定金型
2に半溶融鋳造材料5を設置するチャンバ6が形成さ
れ、そのチャンバ6はゲート7を介してキャビティ4下
部に連通する。また固定金型2に、チャンバ6に連通す
るスリーブ8が水平に付設され、そのスリーブ8にチャ
ンバ6に挿脱される加圧プランジャ9が摺動自在に嵌合
される。スリーブ8は、その周壁上部に材料用挿入口1
0を有する。
【0013】鋳造作業に当っては、攪拌連続鋳造法の適
用下で鋳造された高品質な長尺連続鋳造材より鋳造材料
5を切出し、次いで鋳造材料5を誘導加熱装置の加熱コ
イル内に設置して加熱し、固相と液相とが共存する半溶
融状態の鋳造材料5を調製する。この場合、固相率は5
0%以上、60%以下に設定される。
【0014】その後、半溶融鋳造材料5をチャンバ6に
設置し、加圧プランジャ9を作動させて半溶融鋳造材料
5を加圧しつつゲート7を通過させてキャビティ4内に
充填する。そして、加圧プランジャ9をストローク終端
に保持することによってキャビティ4内に充填された半
溶融鋳造材料5に加圧力を付与し、その加圧下で半溶融
鋳造材料5を凝固させて鋳物を得る。
【0015】表1は鋳造材料としてのAl合金材料の組
成を示す。
【0016】
【表1】 表1の組成を有し、直径76mm、長さ85mmの三種のA
l合金材料I 〜III を用意した。
【0017】図2は、Al合金材料I の外周側表面領域
における金属組織を示す顕微鏡写真である。図2より、
表面領域は粗大に成長したデンドライトより構成されて
いることが判る。各デンドライトはα−Alよりなり、
それらの間を埋めている部分は共晶Al−Siよりな
る。
【0018】図3は、Al合金材料IIの外周側表面領域
における金属組織を示す顕微鏡写真である。図3より、
表面領域はデンドライトより構成されているがそのデン
ドライトアームスペーシングはAl合金材料I のそれ
りも大きいことが判る。前記同様に各デンドライトはα
−Alよりなり、それらの間を埋めている部分は共晶A
l−Siよりなる。
【0019】図4はAl合金材料III の外周側表面領域
における金属組織を示す顕微鏡写真である。図4より、
表面領域は球状組織を有することが判る。各球状部はα
−Alよりなり、それらの間を埋めている部分は、前記
同様に共晶Al−Siよりなる。
【0020】次に、Al合金材料I を誘導加熱装置の加
熱コイル内に設置し、次いで周波数1kHz、7分間
(最初の3分間は出力90%、次の1分間は出力52
%、最後の3分間は出力37%)の条件で固相率が60
%となるまで加熱して半溶融Al合金材料I を調製し、
その後、急冷法により半溶融Al合金材料I の金属組織
を固定した。
【0021】図5(a)は半溶融Al合金材料I の表面
領域における金属組織を示す顕微鏡写真であり、同図
(b)は(a)の要部写図である。
【0022】図5(a),(b)において、各塊状部分
が固相Sであり、またそれら固相S間を埋める部分が液
相Lに相当する。それら固相Sは、液相域Laおよびそ
の液相域Laを包む固相域Saを有する複数の複合型固
相Scと、液相域Laを持たない複数の単一固相Ssと
が混在したものである。
【0023】複合型固相Scの固相域Saおよび単一固
相Ssはα−Alよりなり、また複合型固相Scの液相
域Laおよび液相Lは共晶Al−Siよりなる。
【0024】ここで、1個の複合型固相Scについて、
その固相域Saの断面積をAとし、またその液相域La
の断面積をB(固相域Saにより包まれる全液相域La
の断面積の和)として、複合型固相Scの液相内包率P
をP={B/(A+B)}×100(%)と定義すると
共に単一固相の液相内包率PをP=0(%)と定義し、
また表面領域における一群の固相S(複合型固相Scお
よび単一固相Ssを含む)から、それら固相Sの複数を
含むようにN個のグループを選択したとき、各第1〜第
Nグループにおけるn個の固相Sの液相内包率P1 ,P
2 ,…Pn-1 ,Pn の平均値M1 〜MN がM1 =(P1
+P2 …+Pn-1 +Pn )/n〜MN =(P1 +P2
+Pn-1 +Pn )/nであって、それらの平均値MM
(M1 +M2 …+MN-1 +MN )/NはMM ≧20%に
設定される。
【0025】半溶融Al合金材料I の表面領域におい
て、液相内包率Pに関する平均値MMは次のような方法
で求められた。即ち、(i) 図5(b)に示すように、顕
微鏡写真において、2本以上、図示例では2本の第1,
第2直線C,Dを引いて一群の固相Sから、それら固相
Sの複数を含むように2個(N個)のグループを選択し
た。(ii)第1直線Cがかかる第1グループの6個(n
個)の複合型固相Scの液相内包率P1 〜P6 をそれぞ
れ求め、第1平均値M1 =(P1 +P2 …+P5
6 )/6を算出した。この場合、M1 =19%であっ
た。(iii) 第2直線Dがかかる第2グループの6個(n
個)の複合型固相Scの液相内包率P4 ,P7 〜P11
それぞれ求め、第2平均値M2 =(P4 +P7 …+P10
+P11)/6を算出した。この場合、M2 =21%であ
った。(iv)前記平均値MM として第1,第2平均値
1 ,M2 の平均値、即ち、MM =(M1 +M2 )/2
を算出した。
【0026】これにより、半溶融Al合金材料I の表面
領域において、液相内包率Pに関する平均値MM はMM
=(19%+21%)/2=20%であることが判明し
た。
【0027】図6(a)は、前記同様の方法で得られた
半溶融Al合金材料IIの表面領域における金属組織を示
す顕微鏡写真であり、同図(b)は(a)の要部写図で
ある。
【0028】この場合、第1平均値M1 =(P1 +P2
…P9 +P10)/10(但し、P1,P5 =0)はM1
=1.7%であり、また第2平均値M2 =(P11+P12
…+P15+P16)/6はM2 =1.8%であった。した
がって、半溶融Al合金材料IIの表面領域において、液
相内包率Pに関する平均値MM はMM =(1.7%+
1.8%)/2=1.8%であることが判明した。
【0029】図7(a)は、前記同様の方法で得られた
半溶融Al合金材料III の表面領域における金属組織を
示す顕微鏡写真であり、同図(b)は(a)の要部写図
である。
【0030】この場合、第1平均値M1 =(P1 +P2
…+P8 +P9 )/9(但し、P5,P6 =0)はM1
=0.62%であり、また第2平均値M2 =(P4 +P
10…+P15+P16)/8(但し、P13=0)はM2
0.4%であった。したがって、半溶融Al合金材料II
I の表面領域において、液相内包率Pに関する平均値M
M はMM =(0.62%+0.4%)/2=0.5%で
あることが判明した。
【0031】表2は、半溶融Al合金材料I 〜III およ
びその他の半溶融Al合金材料IV〜VIの表面領域におい
て、液相内包率Pに関する平均値MM とウエイトロスと
の関係を示す。なお、半溶融Al合金材料IVにおける表
面領域には単一固相Ssのみが存在し、複合型固相Sc
は存在しない。
【0032】
【表2】 図8は、表2に基づいて液相内包率Pに関する平均値M
M とウエイトロスとの関係をグラフ化したものである。
図8より、前記平均値MM をMM ≧20%に設定するこ
とにより、ウエイトロスを10重量%以下に減少させる
ことができる。
【0033】本発明には、表面領域に存在する前記固相
Sが、液相域Laおよびその液相域Laを包む固相域S
aを有する複数の複合型固相Scであるチクソキャステ
ィング用半溶融鋳造材料も含まれる。この場合には、1
個の複合型固相Scについて、その固相域Saの断面積
をAとし、またその液相域Laの断面積をBとして、複
合型固相Scの液相内包率PをP={B/(A+B)}
×100(%)と定義し、また表面領域における一群の
複合型固相Scから、それら複合型固相Scの複数を含
むようにN個のグループを選択したとき、各第1〜第N
グループにおけるn個の複合型固相Scの液相内包率P
1 ,P2 ,…Pn-1 ,Pn の平均値M1〜MN がM1
(P1 +P2 …+Pn-1 +Pn )/n〜MN =(P1
2 …+Pn-1 +Pn )/nであって、それらの平均値
M =(M1 +M2 …+MN-1 +MN )/NはMM ≧2
0%に設定される。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、表面領域において液相
内包率Pに関する平均値MM を前記のように特定するこ
とによって、液相の流出および変形を抑制し得る半溶融
鋳造材料を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】加圧鋳造装置の縦断面図である。
【図2】Al合金材料の第1例における表面領域の金属
組織を示す顕微鏡写真である。
【図3】Al合金材料の第2例における表面領域の金属
組織を示す顕微鏡写真である。
【図4】Al合金材料の第3例における表面領域の金属
組織を示す顕微鏡写真である。
【図5】(a)は半溶融Al合金材料の第1例における
表面領域の金属組織を示す顕微鏡写真であり、(b)は
(a)の要部写図である。
【図6】(a)は半溶融Al合金材料の第2例における
表面領域の金属組織を示す顕微鏡写真であり、(b)は
(a)の要部写図である。
【図7】(a)は半溶融Al合金材料の第3例における
表面領域の金属組織を示す顕微鏡写真であり、(b)は
(a)の要部写図である。
【図8】液相内包率Pに関する平均値MM とウエイトロ
スとの関係を示すグラフである。
【符号の説明】
S 固相 L 液相 La 液相域 Sa 固相域 Sc 複合型固相 Ss 単一固相
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C22C 21/02 C22C 21/02 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 17/00 B22D 21/04 C22C 1/02 C22C 21/00 - 21/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固相(S)と液相(L)とが共存するチ
    クソキャスティング用半溶融鋳造材料において、表面領
    域に、前記固相(S)としての、液相域(La)および
    その液相域(La)を包む固相域(Sa)を有する複数
    の複合型固相(Sc)と、前記液相域(La)を持たな
    い複数の単一固相(Ss)とが混在し、1個の前記複合
    型固相(Sc)について、その固相域(Sa)の断面積
    をAとし、またその液相域(La)の断面積をBとし
    て、前記複合型固相(Sc)の液相内包率PをP={B
    /(A+B)}×100(%)と定義すると共に前記単
    一固相(Ss)の液相内包率PをP=0(%)と定義
    し、また前記表面領域における一群の前記固相(S)か
    ら、それら固相(S)の複数を含むようにN個のグルー
    プを選択したとき、各第1〜第Nグループにおけるn個
    の固相(S)の液相内包率P1 ,P2 ,…Pn-1 ,Pn
    の平均値M1 〜MN がM1 =(P1 +P2 …+Pn-1
    n )/n〜MN =(P1 +P2 …+Pn-1 +Pn )/
    nであって、それらの平均値MM =(M1 +M2 …+M
    N-1 +MN )/NがMM ≧20%に設定されることを特
    徴とするチクソキャスティング用半溶融鋳造材料。
  2. 【請求項2】 固相(S)と液相(L)とが共存するチ
    クソキャスティング用半溶融鋳造材料において、表面領
    域に存在する前記固相(S)は、液相域(La)および
    その液相域(La)を包む固相域(Sa)を有する複数
    の複合型固相(Sc)であり、1個の前記複合型固相
    (Sc)について、その固相域(Sa)の断面積をAと
    し、またその液相域(La)の断面積をBとして、前記
    複合型固相(Sc)の液相内包率PをP={B/(A+
    B)}×100(%)と定義し、また前記表面領域にお
    ける一群の前記複合型固相(Sc)から、それら複合型
    固相(Sc)の複数を含むようにN個のグループを選択
    したとき、各第1〜第Nグループにおけるn個の複合型
    固相(Sc)の液相内包率P1 ,P2 ,…Pn-1 ,Pn
    の平均値M1 〜MN がM1 =(P1 +P2 …+Pn-1
    n )/n〜MN =(P1 +P2 …+Pn-1 +Pn )/
    nであって、それらの平均値MM =(M1 +M2 …+M
    N-1 +MN )/NがMM ≧20%に設定されることを特
    徴とするチクソキャスティング用半溶融鋳造材料。
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