JPH0910365A - ラケットフレーム - Google Patents
ラケットフレームInfo
- Publication number
- JPH0910365A JPH0910365A JP7163732A JP16373295A JPH0910365A JP H0910365 A JPH0910365 A JP H0910365A JP 7163732 A JP7163732 A JP 7163732A JP 16373295 A JP16373295 A JP 16373295A JP H0910365 A JPH0910365 A JP H0910365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gut
- synthetic resin
- racket frame
- resin sheet
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ヘッド部１の内面に低硬度の合成樹脂シート
３が装着されている。ガット孔２と径が等しいガット挿
通用開口５が設けられ、ガット孔２と該開口５とが同軸
に配置されている。このガット孔２及び開口５にガット
６が挿通されている。 【効果】 軽量化及びヘッド部の強度増大を実現でき
る。もちろん、ガットの耐久性も良好である。このラケ
ットフレームは、振動吸収性も良好であり、製造コスト
も低い。
３が装着されている。ガット孔２と径が等しいガット挿
通用開口５が設けられ、ガット孔２と該開口５とが同軸
に配置されている。このガット孔２及び開口５にガット
６が挿通されている。 【効果】 軽量化及びヘッド部の強度増大を実現でき
る。もちろん、ガットの耐久性も良好である。このラケ
ットフレームは、振動吸収性も良好であり、製造コスト
も低い。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はテニス、バドミントンあ
るいはこれに類似したスポーツに用いられるラケットフ
レームに関する。
るいはこれに類似したスポーツに用いられるラケットフ
レームに関する。
【０００２】
【従来の技術】テニス等のラケットフレームは、周知の
通りグリップ部、シャフト部及びヘッド部を備えてい
る。このヘッド部にガット孔が設けられ、ガット（スト
リング）が該ヘッド部に縦横に張られる。
通りグリップ部、シャフト部及びヘッド部を備えてい
る。このヘッド部にガット孔が設けられ、ガット（スト
リング）が該ヘッド部に縦横に張られる。
【０００３】このラケットフレームの素材としては、近
年、カーボン繊維強化合成樹脂（ＣＦＲＰ）や、アルミ
等の軽量金属が多く用いられている。
年、カーボン繊維強化合成樹脂（ＣＦＲＰ）や、アルミ
等の軽量金属が多く用いられている。
【０００４】ところで、上記のガットを張るに際して
は、ガット孔にグロメットと称される合成樹脂製のチュ
ーブを挿入し、このグロメット内にガットを通すように
している。このグロメットにより、ガット切れが抑制さ
れると共に、打球時の振動も吸収される。
は、ガット孔にグロメットと称される合成樹脂製のチュ
ーブを挿入し、このグロメット内にガットを通すように
している。このグロメットにより、ガット切れが抑制さ
れると共に、打球時の振動も吸収される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のラケットフレー
ムのようにグロメットをヘッド部のガット孔に装着する
場合、ガットだけを通す場合に比べガット孔を大きくす
る必要があり（通常、テニスラケットの場合は４．０〜
４．５ｍｍ程度）、その分だけヘッド部の強度が低下す
る。また、この強度低下を補償するためにはその分だけ
ヘッド部の厚みを大きくせざるを得ず、グロメット自体
の重量が重畳することによりラケットフレームの重量が
大きくなる。
ムのようにグロメットをヘッド部のガット孔に装着する
場合、ガットだけを通す場合に比べガット孔を大きくす
る必要があり（通常、テニスラケットの場合は４．０〜
４．５ｍｍ程度）、その分だけヘッド部の強度が低下す
る。また、この強度低下を補償するためにはその分だけ
ヘッド部の厚みを大きくせざるを得ず、グロメット自体
の重量が重畳することによりラケットフレームの重量が
大きくなる。
【０００６】本発明は、かかる問題点を解決し、軽量で
しかも高強度のヘッド部を有したラケットフレームを提
供することを目的とする。
しかも高強度のヘッド部を有したラケットフレームを提
供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１（第１の発明）
のラケットフレームは、グリップ部、シャフト部、及び
ガットが挿通されるガット孔を有したヘッド部を備えた
ラケットフレームにおいて、該ヘッド部の内面に低硬度
の合成樹脂シート又はエラストマーシートが設けられて
いることを特徴とするものである。
のラケットフレームは、グリップ部、シャフト部、及び
ガットが挿通されるガット孔を有したヘッド部を備えた
ラケットフレームにおいて、該ヘッド部の内面に低硬度
の合成樹脂シート又はエラストマーシートが設けられて
いることを特徴とするものである。
【０００８】請求項２のラケットフレームは、請求項１
において、前記合成樹脂シート又はエラストマーシート
の硬度は２５〜６５（ショアＤ）であることを特徴とす
るものである。
において、前記合成樹脂シート又はエラストマーシート
の硬度は２５〜６５（ショアＤ）であることを特徴とす
るものである。
【０００９】請求項３（第２の発明）のラケットフレー
ムは、グリップ部、シャフト部、及びガットが挿通され
るガット孔を有したヘッド部を備えたラケットフレーム
において、該ヘッド部の内面にエラストマー層を介して
低硬度の合成樹脂シートが設けられていることを特徴と
するものである。
ムは、グリップ部、シャフト部、及びガットが挿通され
るガット孔を有したヘッド部を備えたラケットフレーム
において、該ヘッド部の内面にエラストマー層を介して
低硬度の合成樹脂シートが設けられていることを特徴と
するものである。
【００１０】
【作用】本発明のラケットフレームにあっては、ヘッド
部の内周面に配置された合成樹脂シート又はエラストマ
ーシートがガット孔に挿通されたガットと接してこれを
保護するようになるため、グロメットを用いなくてもガ
ット切れが抑制される。
部の内周面に配置された合成樹脂シート又はエラストマ
ーシートがガット孔に挿通されたガットと接してこれを
保護するようになるため、グロメットを用いなくてもガ
ット切れが抑制される。
【００１１】また、グロメットを用いない分だけガット
孔を小径とすることができ、これによりヘッド部の強度
が向上する。
孔を小径とすることができ、これによりヘッド部の強度
が向上する。
【００１２】この合成樹脂シート又はエラストマーシー
トは、振動吸収の作用も奏する。
トは、振動吸収の作用も奏する。
【００１３】合成樹脂シートとヘッド部との間にエラス
トマーシートを介在させると、合成樹脂シートとヘッド
部との密着性が向上する。
トマーシートを介在させると、合成樹脂シートとヘッド
部との密着性が向上する。
【００１４】
【実施例】図１は実施例に係るラケットフレームを示す
ものであり、（ａ）図はヘッド部の斜視図、（ｂ），
（ｃ）図は（ａ）図のＢ−Ｂ線、Ｃ−Ｃ線に沿う断面図
である。
ものであり、（ａ）図はヘッド部の斜視図、（ｂ），
（ｃ）図は（ａ）図のＢ−Ｂ線、Ｃ−Ｃ線に沿う断面図
である。
【００１５】このラケットフレームのヘッド部１は、Ｃ
ＦＲＰ等の繊維強化合成樹脂又はアルミ等の軽量金属よ
りなり、ガット孔２が設けられている。このヘッド部１
の内面に低硬度の合成樹脂シート（このシートは、エラ
ストマーシートであっても良い。）３が装着されてい
る。本実施例では、ヘッド部１の内周面の幅方向の中央
に浅い凹溝４がヘッド部１の周回方向に延設され、合成
樹脂シート３はこの凹溝４内に配置されている。
ＦＲＰ等の繊維強化合成樹脂又はアルミ等の軽量金属よ
りなり、ガット孔２が設けられている。このヘッド部１
の内面に低硬度の合成樹脂シート（このシートは、エラ
ストマーシートであっても良い。）３が装着されてい
る。本実施例では、ヘッド部１の内周面の幅方向の中央
に浅い凹溝４がヘッド部１の周回方向に延設され、合成
樹脂シート３はこの凹溝４内に配置されている。
【００１６】この合成樹脂シート３には、ガット孔２と
径が等しいガット挿通用開口５が設けられ、ガット孔２
と該開口５とが同軸に配置されている。
径が等しいガット挿通用開口５が設けられ、ガット孔２
と該開口５とが同軸に配置されている。
【００１７】このガット孔２及び開口５にガット６が挿
通されている。
通されている。
【００１８】かかるヘッド部１を有するラケットフレー
ムにあっては、グロメットを用いておらず、ガット孔２
がガット６よりも若干大径であれば良く、テニスラケッ
トの場合通常は１．２〜２．０ｍｍ程度で十分である。
このようにガット孔を小さくすることにより、ヘッド部
１の強度が従来よりも増大する。また、ヘッド部１の強
度を従来のものと同じに保ちながらヘッド部１の材料厚
みを小さくすることによりヘッド部１の軽量化を図るこ
ともできる。
ムにあっては、グロメットを用いておらず、ガット孔２
がガット６よりも若干大径であれば良く、テニスラケッ
トの場合通常は１．２〜２．０ｍｍ程度で十分である。
このようにガット孔を小さくすることにより、ヘッド部
１の強度が従来よりも増大する。また、ヘッド部１の強
度を従来のものと同じに保ちながらヘッド部１の材料厚
みを小さくすることによりヘッド部１の軽量化を図るこ
ともできる。
【００１９】このラケットフレームにあっては、合成樹
脂シート３の開口５の内周縁がガット孔２の内周縁と重
なっており、ガット６がヘッド部内周側のガット孔２の
角縁部と直に当ることが防止される。これにより、ガッ
ト切れも抑制される。
脂シート３の開口５の内周縁がガット孔２の内周縁と重
なっており、ガット６がヘッド部内周側のガット孔２の
角縁部と直に当ることが防止される。これにより、ガッ
ト切れも抑制される。
【００２０】この合成樹脂シート３は振動吸収作用も有
している。
している。
【００２１】このラケットフレームを繊維強化合成樹脂
製とする場合、合成樹脂としては、エポキシ樹脂、ナイ
ロンなどが好適であるが、強度、耐久性及び価格の点で
エポキシ樹脂が好適である。
製とする場合、合成樹脂としては、エポキシ樹脂、ナイ
ロンなどが好適であるが、強度、耐久性及び価格の点で
エポキシ樹脂が好適である。
【００２２】強化用繊維としては、カーボン繊維、ボロ
ン繊維、アルミナ繊維、超極細鉄線、Ｔｉ−Ｓｉ−Ｃ−
Ｏ系繊維（商品名チラノ繊維）、芳香族ポリアミド繊
維、芳香族ポリエステル繊維、超高分子ポリエチレン繊
維などを用い得るが、コストの面からもカーボン繊維が
好適である。
ン繊維、アルミナ繊維、超極細鉄線、Ｔｉ−Ｓｉ−Ｃ−
Ｏ系繊維（商品名チラノ繊維）、芳香族ポリアミド繊
維、芳香族ポリエステル繊維、超高分子ポリエチレン繊
維などを用い得るが、コストの面からもカーボン繊維が
好適である。
【００２３】この繊維強化合成樹脂製ラケットフレーム
は、従来公知のラケットフレームの製造方法と同様の方
法で製造できる。即ち、所望の材料からなる繊維強化合
成樹脂プリプレグをレイアップした部材を合成樹脂シー
ト３の構成材料と重ね合わせた状態にて金型キャビティ
内に配設し、加熱加圧すれば良い。
は、従来公知のラケットフレームの製造方法と同様の方
法で製造できる。即ち、所望の材料からなる繊維強化合
成樹脂プリプレグをレイアップした部材を合成樹脂シー
ト３の構成材料と重ね合わせた状態にて金型キャビティ
内に配設し、加熱加圧すれば良い。
【００２４】なお、ガット孔２及び開口５は、この成形
後に穿孔により設けるのが好ましい。
後に穿孔により設けるのが好ましい。
【００２５】合成樹脂シート３を構成する材料として
は、硬度が２５〜６５（ショアＤ）のものが用いられ
る。具体的には、１１ナイロン、６６ナイロン等のアミ
ド系樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン等のオレフィ
ン樹脂、ＡＢＳ、ＡＥＳ等のスチレン系樹脂などが好適
である。
は、硬度が２５〜６５（ショアＤ）のものが用いられ
る。具体的には、１１ナイロン、６６ナイロン等のアミ
ド系樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン等のオレフィ
ン樹脂、ＡＢＳ、ＡＥＳ等のスチレン系樹脂などが好適
である。
【００２６】本発明においては、合成樹脂シートの代り
にエラストマーシートを用いても良く、この場合、エラ
ストマーシートの構成材料としては、ウレタン系、エス
テル系、アミド系、スチレン系、オレフィン系、塩化ビ
ニル系などの熱可塑性エラストマーが好適である。
にエラストマーシートを用いても良く、この場合、エラ
ストマーシートの構成材料としては、ウレタン系、エス
テル系、アミド系、スチレン系、オレフィン系、塩化ビ
ニル系などの熱可塑性エラストマーが好適である。
【００２７】これらの合成樹脂シート又はエラストマー
シート材料は比較的安価であり、上記のようにプリプレ
グと同時成形することにより成形も容易かつ安価に行な
うことができる。
シート材料は比較的安価であり、上記のようにプリプレ
グと同時成形することにより成形も容易かつ安価に行な
うことができる。
【００２８】この合成樹脂シート３の厚みは０．５〜
１．５ｍｍとりわけ０．７〜１．３ｍｍが好適である。
１．５ｍｍとりわけ０．７〜１．３ｍｍが好適である。
【００２９】合成樹脂シート３は、ヘッド部１の内周の
全周にわたって周回させるのが好ましい。
全周にわたって周回させるのが好ましい。
【００３０】合成樹脂シート３は、図１（ｂ）のように
ヘッド部１の幅方向の両端を除いた中央に配置するのが
好ましい。シート３の幅Ｗ1 は、ヘッド部１の幅Ｗ2 の
２０〜８０％とりわけ４０〜６０％とするのが好まし
い。
ヘッド部１の幅方向の両端を除いた中央に配置するのが
好ましい。シート３の幅Ｗ1 は、ヘッド部１の幅Ｗ2 の
２０〜８０％とりわけ４０〜６０％とするのが好まし
い。
【００３１】シート３は全体として均一であっても良
く、内面側と外面側とで素材ないし特性を異ならせても
良い。例えば、内面側を軟質の１１ナイロンとし、外面
側を硬質の６６ナイロンとしても良い。
く、内面側と外面側とで素材ないし特性を異ならせても
良い。例えば、内面側を軟質の１１ナイロンとし、外面
側を硬質の６６ナイロンとしても良い。
【００３２】上記実施例ではヘッド部１の内周面にのみ
合成樹脂シート３を設けているが、図２の如くヘッド部
１の外周面にも設けても良い。
合成樹脂シート３を設けているが、図２の如くヘッド部
１の外周面にも設けても良い。
【００３３】この場合、外周面の合成樹脂シート７はヘ
ッド部１の全周にわたって周回させるのが好ましい。
ッド部１の全周にわたって周回させるのが好ましい。
【００３４】図２の実施例では、合成樹脂シート７はヘ
ッド部１の外周面の幅方向の全体にわたって設けられて
いるが、幅方向の中央部にのみ設けても良い。この合成
樹脂シート７を有する図２のラケットフレームも、図１
のラケットフレームと同様にして製造できる。
ッド部１の外周面の幅方向の全体にわたって設けられて
いるが、幅方向の中央部にのみ設けても良い。この合成
樹脂シート７を有する図２のラケットフレームも、図１
のラケットフレームと同様にして製造できる。
【００３５】合成樹脂シート７も、合成樹脂シート３と
同様に一様であってもまた内外両面で素材ないし特性を
異ならせても良い。
同様に一様であってもまた内外両面で素材ないし特性を
異ならせても良い。
【００３６】第２の発明では、図３に示すように、合成
樹脂シート３，７とヘッド部１との間にエラストマシー
ト８を介在させる。このエラストマーシートとしては、
ウレタン系、エステル系、アミド系、スチレン系、オレ
フィン系、塩化ビニル系などの熱可塑性エラストマーが
好ましい。
樹脂シート３，７とヘッド部１との間にエラストマシー
ト８を介在させる。このエラストマーシートとしては、
ウレタン系、エステル系、アミド系、スチレン系、オレ
フィン系、塩化ビニル系などの熱可塑性エラストマーが
好ましい。
【００３７】このエラストマーシートの厚さは０．３〜
１．０ｍｍとりわけ０．５〜０．８ｍｍが好ましい。
１．０ｍｍとりわけ０．５〜０．８ｍｍが好ましい。
【００３８】このエラストマシートを介在させることに
より、振動ないし衝撃の吸収性が向上すると共に、合成
樹脂シート３，７とヘッド部１との密着性が向上する。
このエラストマシート８と合成樹脂シート３，７とを有
するラケットフレームも、上記と同じくプリプレグと重
ねて加圧加熱することにより製造できる。
より、振動ないし衝撃の吸収性が向上すると共に、合成
樹脂シート３，７とヘッド部１との密着性が向上する。
このエラストマシート８と合成樹脂シート３，７とを有
するラケットフレームも、上記と同じくプリプレグと重
ねて加圧加熱することにより製造できる。
【００３９】
【発明の効果】以上の通り、本発明のラケットフレーム
は軽量化及びヘッド部の強度増大を実現できる。もちろ
ん、ガットの耐久性も良好である。このラケットフレー
ムは、振動吸収性も良好であり、製造コストも低い。
は軽量化及びヘッド部の強度増大を実現できる。もちろ
ん、ガットの耐久性も良好である。このラケットフレー
ムは、振動吸収性も良好であり、製造コストも低い。
【００４０】なお、請求項３のラケットフレームは振動
吸収性が高いと共に、合成樹脂シートとヘッド部との密
着性が良好である。
吸収性が高いと共に、合成樹脂シートとヘッド部との密
着性が良好である。
【図１】実施例に係るラケットフレームの構成図であ
る。
る。
【図２】別の実施例に係るラケットフレームの断面図で
ある。
ある。
【図３】さらに別の実施例に係るラケットフレームの断
面図である。
面図である。
１ ヘッド部 ２ ガット孔 ３，７ 合成樹脂シート ４ 凹溝 ５ 開口 ６ ガット ８ エラストマーシート
Claims (3)
- 【請求項１】 グリップ部、シャフト部、及びガットが
挿通されるガット孔を有したヘッド部を備えたラケット
フレームにおいて、 該ヘッド部の内面に低硬度の合成樹脂シート又はエラス
トマーシートが設けられていることを特徴とするラケッ
トフレーム。 - 【請求項２】 請求項１において、前記合成樹脂シート
又はエラストマーシートの硬度は２５〜６５（ショア
Ｄ）であることを特徴とするラケットフレーム。 - 【請求項３】 グリップ部、シャフト部、及びガットが
挿通されるガット孔を有したヘッド部を備えたラケット
フレームにおいて、 該ヘッド部の内面にエラストマー層を介して低硬度の合
成樹脂シートが設けられていることを特徴とするラケッ
トフレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7163732A JPH0910365A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ラケットフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7163732A JPH0910365A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ラケットフレーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0910365A true JPH0910365A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15779622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7163732A Pending JPH0910365A (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ラケットフレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0910365A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003052863A (ja) * | 2001-08-09 | 2003-02-25 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ラケット用保護材および該保護材を備えたラケット |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP7163732A patent/JPH0910365A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003052863A (ja) * | 2001-08-09 | 2003-02-25 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ラケット用保護材および該保護材を備えたラケット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040217 |