JPH09101695A - 加熱装置及び加熱定着装置 - Google Patents

加熱装置及び加熱定着装置

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JPH09101695A
JPH09101695A JP25773995A JP25773995A JPH09101695A JP H09101695 A JPH09101695 A JP H09101695A JP 25773995 A JP25773995 A JP 25773995A JP 25773995 A JP25773995 A JP 25773995A JP H09101695 A JPH09101695 A JP H09101695A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱体によりフィルムを介して被加熱体を加
熱する装置において、加熱体とフィルム間に介在する潤
滑剤の偏在による加熱の不均一化や被加熱体の汚染を防
止すること。 【解決手段】 平板状の加熱体1と、少なくとも加熱体
を支持する支持体21と、加熱体に沿って移動するフィ
ルム3と、被加熱体を他の面から加熱体にフィルムを介
して圧接させる加圧体4とを有し、加熱体と加圧体の間
に被加熱体5を通し、加熱する装置において、フィルム
と加熱体間に潤滑剤を有し、加熱体よりも被加熱体の侵
入する側に潤滑剤をフィルム上に拡散させるために多数
のボス等の拡散手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平板状の加熱体を
用いこれと圧接する加圧部材間に被加熱体を導入するこ
とで該被加熱体を加熱する装置に関し、また該加熱装置
を利用し電子写真プリンタ等に用いられる未定着のトナ
ー像を紙葉体上に永久固着させる加熱定着装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】加熱装置として、特開昭63−3131
82号公報、特開平2−157878号公報等で、昇温
速度の速い加熱体と薄膜のフィルムを用いたものが提案
されている。
【0003】このようなフィルム加熱装置を図1に示
す。同図において、1はセラミック等の基材の上に銀パ
ラジウム等の抵抗体や銀白金等の導電体をガラスペース
トにしたものをスクリーン印刷で印刷して製造した平板
状の加熱体又はヒーターである。21はこのヒーターを
支持する支持体で、絶縁性かつ耐熱性を有する樹脂、例
えばフェノール樹脂、PPS、液晶ポリマーといったも
のが材料として用いられる。
【0004】22は、この支持体の補強をし、かつ均一
に長手方向に圧力を加えるための補強部材で、アルミニ
ウム、SUS、鉄の板を曲げて作られる。
【0005】3は、ポリイミド等の耐熱性かつ靭性の強
い樹脂でフィルムの基材を作り、その上にPFA,PT
FE等の耐熱離型性樹脂であるフッ素樹脂をコートして
作られる定着フィルムである。
【0006】4は加圧ローラーで芯金の上に、シリコン
ゴムを被覆しさらには、その最外層にはフッ素樹脂の皮
膜を形成することもある。
【0007】5は紙等の記録材で矢印の方向に搬送さ
れ、その上には未定着トナー像が乗った状態で、加熱装
置に侵入する。加熱装置でトナー像は、加熱加圧され
て、紙の上に永久固着する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の様なフィルム加
熱装置においては、ヒーターとフィルムの間との相対移
動を円滑化するため、グリース等の潤滑剤を塗布する事
が行なわれている。しかし、このグリースは、粘性が高
い為フィルムの内面でムラになりやすい。このムラが、
加熱初期においては、フィルムの温度ムラを引き起し
て、ハーフローン画像などで、縦の光沢ムラとして画像
の質を低下させる原因となっていた。この画像例を図1
0に示す。
【0009】また、フィルムの端から、過剰な潤滑剤が
はみ出して、フィルムの表面に付着して、離型性を低下
させたり紙上に潤滑剤の跡を付けたりして画像品位を低
下させる原因となっていた。
【0010】本発明は上記のような潤滑剤による画質低
下を防止した加熱装置を提供する個とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では、加熱体支持
体の上流側で潤滑剤が、長手方向に均一に分散する事を
助けるように、潤滑剤の拡散手段を設ける。
【0012】具体的一例は、加熱体の上流で支持体に複
数のボスを設けて潤滑剤を撹拌し不足部分への拡散を促
す。
【0013】或いは、加熱体の上流で支持体に複数の波
面を形成し、過剰な潤滑剤をこの波面の下がったところ
に吸収させて、フィルムに過剰に付着したままにならな
い様にする。
【0014】これらによって、潤滑剤がフィルム内で部
分的に溜ることがなくなり、画像上に光沢ムラが発生す
ることはない。
【0015】さらには、この波面の進行方向をフィルム
の進行方向に対して傾斜させて、潤滑剤の移動方向を中
央に向けさせる。これによって、フィルム端部からの潤
滑剤の染みだしによる画像問題は解消される。
【0016】
【発明の実施の形態】 (第1の実施形態)先ず図11により本発明による加熱
装置を用いた画像形成装置の例を説明する。
【0017】感光体6は直径24mmの負帯電OPC感
光体であり、まず帯電ローラー7で−650Vに均一に
帯電される。ついで、レーザー露光装置8で画像部をイ
メージ露光されてその部分は除電される。
【0018】現像部9では、マイナスに帯電した一成分
磁性トナーで反転現像を受ける。現像装置9は非接触ジ
ャンピング現像方式を用いており、現像スリーブには、
−500VのDC電圧と1600Vpp,1800Hz
矩形のAC電圧が重ね合わされて印加されている。この
ようにして、現像されたトナー像はおよそ+2〜3kV
を印加された転写ローラー10によって紙5の上に転写
されて、定着装置50に搬送される。転写後の感光体は
クリーナー11で転写残トナーを除去された後に次の画
像形成工程に備えられる。
【0019】本発明に用いられる加熱装置の一例につい
て説明する。定着フィルムの内径は24mmで、厚みは
ポリイミドの基材が約40μmこれに接着材層約5μm
とフッ素樹脂の表層が約10μmとが焼き付けられてい
る。
【0020】ヒーターは全長272mm、幅7mm、厚
さ0.635mmのアルミナ基板の上に、銀パラジウム
の抵抗発熱体を34Ωになるように長手方向中心振り分
けで220mmにわたって印刷形成している。加圧ロー
ラーはアルミの中空芯金φ14の外周に肉厚3mmのシ
リコンゴム層を形成し、表面には、フッ素ラテックスを
コートしている。
【0021】加圧ローラ4は総圧7.5kgで加圧され
ており、ニップ幅が中央と端で均一になるように、支持
体21のヒーター取付面はクラウン形状になっている。
【0022】このヒーター1と定着フィルム3の間に
は、フッ素グリース(商品名モリコートHP−300、
ダウコーニングアジア株式会社製)を潤滑剤として塗布
する。従来では、定着フィルムを支持体4から外すと図
9に示すように、ヒーターの支持体の上流側にグリース
の不均一な溜り13が認識された。このような状態は、
定着フィルム上にも不均一にグリースがついていること
を示している。
【0023】図2は本発明の実施形態でヒーターの上流
側の支持体のフィルムの接触面に擬グリースを拡散する
手段として多数のボスを設けている。このボスによっ
て、フィルム内面上に付着しているグリースが撹拌され
て、フィルム内面に広がり局所的に溜らないので、熱容
量の不均一が生じず、光沢ムラが画像に出ることもな
い。図3は、ボス部分を拡大したものである。
【0024】図において、支持体の上流側でボスの設け
られている部分は、幅4mm、長さ230mmで、ボス
の直径は1〜2mm、高さは0.1〜0.5mm、ボス
の密度20〜50個/平方cmが、グリースの拡散とフ
ィルムの走行安定のために、好ましかった。これ以上、
ボスの数を増すかあるいは低く小さくしたり、減らすか
高くしたりすると、グリースの拡散効果が低減する。
【0025】(第2の実施形態)図4は第2の実施形態
を示し、ヒーターの上流側の支持体のフィルムとの接触
面に波面を形成している。波面の進行方向は、記録材又
はフィルムの進行方向と一致させている。この波状の面
によって、フィルム内面上に付着している余剰グリース
がかきとられて、波面の谷部を伝わって長手方向へ広が
ることで、フィルム内面に局所的に溜らないので、熱容
量の不均一が生じず、光沢ムラが画像に出ることもな
い。前述実施形態1では、多数のボスなので、グリース
の撹拌方向が定まらなかったが、波状にすることによ
り、余剰グリースの移動方向が一定になり、より速く均
一化がはかれる。図5は、本発明を断面方向に見た図で
ある。
【0026】(第3の実施形態)図6は本発明の第3の
実施形態を示し、波面を支持体の中央で2分している。
波面の進行方向はそれぞれ、フィルム又は紙の進行方向
に対して、角度を有し、紙の侵入方向に対して、波の頂
上の線が鋭角になる様にしている。この結果として、グ
リースは、フィルムから波面の頂上で、余剰分をかきと
られ、この余剰分は、波面の谷部を伝わって中央部へと
導かれる。これによって、フィルム端部からのグリース
の染みだしは、防止されるので、トナー像がオフセット
したり、にじんだり或いは、オイル染みが紙上にあらわ
れたりすることを、防止することが可能となった。図7
は本実施形態の中央部を拡大した図である。
【0027】図8は、この実施形態をさらに改良したも
ので、波面の位相が180°ずれており、山と谷がずれ
ている。このため、第1の波面によって中央によった余
剰グリースは、第2の波面側にグリースが少ない場合に
は、第2の波面に受け渡されて谷部にそって広がる。こ
れによって、さらにグリースの均一塗布が可能となっ
た。
【0028】以上の実施形態では、波面は2つまでしか
説明していないが、更に2つ以上の波面を交互に傾けて
形成してもよい。また、図面上の波面の周期は一定であ
るが、周期を持たなくてもよい。また上記各寸法、電圧
等の数値は好適な例示である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による加熱
装置ではフィルム内面に付着する潤滑剤を均一化して、
フィルムの熱容量を均一化し、被加熱体を平均的に加熱
することができ、被加熱体の汚染を防止することができ
る。また加熱定着装置では、潤滑剤の均一化により画像
上にあらわれる光沢ムラを防止し品位の高い画像を得る
ことが可能となり、また、フィルム端部からの潤滑剤の
漏れ出しを防止して、記録材上の潤滑剤跡や、オフセッ
トを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加熱装置の断面図。
【図2】本発明に係る実施形態1の概略図。
【図3】本発明に係る実施形態1の拡大図。
【図4】本発明に係る実施形態2の概略図。
【図5】本発明に係る実施形態2の断面図。
【図6】本発明に係る実施形態3の概略図。
【図7】本発明に係る実施形態3の拡大図。
【図8】本発明に係る実施形態3の変形例の拡大図。
【図9】従来例の加熱装置におけるグリス溜りを示す
図。
【図10】従来のグリス溜りにより影響された画像例を
示す図。
【図11】本発明による加熱装置を用いた画像形成装置
の断面図。
【符号の説明】
1…ヒーター 3…定着フィルム 4…加圧ローラー 5…紙 6…感光体ドラム 7…帯電ローラー 8…レーザー光学系 9…現像器 10…転写ローラー 11…クリーナー 21…支持体 23…ボス 24,25…波状面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状の加熱体と、少なくとも加熱体を
    支持する支持体と、加熱体に沿って移動するフィルム
    と、被加熱体を他の面から加熱体にフィルムを介して圧
    接させる加圧体とを有し、加熱体と加圧体の間に被加熱
    体を通し、加熱する装置において、フィルムと加熱体間
    に潤滑剤を有し、加熱体よりも被加熱体の侵入する側に
    潤滑剤をフィルム上に拡散させる拡散手段を有すること
    を特徴とする加熱装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の加熱装置において、加熱
    体はセラミックヒーターであることを特徴とする加熱装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の加熱装置において、拡散
    手段は凹凸形状をなし加熱体の上流側で支持体に設けら
    れていることを特徴とする加熱装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の加熱装置において、拡散
    手段はフィルムの走行方向に対して直交する波面形状を
    有し加熱体の上流側で支持体に設けられていることを特
    徴とする加熱装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の加熱装置において、拡散
    手段は加熱体の長手方向中央に向かって傾いた複数の溝
    を有し加熱体の上流側で支持体に設けられていることを
    特徴とする加熱装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載の加熱
    装置を有し、フィルムは平板状の加熱体と加熱体の支持
    体を内包し摺動する耐熱フィルムスリーブ状とし、該ス
    リーブ状のフィルムを介して加熱体に圧接する加圧ロー
    ラーとの間に未定着トナー画像を挿入搬送することで、
    永久定着像を形成することを特徴とする加熱定着装置。
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