JPH09100207A - 生物活性剤及びその使用方法 - Google Patents

生物活性剤及びその使用方法

Info

Publication number
JPH09100207A
JPH09100207A JP7282571A JP28257195A JPH09100207A JP H09100207 A JPH09100207 A JP H09100207A JP 7282571 A JP7282571 A JP 7282571A JP 28257195 A JP28257195 A JP 28257195A JP H09100207 A JPH09100207 A JP H09100207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
aloe
solution
bioactive agent
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7282571A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3534913B2 (ja
Inventor
Sakujiro Okui
作次郎 奥井
Tadao Ishii
忠夫 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP28257195A priority Critical patent/JP3534913B2/ja
Publication of JPH09100207A publication Critical patent/JPH09100207A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3534913B2 publication Critical patent/JP3534913B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生物の活力を高め、土壌の改良や、生長促進
などに利用できる生物活性剤と、その使用方法を提供す
る。 【解決手段】 濃度0.2〜2%のアロエ水溶液に、エ
チレンジアミン4酢酸ナトリウム塩(EDTA−2N
a)を、アロエ純量に対して30〜70%添加して原液
を作る。この原液を10〜1000倍に水で稀釈し、こ
の稀釈液を土壌や、育成中の植物に投与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農林業における植
物の栽培、ゴルフ場などでの芝生の育成、あるいは、家
庭園芸など、広汎な分野で利用可能であり、土壌改良や
成長促進の効果を期待できる生物活性剤、及びその使用
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アロエの搾り汁を用いて、土壌を改良
し、もって、植物の成長促進を図る技術は既に本発明者
によって特開昭61−136583号として提案されて
いる。この方法の詳細は、アロエの搾り汁を100〜1
000倍に水で稀釈して、これを土壌に散布し、アロエ
が有する生化学的作用によって、土壌の活性化を図り、
植物の成長を促進させ、また、耐病性を高めんとするも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記の従来
方法では、アロエの搾り汁を単独で利用する方式である
ので、一応の生物活性効果は得られるものの、生物に対
する吸収性が充分でなく、また、PH値が調整されない
為、アロエの有する生物活性作用を完全に発揮させるこ
とができず、土壌改良においても、また植物成長促進に
おいても、充分な効果を期待できなかった。
【0004】本発明はこのような点に鑑み、生物への吸
収性が良くて、PH値が調整されるため、生物の活力を
効果的に高めることのできる生物活性剤を提供せんとす
るものである。
【0005】また、本発明は、前記生物活性剤を土壌に
投与することによって、土壌中の微生物の活動を高め、
その増殖を促進させて、植物育成に適した土壌に改良す
ることのできる生物活性剤の使用方法を提供せんとする
ものである。
【0006】更に本発明は、育成中の植物に投与するこ
とによって、植物の成長を促進させることのできる生物
活性剤の使用方法を提供せんとするものである。
【0007】また、本発明は、採取後の植物の保存液に
用いることによって、植物の活性を持続させることので
きる生物活性剤の使用方法を提供せんとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の生物活性剤の技
術的手段は、濃度、0.2〜2%のアロエ水溶液に、キ
レート化合物を、アロエ純量に対して30〜70%添加
してなることにある。また、キレート化合物としては、
エチレンジアミン4酢酸ナトリウム塩を用いるのがよ
い。
【0009】また、本発明の生物活性剤の使用方法の技
術的手段は、生物活性剤を水で10〜1000倍に稀釈
し、この稀釈液を土壌に投与して、植物育成に適するよ
うに土壌を改良することにある。
【0010】更に、本発明の生物活性剤の他の使用方法
の技術的手段は、生物活性剤を水で10〜1000倍に
稀釈し、この稀釈液を育成中の植物に投与して、植物の
成長を促進させることにある。また、この際、アロエ利
用汚泥処理の廃液を、肥料として加えて利用してもよ
い。
【0011】また、本発明の生物活性剤の更に他の使用
方法の技術的手段は、生物活性剤を水で10〜1000
倍に稀釈し、この稀釈液を採取植物の保存液に用い、植
物の活性を持続させることにある。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の生物活性剤は、アロエ
と、キレート化合物との配合剤である。アロエは、その
搾り汁を加熱乾燥して、固体状態としたものが、医薬品
として市販されているので、実施に際しては、これを用
いるのが便利である。なお、このアロエ乾固体は精製さ
れておらず、アロエの純含有量は製品によって異なるの
で注意を要する。以下に示す実施例では60%以上含有
のものを用いている。
【0013】キレート化合物は、アロエ有効成分の植物
への吸収促進と、PH値調整の為に用いる。即ち、アロ
エ単独では、植物への吸収性が充分でないが、キレート
化合物の介在によって、生物によく吸収されるようにな
り、アロエの有効成分の働きによって生物を活性化させ
ることができる。また、キレート化合物は、土壌中に含
まれた他の金属イオン(Ca、Fe、Mg、Cuなど)
と反応して、それらの金属を水可溶性にし、有効保水量
と土壌三相とを改善し、土壌のPHを中性に近ずける作
用をするので、この面からも生物の活性効果を期待でき
る。更に、キレート化合物としては、エチレンジアミン
酢酸塩、トリ酢酸アミン塩(NTA)、ポリ燐酸塩など
を用いることができる。エチレンジアミン酢酸塩として
は、エチレンジアミン4酢酸ナトリウム塩(以下、ED
TA−2Naと称す)、エチレンジアミン3酢酸ナトリ
ウム塩、エチレンジアミン5酢酸ナトリウム塩などがあ
る。なお、本発明の生物活性剤には、必要に応じて、界
面活性剤、防腐剤、防黴剤などを添加して使用すること
も可能である。
【0014】また、前記両剤を配合して原液を作る際
の、配合割合は次のようにするのが適当である。アロエ
は市販されている乾固体を利用し、これを約70℃程度
の水に溶かし、アロエの濃度を0.2〜2%、好ましく
は0.5〜1.0%程度に調整する。そして、これにキ
レート化合物を、アロエ純量に対して30〜70%添加
する。
【0015】前記の原液は、通常、使用時に10〜10
00倍に水で稀釈して使用する。土壌改良に用いる場合
には、この稀釈液を土壌上面から散水投与する。この稀
釈液の投与量は土壌1m2 当り、1回に1リットル程度
とするのが好ましい。なお、最適投与量は土壌の種類や
気象条件によって大きく変動するので、投与時に適宜調
節する必要がある。
【0016】また、成長促進に利用する際には、前記の
稀釈液を、育成前あるいは育成中の土壌などの栽培基に
散水投与する。また、場合によっては、育成中の植物全
体に直接、噴霧投与してもよい。投与量は、前記の土壌
改良の場合と同程度である。また、水耕栽培に利用する
ことも可能である。
【0017】更に活性保持に利用する場合には、10〜
1000倍の稀釈液を植物保持水に用いる。また、原液
を保存水に直接、滴下投与して、前記と同じ稀釈率とな
るようにしてもよい。
【0018】また、本発明の生物活性剤は、肥料と共に
用いてもよい。この場合、肥料の種類は自由であるが、
例えば、アロエを用いて有機汚泥を処理(特許第176
2871号による)した際の廃水の上澄分を肥料として
利用することも可能である。この廃水中には各種の養分
が溶け込んでいるので、肥料としては好適である。
【0019】
【実施例】実施例では原液を次の配合割合で作った。 温水(70℃) 20リットル アロエ60%UP乾固体(市販医薬品) 250g EDTA−2Na 100g この実施例の原液では、アロエの純濃度は0.74%で
あった。
【0020】次に、各種試験例について説明する。な
お、原液には前記の実施例のものを用いた。 (土壌改良の試験例)生物活性剤を土壌に散布した際
の、有効保水量と土壌三相の変化を調べた。試験方法
は、ゴルフ場の圃場の任意の位置に、処理区と未処理区
とを各1m×1m設定し、処理区には原液10ccを1
リットルの水で稀釈して、如露で均等に散水投与し、未
処理区には1リットルの水のみを散水した。なお、散水
投与は1週間に1回行い、90日間継続した。有効保水
量の測定結果を表1に、また、土壌三相の測定結果を表
2に示す。なお、有効保水量の測定においては、成長有
効水をPF2.0−3.0とし、有効土層の深さを15
cmとした。また、PFの測定は遠心法とし、土の詰め
方はJIS規格により、1層25回突固めとした。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】前記の表1から分かるように、処理区では
土壌の保水性が良くなっている。また、表2から分かる
ように、処理区では土壌のサッチの分解によって液相及
び気相の比率が高くなっている。従って、処理区では土
壌の団粒構造化が進んでいることが分かる。なお、団粒
構造化が進むと、土の保水力や養分保持力が増えて、作
物の根張りがよくなり、いわゆる土壌が肥沃になる。
【0024】(牧草の成長促進試験例)ベントグラスと
コウライシバとを1:2の割合で配合した混合種子を1
2 の処理区に蒔き、生育中の散水時に生物活性剤を如
露で投与し、生長状態を調べた。処理区は3種用意し、
一つの処理区には、原液の1000倍稀釈液を投与し、
次の処理区には、原液の100倍稀釈液を投与し、残り
の処理区は未処理区として水のみを投与した。投与量は
それぞれ1m2 当たり、1リットルとした。測定は、生
長後に、全ての牧草を抜取り、種分けすると共に、地上
部と地下部との重量を計った。なお、処理区は各10ケ
所用意し、その平均をとった。表3はその測定結果であ
る。
【0025】
【表3】
【0026】表3から分かるように、処理区では牧草の
生長が促進されている。特に、100倍の稀釈液の場合
がより優れている。また、未処理区では牧草に一部黄変
が発生していたが、処理区では皆無であった。これは、
生物活性剤によって土壌中の鉄分の吸収が良くなった為
だと考えられる。
【0027】(ジャガイモの生長促進試験例)ジャガイ
モを2〜3片にカットして、処理液に半日浸漬した後、
植付け、散水ごとに処理液を投与し、収穫量を調べた。
処理液としては、原液の1000倍、100倍、10倍
の各稀釈液を用い、また、未処理ではただの水を投与し
た。収穫量の測定結果は、表4に示す。なお、収穫量
は、各処理ごとに10本を植付け、その平均をとった。
【0028】
【表4】
【0029】表4から分かるように、処理したものでは
収穫量が増えていた。また、ジャガイモでは稀釈率の低
いものの方が収量増加が大きかった。
【0030】(イネの水耕栽培時の生長促進の試験例)
水耕栽培のイネに、15日毎に処理液を投与し、生長状
況と、収穫量とを調べた。生長状況は、1カ月置きの葉
長、根長、分けつ数を測定した。処理液としては、原液
の1000倍、100倍、10倍の各稀釈液を用い、未
処理のものと比較した。なお、肥料については、同一条
件とした。表5に生長状況が、また、表6に収穫量が示
されている。
【0031】
【表5】
【0032】
【表6】
【0033】表5、6から分かるように、処理したもの
では未処理のものよりも、籾の収量が多く、また籾/ワ
ラ比でも優れていた。特に、100倍の稀釈液のものが
最も優れていた。
【0034】(野菜の生長促進試験例)各種の野菜(ダ
イコン、カブ、ハクサイ、キャベツ)についての生長促
進を調べた。処理液としては、原液に、特許第1762
871号による汚泥処理の上澄液を、4:1の割合で加
え、これの100倍と10倍の稀釈液を用いた。処理液
の投与は、育成中の散水時に行い、水のみを投与した未
処理のものと比較した。測定結果は、収穫後の重量によ
った。その結果を表7に示す。
【0035】
【表7】
【0036】表7から分かるように、野菜についても増
収効果が認められた。特に10倍稀釈液が優れていた。
【0037】(切り花の活性保持試験例)切り花(カト
レア、ユリ)の活性保持を、処理したものと、未処理の
ものとの日持ち日数の比として試験した。処理液として
は、原液の1000倍と、100倍の稀釈液を用い、未
処理は水のみとした。この処理液又は水を花瓶に入れ、
ここに前記の切り花を各10本づつ入れ、室温を25℃
に保持すると共に、2日置きに同じ液で水替えし、日持
ち日数を調べ、各10本の平均をとり、処理したものと
未処理のものと日持ち比を算出した。日持ち比は、カト
レアでは、1000倍液で2.0、100倍液で1.5
であった。またユリでは、1000倍液で1.8、10
0倍液で1.3であった。この結果から、切り花に対す
る活性保持効果が確認できた。
【0038】なお、本発明は前記の実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲の記載の範囲内で自由に
変形実施可能である。特に、原液の配合割合、投与方
法、対象植物の種類などは自由である。
【0039】
【発明の効果】本発明の生物活性剤は、生物への吸収性
が良く、生物の活力を効果的に高めることができる。ま
た、原材料がアロエとキレート化合物だけであるから、
廉価に、かつ簡単に作ることができ、その上、濃縮され
た原液として提供されるので、輸送にも都合が良い。更
に、無毒であり、かつ少量を大幅に稀釈して使用するか
ら、公害のおそれもない。
【0040】請求項2のものでは、キレート化合物とし
てエチレンジアミン4酢酸ナトリウム塩を用いたので、
より廉価で、かつ、優れた生物活性剤を提供できる。
【0041】請求項3のものでは、単に土壌に投与する
だけで、土壌中の微生物の活動が高まり、増殖が促進さ
れて、土壌中の有機物の分解が早まる他、土壌の団粒構
造化が進み、かつ、PH値が調整され、いわゆる肥沃な
土壌に改善することができる。
【0042】請求項4のものでは、植物がアロエの成分
をよく吸収して、活力が高まり、また、キレート化合物
が土壌のPHを調整するので、植物の生長を大幅に促進
させることができる。また、投与法は極めて簡単で、手
間がかからないから、実用性に富む。
【0043】請求項5のものでは、汚泥処理の廃液を肥
料として同時に使用するので、植物の生長を一層促進さ
せることができる。また、汚泥処理の廃液を有効利用す
るので、資源経済上も有益である。
【0044】請求項6のものでは、切り花の日持ちを延
ばすことができるので、高価な花でも切り花としての利
用が可能になる。また、使用方法は極めて簡単で、手間
がかからないので、利用価値が高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C09K 101:00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 濃度、0.2〜2%のアロエ水溶液に、
    キレート化合物を、アロエ純量に対して30〜70%添
    加してなる生物活性剤。
  2. 【請求項2】 キレート化合物として、エチレンジアミ
    ン4酢酸ナトリウム塩を用いる請求項1記載の生物活性
    剤。
  3. 【請求項3】 請求項1の生物活性剤を水で10〜10
    00倍に稀釈し、この稀釈液を土壌に投与して、植物育
    成に適するように土壌を改良する、生物活性剤の使用方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1の生物活性剤を水で10〜10
    00倍に稀釈し、この稀釈液を育成中の植物に投与し
    て、植物の成長を促進させる、生物活性剤の使用方法。
  5. 【請求項5】 請求項1の生物活性剤に、アロエ利用汚
    泥処理の廃液を肥料として加え、これを水で10〜10
    00倍に稀釈し、その稀釈液を植物に投与する請求項3
    記載の生物活性剤の使用方法。
  6. 【請求項6】 請求項1の生物活性剤を水で10〜10
    00倍に稀釈し、この稀釈液を採取植物の保存液に用
    い、植物の活性を持続させる、生物活性剤の使用方法。
JP28257195A 1995-10-03 1995-10-03 植物活性剤及びその使用方法 Expired - Fee Related JP3534913B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28257195A JP3534913B2 (ja) 1995-10-03 1995-10-03 植物活性剤及びその使用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28257195A JP3534913B2 (ja) 1995-10-03 1995-10-03 植物活性剤及びその使用方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09100207A true JPH09100207A (ja) 1997-04-15
JP3534913B2 JP3534913B2 (ja) 2004-06-07

Family

ID=17654225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28257195A Expired - Fee Related JP3534913B2 (ja) 1995-10-03 1995-10-03 植物活性剤及びその使用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3534913B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6489269B1 (en) * 1998-11-06 2002-12-03 Kao Corporation Plant-activating agent
ES2234431A1 (es) * 2003-12-12 2005-06-16 Universidad Miguel Hernandez Aplicacion del aloe vera como recubrimiento sobre frutas y hortalizas.
WO2009078691A1 (es) * 2007-12-19 2009-06-25 Mezclas Y Fertilizantes, S.A. De C.V. Composición de fertilizante líquido
EP3331346A4 (en) * 2015-08-06 2018-06-13 Coats Agri Aloe, LLC Compositions and methods to increase plant yield

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6489269B1 (en) * 1998-11-06 2002-12-03 Kao Corporation Plant-activating agent
ES2234431A1 (es) * 2003-12-12 2005-06-16 Universidad Miguel Hernandez Aplicacion del aloe vera como recubrimiento sobre frutas y hortalizas.
WO2009078691A1 (es) * 2007-12-19 2009-06-25 Mezclas Y Fertilizantes, S.A. De C.V. Composición de fertilizante líquido
US8048190B2 (en) 2007-12-19 2011-11-01 Jose Luis Miranda Valencia Composition of liquid fertilizer
EP3331346A4 (en) * 2015-08-06 2018-06-13 Coats Agri Aloe, LLC Compositions and methods to increase plant yield

Also Published As

Publication number Publication date
JP3534913B2 (ja) 2004-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5840656A (en) Method for increasing fertilizer efficiency
FI98513C (fi) Kasvien satotuloksen parantaminen
PT645962E (pt) Metodos e formulacoes para intensificar a fixacao do carbono nas plantas
JP2003171194A (ja) 有機物であるビタミン類と含硫アミノ酸と糖類入り肥料組成物を含有する地力増進材
JP2002138004A (ja) 農園芸用資材
CN113615695B (zh) 一种提高果树产量和品质的组合物及其应用
JP3639456B2 (ja) 植物生長促進剤及び該植物生長促進剤を使用した肥料
JP3148077B2 (ja) 肥効促進性肥料及びそれを用いて肥効率を向上させる方法
JP4502098B2 (ja) 植物用分けつ促進剤および植物の分けつ促進方法
JP2887555B2 (ja) 植物の硝酸態窒素含量低減剤
KR100395834B1 (ko) 식물뿌리의 생육촉진용 수성알칼리 제제 및 수성제제, 및 토양 또는 수경수 중의 식물뿌리의 생육촉진방법
JP3534913B2 (ja) 植物活性剤及びその使用方法
AU2006200467B2 (en) Micronutrient chelate fertilizer
JP3515935B2 (ja) 植物成長促進剤
JP3579394B2 (ja) 作物育成促進剤及び作物育成促進方法
JP2887554B2 (ja) 植物の蓚酸含量低減剤
RU2240296C1 (ru) Биологически активное микроэлементсодержащее фосфонатное средство для растений и питательные грунты на его основе
CN107500851B (zh) 降低镉提高锌生物可给性的蔬菜叶面复合调控剂
KR20020033450A (ko) 유리아미노산 함유의 누에번데기를 이용한 생물자극형비료.
JP3569870B2 (ja) トリアコンタノール製剤
JP2008143879A (ja) 腋芽を増加させる肥料
JPH1129387A (ja) 土壌改良肥料
RU2190326C2 (ru) Способ укоренения черенков роз
WO2024080893A2 (ru) Фунгицидный и бактерицидный препарат и способ его использования
JP2001199785A (ja) 木酢液入り肥料

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20031225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040310

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees