JPH0899854A - 皮膚外用剤 - Google Patents

皮膚外用剤

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JPH0899854A
JPH0899854A JP24004194A JP24004194A JPH0899854A JP H0899854 A JPH0899854 A JP H0899854A JP 24004194 A JP24004194 A JP 24004194A JP 24004194 A JP24004194 A JP 24004194A JP H0899854 A JPH0899854 A JP H0899854A
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JP
Japan
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skin
polyoxyethylene
sterol
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cells
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Application number
JP24004194A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Shimai
義侑 島居
Katsuichi Kimoto
勝一 木元
Yoichi Kamimura
洋一 上村
Kumiko Takeda
久美子 武田
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Pias Corp
Original Assignee
Pias Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 皮膚の角層構造を整えてその機能を高め、本
質的な肌あれの防止改善に有効であり、且つ安全性の高
い皮膚外用剤を提供する。 【構成】 個々のアルキレンの平均炭素数2〜5、付加
数2〜20のポリオキシアルキレンステロールエーテル
が0.1〜5.0重量%、リン脂質が0.05〜5.0
重量%、ステロール類化合物又はそのエステルが0.0
2〜3.0重量%が有効成分として配合されている皮膚
外用剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化粧品等の皮膚外用
剤、特に肌の角化の亢進を抑制し、角層構造を整えてそ
の機能を高めることによって肌あれの防止、改善に有効
な皮膚外用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に肌あれの原因として、寒さや乾
燥、紫外線等の外的要因によって皮膚の角層細胞中の水
分や油分が低下したり、また角層細胞が厚化する等の原
因で肌あれが起きると考えられている。
【0003】このような乾燥性の肌あれには、従来、水
溶性の保湿成分であるグリセリン、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコール、ヒアルロン酸、水溶性コラー
ゲン等や水分の蒸発を防止する油脂等を含む皮膚外用剤
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような外
用剤の塗布は一時的に皮膚の水分量を高める効果しかな
く、本質的な皮膚の機能回復は期待できないものであっ
た。
【0005】また、近年皮膚の保湿関連因子としてセラ
ミドやコレステロール等の角層細胞間脂質が重要な役目
を果たしていることが明らかとなり、この角層細胞間脂
質を抽出した成分を含む皮膚外用剤が知られている。
【0006】この角層細胞間脂質とは、皮膚の角層細胞
間に脂質ラメラ層を形成して、角層細胞間の水分を保持
する機能を高めるものであり、従来の皮膚外用剤よりも
肌あれ防止改善の効果は高いものの、天然のセラミド等
と異なり角層細胞との親和性に問題があった。
【0007】また、特定の植物から抽出されるステロー
ルグルコシドには皮膚の角層組織の構造を正常化するこ
とにより、皮膚自体の水分保持機能を向上させる作用が
あるが、このような成分を単独で用いても、細胞間脂質
の含有量がすでに低下している肌荒れには効果的ではな
く、また植物から抽出する場合には効率が悪く純度も低
いため、皮膚に使用するには問題があった。
【0008】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、皮膚の角層構造を整えてその機
能を高め、本質的な肌あれの防止改善に有効であり、且
つ安全性の高い皮膚外用剤を提供することを課題とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の、このような課
題を解決するための手段としては、個々のアルキレンの
平均炭素数2〜5、付加数2〜20のポリオキシアルキ
レンステロールエーテルが0.1〜5.0重量%、リン
脂質が0.05〜5.0重量%、ステロール類化合物又
はそのエステルが0.02〜3.0重量%が有効成分と
して配合されていることにある。
【0010】ポリオキシアルキレンステロールエーテル
について ステロール骨格を有し、その構造のC3位の炭素に水酸
基があり、主にはその位置におけるポリオキシアルキレ
ンエーテルである。ポリオキシアルキレンエーテルの個
々のアルキレンの構造は全く同一である必要はないが、
平均の炭素数は2〜5の範囲であり、オキシアルキレン
エーテルの付加数は2〜20の範囲である。
【0011】ステロール部分の構造としては、コレステ
ロール、ラノステロール、シトステロール、スチグマス
テロール、フコステロール、スピナステロール、カンペ
ステロール、ブラシカステロール等の他、これらを水素
附加又は水付加した誘導体をあげることができる。
【0012】上記ステロールの内、シトステロール以下
は植物から主として得られ、構造として単一である必要
はなく混合物であってもよい。
【0013】上記ステロールの他、羊毛脂から得られ、
コレステロールやラノステロールを主成分とするラノリ
ンアルコール又はその水素添加物であってもよい。さら
に動植物やバクテリア等から得られるものであってもよ
い。
【0014】ポリオキシアルキレンエーテル部分につい
ては、−O(−A−)n −OH−で表せ、このアルキレ
ン部分Aとしては、エチレン(炭素数2)、プロピレン
(炭素数3)、イソプロピレン(炭素数3)、1,3−
ブチレン(炭素数4)、1,4−ブチレン(炭素数
4)、又はイソプレン(炭素数5)等であるアルキレン
のポリエーテルから構成され、アルキレンの構造は同一
のものでもその混合物であってもよいが、炭素数2〜5
の範囲のものであればよい。
【0015】また、その付加数nは2〜20の範囲であ
ることが好ましく、特には2〜10の範囲であることが
望ましい。尚、付加数nは通常その平均値で示され、一
定幅のnの値をとる混合物の形で用いられているが、も
ちろんn=2〜20のいずれかの純品でもよい。
【0016】この例を挙げると、ポリオキシエチレン
(付加数3)コレステリルエーテル、ポリオキシエチレ
ン(付加数5)コレステリルエーテル、ポリオキシエチ
レン(付加数10)コレステリルエーテル、ポリオキシ
エチレン(付加数20)コレステリルエーテル、ポリオ
キシエチレン(付加数3)ジヒドロコレステリルエーテ
ル、ポリオキシエチレン(付加数9)ジヒドロコレステ
リルエーテル、ポリオキシエチレン(付加数15)ジヒ
ドロコレステリルエーテル、ポリオキシエチレン(付加
数3)フィトステロール、ポリオキシエチレン(付加数
5)フィトステロール、ポリオキシエチレン(付加数1
0)フィトステロール、ポリオキシエチレン(付加数2
0)フィトステロール、ポリオキシエチレン(付加数
5)フィトスタノール、ポリオキシエチレン(付加数1
0)フィトスタノール、ポリオキシエチレン(付加数1
5)フィトスタノール、ポリオキシエチレン(付加数2
0)フィトスタノール、ポリオキシエチレン(付加数
2)ラノリンアルコール、ポリオキシエチレン(付加数
5)ラノリンアルコール、ポリオキシエチレン(付加数
10)ラノリンアルコール、ポリオキシエチレン(付加
数15)ラノリンアルコール、ポリオキシエチレン(付
加数20)ラノリンアルコール等である。
【0017】これらのポリオキシアルキレンステロール
エーテルは、従来界面活性剤としての機能は知られてい
たが、皮膚に塗布することにより、角層の構造を整え、
角化の亢進を抑制する等の効果があることは全く知られ
ていなかった。
【0018】これらのポリオキシアルキレンステロール
エーテルの皮膚外用剤への好ましい配合量としては、
0.1〜5.0重量%、さらに好ましくは0.2〜3.
0重量%で、この配合量よりも少ない場合には、十分な
効果を得ることができず、また5.0重量%をこえて配
合してもそれ以上の効果は得られない。
【0019】リン脂質について リン脂質とは、生体細胞膜の主要な構成成分であり、フ
ォスファチジルコリン(レシチン)、フォスファチジル
エタノールアミン、フォスファチジルセリン、フォスフ
ァチジルイノシトール、フォスファチジルグリセロー
ル、ジフォスファチジン酸、スフィンゴミエリン等を指
すが、特に有用なものは大豆又は卵黄から得られるこれ
らの化合物の混合物であるリン脂質であって、さらには
その中でも水素添加して安定性を向上させたものであ
る。この中でもヨウ素価が20以下、リン脂質としての
純度90%以上、できれば95%以上のものが好まし
い。
【0020】これらのリン脂質の好ましい配合量として
は、0.05〜5.0重量%、さらに好ましくは0.5
〜3.0重量%で、この配合量よりも少ない場合には、
十分な効果を得ることができず、また5.0重量%を超
えて配合してもそれ以上の効果は得られない。
【0021】ステロール類化合物又はそのエステルにつ
いて ステロール類化合物又はそのエステルにおけるステロー
ル部分の構造としては、コレステロール、ラノステロー
ル、シトステロール、スチグマステロール、フコステロ
ール、スピナステロール、カンペステロール、ブラシカ
ステロール、等の他、これらを水素添加又は水付加した
誘導体等を挙げることができる。尚、シトステロール以
下は植物から主として得られ一般的にはフィトステロー
ルとして総称されることもあり、構造としては必ずしも
単一に精製する必要はなく、混合物や、その水素添加物
(フィトスタノール)であってもよい。
【0022】また、上記ステロールの他、羊毛脂から得
られ、コレステロールやラノステロールを主成分とする
ラノリンアルコール又はその水素添加物であってもよ
い。さらに動植物やバクテリア等から得られるものであ
ってもよい。
【0023】またこれらのステロール類化合物のエステ
ルとしては、通常はそのステロール骨格C3位水酸基に
おけるエステル誘導体であって、炭素数8〜30の直鎖
又は分岐型の飽和又は不飽和部分を含むモノ、ジ又はト
リ脂肪酸又はヒドロキシ脂肪酸や、動植物を起源とする
種々の脂肪酸の混合物又はその水素添加物や、或いはア
ミノ酸等のエステル、ジエステル、トリエステル等、が
挙げられる。
【0024】具体的には、パルミチン酸コレステリル、
ミリスチン酸コレステリル、ステアリン酸コレステリ
ル、オレイン酸コレステリル、オレイン酸ジヒドロコレ
ステリル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリ
ル、ノナン酸コレステリル、ノナン酸ジヒドロコレステ
リル、ラノリン脂肪酸コレステリル、マカデミアナッツ
油脂肪酸コレステリル、マカデミアナッツ油脂肪酸ジヒ
ドロコレステリル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸
ジコレステリル等が挙げられる。
【0025】これらのステロール類化合物又はそのエス
テルの好ましい配合量としては、0.02〜3.0重量
%、さらに好ましくは0.2〜2.0重量%で、この配
合量よりも少ない場合には、十分な効果を得ることがで
きず、また3.0重量%をこえて配合してもそれ以上の
効果は得られない。
【0026】次に本発明の皮膚外用剤の形状について説
明する。本発明の皮膚外用剤は、上記の成分に加えて、
必要に応じて効果を損なわない範囲で、通常の化粧品、
医薬部外品、医薬品等に用いられる任意の成分を配合
し、液状、固形状、ペースト状等の製品とすることがで
きる。好ましくは、クリーム、乳液、エッセンス、軟
膏、化粧水、水性又は油性ゲル、ムース剤、パック等の
製剤である。
【0027】これらの製剤にするために、乳化、多層乳
化、可溶化、マイクロエマルジョン、リポソーム化、マ
イクロカプセル化等、製剤の安定化、均一性、機能性、
感触の良さ等に寄与する各種技術が使用されることがさ
らに好ましい。
【0028】また、上記任意の成分としては、保湿剤、
油分、乳化剤、界面活性剤、天然又は合成高分子化合
物、紫外線吸収剤、植物抽出物、生薬、細胞賦活剤、ビ
タミン又はその誘導体、無機・有機粉体、酸化防止剤、
防腐剤、香料、色素、キレート剤、抗炎症剤等を使用す
ることができる。
【0029】
【作用】本発明は、ポリオキシアルキレンステロールエ
ーテルとリン脂質及びステロール類化合物又はそのエス
テルが同時に作用することによって、ラメラ層と角層細
胞の親和性、密着性が高まり、角層細胞間の密着性が高
まり、外部からの皮膚への刺激を緩和することができ
る。また、このように外部からの刺激を抑制することで
角化の亢進、すなわらターンオーバー日数の短縮を抑制
することができ、角層細胞の機能と角層構造を正常化す
ることができる。
【0030】また、角層細胞間の密着性が高まることに
よって細胞からの水分の蒸発が防止でき、さらに、角層
細胞の機能が正常化することによって、皮膚の角質細胞
間のラメラ層構造中に保持される水分量が増加すること
で、本質的な肌荒れの防止、改善をすることができる。
【実施例】
【0031】以下、本発明の実施例について説明する。
【0032】実施例1 表1に示す成分からなるクリーム状の皮膚外用剤を調製
し、それぞれについての効果を角層細胞の面積と断面の
厚さ、皮表水分量及び経皮水分蒸散量に関して行った。
結果を表1に示した。
【0033】
【表1】
【0034】効果のテスト方法は、乾燥肌の女性モニタ
ー5名に毎朝晩、上腕外側に両腕各3箇所(計6箇所)
に連用塗布し、使用後の結果の5人の平均を表1に示し
た。角層細胞面積の測定は角層各部位をテープストリッ
ピングによって表面の角層細胞を剥離し、ゲンチアナバ
イオレット及びブリリアントグリーンで染色して顕微鏡
下で画像解析装置(ピアスII(ピアス社製))に入力し
解析した。角層細胞の厚さは、同方法で採取して染色し
た後、ミクロトームで厚さ30μmの切片を作成し、そ
の断面の厚さを顕微鏡下で測定した。皮表水分量(コン
ダクタンスμS)はSKICON−200(アイ・ビイ
・エス社製)にて、経皮水分蒸散量(g/m2 h)はエ
バポリメータ(サーボメド社製)を用いてそれぞれ測定
した。
【0035】皮膚は紫外線等の外部からの刺激を受ける
と、角化が亢進され、角層細胞のターンオーバー日数が
短くなることが知られているが、このような刺激を受け
た場合にターンオーバー日数の短縮とともに角層細胞の
面積も減少する。さらに、角層細胞の肥厚化と角層細胞
の配列規則性も損なわれることも知られている。
【0036】従って、本実施例1では角化の亢進が抑制
されターンオーバー日数が定常化されていることを示す
指標として、角層細胞面積及び角層細胞の厚さを測定し
た。また、皮表水分量が増加し、経皮水分蒸散量が減少
することは、角層細胞の水分保持力が高まったことを意
味するとともに、角層細胞の配列も規則正しくなり、細
胞間が密着することによって水分の蒸発が防止され、肌
あれが改善されたことを示す指標となる。
【0037】表1の結果より、本発明品を塗布した場合
には、比較品に比して、角層細胞面積を増加させるとと
もに細胞の厚さを減少させる効果があり、角化の亢進を
抑制して角層細胞のターンオーバー日数を定常化させる
ことが分かった。さらにその結果として、角層細胞同士
の密着性が高まり皮表水分量が増加し、経皮水分蒸散量
が減少し、肌あれの改善に効果があることが判明した。
【0038】実施例2 本実施例では、表2及び表3に示す成分を配合して、そ
れぞれ乳液、エッセンスである皮膚外用剤を調製し、乳
液とエッセンスをそれぞれ10名の女性モニター(計2
0名)に使用した。
【0039】テスト方法は、各皮膚外用剤を左右の頬に
毎朝晩、2か月間連用塗布した後に角層細胞面積につい
ては上記実施例1と同様に測定を行った他、各モニター
の両頬の塗布部位のレプリカを採取し、実体顕微鏡を用
いて20倍の倍率で観察を行い、表4に示す皮膚表面形
態の基準に沿って3段階で評価した結果を表2に示し
た。さらに、各モニターの肌あれ、肌のきめ、肌のくす
み、化粧のりについての改善の度合いを表5に示す基準
に沿って5段階で3名の専門の女性パネラーが評価した
結果を表3に示した。
【0040】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
【0041】表2、表3の結果より、本発明品は比較品
に比して、いずれも角層細胞の面積が増加しており、ま
た皮膚表面形態が健常な方向、すなわち皮溝、皮丘が明
瞭で、皮丘の大きさや形状が均一且つきめが細かく、皮
丘の盛り上がりが認められる方向へ改善されていること
が判明した。また、肌あれ、肌のきめ、肌のくすみ、化
粧のりについてもいずれも改善されていることが判っ
た。
【0042】
【発明の効果】叙上のように、本発明の皮膚外用剤は、
角層細胞間の密着性を高めることによって、外部刺激の
影響を抑制することで、角化の亢進を抑制し、ターンオ
ーバー日数を定常化し、角層細胞本来の機能を高め、角
層構造全体を整える。その結果、肌あれの防止又は改善
に効果的であり、さらには肌のきめを整え、しかも皮膚
への刺激のない安全性が高い皮膚外用剤を得ることがで
きる。
フロントページの続き (72)発明者 武田 久美子 大阪府大阪市北区豊崎3丁目21番3号 ピ アス株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個々のアルキレンの平均炭素数2〜5、
    付加数2〜20のポリオキシアルキレンステロールエー
    テルが0.1〜5.0重量%、リン脂質が0.05〜
    5.0重量%、ステロール類化合物又はそのエステルが
    0.02〜3.0重量%が有効成分として配合されてい
    ることを特徴とする皮膚外用剤。
JP24004194A 1994-10-04 1994-10-04 皮膚外用剤 Pending JPH0899854A (ja)

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JP24004194A JPH0899854A (ja) 1994-10-04 1994-10-04 皮膚外用剤

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002145722A (ja) * 2000-11-01 2002-05-22 Fancl Corp 化粧料
JP2005320285A (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Kose Corp ゲル状化粧料
JP2015040199A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 日本水産株式会社 化粧料のための組成物
KR20180101458A (ko) 2016-09-28 2018-09-12 가부시키가이샤 만다무 화장료용 조성물

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