JPH08992B2 - グラビア印刷シリンダの電気メッキ処理用クランプ装置 - Google Patents
グラビア印刷シリンダの電気メッキ処理用クランプ装置Info
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- JPH08992B2 JPH08992B2 JP5260867A JP26086793A JPH08992B2 JP H08992 B2 JPH08992 B2 JP H08992B2 JP 5260867 A JP5260867 A JP 5260867A JP 26086793 A JP26086793 A JP 26086793A JP H08992 B2 JPH08992 B2 JP H08992B2
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Description
の電気メッキ処理用クランプ装置に関し、特に、電気メ
ッキ処理されるグラビア印刷シリンダのスピンドル径に
よらず、電気メッキ処理のためにスピンドル端部をクラ
ンプすると共に、電流供給源からスピンドル端部に電流
を送るグラビア印刷シリンダの電気メッキ処理用クラン
プ装置に関するものである。
キ処理を施す場合のように、電気メッキ装置にセットし
たシリンダに電流を送ることができる方法は、基本的に
2つある。すなわち、シリンダの端面に電流を送るとい
う方法が1つ、シリンダのスピンドル端部を介して電流
を送るという方法がもう1つである。
たる関心事であるスピンドル端部に電流を送る方法の場
合、一般的にはコレットチャックシステムが用いられて
いるが、必要な電流密度が高いために、このシステムで
は適度に大きな接触伝送面積と高い接触圧とが確保され
ねばならない。
な種類のシリンダを処理できなければならないが、スピ
ンドル端部がいろいろ異なっていると、印刷工場の全て
のシリンダを同じコレットチャックでクランプすること
ができないという問題が生ずる。それゆえ、スピンドル
端部が異なるいろいろなシリンダを次々に電気メッキ処
理するには、いろいろなコレットチャックを備え付け、
それを手動で交換する必要がある。
なされたもので、グラビア印刷シリンダの電気メッキに
必要な電流を、簡単な構成で、各種スピンドル端部に送
ることができ、好ましくは各種スピンドルの交換を自動
的に行うことができるクランプ装置を提供することにあ
る。
ラビア印刷シリンダの電気メッキ処理用クランプ装置
は、上記の課題を解決するために、電気メッキ処理され
るグラビア印刷シリンダのスピンドル(3) を固定すると
共に、スピンドル(3) の各種直径に対応可能であり、電
流供給システム(12)からスピンドル(3) 端部に電流を送
るグラビア印刷シリンダの電気メッキ処理用クランプ装
置において、外側面が円錐面と一定外径の円筒面とから
成り、上記スピンドル(3) 端部の嵌挿に適合する内径を
有する円錐スリーブ(2) が、スピンドル(3) 端部の各種
直径に備えて複数設けられ、各円錐スリーブ(2) を軸方
向に移動させるように各円錐スリーブ(2) に設けられた
中間摺動部材(4) と、中間摺動部材(4) を備えた円錐ス
リーブ(2) が摺動可能に嵌挿された穴部(14)を、個々の
円錐スリーブ(2) に対応して複数備えると共に、穴部(1
4)と円錐スリーブ(2) との複数組を一体的に移動させ、
電気メッキ処理されるグラビア印刷シリンダのスピンド
ル(3) 端部と、このスピンドル(3) 端部の嵌挿に適合す
る内径を有する円錐スリーブ(2) とを位置合わせする交
換ホルダ(1) と、選択された穴部(14)の円錐スリーブ
(2) に挿入されたスピンドル(3) 端部に対し、円錐スリ
ーブ(2) を介して電流を送ると共に、各円錐スリーブ
(2) の円錐面が嵌着する円錐面が内側面に形成された受
皿用円錐スリーブ(8) と、上記穴部(14)内で中間摺動部
材(4) と円錐スリーブ(2) とを軸方向に変位させ、円錐
スリーブ(2) に挿入されたスピンドル(3) 端部を押し出
すために、受皿用円錐スリーブ(8) と同心状に設けられ
た排出手段(7) とを備えていることを特徴としている。
ダの電気メッキ処理用クランプ装置は、上記の課題を解
決するため、請求項1に記載の構成において、上記交換
ホルダが、回転可能に設けられた交換ディスクであり、
上記複数の穴部の各中心軸が、交換ディスクの回転軸と
同心の円周上に配されていることを特徴としている。
ダの電気メッキ処理用クランプ装置は、上記の課題を解
決するため、請求項1または2に記載の構成において、
上記中間摺動部材が上記円錐スリーブを軸方向に駆動す
るために、中間摺動部材の軸方向の両端部に、半径方向
に突出する環状肩部がそれぞれ形成され、上記円錐スリ
ーブには上記環状肩部と係合する係止面が形成されてい
ることを特徴としている。
ダの電気メッキ処理用クランプ装置は、上記の課題を解
決するため、請求項1、2または3に記載の構成におい
て、上記排出手段が、上記受皿用円錐スリーブに接続さ
れたコレクタスリーブ内に設けられた気体圧縮バネであ
ることを特徴としている。
ダの電気メッキ処理用クランプ装置は、上記の課題を解
決するため、請求項4に記載の構成において、円錐スリ
ーブに挿入されたスピンドル端部を押し出すために、こ
の円錐スリーブと一直線状になるラムが上記気体圧縮バ
ネに設けられ、ラムの動作ストロークが、中間摺動部材
と円錐スリーブとの連動によってスピンドル端部を押し
出すのに必要な距離に制限されていることを特徴として
いる。
ダの電気メッキ処理用クランプ装置は、上記の課題を解
決するため、請求項1、2、3、4または5に記載の構
成において、円錐スリーブに挿入されたスピンドル端部
の押し出しが、交換ホルダに取り付けられた停止部材に
よって規制されることを特徴としている。
ダの電気メッキ処理用クランプ装置は、上記の課題を解
決するために、電気メッキ処理されるグラビア印刷シリ
ンダのスピンドル(3) を固定すると共に、スピンドル
(3) の各種直径に対応可能であり、電流供給システム(1
2)からスピンドル(3) 端部に電流を送るグラビア印刷シ
リンダの電気メッキ処理用クランプ装置において、心出
しして保持しようとする円柱状のスピンドル(3) 端部
が、少なくとも線接触するように圧接される円錐面を内
側面とする硬化処理された中空円錐体(21)であって、上
記電流供給システム(12)と保持されたスピンドル(3) 端
部との間で電流を伝える中空円錐体(21)を備えているこ
とを特徴としている。
ダの電気メッキ処理用クランプ装置は、上記の課題を解
決するため、請求項7に記載の上記中空円錐体におい
て、上記円錐面が一点に収斂する形状をなし、中空円錐
体の軸に対する円錐面の母線の傾斜角度が60度未満と
なっていることを特徴としている。
るグラビア印刷シリンダのスピンドル端部は、円錐スリ
ーブに嵌挿される。このとき、交換ホルダが穴部と円錐
スリーブとの複数組を一体的に移動させることによっ
て、スピンドル端部の嵌挿に適合した内径を有する円錐
スリーブを選択し、スピンドル端部に位置合わせするこ
とができる。
は、円錐スリーブの円錐面と受皿用円錐スリーブの内側
面に形成された円錐面との嵌着によって行われるように
なっている。円錐面同士の嵌着は、スピンドル端部が挿
入される円錐スリーブの各種内径に依存しないので、受
皿用円錐スリーブは1基設けるだけで済む。
出手段が設けられているので、円錐スリーブに挿入され
たスピンドル端部を容易に押し出すことができ、スピン
ドル端部の取外しも円錐スリーブの交換も容易になる。
ル端部の直径や長さの違いを補正する円錐スリーブの自
動交換が可能になり、あらゆるグラビア印刷シリンダ
を、個々様々な大きさによらず、連続的な工程で電気メ
ッキ処理することができる。
は、回転可能に設けられた交換ディスクであり、異なる
径の円錐スリーブが嵌挿された複数の穴部の各中心軸
が、交換ディスクの回転軸と同心の円周上に配されてい
るので、排出手段によって円錐スリーブからスピンドル
端部を押し出した後、交換ディスクを回転させるだけ
で、別のスピンドル端部に適合する円錐スリーブを選択
して適正位置に配置することができる。これにより、各
種スピンドル端部に対応可能な電気メッキ処理用クラン
プ装置の構造がより簡素化される。
スリーブに設けられた中間摺動部材の軸方向の両端部と
円錐スリーブとは環状肩部と係止面とを介して係合する
ので、簡単な構造で中間摺動部材と円錐スリーブとを軸
方向に連動させることができる。しかも、スピンドル端
部を押し出すのに必要な排出手段の動作ストロークが、
中間摺動部材と円錐スリーブとの連動によって制限され
るので、連動の構造が簡素化されていることにより、動
作ストロークを規制するための構造も簡単にすることが
できる。
気体圧縮バネとすることで、電気メッキ処理用クランプ
装置を安価に構成することができる。
挿入されたスピンドル端部の押し出しが、交換ホルダに
取り付けられた停止部材によって規制されるので、排出
手段の動作ストロークを規制するためのより具体的かつ
簡単な構造を提供することができる。
心出しして保持しようとする円柱状のスピンドル端部
が、少なくとも線接触するように圧接される円錐面を内
側面としており、円錐面の内径は連続的に変化するもの
なので、様々な直径を持つ円柱状のスピンドル端部を線
接触によって受け止めることが可能になる。これによっ
て、請求項1に記載したような各種直径を有する穴部と
円錐スリーブとの複数組を備えた交換ホルダが不要とな
り、スピンドル端部を保持するための構成および操作を
簡単にすることができる。この場合、請求項8に記載し
たように、その中空円錐体は、内側に形成された円錐面
が一点に収斂する形状をなしている方がよく、円錐面の
母線が中空円錐体の軸に対してなす角度は60度未満が
望ましい。上記のように、円錐面は、円錐面の開口部の
直径を最大値として様々な直径のスピンドル端部を保持
することができる。また、円錐面にスピンドル端部を高
圧で押し付けることにより、トルクと高電流、すなわち
高電流密度の電流との双方をスピンドル端部に送ること
ができる。
価になるコレットも、請求項1の発明における交換ホル
ダーも、異なるスピンドル端部の挿入を可能にするアダ
プタとしての円錐スリーブも不要になるので、いろいろ
なスピンドル端部にクランプ装置を適用する問題が非常
に簡単になると共に、上記の目的の電気メッキ装置の構
造的デザインを本質的に簡素化する。
基づいて説明すれば、以下のとおりである。
ンプし、駆動端に電流を送るクランプ装置を示してい
る。このクランプ装置は、請求項1ないし6の発明に関
連しており、また、印刷シリンダの電気メッキ装置(図
示せず)と組み合わされる。
刷シリンダのシリンダスピンドル3しか図示していない
が、印刷シリンダ用の電気メッキ容器(図示せず)の一
端側に、ケース10に収容された駆動装置11と、シリ
ンダスピンドル3の端部に電気メッキに必要な電流を供
給する電流供給システム12とが配されている。駆動装
置11は公知なので、ここでは特に説明すべき点は無
い。電流供給システム12は、コレクタスリーブ13、
受皿用円錐スリーブ8および円錐スリーブ2を通じてシ
リンダスピンドル3の端部に電流を送る。
スリーブ8に嵌着する円錐面が形成されている。円錐ス
リーブ2は、穴部14の内面を軸方向に摺動するように
支持されている。穴部14は、具体例では交換ディスク
1として図示されている交換ホルダに設けられ、円錐ス
リーブ2の外径に適合した内径を有している。交換ディ
スク1は、軸15の周りを回転することができる。円錐
スリーブ2の内径は、印刷シリンダのシリンダスピンド
ル3の端部の径に適合している。すなわち、円錐スリー
ブ2は各種印刷シリンダのスピンドル端部の径が異なる
場合のアダプタとして機能する。
向の長さが円錐スリーブ2の軸方向の長さに一致してい
る。中間摺動部材4の両端面には、フランジ状に外方へ
突き出す環状肩部16・17が形成されている。環状肩
部16は、円錐スリーブ2の内側に形成された環状係止
面18と協働して、中間摺動部材4が図1および図2の
左方へ移動できる範囲を規制する。一方、フランジ状の
環状肩部17は、イジェクタ装置7(図2参照)のピス
トンまたはラム6によって、中間摺動部材4が円錐スリ
ーブ2内部に押し込まれるとき、中間摺動部材4の移動
できる範囲を規制する。イジェクタ装置7としては、気
体圧縮バネの例を図示した(以下、イジェクタ装置7の
代わりに気体圧縮バネ7と呼称する)。
交換ディスク1は、例えば3つの異なる円錐スリーブ2
を備えている。これらの異なる円錐スリーブ2は、交換
ディスク1の周辺にほぼ同じ離間角度で配された穴部1
4内に嵌挿されている。穴部14の軸は、交換ディスク
1の回転の軸15を中心とする円20上に配されてい
る。
ダスピンドル3の排出のために、ラム6を右方へ押し出
すように気体圧縮バネ7が作動すると、中間摺動部材4
がまず右方へ移動し、次に環状肩部17によって円錐ス
リーブ2を駆動する。これにより、図2に示すように、
円錐スリーブ2は停止部材5に当接して、対応する穴部
14内の排出位置に到達する。図2はクランプが解除さ
れた状態、すなわち電気メッキ処理すべきある印刷シリ
ンダから他の印刷シリンダに交換しようとする状態を示
している。
のクランプ装置によってクランプする、または交換する
ための一連の動作を以下に説明する。
のシリンダ端部に適合する円錐スリーブ2を位置合わせ
する。続いて、シリンダスピンドル3は、その端部で中
間摺動部材4を押し込みながら、円錐スリーブ2に嵌合
されクランプされる。このとき、中間摺動部材4は、外
側の環状肩部16によって円錐スリーブ2の環状係止面
18を押すので、円錐スリーブ2を受皿用円錐スリーブ
8に達するまで移動させる。これにより、円錐スリーブ
2はシリンダスピンドル3の端部上に押し付けられる。
以下のように行われる。
は、クランプを解除するためにラム6を右方へ押す。そ
の間、円錐スリーブ2は、中間摺動部材4によって対応
する穴部14内に押し戻され、停止部材5に当接する。
同時に、気体圧縮バネ7の押し出しの一工程、すなわち
連繋移動の距離は、ラム6の側壁中央付近に形成された
環状肩停止部19と受皿用円錐スリーブ8との協働によ
って制限される。こうして、グラビア印刷シリンダのシ
リンダスピンドル3の端部は、穴部14から完全に外
れ、凹状支持部としても機能する停止部材5上に載置さ
れる。処理の済んだ印刷シリンダは、この状態で電気メ
ッキ装置から取り出される。
換ホルダは、空間の利用効率や円錐スリーブ2の自動交
換を考慮すれば、現時点では交換ディスク1の形態が最
適と思われるが、必ずしも交換ディスク1の形態である
必要は無い。例えば、適当な案内部材によって水平方向
または垂直方向に移動可能な板状の交換ホルダでもよ
い。
体例を図4および図5を参照しながら説明すれば、以下
のとおりである。各部材およびその組立て状態のいくつ
かは図1ないし図3を参照して説明済みなので、重複し
た説明は避けることにする。
イプのクランプ装置では、異なる円錐スリーブを備えた
交換ディスクは不要になっている。その代わり、グラビ
ア印刷シリンダの様々なスピンドル径に適合するアダプ
タとして、硬化処理された(原文の英訳;hardened) 唯
一の中空円錐体21が、構成要件として設けられてい
る。中空円錐体21は、環状フランジ22を利用して適
正位置でねじ留めされている。環状フランジ22は、ケ
ース10の壁に挿入され、大きな軸方向の力を伝えるた
めに、気体圧縮バネ7のスリーブの端面にねじ留めされ
ている。中空円錐体21には、気体圧縮バネ7のラム6
の前端部の摺動に適合した内径の穴が形成され、クラン
プした印刷シリンダの排出時に、ラム6の前端部は、こ
の穴を通して中空円錐体21内に貫入する。中空円錐体
21の内面は、1点に収斂するように傾斜していること
が望ましいが、その軸に対して約45度の勾配を有して
いる。この傾斜角度は、60度未満とすべきで、実施化
の状況や伝送される電流密度によっては、30度と45
度の間に設定してもよい。
適なものは、鋼にクロムが6%含有された合金( 原文の
英訳;steel alloy 100 Cr 6 )である。上記の高い接触
圧と非常に高い電流密度とにもかかわらず、この材料
は、装置の耐用年数を延ばすので、中空円錐体21の交
換は極たまにしか必要ない。
では、伝送される電流の値に臨界点がある。文献によれ
ば、伝送可能な電流密度の初期値は、2A/mm2 とな
っている。これは、中空円錐体21の円錐面とスピンド
ル端部との線接触による高電流伝送とは相いれない値で
ある。しかしながら、何回もの試験の結果、驚くこと
に、例えば約3000キロポンド(kp)の高い接触圧
の下では、円錐面とシリンダのスピンドル端部とが、実
用的な気密状態で連結されることがわかった。これによ
り、従来の予測をはるかに上回る高い電流密度の伝送が
可能となる。本発明の試験済みの実施例では、3000
Aの電流が直径70mmのスピンドル端部を通して連続
して伝送された。このとき、円錐面とスピンドル端部と
は0.5mm幅で接触していると概算される。試験装置で
は、9000Aの電流でさえ伝送が可能である。こんな
高電流にもかかわらず、摩耗の顕著な徴候は、中空円錐
体21にもスピンドル端部にも現れない。熱損失も驚く
ほど極端に下がる、すなわち、電流伝送領域は余り熱く
ならないのである。このことは、中空円錐体21および
スピンドル端部間の抵抗が、最小限の接触抵抗だけにな
るという事実によっている。
ンダの電気メッキ処理用クランプ装置は、以上のよう
に、外側面が円錐面と一定外径の円筒面とから成り、上
記スピンドル(3) 端部の嵌挿に適合する内径を有する円
錐スリーブ(2) が、スピンドル(3) 端部の各種直径に備
えて複数設けられ、各円錐スリーブ(2) を軸方向に移動
させるように各円錐スリーブ(2) に設けられた中間摺動
部材(4) と、中間摺動部材(4) を備えた円錐スリーブ
(2) が摺動可能に嵌挿された穴部(14)を、個々の円錐ス
リーブ(2) に対応して複数備えると共に、穴部(14)と円
錐スリーブ(2) との複数組を一体的に移動させ、電気メ
ッキ処理されるグラビア印刷シリンダのスピンドル(3)
端部と、このスピンドル(3) 端部の嵌挿に適合する内径
を有する円錐スリーブ(2) とを位置合わせする交換ホル
ダ(1) と、選択された穴部(14)の円錐スリーブ(2) に挿
入されたスピンドル(3) 端部に対し、円錐スリーブ(2)
を介して電流を送ると共に、各円錐スリーブ(2) の円錐
面が嵌着する円錐面が内側面に形成された受皿用円錐ス
リーブ(8) と、上記穴部(14)内で中間摺動部材(4) と円
錐スリーブ(2) とを軸方向に変位させ、円錐スリーブ
(2) に挿入されたスピンドル(3) 端部を押し出すため
に、受皿用円錐スリーブ(8) と同心状に設けられた排出
手段(7) とを備えている構成である。
スリーブとの複数組を一体的に動かせば、様々なスピン
ドル端部のクランプに適合する円錐スリーブを容易に自
動交換できると共に、受皿用円錐スリーブに嵌着する円
錐スリーブを介して、スピンドル端部に高密度電流を送
ることができるようになっている。したがって、請求項
1の発明は、異なるコレットチャックの煩雑な交換を必
要とせずに、簡単な構造で、しかも、様々なグラビア印
刷シリンダの電気メッキ処理を同一の電気メッキ装置
で、次々に行える電気メッキ処理用クランプ装置を提供
することができるという効果を奏する。
ダの電気メッキ処理用クランプ装置は、以上のように、
請求項1に記載の構成において、上記交換ホルダが、回
転可能に設けられた交換ディスクであり、上記複数の穴
部の各中心軸が、交換ディスクの回転軸と同心の円周上
に配されている構成である。
換ディスクの回転軸と同心の円周上に有るので、クラン
プを解除した後、交換ディスクを回転させるだけで、別
のスピンドル端部に適合する円錐スリーブを選択して適
正位置に配置することができる。したがって、各種スピ
ンドル端部に対応可能な電気メッキ処理用クランプ装置
の構造をより簡素化することができるという効果を奏す
る。
ダの電気メッキ処理用クランプ装置は、以上のように、
請求項1または2に記載の構成において、上記中間摺動
部材が上記円錐スリーブを軸方向に駆動するために、中
間摺動部材の軸方向の両端部に、半径方向に突出する環
状肩部がそれぞれ形成され、上記円錐スリーブには上記
環状肩部と係合する係止面が形成されている構成であ
り、請求項5の発明に係るグラビア印刷シリンダの電気
メッキ処理用クランプ装置は、請求項4に記載の構成に
おいて、円錐スリーブに挿入されたスピンドル端部を押
し出すために、この円錐スリーブと一直線状になるラム
が上記気体圧縮バネに設けられ、ラムの動作ストローク
が、中間摺動部材と円錐スリーブとの連動によってスピ
ンドル端部を押し出すのに必要な距離に制限されている
構成である。
端部のクランプを解除するために、排出手段が円錐スリ
ーブを駆動する構造、およびクランプ解除のための排出
手段の動作ストロークを規制する構造をより簡素化する
ことができるという効果を奏する。
ダの電気メッキ処理用クランプ装置は、以上のように、
請求項1、2または3に記載の構成において、上記排出
手段が、上記受皿用円錐スリーブに接続されたコレクタ
スリーブ内に設けられた気体圧縮バネである構成であ
る。
することで、電気メッキ処理用クランプ装置を安価に構
成することができるという効果を奏する。
ダの電気メッキ処理用クランプ装置は、以上のように、
請求項1、2、3、4または5に記載の構成において、
円錐スリーブに挿入されたスピンドル端部の押し出し
が、交換ホルダに取り付けられた停止部材によって規制
される構成である。
制するためのより具体的かつ簡単な構造を提供すること
ができるという効果を奏する。
ダの電気メッキ処理用クランプ装置は、以上のように、
心出しして保持しようとする円柱状のスピンドル(3) 端
部が、少なくとも線接触するように圧接される円錐面を
内側面とする硬化処理された中空円錐体(21)であって、
上記電流供給システム(12)と保持されたスピンドル(3)
端部との間で電流を伝える中空円錐体(21)を備えている
構成である。
化処理された中空円錐体を設けるだけで、請求項1の構
成による効果と同様に、様々なスピンドル端部に対応可
能なクランプ装置を提供することができる。すなわち、
構造上高価になるコレットを必要としないばかりか、請
求項1の発明における交換ホルダーも、異なるスピンド
ル端部の挿入を可能にするアダプタとしての円錐スリー
ブも不要になるので、電気メッキ装置の構造的デザイン
を本質的に簡素化すると共に、電気メッキ処理用クラン
プ装置の大幅なコストダウンを実現することができると
いう効果を奏する。
ダの電気メッキ処理用クランプ装置は、以上のように、
請求項7に記載の上記中空円錐体において、上記円錐面
が一点に収斂する形状をなし、中空円錐体の軸に対する
円錐面の母線の傾斜角度が60度未満となっている構成
である。
たスピンドル端部に対して、小さな熱損失で、高い電流
密度の伝送が可能になるという効果を奏する。
構成例を示す縦断面図である。
ダスピンドルのクランプを解除した状態を示す縦断面図
である。
換ホルダを示す側面図である。
他の構成例を示す縦断面図である。
中空円錐体を示す一部断面図を含む側面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】電気メッキ処理されるグラビア印刷シリン
ダのスピンドル(3) を固定すると共に、スピンドル(3)
の各種直径に対応可能であり、電流供給システム(12)か
らスピンドル(3) 端部に電流を送るグラビア印刷シリン
ダの電気メッキ処理用クランプ装置において、 外側面が円錐面と一定外径の円筒面とから成り、上記ス
ピンドル(3) 端部の嵌挿に適合する内径を有する円錐ス
リーブ(2) が、スピンドル(3) 端部の各種直径に備えて
複数設けられ、 各円錐スリーブ(2) を軸方向に移動させるように各円錐
スリーブ(2) に設けられた中間摺動部材(4) と、 中間摺動部材(4) を備えた円錐スリーブ(2) が摺動可能
に嵌挿された穴部(14)を、個々の円錐スリーブ(2) に対
応して複数備えると共に、穴部(14)と円錐スリーブ(2)
との複数組を一体的に移動させ、電気メッキ処理される
グラビア印刷シリンダのスピンドル(3) 端部と、このス
ピンドル(3) 端部の嵌挿に適合する内径を有する円錐ス
リーブ(2) とを位置合わせする交換ホルダ(1) と、 選択された穴部(14)の円錐スリーブ(2) に挿入されたス
ピンドル(3) 端部に対し、円錐スリーブ(2) を介して電
流を送ると共に、各円錐スリーブ(2) の円錐面が嵌着す
る円錐面が内側面に形成された受皿用円錐スリーブ(8)
と、 上記穴部(14)内で中間摺動部材(4) と円錐スリーブ(2)
とを軸方向に変位させ、円錐スリーブ(2) に挿入された
スピンドル(3) 端部を押し出すために、受皿用円錐スリ
ーブ(8) と同心状に設けられた排出手段(7) とを備えて
いることを特徴とするグラビア印刷シリンダの電気メッ
キ処理用クランプ装置。 - 【請求項2】上記交換ホルダは、回転可能に設けられた
交換ディスクであり、上記複数の穴部の各中心軸が、交
換ディスクの回転軸と同心の円周上に配されていること
を特徴とする請求項1に記載のグラビア印刷シリンダの
電気メッキ処理用クランプ装置。 - 【請求項3】上記中間摺動部材が上記円錐スリーブを軸
方向に駆動するために、中間摺動部材の軸方向の両端部
に、半径方向に突出する環状肩部がそれぞれ形成され、
上記円錐スリーブには上記環状肩部と係合する係止面が
形成されていることを特徴とする請求項1または2に記
載のグラビア印刷シリンダの電気メッキ処理用クランプ
装置。 - 【請求項4】上記排出手段は、上記受皿用円錐スリーブ
に接続されたコレクタスリーブ内に設けられた気体圧縮
バネであることを特徴とする請求項1、2または3に記
載のグラビア印刷シリンダの電気メッキ処理用クランプ
装置。 - 【請求項5】円錐スリーブに挿入されたスピンドル端部
を押し出すために、この円錐スリーブと一直線状になる
ラムが上記気体圧縮バネに設けられ、ラムの動作ストロ
ークが、中間摺動部材と円錐スリーブとの連動によって
スピンドル端部を押し出すのに必要な距離に制限されて
いることを特徴とする請求項4に記載のグラビア印刷シ
リンダの電気メッキ処理用クランプ装置。 - 【請求項6】円錐スリーブに挿入されたスピンドル端部
の押し出しが、交換ホルダに取り付けられた停止部材に
よって規制されることを特徴とする請求項1、2、3、
4または5に記載のグラビア印刷シリンダの電気メッキ
処理用クランプ装置。 - 【請求項7】電気メッキ処理されるグラビア印刷シリン
ダのスピンドル(3) を固定すると共に、スピンドル(3)
の各種直径に対応可能であり、電流供給システム(12)か
らスピンドル(3) 端部に電流を送るグラビア印刷シリン
ダの電気メッキ処理用クランプ装置において、心出しして保持しようとする円柱状のスピンドル(3) 端
部が、少なくとも線接触するように圧接される円錐面を
内側面とする 硬化処理された中空円錐体(21)であって、
上記電流供給システム(12)と保持されたスピンドル(3)
端部との間で電流を伝える中空円錐体(21)を備えている
ことを特徴とするグラビア印刷シリンダの電気メッキ処
理用クランプ装置。 - 【請求項8】上記中空円錐体において、上記円錐面が一
点に収斂する形状をなし、中空円錐体の軸に対する円錐
面の母線の傾斜角度が60度未満となっていることを特
徴とする請求項7に記載のグラビア印刷シリンダの電気
メッキ処理用クランプ装置。
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