JPH0899087A - 電解水生成器 - Google Patents

電解水生成器

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JPH0899087A
JPH0899087A JP6259438A JP25943894A JPH0899087A JP H0899087 A JPH0899087 A JP H0899087A JP 6259438 A JP6259438 A JP 6259438A JP 25943894 A JP25943894 A JP 25943894A JP H0899087 A JPH0899087 A JP H0899087A
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JP
Japan
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electrolytic solution
electrolytic
chamber
solution tank
water
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JP6259438A
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English (en)
Inventor
Hirochika Saiki
博規 齊木
Masafumi Kaai
雅史 河相
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Tokico Ltd
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Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電解液の混和状態を良好なものにでき、かつ
電解槽への固体電解質の流入を抑えて優れた電解性能を
有する電解水生成器を提供する。 【構成】 水A及び固体電解質が供給される第1の室2
4と、該第1の室24の上部側から供給される食塩水C
を貯留しかつ電解水を生成する電解槽1に食塩水Cを供
給する第2の室25と、第1の室24と第2の室25と
を連通する循環用管31と、循環用管31の途中に介装
されたポンプ34とを有し、循環用管31の一端部31
aを、第1の室24内の底部側に挿入し、かつ水平方向
に向けて配置した。第1の室24の上方から流出する食
塩水Cを第2の室25に貯留した上で、電解槽1に送る
ので、電解槽1に固体食塩Bが流入することが抑えられ
る。ノズル32から吐出する食塩水Cが固体食塩Bを攪
拌する。この攪拌により固体食塩Bが十分溶解すること
となって良好な混和状態を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルカリイオン水、酸
性水を生成するために用いられる電解水生成器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時、飲用等に供するアルカリイオン水
及び美容または消毒用等に用いられる酸性水を得るため
に電解水生成器が利用されている。この電解水生成器の
一例として、水を電気分解してアルカリイオン水、酸性
水(電解水)を得る電解槽と、該電解槽及び水道蛇口な
どの水供給部に接続する供給管と、この供給管の途中の
一部分に並列するようにこの供給管に分岐して設けられ
た電解液槽とを備えたものがある。この電解水生成器
は、NaCl、KCl 、CaCl2 等の無機質の電解質及び水を電
解液槽に供給し、一部の電解質を沈殿させた状態で電解
液を電解液槽に貯留しておき、電解液生成のための電気
分解時に電解槽に電解液を供給して、良好な電解効果を
得るようにしている。
【0003】このような電解水生成器の一例として図1
0に示すものがある。図において、電解槽1には、陽極
2と、陰極3と、陽極2を配置した領域、陰極3を配置
した領域を分離するように位置させたセパレータ膜4と
が設けられている。電解槽1は、陽極2、陰極3に電圧
を印加することにより、水を電気分解して酸性水、アル
カリイオン水を得、それぞれ第1、第2の吐出管5,6
に送り出すようになっている。この場合、電解槽1で
は、アルカリイオン水、酸性水としては強度のものを得
るようにしている。なお、そのうち強酸性水は、例えば
消毒用として用いられる。
【0004】電解槽1に一端側を接続し、他端側を水道
蛇口等の水供給源7に接続する水供給管8が設けられて
いる。水供給管8の途中には、第1、第2の分岐管9,
10を介して電解液槽11が接続されている。第2の分
岐管10の途中にはポンプ12が介装されており、電解
液槽11の電解液を電解槽1に送るようになっている。
【0005】電解液槽11は、開口部から水A及び固体
食塩(固体電解質)Bの供給を受け、固体食塩Bの一部
を沈殿した状態で食塩水(電解液)Cを貯留する。電解
液槽11の側壁13に形成した孔(以下、側壁孔とい
う)14に前記第2の分岐管10の一端部が接続されて
いる。
【0006】電解液槽11の上方には、図示しない固定
部に保持されたモータ15が配置されている。モータ1
5にはシャフト16を介してインペラ17が取り付けら
れている。インペラ17は、電解液槽11内の電解液中
に挿入されており、モータ15の駆動により回転して食
塩水C及び沈殿している固体食塩Bを攪拌する。
【0007】図11の装置は、一端側が屈曲した形状の
管18と、管18の途中に介装されたポンプ19とを有
し、管18の一端部、他端部をそれぞれ食塩水Cの液面
上、固体食塩Bの沈殿層中に位置させている。この装置
では、ポンプ19の作動により食塩水Cを循環させるよ
うにしている。
【0008】図12に示す装置は、一端側が図示しない
空気供給用ポンプ20に接続した管21を有し、管21
の他端側を電解液槽11の底部側に位置させている。こ
の装置では、空気供給用ポンプ20から空気が送られる
ことにより発生する気泡22が食塩水C及び沈殿してい
る固体食塩Bを攪拌するようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術では、沈殿状態の固体食塩Bが流出し、電解
槽1内のセパレータ膜4に付着したり、あるいは電解槽
1内の他の部分に付着したりすることがあり、これによ
り電解性能が劣ったものになってしまう虞があった。な
お、上述した従来技術では、攪拌程度を抑えることによ
り固体食塩Bの流出を避けることが可能となるが、この
場合、十分良好な混和状態を得ることができず、高濃度
あるいは飽和状態の食塩水を得にくかった。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、電解液の混和状態を良好なものにでき、かつ電解
槽への固体電解質の流入を抑えて優れた電解性能を有す
る電解水A生成器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
水及び固体電解質が供給される第1の電解液槽と、該第
1の電解液槽の上部側から供給される電解液を貯留しか
つ電解水を生成する電解槽に電解液を供給する第2の電
解液槽と、該第2の電解液槽と前記第1の電解液槽とを
連通する管と、該管の途中に介装されて前記第2の電解
液槽中の電解液を前記第1の電解液槽に送るポンプとを
有し、前記管の一端部を、前記第1の電解液槽内の底部
側に接続し、前記管の一端部より吐出される水の方向を
上方向以外にしたことを特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の構
成において、第1の電解液槽を振動させる加振手段を設
けたことを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1記載の構成とすれば、第1の電解液槽
に、沈殿状態の固体電解質及び電解液を貯留し、第1の
電解液槽の上部側から流出する電解液を第2の電解液槽
に貯留した後に、電解槽に送るので、電解槽に固体電解
質を含んだ電解液が流入することが抑えられる。また、
第2の電解液槽から第1の電解液槽へ管を介して導入さ
れる水の流れの方向は上方向以外であるので、この水流
が上方向であるものに比べて固体電解質の巻き上げが減
少する。このため、第1の電解液槽から第2の電解液槽
へ固体電解質が入り込むことが減少でき、よって電解槽
に固体電解質を含んだ電解液が流入することが抑えられ
る。
【0014】請求項2記載の構成とすれば、加振手段の
作動に伴う振動力が第1の電解液槽に伝達して、第1の
電解液槽が振動するので、固体電解質が移動して溶解が
促進される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1実施例の電解水生成器を
図1ないし図4に基づいて説明する。なお、図10ない
し図12に示す部材と同一の部材は、同一符号で示し、
その説明は適宜省略する。
【0016】図において、電解液槽11は、槽本体23
と、槽本体23の内部に配置して、槽本体23内を第
1、第2の室(第1、第2の電解液槽)24,25に画
成する隔壁26とから大略構成されている。隔壁26の
高さは、槽本体23の高さに比して低く設定されてい
る。隔壁26の上部には固体食塩(固体電解質)B及び
不純物の通過を阻止するフィルタ27が設けられてい
る。
【0017】隔壁26に対向する、第1の室17を形成
する側壁28に沿うように第1の分岐管9の先端側が配
置され、その先端部9aが第1の室24の底部側に延び
ており、第1の分岐管9を通して第1の室24に水Aが
供給されるようになっている。また、第1の室24は、
上方から固体食塩Bを受けるようになっている。
【0018】第2の室25の中央部分には第2の分岐管
10の先端部が延びており、ポンプ12の作動により第
2の室25から食塩水Cが電解槽1に送られるようにな
っている。前記側壁28における第1の分岐管9の先端
部9aより低い部分には循環管用第1の孔29が穿設さ
れている。前記側壁13における側壁孔14に比して低
い部分には、循環管用第2の孔30が形成されている。
循環管用第1、第2の孔29,30に、一端部31a、
他端部31bを挿通して循環用管31が設けられてい
る。循環用管31の一端部31aには、ノズル32が装
着されている。循環用管31の一端部31a及びノズル
32は、循環管用第1の孔29を通して内部に水平に挿
入され、第1の分岐管9の先端部9aの下部領域33に
臨むように配置されている。循環用管31の途中にはポ
ンプ34が介装されており、第2の室25中の食塩水C
を第1の室24に送るようになっている。
【0019】このように構成された電解水生成器では、
第1の室24に上方の開口部から固体食塩Bが供給され
ると共に、第1の分岐管9を通して底部側に原水Aが供
給される。後述するように固体食塩Bの一部は沈殿する
が、その沈殿層の高さhが隔壁26の高さに達しないよ
うに、固体食塩Bの投入量は規制されており、沈殿した
固体食塩Bが第2の室25に流出しないようにしてい
る。
【0020】固体食塩Bの一部は底部に沈殿する一方、
残りは水Aに溶けて該水Aと共に食塩水Cを形成して、
第1の室24に貯留される。第1の室24の貯留された
食塩水Cのレベルが隔壁26の上部に達すると、フィル
タ27を通して食塩水Cが流出して第2の室25に貯留
される。この食塩水Cはポンプ12の作動により電解槽
1に送られて電解効果を良好なものにする。第1の室2
4に、沈殿状態の固体食塩B及び食塩水Cを貯留し、第
1の室24の上方から流出する食塩水Cを第2の室25
に貯留した上で、電解槽1に送るので、電解槽1に固体
食塩Bが流入することが抑えられる。このため、電解槽
1のセパレータ膜4あるいは他の部分に固体食塩Bが付
着したり、あるいは目詰りしたりすることがなくなり、
優れた電解性能を得ることができる。また、第1の室2
4の食塩水Cは、フィルタ27を通して第2の室25に
流出するので、固体食塩Bの流出が確実に避けられると
共に、固体食塩B以外の固体の不純物の流出も防止でき
る。
【0021】一方、ポンプ34の作動によりノズル32
を通して、下部領域33に吐出される。ノズル32から
吐出する食塩水Cは、第1の分岐管9からの原水Aに流
動する力を付与する。ノズル32から吐出する食塩水C
及び原水Aは、水平方向に進んで沈殿している固体食塩
Bを拡散させると共に、ノズル32の前方にある隔壁2
6に当接して上方、横方向に進んで固体食塩Bを攪拌す
る。この攪拌により固体食塩Bが十分溶解して良好に混
和され飽和食塩水Cが得られることになる。
【0022】食塩水C及び原水Aは、固体食塩B及び隔
壁26との当接により流速が遅くなるので、食塩水Cの
良好な混和状態を得ることが可能となる。第2の分岐管
10に連通する側壁14に比して、循環管用第2の孔3
0を低い位置に設けているので、電解槽1への食塩水C
の供給が過大に進んでも、第2の室25の液面が循環管
用第2の孔30に比して高いレベルに維持されるので、
循環用管31に気体が混入するようなことを避けること
ができる。なお、上記実施例では、ノズル32から吐出
する食塩水C及び原水Aが水平方向に吐出する場合を例
にしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例
えばノズルの向きを設定することによりノズルから吐出
される水の方向が上方向以外の方向になるようにしても
よい。このように構成することにより、水流が上方向で
あるものに比べて固体電解質の巻き上げを減少させるこ
とが可能となる。
【0023】次に、図5及び図6に基づき図1を参照し
て本発明の第2実施例を説明する。この第2実施例は、
前記第1実施例の電解水生成器に比して、ポンプ34を
第1の室24の底面部24aに接合させて設けたこと、
及び第2の室25に第1、第2フロートスイッチ36,
37を設けたこと、及びコントローラ(図示省略)を設
けたことが異なっており、他の部材は前記第1実施例と
同等になっている。
【0024】前記コントローラは、第1、第2フロート
スイッチ36,37及び水供給管8における水供給源7
側に介装した電磁弁(図示省略)に接続されており、第
1、第2フロートスイッチ36,37の検出結果に基づ
いて電磁弁を開閉して原水Aの供給量を調整する。
【0025】このように構成された電解水生成器では、
ポンプ34の作動に伴い、該ポンプ34自体が振動し、
この振動力が第1の室24の底面部24aに伝達され
る。そして、底面部24aが図6中矢印Eに示すように
振動して、固体食塩Bを移動させて溶解を促進させる。
このため、第1実施例に比してさらに良好な混和状態を
得ることができる。
【0026】次に、図7に基づいて、本発明の第3実施
例を説明する。この第3実施例は、第2実施例に比し
て、ポンプ34を第1の室24の底面部24aから離し
て設けたこと、底面部24aに接合させて加振機38を
設けたことが異なっており、他の部材は前記第2実施例
と同等になっている。
【0027】このように構成された電解水生成器では、
加振機38が振動し、この振動力が第1の室24の底面
部24aに伝達される。そして、底面部24aが振動し
て、固体食塩Bを移動させて溶解を促進させる。このた
め、第1実施例に比してさらに良好な混和状態を得るこ
とができる。
【0028】次に、図8に基づいて、本発明の第4実施
例を説明する。この第4実施例は、前記第2実施例の電
解水生成器に比して、循環用管31及びポンプ34を省
略したこと、第1の室24の底面部24aに接合させて
圧縮機39を設けたこと、圧縮機39の吐出側に空気吐
出管40を接続し、空気吐出管40の先端を第1の室2
4内の底部側に挿入したことが異なっており、他の部材
は前記第2実施例と同等になっている。
【0029】このように構成された電解水生成器では、
圧縮機39の作動により空気吐出管40の先端部から気
泡22を吐出する。この気泡22の拡散により食塩水C
及び固体食塩Bが攪拌する。一方、圧縮機39の作動に
伴い、該圧縮機39自体が振動し、この振動力が第1の
室24の底面部24aに伝達される。そして、底面部2
4aが振動して、固体食塩Bを移動させて溶解を促進さ
せる。このように、気泡22の拡散及び圧縮機39の振
動により食塩水Cの混和を良好なものにできる。
【0030】次に、図9に基づいて本発明の第5実施例
を説明する。この第5実施例は、前記第4実施例に比し
て、圧縮機39に代えてベーンポンプ41を第1の室2
4の底面部24aに接合させて設けたこと、ベーンポン
プ41の軸42にアンバランスホイール43を取り付け
たことが異なっており、他の部材は前記第4実施例と同
等になっている。
【0031】このように構成された電解水生成器では、
アンバランスホイール43の重量、形状などを変えるこ
とにより第1の室24の底面部24aに対する加振力を
調整できる。
【0032】上記各実施例では、食塩水Cが隔壁26を
乗り越える(オーバーフロー)ようにした場合を例にし
たが、隔壁26の上部側に窓を形成して該窓を通して食
塩水Cを第2の室25に流出させるように構成してもよ
い。
【0033】また、上記各実施例では、電解液槽11内
に第1の室(第1の電解液槽)24及び第2の室(第2
の電解液槽)25を設けた場合を例にしたが、本発明は
これに限定されるものではなく、第1の電解液槽及び第
2の電解液槽を別体に構成してもよい。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、以上説明したよ
うに構成された電解水生成器であるから、第1の電解液
槽に、沈殿状態の固体電解質及び電解液を貯留し、第1
の電解液槽の上部側から流出する電解液を第2の電解液
槽に貯留した後に、電解槽に送るので、電解槽に固体電
解質を含んだ電解液が流入することが抑えられる。ま
た、第2の電解液槽から第1の電解液槽へ管を介して導
入される水の流れの方向は上方向以外であるので、この
水流が上方向であるものに比べて固体電解質の巻き上げ
が減少する。このため、第1の電解液槽から第2の電解
液槽へ固体電解質が入り込むことが減少でき、よって電
解槽に固体電解質を含んだ電解液が流入することが抑え
られる。上述したように電解槽に固体電解液が流入する
ことが抑えられるので、電解槽のセパレータ膜あるいは
他の部分に固体電解液が付着したり、あるいは目詰りし
たりすることがなくなり、優れた電解性能を得ることが
できる。
【0035】請求項2記載の発明は、以上説明したよう
に構成された電解水生成器であるから、第1の電解液槽
が振動して、固体電解質を移動させて溶解を促進させる
ので、さらに良好な混和状態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の電解水生成器を模式的に
示す部分断面図である。
【図2】同電解水生成器の電解液槽を示す平面断面図で
ある。
【図3】同電解液槽の作用を示す断面図である。
【図4】同電解液槽を示す平面図である。
【図5】本発明の第2実施例を模式的に示す断面図であ
る。
【図6】同第2実施例の作用を説明するための図であ
る。
【図7】本発明の第3実施例を示す断面図である。
【図8】本発明の第4実施例を示す断面図である。
【図9】本発明の第5実施例を示す断面図である。
【図10】従来の一例を示す断面図である。
【図11】従来の他の例を示す断面図である。
【図12】従来のさらに他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
24 第1の室 25 第2の室 31 循環用管 34 ポンプ B 固体食塩 C 食塩水

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水及び固体電解質が供給される第1の電
    解液槽と、該第1の電解液槽の上部側から供給される電
    解液を貯留しかつ電解水を生成する電解槽に電解液を供
    給する第2の電解液槽と、該第2の電解液槽と前記第1
    の電解液槽とを連通する管と、該管の途中に介装されて
    前記第2の電解液槽中の電解液を前記第1の電解液槽に
    送るポンプとを有し、前記管の一端部を、前記第1の電
    解液槽内の底部側に接続し、前記管の一端部より吐出さ
    れる水の方向を上方向以外にしたことを特徴とする電解
    水生成器。
  2. 【請求項2】 前記第1の電解液槽を振動させる加振手
    段を設けた請求項1記載の電解水生成器。
JP6259438A 1994-09-29 1994-09-29 電解水生成器 Pending JPH0899087A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024135426A1 (ja) * 2022-12-22 2024-06-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 空間浄化装置

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