JPH0898103A - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
- Publication number
- JPH0898103A JPH0898103A JP25483894A JP25483894A JPH0898103A JP H0898103 A JPH0898103 A JP H0898103A JP 25483894 A JP25483894 A JP 25483894A JP 25483894 A JP25483894 A JP 25483894A JP H0898103 A JPH0898103 A JP H0898103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- displayed
- signal
- screen
- video signal
- video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数画面が表示されている時に、静止画像が
表示されている画面を解除せず、他の画面の映像信号を
自由に別の映像信号に切り替える。 【構成】 映像信号入力手段1,2,3,8から入力さ
れる映像信号を選択する選択手段7と、選択手段7より
出力される複数の映像信号を同時に入力し複数画面とし
てデジタル合成処理する合成処理手段11と、合成処理
手段11で生成された合成映像信号により複数画面を表
示手段に表示するための信号処理を行う信号処理手段1
0を具備したテレビジョン受像機において、合成処理手
段11は、表示手段12に表示される複数画面のうち任
意の画面の動画像を静止画像として表示すると共に、こ
の静止画像が表示されている時に、複数画面の他の画面
に表示されている動画像の映像信号が別の映像信号に切
り替えられても、静止画像を保持するような信号処理を
行うようにしている。
表示されている画面を解除せず、他の画面の映像信号を
自由に別の映像信号に切り替える。 【構成】 映像信号入力手段1,2,3,8から入力さ
れる映像信号を選択する選択手段7と、選択手段7より
出力される複数の映像信号を同時に入力し複数画面とし
てデジタル合成処理する合成処理手段11と、合成処理
手段11で生成された合成映像信号により複数画面を表
示手段に表示するための信号処理を行う信号処理手段1
0を具備したテレビジョン受像機において、合成処理手
段11は、表示手段12に表示される複数画面のうち任
意の画面の動画像を静止画像として表示すると共に、こ
の静止画像が表示されている時に、複数画面の他の画面
に表示されている動画像の映像信号が別の映像信号に切
り替えられても、静止画像を保持するような信号処理を
行うようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機に
係わり、特にU/Vチューナ、BSチューナ、ビデオ入
力等の複数の入力ソースからの映像信号を入力して複数
画面として表示することができるテレビジョン受像機に
関する。
係わり、特にU/Vチューナ、BSチューナ、ビデオ入
力等の複数の入力ソースからの映像信号を入力して複数
画面として表示することができるテレビジョン受像機に
関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、現行のテレビジョン標準
方式(NTSC方式など)では、アスペクト比(受像管
(CRTなど)の画面の横対縦の比)が4:3に規格化
されている。ところで、近年、実用化されてきた走査線
数が1125本と現行のテレビジョンのほぼ2倍である
高品位テレビジョン(ハイビジョンテレビジョン)で
は、アスペクト比が16:9に規格化されているので、
現行のNTSC方式のテレビジョンよりも横長の画面と
なっている。また、近年ではハイビジョンテレビと同じ
アスペクト比(16:9)の横長の画面で走査線数が現
行のNTSC方式と同じ525本である、いわゆるワイ
ドテレビジョン受像機が登場してきた。このワイトテレ
ビジョン受像機は、MUSE−NTSCコンバータを介
することによりハイビジョン放送を現行のNTSC方式
とほぼ同じ画像品質で表示することができる。
方式(NTSC方式など)では、アスペクト比(受像管
(CRTなど)の画面の横対縦の比)が4:3に規格化
されている。ところで、近年、実用化されてきた走査線
数が1125本と現行のテレビジョンのほぼ2倍である
高品位テレビジョン(ハイビジョンテレビジョン)で
は、アスペクト比が16:9に規格化されているので、
現行のNTSC方式のテレビジョンよりも横長の画面と
なっている。また、近年ではハイビジョンテレビと同じ
アスペクト比(16:9)の横長の画面で走査線数が現
行のNTSC方式と同じ525本である、いわゆるワイ
ドテレビジョン受像機が登場してきた。このワイトテレ
ビジョン受像機は、MUSE−NTSCコンバータを介
することによりハイビジョン放送を現行のNTSC方式
とほぼ同じ画像品質で表示することができる。
【0003】近年、特に上記したワイドテレビには、2
つのU/Vチューナー、BSチューナー、ビデオ入力等
のいずれか2つ以上の入力ソースを有し、これらから任
意に選択した複数の入力ソースからのそれぞれの映像信
号を取り込み、これらの映像信号を同時に表示する、い
わゆるピクチャー・イン・ピクチャー(以下、P in Pと
いう)やピクチャー・アンド・ピクチャー(以下、P an
d P という)の機能を備えたものがある。P in Pや P a
nd P機能を備えたテレビジョン受像機は、例えば本願出
願人が以前出願した特開平5−316447号公報に開
示されている。P in Pは、例えば図9(a)に示すよう
に、最初に選択されている入力ソース(例えば2つある
内の一方側のU/Vチューナー)からの映像信号が画面
100の全面に表示されている親画面101内の任意の
位置に、別の入力ソース(例えばBSチューナー)から
の映像信号を小画面102として表示する機能である。
つのU/Vチューナー、BSチューナー、ビデオ入力等
のいずれか2つ以上の入力ソースを有し、これらから任
意に選択した複数の入力ソースからのそれぞれの映像信
号を取り込み、これらの映像信号を同時に表示する、い
わゆるピクチャー・イン・ピクチャー(以下、P in Pと
いう)やピクチャー・アンド・ピクチャー(以下、P an
d P という)の機能を備えたものがある。P in Pや P a
nd P機能を備えたテレビジョン受像機は、例えば本願出
願人が以前出願した特開平5−316447号公報に開
示されている。P in Pは、例えば図9(a)に示すよう
に、最初に選択されている入力ソース(例えば2つある
内の一方側のU/Vチューナー)からの映像信号が画面
100の全面に表示されている親画面101内の任意の
位置に、別の入力ソース(例えばBSチューナー)から
の映像信号を小画面102として表示する機能である。
【0004】 P and P は、例えば図9(b)に
示すように、最初に選択されている入力ソース(例えば
U/Vチューナー)からの映像信号と、別の入力ソース
(例えばBSチューナー)からの映像信号とが、それぞ
れ画面100上に同一サイズで、且つ各入力ソースの元
の映像信号とほぼ同じアスペクト比を保持して、それぞ
れの映像信号を2画面103,104に表示する機能で
ある。また、機種によっては、P in PやP and P 機能に
よって表示される2つの画面の一方の画面の動画像を静
止画像に保持できる機能を備えている。
示すように、最初に選択されている入力ソース(例えば
U/Vチューナー)からの映像信号と、別の入力ソース
(例えばBSチューナー)からの映像信号とが、それぞ
れ画面100上に同一サイズで、且つ各入力ソースの元
の映像信号とほぼ同じアスペクト比を保持して、それぞ
れの映像信号を2画面103,104に表示する機能で
ある。また、機種によっては、P in PやP and P 機能に
よって表示される2つの画面の一方の画面の動画像を静
止画像に保持できる機能を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 ところ
で、前記したP in PやP and P 機能を備え、表示される
2つの画面の一方の画面に表示された動画像を静止画像
として保持できる機能を備えた従来のテレビジョン受像
機では、P in PやP and P モード時に、表示されている
2つの画面の一方の画面に静止画像を保持している時、
他方の画面に表示されている動映像の映像信号を別の映
像信号に選択(例えばU/Vチューナーで選択される放
送局のチャンネルを“1”チャンネルから“3”チャン
ネルに選択したり、入力ソースをU/Vチューナーから
VTRに切り替える)とすると、一方の画面に保持され
ている静止画像の保持が解除される構造になっていた。
このため、表示される画面から、例えば料理番組のレシ
ピやクイズ番組の応募先等を確認したり、書き取る場
合、P in PやP and P モードにして一方の画面にこれら
の映像を表示し静止画像として保持している時に、前記
したように他方の画面に表示されている動画像の映像信
号を別の映像信号に切り替えると、保持されていた静止
画像がユーザの意志に関係なく解除される不都合があっ
た。本発明の課題は、P in PやP and P モード時等に表
示される複数画面のうちから任意の画面を静止画像にし
ている時、動画像が表示されている他の画面の映像信号
を別の映像信号に切り替えた場合でも、表示されている
静止画像を保持することができるテレビジョン受像機を
提供することにある。
で、前記したP in PやP and P 機能を備え、表示される
2つの画面の一方の画面に表示された動画像を静止画像
として保持できる機能を備えた従来のテレビジョン受像
機では、P in PやP and P モード時に、表示されている
2つの画面の一方の画面に静止画像を保持している時、
他方の画面に表示されている動映像の映像信号を別の映
像信号に選択(例えばU/Vチューナーで選択される放
送局のチャンネルを“1”チャンネルから“3”チャン
ネルに選択したり、入力ソースをU/Vチューナーから
VTRに切り替える)とすると、一方の画面に保持され
ている静止画像の保持が解除される構造になっていた。
このため、表示される画面から、例えば料理番組のレシ
ピやクイズ番組の応募先等を確認したり、書き取る場
合、P in PやP and P モードにして一方の画面にこれら
の映像を表示し静止画像として保持している時に、前記
したように他方の画面に表示されている動画像の映像信
号を別の映像信号に切り替えると、保持されていた静止
画像がユーザの意志に関係なく解除される不都合があっ
た。本発明の課題は、P in PやP and P モード時等に表
示される複数画面のうちから任意の画面を静止画像にし
ている時、動画像が表示されている他の画面の映像信号
を別の映像信号に切り替えた場合でも、表示されている
静止画像を保持することができるテレビジョン受像機を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、本発明は、内蔵または別体とされている複数の映像
信号入力手段と、該複数の映像信号入力手段から入力さ
れる映像信号を選択する選択手段と、該選択手段より出
力される複数の映像信号を同時に入力し複数画面として
デジタル合成処理する合成処理手段と、該合成処理手段
で生成された合成映像信号により複数画面を表示手段に
表示するための信号処理を行う信号処理手段を具備した
テレビジョン受像機において、前記合成処理手段は、前
記表示手段に表示される複数画面のうち任意の画面の動
画像を静止画像として表示すると共に、この静止画像が
表示されている時に、複数画面の他の画面に表示されて
いる動画像の映像信号が別の映像信号に切り替えられて
も前記静止画像を保持するような信号処理を行うことを
特徴としている。
に、本発明は、内蔵または別体とされている複数の映像
信号入力手段と、該複数の映像信号入力手段から入力さ
れる映像信号を選択する選択手段と、該選択手段より出
力される複数の映像信号を同時に入力し複数画面として
デジタル合成処理する合成処理手段と、該合成処理手段
で生成された合成映像信号により複数画面を表示手段に
表示するための信号処理を行う信号処理手段を具備した
テレビジョン受像機において、前記合成処理手段は、前
記表示手段に表示される複数画面のうち任意の画面の動
画像を静止画像として表示すると共に、この静止画像が
表示されている時に、複数画面の他の画面に表示されて
いる動画像の映像信号が別の映像信号に切り替えられて
も前記静止画像を保持するような信号処理を行うことを
特徴としている。
【0007】
【作用】複数の映像信号を入力し、これらを複数の画面
にそれぞれ表示してその中の任意の画面を静止画像にし
ている時に、動画像が表示されている他の画面の映像信
号を別の映像信号に切り替えた場合でも、表示されてい
る静止画像を保持することができる。
にそれぞれ表示してその中の任意の画面を静止画像にし
ている時に、動画像が表示されている他の画面の映像信
号を別の映像信号に切り替えた場合でも、表示されてい
る静止画像を保持することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例に基づいて詳
細に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るテレビ
ジョン受像機の構成を示すブロック図である。尚、本実
施例に係るテレビジョン受像機は、現行のテレビジョン
標準方式(NTSC方式)でアスペクト比が16:9の
画面を備え、P in PとP and P機能を有している。この
図において、U/Vチューナー1,2はU/Vアンテナ
4を介して入力される地上放送電波を選択し、CS/B
Sチューナー3は衛星アンテナ5を介して入力されるC
S/BS衛星電波を選択する。U/Vチューナー1は、
入力されるRF信号を取り込んで映像信号(V)とステ
レオ音声信号(L,R)に分離可能な主チューナーであ
り、U/Vチューナー2は、入力されるRF信号を取り
込んで映像信号(V)とモノラル音声信号(S)に分離
可能な副チューナーである。また、CS/BSチューナ
ー3は、CS/BSマイコン6の制御によって取り込ま
れたCS/BSの衛星信号を選択し、映像信号(V)と
ステレオ音声信号(L,R)に分離する。U/Vチュー
ナー1,2,CS/BSチューナー3でそれぞれ分離さ
れた映像信号(V),音声信号(L,R),(S)は、
オーディオ・ビデオスイッチ(AV−SW)7に入力さ
れる。また、VTR等から外部ビデオ入力端子8を介し
て取り込まれる映像信号(V)とステレオ音声信号
(L,R)も、オーディオ・ビデオスイッチ7に入力さ
れる。
細に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るテレビ
ジョン受像機の構成を示すブロック図である。尚、本実
施例に係るテレビジョン受像機は、現行のテレビジョン
標準方式(NTSC方式)でアスペクト比が16:9の
画面を備え、P in PとP and P機能を有している。この
図において、U/Vチューナー1,2はU/Vアンテナ
4を介して入力される地上放送電波を選択し、CS/B
Sチューナー3は衛星アンテナ5を介して入力されるC
S/BS衛星電波を選択する。U/Vチューナー1は、
入力されるRF信号を取り込んで映像信号(V)とステ
レオ音声信号(L,R)に分離可能な主チューナーであ
り、U/Vチューナー2は、入力されるRF信号を取り
込んで映像信号(V)とモノラル音声信号(S)に分離
可能な副チューナーである。また、CS/BSチューナ
ー3は、CS/BSマイコン6の制御によって取り込ま
れたCS/BSの衛星信号を選択し、映像信号(V)と
ステレオ音声信号(L,R)に分離する。U/Vチュー
ナー1,2,CS/BSチューナー3でそれぞれ分離さ
れた映像信号(V),音声信号(L,R),(S)は、
オーディオ・ビデオスイッチ(AV−SW)7に入力さ
れる。また、VTR等から外部ビデオ入力端子8を介し
て取り込まれる映像信号(V)とステレオ音声信号
(L,R)も、オーディオ・ビデオスイッチ7に入力さ
れる。
【0009】U/Vチューナー1,2,CS/BSチュ
ーナー3、及び外部ビデオ入力端子8からそれぞれオー
ディオ・ビデオスイッチ7に入力される映像信号(V)
は、3次元コムフィルター9に取り込まれて輝度信号
(Y)、色信号(C)に分離された後、再びオーディオ
・ビデオスイッチ7に入力される。3次元コムフィルタ
ー9によってクロスカラーやドット妨害を低減できる。
オーディオ・ビデオスイッチ7は、U/Vチューナー
1,2、CS/BSチューナー3、又は外部ビデオ入力
端子8からそれぞれ入力される映像信号のうちから任意
の2つの映像信号(3次元コムフィルター9で分離され
た主映像として表示するための主Y/C信号と、3次元
コムフィルター9に取り込まれないP in PやP and P モ
ード時に副映像として表示するための映像信号(副V信
号))を選択し、主Y/C信号は、ビデオプロセッサー
(V.P)10およびP in P,P and P ブロック11に
出力され、副V信号はP in P,P and P ブロック11に
出力される。
ーナー3、及び外部ビデオ入力端子8からそれぞれオー
ディオ・ビデオスイッチ7に入力される映像信号(V)
は、3次元コムフィルター9に取り込まれて輝度信号
(Y)、色信号(C)に分離された後、再びオーディオ
・ビデオスイッチ7に入力される。3次元コムフィルタ
ー9によってクロスカラーやドット妨害を低減できる。
オーディオ・ビデオスイッチ7は、U/Vチューナー
1,2、CS/BSチューナー3、又は外部ビデオ入力
端子8からそれぞれ入力される映像信号のうちから任意
の2つの映像信号(3次元コムフィルター9で分離され
た主映像として表示するための主Y/C信号と、3次元
コムフィルター9に取り込まれないP in PやP and P モ
ード時に副映像として表示するための映像信号(副V信
号))を選択し、主Y/C信号は、ビデオプロセッサー
(V.P)10およびP in P,P and P ブロック11に
出力され、副V信号はP in P,P and P ブロック11に
出力される。
【0010】P in P,P and P ブロック11は、P in P
やP and P モード時に子画面や2画面等の複数の画面を
アスペクト比が16:9のCRT12の管面に表示する
ための合成、位置合わせ、及び静止画像モード時の静止
画像の画像合成等の映像処理を行い、Y/C信号をビデ
オプロセッサー10に入力する(詳細は後述する)。ビ
デオプロセッサー10は、オーディオ・ビデオスイッチ
7を介して入力される主Y/C信号を取り込み、この主
Y/C信号からCRT11を駆動するためのR,G,B
信号を生成すると共に、P in PやP and P モード時にP
in P,P andP ブロック11から取り込まれるP in P,P
and P モードで画面表示するためのY/C信号を取り
込み、このY/C信号からCRT12を駆動するための
R,G,B信号を生成する。
やP and P モード時に子画面や2画面等の複数の画面を
アスペクト比が16:9のCRT12の管面に表示する
ための合成、位置合わせ、及び静止画像モード時の静止
画像の画像合成等の映像処理を行い、Y/C信号をビデ
オプロセッサー10に入力する(詳細は後述する)。ビ
デオプロセッサー10は、オーディオ・ビデオスイッチ
7を介して入力される主Y/C信号を取り込み、この主
Y/C信号からCRT11を駆動するためのR,G,B
信号を生成すると共に、P in PやP and P モード時にP
in P,P andP ブロック11から取り込まれるP in P,P
and P モードで画面表示するためのY/C信号を取り
込み、このY/C信号からCRT12を駆動するための
R,G,B信号を生成する。
【0011】オーディオプロセッサ(A・P)13は、
U/Vチューナー1,2、CS/BSチューナー3、ま
たは外部ビデオ入力端子8からオーディオ・ビデオスイ
ッチ7により選択される任意のオーディオ(音声)信号
を取り込んで、音量、バランス、音質等を調整し、アン
プ(AMP)14で増幅してスピーカー15a,15b
から音声出力する。また、音声出力端子16からも外部
に音声出力することができる。メインマイコン17は、
ユーザによって決定される入力ソースの選局や映像、音
量等の各種設定情報を、本体キー18やリモコンキー本
体(図示省略)によって情報入力されるリモコン信号受
光部19を介して取り込み、IIC(I2 C)バス等の
コントロールバスを介してU/Vチューナー1,2、C
S/BSチューナー3、CS/BSマイコン6、オーデ
ィオ・ビデオスイッチ7、ビデオプロセッサ10、P in
P,P and P ブロック11、オーディオプロセッサ13
等に制御信号を送り、所定の動作を実行させる。メイン
マイコン17は、メモリ20に格納されている情報に基
づいて各種の制御を行う。
U/Vチューナー1,2、CS/BSチューナー3、ま
たは外部ビデオ入力端子8からオーディオ・ビデオスイ
ッチ7により選択される任意のオーディオ(音声)信号
を取り込んで、音量、バランス、音質等を調整し、アン
プ(AMP)14で増幅してスピーカー15a,15b
から音声出力する。また、音声出力端子16からも外部
に音声出力することができる。メインマイコン17は、
ユーザによって決定される入力ソースの選局や映像、音
量等の各種設定情報を、本体キー18やリモコンキー本
体(図示省略)によって情報入力されるリモコン信号受
光部19を介して取り込み、IIC(I2 C)バス等の
コントロールバスを介してU/Vチューナー1,2、C
S/BSチューナー3、CS/BSマイコン6、オーデ
ィオ・ビデオスイッチ7、ビデオプロセッサ10、P in
P,P and P ブロック11、オーディオプロセッサ13
等に制御信号を送り、所定の動作を実行させる。メイン
マイコン17は、メモリ20に格納されている情報に基
づいて各種の制御を行う。
【0012】また、メインマイコン17は、CRT12
に表示される映像、音量等の各種設定情報を表示マイコ
ン21に送り、表示マイコン21は、メインマイコン1
7から入力された各種設定情報を画面表示IC用に整形
して画面表示IC22に出力する。画面表示IC22
は、入力される情報に基づいてCRT12を駆動するた
めの画面表示用R,G,B信号を、ビデオプロセッサ1
0に出力する。無信号&非標準信号検出部23は、オー
ディオ・ビデオスイッチ7から出力される主Y/C信号
の有無を検出してメインマイコン17でその判定を行
い、例えばP in Pモード時にビデオプロセッサ10に入
力される主Y/C信号が、無信号又は非標準信号になっ
た場合には、この主Y/C信号によって主映像が表示さ
れる親画面と、P in Pモードの副画像が表示されている
子画面との画面の入れ替えを行う制御を実行する。
に表示される映像、音量等の各種設定情報を表示マイコ
ン21に送り、表示マイコン21は、メインマイコン1
7から入力された各種設定情報を画面表示IC用に整形
して画面表示IC22に出力する。画面表示IC22
は、入力される情報に基づいてCRT12を駆動するた
めの画面表示用R,G,B信号を、ビデオプロセッサ1
0に出力する。無信号&非標準信号検出部23は、オー
ディオ・ビデオスイッチ7から出力される主Y/C信号
の有無を検出してメインマイコン17でその判定を行
い、例えばP in Pモード時にビデオプロセッサ10に入
力される主Y/C信号が、無信号又は非標準信号になっ
た場合には、この主Y/C信号によって主映像が表示さ
れる親画面と、P in Pモードの副画像が表示されている
子画面との画面の入れ替えを行う制御を実行する。
【0013】図2は、P in P,P and P 11の構成を示
すブロック図である。P in P,P and P ブロック11
は、オーディオ・ビデオスイッチ7から入力される主Y
/C信号と副V信号をA/D変換するA/D変換器3
0,31,32,33と、A/D変換された主Y/C信
号、副V信号をそれぞれ格納する第1メモリ34,第2
メモリ35と、メインマイコン17からの制御信号に基
づいて第1メモリ34,第2メモリ35にそれぞれ書き
込みと読み出しのアドレス信号を出力する書き込みアド
レス部36、読み出しアドレス部37と、第1メモリ3
4,第2メモリ35からそれぞれ出力される映像情報を
合成する合成部38と、合成部38で合成された映像情
報をD/A変換してビデオプロセッサ10にY/C信号
を出力するD/A変換器39等を備えている。主Y/C
信号と副V信号は、A/D変換器30,31,32,3
3で入力選択することにより、それぞれ第1メモリ3
4、第2メモリ35に選択して入力される。また、デジ
タル信号化された主Y/C信号あるいは副V信号を第1
メモリ34あるいは第2メモリ35に貯えて合成部38
に出力することにより、静止映像信号が生成される。
すブロック図である。P in P,P and P ブロック11
は、オーディオ・ビデオスイッチ7から入力される主Y
/C信号と副V信号をA/D変換するA/D変換器3
0,31,32,33と、A/D変換された主Y/C信
号、副V信号をそれぞれ格納する第1メモリ34,第2
メモリ35と、メインマイコン17からの制御信号に基
づいて第1メモリ34,第2メモリ35にそれぞれ書き
込みと読み出しのアドレス信号を出力する書き込みアド
レス部36、読み出しアドレス部37と、第1メモリ3
4,第2メモリ35からそれぞれ出力される映像情報を
合成する合成部38と、合成部38で合成された映像情
報をD/A変換してビデオプロセッサ10にY/C信号
を出力するD/A変換器39等を備えている。主Y/C
信号と副V信号は、A/D変換器30,31,32,3
3で入力選択することにより、それぞれ第1メモリ3
4、第2メモリ35に選択して入力される。また、デジ
タル信号化された主Y/C信号あるいは副V信号を第1
メモリ34あるいは第2メモリ35に貯えて合成部38
に出力することにより、静止映像信号が生成される。
【0014】次に、本発明に係るテレビジョン受像機の
動作について説明する。オーディオ・ビデオスイッチ7
を介してU/Vチュナー1,2、CS/BSチューナー
3、又は外部ビデオ入力端子8から選択された1つの映
像信号が入力される通常時は、入力されるこの映像信号
(主Y/C信号)からビデオプロセッサ10で、R,
G,B信号を生成し、単一画像がCRT12に表示され
る。次に、例えば図3に示すようにP and P モードに切
り替えた場合、CRT12の画面(アスペクト比が1
6:9の画面)上に同一サイズで、且つ元の映像信号と
ほぼ同一アスペクト比を保持して2つの画面A,BがC
RT12の画面12a上に表示される。
動作について説明する。オーディオ・ビデオスイッチ7
を介してU/Vチュナー1,2、CS/BSチューナー
3、又は外部ビデオ入力端子8から選択された1つの映
像信号が入力される通常時は、入力されるこの映像信号
(主Y/C信号)からビデオプロセッサ10で、R,
G,B信号を生成し、単一画像がCRT12に表示され
る。次に、例えば図3に示すようにP and P モードに切
り替えた場合、CRT12の画面(アスペクト比が1
6:9の画面)上に同一サイズで、且つ元の映像信号と
ほぼ同一アスペクト比を保持して2つの画面A,BがC
RT12の画面12a上に表示される。
【0015】P and P モードの設定は、ユーザが本体キ
ー8やリモコン本体(図示省略)に表示されている“2
画面”のボタンを入力操作することにより、メインマイ
コン17からIICバスを介してオーディオ・ビデオス
イッチ7、ビデオプロセッサ10、P in P,P and P ブ
ロック11等に出力される制御信号によって実行され
る。この場合、オーディオ・ビデオスイッチ7で選択さ
れる2つの入力ソースは、例えばU/Vチューナー1に
入力される任意の放送局からの映像信号と、外部ビデオ
端子8を介して入力されたVTRからの映像信号とし、
放送局の映像信号(主Y/C信号)はビデオプロセッサ
10とP in P,P and P ブロック11に取り込まれ、V
TRの映像信号(副V信号)はP in P,P and P ブロッ
ク11に取り込まれる。
ー8やリモコン本体(図示省略)に表示されている“2
画面”のボタンを入力操作することにより、メインマイ
コン17からIICバスを介してオーディオ・ビデオス
イッチ7、ビデオプロセッサ10、P in P,P and P ブ
ロック11等に出力される制御信号によって実行され
る。この場合、オーディオ・ビデオスイッチ7で選択さ
れる2つの入力ソースは、例えばU/Vチューナー1に
入力される任意の放送局からの映像信号と、外部ビデオ
端子8を介して入力されたVTRからの映像信号とし、
放送局の映像信号(主Y/C信号)はビデオプロセッサ
10とP in P,P and P ブロック11に取り込まれ、V
TRの映像信号(副V信号)はP in P,P and P ブロッ
ク11に取り込まれる。
【0016】P in P,P and P ブロック11に入力され
た主Y/C信号は、A/D変換器31でデジタル信号に
変換されて、書き込みと読み出しを同時にできる第1メ
モリ34に格納され、副V信号は、A/D変換器33で
デジタル信号に変換されて書き込みと読み出しを同時に
できる第2メモリ35に格納される。第1メモリ34,
第2メモリ35への書き込みは、書き込みアドレス部3
6から出力されるアドレス信号によって実行され、読み
出しは、読み出しアドレス部37から出力されるアドレ
ス信号によって実行される。第1,第2メモリからの読
み出し速度は任意に設定できる。そして、第1メモリ3
4,第2メモリ35にそれぞれ書き込まれたデジタル信
号化されている映像情報を、書き込み時のほぼ2倍のク
ロック周波数で読み出し、合成部38でこれらの映像情
報を合成してD/A変替器39でアナログ変換する。そ
して、D/A変換器39でアナログ変換されたY/C信
号をビデオプロセッサ10に取り込んでR,G,B信号
をCRT12に出力することにより、図3に示したよう
に、同一サイズで、且つ元の映像信号とほぼ同一アスペ
クト比で保持された例えば放送局映像信号とVTRの映
像信号が、CRT12の画面12a上に生成される。
た主Y/C信号は、A/D変換器31でデジタル信号に
変換されて、書き込みと読み出しを同時にできる第1メ
モリ34に格納され、副V信号は、A/D変換器33で
デジタル信号に変換されて書き込みと読み出しを同時に
できる第2メモリ35に格納される。第1メモリ34,
第2メモリ35への書き込みは、書き込みアドレス部3
6から出力されるアドレス信号によって実行され、読み
出しは、読み出しアドレス部37から出力されるアドレ
ス信号によって実行される。第1,第2メモリからの読
み出し速度は任意に設定できる。そして、第1メモリ3
4,第2メモリ35にそれぞれ書き込まれたデジタル信
号化されている映像情報を、書き込み時のほぼ2倍のク
ロック周波数で読み出し、合成部38でこれらの映像情
報を合成してD/A変替器39でアナログ変換する。そ
して、D/A変換器39でアナログ変換されたY/C信
号をビデオプロセッサ10に取り込んでR,G,B信号
をCRT12に出力することにより、図3に示したよう
に、同一サイズで、且つ元の映像信号とほぼ同一アスペ
クト比で保持された例えば放送局映像信号とVTRの映
像信号が、CRT12の画面12a上に生成される。
【0017】この2画面A,Bは、図4に示すようにオ
ーディオ・ビデオスイッチ7で選択された主Y/C信号
から生成されるR,G,B信号によって表示される単一
画面C上に重畳して表示されるので、単一画面Cは見え
ない。この場合、2画面A,Bの上下面はそれぞれ黒帯
部分になっていてる。そして、2画面A,Bが表示され
ているPandPモード時に、ユーザが本体キー18や
リモコン本体(図示省略)に表示されている“静止画”
のボタンを入力操作することにより、例えば図5に示す
ように、2画面にそれぞれ動画像が表示されている状態
から一方の画面Bが、静止画像として表示される。この
場合、静止画モード時のデジタル信号化された副V信号
を第2メモリ35に貯えて合成部38に出力することに
より、画像Bに表示される静止画像信号が生成される。
次に前記した画面Bに静止画像が表示されているP and
P モード時に、画面Aに表示されている動画像の映像信
号(主Y/C信号)を他の映像信号(本実施例では主U
/Vチューナー1の他の放送局)に選択する場合を、図
6に示すフローチャートを参照して説明する。先ず、画
面Bに静止画像が表示されている時(ステップS1)
に、ユーザが本体キー18やリモコン本体のチャンネル
スイッチを切り替え操作して新規局を選択し(ステップ
S2)、メインマイコン17から主U/Vチューナー1
に選局信号を入力することにより(ステップS3)、主
U/Vチューナー1の新規局に切り替えが実行され(ス
テップS4)、新規に選択された放送局の映像信号が画
面Aに表示される。
ーディオ・ビデオスイッチ7で選択された主Y/C信号
から生成されるR,G,B信号によって表示される単一
画面C上に重畳して表示されるので、単一画面Cは見え
ない。この場合、2画面A,Bの上下面はそれぞれ黒帯
部分になっていてる。そして、2画面A,Bが表示され
ているPandPモード時に、ユーザが本体キー18や
リモコン本体(図示省略)に表示されている“静止画”
のボタンを入力操作することにより、例えば図5に示す
ように、2画面にそれぞれ動画像が表示されている状態
から一方の画面Bが、静止画像として表示される。この
場合、静止画モード時のデジタル信号化された副V信号
を第2メモリ35に貯えて合成部38に出力することに
より、画像Bに表示される静止画像信号が生成される。
次に前記した画面Bに静止画像が表示されているP and
P モード時に、画面Aに表示されている動画像の映像信
号(主Y/C信号)を他の映像信号(本実施例では主U
/Vチューナー1の他の放送局)に選択する場合を、図
6に示すフローチャートを参照して説明する。先ず、画
面Bに静止画像が表示されている時(ステップS1)
に、ユーザが本体キー18やリモコン本体のチャンネル
スイッチを切り替え操作して新規局を選択し(ステップ
S2)、メインマイコン17から主U/Vチューナー1
に選局信号を入力することにより(ステップS3)、主
U/Vチューナー1の新規局に切り替えが実行され(ス
テップS4)、新規に選択された放送局の映像信号が画
面Aに表示される。
【0018】 この
時、画面Aで表示される映像信号が別の放送局の映像信
号に切り替え操作されても、画面Bの静止画は、メイン
マイコン17からP in P, P and P ブロック11に入力
される制御信号によって保持されている。また、静止画
像の解除は、本体キー18やリモコン本体に表示されて
いる“静止画”か“2画面”ボタンを再度押すことによ
って行うことができる。このように、本実施例に係るテ
レビジョン受像機は、P in PやP and P 機能を用いて一
方の画面に静止画像を表示し、例えば料理番組のレシピ
やクイズ番組の応募先等を確認したり、紙に書き取って
いる場合でも、一方の画面Aに表示されている映像信号
を別の映像信号に切り替えても、他の画面Bに表示され
ている静止画像をそのまま保持することができる。ま
た、前記実施例では、P and P 機能で2画面を表示する
場合であったが、図7に示すようにP in P機能で親画面
A内に小画面Bを表示する場合でも同様に行うことがで
き、また、それぞれの画面に表示される画像を入れ替え
た場合でも同様に行うことができる。また、P in PかP
and P のいずれか一方の機能を有するテレビジョン受像
機でもよく、また図8に示すように、アスペクト比が1
6:9の画面にアスペクト比が4:3の親画面Aと、小
画面B1 ,B2 を表示するピクチャー・アウト・ピクチ
ャー(P out P )を有するテレビジョン受像機でも同様
に行うことができる。また、アスペクト比が4:3の画
面を備え、P in P,P and P ,P out P の機能を有する
テレビジョン受像機にも適用可能である。
時、画面Aで表示される映像信号が別の放送局の映像信
号に切り替え操作されても、画面Bの静止画は、メイン
マイコン17からP in P, P and P ブロック11に入力
される制御信号によって保持されている。また、静止画
像の解除は、本体キー18やリモコン本体に表示されて
いる“静止画”か“2画面”ボタンを再度押すことによ
って行うことができる。このように、本実施例に係るテ
レビジョン受像機は、P in PやP and P 機能を用いて一
方の画面に静止画像を表示し、例えば料理番組のレシピ
やクイズ番組の応募先等を確認したり、紙に書き取って
いる場合でも、一方の画面Aに表示されている映像信号
を別の映像信号に切り替えても、他の画面Bに表示され
ている静止画像をそのまま保持することができる。ま
た、前記実施例では、P and P 機能で2画面を表示する
場合であったが、図7に示すようにP in P機能で親画面
A内に小画面Bを表示する場合でも同様に行うことがで
き、また、それぞれの画面に表示される画像を入れ替え
た場合でも同様に行うことができる。また、P in PかP
and P のいずれか一方の機能を有するテレビジョン受像
機でもよく、また図8に示すように、アスペクト比が1
6:9の画面にアスペクト比が4:3の親画面Aと、小
画面B1 ,B2 を表示するピクチャー・アウト・ピクチ
ャー(P out P )を有するテレビジョン受像機でも同様
に行うことができる。また、アスペクト比が4:3の画
面を備え、P in P,P and P ,P out P の機能を有する
テレビジョン受像機にも適用可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明のテレビジョ
ン受像機は、内蔵または別体とされている複数の映像信
号入力手段と、この複数の映像信号入力手段から入力さ
れる映像信号を選択する選択手段と、この選択手段より
出力される複数の映像信号を同時に入力し複数画面とし
てデジタル合成処理する合成処理手段と、この合成処理
手段で生成された合成映像信号により複数画面を表示す
るための信号処理手段を具備し、前記合成処理手段が、
表示手段に示される複数画面のうち任意の画面の動画像
を静止画像として表示すると共に、この静止画像が表示
されている時に、複数画面の他の画面に表示されている
動画像の映像信号が別の映像信号に切り替えられても、
静止画像を保持するような信号処理を行うことができ
る。よって、複数画面が表示されていて、その中の任意
の画面に静止画像を表示している時に、この静止画像を
解除することなく、他画面の映像信号を別の映像信号に
自由に切り替えることができる。
ン受像機は、内蔵または別体とされている複数の映像信
号入力手段と、この複数の映像信号入力手段から入力さ
れる映像信号を選択する選択手段と、この選択手段より
出力される複数の映像信号を同時に入力し複数画面とし
てデジタル合成処理する合成処理手段と、この合成処理
手段で生成された合成映像信号により複数画面を表示す
るための信号処理手段を具備し、前記合成処理手段が、
表示手段に示される複数画面のうち任意の画面の動画像
を静止画像として表示すると共に、この静止画像が表示
されている時に、複数画面の他の画面に表示されている
動画像の映像信号が別の映像信号に切り替えられても、
静止画像を保持するような信号処理を行うことができ
る。よって、複数画面が表示されていて、その中の任意
の画面に静止画像を表示している時に、この静止画像を
解除することなく、他画面の映像信号を別の映像信号に
自由に切り替えることができる。
【図1】本発明の一実施例に係るテレビジョン受像機を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】P in P,P and P ブロックの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】P and P モード時の画面表示を示すブロック図
である。
である。
【図4】P and P モード時の画面表示を示す説明図であ
る。
る。
【図5】P and P モード時の静止画像表示を示す説明図
である。
である。
【図6】本実施例の静止画像時の手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】P in Pモード時の画面表示を示す説明図であ
る。
る。
【図8】P and P モード時の画面表示を示す説明図であ
る。
る。
【図9】従来の複数画面表示の説明図である。
7 オーディオ・ビデオスイッチ 10 ビデオプロセッサ 11 P in P,P and P ブロック 17 メインマイコン 34 第1メモリ 35 第2メモリ 38 合成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小沼 健一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 藤本 直 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 内蔵または別体とされている複数の映像
信号入力手段と、 該複数の映像信号入力手段から入力される映像信号を選
択する選択手段と、 該選択手段より出力される複数の映像信号を同時に入力
し複数画面としてデジタル合成処理する合成処理手段
と、 該合成処理手段で生成された合成映像信号により複数画
面を表示手段に表示するための信号処理を行う信号処理
手段と、 を具備したテレビジョン受像機において、 前記合成処理手段は、前記表示手段に表示される複数画
面のうち任意の画面の動画像を静止画像として表示する
と共に、この静止画像が表示されている時に、複数画面
の他の画面に表示されている動画像の映像信号が別の映
像信号に切り替えられても、前記静止画像を保持するよ
うな信号処理を行うように構成されている、 ことを特徴とするテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25483894A JPH0898103A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25483894A JPH0898103A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | テレビジョン受像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0898103A true JPH0898103A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17270562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25483894A Pending JPH0898103A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0898103A (ja) |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP25483894A patent/JPH0898103A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2241457C (en) | High definition television for simultaneously displaying plural images contained in broadcasting signals of mutually different broadcasting systems | |
KR0160702B1 (ko) | 일체형 더블/와이드 텔레비젼 수상기에서 매트릭스 방식의 입.출력원선택방법 및 그 장치 | |
US6449018B1 (en) | Video processing apparatus and video processing method | |
JPS62157484A (ja) | テレビジヨン受像機 | |
JPH06311449A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JP3526056B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH06205326A (ja) | テレビジョン受像機 | |
US5757437A (en) | Apparatus and method for displaying caption broadcast and teletext on the screen of a double-wide television | |
JP3520580B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH0898103A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH08111828A (ja) | テレビジョン受像機 | |
KR100208692B1 (ko) | 메모리 공유 영상 처리 장치 | |
JPH06311428A (ja) | 多画面表示システム | |
JPH08111832A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JP3013217B2 (ja) | 子画面リニアリティ制御装置 | |
JPH08111831A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JP3393479B2 (ja) | 画像表示音声出力装置 | |
JPH08125946A (ja) | 画像信号処理装置 | |
JPH0350974A (ja) | テレビ受像機 | |
JP2000175116A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH08116501A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JP4055011B2 (ja) | 受信装置 | |
JPH0898111A (ja) | テレビジョン受像機 | |
KR100277951B1 (ko) | 아날로그/디지털 티브이 | |
KR0177939B1 (ko) | 영상/음성정보가 동시에 저장 가능한 부화면칩을 이용한 티브이 시스템의 구동장치 및 음성메세지의 송수신 방법 |