JP3393479B2 - 画像表示音声出力装置 - Google Patents

画像表示音声出力装置

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JP3393479B2
JP3393479B2 JP12949795A JP12949795A JP3393479B2 JP 3393479 B2 JP3393479 B2 JP 3393479B2 JP 12949795 A JP12949795 A JP 12949795A JP 12949795 A JP12949795 A JP 12949795A JP 3393479 B2 JP3393479 B2 JP 3393479B2
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彰子 堀越
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CRT(陰極線管)
ディスプレイや液晶ディスプレイなどの画像表示手段の
表示画面上の複数の画面に複数の画像を同時に表示する
ことができるテレビジョン受像機などの画像表示音声出
力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】NTSC方式のような現行の標準テレビ
ジョン方式のテレビジョン信号を受信するとともに、C
RTディスプレイなどの画像表示手段としてアスペクト
比(表示画面の横対縦の比)が、現行の標準テレビジョ
ン方式のそれである4:3よりも横長の、ハイビジョン
方式のようなHDTV(高品位テレビジョン)方式のそ
れである16:9とされたものを用いたテレビジョン受
像機が、ワイドテレビないし横長テレビとして普及しつ
つある。
【0003】また特に、このワイドテレビの一種とし
て、例えば2個のチューナにより2チャンネルのテレビ
ジョン信号を同時に受信することができ、これによって
画像表示手段の表示画面上の2つの画面に2つの画像を
同時に表示することができるテレビジョン受像機が、二
画面テレビとして市販されている。
【0004】二画面テレビにおける二画面表示の代表的
な表示モードとしては、いわゆるピクチャ・イン・ピク
チャとピクチャ・アンド・ピクチャがある。以下、前者
をPinPモード、後者をP&Pモードと称する。
【0005】PinPモードは、例えば図4に示すよう
に、アスペクト比が16:9の表示画面1の一部1Sを
除く部分1Mを親画面とするとともに、その一部1Sを
子画面として、その親画面1Mおよび子画面1Sにそれ
ぞれ画像を同時に表示するものである。子画面1Sのア
スペクト比は、例えば4:3とする。
【0006】図示していないが、表示画面1の左右の一
部分を除くアスペクト比が4:3の部分の、内部の子画
面となる一部を除く部分を親画面とし、表示画面1の左
右の一部分を、それぞれ無画部とすることもできる。
【0007】P&Pモードは、例えば図5に示すよう
に、アスペクト比が16:9の表示画面1の左右の、そ
れぞれアスペクト比が4:3の部分1Lおよび1Rを左
画面および右画面として、その左画面1Lおよび右画面
1Rにそれぞれ画像を同時に表示するものである。表示
画面1の上部1uおよび下部1vは、それぞれ無画部と
する。
【0008】さらに、このような二画面テレビで、遠隔
制御装置や受像機の正面パネル部などにスチルボタンを
設け、表示画面上の2つの画面に2つの画像が同時に表
示されているとき、そのスチルボタンを操作することに
よって、その2つの画面のうちのあらかじめ主画面と定
められた画面に、すなわち上記のPinPモード時には親
画面に、P&Pモード時には例えば右画面に、表示され
る画像が静止画像とされるようにしたものが考えられて
いる。
【0009】これによれば、PinPモード時において親
画面に、またはP&Pモード時において例えば右画面
に、料理番組における料理のレシピやクイズ番組におけ
るクイズの応募先などが表示されたとき、視聴者はスチ
ルボタンを操作することによって、その親画面または右
画面に表示される画像を静止画像とすることができ、レ
シピや応募先などをメモするのに好都合である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】PinPモードでは、視
聴者は通常、親画面を見ているが、子画面を見ているこ
ともある。また、P&Pモードでは、実質的には左画面
と右画面の間にPinPモードにおける親画面と子画面の
間のような主従の別がなく、視聴者はあらかじめいずれ
かの画面を主画面と定めることなく、見たい番組をその
時々でいずれかの画面により見ているのが普通と考えら
れる。
【0011】しかしながら、上述した従来のスチル機能
を有する二画面テレビでは、PinPモード時における親
画面およびP&Pモード時における例えば右画面があら
かじめ主画面と定められて、スチルボタンを操作したと
き、そのあらかじめ主画面と定められた画面に表示され
る画像が静止画像とされるので、視聴者がPinPモード
で子画面を、またはP&Pモードで例えば左画面を見て
いるときに、その子画面または左画面に表示されている
画像を静止画像とするべくスチルボタンを操作しても、
子画面または左画面に表示される画像を静止画像とする
ことができない。
【0012】この場合、視聴者は、子画面または左画面
に表示されている、あるチャンネルの画像を親画面また
は右画面に表示させる選局操作をしてから、スチルボタ
ンを操作することによって、そのチャンネルの画像を静
止画像とすることができる。しかし、静止画像にしよう
とするレシピや応募先などの画像が表示されるのは一瞬
であるので、このように選局操作により画像を入れ替え
てからスチル操作をしたのでは、スチル操作のタイミン
グを逸し、静止画像にしようとするレシピや応募先など
の画像を静止画像とすることができなくなることが多
い。
【0013】そのため、遠隔制御装置や受像機の正面パ
ネル部などに親画面用または右画面用と子画面用または
左画面用との2つのスチルボタンを設けて、静止画像と
したい画像が表示されている画面に応じて、いずれかの
スチルボタンを操作させるようにすることも考えられ
る。しかし、そうすると遠隔制御装置や受像機の正面パ
ネル部などが複雑になるとともに、視聴者はとっさの場
合にいずれのスチルボタンを操作するべきかを判断して
スチルボタンを操作しなければならず、静止画像にしよ
うとするレシピや応募先などの画像を静止画像とするチ
ャンスを逃してしまうこともある。
【0014】そこで、この発明は、画像表示手段の表示
画面上の複数の画面に複数の画像を同時に表示すること
ができるとともに、その複数の画面のうちの指定された
ものに表示される画像を静止画像とすることができるテ
レビジョン受像機などの画像表示音声出力装置におい
て、表示画面上の複数の画面に複数の画像が同時に表示
されているとき、視聴者が実際に見ていて静止画像とし
たい画面を確実に静止画像とすることができるようにし
たものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、画
像表示音声出力装置として、複数の映像信号、およびこ
れに対応する複数の音声信号が、受信可能、もしくは外
部から入力可能、または内部で生成可能な信号入力部
と、同一の画像表示手段の表示画面上に設定された複数
の画面に、上記信号入力部からの複数の映像信号による
複数の画像を同時に表示するための処理をし、かつその
複数の画面のうちの指定されたものに表示される画像を
静止画像とすることが可能な画面処理部と、上記信号入
力部から上記複数の画面のうちのいずれか1つに対応す
る音声信号を得て、その音声信号により音声を出力させ
る音声出力部と、上記信号入力部、上記画面処理部およ
び上記音声出力部を制御する制御部と、を設け、その制
御部を、上記複数の画面に複数の画像を同時に表示させ
ているときにスチル指示を受けたとき、音声が出力され
ている方の画面に表示される画像を静止画像とするよう
に上記画面処理部を制御する、ものとする。
【0016】請求項2の発明では、画像表示音声出力装
置として、複数の映像信号、およびこれに対応する複数
の音声信号が、受信可能、もしくは外部から入力可能、
または内部で生成可能な信号入力部と、同一の画像表示
手段の表示画面上に設定された複数の画面に、上記信号
入力部からの複数の映像信号による複数の画像を同時に
表示するための処理をし、かつその複数の画面のうちの
指定されたものに表示される画像を静止画像とすること
が可能な画面処理部と、上記信号入力部から複数の音声
信号を、上記複数の画面のうちの1つに対応する1つの
音声信号が相対的に最大レベルとなるように得て、その
複数の音声信号により複数の音声を出力させる音声出力
部と、上記信号入力部、上記画面処理部および上記音声
出力部を制御する制御部と、を設け、その制御部を、上
記複数の画面に複数の画像を同時に表示させているとき
にスチル指示を受けたとき、音声が相対的に最大音量で
出力されている方の画面に表示される画像を静止画像と
するように上記画面処理部を制御する、ものとする。
【0017】
【作用】表示画面上の複数の画面に複数の画像が同時に
表示されているとき、視聴者が実際に見ているのは、音
声が出力されている方の、または音声が相対的に最大音
量で出力されている方の画面である。そして、視聴者が
スチル操作により静止画像としたいのは、視聴者が実際
に見ている画面、すなわち音声が出力されている方の、
または音声が相対的に最大音量で出力されている方の画
面である。
【0018】上記のように構成された、この発明の画像
表示音声出力装置においては、表示画面上の複数の画面
に複数の画像が同時に表示されているときに、視聴者の
スチル操作にもとづくスチル指示を受けたとき、制御部
は、音声が出力されている方の、または音声が相対的に
最大音量で出力されている方の画面であるか否かによっ
て間接的に、視聴者が実際に見ている方の画面であるか
否かを判断する。
【0019】そして、制御部は、その音声が出力されて
いる方の、または音声が相対的に最大音量で出力されて
いる方の画面に表示される画像を静止画像とするように
画面処理部を制御するので、結果的に視聴者が実際に見
ている方の画面、すなわち視聴者がスチル操作により静
止画像にしようとした画面に表示される画像が静止画像
とされることになる。
【0020】
【実施例】
〔実施例の構成〕図1は、この発明の画像表示音声出力
装置の一例を示し、2個のチューナにより2チャンネル
のテレビジョン信号を同時に受信することができ、これ
によって上記のP&PモードまたはPinPモードにより
表示画面上の2つの画面に2つの画像を同時に表示する
ことができる、いわゆる二画面ワイドテレビの場合であ
る。
【0021】この例のテレビジョン受像機は、アンテナ
10、チューナ21,22、映像処理部31,32、画
面処理部40、映像増幅器33、画像表示手段としての
CRT34、音声信号切替用のスイッチ51、音声処理
部52、音声増幅器53、音声出力手段としてのスピー
カ54、制御部70、水晶振動子81、不揮発性メモリ
82、受信部83、遠隔制御装置90、および電源スイ
ッチ105を備える。
【0022】チューナ21,22は、それぞれ中間周波
増幅回路および復調回路を含むもので、それぞれ内部の
局発回路を構成するPLL(位相同期回路)に対して制
御部70から分周比を決める信号が供給されることによ
って所望チャンネルのテレビジョン信号を選局し、その
選局後の中間周波信号を増幅したのち復調することによ
って、それぞれ映像信号V1,V2および音声信号A
1,A2を分離して得るものである。
【0023】後述するように、チューナ21は、通常モ
ード時における1つの画面、P&Pモード時における右
画面、およびPinPモード時における親画面についての
映像信号および音声信号を得るものであり、チューナ2
2は、P&Pモード時における左画面、およびPinPモ
ード時における子画面についての映像信号および音声信
号を得るものである。
【0024】映像処理部31,32は、それぞれチュー
ナ21,22からの映像信号V1,V2を処理して赤、
緑、青の原色映像信号を得るものである。
【0025】画面処理部40は、制御部70からの制御
信号CTLにもとづいて、映像処理部31,32からの
それぞれ赤、緑、青の原色映像信号から、各表示モード
に応じてCRT34の表示画面上に表示されるべき画像
についての赤、緑、青の原色映像信号を生成するもので
ある。この画面処理部40において、制御部70からの
赤、緑または青の原色信号とされる、CRT34の表示
画面上に表示されるべきチャンネル番号や音量などを示
す信号OSDが映像信号に加えられる。
【0026】映像増幅器33は、画面処理部40からの
赤、緑、青の原色映像信号を増幅してCRT34の駆動
信号としてCRT34に供給するものである。CRT3
4は、この例では、図4および図5に示すように、その
表示画面1のアスペクト比が16:9とされる。
【0027】スイッチ51は、制御部70からの切替信
号により、後述するようにチューナ21,22からの音
声信号A1,A2のいずれかを選択して取り出すもので
ある。音声処理部52は、スイッチ51により選択され
た音声信号A1またはA2を処理し、音声増幅器53
は、音声処理部52からの音声信号を増幅してスピーカ
54に供給する。
【0028】制御部70は、マイクロコンピュータによ
り構成され、後述する遠隔制御装置90からの制御信号
にもとづいて、チューナ21,22における選局、画面
処理部40における処理、およびスイッチ51の切り替
えを含めて、受像機全体を制御するとともに、P&Pモ
ード時またはPinPモード時には、スイッチ51の切替
状態、すなわちスピーカ54から音声が出力されている
方の画面がいずれの画面であるかなどの二画面状態を管
理し、かつ後述するように視聴者によるスチル操作があ
ったときは、画面処理部40に対して画面を指定して、
その指定した画面に表示される画像を静止画像とするよ
うに画面処理部40を制御する。
【0029】水晶振動子81は、クロック生成用であ
り、不揮発性メモリ82は、P&Pモード時またはPin
Pモード時における上記の二画面状態などを記憶してお
くものである。受信部83は、遠隔制御装置90からの
例えば赤外線による制御信号を受信して制御部70に供
給する。
【0030】遠隔制御装置90は、電源ボタン91、表
示モード選択ボタン92およびスチルボタン93などを
有する。表示モード選択ボタン92は、これを押下する
ことにより、表示モードを通常モード→P&Pモード→
PinPモード→通常モードというようにサイクル的に変
えることができるものである。そして、遠隔制御装置9
0は、各モード時において後述するように選局操作で
き、かついずれか1つの画面に対応する音声を選択でき
るようにされる。スチルボタン93は、これを押下する
ことにより、後述するようにスピーカ54から音声が出
力されている方の画面に表示される画像を静止画像とす
ることができるものである。
【0031】電源スイッチ105は、受像機の正面パネ
ル部などに設けられて、制御部70および受信部83の
電源をオンオフ制御するものである。
【0032】図2は、図1の受像機の画面処理部40の
一例を示す。この例は、映像処理部31および32から
のそれぞれ赤、緑、青の原色映像信号R1,G1,B1
およびR2,G2,B2が、それぞれA/Dコンバータ
41R,41G,41Bおよび42R,42G,42B
によりディジタル信号に変換され、そのディジタル化さ
れた赤、緑、青の原色映像信号が、それぞれ1フィール
ド分または1フレーム分の信号を書き込みうるメモリ4
3R,43G,43Bおよび44R,44G,44Bに
書き込まれるとともに、メモリ43R,43G,43B
および44R,44G,44Bから読み出され、その読
み出された赤、緑、青の原色映像信号が、合成処理回路
45において合成処理され、その合成処理後の赤、緑、
青の原色映像信号が、D/Aコンバータ46R,46
G,46Bによりアナログ信号に変換され、そのアナロ
グ信号とされた赤、緑、青の原色映像信号が、映像増幅
器33に供給される。
【0033】そして、制御部70からの制御信号CTL
により、メモリ43R,43G,43B,44R,44
G,44Bに対する書き込み制御回路47および読み出
し制御回路48が制御され、メモリ43R,43G,4
3B,44R,44G,44Bへの書き込みおよびメモ
リ43R,43G,43B,44R,44G,44Bか
らの読み出しが制御されるとともに、合成処理回路45
における合成処理が制御されることによって、後述する
ように各表示モードに応じた画面処理がなされる。
【0034】〔P&Pモード時の動作〕上記のような構
成の受像機において、図5に示すようにCRT34の表
示画面1の右画面1Rおよび左画面1Lにそれぞれ画像
を同時に表示する場合には、遠隔制御装置90におい
て、表示モード選択ボタン92の操作によりP&Pモー
ドを選択するとともに、右画面1Rおよび左画面1Lに
つきそれぞれ選局操作をする。
【0035】これにより、チューナ21において右画面
1Rに画像が表示されるテレビジョン信号が受信され、
チューナ21から映像信号V1および音声信号A1とし
て右画面1Rに対応するものが得られ、映像処理部31
から赤、緑、青の原色映像信号R1,G1,B1として
右画面1Rに対応するものが得られるとともに、チュー
ナ22において左画面1Lに画像が表示されるテレビジ
ョン信号が受信され、チューナ22から映像信号V2お
よび音声信号A2として左画面1Lに対応するものが得
られ、映像処理部32から赤、緑、青の原色映像信号R
2,G2,B2として左画面1Lに対応するものが得ら
れる。
【0036】そして、画面処理部40において、原色映
像信号R1,G1,B1がA/Dコンバータ41R,4
1G,41Bによりディジタル信号に変換されてメモリ
43R,43G,43Bに書き込まれるとともに、原色
映像信号R2,G2,B2がA/Dコンバータ42R,
42G,42Bによりディジタル信号に変換されてメモ
リ44R,44G,44Bに書き込まれる。
【0037】さらに、その書き込みと同時に、メモリ4
3R,43G,43Bからディジタル化された原色映像
信号が、CRT34の表示画面1上で図5に示すような
位置およびサイズの右画面1Rを形成するように読み出
されるとともに、メモリ44R,44G,44Bからデ
ィジタル化された原色映像信号が、CRT34の表示画
面1上で図5に示すような位置およびサイズの左画面1
Lを形成するように読み出される。
【0038】そして、合成処理回路45においてメモリ
43R,43G,43Bから読み出された原色映像信号
とメモリ44R,44G,44Bから読み出された原色
映像信号が合成され、その合成後の原色映像信号がD/
Aコンバータ46R,46G,46Bによりアナログ信
号に変換される。
【0039】したがって、表示画面1上の右画面1Rに
チューナ21で受信されたテレビジョン信号による画像
が表示されると同時に、左画面1Lにチューナ22で受
信されたテレビジョン信号による画像が表示される。
【0040】この場合、遠隔制御装置90での操作によ
って、右画面1Rまたは左画面1Lに対応する音声を選
択する。これにより、スイッチ51からは、チューナ2
1からの音声信号A1またはチューナ22からの音声信
号A2のいずれかが選択されて取り出される。
【0041】すなわち、右画面1Rに対応する音声を選
択したときは、スイッチ51がチューナ21側に切り替
えられて、スイッチ51から音声信号A1が取り出さ
れ、スピーカ54から右画面1Rに表示される画像に対
応する音声が出力される。左画面1Lに対応する音声を
選択したときは、スイッチ51がチューナ22側に切り
替えられて、スイッチ51から音声信号A2が取り出さ
れ、スピーカ54から左画面1Lに表示される画像に対
応する音声が出力される。
【0042】この状態で、視聴者がスチルボタン93を
押下すると、制御部70は、以下に示すように、スピー
カ54から音声が出力されている方の画面が右画面1R
であるか左画面1Lであるかを判断して、スピーカ54
から音声が出力されている方の画面が右画面1Rである
ときには、その右画面1Rに表示される画像を、スピー
カ54から音声が出力されている方の画面が左画面1L
であるときには、その左画面1Lに表示される画像を、
それぞれ静止画像とするように画面処理部40を制御す
る。
【0043】すなわち、図3は、制御部70が実行す
る、この発明にかかるルーチンを示し、制御部70は、
まずステップS1において、現在、P&Pモードまたは
PinPモードの二画面表示モードであるか否かを判断
し、二画面表示モードでないときには、ステップS6に
進んで選局処理などの他の処理を実行して、ステップS
1に戻る。
【0044】二画面表示モードであるときには、次にス
テップS2に進んで、遠隔制御装置90からスチルボタ
ン93の操作によるスチル指示があるか否かを判断し、
スチル指示がないときには、ステップS6に進んで他の
処理を実行して、ステップS1に戻る。
【0045】スチルボタン93の操作によるスチル指示
があったときには、次にステップS3に進んで、スイッ
チ51の切替状態から、スピーカ54から音声が出力さ
れている方の画面が右画面1Rであるか左画面1Lであ
るかを判断する。
【0046】そして、スピーカ54から音声が出力され
ている方の画面が右画面1Rであるときには、制御部7
0は、次にステップS4において、その右画面1Rに表
示される画像を静止画像とするように画面処理部40を
制御する。
【0047】これにより、画面処理部40においては、
右画面1Rに対応するA/Dコンバータ41R,41
G,41Bからのディジタル化された原色映像信号のメ
モリ43R,43G,43Bへの書き込みが停止され
て、メモリ43R,43G,43Bから制御部70がス
チル指示を受ける直前の1フィールド分または1フレー
ム分の信号が繰り返し読み出され、右画面1Rに制御部
70がスチル指示を受ける直前の画像が静止画像として
表示される。このとき、左画面1Lに表示される画像
は、スチル制御による影響をまったく受けない。
【0048】スピーカ54から音声が出力されている方
の画面が左画面1Lであるときには、制御部70は、ス
テップS5において、その左画面1Lに表示される画像
を静止画像とするように画面処理部40を制御する。
【0049】これにより、画面処理部40においては、
左画面1Lに対応するA/Dコンバータ42R,42
G,42Bからのディジタル化された原色映像信号のメ
モリ44R,44G,44Bへの書き込みが停止され
て、メモリ44R,44G,44Bから制御部70がス
チル指示を受ける直前の1フィールド分または1フレー
ム分の信号が繰り返し読み出され、左画面1Lに制御部
70がスチル指示を受ける直前の画像が静止画像として
表示される。このとき、右画面1Rに表示される画像
は、スチル制御による影響をまったく受けない。
【0050】したがって、視聴者が右画面1Rを見、右
画面1Rに対応する音声を聴いているときに、その右画
面1Rに表示されている画像を静止画像とするべくスチ
ルボタン93を操作したときには、右画面1Rに表示さ
れる画像が静止画像となり、視聴者が左画面1Lを見、
左画面1Lに対応する音声を聴いているときに、その左
画面1Lに表示されている画像を静止画像とするべくス
チルボタン93を操作したときには、左画面1Lに表示
される画像が静止画像となる。
【0051】したがって、視聴者は、例えば左画面1L
に表示されている画像を右画面1Rに表示させる選局操
作をしてからスチル操作をするといった繁雑な操作をす
ることなく、またスチル操作のタイミングを逸すること
なく、視聴者が実際に見ていて静止画像としたい画面を
確実に静止画像とすることができる。
【0052】このスチル状態から、視聴者がスチルボタ
ン93を押下すると、遠隔制御装置90から制御部70
にスチル解除の指示が与えられて、制御部70はステッ
プS6において、スチル状態を解除するように画面処理
部40を制御する。これにより、画面処理部40におい
ては、メモリ43R,43G,43Bまたはメモリ44
R,44G,44Bへの書き込みが再開されて、上記の
スチル状態が解除される。
【0053】〔PinPモード時の動作〕図4に示すよう
にCRT34の表示画面1の親画面1Mおよび子画面1
Sにそれぞれ画像を同時に表示する場合には、遠隔制御
装置90において、表示モード選択ボタン92の操作に
よりPinPモードを選択するとともに、親画面1Mおよ
び子画面1Sにつきそれぞれ選局操作をする。
【0054】これにより、チューナ21において親画面
1Mに画像が表示されるテレビジョン信号が受信され、
チューナ21から映像信号V1および音声信号A1とし
て親画面1Mに対応するものが得られ、映像処理部31
から赤、緑、青の原色映像信号R1,G1,B1として
親画面1Mに対応するものが得られるとともに、チュー
ナ22において子画面1Sに画像が表示されるテレビジ
ョン信号が受信され、チューナ22から映像信号V2お
よび音声信号A2として子画面1Sに対応するものが得
られ、映像処理部32から赤、緑、青の原色映像信号R
2,G2,B2として子画面1Sに対応するものが得ら
れる。
【0055】そして、画面処理部40において、原色映
像信号R1,G1,B1がA/Dコンバータ41R,4
1G,41Bによりディジタル信号に変換されてメモリ
43R,43G,43Bに書き込まれるとともに、原色
映像信号R2,G2,B2がA/Dコンバータ42R,
42G,42Bによりディジタル信号に変換されてメモ
リ44R,44G,44Bに書き込まれる。
【0056】さらに、その書き込みと同時に、メモリ4
3R,43G,43Bからディジタル化された原色映像
信号が、CRT34の表示画面1上で図4に示すような
位置およびサイズの親画面1Mを形成するように読み出
されるとともに、メモリ44R,44G,44Bからデ
ィジタル化された原色映像信号が、CRT34の表示画
面1上で図4に示すような位置およびサイズの子画面1
Sを形成するように読み出される。
【0057】そして、合成処理回路45においてメモリ
43R,43G,43Bから読み出された原色映像信号
とメモリ44R,44G,44Bから読み出された原色
映像信号が合成され、その合成後の原色映像信号がD/
Aコンバータ46R,46G,46Bによりアナログ信
号に変換される。
【0058】したがって、表示画面1上の親画面1Mに
チューナ21で受信されたテレビジョン信号による画像
が表示されると同時に、子画面1Sにチューナ22で受
信されたテレビジョン信号による画像が表示される。
【0059】この場合、遠隔制御装置90での操作によ
って、親画面1Mまたは子画面1Sに対応する音声を選
択する。これにより、スイッチ51からは、チューナ2
1からの音声信号A1またはチューナ22からの音声信
号A2のいずれかが選択されて取り出される。
【0060】すなわち、親画面1Mに対応する音声を選
択したときは、スイッチ51がチューナ21側に切り替
えられて、スイッチ51から音声信号A1が取り出さ
れ、スピーカ54から親画面1Mに表示される画像に対
応する音声が出力される。子画面1Sに対応する音声を
選択したときは、スイッチ51がチューナ22側に切り
替えられて、スイッチ51から音声信号A2が取り出さ
れ、スピーカ54から子画面1Sに表示される画像に対
応する音声が出力される。
【0061】この状態で、視聴者がスチルボタン93を
押下すると、制御部70は、P&Pモード時と同様に、
スピーカ54から音声が出力されている方の画面が親画
面1Mであるか子画面1Sであるかを判断して、スピー
カ54から音声が出力されている方の画面が親画面1M
であるときには、その親画面1Mに表示される画像を、
スピーカ54から音声が出力されている方の画面が子画
面1Sであるときには、その子画面1Sに表示される画
像を、それぞれ静止画像とするように画面処理部40を
制御する。
【0062】したがって、視聴者が親画面1Mを見、親
画面1Mに対応する音声を聴いているときに、その親画
面1Mに表示されている画像を静止画像とするべくスチ
ルボタン93を操作したときには、親画面1Mに表示さ
れる画像が静止画像となり、視聴者が子画面1Sを見、
子画面1Sに対応する音声を聴いているときに、その子
画面1Sに表示されている画像を静止画像とするべくス
チルボタン93を操作したときには、子画面1Sに表示
される画像が静止画像となる。
【0063】したがって、視聴者は、P&Pモード時と
同様に、子画面1Sに表示されている画像を親画面1M
に表示させる選局操作をしてからスチル操作をするとい
った繁雑な操作をすることなく、またスチル操作のタイ
ミングを逸することなく、視聴者が実際に見ていて静止
画像としたい画面を確実に静止画像とすることができ
る。
【0064】この状態からスチルボタン93を押下すれ
ば、スチル状態が解除されることも、P&Pモード時と
同じである。
【0065】〔通常モード時の動作〕図示していない
が、表示画面1上に1つの画像を表示する場合には、遠
隔制御装置90において、表示モード選択ボタン92の
操作により通常モードを選択するとともに、選局操作を
する。
【0066】これにより、チューナ21においてテレビ
ジョン信号が受信され、チューナ21から映像信号V1
および音声信号A1が得られ、映像処理部31から赤、
緑、青の原色映像信号R1,G1,B1が得られる。
【0067】そして、画面処理部40において、原色映
像信号R1,G1,B1がA/Dコンバータ41R,4
1G,41Bによりディジタル信号に変換されてメモリ
43R,43G,43Bに書き込まれる。さらに、その
書き込みと同時に、メモリ43R,43G,43Bから
ディジタル化された原色映像信号が、表示画面1上で1
つの画像を形成するように読み出され、そのメモリ43
R,43G,43Bから読み出された原色映像信号が、
合成処理回路45を通じて取り出されて、D/Aコンバ
ータ46R,46G,46Bによりアナログ信号に変換
される。
【0068】したがって、表示画面1上にチューナ21
で受信されたテレビジョン信号による画像が表示され
る。
【0069】この場合、スイッチ51からは、チューナ
21からの音声信号A1が取り出される。すなわち、通
常モード時には、スイッチ51がチューナ21側に切り
替えられて、スイッチ51から音声信号A1が取り出さ
れ、スピーカ54から表示画面1上に表示される1つの
画像に対応する音声が出力される。
【0070】この状態で、視聴者がスチルボタン93を
押下すると、制御部70は、表示画面1に表示される画
像を静止画像とするように画面処理部40を制御する。
これにより、画面処理部40においてはメモリ43R,
43G,43Bへの書き込みが停止されて、表示画面1
に制御部70がスチル指示を受ける直前の画像が静止画
像として表示される。
【0071】〔他の実施例〕図1〜図5に示して上述し
た例は、P&PモードまたはPinPモードの二画面表示
モードをとりうる受像機の場合であるが、この発明は、
例えば図6に示すように表示画面1上に多数の画面1
a,1b,1c…1k,1mを設定して、それぞれに画
像を表示するマルチ画面表示モードをとりうる受像機に
も適用することができる。
【0072】また、上述した例は、P&Pモード時およ
びPinPモード時とも、一方の画面に対応する音声のみ
をスピーカ54から出力させる場合であるが、P&Pモ
ード時またはPinPモード時、一方の画面に対応する音
声を相対的に大きい音量で、他方の画面に対応する音声
を相対的に小さい音量で、混合して同一の音声出力手段
から出力させ、または混合しないで別個の音声出力手段
から出力させることも考えられる。
【0073】そして、この発明は、このように複数の画
面に対応する複数の音声が、いずれか1つが相対的に最
大音量となるように出力される場合にも、適用すること
ができる。すなわち、この場合、視聴者が実際に見てい
るのは音声が相対的に最大音量で出力されている方の画
面であり、かつその音量状態は遠隔制御装置からの制御
信号を受信する制御部において管理可能である。
【0074】そこで、この場合には、制御部は、表示画
面上の複数の画面に複数の画像を同時に表示させている
ときにスチル指示を受けたとき、音声が相対的に最大音
量で出力されている方の画面に表示される画像を静止画
像とするように画面処理部を制御するものとする。
【0075】なお、表示画面上に画像を表示する映像信
号、およびこれに対応する、音声出力手段から音声を出
力させる音声信号は、テレビジョン信号として受信され
る映像信号および音声信号に限らず、ビデオテープレコ
ーダなどの外部機器からの映像信号および音声信号や、
当該装置内で生成される映像信号および音声信号でもよ
い。
【0076】
【発明の効果】上述したように、この発明によれば、画
像表示手段の表示画面上の複数の画面に複数の画像が同
時に表示されているとき、視聴者が実際に見ていて静止
画像としたい画面を確実に静止画像とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像表示音声出力装置の一例を示す
機能ブロック図である。
【図2】その画面処理部の一例を示す機能ブロック図で
ある。
【図3】その制御部における、この発明にかかるルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図4】PinPモードの説明に供する図である。
【図5】P&Pモードの説明に供する図である。
【図6】マルチ画面表示モードの説明に供する図であ
る。
【符号の説明】
21,22 チューナ(信号入力部) 34 CRT(画像表示手段) 40 画面処理部 51 スイッチ(音声出力部) 52 音声処理部(音声出力部) 54 スピーカ(音声出力部) 70 制御部 93 スチルボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−178227(JP,A) 特開 平1−126083(JP,A) 特開 平5−308570(JP,A) 特開 昭58−24279(JP,A) 実開 平6−2869(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/38 - 5/63

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の映像信号、およびこれに対応する複
    数の音声信号が、受信可能、もしくは外部から入力可
    能、または内部で生成可能な信号入力部と、 同一の画像表示手段の表示画面上に設定された複数の画
    面に、上記信号入力部からの複数の映像信号による複数
    の画像を同時に表示するための処理をし、かつその複数
    の画面のうちの指定されたものに表示される画像を静止
    画像とすることが可能な画面処理部と、 上記信号入力部から上記複数の画面のうちのいずれか1
    つに対応する音声信号を得て、その音声信号により音声
    を出力させる音声出力部と、 上記信号入力部、上記画面処理部および上記音声出力部
    を制御する制御部と、 を備え、 上記制御部は、上記複数の画面に複数の画像を同時に表
    示させているときにスチル指示を受けたとき、音声が出
    力されている方の画面に表示される画像を静止画像とす
    るように上記画面処理部を制御する、 画像表示音声出力装置。
  2. 【請求項2】複数の映像信号、およびこれに対応する複
    数の音声信号が、受信可能、もしくは外部から入力可
    能、または内部で生成可能な信号入力部と、 同一の画像表示手段の表示画面上に設定された複数の画
    面に、上記信号入力部からの複数の映像信号による複数
    の画像を同時に表示するための処理をし、かつその複数
    の画面のうちの指定されたものに表示される画像を静止
    画像とすることが可能な画面処理部と、 上記信号入力部から複数の音声信号を、上記複数の画面
    のうちの1つに対応する1つの音声信号が相対的に最大
    レベルとなるように得て、その複数の音声信号により複
    数の音声を出力させる音声出力部と、 上記信号入力部、上記画面処理部および上記音声出力部
    を制御する制御部と、 を備え、 上記制御部は、上記複数の画面に複数の画像を同時に表
    示させているときにスチル指示を受けたとき、音声が相
    対的に最大音量で出力されている方の画面に表示される
    画像を静止画像とするように上記画面処理部を制御す
    る、 画像表示音声出力装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の画像表示音声出
    力装置において、 上記複数の画面が、上記表示画面の左右部分に位置する
    同一の大きさの2つの画面とされる表示モードをとりう
    る画像表示音声出力装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2に記載の画像表示音声出
    力装置において、 上記複数の画面が、一方が他方より小さく、かつ他方の
    内部に位置する2つの画面とされる表示モードをとりう
    る画像表示音声出力装置。
  5. 【請求項5】請求項1または2に記載の画像表示音声出
    力装置において、 上記複数の画面が、上記表示画面の左右部分に位置する
    同一の大きさの2つの画面とされる表示モードと、上記
    複数の画面が、一方が他方より小さく、かつ他方の内部
    に位置する2つの画面とされる表示モードとの、いずれ
    かを選択的にとりうる画像表示音声出力装置。
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