JPH0897971A - ランプ光量自動補正装置 - Google Patents

ランプ光量自動補正装置

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JPH0897971A
JPH0897971A JP6234625A JP23462594A JPH0897971A JP H0897971 A JPH0897971 A JP H0897971A JP 6234625 A JP6234625 A JP 6234625A JP 23462594 A JP23462594 A JP 23462594A JP H0897971 A JPH0897971 A JP H0897971A
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JP
Japan
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lamp
light
light amount
initial
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP6234625A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Saito
雅敏 斉藤
Koichi Hosoyama
浩一 細山
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Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0897971A publication Critical patent/JPH0897971A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はイメージリーダに係り、特にイメー
ジリーダに使用するランプの光量を自動補正するランプ
光量自動補正装置を提供することを目的とする。 【構成】 ランプ初期光量記憶回路11にランプ、例え
ば冷陰極放電管の初期光量のデータを記憶しておき、以
後、CCD5で読み取るカードや原稿の画像データをラ
ンプ光量比較回路9に出力し、ランプ初期光量記憶回路
11に記憶しておいた初期光量のデータと比較する。そ
して、冷陰極放電管2の発光光量が減少するとランプ光
量比較回路9ではこれを検出し、ランプ供給電流制御回
路10へ制御信号を出力して冷陰極放電管2へ供給する
電流を増加させる。このことにより、冷陰極放電管2の
発光光量は増加し、冷陰極放電管2を常時、初期発光光
量の状態で使用することができ、カード等に記載された
内容を高解像度で読み取ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種カードに記載され
た画像の読み取り、又は原稿画像の読み取り、等に用い
られるイメージリーダに係り、特にランプの光量低下を
自動補正するランプ光量自動補正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、イメージリーダは原稿の読み取り
や、キャッシュカード、クレジットカード等の各種のカ
ードの読み取り、等に広く使用されている。特にキャッ
シュカードやクレジットカード等のカードの読み取り
は、これらのカード上に記載された、例えば銀行名やカ
ードの所有者等のデータを読み取るものであり、例えば
カード内の磁気データに記憶されたデータと比較して偽
造カードかどうかを判断するものである。
【0003】上述の様な用途に使用されるイメージリー
ダにおいて、イメージリーダ内に配設されるCCD(ch
arge coupled device:電荷結合素子)は、物体にランプ
の光を当て、その反射光のエネルギーを蓄え、そのエネ
ルギーを電気信号に変換することにより、画像データを
読み取るものである。この場合、画像の白の部分の反射
光を受光する素子(CCD)の蓄積エネルギーは大き
く、この素子の出力電圧は最大となり、逆に画像の黒の
部分からの反射光は無く、対応する素子(CCD)の出
力電圧は零になる。そして、白と黒の中間調である灰色
(グレー)の部分に対するCCDの出力は白と黒のそれ
ぞれの出力の中間になる。このようにして、通常、白か
ら黒に至る階調(例えば256階調)の画像濃度を得
る。
【0004】しかし、従来イメージリーダ用のランプと
して用いられている冷陰極放電管の寿命は例えば3,0
00時間程度であり白熱ランプ(キセノンランプ等)の
寿命は例えば1,000時間程度であり、その間、使用
経過に伴って出射光量は次第に低下する。その結果、ラ
ンプの光を原稿やカードに照射した時の反射光は弱くな
り、その反射光を読み取るCCDの出力電圧は図5に示
す様に、ランプ光量が低下していない初期の読み取りデ
ータに比べ、例えば同図に示すAだけ低下する。
【0005】この様にランプは使用するに従ってその光
量が低下する結果、上述の図5に示す様に、光をほぼ完
全に反射する白の部分と、光を殆ど反射しない黒の部分
の間をある階調(例えば256階調)に分割することが
困難になる。この為、従来のイメージリーダでは上述の
A(出力電圧の低下分)だけCCDの出力を増幅してい
る。
【0006】尚、図5において、CCDの出力電圧の特
性が左端と右端で低下しているが、これはイメージリー
ダ用のランプの形状による為と、原稿(又はカード)と
CCD間に介装されるレンズの明るさが中心部より周辺
部で低下する為である(所謂シェーディング歪みであ
る)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に、従来のイ
メージリーダでは、ランプの光量低下に基づく出力電圧
の低下を、CCDの出力を増幅することにより対応して
いる。しかし、CCDの出力を単純に増幅しても、画像
の解像度を向上することはできず、出力信号とノイズの
比率(SN比)は悪化するだけである。すなわち、ラン
プの光量が低下することによりCCDの出力として規定
の階調(例えば256階調)の画像データが得られず、
不完全な画像データを増幅しても、低解像度の画像に変
わりはない。この為、微妙に階調が変化する中間調(ハ
ーフトーン)の画像データが抜け、カードや原稿に記載
されたデータを正確に読み取ることができない。
【0008】本願発明は、上記課題を解決する為、イメ
ージリーダ用のランプ光量を、常に初期光量と等しくな
るように自動補正し、高解像度の読み取りデータをCC
Dから出力し、高解像度の出力データに基づいて正確に
原稿やカードのデータを読み取ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ランプの光を
原稿やカードに照射して画像を読み取るイメージリーダ
に適用され、上記目的を達成するための手段として、前
記ランプの初期光量を記憶するランプ初期光量記憶手段
と、前記ランプの光量を読み取るランプ光量読み取り手
段と、該ランプ光量読み取り手段が読み取ったランプ使
用中の光量と、前記ランプ初期光量記憶手段が記憶した
前記ランプ初期光量とを比較するランプ光量比較手段
と、該ランプ光量比較手段の比較により前記ランプ使用
中の光量が前記ランプの初期光量より低い場合、前記ラ
ンプへの供給電流を増加するランプ供給電流制御手段と
で構成する。
【0010】また、前記ランプ初期光量記憶手段に記憶
するランプ初期光量のデータは、例えば使用初期時の前
記ランプの光を白ラベルに照射した時の反射光量であ
る。また、前記ランプ光量比較手段は、例えば前記ラン
プの使用中において前記白ラベルからの反射光を前記ラ
ンプ光量読み取り手段が読み取った光量データと、前記
ランプ初期光量記憶手段が記憶する前記ランプ初期光量
データとを比較する構成である。
【0011】また、前記ランプ光量読み取り手段は、例
えばCCDを含む構成である。さらに、前記ランプは例
えば冷陰極放電管である。但し、前記ランプは熱陰極放
電管であっても良く、また、キセノンやクリプトンを封
入したランプであっても良い。
【0012】
【作用】ランプ光量比較手段は、例えば白ラベルにラン
プの光を照射し、その反射光の光量と前記ランプ初期光
量記憶手段に記憶されているランプ初期光量とを比較
し、その結果、ランプ使用中の光量がランプ初期光量よ
り低下している時、ランプ供給電流制御手段からランプ
に電流を供給し、使用中の光量がランプ初期光量に等し
くなるまで、ランプに電流を供給する。そして、ランプ
の発光光量をランプ初期光量と等しくなる様に制御し、
このランプの発光をカードや原稿に照射し、その反射光
をCCDで読み取ることにより、常に、ランプを初期に
使用したときに得られたと同じ階調(例えば、256階
調)のデータでカードや原稿上の画像を読み取ることが
でき、高解像度の画像データを得ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら詳細に説明する。図1は、一実施例のランプ光
量自動補正装置を適用するイメージリーダの機構構成図
である。また、同図(a)は側面図を示し、同図(b)
は平面図を示す。
【0014】同図(a)、(b)において、カード1は
例えば磁気カードであり、カード1が例えばキャッシュ
カードであれば、その表面に銀行名やカード所有者の氏
名等が記載されている。また、カード1には磁気ストラ
イプ1’が形成され、例えば銀行の口座番号や暗証番号
等のデータが記憶されている。
【0015】冷陰極放電管2はカード1上に位置し、カ
ード1の幅方向に充分長く配設され、カード1に所定光
量の光を照射する。また、カード1の上方にはミラー3
が配設され、カード1で反射した光をミラー3を介して
レンズ4へ照射する。レンズ4は所定の曲率を有する凸
レンズであり、ミラー3を介して照射される光をCCD
5に結像する。CCD5は、例えば2048個の電荷結
合素子で構成され、各素子の出力は後述するランプ光量
自動補正回路に出力される。
【0016】また、カード1の走行部近傍には白ラベル
6が貼着されている。この白ラベル6にも、冷陰極放電
管2の発光が照射され、その反射光はミラー3、レンズ
4を介してCCD5へ出力される。
【0017】図2は、上述のCCD5の出力に基づきラ
ンプ光量の自動補正を行う回路のシステムブロック図で
ある。同図において、ランプ光量自動補正回路7は、上
述の冷陰極放電管2、CCD5、及びランプ光量比較回
路9、ランプ供給電流制御回路10、ランプ初期光量記
憶回路11、等で構成されている。前述のCCD5の出
力は電圧出力(アナログデータ)であり、プリアンプ8
へ出力される。プリアンプ8はCCD5から出力される
電圧信号を所定のレベルに増幅し、ランプ光量比較回路
9へ出力する。ランプ光量比較回路9は、上述の電圧信
号と後述するランプ初期光量記憶回路11から出力され
るランプ初期光量のデータとを比較し、上述の電圧信号
がランプ初期光量のデータ(電圧信号)より小さい時、
ランプ供給電流制御回路10へ制御信号を出力し、冷陰
極放電管2への供給電流の増加を指示する。ランプ供給
電流制御回路10は、ランプ光量比較回路9から出力さ
れる制御信号に基づいて、冷陰極放電管2へ供給する出
力電流を増加する。
【0018】一方、ランプ初期光量記憶回路11には、
使用初期時の冷陰極放電管2の発光光量のデータが予め
記憶されている。このランプ初期光量記憶回路11のデ
ジタル信号は、D/A変換回路(デジタル/アナログ変
換回路)12でアナログ信号に変換された後、前述のラ
ンプ光量比較回路9へ出力される。
【0019】尚、CCD5への駆動信号は、イメージリ
ーダ全体のシステム制御を行うCPUから出力される制
御信号に基づく。すなわち、CPUから出力される制御
信号が、マイクロコンピュータのインターフェイス(以
下マイコン・インターフェイスという)13を介して駆
動回路14へ出力され、駆動回路14でCCD5を駆動
する為の駆動信号を作成してCCD5へ出力する構成で
ある。
【0020】以上の構成のランプ光量自動補正装置にお
いて、その動作説明を以下に述べる。図3は、ランプ光
量の自動補正を行う際の動作を説明するフローチャート
である。
【0021】同図において、先ず、処理(ステップ(以
下Sで示す)1)で、新しい冷陰極放電管2(ランプ)
を装置に取り付けた時の初期光量のデータをランプ初期
光量記憶回路11に記憶する。具体的には、新しい冷陰
極放電管2をカード1上の所定位置にセットし、冷陰極
放電管2を発光し、冷陰極放電管2の光を白ラベル6に
照射する。そして、白ラベル6からの反射光をCCD5
が読み取り、プリアンプ8を介してランプ光量比較回路
9へ出力する。尚、この処理において、ランプ光量比較
回路9は特に光量の比較を行うことなく、ポートIから
入力した初期光量データをポートDからランプ初期光量
記憶回路10へ出力する。ランプ初期光量記憶回路11
では入力した初期光量のデータを所定のエリアに記憶す
る。尚、この時ランプ初期光量記憶回路11に記憶され
る初期光量のデータとしては、例えば“FF”(16
進)のデータとする。
【0022】この様にしてランプ初期光量記憶回路11
に初期光量のデータとして“FF”を記憶した後、実際
にカード1に記載されたデータの読み取り作業を行う。
すなわち、不図示のカード挿入口からカード1を挿入
し、カード1が所定位置に達した時冷陰極放電管2を発
光し、冷陰極放電管2からカード1及び白ラベル6に光
を照射する。この光がカード1で反射し、その反射光を
ミラー3、レンズ4を介してCCD5で読み取る(S
2)。また、同時に、白ラベル6の反射光もCCD5で
受光する(S2)。尚、この時CCD5の駆動は、CP
Uから出力された制御信号に基づいて駆動回路14が出
力するCCD駆動信号に従って動作するものである。
【0023】上述の処理によりCCD5で読み取ったカ
ード1のデータ、例えば銀行名や所有者の氏名等のカー
ド1上の表示データは、不図示の文字認識部へ出力さ
れ、カード1に記載された内容が認識される。
【0024】一方、ラベル6からの反射光の光量データ
は、プリアンプ8を介してランプ光量比較回路9へ出力
される。この時、前述の処理(S1)によりランプ初期
光量記憶回路11に記憶された初期光量データがポート
REFを介してランプ光量比較回路9に入力し、ランプ
光量比較回路9は両データを比較する(S3)。ここ
で、カード1からの反射光の光量データが初期光量デー
タと同じである時、冷陰極放電管2の発光光量の低下は
ないものと判断し(S3がYES(イエス))、次のカ
ードがあるか判断する(S4)。すなわち、この時には
予めランプ初期光量記憶回路11に記憶された初期光量
データ(“FF”)と同じレベルの発光光量の光が冷陰
極放電管2から得られており、冷陰極放電管2の光量低
下はないと判断して次のカードのデータ読み取り処理に
移る。
【0025】そして、次のカードが存在する場合(S4
がYES)、上述の処理(S2)へ戻って次のカードの
データを読み取る。また、次に読み取るべきカードが存
在しない時(S4がNO(ノー))、処理を終了する。
【0026】一方、冷陰極放電管2が、例えば長時間
(長期間)使用されると、冷陰極放電管2の発光光量は
序々に低下する。この様に冷陰極放電管2の発光光量が
低下すると、冷陰極放電管2の発光が白ラベル6で反射
し、CCD5で検出する光量も低下し、CCD5の出力
電圧は低下する。したがって、この時カード1からの反
射光の光量データは初期光量データより低くなり、前述
の判断(S3)はNOとなる。すなわち、この場合には
冷陰極放電管2から出射する光でカード1上の記載内容
を読むことは、不十分な光量の光でカード1のデータを
読み出すこととなり、従来例で説明した様に読み出され
るデータは不充分な解像度のデータである。そこで、本
実施例ではかかる場合、ランプ供給電流制御回路10へ
制御信号を出力し、冷陰極放電管2への供給電流を増加
させる(S5)。
【0027】図4はこの様子を示す図であり、冷陰極放
電管2への供給電流が増加される前のCCD5の出力電
圧(I)に対して、同図に示す出力電圧(II)は冷陰
極放電管2への供給電流を増加した後の状態を示す。
【0028】上述の様に冷陰極放電管2への供給電流を
増加すると、冷陰極放電管2の発光光量は増加し、以
後、CCD5の出力電圧と初期光量のデータ(電圧)と
が一致するまで前述の判断(S3)、及び処理(S5)
を繰り返す。そして、CCD5の出力電圧と初期光量の
データ(電圧)とが一致すると(S3がYES)、この
時点で冷陰極放電管2の発光光量は初期光量である“F
F”の値に対応した発光となる。この結果、CCD5の
受光する光量は増加し、冷陰極放電管2の光量は初期光
量に自動補正される。
【0029】このようにして、発光光量の調整を行った
後、次のカードがあれば(S4がYES)、前述と同
様、処理(S2)に戻って次のカードのデータを読み取
り、次に読み取るべきカードがなければ(S4がN
O)、処理を終了する。
【0030】また、本実施例においては、原稿を照射す
る光源に冷陰極放電管を用いたが、本発明はこれに限定
されず、例えば熱陰極放電管、つまり通常の蛍光灯など
を用いることも可能であり、また、キセノンやクリプト
ンを封入したランプを用いて構成しても良い。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、イメージリーダ用のラ
ンプの使用時間の経過に従ってランプ光量が低下して
も、原稿面を照射するランプの光量がランプの初期光量
と等しくなるように自動補正されるので、常にランプの
初期光量と同じ光量の光を原稿やカードに照射すること
ができ、充分な光量の光で原稿やカードに記載された内
容を読み出すことができる。
【0032】したがって、長時間にわたって、原稿の画
像の中間調を含む黒から白に至る、例えば256の濃度
階調を有する解像度の優れた画像データを得ることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は一実施例のランプ光量自動補正装置の
光学系を示す側面図、(b)は一実施例のランプ光量自
動補正装置の光学系を示す平面図である。
【図2】一実施例のランプ光量自動補正装置の回路ブロ
ック図である。
【図3】一実施例のランプ光量自動補正装置の動作を説
明するフローチャートである。
【図4】CCDの出力電圧の関係を説明する図である。
【図5】従来例のイメージリーダの出力例を説明する図
である。
【符号の説明】 1 カード 2 冷陰極放電管 3 ミラー 4 レンズ 5 CCD 6 白ラベル 7 ランプ光量自動補正回路 8 プリアンプ 9 ランプ光量比較回路 10 ランプ供給電流制御回路 11 ランプ初期光量記憶回路 12 D/A変換回路 13 マイコン・インターフェイス 14 駆動回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプの光を照射して画像を読み取るイ
    メージリーダにおいて、 前記ランプの初期光量を記憶するランプ初期光量記憶手
    段と、 前記ランプの光量を読み取るランプ光量読み取り手段
    と、 該ランプ光量読み取り手段が読み取ったランプ使用中の
    光量と、前記ランプ初期光量記憶手段が記憶した前記ラ
    ンプ初期光量とを比較するランプ光量比較手段と、 該ランプ光量比較手段の比較により前記ランプ使用中の
    光量が前記ランプの初期光量と異なった場合、前記ラン
    プへの供給電流を増減するランプ供給電流制御手段と、 を有することを特徴とするランプ光量自動補正装置。
  2. 【請求項2】 前記ランプ初期光量記憶手段に記憶する
    ランプ初期光量のデータは、使用初期時の前記ランプの
    光を白ラベルに照射した時の反射光量であることを特徴
    とする請求項1記載のランプ光量自動補正装置。
  3. 【請求項3】 前記ランプ光量比較手段は、前記ランプ
    の使用中において前記白ラベルからの反射光を前記ラン
    プ光量読み取り手段が読み取った光量データと、前記ラ
    ンプ初期光量記憶手段が記憶する前記ランプ初期光量デ
    ータとを比較することを特徴とする請求項1、又は2記
    載のランプ光量自動補正装置。
  4. 【請求項4】 前記ランプ光量読み取り手段はCCDを
    含むことを特徴とする請求項1、又は2、又は3記載の
    ランプ光量自動補正装置。
  5. 【請求項5】 前記ランプは冷陰極放電管であることを
    特徴とする請求項1、又は2、又は3、又は4記載のラ
    ンプ光量自動補正装置。
JP6234625A 1994-09-29 1994-09-29 ランプ光量自動補正装置 Pending JPH0897971A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10016743B4 (de) * 1999-03-30 2007-04-26 Nec Corp. Steuervorrichtung zur Verbesserung der Anlaufzeitcharakteristik einer Lichtquelle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10016743B4 (de) * 1999-03-30 2007-04-26 Nec Corp. Steuervorrichtung zur Verbesserung der Anlaufzeitcharakteristik einer Lichtquelle

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030304