JPH0897834A - ゲートウェイ装置の接続方法 - Google Patents
ゲートウェイ装置の接続方法Info
- Publication number
- JPH0897834A JPH0897834A JP6227606A JP22760694A JPH0897834A JP H0897834 A JPH0897834 A JP H0897834A JP 6227606 A JP6227606 A JP 6227606A JP 22760694 A JP22760694 A JP 22760694A JP H0897834 A JPH0897834 A JP H0897834A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- host
- group
- gateway device
- terminals
- terminal
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- Pending
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- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 LAN対応ホスト端末エミュレータのホスト
接続定義の作業を効率化し、ロジカルユニットの有効利
用を図る。 【構成】 多数の端末を複数のグループに分けて、各グ
ループ内の端末には、グループ名固定でホスト20に接
続する定義を行い、ゲートウェイ装置30には、グルー
プ名で定義することにより、固定接続と不定接続を混在
させる。
接続定義の作業を効率化し、ロジカルユニットの有効利
用を図る。 【構成】 多数の端末を複数のグループに分けて、各グ
ループ内の端末には、グループ名固定でホスト20に接
続する定義を行い、ゲートウェイ装置30には、グルー
プ名で定義することにより、固定接続と不定接続を混在
させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同じローカルエリアネ
ットワークに接続された多数の端末を、プロトコルを変
換するゲートウェイ装置を介してホストに接続する際の
ゲートウェイ装置の接続方法に係り、特に、端末からの
接続を固定接続と不定接続を混在させることによって、
端末を含むロジカルユニット(LU)の有効利用を図る
ことが可能なゲートウェイ装置の接続方法に関するもの
である。
ットワークに接続された多数の端末を、プロトコルを変
換するゲートウェイ装置を介してホストに接続する際の
ゲートウェイ装置の接続方法に係り、特に、端末からの
接続を固定接続と不定接続を混在させることによって、
端末を含むロジカルユニット(LU)の有効利用を図る
ことが可能なゲートウェイ装置の接続方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ホストと、ローカルエリアネットワーク
(LAN)対応ホスト端末エミュレータを接続する場
合、システムズネットワークアーキテクチャ(SNA)
とLANのプロトコルを変換するためのゲートウェイ装
置が必要となる。
(LAN)対応ホスト端末エミュレータを接続する場
合、システムズネットワークアーキテクチャ(SNA)
とLANのプロトコルを変換するためのゲートウェイ装
置が必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来は、
異なったローカルアドレスに同じLU名を登録し、その
LU名で端末からホストに接続しようとしたとき、ゲー
トウェイ装置は、図1に示す如く、ローカルアドレスの
若い順にLU名を参照し、既にそのLU名が使われてい
ると、その次のローカルアドレス以降はゲートウェイ装
置が参照していなかったため、ゲートウェイ装置には、
ホストの仮想通信アクセス方式(VTAM)上で定義さ
れるローカルアドレスとLU名を1対1で定義するしか
なく、n対1のグループ定義ができなかった。
異なったローカルアドレスに同じLU名を登録し、その
LU名で端末からホストに接続しようとしたとき、ゲー
トウェイ装置は、図1に示す如く、ローカルアドレスの
若い順にLU名を参照し、既にそのLU名が使われてい
ると、その次のローカルアドレス以降はゲートウェイ装
置が参照していなかったため、ゲートウェイ装置には、
ホストの仮想通信アクセス方式(VTAM)上で定義さ
れるローカルアドレスとLU名を1対1で定義するしか
なく、n対1のグループ定義ができなかった。
【0004】又、端末エミュレータでホストと接続する
とき、前記のように、ゲートウェイ装置に定義されてい
た、ある特定のLU名を固定して接続する方法と、ゲー
トウェイ装置に定義されているLU名を固定せずに、空
いているLU名でホストと接続する方法があるが、上記
の理由で、LU接続を、固定接続と不定接続が混在する
形態での接続方法はできなかった。
とき、前記のように、ゲートウェイ装置に定義されてい
た、ある特定のLU名を固定して接続する方法と、ゲー
トウェイ装置に定義されているLU名を固定せずに、空
いているLU名でホストと接続する方法があるが、上記
の理由で、LU接続を、固定接続と不定接続が混在する
形態での接続方法はできなかった。
【0005】従って、LAN対応ホスト接続エミュレー
タでホスト接続するとき、ゲートウェイ装置が接続され
るLAN上の端末のうち、1台でもLU名を固定して接
続しなければならない端末があったとき、LAN上の全
端末にLU固定の定義をしなければならなかった。又、
あるグループ内の端末は、ローカルアドレスがある範囲
内であれば、その範囲内の不特定のローカルアドレスで
ホストと接続することができなかった。
タでホスト接続するとき、ゲートウェイ装置が接続され
るLAN上の端末のうち、1台でもLU名を固定して接
続しなければならない端末があったとき、LAN上の全
端末にLU固定の定義をしなければならなかった。又、
あるグループ内の端末は、ローカルアドレスがある範囲
内であれば、その範囲内の不特定のローカルアドレスで
ホストと接続することができなかった。
【0006】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたもので、ホスト端末エミュレータでのホスト
接続時に、LU固定接続とLU不定接続を混在させて使
用することが可能なゲートウェイ装置の接続方法を提供
することを目的とする。
くなされたもので、ホスト端末エミュレータでのホスト
接続時に、LU固定接続とLU不定接続を混在させて使
用することが可能なゲートウェイ装置の接続方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、同じローカル
エリアネットワークに接続された多数の端末を、プロト
コルを変換するゲートウェイ装置を介してホストに接続
するに際して、前記端末を複数のグループに分けて、各
グループ内の端末には、グループ名固定でホストに接続
する定義を行い、ゲートウェイ装置には、グループ名で
定義することにより、ホスト接続時に、端末グループは
固定接続、各グループ内の端末は不定接続とすることに
より、前記目的を達成したものである。
エリアネットワークに接続された多数の端末を、プロト
コルを変換するゲートウェイ装置を介してホストに接続
するに際して、前記端末を複数のグループに分けて、各
グループ内の端末には、グループ名固定でホストに接続
する定義を行い、ゲートウェイ装置には、グループ名で
定義することにより、ホスト接続時に、端末グループは
固定接続、各グループ内の端末は不定接続とすることに
より、前記目的を達成したものである。
【0008】
【作用】本発明においては、ゲートウェイ装置に定義す
るロジカルユニット名を、異なったローカルアドレスに
対して同じ名前、即ちグループ名として定義し、端末か
ら要求のあったLU名が、既にゲートウェイ装置で使用
されていても、以降のローカルアドレスとLU名のテー
ブルを参照できるようにすることによって、ゲートウェ
イ装置のLUグルーピングを可能にする。又、LAN上
の端末には、グループ名でLU固定接続の定義をしてお
く。そして、あるグループのある端末からホスト接続要
求があったとき、ゲートウェイ装置は、定義されたグル
ープ名の中で、空いているローカルアドレスを、ホスト
接続要求端末に割り当てる。このようにして、ホスト端
末エミュレータでのホスト接続時に、LU固定接続とL
U不定接続を混在させて使用することが可能となる。
るロジカルユニット名を、異なったローカルアドレスに
対して同じ名前、即ちグループ名として定義し、端末か
ら要求のあったLU名が、既にゲートウェイ装置で使用
されていても、以降のローカルアドレスとLU名のテー
ブルを参照できるようにすることによって、ゲートウェ
イ装置のLUグルーピングを可能にする。又、LAN上
の端末には、グループ名でLU固定接続の定義をしてお
く。そして、あるグループのある端末からホスト接続要
求があったとき、ゲートウェイ装置は、定義されたグル
ープ名の中で、空いているローカルアドレスを、ホスト
接続要求端末に割り当てる。このようにして、ホスト端
末エミュレータでのホスト接続時に、LU固定接続とL
U不定接続を混在させて使用することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0010】図2は、本発明に係る実施例のネットワー
ク構成を示す。
ク構成を示す。
【0011】本実施例においては、組織的に2つの組織
があり、2つの組織に所属する端末は、同一LAN10
に接続されている。一方のグループは、例えばAグルー
プ(グループ名A)、他方のグループをBグループ(グ
ループ名B)とし、各グループには、例えばそれぞれ5
台の端末A1〜A5、B1〜B5がある。各グループの
各端末には、グループ名固定でホスト20に接続する定
義をしておく。
があり、2つの組織に所属する端末は、同一LAN10
に接続されている。一方のグループは、例えばAグルー
プ(グループ名A)、他方のグループをBグループ(グ
ループ名B)とし、各グループには、例えばそれぞれ5
台の端末A1〜A5、B1〜B5がある。各グループの
各端末には、グループ名固定でホスト20に接続する定
義をしておく。
【0012】該ホスト20と前記LAN10の間には、
プロトコルを変換するゲートウェイ装置30が設けられ
ており、このゲートウェイ装置30と前記ホスト20
は、モデム42、44及び通信回線46を介して接続さ
れている。前記ゲートウェイ装置30には、ローカルア
ドレスが1から5までは、Aグループを表わすグループ
名Aを、ローカルアドレスが6から10までは、Bグル
ープを表わすグループ名Bを定義しておく。
プロトコルを変換するゲートウェイ装置30が設けられ
ており、このゲートウェイ装置30と前記ホスト20
は、モデム42、44及び通信回線46を介して接続さ
れている。前記ゲートウェイ装置30には、ローカルア
ドレスが1から5までは、Aグループを表わすグループ
名Aを、ローカルアドレスが6から10までは、Bグル
ープを表わすグループ名Bを定義しておく。
【0013】今、ホスト20に接続中の端末はないもの
として、まず、Bグループの1番目の端末B1がゲート
ウェイ装置30に対してホスト接続要求(図2の矢印
)すると、ゲートウェイ装置30は、Bグループのグ
ループ名が定義してあるローカルアドレス6を、端末B
1に割り当ててホスト20と接続する。
として、まず、Bグループの1番目の端末B1がゲート
ウェイ装置30に対してホスト接続要求(図2の矢印
)すると、ゲートウェイ装置30は、Bグループのグ
ループ名が定義してあるローカルアドレス6を、端末B
1に割り当ててホスト20と接続する。
【0014】次に、Aグループの3番目の端末A3が、
ゲートウェイ装置30に対してホスト接続要求(図2の
矢印)すると、ゲートウェイ装置30は、Aグループ
のグループ名が定義してあるローカルアドレス1を端末
A3に割り当ててホスト20と接続する。
ゲートウェイ装置30に対してホスト接続要求(図2の
矢印)すると、ゲートウェイ装置30は、Aグループ
のグループ名が定義してあるローカルアドレス1を端末
A3に割り当ててホスト20と接続する。
【0015】この状態で、次に、Bグループの3番目の
端末B3がホスト接続要求(図2の矢印)すると、ゲ
ートウェイ装置30は、Bグループのローカルアドレス
6を既に端末B1に割り当てているので、その次のロー
カルアドレス7を端末B3に割り当ててホスト20と接
続する。
端末B3がホスト接続要求(図2の矢印)すると、ゲ
ートウェイ装置30は、Bグループのローカルアドレス
6を既に端末B1に割り当てているので、その次のロー
カルアドレス7を端末B3に割り当ててホスト20と接
続する。
【0016】このようにして、端末グループは固定接
続、そのグループ内の端末は不定接続される。
続、そのグループ内の端末は不定接続される。
【0017】なお、前記実施例においては、同じLAN
に接続された端末が、それぞれ端末を5台ずつ有する2
つのグループとされていたが、各グループの数及びグル
ープ内の端末台数はこれに限定されず、3以上のグルー
プを接続したり、グループ毎に異なる数の端末が接続さ
れていても構わないことは明らかである。
に接続された端末が、それぞれ端末を5台ずつ有する2
つのグループとされていたが、各グループの数及びグル
ープ内の端末台数はこれに限定されず、3以上のグルー
プを接続したり、グループ毎に異なる数の端末が接続さ
れていても構わないことは明らかである。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
LU接続を、固定接続と不定接続が混在する形態での接
続が可能となり、ゲートウェイ装置のロジカルユニット
の管理、グループ毎の端末のホスト接続定義の作業が容
易となり、ゲートウェイ装置のローカルアドレスの有効
利用が図れる。
LU接続を、固定接続と不定接続が混在する形態での接
続が可能となり、ゲートウェイ装置のロジカルユニット
の管理、グループ毎の端末のホスト接続定義の作業が容
易となり、ゲートウェイ装置のローカルアドレスの有効
利用が図れる。
【図1】従来のゲートウェイ装置のローカルアドレス参
照方法を示す線図
照方法を示す線図
【図2】本発明が採用されたネットワーク構成の実施例
を示す線図
を示す線図
10…ローカルエリアネットワーク(LAN) 20…ホスト 30…ゲートウェイ装置 A1〜A5、B1〜B5…端末
Claims (1)
- 【請求項1】同じローカルエリアネットワークに接続さ
れた多数の端末を、プロトコルを変換するゲートウェイ
装置を介してホストに接続するに際して、 前記端末を複数のグループに分けて、 各グループ内の端末には、グループ名固定でホストに接
続する定義を行い、 ゲートウェイ装置には、グループ名で定義することによ
り、 ホスト接続時に、端末グループは固定接続、各グループ
内の端末は不定接続としたことを特徴とするゲートウェ
イ装置の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6227606A JPH0897834A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | ゲートウェイ装置の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6227606A JPH0897834A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | ゲートウェイ装置の接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0897834A true JPH0897834A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16863583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6227606A Pending JPH0897834A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | ゲートウェイ装置の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0897834A (ja) |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP6227606A patent/JPH0897834A/ja active Pending
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