JPH0897591A - 部品収納トレイ供給装置 - Google Patents

部品収納トレイ供給装置

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JPH0897591A
JPH0897591A JP6233467A JP23346794A JPH0897591A JP H0897591 A JPH0897591 A JP H0897591A JP 6233467 A JP6233467 A JP 6233467A JP 23346794 A JP23346794 A JP 23346794A JP H0897591 A JPH0897591 A JP H0897591A
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JP
Japan
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tray
component storage
mounting table
storage tray
cylinder
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JP6233467A
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English (en)
Inventor
Tomio Kawashima
富夫 川島
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トレイ供給作業の作業性を向上させること。 【作用】 トレイプッシュシリンダ22によりトレイ供
給マガジン20から所望の部品収納トレイ21が載置台
26上に押出される。このとき、該シリンダ22による
一前進移動時の移動速度が移動速度調整装置45により
多段階に調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部品を複数個収納する
部品収納トレイを部品収納作業位置である載置台上に供
給する部品収納トレイ供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種部品収納トレイ供給装置が、特開
平4−23717号公報に開示されている。即ち、トレ
イを保持箱から空気圧シリンダにより所定位置まで供給
している。このとき、切り換え手段によりシリンダに供
給する空気圧を変更することにより高速移動、低速移動
を可能としている。
【0003】この技術を本願に適用した場合、作業性を
あげるためには高速移動させたいが本願の部品収納トレ
イが炭素繊維製であるため、該トレイにシリンダのロッ
トが高速で当接したのではトレイが破損するおそれがあ
る。また低速移動させたのでは作業性が悪化してしまう
という問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、トレ
イ供給作業の作業性を向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の発明
は、部品を複数個収納する部品収納トレイを部品収納作
業位置である載置台上に供給する部品収納トレイ供給装
置に於いて、前記部品収納トレイを段積した状態で収納
するトレイ供給マガジンと、進退移動可能でその前進時
に該マガジン内の所望の部品収納トレイの後端部に当接
しながら該トレイを載置台上に押出す押出装置と、該押
出装置による一前進移動時の移動速度を多段階に調整可
能とする移動速度調整装置とを設けたものである。
【0006】また請求項2の発明は、部品を複数個収納
する部品収納トレイを部品収納作業位置である載置台上
に供給する部品収納トレイ供給装置に於いて、前記部品
収納トレイを段積した状態で収納するトレイ供給マガジ
ンと、進退移動可能でその前進時に該マガジン内の所望
の部品収納トレイの後端部に当接しながら該トレイを載
置台上に押出す押出装置と、該押出装置の前進移動時に
少なくとも前記トレイに当接する直前まで押出装置を高
速移動させるように制御する制御装置とを設けたもので
ある。
【0007】更に請求項3の発明は、部品を複数個収納
する部品収納トレイを部品収納作業位置である載置台上
に供給する部品収納トレイ供給装置に於いて、前記部品
収納トレイを段積した状態で収納するトレイ供給マガジ
ンと、進退移動可能でその前進時に該マガジン内の所望
の部品収納トレイの後端部に当接しながら該トレイを載
置台上に押出す押出装置と、該押出装置の前進移動スト
ロークの所望位置に設けられたその移動を検出する検出
装置と、該検出装置により前記押出装置の移動が検出さ
れた時点で該押出装置を低速移動させるように制御する
制御装置とを設けたものである。
【0008】また請求項4の発明は、部品を複数個収納
する部品収納トレイを部品収納作業位置である載置台上
に供給する部品収納トレイ供給装置に於いて、前記部品
収納トレイを段積した状態で収納するトレイ供給マガジ
ンと、進退移動可能でその前進時に該マガジン内の所望
の部品収納トレイの後端部に当接しながら該トレイを載
置台上に押出す空気圧シリンダと、該シリンダを前進移
動させるため所望の空気圧を当該シリンダに供給する第
1の空気圧供給通路と、該シリンダの前進移動ストロー
クの所望位置に設けられたその移動を検出する検出装置
と、該検出装置により前記シリンダの移動が検出された
時点で該シリンダに前記第1の空気圧供給通路から供給
される空気圧より小さい空気圧を逆方向に供給する第2
の空圧供給通路とを設けたものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明では、押出装置によりトレイ供
給マガジンから所望の部品収納トレイが載置台上に押出
される。このとき、該押出装置による一前進移動時の移
動速度が移動速度調整装置により多段階に調整される。
また請求項2の発明では、押出装置によりトレイ供給マ
ガジンから所望の部品収納トレイが載置台上に押出され
る。このとき、該押出装置は制御装置により少なくとも
前記トレイに当接する直前まで高速移動させられる。
【0010】更に請求項3の発明では、押出装置により
トレイ供給マガジンから所望の部品収納トレイが載置台
上に押出される。このとき、該押出装置の前進移動スト
ロークの所望位置に設けられた検出装置により該押出装
置の移動が検出された時点で制御装置により該押出装置
は低速移動させられる。また請求項4の発明では、トレ
イ供給マガジンから所望の部品収納トレイが載置台上に
押出される際、第1の空気圧供給通路を介して所望の空
気圧が供給される空気圧シリンダのロットは高速移動さ
れ、該シリンダの前進移動ストロークの所望位置に設け
られた検出装置により該シリンダの移動が検出された時
点で該シリンダに第2の空気圧供給通路を介して前記第
1の空気圧供給通路から供給される空気圧より小さい空
気圧が逆方向に供給されることにより、該シリンダのロ
ットは低速移動される。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を図に基づき詳述す
る。図2に示す1はパワーマウンタで、2は放熱板であ
るヒートシンク3(図1参照)を供給するパーツフィー
ダで、ヒートシンク供給台4上にヒートシンク3を供給
する。
【0012】6は前記ヒートシンク3が複数個載置され
る図示しない専用治具をコンベア7上に供給する供給リ
フターで、コンベア7上に載置された専用治具に前記ヒ
ートシンク供給台4上のヒートシンク3がヒートシンク
供給装置8の図示しないアーム部を介して供給される。
尚、コンベア7は図示しない加熱機構により所定温度に
加熱されている。
【0013】ヒートシンク3を複数個収納した専用治具
は、コンベア7により間欠送りされてプリフォーム装置
10によるプリフォーム位置でヒートシンク3の表面に
逐次半田箔が接着される。尚、当該作業位置近傍には箔
の酸化を抑制するため不活性ガスが噴射されている。1
2は複数個のペレットが接着されたウェハーシート13
がセットされた状態でXY移動されるペレットXY移動
装置で、14は前記ウェハーシート13から図示しない
突き上げピンにより1つずつ突き上げられるペレットを
図示しないアーム部でピックアップして位置決め台15
上に移載するペレット移載装置で、該位置決め台15上
に移載されたペレットは、位置決め台15上で図示しな
い一対の位置決め爪により位置決めされる。
【0014】17は前記位置決めされたペレットをボン
ディングヘッド18でピックアップしてコンベア7でボ
ンディング作業位置に搬送された専用治具内のヒートシ
ンク3の半田箔上に圧着するボンディング装置である。
このとき、コンベア7の加熱機構により予め半田箔は溶
融されている。20は例えば炭素繊維製の部品収納トレ
イ21(図1参照)が段積収納されるトレイ供給マガジ
ンで、最上段に位置したトレイ21がトレイプッシュシ
リンダ22のロット23がそのロットエンド23A(図
3参照)が近接スイッチから成るポジションスイッチ2
4で検出される位置(図4参照)からポジションスイッ
チ25で検出される位置(図6参照)まで前進移動され
ることにより図1、図4、図6に示すようにマガジン2
0から載置台26上に移載される。尚、トレイ21は炭
素繊維製のものに限らず、合成樹脂製、金属製でも良
い。
【0015】以下、トレイプッシュシリンダ22の移動
速度調整装置45について説明する。該移動速度調整装
置45は前記ポジションスイッチ24、25と以下詳述
する構成から成る。即ち、図1等に示すようにシリンダ
22のロット23の移動ストロークの所望位置に設けら
れたポジションスイッチ27と図3に示すシリンジ22
に連通路52、53を介して連通されたスピードコント
ローラ46、47と、該スピードコントローラ46、4
7に夫々連通されるソレノイドバルブ48、49そして
該ソレノイドバルブ48、49を開閉動作させる後述す
る操作ボックス40内の図示しない制御装置である。
尚、ソレノイドバルブ48は直接図示しないエア源に連
通され、ソレノイドバルブ49は精密レギュレータ50
を介してエア源に連通されている。
【0016】これにより、トレイ供給時に制御装置はソ
レノイドバルブ48を作動させて(図3の状態から図7
の状態)エア源から所望の空気圧がスピードコントロー
ラ46を介してシリンダ22に供給され、ロット23が
前進移動されてポジションスイッチ24に代わってポジ
ションスイッチ27がONされる位置までロットエンド
が移動すると、制御装置はソレノイドバルブ49を作動
させて(図8参照)エア源から精密レギュレータ50で
所望空気圧(前述したソレノイドバルブ48を介して供
給される空気圧より小さい空気圧)に調整された空気圧
がスピードコントローラ47を介してシリンジ22に図
8に示すようにロット23を戻り動作させる方向に供給
される。従って、ポジションスイッチ27がONされた
後のロット23の移動速度は、ソレノイドバルブ46か
ら供給される空気圧がソレノイドバルブ49から供給さ
れる空気圧分減少された空気圧により移動されることに
なり、それまでに比べ低速移動される。そして、図9に
示すようにソレノイドバルブ48がOFFされてロット
23が戻り動作される。
【0017】以下、載置台26上でのトレイ21のトレ
イ有無検出装置29について説明する。30はトレイ位
置決めシリンダで、ロット31に取り付けられた当接棒
32が前進移動されて載置台26上のトレイ21の側面
部に当接しながら該トレイ21を他端側に押すことによ
り位置決めされる。このとき、図示しないロットエンド
が後退位置にある時は近接センサから成るポジションス
イッチ33がONされており(図6参照)、位置決めの
ため前進移動されると前記スイッチ33に代わってポジ
ションスイッチ34がONされることにより、位置決め
が完了したことが検出される。また、前進移動時にポジ
ションスイッチ34が一旦ONした後再びOFFとなっ
た場合には、図10に示すように載置台26上にトレイ
21が載置されていない状態で、当接棒32がトレイ2
1に当接する位置より更に前進してしまいロットエンド
がポジションスイッチ34の配置位置を過ぎてしまうた
めであり、後述する操作ボックス40内の図示しない制
御装置は該スイッチ34の状態からその旨を判断し、図
示しない報知装置を介して作業者に報知すると共に装置
を停止させる。
【0018】36はヒートシンク収納装置で、ペレット
が圧着されたヒートシンク3を専用治具から図示しない
アーム部を介して取り出して載置台26上のトレイ21
に移載する。ヒートシンク3が満載されたトレイ21
は、図示しない移載装置によりトレイ収納マガジン37
に収納され、図示しない循環機構によりトレイ供給マガ
ジン20に戻される。
【0019】38は収納していた全てのヒートシンク3
が取り出された専用治具を回収する収納リフターで、回
収された専用治具は図示しない循環機構により供給リフ
ター6に戻される。先ず、作業者により操作ボックス4
0を介してパワーマウンタ1が始動されると、パーツフ
ィーダ2よりヒートシンク3がヒートシンク供給台4上
に供給される。
【0020】また、供給リフター6よりコンベア7上に
専用治具が供給され、該専用治具にヒートシンク供給装
置8のアーム部を介してヒートシンク3が移載される。
続いて、ヒートシンク3が複数個載置された専用治具は
コンベア7により間欠送りされてプリフォーム装置10
によるプリフォーム位置でヒートシンク3の表面に逐次
半田箔が接着される。
【0021】そして、ウェハーシート13から突き上げ
ピンにより1つずつ突き上げられるペレットがペレット
移載装置14のアーム部でピックアップされて位置決め
台15上に移載され、該位置決め台15上で一対の位置
決め爪により位置決めされ、位置決めされたペレットは
ボンディング装置17のボンディングヘッド18でピッ
クアップされてコンベア7でボンディング作業位置に搬
送された専用治具内のヒートシンク3の半田箔上に圧着
される。
【0022】ペレットが圧着されたヒートシンク3は、
トレイプッシュシリンダ22のロット23がそのロット
エンド23Aがポジションスイッチ24で検出される位
置(図3、図4参照)からポジションスイッチ25で検
出される位置まで前進移動されることにより図1の状態
から図6に示すようにトレイ供給マガジン20から載置
台26上に移載されたトレイ21にヒートシンク収納装
置36のアーム部により移載される。このとき、制御装
置によりソレノイドバルブ48を作動させて(図3の状
態から図7の状態)エア源から所望の空気圧がスピード
コントローラ46を介してシリンダ22に供給され、ロ
ット23が前進移動されてポジションスイッチ24に代
わってポジションスイッチ27がONされる位置までロ
ットエンド23Aが移動されると、制御装置はソレノイ
ドバルブ49を作動させて(図8参照)エア源から精密
レギュレータ50で所望空気圧(前述したソレノイドバ
ルブ48を介して供給される空気圧より小さい空気圧)
に調整された空気圧がスピードコントローラ47を介し
てシリンダ22に図8に示すようにロット23を戻り動
作させる方向に供給される。これにより、ポジションス
イッチ27がONされた後のロット23の移動速度は、
ソレノイドバルブ46から供給される空気圧がソレノイ
ドバルブ49から供給される空気圧分減少された空気圧
により移動されることになり、それまでに比べ低速移動
される。
【0023】次に、載置台26上に移載されたトレイ2
1はポジションスイッチ25がONしたという信号を受
け取った制御装置がトレイ位置決めシリンダ30を作動
させることにより、図1に示すように当接棒32が前進
移動されて載置台26上のトレイ21の側面部に当接し
ながら該トレイ21を他端側に押すことにより位置決め
される。そして、ポジションスイッチ34のON信号を
受け取った制御装置は、位置決めが完了したと判断して
トレイプッシュシリンダ22のロット23を図9に示す
ように戻り動作させる。
【0024】また、このとき載置台26上にトレイ21
がなかった場合には、前進移動時にポジションスイッチ
34が一旦ONした後再びOFFとなるため制御装置は
該スイッチ34の状態からその旨を判断し、報知装置を
介して作業者に報知すると共に装置を停止させる。ここ
では、載置台26上にトレイ21が位置決め載置されて
いるとして以下、説明を続ける。ヒートシンク収納装置
36のアーム部で専用治具内のペレットが圧着されたヒ
ートシンク3が載置台25上のトレイ21に移載され
る。以下、同様にヒートシンク3が移載されて、ヒート
シンク3が満載されたトレイ21は移載装置によりトレ
イ収納マガジン37に収納される。また、新しいトレイ
21がマガジン20から載置台26上に移載され、ポジ
ションスイッチ34のON信号から位置決めが完了した
と判断した制御装置は、ヒートシンク収納装置36を作
動させて、ヒートシンク3をトレイ21に移載させる。
以下、同様に作業は続けられる。
【0025】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
押出装置によりトレイ供給マガジンから所望の部品収納
トレイが載置台上に押出されるときの該押出装置による
一前進移動時の移動速度を多段階に調整可能としたた
め、操作性が向上する。また請求項2の発明によれば、
押出装置によりトレイ供給マガジンから所望の部品収納
トレイが載置台上に押出されるときの該押出装置を少な
くとも前記トレイに当接する直前まで高速移動させるよ
うにしたため、生産性が向上する。
【0026】更に請求項3の発明によれば、押出装置に
よりトレイ供給マガジンから所望の部品収納トレイが載
置台上に押出されるときの該押出装置の前進移動ストロ
ーク中の所望位置まで移動された以降の押出装置を低速
移動させるようにしたため、トレイ当接時の衝撃力が従
来に比して減少し、トレイの破損が防止できる。また請
求項4の発明によれば、トレイ供給マガジンから所望の
部品収納トレイが載置台上に押出される際は高速移動さ
せ、該シリンダの前進移動ストローク中の所望位置まで
移動された以降の該シリンダのロットは低速移動させる
ようにしたため、作業性が向上すると共にトレイの破損
が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】部品収納トレイ供給装置を示す平面図である。
【図2】パワーマウンタを示す平面図である。
【図3】部品収納トレイ供給装置の配管図である。
【図4】部品収納トレイ供給装置の供給動作を示す平面
図である。
【図5】部品収納トレイ供給装置の供給動作を示す平面
図である。
【図6】部品収納トレイ供給装置の供給動作を示す平面
図である。
【図7】部品収納トレイ供給装置の配管図である。
【図8】部品収納トレイ供給装置の配管図である。
【図9】部品収納トレイ供給装置の配管図である。
【図10】部品収納トレイ供給装置の供給動作を示す平
面図である。
【符号の説明】
1 パワーマウンタ 3 ヒートシンク 20 トレイ供給マガジン 21 部品収納トレイ 22 トレイプッシュシリンダ(押出装置、空気
圧シリンダ) 24 ポジションスイッチ 25 ポジションスイッチ 26 載置台 27 ポジションスイッチ(第1の検出装置) 36 トレイ位置決めシリンダ 40 操作ボックス(制御装置) 45 移動速度調整装置 48 ソレノイドバルブ 49 ソレノイドバルブ 50 精密レギュレータ 52 連通路(第1の空気圧供給通路) 53 連通路(第2の空気圧供給通路)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品を複数個収納する部品収納トレイを
    部品収納作業位置である載置台上に供給する部品収納ト
    レイ供給装置に於いて、前記部品収納トレイを段積した
    状態で収納するトレイ供給マガジンと、進退移動可能で
    その前進時に該マガジン内の所望の部品収納トレイの後
    端部に当接しながら該トレイを載置台上に押出す押出装
    置と、該押出装置による一前進移動時の移動速度を多段
    階に調整可能とする移動速度調整装置とを設けたことを
    特徴とする部品収納トレイ供給装置。
  2. 【請求項2】 部品を複数個収納する部品収納トレイを
    部品収納作業位置である載置台上に供給する部品収納ト
    レイ供給装置に於いて、前記部品収納トレイを段積した
    状態で収納するトレイ供給マガジンと、進退移動可能で
    その前進時に該マガジン内の所望の部品収納トレイの後
    端部に当接しながら該トレイを載置台上に押出す押出装
    置と、該押出装置の前進移動時に少なくとも前記トレイ
    に当接する直前まで押出装置を高速移動させるように制
    御する制御装置とを設けたことを特徴とする部品収納ト
    レイ供給装置。
  3. 【請求項3】 部品を複数個収納する部品収納トレイを
    部品収納作業位置である載置台上に供給する部品収納ト
    レイ供給装置に於いて、前記部品収納トレイを段積した
    状態で収納するトレイ供給マガジンと、進退移動可能で
    その前進時に該マガジン内の所望の部品収納トレイの後
    端部に当接しながら該トレイを載置台上に押出す押出装
    置と、該押出装置の前進移動ストロークの所望位置に設
    けられたその移動を検出する検出装置と、該検出装置に
    より前記押出装置の移動が検出された時点で該押出装置
    を低速移動させるように制御する制御装置とを設けたこ
    とを特徴とする部品収納トレイ供給装置。
  4. 【請求項4】 部品を複数個収納する部品収納トレイを
    部品収納作業位置である載置台上に供給する部品収納ト
    レイ供給装置に於いて、前記部品収納トレイを段積した
    状態で収納するトレイ供給マガジンと、進退移動可能で
    その前進時に該マガジン内の所望の部品収納トレイの後
    端部に当接しながら該トレイを載置台上に押出す空気圧
    シリンダと、該シリンダを前進移動させるため所望の空
    気圧を当該シリンダに供給する第1の空気圧供給通路
    と、該シリンダの前進移動ストロークの所望位置に設け
    られたその移動を検出する検出装置と、該検出装置によ
    り前記シリンダの移動が検出された時点で該シリンダに
    前記第1の空気圧供給通路から供給される空気圧より小
    さい空気圧を逆方向に供給する第2の空圧供給通路とを
    設けたことを特徴とする部品収納トレイ供給装置。
JP6233467A 1994-09-28 1994-09-28 部品収納トレイ供給装置 Pending JPH0897591A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020213961A1 (ko) * 2019-04-15 2020-10-22 주식회사 아테코 트레이 이송 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020213961A1 (ko) * 2019-04-15 2020-10-22 주식회사 아테코 트레이 이송 장치

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