JPH0896889A - X線管のための高電圧コネクタ - Google Patents

X線管のための高電圧コネクタ

Info

Publication number
JPH0896889A
JPH0896889A JP7230482A JP23048295A JPH0896889A JP H0896889 A JPH0896889 A JP H0896889A JP 7230482 A JP7230482 A JP 7230482A JP 23048295 A JP23048295 A JP 23048295A JP H0896889 A JPH0896889 A JP H0896889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray tube
voltage connector
high voltage
coolant
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7230482A
Other languages
English (en)
Inventor
Raimund Schwarz
シュヴァルツ ライムント
Thomas Weller
ヴェラー トーマス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH0896889A publication Critical patent/JPH0896889A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/02Constructional details
    • H05G1/04Mounting the X-ray tube within a closed housing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J35/00X-ray tubes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/53Bases or cases for heavy duty; Bases or cases for high voltage with means for preventing corona or arcing
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/02Constructional details
    • H05G1/025Means for cooling the X-ray tube or the generator
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2235/00X-ray tubes
    • H01J2235/02Electrical arrangements
    • H01J2235/023Connecting of signals or tensions to or through the vessel
    • H01J2235/0233High tension

Landscapes

  • X-Ray Techniques (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐電圧性を改善する。 【解決手段】 高電圧コネクタ15が冷却剤のための冷
却通路28を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線管のための高
電圧コネクタであって、該高電圧コネクタが、X線管の
真空ケーシングに設けられた高電圧接続部に被せ嵌める
ために設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の高電圧コネクタは、た
とえばドイツ連邦共和国特許出願公告第2448497
号明細書に記載されている。このような高電圧コネクタ
と、対応するX線管との協働に関しては、高電圧コネク
タの電圧案内部分と、異なる電位、特にアース電位に接
続された真空ケーシングとの間に電圧フラッシュオーバ
が生じる危険があることが判っている。当然ながら、こ
のような電圧フラッシュオーバは望ましくない。なぜな
らば、電圧フラッシュオーバは高電圧コネクタの寿命に
も、X線管の寿命にも不都合な影響を与えるからであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の高電圧コネクタを改良して、改善された
耐電圧性が得られるような高電圧コネクタを提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、冷却剤のための冷却通路が設けら
れているようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明によれば、意想外にも、高電圧コ
ネクタの冷却によって、改善された耐電圧性が得られる
ことが判った。冷却剤としては、液状媒体またはガス状
媒体が適当である。特に適当であるのは、通常X線管を
収容する保護ケーシング内に存在している絶縁オイルで
ある。それどころか場合によっては、保護ケーシング内
に存在する絶縁オイルを高電圧コネクタの冷却のために
も使用することが可能である。
【0006】本発明の有利な構成では、高電圧コネクタ
が、X線管の高電圧接続部に設けられた対応する面と協
働するために設けられた係合面を備えており、該係合面
の下方に前記冷却通路が延びている。こうして、さらに
改善された耐電圧性が得られる。なぜならば、冷却が高
電圧コネクタに限定されるのではなく、X線管の、高電
圧接続部の範囲に位置する部分も冷却されるからであ
る。高電圧コネクタが、導電性材料から形成された、コ
ンタクト面を備えたコンタクト部分を有していて、この
コンタクト部分が、X線管の、対応する面を有する一部
分と協働するために設けられていると、このコンタクト
面が係合面を形成するので有利である。この場合、特別
な係合面を設けなくて済むので、高電圧コネクタおよび
高電圧接続部のコンパクトな構造が得られる。
【0007】本発明のさらに別の有利な構成では、高電
圧コネクタに設けられた冷却通路が中断部を有してい
る。なぜならば、該中断部の範囲で冷却剤がX線管の一
部分に供給されるからである。このことは、冷却通路が
前記中断部の範囲において、X線管の一部分に設けられ
た通路に開口していて、この通路自体もやはり冷却通路
に開口していることにより行なうことができる。しか
し、通路の他方の端部が冷却通路に接続されることなし
に、冷却通路が、X線管の一部分に設けられた通路に開
口していてもよい。両構成の場合とも、高電圧接続部も
しくは高電圧接続部に隣接したX線管の範囲の冷却によ
って、改善された耐電圧性が得られる。
【0008】さらに、本発明による高電圧コネクタを使
用するための有利な構成では、X線管の、冷却剤を供給
されるか、もしくは通路を有する一部分が、対陰極に熱
伝導結合された部分であり、かつ/または回転対陰極型
のX線管の場合には回転対陰極の支承部に熱伝導結合さ
れた部分である。この場合、改善された耐電圧性が保証
されるだけではなく、さらに対陰極の冷却および/また
は回転対陰極の支承部の冷却も得られるので有利であ
る。前記一部分が中空軸であるか、またはドイツ連邦共
和国特許出願公開第3437870号明細書に基づき公
知の中空軸であると、構造的に特に単純となる。
【0009】高電圧接続部を備えた真空ケーシングと、
この高電圧接続部と協働する高電圧コネクタとを有する
X線管を改良して、高電圧コネクタと真空ケーシングと
の間の電圧フラッシュオーバの危険を減少させるという
課題は、請求項1から5までのいずれか1項記載の高電
圧コネクタを備えたX線管によって解決される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0011】図1には、X線管が示されている。このX
線管は全体を符号1で示した回転対陰極装置を有してお
り、この回転対陰極装置1は真空ケーシング2に収納さ
れている。この真空ケーシング2はさらに公知の形式で
陰極装置を有している。この陰極装置の集束カップ4に
は、つる巻状のフィラメント3が取り付けられている。
【0012】回転対陰極装置1は対陰極皿5を有してい
る。この対陰極皿5は、回転対陰極装置1を駆動するた
めに設けられた電動モータのロータとして働く管状の構
成部分6の一方の端部に結合されている。電動モータの
ステータ7はロータ6の範囲で真空ケーシング2の外側
に装着されている。
【0013】ロータ6には、フランジねじ締結部(ねじ
は一点鎖線で示す)を介して支承スリーブ8が結合され
ている。この支承スリーブ8に設けられた孔には、ころ
がり軸受け9,10の外レースが収容されている。ころ
がり軸受け9,10は回転対陰極装置1を定置の支承軸
11に回転可能に支承するために働く。
【0014】この支承軸11の一方の端部は真空ケーシ
ング2の環状のセラミック構成部分12に結合されてい
る。支承軸11の他方の端部は金属性のスリーブ13を
介して環状のセラミック構成部分14に結合されてい
る。このセラミック構成部分14は真空ケーシング2に
設けられた、対応するポット形の突起に収容されてい
る。
【0015】図1に示したX線管の場合、X線流の供給
は高電圧差込み結合装置を介して、つまり高電圧コネク
タ15によって行なわれる。この高電圧コネクタ15
は、真空ケーシング2の、高電圧接続部16として形成
された範囲に被せ嵌められている。真空ケーシング2
の、高電圧接続部16として形成された範囲は、ドイツ
連邦共和国特許出願公開第4209377号明細書に基
づき公知の形式で、X線ビームを形成するためのX線管
を収容する保護ケーシング17(図1に部分的に示す)
の外部に位置している。
【0016】このX線管にX線流が供給され(X線流の
放出はつる巻状のフィラメント3の両接続部のうちの1
つを介して行なわれる)、フィラメント3の両接続部の
間に高電圧が印加され、ステータに作動電圧が供給され
ると、フィラメント3から電子ビームEが発生する。こ
の電子ビームEは、回転する対陰極皿5に焦点で衝突す
る。次いでこの焦点からは、X線ビーム束が発生し、こ
のX線ビーム束は符号38で示したビーム射出窓38を
通じて真空ケーシング2から射出する。X線ビーム束の
中心ビームは図1において符号Zで示されている。
【0017】高電圧コネクタ15は、薄板ケーシング1
8によって取り囲まれた絶縁材料部分19を有してい
る。この絶縁材料部分19には、コンタクト部分20が
埋め込まれている。このコンタクト部分20は供給部2
1に導電接続されている。なぜならば、供給部21に設
けられたピン状の突起がコンタクト部分20に設けられ
た横方向孔に挿入されているからである。供給部21の
自由端部には、圧潰結合(クリンプ結合)によって高電
圧ケーブル22が取り付けられている。
【0018】回転対称的に形成されたコンタクト部分2
0は係合面もしくはコンタクト面として、円筒状の突起
24の外周面を有している。コンタクト部分20はこの
突起24で、支承軸11の端面に対応して成形された凹
部25に係合して、この凹部25の壁と協働する。
【0019】いかなる場合でも対陰極電流の通電を可能
にするために、コンタクト部分20に設けられた段部
と、支承軸11の端面との間には、コンタクトばね26
が配置されている。環状のセラミック構成部分12の環
状の端面と、絶縁材料部分19の対応する面との間に
は、弾性可縮性の絶縁材料板27が配置されている。こ
の絶縁材料板27は、たとえばシリコーンゴムから成っ
ている。絶縁材料板27はコンタクト部分20とコンタ
クトばね26と支承軸11の端面とから成る構成群と、
セラミック構成部分12を収容しかつ真空ケーシング2
の、保護ケーシング17を通って外方に延びる部分との
間での電圧フラッシュオーバを阻止しようとしている。
【0020】高電圧コネクタ15は幾つかのねじ23
(図1には1つしか認められない)によって保護ケーシ
ング17に固定されている。当然ながら、このX線管は
自体公知の形式で保護ケーシング17の内部で位置固定
的に固定されている。
【0021】高電圧コネクタ15と高電圧接続部16と
の範囲において高い耐電圧性を得る目的でX線管を冷却
するためには、冷却剤によって貫流される冷却通路が設
けられている。この冷却通路はホース28によって形成
されている。このホース28は高電圧コネクタ15の絶
縁材料部分19を通ってコンタクト部分20にまで案内
されている。この冷却通路はコンタクト部分20の係合
面もしくはコンタクト面の下方に延びている。冷却通路
はこのコンタクト部分20から突起24の端面の範囲で
進出している。この冷却通路はX線管の1構成部分に設
けられた通路、つまり中空軸として形成された支承軸1
1に設けられた中心の開口29に開口している。
【0022】すなわち、冷却剤、たとえば特別な冷却オ
イルまたは保護ケーシング17内に存在する絶縁オイル
は、高電圧コネクタ15だけを貫流するのではなく、X
線管構成部分、つまり支承軸11にも供給される訳であ
る。この場合、冷却剤はこの支承軸11を貫流して、こ
の支承軸11の、スリーブ13に収容された端部で再び
支承軸11から流出する。冷却剤は管路30によって収
容されて、導出される。
【0023】支承軸11は一方ではころがり軸受け9,
10に熱伝導結合されていて、他方ではころがり軸受け
9,10と支承スリーブ8とロータ6とを介して対陰極
皿5に熱伝導接続されているので、支承軸11を貫流す
る冷却剤流に基づき、対陰極皿5の改善された熱導出が
保証されると同時に、ころがり軸受け9,10の改善さ
れた冷却も保証されている。
【0024】当然ながら、支承軸11とスリーブ13と
の結合部、スリーブ13とセラミック構成部分14との
結合部、セラミック構成部分14を貫通した管路30の
貫通案内部および場合によってはセラミック構成部分1
4を収容する真空ケーシング2の突起の底部を貫通した
管路30の貫通案内部は、真空密に形成されていなけれ
ばならない。
【0025】支承軸11の他方の端部の範囲において冷
却剤の流出を阻止するためには、シールリング31が設
けられている。
【0026】図2に示した第2実施例は、冷却通路が中
断部を有しており、かつ冷却剤が中断部の範囲でX線管
の一部に、つまり支承軸11の端部に供給される点で、
図1に示した第1実施例とは異なっている。冷却通路の
中断部は、2つのホース28a,28bが設けられてい
ることにより実現されている。この場合、第1のホース
28aは冷却剤の供給のために働き、第2のホース28
bは冷却剤の排出のために働く。両ホース28a,28
bは図1に示した第1実施例の場合に使用されたホース
28と同様に、高電圧コネクタ15の絶縁材料部分19
を貫いて案内されている。両ホース28a,28bは突
起24の端面の範囲でコンタクト部分20から進出して
いる。
【0027】好都合な流れ特性を得て、かつ支承軸11
の、冷却剤を供給される面を増大させるためには、凹部
25の底面が盲孔32を備えており、この盲孔32に第
1のホース28aが突入している。
【0028】図3に示した第3実施例は、冷却通路が中
断なしに形成されている点で図2に示した第2実施例と
は異なっている。したがって、この冷却通路は唯一つの
ホース33を形成しており、このホース33はコンタク
ト部分20の内部をループになって延びている。これに
よって、高電圧コネクタ16の範囲における所望の冷却
が得られる。
【0029】ホース33によって形成されたループは、
コンタクト部分20の端面のすぐ下でこの端面に沿って
延びる範囲を有している。この端面はコンタクト面もし
くは係合面34を形成しており、この端面34を介して
コンタクト部分20は支承軸11の対応する面35と協
働する。
【0030】いかなる場合でもX線管の確実な通電を保
証するためには、やはりコンタクトばね36が設けられ
ている。このコンタクトピン36は、支承軸11の面3
5に設けられた盲孔に収容されている。
【0031】図1につき説明したように、支承軸11は
ころがり軸受け9,10にも、対陰極皿5にも熱伝導結
合されているので、図2および図3に示した実施例の場
合でも、ころがり軸受けもしくは対陰極皿5からの熱導
出が保証されている。
【0032】図3に示した実施例の場合では、ホース3
3によって形成されたループが、支承軸11の中心軸線
を含む平面に延びている。このことは、図4および図5
から判るように必ずしもそうである必要はない。すなわ
ち、図4および図5に示した実施例では、ループが、支
承軸11の中心軸線に対して直角に位置する平面に延び
ている。この場合、図4に示した実施例では、U字形の
ループが設けられており、それに対して図5に示した実
施例では、ループが2つのアーム37a,37bに分割
されている。
【0033】前記実施例の場合、回転対陰極を支承する
目的で、各1つの回転する支承スリーブと定置の支承軸
とが設けられている。当然ながら、その代りに定置の支
承スリーブと、回転する支承軸とを設けることもでき
る。同じく、前記実施例において回転対陰極を支承する
ために設けられたころがり軸受けの代わりに、滑り軸受
けを設けることもできる。
【0034】本発明は回転対陰極を備えたX線管に限定
されるものではない。すなわち、本発明は固定対陰極を
備えたX線管においても使用することができる。
【0035】さらに、高電圧差込み結合装置は必ずしも
前記実施例の場合のように保護ケーシングの外部に位置
している必要はない。高電圧差込み結合装置が保護ケー
シングの内部に位置している場合にも、本発明を使用す
ることができる。
【0036】前記実施例は、冷却通路を備えた高電圧コ
ネクタの対陰極側の配置に関するものである。しかし、
このようなコネクタの使用は陰極側でも行なうことがで
きる。その場合には、図3〜図5に示した実施例が特に
適している。
【0037】前記実施例の場合には、冷却通路がホース
によって形成されているが、しかし冷却通路を、対応す
る管路に接続された孔として形成することも可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による高電圧コネクタを備えたX線管の
断面図である。
【図2】本発明による高電圧コネクタの別の実施例を示
すX線管の部分断面図である。
【図3】本発明による高電圧コネクタのさらに別の実施
例を示すX線管の部分断面図である。
【図4】図3に示したX線管の変化実施例を示す断面図
である。
【図5】図3に示したX線管の別の変化実施例を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 回転対陰極装置、 2 真空ケーシング、 3 フ
ィラメント、 4 集束カップ、 5 対陰極皿、 6
ロータ、 7 ステータ、 8 支承スリーブ、
9,10 ころがり軸受け、 11 支承軸、 12
セラミック構成部分、 13 スリーブ、 14 セラ
ミック構成部分、 15 高電圧コネクタ、 16 高
電圧接続部、 17 保護ケーシング、 18 薄板ケ
ーシング、19 絶縁材料部分、 20 コンタクト部
分、 21 供給部、 22 高電圧ケーブル、 23
ねじ、 24 突起、 25 凹部、 26 コンタ
クトばね、 27 絶縁材料板、 28,28a,28
b ホース、 29 開口、 30 管路、 31 シ
ールリング、 32 盲孔、 33 ホース、 34
係合面、 35 面、 36 コンタクトばね、 37
a,37b アーム、 38 ビーム射出窓、 E 電
子ビーム、 Z 中心ビーム

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線管のための高電圧コネクタであっ
    て、該高電圧コネクタが、X線管の真空ケーシング
    (2)に設けられた高電圧接続部(16)に被せ嵌める
    ために設けられている形式のものにおいて、冷却剤のた
    めの冷却通路が設けられていることを特徴とする、X線
    管のための高電圧コネクタ。
  2. 【請求項2】 高電圧コネクタが、X線管の高電圧接続
    部(16)に設けられた、対応する面(35)と協働す
    るために設けられた係合面(34)を備えており、該係
    合面(34)に沿って、前記冷却通路が高電圧コネクタ
    の内部に延びている、請求項1記載の高電圧コネクタ。
  3. 【請求項3】 高電圧コネクタが、導電性材料から形成
    された、コンタクト面を備えたコンタクト部分(20)
    を有しており、該コンタクト部分(20)が、X線管
    の、対応する面(35)を有する部分(11)と協働す
    るために設けられており、前記コンタクト面が、前記係
    合面(34)を形成している、請求項2記載の高電圧コ
    ネクタ。
  4. 【請求項4】 高電圧コネクタに設けられた冷却通路が
    中断部を有しており、該中断部の範囲で冷却剤がX線管
    の一部分(11)に供給されている、請求項1記載の高
    電圧コネクタ。
  5. 【請求項5】 高電圧コネクタに設けられた冷却通路
    が、X線管の一部分(11)に設けられた通路(29)
    に開口している、請求項1記載の高電圧コネクタ。
  6. 【請求項6】 X線管の前記一部分(11)が、X線管
    の対陰極(1)に熱伝導結合されている、請求項3から
    5までのいずれか1項記載の高電圧コネクタ。
  7. 【請求項7】 X線管が回転対陰極型のX線管として形
    成されており、X線管の前記一部分が、回転対陰極
    (1)の支承部に熱伝導結合された部分(11)であ
    る、請求項3から5までのいずれか1項記載の高電圧コ
    ネクタ。
  8. 【請求項8】 前記一部分(11)が、中空軸として形
    成されている、請求項6または7記載の高電圧コネク
    タ。
  9. 【請求項9】 X線管において、高電圧接続部(16)
    を備えた真空ケーシング(2)と、該高電圧接続部(1
    6)と協働する、請求項1から5までのいずれか1項記
    載の高電圧コネクタ(15)とが設けられていることを
    特徴とするX線管。
  10. 【請求項10】 X線管において、高電圧接続部(1
    6)を備えた真空ケーシング(2)と、該高電圧接続部
    (16)と協働する、請求項2から5までのいずれか1
    項記載の高電圧コネクタ(15)とが設けられており、
    係合面(34)に対応する面(35)を有しているか、
    もしくは冷却剤を供給されているか、もしくは冷却通路
    の開口した通路(29)を有しているX線管の一部分
    (11)が、対陰極(1)に熱伝導結合された部分であ
    ることを特徴とするX線管。
  11. 【請求項11】 X線管において、回転対陰極を収容す
    る、高電圧接続部(16)を備えた真空ケーシング
    (2)と、該高電圧接続部(16)と協働する、請求項
    2から5までのいずれか1項記載の高電圧コネクタ(1
    5)とが設けられており、係合面(34)に対応する面
    (35)を有しているか、もしくは冷却剤を供給されて
    いるか、もしくは冷却通路の開口した通路(29)を有
    しているX線管の一部分(11)が、回転対陰極(1)
    の支承部に熱伝導結合された部分であることを特徴とす
    るX線管。
  12. 【請求項12】 X線管の前記一部分が中空軸として形
    成されている、請求項10または11記載のX線管。
JP7230482A 1994-09-09 1995-09-07 X線管のための高電圧コネクタ Pending JPH0896889A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4432205.4 1994-09-09
DE4432205A DE4432205C1 (de) 1994-09-09 1994-09-09 Hochspannungsstecker für eine Röntgenröhre

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0896889A true JPH0896889A (ja) 1996-04-12

Family

ID=6527855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7230482A Pending JPH0896889A (ja) 1994-09-09 1995-09-07 X線管のための高電圧コネクタ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5596621A (ja)
JP (1) JPH0896889A (ja)
CH (1) CH690145A5 (ja)
DE (1) DE4432205C1 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008293868A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Toshiba Corp X線管用高電圧コネクタ
JP2010097855A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Toshiba Corp X線管装置
US7801278B2 (en) 2008-03-26 2010-09-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Rotary anode X-ray tube
JP2010211939A (ja) * 2009-03-06 2010-09-24 Toshiba Corp X線管装置
JP2010244940A (ja) * 2009-04-08 2010-10-28 Toshiba Corp 回転陽極型x線管装置
WO2011052163A1 (ja) 2009-10-30 2011-05-05 東芝電子管デバイス株式会社 X線管
JP2012004083A (ja) * 2010-06-21 2012-01-05 Toshiba Corp X線管装置
WO2012026381A1 (ja) * 2010-08-24 2012-03-01 株式会社 日立メディコ X線管装置及びx線ct装置

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19731233A1 (de) * 1997-07-21 1999-01-28 Siemens Ag Röntgenröhre mit einem Hochspannungsstecker
FR2769756B1 (fr) * 1997-10-09 1999-12-31 Ge Medical Syst Sa Bague-soufflet pour connecteur haute-tension et connecteur haute-tension obtenu
US6362415B1 (en) * 2000-05-04 2002-03-26 General Electric Company HV connector with heat transfer device for X-ray tube
US6781060B2 (en) * 2002-07-26 2004-08-24 X-Ray Optical Systems Incorporated Electrical connector, a cable sleeve, and a method for fabricating an electrical connection
US6940947B1 (en) 2002-09-05 2005-09-06 Varian Medical Systems Technologies, Inc. Integrated bearing assembly
AU2002322968A1 (en) * 2002-09-09 2004-03-29 Comet Holding Ag High-voltage vacuum tube
US6989486B2 (en) * 2003-03-26 2006-01-24 Xoft Microtube, Inc. High voltage cable for a miniature x-ray tube
GB0812864D0 (en) 2008-07-15 2008-08-20 Cxr Ltd Coolign anode
GB0525593D0 (en) 2005-12-16 2006-01-25 Cxr Ltd X-ray tomography inspection systems
US9208988B2 (en) 2005-10-25 2015-12-08 Rapiscan Systems, Inc. Graphite backscattered electron shield for use in an X-ray tube
US8094784B2 (en) 2003-04-25 2012-01-10 Rapiscan Systems, Inc. X-ray sources
US10483077B2 (en) 2003-04-25 2019-11-19 Rapiscan Systems, Inc. X-ray sources having reduced electron scattering
US8243876B2 (en) 2003-04-25 2012-08-14 Rapiscan Systems, Inc. X-ray scanners
FR2879030B1 (fr) * 2004-12-02 2007-02-23 Gen Electric Dispositif de connexions electriques plat a haute tension
US9046465B2 (en) 2011-02-24 2015-06-02 Rapiscan Systems, Inc. Optimization of the source firing pattern for X-ray scanning systems
GB0816823D0 (en) * 2008-09-13 2008-10-22 Cxr Ltd X-ray tubes
GB0901338D0 (en) 2009-01-28 2009-03-11 Cxr Ltd X-Ray tube electron sources
CN103903940B (zh) * 2012-12-27 2017-09-26 清华大学 一种产生分布式x射线的设备和方法
DE102015213810B4 (de) * 2015-07-22 2021-11-25 Siemens Healthcare Gmbh Hochspannungszuführung für einen Röntgenstrahler
CN106851950B (zh) * 2017-04-06 2018-09-11 同方威视技术股份有限公司 X射线管装置和弹簧针
US10585206B2 (en) 2017-09-06 2020-03-10 Rapiscan Systems, Inc. Method and system for a multi-view scanner
DE102017008810A1 (de) * 2017-09-20 2019-03-21 Cetteen Gmbh MBFEX-Röhre
US11212902B2 (en) 2020-02-25 2021-12-28 Rapiscan Systems, Inc. Multiplexed drive systems and methods for a multi-emitter X-ray source

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2448497C3 (de) * 1974-10-11 1986-02-13 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt Röntgenstrahler mit einer ein evakuiertes zylindrisches Metallteil aufweisenden Röntgenröhre und mit wenigstens einem Anschlußteil
DE2813860A1 (de) * 1978-03-31 1979-10-04 Philips Patentverwaltung Eintank-roentgengenerator
US4584699A (en) * 1984-01-06 1986-04-22 The Perkin-Elmer Corporation X-ray anode assembly
DE4209377A1 (de) * 1992-03-23 1993-09-30 Siemens Ag Röntgenstrahler mit Schutzgehäuse

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008293868A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Toshiba Corp X線管用高電圧コネクタ
US7801278B2 (en) 2008-03-26 2010-09-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Rotary anode X-ray tube
JP2010097855A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Toshiba Corp X線管装置
JP2010211939A (ja) * 2009-03-06 2010-09-24 Toshiba Corp X線管装置
JP2010244940A (ja) * 2009-04-08 2010-10-28 Toshiba Corp 回転陽極型x線管装置
WO2011052163A1 (ja) 2009-10-30 2011-05-05 東芝電子管デバイス株式会社 X線管
JP2011096572A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Toshiba Corp X線管
CN102598197A (zh) * 2009-10-30 2012-07-18 东芝电子管器件株式会社 X射线管
US8761345B2 (en) 2009-10-30 2014-06-24 Toshiba Electron Tubes & Devices Co., Ltd. X-ray tube
CN102598197B (zh) * 2009-10-30 2015-05-06 东芝电子管器件株式会社 X射线管
JP2012004083A (ja) * 2010-06-21 2012-01-05 Toshiba Corp X線管装置
WO2012026381A1 (ja) * 2010-08-24 2012-03-01 株式会社 日立メディコ X線管装置及びx線ct装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE4432205C1 (de) 1996-01-25
CH690145A5 (de) 2000-05-15
US5596621A (en) 1997-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0896889A (ja) X線管のための高電圧コネクタ
EP0319244B1 (en) Air cooled metal ceramic x-ray tube construction
US5056126A (en) Air cooled metal ceramic x-ray tube construction
US5703926A (en) X-radiator with constraint-cooled rotating anode
US6487273B1 (en) X-ray tube having an integral housing assembly
JP4308332B2 (ja) 低電力xrf応用のための、空冷式で端部に窓を有する金属―セラミック製x線管
JP2539193B2 (ja) 高強度x線源
US6496564B2 (en) X-ray tube having increased cooling capabilities
US4878235A (en) High intensity x-ray source using bellows
JP3007990B2 (ja) 電子ビーム溶接機
JP2011096572A (ja) X線管
US4884292A (en) Air-cooled X-ray tube
US6426998B1 (en) X-ray radiator with rotating bulb tube with exteriorly profiled anode to improve cooling
US7460645B2 (en) X-ray tube
JP2009117083A (ja) X線管装置
US11266000B2 (en) X-ray tube device and spring pin
US6362415B1 (en) HV connector with heat transfer device for X-ray tube
US4499592A (en) X-Ray tube having flashover prevention means
JPH05275036A (ja) スリップリング型軸受を備えたx線管
CN112928003A (zh) X射线发生装置及成像设备
US6570962B1 (en) X-ray tube envelope with integral corona shield
JPH0521028A (ja) X線管
JP2001236908A (ja) 回転陽極型x線管及びそれを内蔵したx線管装置
GB2259605A (en) Magnetron with cooled pole piece
JP2726252B2 (ja) X線管

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040917

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050309