JPH0895508A - 電球点滅式看板の配線構造 - Google Patents

電球点滅式看板の配線構造

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JPH0895508A
JPH0895508A JP6254605A JP25460594A JPH0895508A JP H0895508 A JPH0895508 A JP H0895508A JP 6254605 A JP6254605 A JP 6254605A JP 25460594 A JP25460594 A JP 25460594A JP H0895508 A JPH0895508 A JP H0895508A
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博文 稲葉
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    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/20Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
    • G09F13/22Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 共通線及び個別線へのソケットの接続がワン
タッチででき、配線間違いも生じにくく、ソケットの交
換も容易にする。 【構成】 看板本体1に取付けられる多数の電球2を点
滅させる電球点滅式看板の配線構造において、共通線4
から共通引出し線6を、2本以上の個別線5の夫々から
個別引出し線7を引出し、この共通引出し線6と夫々の
個別引出し線7の2本を一対とし、この一対と同様の対
の共通引出し線6と個別引出し線7とを共通線4と夫々
の個別線5の長手方向所定長毎に引出し、引出された共
通引出し線6と個別引出し線7に引出し線用嵌合端子8
を取付け、電球2を取付けるソケット9から引出されて
いるリード線10に前記引出し線用嵌合端子8に離脱可
能なリード線用嵌合端子11を取付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガソリンスタンド、コン
ビニエンスストア、遊技場、飲食店等の店先とか、夜間
工事の現場等に設置して使用される電球点滅式看板の配
線構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガソリンスタンド、遊技場、飲食店の店
先等に設置される看板には各種のものがあり、その一つ
として図4(a)に示す様に、看板本体1の周囲に多数
の電球2が取付けられ、それら電球21 〜24 がその配
列方向右側或は左側に順次点滅するようにした電球点滅
式看板がある。
【0003】図4(a)に示す電球点滅式看板は広告文
字、絵等が表示されている看板本体1の外周に図4
(b)に示す様に取付けられる多数の電球のうち複数の
電球21〜24 を図5に示す様に1組とし、複数組A
1 、A2 ・・・の電球21 〜24 を点滅器3に配線され
た共通線4と、個別線51 〜54 (図5では4本である
が実際はこの本数は看板により異なる)の夫々の長手方
向に所定長毎に接続してある。
【0004】図4に示す各組A1 、A2 ・・・の電球2
1 〜24 は点滅器3の作動により個別線5毎に時間差を
もって点滅するようにしてある。具体的には、最初に共
通線4と第1の個別線51 に接続されている各組A1
2 ・・・の電球21 が同時に点灯し、その電球21
消灯するとすぐに共通線4と第2の個別線52 に接続さ
れている各組A1 、A2 ・・・の電球22 が同時に点灯
し、以下同様にして順番に第3、第4の個別線53 、5
4 に接続されている各組A1 、A2 ・・・の電球23
4 が点灯、消灯する。その後更に第1の個別線51
接続されている各組A1 、A2 ・・・の電球21 を点灯
させて元に戻り、以後、前記と同様に各個別線5毎に各
組A1 、A2 ・・・の電球の点灯、消灯を繰返すことに
より、看板本体1の外周に取付けられている電球のうち
最初に点灯した電球から次に点灯する電球側に順番に点
灯する電球が移動するようにしてある。
【0005】従来は、共通線4と個別線51 〜54 とに
電球21 〜24 を配線する場合、共通線4と個別線51
〜54 の被覆を部分的に剥離して素線を露出させ、そこ
に電球21 〜24 のソケット9から延びているリード線
10の端部の素線を巻き付け、その巻き付け部分を半田
付けしてから、或は半田付けせずに、その外周に絶縁テ
ープを巻き付ける等して被覆していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】電球点滅式看板では電
球2の数が多いため、各電球2毎にリード線10を前記
のように共通線4及び個別線51 〜54 に接続するのは
大変面倒であった。また、作業が面倒である為に個別線
の数が多くなると接続間違いが生じ易くなるとか、ソケ
ット9が故障した場合にソケット9の交換が面倒になる
という問題もあった。
【0007】本発明の目的は共通線及び個別線へのソケ
ットのリード線の配線が容易であり、配線間違いも生じ
にくく、ソケットの交換も容易な電球点滅式看板の配線
構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電球点滅式看板
の配線構造は、図4に示す様に看板本体1に取付けられ
る多数の電球2のうち複数の電球2を1組として、2組
以上の電球2を点滅器3に配線された共通線4と2本以
上の個別線5の長手方向に所定長毎に接続し、これら各
組の電球2を点滅器3の作動により個別線5毎に時間差
をもたせて点滅可能とした電球点滅式看板の配線構造に
おいて、図1、図2に示す様に共通線4から共通引出し
線6を、2本以上の個別線5の夫々から個別引出し線7
を引出し、この共通引出し線6と夫々の個別引出し線7
の2本を一対とし、この一対と同様の対の共通引出し線
6と個別引出し線7とを共通線4と夫々の個別線5の長
手方向所定長毎に引出し、引出された共通引出し線6と
個別引出し線7に引出し線用嵌合端子8を取付け、電球
2を取付けるソケット9から引出されているリード線1
0に前記引出し線用嵌合端子8に離脱可能なリード線用
嵌合端子11を取付けてなるものである。
【0009】
【作用】本発明のうち電球点滅式看板の配線構造では、
共通線4から共通引出し線6を、2本以上の個別線5の
夫々から個別引出し線7を引出し、この共通引出し線6
と夫々の個別引出し線7の2本を一対とし、この一対の
共通引出し線6と個別引出し線7とを共通線4と夫々の
個別線5の長手方向所定長毎に引出し、引出された共通
引出し線6と個別引出し線7に引出し線用嵌合端子8を
取付け、電球2を取付けるソケット9から引出されてい
るリード線10に前記引出し線用嵌合端子8に離脱可能
なリード線用嵌合端子11を取付けてなるので、共通引
出し線6と個別引出し線7の引出し線用嵌合端子8にソ
ケット9のリード線10のリード線用嵌合端子11を嵌
合するだけで、電球2を取付けるソケット9を共通線4
と個別線5に手軽に配線することができる。
【0010】
【実施例】本発明の電球点滅式看板の配線構造の一実施
例を図1、図2に基づいて詳細に説明する。これらの図
の2は電球、9は電球2を取付けるソケット、3は点滅
器、4は共通線、5は個別線である。
【0011】電球2はこれまでのこの種の電球点滅式看
板で使用されていた電球と同じものであり、ソケット9
にねじ込み式で着脱自在としてある。
【0012】ソケット9に取付けられる電球2はその底
面から2本のリード線10が引出されており、この2本
のリード線10には外周が樹脂被覆された電線が使用さ
れ、しかも2本のリード線10は被覆層の色が異なるも
のが使用されている。また、2本のリード線10の端部
には雌型のリード線用嵌合端子11が取付けられてい
る。
【0013】共通線4、個別線5には外周が樹脂被覆さ
れた電線が使用されており、図1では共通線4として1
本、個別線5として4本使用してある。また1本の共通
線4と4本の個別線5には樹脂被覆の色が異なるものを
使用して識別し易くしてあり、その共通線4と個別線5
の一端部を点滅器3に配線してある。
【0014】共通線4からは共通引出し線6を、個別線
5の夫々からは個別引出し線7を引出して共通引出し線
6と夫々の個別引出し線7との2本を一対にしてある。
この場合、図1に示す4対の共通引出し線6と個別引出
し線7を1組とし、これと同様に4対1組とした共通引
出し線6と個別引出し線7を共通線4及び個別線5の長
手方向所定間隔毎に多数組A1 、A2 ・・・形成してあ
る。そして、全ての共通引出し線6、個別引出し線7の
夫々に引出し線用嵌合端子8を取付けてある。この引出
し線用嵌合端子8は前記した雌型のリード線用嵌合端子
11に嵌合離脱可能なるように雄型にしてある。
【0015】また、共通線4から引出した共通引出し線
6、個別線5から引出した個別引出し線7の引出し部1
2、13の外周には絶縁カバーを被せて保護してあり、
更にその外側を結束具14により共通線4及び4本の個
別線5と共に結束して、ばらけないようにしてある。こ
の結束具14は線状のものとか、その他の樹脂製固定具
などであってもよい。
【0016】本発明の電球点滅式看板の配線構造を看板
本体1に組込むには、共通引出し線6が引出された共通
線4、個別引出し線7が引出された個別線5を図4
(a)に示す看板本体1内に収納し、ソケット9を図4
(b)に示すように看板本体1の周壁1aに開けた取付
け孔1bに差込み、ソケット9のリード線10のリード
線用嵌合端子11を対になっている共通引出し線6及び
個別引出し線7の引出し線用嵌合端子8に嵌合すればよ
い。そして、使用する場合は図5に示す従来の電球点滅
式看板と同様に点滅器3により個別線5毎に時間差を持
たせて点滅させればよい。
【0017】
【発明の効果】本発明の電球点滅式看板の配線構造は、
共通引出し線6と個別引出し線7の引出し線用嵌合端子
8にソケット9のリード線10のリード線用嵌合端子1
1を嵌合するだけのワンタッチ操作で、電球2を共通線
4及び個別線5に接続することができ、看板本体1への
電球取付け作業が容易になる。従って、多数の電球2で
も短時間で配線可能となり、作業能率が著しく向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電球点滅式看板の配線構造の一実施例
を示す説明図。
【図2】本発明の電球点滅式看板の配線構造における共
通線用リード線と個別線用リード線の引出し部を共通線
及び個別線と共に結束した状態を示す説明図。
【図3】本発明の電球点滅式看板の配線構造におけるソ
ケットと共通線及び個別線との嵌合端子部の詳細説明
図。
【図4】(a)は従来の電球点滅式看板の配線構造の一
例を示す外観図、同図(b)は看板本体へのソケット及
び電球の取付け状態を示す部分縦断面図。
【図5】従来の電球点滅式看板の配線構造の一例を示す
説明図。
【符号の説明】
1は看板本体 2は電球 3は点滅器 4は共通線 5は個別線 6は共通引出し線 7は個別引出し線 8は引出し線用嵌合端子 9はソケット 10はリード線 11はリード線用嵌合端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】看板本体(1)に取付けられる多数の電球
    (2)のうち複数の電球(2)を1組とし、2組以上の
    電球(2)を点滅器(3)に配線された共通線(4)と
    2本以上の個別線(5)の長手方向に所定長毎に接続
    し、これら各組の電球(2)を点滅器(3)の作動によ
    り個別線(5)毎に時間差をもたせて点滅可能とした電
    球点滅式看板の配線装置において、共通線(4)から共
    通引出し線(6)を、2本以上の個別線(5)の夫々か
    ら個別引出し線(7)を引出し、この共通引出し線
    (6)と夫々の個別引出し線(7)の2本を一対とし、
    この一対と同様の対の共通引出し線(6)と個別引出し
    線(7)とを共通線(4)と夫々の個別線(5)の長手
    方向所定長毎に引出し、引出された共通引出し線(6)
    と個別引出し線(7)に引出し線用嵌合端子(8)を取
    付け、電球(2)を取付けるソケット(9)から引出さ
    れているリード線(10)に前記引出し線用嵌合端子
    (8)に離脱可能なリード線用嵌合端子(11)を取付
    けてなることを特徴とする電球点滅式看板の配線構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011097875A (ja) * 2009-11-06 2011-05-19 Yasushi Nakanishi 猪撃退装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56131625U (ja) * 1980-03-10 1981-10-06
JPH01181077U (ja) * 1988-06-13 1989-12-27

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