JPH089373A - 画像圧縮装置 - Google Patents

画像圧縮装置

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JPH089373A
JPH089373A JP15524594A JP15524594A JPH089373A JP H089373 A JPH089373 A JP H089373A JP 15524594 A JP15524594 A JP 15524594A JP 15524594 A JP15524594 A JP 15524594A JP H089373 A JPH089373 A JP H089373A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 再生画像の画質を低下させることなく、画像
データを固定長化圧縮する。 【構成】 DCT処理回路21から出力されたDCT係
数を、量子化テーブルRT1を用いて量子化し、量子化
DCT係数を得る。量子化DCT係数を第1のハフマン
テーブルHT1を用いてハフマン符号化する。これによ
り得られた圧縮符号量が設定符号量よりも大きいとき、
第2のハフマンテーブルHT2を生成し、これを用いて
量子化DCT係数をハフマン符号化する。第2のハフマ
ンテーブルHT2による圧縮符号量が設定符号量よりも
大きいときには、第2の量子化テーブルRT2により量
子化したDCT係数を第1のハフマンテーブルHT1に
よりハフマン符号化する。これにより得られた圧縮符号
量が設定符号量よりも大きいとき、第2のハフマンテー
ブルHT2を用いて量子化DCT係数をハフマン符号化
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー静止画像をJP
EGアルゴリズムに準拠して情報圧縮する画像圧縮装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】高解像度画像を符号化して通信伝送路を
介して情報の授受を行う標準化アルゴリズムが、JPE
G(Joint Photographic Expert Group)から勧告されて
いる。このJPEGから勧告されているアルゴリズム、
すなわちJPEGアルゴリズムのベースライン・プロセ
スでは、大幅な情報圧縮を行うため、初めに2次元DC
T変換によって原画像データを空間周波数軸上の成分に
分解し、そして、その空間周波数軸上で表された各デー
タを量子化し、さらに量子化した各データを符号化す
る。JPEGでは、この符号化のため、所定のハフマン
テーブルを推奨している。
【0003】一方、固定長化圧縮、すなわち1つの画面
に対応した画像データの量が一定値になるように情報圧
縮する画像圧縮装置が従来知られている。このような画
像圧縮装置では、ハフマンテーブルを用いた符号化によ
っても画像データの量がまだ一定値を越えている場合、
量子化テーブルを変更して量子化を再び行うことにより
情報圧縮を図っている。この結果、まだ画像データの量
が多過ぎる場合には、設定ビット長を越えた高周波成分
のデータを強制的に0にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の固定長化圧縮によると、量子化の結果、画像データ
の量が一定値よりも減少しすぎることがあり、このよう
な場合、画像データを再生した時、原画像に比較して画
質が低下することとなる。また、量子化の後、設定ビッ
ト長を越えた高周波成分のデータを強制的に0に定めた
場合にも、再生画像の画質が低下するという問題が発生
する。
【0005】本発明は、以上のような問題点に鑑み、再
生画像の画質を低下させることなく、画像データを固定
長化圧縮することができる画像圧縮装置を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像圧縮装
置は、原画像データに直交変換を施して直交変換係数を
求める直交変換手段と、直交変換係数を第1の量子化テ
ーブルを用いて量子化することにより量子化直交変換係
数を求める第1の量子化手段と、この第1の量子化手段
により得られた量子化直交変換係数を、第1のハフマン
テーブルを用いて符号化する第1のハフマン符号化手段
と、この第1のハフマン符号化手段により得られた符号
量を算定し、符号量が設定符号量以下であるか否かを判
定する符号量判定手段と、この符号量判定手段により符
号量が設定符号量以下ではないと判定されたとき、第2
のハフマンテーブルを生成する手段と、第2のハフマン
テーブルを用いて量子化直交変換係数を符号化する第2
のハフマン符号化手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0007】
【実施例】以下図示実施例に基づいて本発明を説明す
る。図1は本発明の第1実施例に係る画像圧縮装置のブ
ロック図である。
【0008】被写体Sから到来した光は集光レンズ11
によって集光され、被写体像がCCD(固体撮像素子)
12の受光面上に結像される。CCD12の受光面には
多数の光電変換素子が配設され、また光電変換素子の上
面には、例えばR、G、Bの各色フィルタ要素から成る
カラーフィルタが設けられている。各光電変換素子はひ
とつの画素データに対応している。被写体像は、各光電
変換素子によって所定の色に対応した電気信号に変換さ
れ、A/D変換器13に入力される。なお、図1の構成
ではCCD12が1枚のみであるが、2枚以上のCCD
が設けられた構成でもよい。
【0009】A/D変換器13においてA/D変換され
た信号は、図示しない信号処理回路によって輝度信号Y
と色差信号Cb、Crとに変換され、画像メモリ14に
入力される。画像メモリ14は輝度信号Yおよび色差信
号Cb、Crをそれぞれ格納するために、相互に独立し
たメモリ領域に分割されており、各メモリ領域は1画像
分の記憶容量を有している。
【0010】画像メモリ14から読み出された輝度信号
Yおよび色差信号Cb、Crは、データ圧縮処理のた
め、DCT処理回路21に入力される。DCT処理回路
21では、輝度信号Y等の原画像データが離散コサイン
変換(以下DCTという)される。すなわち本実施例で
は、原画像データの直交変換としてDCT変換が利用さ
れる。なお、図1ではDCT処理回路21が1つの処理
回路として示されているが、実際には輝度信号Yおよび
色差信号Cb、Cr毎に独立したDCT処理回路が設け
られている。
【0011】DCT処理回路21、量子化処理回路2
2、ハフマン符号化処理回路23、制御回路24等から
成る画像圧縮装置では、輝度信号Y等の画像データは1
画面に関して複数のブロックに分割され、ブロック単位
で処理される。また各ブロックは8×8個の画素データ
から構成される。
【0012】DCT処理回路21において求められた輝
度信号Yおよび色差信号Cb、CrのDCT係数は、そ
れぞれ量子化処理回路22に入力される。量子化処理回
路22も、DCT処理回路21と同様、各信号毎に設け
られている。量子化処理回路22に入力された輝度信号
Y、色差信号Cb、CrのDCT係数は、8×8個の量
子化係数により構成される量子化テーブルによって、そ
れぞれ量子化される。この量子化は線形量子化であり、
すなわち各DCT係数は対応する量子化係数によって割
算される。
【0013】なお本実施例においては、JPEGアルゴ
リズムに準拠して、輝度信号YのDCT係数を量子化す
る量子化テーブルと、色差信号Cb、CrのDCT係数
を量子化する量子化テーブルとは異なっているが、各信
号において同一の量子化テーブルを用いてもよい。ま
た、これらの量子化テーブルは、後述するように固定長
化圧縮のため、制御回路24によって変更可能である。
【0014】量子化処理回路22から出力された輝度信
号Y、色差信号Cb、Crの量子化DCT係数はハフマ
ン符号化処理回路23に入力され、所定のアルゴリズム
によりハフマン符号化される。このハフマン符号化にお
いて用いられるハフマンテーブルはハフマン符号長テー
ブルに従って生成され、ハフマン符号長テーブルは、量
子化テーブルと同様に制御回路24によって変更可能で
ある。
【0015】ハフマン符号化により得られた画像信号
(Y’,Cb’,Cr’)は、ICメモリカード(記録
媒体)Mに記録される。この画像データのICメモリカ
ードMへの記録の際に、量子化テーブルとハフマン符号
長テーブルも画像データ内に組み込まれてICメモリカ
ードMに記録される。
【0016】図2は、一例として、8×8画素のブロッ
クの画像データP(Y)xy と、DCT係数S(Y)uv と、量
子化DCT係数R(Y)uv と、量子化テーブルQ(Y)uv と
を示している。
【0017】図2(a)の画像データP(Y)xy は、2次
元DCT変換によって、図2(b)に示す8×8=64
個のDCT係数S(Y)uv に変換される。これらのDCT
係数のうち、位置(0,0)にあるDCT係数S(Y)00
はDC係数であり、残り63個のDCT係数S(Y)uv は
AC係数である。AC係数は、係数S(Y)01 若しくは係
数S(Y)10 から係数S(Y)77 に向かって、より高い空間
周波数成分が8×8画素ブロックの画像データ中にどの
くらいあるかを示している。DC係数は8×8画素のブ
ロック全体の画素値の平均値(直流成分)を表してい
る。すなわち、各DCT係数S(Y)uv はそれぞれ所定の
空間周波数に対応している。
【0018】図2(d)は量子化処理回路21で用いら
れる量子化テーブルQ(Y)uv の一例を示している。この
ような量子化テーブルQ(Y)uv としては、上述したよう
に、輝度信号Yと色差信号Cb、Crとで別のものでも
よい。この場合、JPEGフォーマットの画像データを
ICメモリカードMに記録する際に、各信号に対応した
位置に、その信号の量子化に使用された量子化テーブル
Q(Y)uv の内容が記録される。
【0019】量子化テーブルQ(Y)uv を用いてDCT係
数S(Y)uv を量子化する式は以下のように定義される。 R(Y)uv =round(S(Y)uv /Q(Y)uv) {0≦ u,v≦
7} この式における roundは最も近い整数への近似を意味す
る。すなわち、DCT係数S(Y)uv 及び量子化テーブル
Q(Y)uv の各要素同士の割算と四捨五入とによって、図
2(c)に示すような量子化DCT係数R(Y)uv が求め
られる。
【0020】このようにして量子化処理回路22におい
て求められた量子化DCT係数R(Y)uv 、R(Cb)uv、R
(Cr)uvは、ハフマン符号化処理回路23に入力される。
【0021】次にハフマン符号化処理回路23における
ハフマン符号化について、図3〜図7を参照して説明す
る。量子化DC係数R(Y)00 と量子化AC係数(量子化
DC係数R(Y)00 以外の量子化DCT係数R(Y)uv )で
は符号化方法が異なっている。量子化DC係数R(Y)00
の符号化は次のように行われる。
【0022】まず、現在符号化しようとするブロックの
量子化DC係数R(Y)00 と一つ前に符号化されたブロッ
クの量子化DC係数R(Y)00 との差分が求められる。こ
の差分値が図3に示すグループの何れに属するかが判断
され、そのグループの番号を表す符号語が、図4に示す
符号表(DC係数の符号化テーブル)から求められる。
例えば、現在符号化しようとするブロックの量子化DC
係数R(Y)00 が「16」であり、一つ前に符号化された
ブロックの量子化DC係数R(Y)00 が「25」である
時、差分値は「−9」であるので、図3のグループ番号
表から、差分値=−9の属するグループの番号(SSSS)
は「4」と判別され、さらにそのグループ番号(SSSS)
の符号語が図4の符号表より「 101」と判断される。
【0023】次いで差分値が、図3のグループ番号表に
おいて、そのグループ内において何番目の値であるか
が、付加ビットにより表される。例えば差分値=−9は
グループ番号(SSSS)=4のグループにおいて、小さい
方から7番目にあるので、付加ビットは「0110」とな
る。すなわち、現在符号化しているブロックの量子化D
C係数R(Y)00 のハフマン符号語は「 1010110」とな
る。
【0024】一方、量子化AC係数の符号化は、図5に
示す処理ルーチンによって行われる。まずステップ12
0において、63個の量子化AC係数が図6に示す順序
でジクザクスキャンされ、1次元配列データに並びかえ
られる。次に、ステップ122では、1次元に並べられ
た各量子化AC係数値が「0」であるか否かかが判断さ
れる。量子化AC係数が「0」である時、ステップ12
4において、その「0」である量子化AC係数が連続す
る数がカウントされる。これにより「0」が連続する長
さ、すなわちラン長(NNNN)が求められる。
【0025】これに対し、ステップ122において量子
化AC係数が「0」でないと判断された時、ステップ1
26において、量子化DC係数と同じようなグループ分
けが行われるとともに付加ビットが求められる。この量
子化AC係数のグループ分けは、量子化DC係数のグル
ープ分けとは異なり、その量子化AC係数そのものにつ
いて行われる。すなわち、量子化AC係数が例えば
「4」である時、図7に示す表を参照してグループ番号
(SSSS)「3」が得られる。また、量子化AC係数
「4」はグループ番号(SSSS)=3のグループにおいて
小さい方から5番目にあるので、付加ビットは「 100」
となる。
【0026】ステップ130では、ハフマンテーブルの
AC符号表(図9)を参照し、例えば量子化AC係数
「4」の直前のデータのラン長が「0」である場合、こ
のラン長とグループ番号(SSSS) =3とに基づいて、符
号語「 100」が得られる。そして、この符号語「 100」
とステップ126において得られた付加ビット「 100」
を組み合わせことにより2次元ハフマン符号語「10010
0」が求められる。
【0027】図2(c)の量子化DCT係数をハフマン
符号化した結果を、図8の符号化データ99として示
す。
【0028】図10は、画像データの固定長化圧縮の処
理の流れを示すブロック図であり、図11は、この固定
長化圧縮の処理ルーチンを示すフローチャートである。
これらの図を参照して、固定長化圧縮の処理を説明す
る。
【0029】ステップ201では、A/D変換された画
像データが画像メモリ14に格納される。画像メモリ1
4から読み出された画像データは、ステップ202にお
いて、DCT処理回路21によりDCT係数に変換され
る。DCT係数はステップ203において、第1の量子
化テーブルRT1を用いて量子化され、ステップ204
において、第1のハフマンテーブルHT1を用いてハフ
マン符号化される。なお、ハフマンテーブルHT1の一
部は図9に示されている。
【0030】ステップ205では、ハフマン符号化によ
り得られた全符号語のビット長の総和、すなわち圧縮符
号量が算定されるとともに、設定符号量以下であるか否
かが判定される。この設定符号量は、固定長化圧縮によ
り得られる符号量の目標値であり、例えばユーザーが画
像圧縮装置のスイッチ等を操作することにより定められ
る。圧縮符号量が設定符号量以下であると判定された場
合、そのハフマン符号語はステップ206において圧縮
データとして出力され、記録媒体M(図1)に記録され
る。
【0031】一方ステップ205において、圧縮符号量
が設定符号量以下ではないと判定された場合、ステップ
211において、後述するハフマン符号長テーブルが生
成され、このハフマン符号長テーブルに基づいて第2の
ハフマンテーブルHT2が生成される。そしてステップ
212では、第2のハフマンテーブルHT2を用いて量
子化DCT係数をハフマン符号化した場合の圧縮符号量
が算定されるとともに、この圧縮符号量が設定符号量以
下であるか否かが判定される。圧縮符号量が設定符号量
以下であると判定された場合、ステップ213〜216
が実行されて圧縮データが記録媒体Mに記録され、圧縮
符号量がまだ設定符号量よりも大きいと判定された場
合、ステップ221以下が実行され、量子化テーブルを
変更して再びハフマン符号化が行われる。
【0032】すなわちステップ213では、画像データ
がDCT処理回路21によりDCT係数に変換される。
ステップ214では、DCT係数が第1の量子化テーブ
ルRT1により量子化される。この量子化DCT係数
は、ステップ215において、第2のハフマンテーブル
HT2によりハフマン符号化される。このようにして得
られたハフマン符号語は、ステップ216において圧縮
データとして出力され、記録媒体Mに記録される。
【0033】一方ステップ221では、第2の量子化テ
ーブルRT2が生成される。この量子化テーブルRT2
は、少なくとも一部の量子化係数が第1の量子化テーブ
ルRT1の量子化係数よりも大きい値を有している。し
たがって、第1の量子化テーブルを用いて量子化を行う
場合と比較して、第2の量子化テーブルRT2を用いた
量子化の方が、量子化DCT係数の絶対値が小さくな
り、これによりハフマン符号語のビット長を短縮させる
ことができる。なお、このような第2の量子化テーブル
RT2の生成は従来公知であるので、その説明は省略す
る。
【0034】ステップ222では、画像データがDCT
処理回路21によりDCT係数に変換され、このDCT
係数はステップ223において、第2の量子化テーブル
RT2により量子化され、ステップ224において、第
1のハフマンテーブルHT1によりハフマン符号化され
る。次いでステップ225では、ハフマン符号化の処理
の後の圧縮符号量が算定され、設定符号量以下であるか
否かが判定される。圧縮符号量が設定符号量以下である
と判定された場合、そのハフマン符号語はステップ22
6において圧縮データとして出力され、記録媒体Mに記
録される。
【0035】一方ステップ225において、圧縮符号量
が設定符号量よりも大きいと判定された場合、ステップ
231において画像データがDCT処理回路21により
DCT係数に変換され、ステップ232において第2の
量子化テーブルRT2により量子化される。ステップ2
33では、ビット量調整が行われ、設定ビット長を越え
た所定の高周波成分のデータが強制的に0に定められ
る。次いでステップ234では、量子化DCT係数が第
2のハフマンテーブルHT2によりハフマン符号化さ
れ、このハフマン符号語は、ステップ235において圧
縮データとして出力され、記録媒体Mに記録される。
【0036】次に図12〜図15を参照して、第2のハ
フマンテーブルを用いたハフマン符号化により達成され
る固定長化圧縮について説明する。図12は、ある画像
データをハフマン符号化するために生成された第2のハ
フマンテーブルと、このハフマンテーブルを生成するた
めの手順を示し、図13〜図15は第2のハフマンテー
ブルに対応した符号長等の表を示している。
【0037】図13〜図15の各表において、最上欄の
「0」〜「6」の数値はグループ番号(図3、図7参
照)を、左欄の「0」〜「15」の数値はラン長をそれ
ぞれ示す。なお以下の説明において、ラン長とグループ
番号の組合せ(例えばラン長が「0」でグループ番号が
「1」である場合は「01」)をシンボルという。図1
3の表中の数値は各シンボルの出現数を示しており、例
えばシンボル「01」の出現数は7230である。図1
4の表中の各数値はJPEGにより推奨されたハフマン
テーブルの各符号語の符号長を示し、図15の表中の各
数値は、第2のハフマンテーブルの各符号語の符号長を
示している。
【0038】図13から理解されるように、この例の画
像データにおいて、グループ番号の最大値は「4」であ
り、ラン長の最大値は「4」である。そして、出現数が
0であるものを除くと、各シンボルの出現数はシンボル
「01」が最も多く、「03」、「00」、「02」の
順に少なくなっており、出現数の最も少ないシンボルは
「41」である。
【0039】図12を参照して第2のハフマンテーブル
の生成手順を説明する。まず、シンボルがその出現数の
大きい順に並べられる。なお図12では、0であるシン
ボルとしてダミーシンボルを1個追加している。
【0040】出現数が最も少ないシンボル「(ダミ
ー)」と、出現数が2番目に小さいシンボル「41」と
に対し、それぞれ1と0が割り当てられる。そして、こ
の2つのシンボルを併せたもの「41(ダミー)」を1
つのシンボルと見做し、このシンボル「41(ダミ
ー)」と、出現数が次に小さいシンボル「44」に対
し、それぞれ1と0が割り当てられる。以下同様にし
て、全てのシンボルに1または0が割り当てられる。
【0041】次いで、上述のようにして割り当てられた
1または0の数字を、割り当てられた時とは逆の順に読
み出し、これにより得られた数字がそのシンボルに対す
る符号語となる。例えば、シンボル「03」の符号語は
「 110」であり、シンボル「41」の符号語は「111111
11111110」である。
【0042】このようにして得られた第2のハフマンテ
ーブルの符号語は、JPEGにより推奨されたハフマン
テーブルの符号語とは異なっており、図13〜図15の
各表の比較から理解されるように、例えば出現数の最も
多いシンボル「01」については、JPEGによる符号
長(図14において「2」)よりも第2のハフマンテー
ブルの符号長(図15において「1」)の方が短くなっ
ている。また第2のハフマンテーブルにおいて、グルー
プ番号が「4」よりも大きく、あるいはラン長が「4」
よりも大きいシンボルについては、符号語は存在しな
い。
【0043】本実施例では、出現数が0より多いシンボ
ルについて第2のハフマンテーブルを生成しており、図
12〜図15に示す例では、21個の符号語が生成され
ている。各シンボルの出現数と、そのシンボルに対応す
る符号長との積を求め、各積の和を計算すると全符号量
(ただし付加ビットのデータ量は含まない)が得られ、
図14の符号長テーブルによると、全符号量は4678
5ビットであるが、図15の符号長テーブルによると、
全符号量は38218ビットまで縮小されている。
【0044】以上のように本実施例によれば、第2のハ
フマンテーブルを用いて画像データを情報圧縮するよう
に構成されているため、量子化テーブルだけを変更する
従来装置と比較して、画像データの情報量を減らしすぎ
て再生画像の画質が低下することはない。また本実施例
によれば、全符号量をできるだけ圧縮できるので、一定
の容量を有する記録媒体Mに対して、より多くの画像デ
ータを記録することが可能となる。
【0045】図16と図17は第2実施例を示し、図1
6は、第2実施例において第2のハフマンテーブルを生
成する処理を示すフローチャートであり、図17は第2
のハフマンテーブルに対応した符号長の表を示してい
る。その他の構成は第1実施例と同様である。
【0046】これらの図を参照して、第2実施例におい
て、第2のハフマンテーブルを用いたハフマン符号化に
より達成される固定長化圧縮について説明する。なお、
画像データ中の各シンボルの出現数は、第1実施例と同
じであり(図13参照)、またJPEGにより推奨され
たハフマンテーブルの各符号語の符号長も第1実施例と
同じである(図14参照)。図17の表中の各数値は、
第2実施例における第2のハフマンテーブルの各符号語
の符号長を示している。
【0047】図16の処理ルーチンにおいて、最初ハフ
マンテーブルはJPEGに準拠して生成された図14の
表が設定されている。第2のハフマンテーブルは後述す
るように、図14のハフマンテーブルの符号長を基にし
て、全符号語のビット長の総和が減少するように、2つ
の係数値(シンボル)に対応した符号長を相互に交換す
ることにより生成される。
【0048】ステップ301では、削減しようとするビ
ット数すなわち削減ビット数BDが算出される。例え
ば、図14のハフマンテーブルを用いた時、図13の全
符号量は46785ビットであり、これを43000ビ
ットまで削減しようとする場合、削減ビット数BDは4
6785−43000=3785(ビット)である。ス
テップ302では、全てのシンボルについて、フラグF
i が0に定められる。このフラグFi は、ステップ30
3が実行された後、ステップ304において1に定めら
れる。なお添字iは、量子化DCT係数のAC成分に関
しては1〜162の範囲にあり、DC成分に関しては1
〜12の範囲にある。
【0049】ステップ303では、フラグFj が0のシ
ンボルの中で最大の出現数Nj を持つシンボルの符号長
Bj と、フラグFk が0のシンボルの中で最小の符号長
を有するシンボルのうち最も出現数が少ないシンボルの
符号長Bk とが交換される。初めてステップ303が実
行されるとき、全てのフラグは0であり、シンボル「0
1」が最大の出現数7230を有しており、またシンボ
ル「02」が最小の符号長2を有している。したがって
シンボル「01」と「02」の符号長が交換されるが、
これらは共に2であるので、この場合にはビット長は削
減されない。
【0050】ステップ304では、ステップ303にお
いて符号長の交換が行われた、最大の出現数を持つシン
ボルのフラグFj が1に定められる。
【0051】ステップ305では、ステップ303にお
ける符号長の交換により削減されたビット数が下式に従
って削減ビット数BDから減算され、新たな削減ビット
数BDが求められる。 BD←BD−〔(Nj Bj +Nk Bk )─(Nj Bk +
Nk Bj )〕 上述のようにシンボル「01」と「02」の符号長は交
換しても変化しないので、削減ビット数BDは減少しな
い。したがってステップ306では、BDが正であると
判定される。次いでステップ307では、全てのフラグ
Fi が1ではないと判定され、再びステップ303以下
が実行される。
【0052】次のステップ303の実行では、シンボル
「03」が最大の出現数2011を有しており、またシ
ンボル「02」が最小の符号長2を有しているため、こ
れらのシンボルにおいて符号長の交換が行われる。この
シンボル「03」の符号長は3であり、シンボル「0
2」の符号長2よりも長いため、ステップ303の符号
長の交換処理によって全符号量は削減される。
【0053】ステップ306では、現在の削減ビット数
BDが0以下であるか否かが判定され、0以下になって
いれば、すなわちさらに削減すべきビット数がなけれ
ば、これにより本ルーチンは終了する。一方、ステップ
307において全てのフラグFi が1に変化していると
判定された場合、これ以上交換できる符号長がないた
め、本ルーチンは終了する。
【0054】図17のハフマン符号長テーブルは、図1
6のルーチンによって得られたハフマン符号長を示して
おり、図14との比較から理解されるように、全部で1
2個のシンボルに関して符号長が変更されている。また
全符号量は42472ビットであり、固定長化圧縮の目
標値である43000ビットに近く、最小限の情報圧縮
が施されている。
【0055】本実施例において第2のハフマンテーブル
は、第1のハフマンテーブルの符号長を基にして、全符
号量が減少するように、2つのシンボルに対応した符号
長を相互に交換することにより、生成される。そして、
削減ビット数BDが0以下になったことにより、図16
の処理ルーチンは終了する。したがって、第1実施例の
処理ルーチン(図11)と比較して、符号長が変更され
るシンボルの数は少なく、短時間で固定長化圧縮が達成
される。
【0056】以上のように第2実施例によれば、短時間
で固定長化圧縮が達成される点を除いて、第1実施例と
同様な効果が得られる。
【0057】なお第1および第2実施例では、量子化D
CT係数の各係数値を、出現数を用いて統計処理するこ
とにより第2のハフマンテーブルを生成しているが、出
現数以外の統計量を用いてもよい。
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、再生画像
の画質を低下させることなく、画像データを固定長化圧
縮することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の画像圧縮装置を示すブロ
ック図である。
【図2】第1実施例における画像データP(Y)xy 、DC
T変換係数S(Y)uv 、量子化DCT係数R(Y)uv の例を
示す図である。
【図3】DC係数の差分値のグループ化を示す図であ
る。
【図4】DC係数の符号表を示す図である。
【図5】量子化AC係数の符号化を行う処理ルーチンを
示すフローチャートである。
【図6】AC係数のハフマン符号化におけるジグザグス
キャンを示す図である。
【図7】AC係数のグループ化を示す図である。
【図8】ハフマン符号化による符号化データの一例を示
す図である。
【図9】JPEGにより推奨されたハフマンテーブルを
示す図である。
【図10】画像データの固定長化圧縮の処理の流れを示
すブロック図である。
【図11】画像データの固定長化圧縮の処理ルーチンを
示すフローチャートである。
【図12】ある画像をハフマン符号化するために生成さ
れた第2のハフマンテーブルと、このハフマンテーブル
を生成するための手順を示す図である。
【図13】図12における画像データ中の「ラン長とグ
ループ番号の組合せ」の出現数を示す図である。
【図14】JPEGにより推奨されたハフマンテーブル
の各符号語の符号長を示す図である。
【図15】第1実施例において生成された第2のハフマ
ンテーブルの各符号語の符号長を示す図である。
【図16】第2実施例において第2のハフマンテーブル
を生成する処理ルーチンを示すフローチャートである。
【図17】第2実施例において生成された第2のハフマ
ンテーブルの各符号語の符号長を示す図である。
【符号の説明】
M ICメモリカード
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】一方、量子化AC係数の符号化は、図5に
示す処理ルーチンによって行われる。まずステップ12
0において、63個の量子化AC係数が図6に示す順序
でジクザクスキャンされ、1次元配列データに並びかえ
られる。次に、ステップ122では、1次元に並べられ
た各量子化AC係数値が「0」であるか否かが判断され
る。量子化AC係数が「0」である時、ステップ124
において、その「0」である量子化AC係数が連続する
数がカウントされる。これにより「0」が連続する長
さ、すなわちラン長(NNNN)が求められる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】図13〜図15の各表において、最上欄の
「0」〜「」の数値はグループ番号(図3、図7参
照)を、左欄の「0」〜「」の数値はラン長をそれぞ
れ示す。なお以下の説明において、ラン長とグループ番
号の組合せ(例えばラン長が「0」でグループ番号が
「1」である場合は「01」)をシンボルという。図1
3の表中の数値は各シンボルの出現数を示しており、例
えばシンボル「01」の出現数は7230である。図1
4の表中の各数値はJPEGにより推奨されたハフマン
テーブルの各符号語の符号長を示し、図15の表中の各
数値は、第2のハフマンテーブルの各符号語の符号長を
示している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】次いで、上述のようにして割り当てられた
1または0の数字を、割り当てられた時とは逆の順に読
み出し、これにより得られた数字がそのシンボルに対す
る符号語となる。例えば、シンボル「03」の符号語は
「 110」であり、シンボル「41」の符号語は「111111
11111110」である。なお、この符号語はJPEGに準拠
した符号語に変換されて、記録媒体Mに記録される
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/92 H04N 5/92 H

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原画像データに直交変換を施して直交変
    換係数を求める直交変換手段と、前記直交変換係数を第
    1の量子化テーブルを用いて量子化することにより量子
    化直交変換係数を求める第1の量子化手段と、この第1
    の量子化手段により得られた量子化直交変換係数を、第
    1のハフマンテーブルを用いて符号化する第1のハフマ
    ン符号化手段と、この第1のハフマン符号化手段により
    得られた符号量を算定し、前記符号量が設定符号量以下
    であるか否かを判定する符号量判定手段と、この符号量
    判定手段により前記符号量が設定符号量以下ではないと
    判定されたとき、第2のハフマンテーブルを生成する手
    段と、前記第2のハフマンテーブルを用いて前記量子化
    直交変換係数を符号化する第2のハフマン符号化手段と
    を備えたことを特徴とする画像圧縮装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも一部の量子化係数が前記第1
    の量子化テーブルの量子化係数よりも大きい値を有する
    第2の量子化テーブルを用いて、前記直交変換係数を量
    子化する第2の量子化手段を備え、前記第2のハフマン
    符号化手段は、前記第2の量子化手段により得られた量
    子化直交変換係数を符号化することを特徴とする請求項
    1に記載の画像圧縮装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のハフマンテーブルは、量子化
    直交変換係数の各係数値を統計処理することにより生成
    されることを特徴とする請求項1に記載の画像圧縮装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第2のハフマンテーブルは、係数値
    を出現数が大きい順に並べることにより生成されること
    を特徴とする請求項3に記載の画像圧縮装置。
  5. 【請求項5】 前記第2のハフマンテーブルは、前記第
    1のハフマンテーブルの符号長を基にして、全符号語の
    ビット長の総和が減少するように、2つの係数値に対応
    した符号長を相互に交換することにより生成されること
    を特徴とする請求項3に記載の画像圧縮装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0884081A (ja) * 1994-07-13 1996-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタル符号化装置及びデジタル符号復号化装置
US5901250A (en) * 1994-07-13 1999-05-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital coding apparatus and digital coding/decoding apparatus
US6643402B1 (en) 1999-03-23 2003-11-04 Sanyo Electric Co., Ltd Image compression device allowing rapid and highly precise encoding while suppressing code amount of image data after compression
JP2020526966A (ja) * 2017-07-05 2020-08-31 レッド.コム,エルエルシー 電子機器でのビデオ画像データ処理

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