JPH089358B2 - 流体用推進装置 - Google Patents
流体用推進装置Info
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- JPH089358B2 JPH089358B2 JP2141203A JP14120390A JPH089358B2 JP H089358 B2 JPH089358 B2 JP H089358B2 JP 2141203 A JP2141203 A JP 2141203A JP 14120390 A JP14120390 A JP 14120390A JP H089358 B2 JPH089358 B2 JP H089358B2
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H1/00—Propulsive elements directly acting on water
- B63H1/02—Propulsive elements directly acting on water of rotary type
- B63H1/12—Propulsive elements directly acting on water of rotary type with rotation axis substantially in propulsive direction
- B63H1/14—Propellers
- B63H1/16—Propellers having a shrouding ring attached to blades
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Description
エンジンに取り付けられる流体用推進装置に関する。
軸方向に延出する多数の羽根を有するが、この構成には
数多くの欠点が附随する。例えば、推進方向を前進方向
から後退する方向に変更するにしても、エンジンとプロ
ペラ間にトランスミッションを介設しなければプロペラ
を逆転させることができない。プロペラを適切に回転さ
せて前進速度や後退速度、そして、プロペラの推力を維
持するには、斯様に、エンジンにトランスミッションを
直接連結する必要がある。また、斯かるプロペラを船舶
用エンジンに取り付けた場合、水深が浅く且つ、雑草が
底に生い茂るような場所では、たちまちにして雑草がか
らみついたり、また、プロペラが固い物体に接触して損
傷する可能性が高い。
は無関係に、前後進のための推力が簡単に得られる流体
用推進装置を提供することにある。
装置は、流体が通流自在な流入口及び流出口を両端部に
夫々有すると共に、駆動手段に回転自在に取り付けられ
た中空状の筒部材と、前縁部及び後縁部を備え、筒部材
の軸方向に列設されると共に、その内部に流路を形成
し、筒部材の回転に伴って前縁部から後縁部へ向って流
れる流体を加速させて推力を発生する複数枚の羽根と、
複数枚の羽根を相互に連結して、羽根の前縁部及び後縁
部の各ピッチを調節する調節手段とから成る。
節する手段を備える。
ピッチを羽根の迎え角と連係させて調節することによ
り、駆動装置の回転方向とは無関係に前後進のための推
力を簡単に得ることができる。又、羽根の迎え角を変え
ることによって、駆動装置の出力とは無関係に、推進力
を増減させることができる。
は、中空状の筒部材12a,12b二個から成る外筒12を備え
る。筒部材12a,12bはブラケットアセンブリ14によって
互いに接合され、そのアセンブリの内部空間には後述す
るリングギヤ16が位置する。外筒12にはブラケット18が
固設され、このブラケット18を介して本装置10が、例え
ば、ボート(不図示)に取着される。
向中間に先程のリングギヤ16が嵌着された内筒20が回転
自在に挿入される。内筒20は中空状の内筒形で、その開
口する両端部に流入口(第1図の右端側)および流出口
(第1図の左端側)を夫々有する。外筒12を構成する二
個の筒部材12a,12bと内筒20との間には軸受22が挿置さ
れ、この軸受22を介して、内筒20は外筒12内を自由に回
動する。尚、図示実施例では円筒型の軸受22を用いた
が、周知の軸受の何れを用いても差し支えない。
24が軸方向に列設され、内筒と一体的に回動する。この
羽根24は、第2図および第5図に示すように略々C字形
で、その最下部がヒンジ26を介して内筒20の内周面に枢
着される。また、羽根24には開口30が形成されており、
この開口30を貫いて延在する第一調節棒28を介して各羽
根24の頂部が互いに連結される。この第一調節棒28には
ストッパ32が嵌着され、同ストッパによって羽根24が位
置決めされる。羽根24には更にC字形開口30近くの上部
と下部にヒンジ34,36が夫々組み込まれており、これら
のヒンジ34,36を中心として羽根24の両縁部38,40が揺動
する。ここで、両縁部を、羽根24が時計の回転方向に回
転するものと仮定して、その一方の縁部を前縁部40、他
方の縁部を後縁部38とする。各羽根24の後縁部38は互い
に第二調節棒42を介して、又、その前縁部40は互いに第
三調節棒44を介して夫々第一調節棒の時と同じ方法で連
結される。
第一リング軸受46の第一レース部材55内に保持され、同
部材と一体的に回動する。同様に、第二調節棒42と第三
調節棒44の各端部も、第二リング軸受48の第二レース部
材57と第三リンク軸受50の第三レース部材59とに夫々保
持され、同部材と一体的に回動する。
直接噛合するか、若しくは、駆動軸54に取着された駆動
ギヤ52にベルト17を介して連結される。一方、駆動軸54
はモータ(不図示)等、適宜の駆動機構に駆動連結され
る。
の内部を自由に回動する。このヨーク56は駆動軸の軸方
向に摺動自在で、第一調節手段58に連結される。一方、
第一調節手段58は、第一リング軸受46のレース部材49内
に保持された突出軸60を含んで成る。第5図及び第6図
に示すように、ヨーク56およびその調節手段58が駆動軸
54の軸方向に摺動すると、第一リング軸受46と、その内
部に位置する第一調節棒28とが移動する。そして、この
移動により内筒20の回転軸に対する羽根24の角度が調節
される。
第二調節手段62によって調節される。先程説明した様
に、第二調節棒42は第二リング軸受48の第二レース部材
57に、そして、第三調節棒44は第三リング軸受50の第三
レース部材59に夫々保持され、同部材と一体的に回動す
る。
され、羽根24の後縁縫38を調節する。又、第三リング軸
受のレース部材53には別の調節棒66が保持され、羽根24
の前縁部40を調節する。そして、上下の調節棒38,40は
双方ともにリンク68に枢着される。一方、リンク68は、
第一調節手段58に連結された支軸70を備え、その上端に
は、第二調節手段62を調節する調節リンク72が連結され
る。
する支軸70と、同支軸70より上方に位置する調節棒64と
の間の距離が、同支軸70と、下方に位置する調節棒66と
の間の距離より短く設定されている。したがって、調節
棒66の方が調節棒64に比べてその移動範囲が広い。そし
て、このことは前縁部40の調節巾が大きいことを意味す
る。前縁部40の移動範囲を広くした理由は、第一調節手
段58と、第一調節棒28とを操作して羽根24の迎え角を調
節する時に、前縁を適宜調節しなければならないからで
ある。尚、所要の移動範囲は第二調節棒42および第三調
節棒44の羽根24への取り付け位置と、第一調節棒28の羽
根24への取り付け位置との関係によって決まる。例え
ば、第三調節棒44から第一調節棒28までの距離が第二調
節棒42から第一調節棒28までの距離より長い時は、第三
調節棒44の方に広い移動範囲が必要となる。本実施例で
は、支軸70と調節棒66間の距離が支軸70と調節棒64より
も長いので、支軸70を中心として揺動させると、下方に
位置する調節棒66、及び、第三リング軸受50を介して調
節棒66に連結された第三調節棒44がより広い範囲で移動
する。
例示する図である。調節リンク72が矢印で示すように後
方、即ち、推進装置10側へ移動すると、リンク68の上端
も、第一調節手段58に連結された支軸を中心として後方
へ回動される。この回動により、リンク64が第二リンク
軸受48と同軸受48に保持された第二調節棒42を動かし、
その結果、羽根24の後縁部38がヒンジ34を中心として、
第一リング軸受46と第一調節棒28によって保持される羽
根24の中心面から離間する方向に揺動される。そして、
この時同時に、調節棒66が前方、即ち、装置10から離間
する方向へ移動して、第三リング軸受48と同軸受48に取
着された第三調節棒44を動かし、その結果、羽根24の前
縁部40が羽根24の中心面から離間する方向、即ち、後縁
部38の揺動方向とは反対の方向に揺動される。以上の操
作により各羽根24のピッチが調節される。
62に連係させて第一調節手段58を操作すると、第5図に
示すように、前縁部および後縁部に加え、羽根の迎え角
も調節できる。尚、本装置をボートに取り付けた場合、
各羽根24によって押し退けられる水の量が多い程、その
ボートの速度が増す。
58を本装置10から離間する方向に動かすと共に、第二調
節手段62に取り付けられ、前縁部40と後縁部38の角度を
調節する調節リンク72を同一方向に移動操作する。この
操作によりタービン推進装置による水の推進方向が逆転
する。
図示)を取り付けて、駆動ギヤ52を所望の速度で回転さ
せる。駆動ギヤ52の回転はベルト17を介してリングギヤ
16に伝達され、その結果、内筒20と、内筒に取り付けら
れた羽根24が比較的一定の回転速度で回転する。ボート
を前進、又は、後退させるには、羽根24の前縁部40およ
び後縁部38を上述した様に、その中心面から離間する方
向に揺動させる。ボートが一度所所望の方向に進み始め
ると、その速度は上述した羽根24の迎え角と、駆動機構
の回転速度とによって決まる。尚、羽根24の迎え角を変
えてボートを加速する時は、羽根24のピッチも変更する
ことが望ましい。羽根24のピッチは、その前縁部40と後
縁部38を夫々操作することにより容易に調節できる。以
上説明した様に、本発明では前進時、及び、後退時の推
進速度がエンジンの回転速度とは無関係に制御され、エ
ンジン速度が一定であっても、羽根24の角度を調節すれ
ば推進力を増減できる。
に加えることができ、且つ動力を通常の推進軸から得る
ことができる。船殻の形状は様々なので、船殻への取り
付けに際しては、ブラケット18を先ず、外筒12に取着し
た上で、同ブラケット18を船体の船殻に固定する。この
取り付け方法は、船外に設けられた推進軸を回動させ
る、あらゆる大きさの船内型エンジンの取り付けに適用
できる。
る場合は、その駆動ケースの下部に収納できるように構
成すればよい。
成は、或は、エンジンが船内に配設され、推進装置が船
外に水平配置される構成の船内/船外用装置に取り付け
る場合は、標準型の船外機に取り付ける位置と同じ位置
に取り付けるとよい。
ば動力/操舵機構として作動する。この場合、自動車の
差動装置に使われている円形ギヤを駆動するテーパ状の
ギヤを用いてもよい。尚、本発明を更に開発すれば、水
中の乗物にも適用できよう。
外に適用しても、有用である。例えば、本装置を適宜改
造した上でパイプラインに組み込めば、そのポンプ作用
でもってパイプライン中の流体を移送することもでき
る。この例では、羽根が予め所定の角度及びピッチに設
定されるので、調節手段は設ける必要がない。
流れるパイプラインにも組み込むことができる。この場
合の推進装置は、機械的な動力取り出し機能を発揮する
ので、例えば、構造が簡単で、小型の発電機を動かす装
置として利用することができる。
最下部に取着されているが、上述した様に、羽根の角度
が調節自在で且つ、その前縁部および後縁部が揺動自在
ならば、他の形状でもかまわない。よって、羽根の前縁
部および後縁部が上述した様に、作動中、交錯する如く
揺動するならば、C字形開口の大きさを今より小さくし
ても差し支えない。又、羽根24の取り付け位置は、内筒
20の最下部以外、例えば、内周面の中央付近でもよい。
但し、中央部に取り付けた時は、調節棒の取付位置を変
えて、羽根の角度をできるだけ調節し易くする必要があ
る。
節手段を操作して、羽根の前縁部および後縁部の各ピッ
チを羽根の迎え角と連係させて調節するだけで、駆動装
置の回転方向及び回転速度とは無関係に、前後進のため
の推力を簡単に得ることができる、利点がある。
図は、第1図の推進装置を構成する羽根及び調節手段の
斜視図。第3図は、ニュートラル時の推進装置の断面
図。第4図は、後退時の推進装置の断面図。第5図は、
第1図に示されている推進装置の羽根の正面図。第6図
は、前縁部と後縁部の調節方法を示す本装置の部分断面
図。第7図は、前進のための推力を得る方法を示す本装
置の部分断面図。第8図は、後退するための推力を得る
方法を示す本装置の部分断面図。 12……外筒、20……内筒 24……羽根、26……ヒンジ 28……第一調節棒、30……開口 38……後縁部、40……前縁部 42……第二調節棒、44……第三調節棒 58……第一調節手段、62……第二調節手段
Claims (7)
- 【請求項1】流体用推進装置であって、 流体が通流自在な流入口および流出口を両端部に夫々有
すると共に、駆動手段に回転自在に取り付けられた中空
状の筒部材と、 前縁部および後縁部を備え、前記筒部材の内部でその軸
方向に列設され、該筒部材と一体的に回転すると共に、
流体が通過する流路を形成し、該筒部材の回転に伴って
前記前縁部から前記後縁部へ向って流れる流体を加速さ
せて推力を発生する複数枚の羽根と、 前記羽根を相互に連結して、該羽根の前記前縁部および
前記後縁部の各ピッチを調節する調節手段とから成る流
体用推進装置。 - 【請求項2】前記羽根は、その形状が略々C字形で、前
記筒部材の中心部を前記前縁部から前記後縁部まで延在
する開口と、前記筒部材の回転に伴って前記流体が流れ
る螺旋状の流路とを形成する請求項1記載の流体用推進
装置。 - 【請求項3】前記開口の大きさは、前記流入口側が最も
大きく、前記流出口側へ向うに従って徐々に小さくなる
請求項2記載の流体用推進装置。 - 【請求項4】前記羽根は前記筒部材の内周面に枢着され
た請求項3記載の流体用推進装置。 - 【請求項5】前記羽根を相互に連結して該羽根の角度を
調節する第一調節手段を更に含んで成る請求項4記載の
流体用推進装置。 - 【請求項6】流体用推進装置であって、 流体が通流自在な流入口および流出口を両端部に夫々有
すると共に、駆動手段に回転自在に取り付けられた中空
状の筒部材と、 前縁部および後縁部を備え、前記筒部材の内部でその軸
方向に列設され、該筒部材と一体的に回転すると共に、
流体が通過する流路を形成し、該筒部材の回転に伴って
前記前縁部から前記後縁部へ向って流れる流体を加速さ
せて推力を発生する複数枚の羽根と、 前記羽根を相互に連結して、該羽根の角度を調節する第
一調節手段と、 前記羽根を相互に連結して、前記羽根の前記前縁部およ
び前記後縁部のピッチを夫々調節する第二調節手段およ
び第三調節手段とから成る推進装置。 - 【請求項7】流体用推進装置であって、 外筒と、 前記外筒内に回転可能に設けられると共に、駆動手段に
駆動連結され、流体が流通自在な流入口および流出口を
有する中空状の内筒と、 前記内筒の軸方向に列設され、調節自在な前縁部および
後縁部を両端部に夫々有すると共に、該内筒と一体的に
回転する複数枚の羽根と、 前記羽根を相互に連結して、該羽根の角度を調節する第
一調節手段と、 前記羽根を相互に連結して、前記羽根の前記前縁部およ
び前記後縁部のピッチを夫々調節する第二調節手段およ
び第三調節手段とから成り、 前記第一調節手段と、前記第二調節手段と、前記第三調
節手段とが協働して、前記羽根の前記前縁部および前記
後縁部の各ピッチを前記羽根の角度と連係させて調節す
ることにより、前記駆動手段の回転方向および速度とは
無関係に、前後進のための推力が得られる流体用推進装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US07/360,591 US4941802A (en) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | Multi-bladed propulsion apparatus |
US360,591 | 1989-06-02 |
Publications (2)
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JPH0328096A JPH0328096A (ja) | 1991-02-06 |
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