JPH089078A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JPH089078A
JPH089078A JP6137101A JP13710194A JPH089078A JP H089078 A JPH089078 A JP H089078A JP 6137101 A JP6137101 A JP 6137101A JP 13710194 A JP13710194 A JP 13710194A JP H089078 A JPH089078 A JP H089078A
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JP
Japan
Prior art keywords
cover
covers
recording
frame body
cavity
Prior art date
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Pending
Application number
JP6137101A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Aida
誠 會田
Yasuhiro Nagaoka
康浩 長岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP6137101A priority Critical patent/JPH089078A/ja
Publication of JPH089078A publication Critical patent/JPH089078A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、部品点数を削減し組立て作業を効
率よく行える記録装置を実現することを目的とする。 【構成】 中央が貫通した空洞を有する枠体1と、枠体
1の空洞を上方向から覆う上面体2と、上面体2の裏側
に内部部材を覆いその下面が面一に形成されたカバー1
2と、枠体1の空洞の幅に対応した幅に形成されかつそ
の両側の辺りにカバー12に到達する高さの壁10を設
けて枠体1の空洞を下方向から覆う下面体3とを具備
し、カバー12の下面と下面体3とにより挟まれる空間
に記録紙13を収納したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、組立て容易な記録装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の記録装置は多くの細かい部
品を組立てることにより作られていた。以下、前記記録
装置としても機能するファクシミリ装置を例に説明す
る。この種のファクシミリ装置について図面を用いて説
明する。図4は従来のファクシミリ装置を分解してその
概略を示した分解斜視図である。図4において、1は下
部筐体であり、2は機構ユニットであり、3は電源ユニ
ットであり、4は上部ユニットであり、5は操作パネル
であり、6はハンドセット置台であり、7は制御基板で
あり、8は絶縁シートであり、9は基板カバーであり、
10は被駆動ユニットであり、11は駆動ユニットであ
る。
【0003】以下、以上のように構成されたファクシミ
リ装置の部品を用いてその組立て作業を説明する。
【0004】まず、被駆動ユニット10及び駆動ユニッ
ト11をそれぞれ組立てる。次に被駆動ユニット10の
側部に駆動ユニット11を取付けて、一体化した機構ユ
ニット2が形成される。次に機構ユニット2を下部筐体
1の所定位置に取付ける。次に下部筐体1を中心して他
の電源ユニット3、上部ユニット4、操作パネル5、ハ
ンドセット置台6、制御基板7、絶縁シート8、基板カ
バー9を次々と取付ける。このようにして、ファクシミ
リ装置の組立てが終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来の
技術の構成では、以下のように組立て作業を容易に行う
際に種々の問題が発生する。 (1)基礎となる下部筐体1に個々の部品を1つ1つ取
付けてるが、取付ける部品が多いため、組立て作業が面
倒であり組立て作業の効率が悪かった。 (2)記録紙を収納するための枠体を1個の部材として
設け、所定位置に取付けていたので、その分組立て工数
が多くなり組立て作業の効率が悪かった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するもので、部
品点数を削減し組立て作業を効率よく行える記録装置を
提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、第1に装置の構造を大きく3個に分割し、
中央部を上下に貫通した空洞を有する枠体とし、上層部
を前記空洞を上方向から覆う上面体とし、下層部を下方
向から覆う下面体としたものである。
【0008】また、第2に中央が貫通した空洞を有する
枠体に前記空洞を上方向から覆う上面体と下方向から覆
う下面体とを取付け、前記上面体の裏側に内部部材を覆
うカバーを設けると共にこのカバーの下面が面一に形成
し、また、前記下面体は前記枠体の空洞の幅に対応した
幅に形成されかつその両側の辺りに前記カバーに到達す
る高さの壁を設けたものである。
【0009】また、第3に装置内部の、制御基板、電源
基板、モータ、モータの回転を伝達するギヤ群をそれぞ
れ別個に若しくは一組として覆うカバーを複数設け、前
記カバーの一側面を面一に形成して、前記複数のカバー
の面一な側面により記録紙の収納空間を形成したもので
ある。
【0010】また、第4に装置内部の一端に記録手段を
設け、前記一端に直交する両端部の一方に前記記録手段
の駆動手段を設け、前記装置筐体の内部の高さにその高
さを略一致させた中空体カバーを前記装置筐体の前記両
端部に前記記録紙の幅に対応する間隔をあけて配置し、
前記中空体カバーの一方により前記駆動手段を覆いまた
他方により他の内部部材を覆うものである。
【0011】
【作用】本発明は上述の構成によって、第1に装置筐体
を中央が貫通した空洞を有する枠体と、この枠体の空洞
を上方向から覆う上面体と、下方向から覆う下面体との
3つの部分に分割することによって、組立て作業を3分
割して、前記3つの部分の組立て作業をそれぞれ別個に
並行して進め、最後に前記前記3つの部分を一体とす
る。これにより、装置の組立て作業を効率よく行うこと
ができる。
【0012】また、第2に装置筐体を中央が貫通した空
洞を有する枠体と、この枠体の空洞を上方向から覆う上
面体と、下方向から覆う下面体との3つの部分に分割
し、さらに前記上面体の裏側に内部部材を覆うカバーを
設けると共にこのカバーの下面が面一に形成し、また、
前記下面体は前記枠体の空洞の幅に対応した幅に形成さ
れかつその両側の辺りに前記カバーに到達する高さの壁
を設けることによって、組立て作業を3分割すると共
に、前記上面体の裏側に設けられたカバーの下面と前記
下面部の前記カバーに到達する高さの壁とにより囲われ
た空間を形成することができる。これにより、前記カバ
ーの下面と前記下面体とにより挟まれる空間に記録紙を
収納することができるので、記録紙を収納する空間を確
保するための別個の部材を削減することができ、その分
組立て工数が減り組立て作業の効率を向上させることが
できる。
【0013】また、第3に装置内部の、制御基板、電源
基板、モータ、モータの回転を伝達するギヤ群をそれぞ
れ別個に若しくは一組として覆うカバーを複数設け、前
記カバーの一側面を面一に形成して、面一な側面を内側
にそれぞれカバーを配置することによって、直方体の空
間を複数のカバーに囲われた内部に形成することができ
る。これにより、装置内部の部材を覆うカバーにより形
成される前記直方体の空間に記録紙を収納することがで
きるので、記録紙を収納する空間を確保するための別個
の部材を削減することができ、その分組立て工数が減り
組立て作業の効率を向上させることができる。
【0014】また、第4に装置内部の一端に記録手段を
設け、前記一端に直交する両端部の一方に前記記録手段
の駆動手段を設け、前記装置筐体の内部の高さにその高
さを略一致させた中空体カバーを前記装置筐体の前記両
端部に前記記録紙の幅に対応する間隔をあけて配置し、
前記中空体カバーの一方により前記駆動手段を覆いまた
他方により他の内部部材を覆うことによって、中空体カ
バーが装置筐体の外部に対する強度を確保するので、装
置筐体の強度を確保するための部材を削減することがで
き、その分組立て工数が減り組立て作業の効率を向上さ
せることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
にしながら説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例における記録装置
を分解してその概略を示した分解斜視図である。図1に
おいて、1は装置筐体の中央部を形成し中央部に上下に
貫通する空間を有する枠体である。2は装置筐体1の上
層部を形成し枠体1の上方より取付けられ枠体1の中央
部の空間を覆う上面体である。3は装置筐体1の下層部
を形成し枠体1の下方より取付けられ枠体1の中央部の
空間を覆う下面体である。また、下面体3の幅は枠体1
の上下に貫通する空間の幅に対応している。4は枠体1
の一端に設けられ記録紙を印字ヘッドに対して押圧する
プラテンローラである。印字ヘッドは図示していないが
上面体2の裏側のプラテンローラ4に対応する位置に
設けられている。5は記録紙の送りノブである。6はプ
ラテンローラ4を駆動するモータおよびこのモータの回
転を伝達するギヤを内部に覆い隠している中空体カバー
であり、枠体1のプラテンローラ4が配置されている一
端と直交する一端に設けられている。また、中空体カバ
ー6は内側の側面が面位置に形成されており、その高さ
は上面体2を枠体1に取付けた際の内部の高さに略一致
している。7は基板を内部に覆い隠している中空体カバ
ーであり、ここでは電源フィルターの回路基板を覆い隠
している。また、中空体カバー7は枠体1の中空体6に
対向する一端に設けられている。さらに、中空体カバー
7は内側の側面が面位置に形成されており、その高さは
上面体2を枠体1に取付けた際の内部の高さに略一致し
ている。8は上面体2を回動可能に取付けるヒンジであ
る。9は操作の指示を行う操作部である。10は下面体
3の辺りに沿って設けられた壁であり、壁10の側面部
は記録紙の搬送カイドにもなる。11は下面体3を枠体
1に回動可能に取付ける際に用いる突起である。
【0017】図2は図1の記録装置の斜視図である。図
2において、12は上面体2の裏側に取付けられたカバ
ーであり、その下面は面一に形成されている。また、上
面体2を閉位置にした場合下面体3の壁10はカバー1
2の下面に略到達する高さを有している。
【0018】図3は図2の記録装置のAA’方向の断面
図である。図3において、13は記録紙であり、下面体
3と下面体3の壁10とカバー12の下面により囲われ
た空間に収納されている。14は、プラテンローラ4に
モータ(図示せず)の回転を伝達するギヤであり、枠体
1の一端に取付けられ中空体カバー6により覆い隠され
ている。15は電源フィルターの回路基板であり、枠体
1の他方の一端に取付けられ中空体カバー7により覆い
隠されている。16は装置を制御する回路と電源回路と
を実装したメイン基板であり、上面体2の裏側を覆い隠
すカバー12に取付けられている。なお、メイン基板1
6は下面体3に取付けてもよい。
【0019】以下、以上のように構成された記録装置に
ついてその組み立て作業を説明する。
【0020】まず、中央部が上下に貫通している枠体の
4方の外周に、プラテンローラ4、モータおよびギヤ1
4、電源フィルターの回路基板15、外部装置との入出
力端子等をそれぞれ配置して取付け、中空体6を取付け
ることによりモータおよびギヤ14を覆い隠し、また、
中空体7を取付けることにより電源フィルターの回路基
板15を覆い隠す。この作業の間に上面体2に操作部9
を取付け、カバー12にメイン基板16を取付ける。こ
れにより、メイン基板16のように面積をとる部材は面
積の広い上面体2に取付けているので、メイン基板16
のために枠体1を大きくする必要もなく、装置を小型化
できる。なお、メイン基板16は下面体2に取付けても
よい。
【0021】枠体1、上面体2の組立て作業がそれぞれ
終了すると、図2に示すように上面体2をヒンジ8には
め込んで上面体2を枠体1に取付け、また、下面体3の
突起11を枠体1にはめ込んで下面体3を枠体1に取付
ける。これにより、記録装置の組み立て作業が完成す
る。
【0022】以上のように、本発明では、装置の組み立
てを複数に分割して別個に組み立て作業を進めているの
で、装置の各部分の組み立てが完了すると、前記各部分
を組み合わせて装置全体を組み立てることができ、装置
の組立て作業を全体的に効率よく行うことができる。
【0023】またこの際、枠体1により前後左右方向が
囲われ、かつ、上面体2のカバー12と下面体3とによ
り上下方向が囲われた空間が装置の内部に形成されるこ
とになるので、記録紙を収納する空間を形成するための
部材を別個に設ける必要がなくなり、その分部品点数を
削減でき、組立て工数が減り組立て作業の効率を向上さ
せることができる。
【0024】また、装置の組み立て作業の中で、下面体
3の壁10が上面体2の裏側に設けられたカバー12の
面一の下面に略達する高さであるので、図3に示すよう
に上面体2のカバー12の下面と、下面体3の上面およ
び下面体3の壁10とにより囲われた空間が形成され
る。これにより、カバー12の下面と下面体3とにより
挟まれる空間に記録紙13を収納することができるの
で、記録紙10を収納する空間を確保するための別個の
部材を削減することができ、その分組立て工数が減り組
立て作業の効率を向上させることができる。
【0025】また、装置内部の、メイン基板16、電源
フィルターの回路基板15、モータ、ギヤ14をそれぞ
れ別個に若しくは一組として覆うカバー6、7、12を
複数個設け、カバー6、7、12の一側面を面一に形成
して、面一な側面が内側になるようにそれぞれカバー
6、7、12を配置することによって、装置内部に略直
方体の形状の空間を形成することができる。これによ
り、装置内部の部材を覆うカバー6、7、12により形
成される空間に記録紙13を収納することができるの
で、記録紙13を収納する空間を確保するための別個の
部材を削減することができ、その分組立て工数が減り組
立て作業の効率を向上させることができる。
【0026】また、図3に示すように、装置内部の一端
にプラテンローラ4を設け、前記一端に直交する両端部
の一方にギヤ14を設け、装置筐体の内部の高さにその
高さを略一致させた中空体カバー6、7を両端部に記録
紙13の幅に対応する間隔をあけて配置し、中空体カバ
ー6によりギヤ14を覆いまた中空体カバー7により他
の内部部材を覆うことによって、中央が上下に貫通する
空洞を有する枠体1を装置筐体の中央層とした場合に、
中空体カバー6、7が装置筐体の外部に対する強度を確
保するので、装置筐体の強度を確保するための部材を削
減することができ、その分組立て工数が減り組立て作業
の効率を向上させることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は第1に装
置筐体を中央が貫通した空洞を有する枠体と、この枠体
の空洞を上方向から覆う上面体と、下方向から覆う下面
体との3つの部分に分割することによって、組立て作業
を3分割することができるので、装置の組立て作業を効
率よく行うことができるという効果を有するものであ
る。
【0028】また第2に装置筐体を中央が貫通した空洞
を有する枠体と、この枠体の空洞を上方向から覆う上面
体と、下方向から覆う下面体との3つの部分に分割し、
さらに前記上面体の裏側に内部部材を覆うカバーを設け
ると共にこのカバーの下面が面一に形成し、また、前記
下面体は前記枠体の空洞の幅に対応した幅に形成されか
つその両側の辺りに前記カバーに到達する高さの壁を設
けることによって、組立て作業を3分割すると共に、前
記上面体の裏側に設けられたカバーの下面と前記下面部
の前記カバーに到達する高さの壁とにより囲われた空間
を形成することができるので、前記カバーの下面と前記
下面体とにより挟まれる空間に記録紙を収納することが
でき、記録紙を収納する空間を確保するための別個の部
材を削減することができ、その分組立て工数が減り組立
て作業の効率を向上させることができる。
【0029】また、第3に装置内部の、制御基板、電源
基板、モータ、モータの回転を伝達するギヤ群をそれぞ
れ別個に若しくは一組として覆うカバーを複数設け、前
記カバーの一側面を面一に形成して、面一な側面を内側
にそれぞれカバーを配置することによって、直方体の空
間を装置の内部に形成することができるので、装置内部
の部材を覆うカバーにより形成される前記直方体の空間
に記録紙を収納することができ、記録紙を収納する空間
を確保するための別個の部材を削減することができ、そ
の分組立て工数が減り組立て作業の効率を向上させるこ
とができる。
【0030】また、第4に装置内部の一端に記録手段を
設け、前記一端に直交する両端部の一方に前記記録手段
の駆動手段を設け、前記装置筐体の内部の高さにその高
さを略一致させた中空体カバーを前記装置筐体の前記両
端部に前記記録紙の幅に対応する間隔をあけて配置し、
前記中空体カバーの一方により前記駆動手段を覆いまた
他方により他の内部部材を覆うことによって、中央が上
下に貫通する空洞を有する枠体を装置筐体の中央層とし
た場合に、中空体カバーが装置筐体の外部に対する強度
を確保するので、装置筐体の強度を確保するための部材
を削減することができ、その分組立て工数が減り組立て
作業の効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における記録装置を分解して
その概略を示した分解斜視図
【図2】図1に示した記録装置の斜視図
【図3】図2に示した記録装置のAA’方向の断面図
【図4】従来のファクシミリ装置を分解してその概略を
示した分解斜視図
【符号の説明】
1 枠体 2 上面体 3 下面体 4 プラテンローラ 5 中空体 12 カバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央が貫通した空洞を有する枠体と、こ
    の枠体の外周の一端に設けられた記録紙の搬送を行う記
    録ローラと、前記記録ローラに当接する印字ヘッドとこ
    の印字ヘッドの制御手段とを備え前記枠体の空洞を上方
    向から覆う上面体と、前記枠体の空洞を下方向から覆う
    下面体とを具備した記録装置。
  2. 【請求項2】 中央が貫通した空洞を有する枠体と、こ
    の枠体の空洞を上方向から覆う上面体と、この上面体の
    裏側に内部部材を覆いその下面が面一に形成されたカバ
    ーと、前記枠体の空洞の幅に対応した幅に形成されかつ
    その両側の辺りに前記カバーに到達する高さの壁を設け
    て前記枠体の空洞を下方向から覆う下面体とを具備し、
    前記カバーの下面と前記下面体とにより挟まれる空間に
    記録紙を収納することを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 装置を制御する回路を装着した制御基板
    と、前記装置内に電源を供給する電源基板と、記録紙を
    搬送する記録ローラと、この記録ローラを駆動するモー
    タと、前記記録ローラに前記モータの回転を伝達するギ
    ヤ群と、前記制御基板、前記電源基板、前記モータ、前
    記ギヤ群をそれぞれ別個に若しくは一組とし覆いかつ少
    なくとも一側面を面一に形成した複数のカバーとを具備
    し、前記複数のカバーの面一な側面により前記記録紙の
    収納空間を形成したことを特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】 中央が貫通した空洞を有する枠体と、こ
    の枠体の外周の一端に設けられ記録紙の搬送を行う記録
    ローラと、前記枠体の外周の前記一端と直交する一端に
    設けられ前記記録ローラを駆動する駆動手段と、前記記
    録ローラと当接する印字ヘッドとこの印字ヘッドの制御
    手段とを備え前記枠体を上方より覆う上面体と、前記枠
    体を下方より覆う下面体と、前記枠体の底面から前記上
    面体の裏側までの高さにその高さを略一致させかつ前記
    装置筐体の前記記録紙の設置位置と直交する両端部に前
    記記録紙の幅に対応する間隔をあけて配置され一方にお
    いて前記駆動手段を覆い他方において他の内部部材を覆
    う中空体カバーとを具備した記録装置。
JP6137101A 1994-06-20 1994-06-20 記録装置 Pending JPH089078A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6137101A JPH089078A (ja) 1994-06-20 1994-06-20 記録装置

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JP6137101A JPH089078A (ja) 1994-06-20 1994-06-20 記録装置

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ID=15190889

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JP6137101A Pending JPH089078A (ja) 1994-06-20 1994-06-20 記録装置

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JP (1) JPH089078A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005246883A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Brother Ind Ltd 画像記録装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005246883A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Brother Ind Ltd 画像記録装置

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