JPH0890246A - スポット溶接機のガンアーム交換システムとその構造 - Google Patents

スポット溶接機のガンアーム交換システムとその構造

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JPH0890246A
JPH0890246A JP6226256A JP22625694A JPH0890246A JP H0890246 A JPH0890246 A JP H0890246A JP 6226256 A JP6226256 A JP 6226256A JP 22625694 A JP22625694 A JP 22625694A JP H0890246 A JPH0890246 A JP H0890246A
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JP
Japan
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gun arm
lower gun
arm
spot welding
engaging
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Application number
JP6226256A
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English (en)
Inventor
Koichi Imai
浩一 今井
Toshiyuki Kunihisa
俊之 国久
Takaaki Heya
孝明 部屋
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Hirotec Corp
Original Assignee
Hirotec Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上ガンアームに対して下ガンアームを交換可
能に構成し、加圧シリンダー,トランス,タイマー等の
共用をはかり、また、A.T.C(オートマチックツー
ルチェンジャー)をなくし、軽量で構造が簡単であり、
低コストなガンアームを得る。 【構成】 スポット溶接機のガンアーム交換システムに
おいて、加圧シリンダーと、下ガンアームを着脱可能に
取り付けられるようにした上ガンアームとからなる加圧
部と、前記上ガンアームに対して着脱可能なように取り
付けられる複数の下ガンアームとからなり、ワークに対
応する複数の下ガンアームを用意し、前記下ガンアーム
を上ガンアームに対して交換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スポット溶接機のガン
アーム交換システムとその構造に関し、さらに詳述すれ
ば、ワークの形状に適合するように、ガンアームの一部
を交換するようにしたスポット溶接機のガンアーム交換
システムとその構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スポット溶接作業において、20
0Kg〜300Kg程度の加圧力を要するような大型スポッ
ト溶接加工を施す場合、例えばロボットとスポット溶接
機とを組み合わせ、自動的に溶接加工を施すことが多く
行われている。勿論、ランダムに1,2箇所にスポット
溶接するような場合にはマニュアル加工が行われること
もあるが、このように大きい加圧力によってスポット溶
接を行う場合、多くはワークが大型である場合が多いの
で、ワークを固定しておき、ガンアームを溶接ポイント
に移動させる。
【0003】前記したようなスポット溶接機によって溶
接を行う場合、ワークの形状や溶接箇所によっては、既
に取り付けられているガンアームではスポット溶接が行
えない場合がある。このような場合にはアーム形状の異
なるスポット溶接機を使用しなくては作業ができない。
そこで、各種のスポット溶接機を交換可能であるように
したA.T.C(オートマチックツールチェンジャー)
が多く提案され、使用されている。これらのA.T.C
は、トランスやタイマー,ケーブル等を備えたスポット
溶接機を、ロボット本体から着脱自在に構成したもの
で、ワークの形状やスポット溶接箇所に応じて適切な形
状に形成されたガンアームのスポット溶接機を選択して
交換し、使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来技
術によれば、トランスやタイマー,ケーブル等を備えた
スポット溶接機が複数台必要となり、また、A.T.C
等も必要になることから、コスト高、重量増になる欠点
があった。更に、付属部品を多く取り付けることによっ
てイナーシャが大きくなったガンアームを、ワークのス
ポット溶接を施す部分に移動させるため、溶接位置を制
御するための時間を要し、或いは強力なロボットを要す
るため、作業能率を低下させまたはコストを押し上げる
欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は如上従来技術の
欠点に鑑み、加圧シリンダーと、下ガンアームを着脱可
能に取り付けられるようにした上ガンアームとからなる
加圧部と、前記上ガンアームに対して着脱可能なように
取り付けられる複数の下ガンアームとからなり、ワーク
に対応する複数の下ガンアームを用意し、前記下ガンア
ームを上ガンアームに対して交換するようにし、軽量で
あって操作性が良好であり、且つ、低コストなスポット
溶接機のガンアーム交換システムとその構造を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、上ガンアームと対を成す下ガ
ンアームを前記上ガンアームに対して極めて簡単に交換
可能であるようにしたから、下ガンアームを短時間で交
換することにより直ちに多様なワークに対応することが
でき、作業効率を著しく向上させることができる。ま
た、トランスやタイマー,加圧シリンダー等を共用でき
るため、経済的に極めて有利である。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例によって詳細
に説明する。図1は本発明の実施例において、スポット
溶接機のロボット本体に設けられるロボットアーム先端
部に取り付けられる加圧部7を示す正面図、図2は図1
に示した加圧部7に着脱される第一下ガンアーム5を示
す正面図、図3は図2に示した第一下ガンアーム5に代
えて取り付けられる第二下ガンアーム6を示す正面図、
図4は加圧部7に第一下ガンアーム5を一体的に取り付
けた状態を示す組立図である。
【0008】図1または図4において、7は図示を省略
するスポット溶接機本体のロボットのアームに取り付け
られる加圧部で、任意の下ガンアームを取り付けること
によりスポット溶接機となる。これを位置固定のワーク
に対し、予めプログラムされている溶接箇所に対してX
−Y−Z方向の三次元方向に移動し、各溶接ポイントに
後述する下ガンアームを当接させる。加圧部7に一体的
に固着される上ガンアーム1は、ロッド1aをエアによ
って駆動される加圧シリンダー7aによって上下動可能
であるようにされ、このロッド1aの下端部に、上電極
ホルダー1fを一体的に取り付け、その先端に上電極1
bを一体的に取り付けている。前記溶接ポイントにおい
て、加圧部7は、上電極ホルダー1fを一体に取り付け
たロッド1aを、所定の加圧力によって下降させ、その
上電極1bと後述する第一または第二下ガンアームとの
下電極5b,6bとの間にワークを挟んで溶接する。
【0009】前記ロボットアーム先端部に取り付けられ
た加圧部7は、ストッパー1c及び支承部1eを形成し
た下ガンアームホルダー1dを有する上ガンアーム1
と、加圧シリンダー7aとからなっている。前記上ガン
アーム1は、下ガンアームホルダー1dを取り付けてい
る部分の反対側に、ピストン2aの先端部にピストンヘ
ッド2bを取り付けたエアシリンダ2を固着している。
上ガンアーム1の下端部には、フックレバー3を軸4に
よって回動自在なように枢着し、このフックレバー3
は、そのフック3aに対して軸4を挟んで反対側に、エ
アシリンダ2のピストンヘッド2bに挟み込まれるよう
にして噛合するフックアーム3bを有している。この噛
合は、ピストン2aの作動によって軸4を支点とするフ
ックレバー3の回動が行われても、その噛合が外れない
ようにされている。
【0010】次に、図2によって前記上ガンアーム1に
取り付けられる第一下ガンアーム5を示す。同図におい
て、第一下ガンアーム5は、嵌合部5aと、この嵌合部
5aの先端部に形成され、前記ストッパー1cに係接す
る係合部端部5bと、その端部5bの反対側に形成され
る抑止部5cと、前記フックレバー3のフック3aに係
合する係合部5d及び上電極1bに圧接する下電極A5
eとを有している。
【0011】図3によって前記第一下ガンアーム5に代
えて上ガンアーム1に用いられる第二下ガンアーム6を
示す。この第二下ガンアーム6は、第一下ガンアーム5
とほぼ同等の構成部分を備えているが、下電極ホルダー
B6fと下電極B6eとの形状が、第一下ガンアーム5
の下電極ホルダーA5fと下電極A5eとの形状と若干
異なっている。即ち、第二下ガンアーム6の下電極B6
eは、第一下ガンアーム5の下電極A5eよりも背が低
く、ワークWの溝状の隙間などに入り易く形成されてい
る。
【0012】これに対して第一下ガンアーム5は嵌合部
5aと下電極A5eとの距離を大きくしてあり、言わば
懐の深い形状にされている。このため、第一下ガンアー
ム5がワークWに接触して溶接に支障を齎らすことを避
ける形状にされている。図4において、加圧部7と第一
下ガンアーム5とを組み合わせた組立状態を示す。同図
において、第一下ガンアーム5は下ガンアームホルダー
1dに嵌合部5aが嵌合して横方向即ち係合部5dを支
点とする回動運動を抑止し、また、フック3aに係合部
5dが係合されている状態が示されている。
【0013】以上の如き構成において、以下その作動の
説明をする。先ず、図1乃至図4において、ワークWの
溶接ポイントWPを溶接する場合について説明する。第
一下ガンアーム5と第二下ガンアーム6とを所定の場所
に配置し、さらに必要があればその他の形状の下ガンア
ームをそれぞれ所定の場所に配置する。今、第一下ガン
アーム5と第二下ガンアーム6とを使用するものとす
る。そこで、使用順序として、第一下ガンアーム5を先
ず使用するように、ロボットにプログラムしておく。
【0014】図示していないロボットが始動すると、ロ
ボットアームに取り付けられている加圧部7が、第一下
ガンアーム5を配置してある場所に移動して到達し、第
一下ガンアーム5を装着する位置で停止する。この時点
ではロッド1aによって、上電極1bは引き上げられた
状態にされている。次に、前記上ガンアーム1のエアシ
リンダ2がピストン2aを引き、ピストンヘッド2bと
嵌合しているフックアーム3bを引いて、図1において
フックレバー3を右旋させる。
【0015】尚、このフックレバー3の右旋状態は、上
ガンアーム1に下ガンアームが把持されていないときに
は常に維持されているようにしてもよい。即ち、ロボッ
ト始動時には、既に右旋されているようにしてもよい。
上ガンアーム1が第一下ガンアーム5の上に達すると、
ロボットアームが加圧部7を下降させ、上ガンアーム1
の下ガンアームホルダー1dに、第一下ガンアーム5を
嵌合させる。次に、エアシリンダ2が作動してフックレ
バー3を左旋させ、フック3aを係合部5dに係合させ
る。この係合によって、第一下ガンアーム5は上ガンア
ーム1と一体的に結合され、スポット溶接機を形成す
る。
【0016】スポット溶接機は、このあと溶接ポイント
WP迄移動し、下電極A5eをワークWの下側に当てて
停止する。次にロッド1aを下降させて所定力量でワー
クWを圧接し、この圧接による押圧力を第一下ガンアー
ム5の下電極ホルダーA5fと下電極A5eとで支えて
いる。図4において、上電極1bによる加圧力が下電極
A5eに与えられると、この加圧力はフック3aと係合
部5dの係合点に掛かり、ここを支点として嵌合部端部
5bを右旋させる方向に加圧力が作用する。
【0017】この嵌合部端部5bはストッパー1cに当
接し、前記右旋を抑止されるが、この当接部分の形状
が、係合部5dによる係合点から嵌合部端部5bへ伸ば
した線に対して傾斜しているため、嵌合部5aを係合部
5dの方へ押す分力を生じる。この分力を抑止部5c,
支承部1eとの係合によって抑止する。前記加圧のもと
に所定時間だけ所定電流値の電流を導通させ、溶接ポイ
ントWPにおいてワークWをスポット溶接する。次に、
第一下ガンアーム5を第二下ガンアーム6に交換してス
ポット溶接する作動について説明する。
【0018】溶接ポイントWPにおいて溶接が終了する
と、ロッド1aが上昇して上電極1bを退かせ、また、
ロボットは第一下ガンアーム5を溶接ポイントWPから
はなし、もとの配置場所に復帰させる。ここで、エアシ
リンダ2が作動して係合部5dからフック3aを外す
と、上ガンアーム1と第一下ガンアーム5との結合が開
放される。加圧部7は、ロボットによって第一下ガンア
ーム5を所定の場所に残して上昇し、次に第二下ガンア
ーム6の配置位置に移動し、下降して第一下ガンアーム
5の場合と同様に第二下ガンアーム6を把持し、溶接ポ
イントに移動して同様にスポット溶接を施す。
【0019】以上の如く、ワークの形状が例えば狭い隙
間から下ガンアームを挿入しなくてはならない場合であ
ったり、上に衝立状にリブが延びているような場合等、
下ガンアームはこのワークの形状,条件に応じて形状を
決めなくてはならない。従って、下ガンアームの形状と
して、第一下ガンアーム5,第二下ガンアーム6は極め
て限られた例に過ぎないものであり、その他の多様な形
状も考慮すべきである。
【0020】また、以上で示した実施例は、ロボットを
用いたスポット溶接において、ロボットアームの先端部
に加圧部を取り付け、上ガンアームを取り付けるように
したものを示したが、マニュアル操作をするスポット溶
接機に本発明を適用することは勿論容易になし得るもの
である。更に、実施例において、上ガンアームが下ガン
アームを把持するために、エアシリンダがフックレバー
を介して把持するものを示したが、前記実施例は最もス
ペース的に実用的な例を示したものであって、このよう
にエアシリンダの運動方向を転換させなくても、直接エ
アシリンダの直線的な作動によって下ガンアームを係止
させることもでき、その他各種の応用例があり得るもの
である。尚、この発明は、この発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、この発明が
前記改変されたものに及ぶことは言う迄もない。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、加圧部の位置をロボッ
トハンドによって任意に設定できると共に、この上ガン
アームと対を成す下ガンアームを前記加圧部に対して交
換可能であるようにしたシステムを採用したことによっ
て、下ガンアームを交換するのみで多様なワークに対応
することができ、作業効率を著しく向上させることがで
きる。
【0022】また、本発明によれば、上ガンアームと下
ガンアームとを結合せしめる構成が、フックレバーを下
ガンアームに係合せしめるだけのものであるから、極め
て簡潔な構造であり、製造が極めて容易である。更に、
ストッパーと嵌合部端部とは上ガンアームの昇降方向に
沿った垂直な形状に形成してあって、オーバーハング状
ではなく、抉るような形状ではないから、この垂直面の
部品加工も極めて容易であり、低コストで加工できる。
前記によって上ガンアームに結合される下ガンアーム
は、その一端をフックレバーとの係合で結合されると共
に、他端を垂直なストッパーで支えられているだけであ
るから、形状的にも構造的にも簡単であり、製造上は言
う迄もなく、保守管理上も極めて容易であるから、メン
テナンスのコストをも低廉にできる。
【0023】更に、本発明によれば、上ガンアームに形
成された下ガンアームホルダーのストッパーが、前記の
如く垂直に形成されているため、上ガンアームは垂直に
上下作動することによって下ガンアームの着脱ができ、
着脱操作が単純化できると共に極めて短時間で下ガンア
ームを交換できる。このため、例えば加圧部をロボット
操作によって作動せしめる場合は勿論のこと、マニュア
ル操作によって作動せしめる場合にも、操作が極めて簡
単になり、工程時間数を短縮できると共に、作業ミス発
生率を大幅に低下させることができる。
【0024】また、本発明によれば、上ガンアームが下
ガンアームを把持したとき、下ガンアームの横方向がず
れないように、下ガンアームホルダーによって確実に抑
止するから、前記ストッパーと共に下ガンアームの縦,
横方向の位置ずれを抑止することができ、上電極と下電
極との衝き当てが正確に行われる。従って、ワークの加
圧して電流を導通せしめる面積を、ばらつきのない安定
した面積にさせることができ、溶接強度を安定させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は加圧部7を示す正面図である。
【図2】図2は第一下ガンアーム5を示す正面図であ
る。
【図3】図3は第二下ガンアーム6を示す正面図であ
る。
【図4】図4は加圧部7が第一下ガンアーム5を把持し
ている組付け状態を示す正面図である。
【符号の説明】 1 上ガンアーム 1a ロッド 1b 上電極 1c ストッパー 1d 下ガンアームホルダー 1e 支承部 1f 上電極ホルダー 2 エアシリンダ 2a ピストン 2b ピストンヘッド 3 フックレバー 3a フック 3b フックアーム 4 軸 5 第一下ガンアーム 5a 嵌合部 5b 嵌合部端部 5c 抑止部 5d 係合部 5e 下電極A 5f 下電極ホルダーA 6 第二下ガンアーム 6a 嵌合部 6b 嵌合部端部 6c 抑止部 6d 係合部 6e 下電極B 6f 下電極ホルダーB 7 加圧部 7a 加圧シリンダー W ワーク WP 溶接ポイント

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧シリンダーと、下ガンアームを着脱
    可能に取り付けられるようにした上ガンアームとからな
    る加圧部と、 前記上ガンアームに対して着脱可能なように取り付けら
    れる複数の下ガンアームとからなり、 ワークに対応する複数の下ガンアームを用意し、前記下
    ガンアームを上ガンアームに対して交換することを特徴
    とするスポット溶接機のガンアーム交換システム。
  2. 【請求項2】 加圧シリンダーと下ガンアームホルダー
    と、回動可能なフックレバーとを設けた上ガンアームか
    らなる加圧部と、 前記下ガンアームホルダーに嵌合する嵌合部と、フック
    レバーに係合する係合部とを有した、複数からなる下ガ
    ンアームとを備え、 前記下ガンアームの嵌合部は、上ガンアームの垂直方向
    の下降によって下ガンアームホルダーに嵌合し、フック
    レバーが係合部に係合することによって上ガンアームに
    把持されることを特徴とするスポット溶接機のガンアー
    ム交換システムの構造。
  3. 【請求項3】 前記下ガンアームホルダーには垂直なス
    トッパー及びこのストッパーに対設した支承部とを形成
    し、 前記下ガンアームにはストッパーに当接する嵌合部端部
    と、支承部に当接する抑止部と、フックレバーに係合す
    る係合部とを形成し、 下ガンアームは上ガンアームの垂直方向の下降によって
    下ガンアームホルダーに嵌合し、フックレバーが係合部
    に係合することによって前記下ガンアームは上ガンアー
    ムに把持され、この把持を前記フックレバーと係合部と
    の係合と、ストッパーに嵌合部端部が当接することとに
    よって維持され、 上電極による下電極の圧接を、フックレバーと係合部と
    の係合及びストッパーと嵌合部端部との当接及び支承部
    と抑止部との当接によって受け止めることを特徴とする
    請求項2記載のスポット溶接機のガンアーム交換システ
    ムの構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015211571A (ja) * 2014-04-28 2015-11-24 多摩川精機株式会社 Vrレゾルバの抵抗溶接部構造及びその溶接方法
FR3100146A1 (fr) * 2019-09-02 2021-03-05 Renault S.A.S. Pince de soudure par points.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR3100146A1 (fr) * 2019-09-02 2021-03-05 Renault S.A.S. Pince de soudure par points.
WO2021043662A1 (fr) * 2019-09-02 2021-03-11 Renault S.A.S Pince de soudure par points

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