JPH0889974A - シアン含有液の処理方法 - Google Patents
シアン含有液の処理方法Info
- Publication number
- JPH0889974A JPH0889974A JP25003594A JP25003594A JPH0889974A JP H0889974 A JPH0889974 A JP H0889974A JP 25003594 A JP25003594 A JP 25003594A JP 25003594 A JP25003594 A JP 25003594A JP H0889974 A JPH0889974 A JP H0889974A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyanide
- containing liquid
- cyan
- oxidation catalyst
- palladium
- Prior art date
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- Pending
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- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Removal Of Specific Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 あらゆる濃度のシアン含有液を簡単な操作
で、完全にしかも多量に分解処理できるシアン含有液の
処理方法を提供すること。 【構成】 金属基材上にパラジウム−モリブデン、パラ
ジウム−タングステン、白金−モリブデン又は白金−タ
ングステンの合金被覆を有する酸化触媒とシアン含有液
を接触させながら、酸素又は酸素含有気体を酸化触媒表
面へ送気し、シアンを分解する。上記合金被覆は、電気
メッキにより得られる共析メッキ被覆であることが望ま
しく、またシアン含有液と酸化触媒の接触時、少量の酸
化剤を添加すると、さらに効率的である。
で、完全にしかも多量に分解処理できるシアン含有液の
処理方法を提供すること。 【構成】 金属基材上にパラジウム−モリブデン、パラ
ジウム−タングステン、白金−モリブデン又は白金−タ
ングステンの合金被覆を有する酸化触媒とシアン含有液
を接触させながら、酸素又は酸素含有気体を酸化触媒表
面へ送気し、シアンを分解する。上記合金被覆は、電気
メッキにより得られる共析メッキ被覆であることが望ま
しく、またシアン含有液と酸化触媒の接触時、少量の酸
化剤を添加すると、さらに効率的である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シアン含有液の処理方
法に係わり、とくに酸化触媒を用いた、シアン廃液の分
解処理方法に関するものである。
法に係わり、とくに酸化触媒を用いた、シアン廃液の分
解処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シアン化合物は、めっき液をはじめとし
て、金属表面処理時や金属溶解時等に広く使われている
が、その強い毒性のため、作業時等に生じる廃液の処理
には完全を期す必要がある。従来シアン含有液の処理方
法としては、アルカリ塩素法、オゾン酸化法、電解酸化
法などが用いられていた。アルカリ塩素法は、次亜塩素
酸ナトリウム水溶液にてシアンを酸化分解するものであ
るが、シアン濃厚廃液を処理すると発熱が多く、このた
め塩素酸が生成され酸化能力が低下し処理が不完全であ
った。またシアン分解に有効な塩素濃度が、次亜塩素酸
ナトリウムの場合10%と低く効率が悪く、多量の薬品を
必要とし、液量が増えてしまうという問題があった。
て、金属表面処理時や金属溶解時等に広く使われている
が、その強い毒性のため、作業時等に生じる廃液の処理
には完全を期す必要がある。従来シアン含有液の処理方
法としては、アルカリ塩素法、オゾン酸化法、電解酸化
法などが用いられていた。アルカリ塩素法は、次亜塩素
酸ナトリウム水溶液にてシアンを酸化分解するものであ
るが、シアン濃厚廃液を処理すると発熱が多く、このた
め塩素酸が生成され酸化能力が低下し処理が不完全であ
った。またシアン分解に有効な塩素濃度が、次亜塩素酸
ナトリウムの場合10%と低く効率が悪く、多量の薬品を
必要とし、液量が増えてしまうという問題があった。
【0003】オゾン酸化法は、オゾンの製造コストが高
いうえ、気液反応のため反応が遅く、効率が悪いという
問題点があった。また電解酸化法は、電気分解により陽
極でシアンを酸化分解させるもので、シアンの濃厚廃液
には適しているものの、シアン濃度が低い場合、シアン
の分解効率が非常に悪く、不向きである。
いうえ、気液反応のため反応が遅く、効率が悪いという
問題点があった。また電解酸化法は、電気分解により陽
極でシアンを酸化分解させるもので、シアンの濃厚廃液
には適しているものの、シアン濃度が低い場合、シアン
の分解効率が非常に悪く、不向きである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来用い
られていたシアンの処理方法は、化学薬品や、電気化学
的反応を利用するもので、ランニングコストが高いとい
った問題があった。本発明はそのような問題を解決する
ためになされたもので、シアン含有液を簡単な操作で分
解処理できるシアン含有液の処理方法を提供するもので
ある。
られていたシアンの処理方法は、化学薬品や、電気化学
的反応を利用するもので、ランニングコストが高いとい
った問題があった。本発明はそのような問題を解決する
ためになされたもので、シアン含有液を簡単な操作で分
解処理できるシアン含有液の処理方法を提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は金属基材上にパ
ラジウム−モリブデン、パラジウム−タングステン、白
金−モリブデン又は白金−タングステンの合金被覆を有
する酸化触媒とシアン含有液を接触させ、シアンを分解
することを特徴とするシアン含有液の処理方法である。
上記酸化触媒とシアン含有液の接触時、酸素又は空気等
の酸素含有気体を酸化触媒表面へ送気することが望まし
い。酸化分解を行う時のシアン含有液のpHは 9.5〜1
2.5であることが望ましい。酸化触媒として用いられる
合金被覆は、電気めっきにより得られた共析被覆である
ことが望ましい。さらに酸化触媒とシアン含有液の接触
時、シアン含有液へ酸化剤を添加することにより、分解
が促進される。なお、このときの酸化剤としては次亜塩
素酸ナトリウム、過酸化水素水等が用いられる。
ラジウム−モリブデン、パラジウム−タングステン、白
金−モリブデン又は白金−タングステンの合金被覆を有
する酸化触媒とシアン含有液を接触させ、シアンを分解
することを特徴とするシアン含有液の処理方法である。
上記酸化触媒とシアン含有液の接触時、酸素又は空気等
の酸素含有気体を酸化触媒表面へ送気することが望まし
い。酸化分解を行う時のシアン含有液のpHは 9.5〜1
2.5であることが望ましい。酸化触媒として用いられる
合金被覆は、電気めっきにより得られた共析被覆である
ことが望ましい。さらに酸化触媒とシアン含有液の接触
時、シアン含有液へ酸化剤を添加することにより、分解
が促進される。なお、このときの酸化剤としては次亜塩
素酸ナトリウム、過酸化水素水等が用いられる。
【0006】
【作用】パラジウム−モリブデン、パラジウム−タング
ステン、白金−モリブデン、白金−タングステンといっ
た合金被覆が酸化触媒として働くことを本発明者らは報
告したが、(特開平6−379号、特開平6−3116
7号)この酸化触媒が特にシアン含有液の分解処理に効
果があるのを見出したものである。上記合金被覆の酸化
触媒とシアン含有液を接触させると、液中の遊離シアン
や金属とのシアン錯体は速やかに窒素と二酸化炭素に分
解されるため、多量の薬品の添加や複雑な装置も必要と
せずに手軽にシアン分解処理ができるものである。な
お、このとき空気をはじめとする酸素含有気体を酸化触
媒表面へ送気すると、酸素の酸化力及び撹拌効果により
シアンの分解反応がより促進される。反応は単にシアン
含有液中に酸化触媒を浸漬するだけでも良いが、液を循
環等させると、反応が促進される。分解は公知のCNの
一次分解(pH10〜pH12.5)、二次分解(pH7前
後)で実施するのが、一般的であるが、当初の液のpH
は 9.5〜12.5とすると分解することが出来る。CNの一
次分解をしないで9未満で反応させると、有害なシアン
化水素ガスの放出がおこるという問題が生じる。
ステン、白金−モリブデン、白金−タングステンといっ
た合金被覆が酸化触媒として働くことを本発明者らは報
告したが、(特開平6−379号、特開平6−3116
7号)この酸化触媒が特にシアン含有液の分解処理に効
果があるのを見出したものである。上記合金被覆の酸化
触媒とシアン含有液を接触させると、液中の遊離シアン
や金属とのシアン錯体は速やかに窒素と二酸化炭素に分
解されるため、多量の薬品の添加や複雑な装置も必要と
せずに手軽にシアン分解処理ができるものである。な
お、このとき空気をはじめとする酸素含有気体を酸化触
媒表面へ送気すると、酸素の酸化力及び撹拌効果により
シアンの分解反応がより促進される。反応は単にシアン
含有液中に酸化触媒を浸漬するだけでも良いが、液を循
環等させると、反応が促進される。分解は公知のCNの
一次分解(pH10〜pH12.5)、二次分解(pH7前
後)で実施するのが、一般的であるが、当初の液のpH
は 9.5〜12.5とすると分解することが出来る。CNの一
次分解をしないで9未満で反応させると、有害なシアン
化水素ガスの放出がおこるという問題が生じる。
【0007】ここで用いる酸化触媒としてはチタンやス
テンレス等の耐食性金属基材にパラジウム−モリブデ
ン、パラジウム−タングステン、白金−モリブデン、白
金−タングステンのいずれかの合金を被覆したものが用
いられるが、合金としては電気メッキで得られた共析被
覆が、被覆中のモリブデンやタングステンの含有率が高
く、また酸化触媒能力も高いことより好ましい。さらに
シアン含有液と酸化触媒の接触時、液中へ次亜塩素酸ナ
トリウム、過酸化水素水等の酸化剤と少量添加すること
により、酸化作用が高まり、シアン分解がより速やかに
すすむものである。
テンレス等の耐食性金属基材にパラジウム−モリブデ
ン、パラジウム−タングステン、白金−モリブデン、白
金−タングステンのいずれかの合金を被覆したものが用
いられるが、合金としては電気メッキで得られた共析被
覆が、被覆中のモリブデンやタングステンの含有率が高
く、また酸化触媒能力も高いことより好ましい。さらに
シアン含有液と酸化触媒の接触時、液中へ次亜塩素酸ナ
トリウム、過酸化水素水等の酸化剤と少量添加すること
により、酸化作用が高まり、シアン分解がより速やかに
すすむものである。
【0008】
【実施例1】直径 0.3mmのステンレス鋼線よりなる、35
メッシュの網( 50mm×50mm)を、電解脱脂剤(日本エレ
クトロプレイティング・エンジニヤース社製:イートレ
ックス♯12)の5%水溶液中において60℃、電圧5V、
で60秒間電解脱脂を行い、水洗ののち6規定塩酸水溶液
に30秒間浸漬、さらに水洗ののち、金ストライクメッキ
浴(日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース社
製:オーロボンドTCL)により、50℃、電圧2Vで60
秒間金メッキを行った。その後水洗し、5%硫酸水溶液
に30秒間浸漬、水洗の工程を経て以下に示すパラジウム
−モリブデン合金めっき浴にて、下記条件でめっきを行
い、所望のパラジウム−モリブデン共析メッキ被覆を得
た。 (メッキ浴) 塩化パラジウム 1.5g モリブデン酸ナトリウム 60g リン酸緩衝液 少々 リン酸アンモニウム塩 少々 (メッキ条件) 温度 60℃ 電流密度 0.3A/dm2 メッキ時間 6.5分間 得られたメッキ被覆は、モリブデン13.1重量%、パラジ
ウム86.9重量%の共析メッキ被覆であった。
メッシュの網( 50mm×50mm)を、電解脱脂剤(日本エレ
クトロプレイティング・エンジニヤース社製:イートレ
ックス♯12)の5%水溶液中において60℃、電圧5V、
で60秒間電解脱脂を行い、水洗ののち6規定塩酸水溶液
に30秒間浸漬、さらに水洗ののち、金ストライクメッキ
浴(日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース社
製:オーロボンドTCL)により、50℃、電圧2Vで60
秒間金メッキを行った。その後水洗し、5%硫酸水溶液
に30秒間浸漬、水洗の工程を経て以下に示すパラジウム
−モリブデン合金めっき浴にて、下記条件でめっきを行
い、所望のパラジウム−モリブデン共析メッキ被覆を得
た。 (メッキ浴) 塩化パラジウム 1.5g モリブデン酸ナトリウム 60g リン酸緩衝液 少々 リン酸アンモニウム塩 少々 (メッキ条件) 温度 60℃ 電流密度 0.3A/dm2 メッキ時間 6.5分間 得られたメッキ被覆は、モリブデン13.1重量%、パラジ
ウム86.9重量%の共析メッキ被覆であった。
【0009】ここで得られたパラジウム−モリブデン被
覆ステンレス網50枚をパイプの途中のセルにセットし、
シアン濃度 100mg/lのシアン含有液(pH10.5、温度32
℃′)10lを 150l/min で循環させながら、空気を触媒
表面へ60N/m2の割合でバブリングさせた。そのときのシ
アン分解状況を図1に示す。
覆ステンレス網50枚をパイプの途中のセルにセットし、
シアン濃度 100mg/lのシアン含有液(pH10.5、温度32
℃′)10lを 150l/min で循環させながら、空気を触媒
表面へ60N/m2の割合でバブリングさせた。そのときのシ
アン分解状況を図1に示す。
【0010】
【実施例2】実施例1と同様な操作を、パラジウム−モ
リブデン合金メッキ浴のかわりに下記白金−タングステ
ン合金メッキ浴を用いて白金−タングステン合金被覆ス
テンレス網を作製した。 (メッキ浴) 塩化白金酸 6.0g/l タングステン酸ナトリウム 10.0g/l リン酸緩衝液 少々 (メッキ条件) 温度 60℃ 電流密度 0.6A/cm2 メッキ時間 10分 得られたメッキ被覆は、タングステン11重量%、白金89
重量%の共析メッキ被覆であった。ここで得られた白金
−タングステン被覆ステンレス網を実施例1と同様に操
作し、次亜塩素酸を少量添加しつつシアンの分解状況を
測定した。その結果を図2に示す。
リブデン合金メッキ浴のかわりに下記白金−タングステ
ン合金メッキ浴を用いて白金−タングステン合金被覆ス
テンレス網を作製した。 (メッキ浴) 塩化白金酸 6.0g/l タングステン酸ナトリウム 10.0g/l リン酸緩衝液 少々 (メッキ条件) 温度 60℃ 電流密度 0.6A/cm2 メッキ時間 10分 得られたメッキ被覆は、タングステン11重量%、白金89
重量%の共析メッキ被覆であった。ここで得られた白金
−タングステン被覆ステンレス網を実施例1と同様に操
作し、次亜塩素酸を少量添加しつつシアンの分解状況を
測定した。その結果を図2に示す。
【0011】
【実施例3】実施例1において用いた、シアン濃度 100
mg/lのシアン含有液のpHを 9.8〜12.3迄変化させ、同
一条件で30分後のCN濃度を測定した。その結果を図3
に示す。
mg/lのシアン含有液のpHを 9.8〜12.3迄変化させ、同
一条件で30分後のCN濃度を測定した。その結果を図3
に示す。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明のシアン含有液の処
理方法は、パラジウム−モリブデン、パラジウム−タン
グステン、白金−モリブデン、白金−タングステンの被
覆をした酸化触媒網をシアン含有液と接触させるだけ
で、シアンを分解処理できるものであり、多量のシアン
含有廃液を多量の薬品の添加等も必要とせず容易に処理
できるので、作業性の向上、経済性の向上に大変有用で
ある。
理方法は、パラジウム−モリブデン、パラジウム−タン
グステン、白金−モリブデン、白金−タングステンの被
覆をした酸化触媒網をシアン含有液と接触させるだけ
で、シアンを分解処理できるものであり、多量のシアン
含有廃液を多量の薬品の添加等も必要とせず容易に処理
できるので、作業性の向上、経済性の向上に大変有用で
ある。
【図1】パラジウム−モリブデン共析被覆をシアン含有
液と接触させたときの−シアンの濃度変化を示した図で
ある。
液と接触させたときの−シアンの濃度変化を示した図で
ある。
【図2】白金−タングステン共析被覆をシアン含有液と
接触させたときの、シアンの濃度変化を示した図であ
る。
接触させたときの、シアンの濃度変化を示した図であ
る。
【図3】パラジウム−モリブデン共析被覆をシアン含有
液と接触させたときの、浴pHとシアン濃度の関係を示
した図である。
液と接触させたときの、浴pHとシアン濃度の関係を示
した図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 金属基材上にパラジウム−モリブデン、
パラジウム−タングステン、白金−モリブデン又は白金
−タングステンの合金被覆を有する酸化触媒とシアン含
有液を接触させ、シアンを分解することを特徴とするシ
アン含有液の処理方法。 - 【請求項2】 上記酸化触媒とシアン含有液の接触時、
酸素又は酸素含有気体を酸化触媒表面へ送気することを
特徴とする、請求項1記載のシアン含有液の処理方法。 - 【請求項3】 上記シアン含有液のpHを 9.5〜 12.5
とする請求項1又は2記載のシアン含有液の処理方法。 - 【請求項4】 上記合金被覆が電気メッキによる共析被
覆であることを特徴とする、請求項1、2又は3記載の
シアン含有液の処理方法。 - 【請求項5】 上記酸化触媒とシアン含有液の接触時、
シアン含有液へ酸化剤を添加することを特徴とする請求
項1、2、3又は4記載のシアン含有液の処理方法。 - 【請求項6】 上記酸化剤が、次亜塩素酸ナトリウム又
は過酸化水素水である請求項5記載のシアン含有液の処
理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25003594A JPH0889974A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | シアン含有液の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25003594A JPH0889974A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | シアン含有液の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0889974A true JPH0889974A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17201867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25003594A Pending JPH0889974A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | シアン含有液の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0889974A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2016093329A1 (ja) * | 2014-12-11 | 2017-09-21 | 田中貴金属工業株式会社 | 過酸化水素分解用触媒およびその製造方法ならびに該触媒を用いた過酸化水素を分解する方法 |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP25003594A patent/JPH0889974A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2016093329A1 (ja) * | 2014-12-11 | 2017-09-21 | 田中貴金属工業株式会社 | 過酸化水素分解用触媒およびその製造方法ならびに該触媒を用いた過酸化水素を分解する方法 |
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