JPH0889467A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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JPH0889467A
JPH0889467A JP22545894A JP22545894A JPH0889467A JP H0889467 A JPH0889467 A JP H0889467A JP 22545894 A JP22545894 A JP 22545894A JP 22545894 A JP22545894 A JP 22545894A JP H0889467 A JPH0889467 A JP H0889467A
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JP
Japan
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nozzle
arm
arm nozzle
base
dishwasher
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Application number
JP22545894A
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English (en)
Inventor
Eijiro Nakagawa
英次郎 中川
Tetsuo Moriyama
徹夫 森山
Eijiro Iguchi
栄二郎 井口
Noritake Sumida
憲武 隅田
Noritaka Okamura
則孝 岡村
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アームノズルを伸縮させ、噴射口のノズル基
部からの距離を可変しながらアームノズルを回転させ、
被洗浄物の洗浄を行うことにより洗浄ムラを防止する。 【構成】 洗浄槽の内底部に管状軸1を設け、管状軸1
に回転可能にノズル基部2を設け、ノズル基部2に伸縮
部3を設け、伸縮部3にノズル端部4を設け、ノズル端
部4の上面に噴射口5を設けている。そして、管状軸1
の外周部に基部歯車7を設け、ノズル基部2に基部歯車
7と水平に噛合するノズル歯車8を歯車受軸9により回
転可能に軸支し、ノズル歯車8に連結棒10の一端を軸
支する第1連結棒受軸11を形成し、連結棒10の他端
を軸支する第2連結棒受軸12を上記ノズル端部4に設
けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被洗浄物を均一に洗浄
する食器洗い機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の食器洗い機の従来例1を図10乃
至図12とともに説明する。
【0003】従来例1は、食器洗い機本体31に被洗浄
物32を配置した収納カゴ33を収容して洗浄を行う洗
浄槽34が設けられ、該洗浄槽34の内部にモータ(図
示せず)により回転往復駆動されるアームノズル35が
設けられており、該アームノズル35は図3の矢印で示
すように上記モータにより該アームノズル35の一端に
設けられたノズル基部36を中心に180度往復駆動さ
れていた。
【0004】上記アームノズル35は上記洗浄槽34の
下部に設けられたポンプ37等の加圧送水装置にノズル
基部36を介して回転可能に連結されており、上記アー
ムノズル35には上記ポンプ37によって送られる洗浄
水38を上記被洗浄物32に噴射する噴射口39が設け
られており、上記アームノズル35が上記モータにより
往復駆動されながら、該アームノズル35の噴射口39
から洗浄水38を上記被洗浄物33に噴射して該被洗浄
物33の洗浄を行う。
【0005】そして、上記洗浄槽34の底部には洗浄水
38を溜めておく貯水部40が設けられ、該貯水部40
にフィルタ41が設けられていた。
【0006】次に、従来の食器洗い機の従来例2を図1
3乃至図15とともに説明する。
【0007】従来例2は、アームノズル42が該アーム
ノズル42の長手方向中央部に設けられたノズル基部4
3を介して回転可能に設けられ、該アームノズル42は
噴射口44より洗浄水を噴射した時の力を利用して上記
ノズル基部43を中心として図6の矢印で示すように自
転するようになっていた。
【0008】また、従来の食器洗い器の従来例3を図1
7とともに説明すると、アームノズル45は上記の従来
例2と同様に洗浄水の噴射の時の力を利用してノズル基
部46を中心に自転するものであるが、該アームノズル
45の一方に設けられた回転軸47を軸として回転する
第2アームノズル48が設けられており、該第2アーム
ノズル48もアームノズル45と同様に自転するもので
あった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の食
器洗い器であれば、噴射口の軌跡は同一平面上においの
回転軌跡となり、被洗浄物に洗浄水が当たらない部分が
生じ不均一な洗浄になってしまうという問題があった。
また、アームノズルに設けられる噴射口の数を増加させ
れば、洗浄水が当たらない部分が少なくなり洗浄ムラも
少なくなるが、洗浄水の流量が増加するため、大きな能
力の洗浄水圧送用のポンプが必要となり、そのためコス
トが高くなったり騒音が大きくなり、また、食器洗い器
本体の大きさも大きくなるという問題があった。
【0010】そして、噴射口から噴射される洗浄水の被
洗浄物に当たる角度が常時同じ角度であるので、被洗浄
物に洗浄水が当たらない部分ができ、洗浄ムラを生じ
る。
【0011】本発明の食器洗い器は上記の問題に鑑みな
されたものであり、アームノズルに伸縮部を設け、この
伸縮部を伸縮させる駆動部を設けることにより、アーム
ノズルを伸縮させ、噴射口のノズル基部からの距離を可
変しながらアームノズルを回転させ、被洗浄物の洗浄を
行うことにより洗浄ムラを防止することを目的とするも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の食器洗い器は、洗浄槽内の被洗浄物に
洗浄水を噴射する噴射口を有するアームノズルと、該ア
ームノズルの長手方向中央部に形成されたノズル基部を
回転可能に取り付ける管状軸と、該管状軸が連結固定さ
れている上記アームノズルに洗浄水を圧送するポンプと
を有してなる食器洗い機において、上記アームノズルの
ノズル基部から当該アームノズルの先端部に至る途中に
伸縮部若しくは弾性部を設け、該アームノズルの伸縮部
若しくは弾性部より先端側を駆動する駆動装置を設けて
いる。
【0013】そして、請求項2の食器洗い器は、上記伸
縮部を蛇腹状に形成し、上記駆動装置は該蛇腹状の伸縮
部を上記アームノズルの長手方向に伸縮駆動させてい
る。
【0014】また、請求項3の食器洗い器は、洗浄槽内
の被洗浄物に洗浄水を噴射する噴射口を有するアームノ
ズルと、該アームノズルの長手方向中央部に形成された
ノズル基部を回転可能に取り付ける管状軸と、該管状軸
が連結固定されている上記アームノズルに洗浄水を圧送
するポンプとを有してなる食器洗い機において、上記ノ
ズル基部に連通管を設け、該連通管に上記アームノズル
を当該連通管を軸として回転可能に接続し、該アームノ
ズルを駆動する駆動装置を設けている。
【0015】そして、請求項4の食器洗い器は、上記駆
動装置を、上記管状軸の外周部に設けられた基部歯車
と、上記アームノズルのノズル基部に回転可能に設けた
上記基部歯車と噛合するノズル歯車と、該ノズル歯車と
上記アームノズルの伸縮部若しくは弾性部よりも先端部
または上記アームノズルとを連結する連結棒とから形成
している。
【0016】また、請求項5の食器洗い器は、洗浄槽内
の被洗浄物に洗浄水を噴射する噴射口を有するアームノ
ズルと、該アームノズルの長手方向中央部に形成された
ノズル基部を回転可能に取り付ける管状軸と、該管状軸
が連結固定されている上記アームノズルに洗浄水を圧送
するポンプとを有してなる食器洗い機において、上記ノ
ズル基部の一部に伸縮部若しくは弾性部を設け、該伸縮
部若しくは弾性部に上記第1アームノズルを設け、上記
ノズル基部の上記第1アームノズルと反対側の部分に連
通管を設け、該連通管に第2アームノズルを設けてい
る。
【0017】
【作用】請求項1の食器洗い器は、アームノズルの先端
側を駆動装置で駆動することにより、伸縮部若しくは弾
性部が伸縮若しくは弾性により撓み噴射口のノズル基台
からの距離が変化し、噴射口の回転軌跡が同一回転軌跡
だけでなく異なった回転軌跡となり、洗浄ムラを防止す
る。そして、請求項2の食器洗い器は、伸縮部を蛇腹状
に形成することにより、簡単な構成でアームノズルを移
動させることができる。
【0018】また、請求項3の食器洗い器は、アームノ
ズルの先端側を駆動装置で駆動することにより、該アー
ムノズルの先端側を連通管を回転軸として回転させ、ア
ームノズルの噴射口からの洗浄水の噴射角度を変化さ
せ、被洗浄物へ洗浄水が当たる角度を変化させて洗浄ム
ラを防止する。そして、請求項4の食器洗い器は、他の
動力源を用いずアームノズルの回転を利用してアームノ
ズルの先端側を駆動することができる。
【0019】また、請求項5の食器洗い器は、駆動装置
により第1アームノズルを伸縮若しくは弾性部の弾性に
よる撓みにより駆動し、噴射口のノズル基部からの距離
を変化させるとともに、駆動装置により第2アームノズ
ルを連通管を回転軸として回転させ、噴射口の洗浄水の
角度を角度を変化させ、洗浄ムラを防止する。
【0020】
【実施例】本発明の食器洗い器の第1実施例を図1乃至
図4とともに説明する。
【0021】本発明の食器洗い器の第1実施例は、食器
洗い機本体(図示せず)に被洗浄物(図示せず)を配置
した収納カゴ(図示せず)を収容して洗浄を行う洗浄槽
(図示せず)が設けられ、該洗浄槽の内底部に管状軸1
を設け、該管状軸1に回転可能にノズル基部2を設け、
該ノズル基部2にポリプロピレン等の樹脂性の蛇腹状の
伸縮部3を設け、該伸縮部3にノズル端部4を設け、該
ノズル端部4の上面に被洗浄物に洗浄水を噴射して被洗
浄物の洗浄を行う噴射口5を設けるとともに自転用噴射
口5aを設けてアームノズル6を構成している。
【0022】そして、上記管状軸1の外周部に基部歯車
7を設け、上記ノズル基部2に当該基部歯車7と水平に
噛合するノズル歯車8を歯車受軸9により回転可能に軸
支し、該ノズル歯車8に連結棒(ロッド)10の一端を
軸支する第1連結棒受軸11を形成し、該連結棒10の
他端を軸支する第2連結棒受軸12を上記ノズル端部4
に設けている。
【0023】また、上記ノズル基部2の上記伸縮部3を
設けた部分と当該ノズル基部2を挟み対向する部分に上
記と同様に伸縮部3,ノズル端部4,基部歯車7,ノズ
ル歯車8等を設けている。尚、23は上記ノズル基部2
の抜け止めのためのノズル止めである。
【0024】上記構成の食器洗い器の動作を説明する
と、図示しないポンプから洗浄水が圧送されると、この
洗浄水が管状軸1を介してノズル基部2に送水され、そ
して、ノズル基部2から伸縮部3,ノズル端部4通って
噴射口5,5aから洗浄水が噴射される。
【0025】この自転用噴射口5aからの洗浄水の噴射
によりアームノズル6は管状軸1を回転軸としてノズル
基部2を中心に自転を行う。このアームノズル6の自転
により上記管状軸1の基部歯車7と噛合しているノズル
歯車8が基部歯車7の周りを回転すると、該ノズル歯車
8が歯車受軸9を中心に図3の矢印Aで示すように回転
すると該ノズル歯車8の第1連結棒受軸11が上記歯車
受軸9を中心にして当該歯車受軸9の周りを回転する。
【0026】すると、上記連結棒10が図3に示す実線
の位置から二点鎖線の位置へ移動して歯車受軸9の周り
を回転することにより、該連結棒10の他端が軸支され
ている第2連結棒受軸12を介してノズル端部4がノズ
ル基部2側へ移動され、蛇腹状の伸縮部3が図3の矢印
Bの方向へ縮み、ノズル端部4の噴射口5の位置が移動
する。この移動は上記ノズル歯車8が図2に示す位置か
ら180度回転するまで行われる。
【0027】そして、上記ノズル歯車8の回転が進むと
上記連結棒10によりノズル端部4が上記矢印Bと反対
方向へ移動して伸縮部3が伸びる。上記ノズル端部4は
上記のような往復移動を繰返しながら図3の矢印Cに示
すように、管状軸1の周りを回転し、被洗浄物の洗浄を
行う。
【0028】このとき、上記ノズル歯車8と基部歯車7
とのギア比をノズル端部4の先端が図4に示すように、
洗浄槽の角部において、ノズル基部2中心からの長さが
最長(蛇腹状の伸縮部3が最長)となり、45度回転す
る間に短くなって最短になり、90度で最長になるよう
に設定すれば、従来のノズルでは死角部分であった洗浄
槽の四隅においても被洗浄物に洗浄水を噴射することが
できる。
【0029】また、上記ノズル歯車8と基部歯車7との
ギア比をランダムに設定することにより、噴射口5が同
一の回転軌跡上を通らないようにすることにより、被洗
浄物へ均一に洗浄水を噴射することができ、洗浄ムラを
防止することができる。
【0030】また、上記伸縮部3に変えてシリコンゴム
等の弾性体を設けても良い。
【0031】次に、本発明の食器洗い器の第2実施例を
図5乃至図7とともに説明する。
【0032】本発明の食器洗い器の第2実施例は、ノズ
ル基部13に連通管14を設け、該連通管14に当該連
通管14を軸として回転するノズル端部15を設け、該
ノズル端部15に噴射口16を設けるとともに自転用噴
射口16aを設けてアームノズル17を構成している。
【0033】そして、上記管状軸1の外周部に基部歯車
7を設け、上記ノズル基部13に当該基部歯車7と垂直
に噛合するノズル歯車18を歯車受軸19により回転可
能に軸支し、該ノズル歯車18に連結棒(ロッド)20
の一端を軸支する第1連結棒受軸21を形成し、該連結
棒20の他端を軸支する第2連結棒受軸22を上記ノズ
ル端部4に設けている。
【0034】また、上記ノズル基部13の上記連通管1
4を設けた部分と当該ノズル基部13を挟み対向する部
分に上記と同様に連通管14,ノズル端部15,基部歯
車7,ノズル歯車18等を設けている。
【0035】上記構成の食器洗い器の動作を説明する
と、図示しないポンプから洗浄水が圧送されると、この
洗浄水が管状軸1を介してノズル基部13に送水され、
そして、ノズル基部13から連通管14,ノズル端部1
5通って噴射口16,16aから洗浄水が噴射される。
【0036】この自転用噴射口16aからの洗浄水の噴
射によりアームノズル13に回転し、この回転により上
記管状軸1の基部歯車7と垂直に噛合しているノズル歯
車18が基部歯車7の周りを回転すると、該ノズル歯車
18が歯車受軸19を中心に図7の矢印Dで示すように
回転すると該ノズル歯車18の第1連結棒受軸21が上
記歯車受軸19を中心にして当該歯車受軸9の周りを回
転する。
【0037】すると、上記連結棒20を介してノズル端
部13が連通管14を中心軸として図7の矢印Eに示す
ように回転する。このノズル端部13の回転により噴射
口16が上記連通管13を中心に回動し、該噴射口16
からの洗浄水の噴射角度が大きくなり、被洗浄物へ洗浄
水が当たる範囲が大きくなり、洗浄ムラを防止すること
ができる。
【0038】次に、本発明の食器洗い器の第3実施例を
図8及び図9とともに説明する。
【0039】本発明の食器洗い器の第3実施例は、ノズ
ル基台2に設けられるアームノズルの一方を上記第1実
施例のように伸縮部3を設けたアームノズル6とし、他
方を上記第2実施例のように連通管13を設けたアーム
ノズル17としている。
【0040】従って、一方のアームノズル17が上記第
2実施例のように連通管13を回転軸としてノズル端部
14が回動し、噴射口16からの洗浄水の噴射角度が変
化するものであっても、他方のアームノズル6が上記第
1実施例のような構成のものであるので、洗浄水の噴射
時の力によりアームノズルを自転させることができ、よ
り、広い範囲に洗浄水を噴射することができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1の食器洗い器は、アームノズル
の先端側を駆動装置で駆動することにより、伸縮部若し
くは弾性部が伸縮若しくは弾性により撓み噴射口のノズ
ル基台からの距離が変化し、噴射口の回転軌跡が同一回
転軌跡だけでなく異なった回転軌跡となり、洗浄ムラを
防止することができる。そして、請求項2の食器洗い器
は、伸縮部を蛇腹状に形成することにより、簡単な構成
でアームノズルを移動させることができる。
【0042】また、請求項3の食器洗い器は、アームノ
ズルの先端側を駆動装置で駆動することにより、該アー
ムノズルの先端側を連通管を回転軸として回転させ、ア
ームノズルの噴射口からの洗浄水の噴射角度を変化さ
せ、被洗浄物へ洗浄水が当たる角度を変化させて洗浄ム
ラを防止することができる。そして、請求項4の食器洗
い器は、他の動力源を用いずアームノズルの回転を利用
してアームノズルの先端側を駆動することができる。
【0043】また、請求項5の食器洗い器は、駆動装置
により第1アームノズルを伸縮若しくは弾性部の弾性に
よる撓みにより駆動し、噴射口のノズル基部からの距離
を変化させるとともに、駆動装置により第2アームノズ
ルを連通管を回転軸として回転させ、噴射口の洗浄水の
角度を角度を変化させ、より広い範囲に洗浄水を噴射す
ることができ、洗浄ムラを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の食器洗い器の第1実施例の正面図であ
る。
【図2】本発明の食器洗い器の第1実施例の平面図であ
る。
【図3】図2におけるアームノズルの動作を説明する平
面図である。
【図4】本発明の食器洗い器の第1実施例の洗浄槽にお
けるアームノズルの動作説明図である。
【図5】本発明の食器洗い器の第2実施例の正面図であ
る。
【図6】本発明の食器洗い器の第2実施例の平面図であ
る。
【図7】本発明の食器洗い器の第2実施例のアームノズ
ルの動作を説明する側面図である。
【図8】本発明の食器洗い器の第3実施例の正面図であ
る。
【図9】本発明の食器洗い器の第3実施例の平面図であ
る。
【図10】従来例1の食器洗い器の概略断面図である。
【図11】図10の部分斜視図である。
【図12】図10のアームノズルの動作を説明する平面
図である。
【図13】従来例2の食器洗い器の概略断面図である。
【図14】図13の部分斜視図である。
【図15】図13のアームノズルの動作を説明する平面
図である。
【図16】従来例3の食器洗い器のアームノズルの動作
を説明する平面図である。
【符号の説明】
1 管状軸 2 ノズル基部 3 伸縮部 4 ノズル端部 5 噴射口 6 アームノズル 7 基部歯車 8 ノズル歯車 10 連結棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 隅田 憲武 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 岡村 則孝 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄槽内の被洗浄物に洗浄水を噴射する
    噴射口を有するアームノズルと、 該アームノズルの長手方向中央部に形成されたノズル基
    部を回転可能に取り付ける管状軸と、 該管状軸が連結固定されている上記アームノズルに洗浄
    水を圧送するポンプとを有してなる食器洗い機におい
    て、 上記アームノズルのノズル基部から当該アームノズルの
    先端部に至る途中に伸縮部若しくは弾性部を設け、 該アームノズルの伸縮部若しくは弾性部より先端側を駆
    動する駆動装置を設けたことを特徴とする食器洗い機。
  2. 【請求項2】 上記伸縮部を蛇腹状に形成し、上記駆動
    装置は該蛇腹状の伸縮部を上記アームノズルの長手方向
    に伸縮駆動させることを特徴とする請求項1記載の食器
    洗い機。
  3. 【請求項3】 洗浄槽内の被洗浄物に洗浄水を噴射する
    噴射口を有するアームノズルと、 該アームノズルの長手方向中央部に形成されたノズル基
    部を回転可能に取り付ける管状軸と、 該管状軸が連結固定されている上記アームノズルに洗浄
    水を圧送するポンプとを有してなる食器洗い機におい
    て、 上記ノズル基部に連通管を設け、該連通管に上記アーム
    ノズルを当該連通管を軸として回転可能に接続し、 該アームノズルを駆動する駆動装置を設けたことを特徴
    とする食器洗い機。
  4. 【請求項4】 上記駆動装置を、上記管状軸の外周部に
    設けられた基部歯車と、上記アームノズルのノズル基部
    に回転可能に設けた上記基部歯車と噛合するノズル歯車
    と、該ノズル歯車と上記アームノズルの伸縮部若しくは
    弾性部よりも先端部または上記アームノズルとを連結す
    る連結棒とから形成したことを特徴とする請求項1また
    は請求項3記載の食器洗い機。
  5. 【請求項5】 洗浄槽内の被洗浄物に洗浄水を噴射する
    噴射口を有するアームノズルと、 該アームノズルの長手方向中央部に形成されたノズル基
    部を回転可能に取り付ける管状軸と、 該管状軸が連結固定されている上記アームノズルに洗浄
    水を圧送するポンプとを有してなる食器洗い機におい
    て、 上記ノズル基部の一部に伸縮部若しくは弾性部を設け、
    該伸縮部若しくは弾性部に上記第1アームノズルを設
    け、 上記ノズル基部の上記第1アームノズルと反対側の部分
    に連通管を設け、該連通管に第2アームノズルを設けた
    ことを特徴とする食器洗い機。
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