JPH0888591A - 識別システム - Google Patents
識別システムInfo
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- JPH0888591A JPH0888591A JP6246980A JP24698094A JPH0888591A JP H0888591 A JPH0888591 A JP H0888591A JP 6246980 A JP6246980 A JP 6246980A JP 24698094 A JP24698094 A JP 24698094A JP H0888591 A JPH0888591 A JP H0888591A
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- Japan
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- signal
- read
- write
- data carrier
- circuit
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 25
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 識別システムのリードライトヘッドを近接し
て配置した場合にも相互干渉を有効に防止できるように
すること。 【構成】 各リードライトヘッドに同期信号を発生する
同期信号発生回路を設ける。この同期信号発生回路の同
期信号を近接するリードライトヘッドに入力しておき、
この同期信号に基づいて夫々のリードライトヘッドを動
作させる。そうすればリードライトヘッドより送出され
る信号は各周期毎に同期するため、あるリードライトヘ
ッドの受信タイミングで他のリードライトヘッドは送信
することがなく、相互干渉が防止できる。
て配置した場合にも相互干渉を有効に防止できるように
すること。 【構成】 各リードライトヘッドに同期信号を発生する
同期信号発生回路を設ける。この同期信号発生回路の同
期信号を近接するリードライトヘッドに入力しておき、
この同期信号に基づいて夫々のリードライトヘッドを動
作させる。そうすればリードライトヘッドより送出され
る信号は各周期毎に同期するため、あるリードライトヘ
ッドの受信タイミングで他のリードライトヘッドは送信
することがなく、相互干渉が防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物流システムや入退室管
理システム,ゲートシステム等に使用される識別システ
ムに関するものである。
理システム,ゲートシステム等に使用される識別システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年非接触型のIDカード(データキャ
リア)の小型化,低価格化に伴い、FA分野だけでなく
入退場の管理やスキー場のゲートシステム等にIDカー
ドが用いられるようになっている。例えば日付や使用場
所等のデータが記録されたIDカードを用いてスキー場
や遊園地等でゲート近傍に質問用のデータ書込/読出ユ
ニットを設け、日付や使用場所が一致する場合にそのI
Dカードを持った顧客のためにゲートを開放するように
したゲート管理システムが提案されている。
リア)の小型化,低価格化に伴い、FA分野だけでなく
入退場の管理やスキー場のゲートシステム等にIDカー
ドが用いられるようになっている。例えば日付や使用場
所等のデータが記録されたIDカードを用いてスキー場
や遊園地等でゲート近傍に質問用のデータ書込/読出ユ
ニットを設け、日付や使用場所が一致する場合にそのI
Dカードを持った顧客のためにゲートを開放するように
したゲート管理システムが提案されている。
【0003】このようなゲート管理システム等に用いら
れる識別システムでは、IDカードとして用いるデータ
キャリアとこのデータキャリアと非接触でデータ伝送を
行う書込/読出制御ユニットとにより識別システムが構
成される。この識別システムでは例えば特開平1−1639
91号のように、メモリを有するデータキャリアにあらか
じめ必要な情報を書込んでおき、必要に応じてその情報
を読出すようにする。このようなデータキャリアはパレ
ット等に取付けたり、又はゲートを通過しようとする人
が携帯するものであり、パレットの搬送経路やゲートの
側方に配置された書込/読出制御ユニットからデータキ
ャリアに必要なデータを書込み又は読出すように構成さ
れる。
れる識別システムでは、IDカードとして用いるデータ
キャリアとこのデータキャリアと非接触でデータ伝送を
行う書込/読出制御ユニットとにより識別システムが構
成される。この識別システムでは例えば特開平1−1639
91号のように、メモリを有するデータキャリアにあらか
じめ必要な情報を書込んでおき、必要に応じてその情報
を読出すようにする。このようなデータキャリアはパレ
ット等に取付けたり、又はゲートを通過しようとする人
が携帯するものであり、パレットの搬送経路やゲートの
側方に配置された書込/読出制御ユニットからデータキ
ャリアに必要なデータを書込み又は読出すように構成さ
れる。
【0004】書込/読出制御ユニットはIDコントロー
ラとリードライトヘッドにより構成される。リードライ
トヘッドはデータキャリアにデータを伝送する場合は70
%−30%等のデューティ比の異なる信号を送出し、デー
タキャリアからデータを受信する際には50%−50%等の
パルスを送出して残響振動の有無によって信号を受信す
るようにしている。このような伝送方式をASK(振幅
変調)−PWM(パルス幅変調)という。この伝送方式
ではデータキャリアからの信号のS/N比が大きく、耐
ノイズ性が高い識別システムが実現できる。
ラとリードライトヘッドにより構成される。リードライ
トヘッドはデータキャリアにデータを伝送する場合は70
%−30%等のデューティ比の異なる信号を送出し、デー
タキャリアからデータを受信する際には50%−50%等の
パルスを送出して残響振動の有無によって信号を受信す
るようにしている。このような伝送方式をASK(振幅
変調)−PWM(パルス幅変調)という。この伝送方式
ではデータキャリアからの信号のS/N比が大きく、耐
ノイズ性が高い識別システムが実現できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような従来
の識別システムにおいては、多数のリードライトヘッド
を近接して使用する必要があることがある。例えばゲー
トシステムでは多数のスキーヤーに待ち時間を少なくゲ
ートを通過させようとする場合に、複数のリードライト
ヘッドを接近して配置する必要がある。入退室管理シス
テムやFA分野の識別システムにおいても同様である。
しかるにリードライトヘッドを接近させると、あるリー
ドライトヘッドが通信領域にあるデータキャリアからの
信号を受信中に、隣接する他のリードライトヘッドから
の送信パルスを受信する場合が生じる。この場合にはデ
ータキャリアの信号を受信することができず、通信可能
な距離が短くなるという欠点がある。このような問題を
相互干渉と呼んでいる。
の識別システムにおいては、多数のリードライトヘッド
を近接して使用する必要があることがある。例えばゲー
トシステムでは多数のスキーヤーに待ち時間を少なくゲ
ートを通過させようとする場合に、複数のリードライト
ヘッドを接近して配置する必要がある。入退室管理シス
テムやFA分野の識別システムにおいても同様である。
しかるにリードライトヘッドを接近させると、あるリー
ドライトヘッドが通信領域にあるデータキャリアからの
信号を受信中に、隣接する他のリードライトヘッドから
の送信パルスを受信する場合が生じる。この場合にはデ
ータキャリアの信号を受信することができず、通信可能
な距離が短くなるという欠点がある。このような問題を
相互干渉と呼んでいる。
【0006】そこで相互干渉を防止するために、従来よ
りリードライトヘッドを交互に通信させるようにIDコ
ントローラ又はそのホストコンピュータで管理する方法
や、リードライトヘッドの送信パルスの周波数とデータ
キャリアからの周波数を異なるようにすることが考えら
れている。しかしIDコントローラやホストコンピュー
タによって複数のリードライトヘッドで交互に通信を行
うようにすれば、通信時間が長くなる。そのためゲート
システムにおいてはスムーズにゲートを通過することが
できなくなるという欠点があった。又周波数を大きく変
化させるようにしても共振周波数が異なるため、通信距
離が短くなったり従来品との互換性がなくなるという欠
点があった。
りリードライトヘッドを交互に通信させるようにIDコ
ントローラ又はそのホストコンピュータで管理する方法
や、リードライトヘッドの送信パルスの周波数とデータ
キャリアからの周波数を異なるようにすることが考えら
れている。しかしIDコントローラやホストコンピュー
タによって複数のリードライトヘッドで交互に通信を行
うようにすれば、通信時間が長くなる。そのためゲート
システムにおいてはスムーズにゲートを通過することが
できなくなるという欠点があった。又周波数を大きく変
化させるようにしても共振周波数が異なるため、通信距
離が短くなったり従来品との互換性がなくなるという欠
点があった。
【0007】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、リードライトヘッドが送信する
パルスの送信タイミングを同期させることによってこの
ような問題点を解決するものである。
なされたものであって、リードライトヘッドが送信する
パルスの送信タイミングを同期させることによってこの
ような問題点を解決するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はデータキャリア
と、データキャリアにデータを伝送し送出されたデータ
を受信する書込/読出制御ユニットと、を具備する識別
システムであって、書込/読出制御ユニットは、データ
送信時には送信データ信号に対応させて第1,第2のデ
ューティ比を有し、データ受信時には一定の第3のデュ
ーティ比を有する送信パルス信号を同期信号に同期して
発生する変調回路と、データキャリアに対向する面に設
けられた第1のコイルを有し、変調回路の出力より発振
信号を送信する送信部と、データキャリアに対向する面
に設けられた第2のコイル及びコンデンサを含み、デー
タキャリアからの残響振動を受信する受信部と、受信部
に得られる残響振動の信号を波形整形することによって
データを復調する復調回路と、外部からの起動信号が入
力されたときにこれに同期した同期信号を発生し、信号
が入力されないときに同期信号を発生して変調回路に出
力すると共に、該同期信号を出力する同期信号発生回路
と、を具備するものであり、データキャリアは、書込/
読出制御ユニットに対向して設けられた第3のコイルを
有する第2の共振回路と、第2の共振回路に受信される
第1の周波数のキャリア信号の包絡線信号に基づいて信
号を復調する復調回路と、メモリと、復調回路より得ら
れる信号に基づいてメモリを制御するメモリ制御部と、
データキャリアより送信する信号に基づいてキャリア信
号が停止する間に残響を制御する残響制御手段と、を有
することを特徴とするものである。
と、データキャリアにデータを伝送し送出されたデータ
を受信する書込/読出制御ユニットと、を具備する識別
システムであって、書込/読出制御ユニットは、データ
送信時には送信データ信号に対応させて第1,第2のデ
ューティ比を有し、データ受信時には一定の第3のデュ
ーティ比を有する送信パルス信号を同期信号に同期して
発生する変調回路と、データキャリアに対向する面に設
けられた第1のコイルを有し、変調回路の出力より発振
信号を送信する送信部と、データキャリアに対向する面
に設けられた第2のコイル及びコンデンサを含み、デー
タキャリアからの残響振動を受信する受信部と、受信部
に得られる残響振動の信号を波形整形することによって
データを復調する復調回路と、外部からの起動信号が入
力されたときにこれに同期した同期信号を発生し、信号
が入力されないときに同期信号を発生して変調回路に出
力すると共に、該同期信号を出力する同期信号発生回路
と、を具備するものであり、データキャリアは、書込/
読出制御ユニットに対向して設けられた第3のコイルを
有する第2の共振回路と、第2の共振回路に受信される
第1の周波数のキャリア信号の包絡線信号に基づいて信
号を復調する復調回路と、メモリと、復調回路より得ら
れる信号に基づいてメモリを制御するメモリ制御部と、
データキャリアより送信する信号に基づいてキャリア信
号が停止する間に残響を制御する残響制御手段と、を有
することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、書込
/読出制御ユニットは夫々同期信号発生回路を有してお
り、外部からの起動信号に基づいて変調回路の出力を同
期させるように制御する。従って隣接して複数の書込/
読出制御ユニットが配置される場合に、その送信パルス
信号を同期して発生させることができる。このためある
書込/読出制御ユニットの受信のタイミングで隣接する
他の書込/読出制御ユニットが送信パルス信号を発生さ
せる状態となることがなく、相互干渉が防止できること
となる。
/読出制御ユニットは夫々同期信号発生回路を有してお
り、外部からの起動信号に基づいて変調回路の出力を同
期させるように制御する。従って隣接して複数の書込/
読出制御ユニットが配置される場合に、その送信パルス
信号を同期して発生させることができる。このためある
書込/読出制御ユニットの受信のタイミングで隣接する
他の書込/読出制御ユニットが送信パルス信号を発生さ
せる状態となることがなく、相互干渉が防止できること
となる。
【0010】
【実施例】図2は本発明の一実施例による識別システム
の構成を示すブロック図である。本図において識別シス
テムはデータが保持されるカード状のデータキャリア1
1A,11Bと、データキャリア11A,11Bにデー
タを書込み及び読出すリードライトヘッド12,13、
及びリードライトヘッド12,13に接続されてその動
作を制御するIDコントローラ14,15が設けられて
いる。リードライトヘッド12,13とIDコントロー
ラ14,15とは書込/読出制御ユニットを構成してい
る。IDコントローラ14,15は夫々ゲートの開閉を
制御するゲート制御装置16,17に接続されている。
の構成を示すブロック図である。本図において識別シス
テムはデータが保持されるカード状のデータキャリア1
1A,11Bと、データキャリア11A,11Bにデー
タを書込み及び読出すリードライトヘッド12,13、
及びリードライトヘッド12,13に接続されてその動
作を制御するIDコントローラ14,15が設けられて
いる。リードライトヘッド12,13とIDコントロー
ラ14,15とは書込/読出制御ユニットを構成してい
る。IDコントローラ14,15は夫々ゲートの開閉を
制御するゲート制御装置16,17に接続されている。
【0011】さてリードライトヘッド12,13とID
コントローラ14,15の構成について図1を参照しつ
つ説明する。図1においてIDコントローラ14はデー
タキャリア11へのデータの書込み及び読取りを制御す
るマイクロプロセッサ(CPU)21とそのシステムプ
ログラム及びデータを保持するメモリ22が設けられ
る。又ゲートを制御するゲート制御装置16に対する入
出力インターフェース23が設けられる。IDコントロ
ーラ15についても同様のコントローラとなっている。
コントローラ14,15の構成について図1を参照しつ
つ説明する。図1においてIDコントローラ14はデー
タキャリア11へのデータの書込み及び読取りを制御す
るマイクロプロセッサ(CPU)21とそのシステムプ
ログラム及びデータを保持するメモリ22が設けられ
る。又ゲートを制御するゲート制御装置16に対する入
出力インターフェース23が設けられる。IDコントロ
ーラ15についても同様のコントローラとなっている。
【0012】さてリードライトヘッド12には同期信号
発生回路24が設けられる。同期信号発生回路24は外
部からの同期信号があれば、これに同期した同期信号を
変調回路25,受信部27に出力すると共に、これと同
一の同期信号を他のリードライトヘッド13に出力する
ものである。又外部から同期信号がなければ送信部の送
信周期に同期した同期信号を発生して変調回路25,受
信部27に出力すると共に、外部に同一の同期信号を出
力するものである。又リードライトヘッド12は、CP
U21より出力が与えられデータキャリア11に伝送す
べきデータを変調する変調回路25を有している。変調
回路25は同期信号に同期して送信部26にPWM,P
MM信号を出力するものであり、他のリードライトヘッ
ドとの同期をとることでデータキャリアとの間でデータ
伝送を行う際のタイミングを一致させるように制御して
いる。送信部26はコイルLaからASK変調された信
号を出力することによってデータキャリア11にデータ
を伝送するものである。又データキャリア11から得ら
れる受信信号は受信部27を介して復調回路28に与え
られる。受信部27はコイルLbと共振コンデンサを有
し、その出力を増幅する増幅回路,ゲート回路,弁別回
路を含んで構成されている。ゲート回路は同期信号に同
期し、その立上りの直前の1/4の周期の間にゲートを
開放して増幅出力を弁別回路に与えるものとする。又復
調回路28はこの信号を復調してCPU21に与えるも
のである。
発生回路24が設けられる。同期信号発生回路24は外
部からの同期信号があれば、これに同期した同期信号を
変調回路25,受信部27に出力すると共に、これと同
一の同期信号を他のリードライトヘッド13に出力する
ものである。又外部から同期信号がなければ送信部の送
信周期に同期した同期信号を発生して変調回路25,受
信部27に出力すると共に、外部に同一の同期信号を出
力するものである。又リードライトヘッド12は、CP
U21より出力が与えられデータキャリア11に伝送す
べきデータを変調する変調回路25を有している。変調
回路25は同期信号に同期して送信部26にPWM,P
MM信号を出力するものであり、他のリードライトヘッ
ドとの同期をとることでデータキャリアとの間でデータ
伝送を行う際のタイミングを一致させるように制御して
いる。送信部26はコイルLaからASK変調された信
号を出力することによってデータキャリア11にデータ
を伝送するものである。又データキャリア11から得ら
れる受信信号は受信部27を介して復調回路28に与え
られる。受信部27はコイルLbと共振コンデンサを有
し、その出力を増幅する増幅回路,ゲート回路,弁別回
路を含んで構成されている。ゲート回路は同期信号に同
期し、その立上りの直前の1/4の周期の間にゲートを
開放して増幅出力を弁別回路に与えるものとする。又復
調回路28はこの信号を復調してCPU21に与えるも
のである。
【0013】一方リードライトヘッド13もリードライ
トヘッド12と同一の構成を有している。リードライト
ヘッド13の同期信号発生回路24はリードライトヘッ
ド12より入力される同期信号に基づいて、その変調回
路25及び受信部27に同期信号を与えるものである。
トヘッド12と同一の構成を有している。リードライト
ヘッド13の同期信号発生回路24はリードライトヘッ
ド12より入力される同期信号に基づいて、その変調回
路25及び受信部27に同期信号を与えるものである。
【0014】図3は本実施例のデータキャリアの構成を
示すブロック図である。本図においてデータキャリア1
1は共振回路31を有している。共振回路31はコイル
L1と、このコイルL1に常に並列に接続されているコ
ンデンサC1により構成される。共振回路31の共振周
波数は送信部26より出力される信号の周波数と同一と
する。そして共振回路31の両端には接地端間との間に
スイッチング素子32a,32bが接続され、更に電圧
制限回路33及び全波整流回路34が接続される。電圧
制限回路33はその両端の電圧レベルを所定値以下に制
限するものである。全波整流回路34は得られた信号を
全波整流して、電源回路35を介してデータキャリアの
各部に定電圧の電源Vccとして供給するものである。
示すブロック図である。本図においてデータキャリア1
1は共振回路31を有している。共振回路31はコイル
L1と、このコイルL1に常に並列に接続されているコ
ンデンサC1により構成される。共振回路31の共振周
波数は送信部26より出力される信号の周波数と同一と
する。そして共振回路31の両端には接地端間との間に
スイッチング素子32a,32bが接続され、更に電圧
制限回路33及び全波整流回路34が接続される。電圧
制限回路33はその両端の電圧レベルを所定値以下に制
限するものである。全波整流回路34は得られた信号を
全波整流して、電源回路35を介してデータキャリアの
各部に定電圧の電源Vccとして供給するものである。
【0015】さてデータキャリアが受信した信号は復調
回路36及び積分コンパレート回路37に与えられる。
積分コンパレート回路37はこのキャリア信号の包絡線
出力を整形してクロック信号CLKとして復調回路36
に与える。復調回路36はこのキャリア信号DEMとク
ロック信号CLKによってデューティ比に基づいてリー
ドライトヘッド14又は15からの信号を復調するもの
であって、その出力はメモリ制御部38に与えられる。
メモリ制御部38はこのコマンドをデコードし、与えら
れたコマンドに基づいてデータキャリア内のメモリ39
にデータを書込み又はメモリ39からの読出しを制御す
る回路である。メモリ39はこの識別システムがこの物
品識別システムとして用いられる場合には、データキャ
リアが取付けられる物品の情報等が書込まれており、ゲ
ートシステムとして用いられる場合にはゲートの通過に
必要な情報、例えば使用期間や使用回数等が書込まれて
いる。そしてメモリ39から読出された信号は変換回路
40に与えられる。変換回路40は読出された信号を直
列のバイフェーズ化された送信信号TXDとして残響制
御回路41に出力するものである。残響制御回路41は
共振回路31の両端に接続されたスイッチング素子32
a,32bを同時に短絡又は開放することによって残響
を制御するものであって、スイッチング素子32a,3
2bと共に残響制御手段を構成している。
回路36及び積分コンパレート回路37に与えられる。
積分コンパレート回路37はこのキャリア信号の包絡線
出力を整形してクロック信号CLKとして復調回路36
に与える。復調回路36はこのキャリア信号DEMとク
ロック信号CLKによってデューティ比に基づいてリー
ドライトヘッド14又は15からの信号を復調するもの
であって、その出力はメモリ制御部38に与えられる。
メモリ制御部38はこのコマンドをデコードし、与えら
れたコマンドに基づいてデータキャリア内のメモリ39
にデータを書込み又はメモリ39からの読出しを制御す
る回路である。メモリ39はこの識別システムがこの物
品識別システムとして用いられる場合には、データキャ
リアが取付けられる物品の情報等が書込まれており、ゲ
ートシステムとして用いられる場合にはゲートの通過に
必要な情報、例えば使用期間や使用回数等が書込まれて
いる。そしてメモリ39から読出された信号は変換回路
40に与えられる。変換回路40は読出された信号を直
列のバイフェーズ化された送信信号TXDとして残響制
御回路41に出力するものである。残響制御回路41は
共振回路31の両端に接続されたスイッチング素子32
a,32bを同時に短絡又は開放することによって残響
を制御するものであって、スイッチング素子32a,3
2bと共に残響制御手段を構成している。
【0016】次に本実施例の動作について説明する。図
4は本実施例による識別システムの動作状態を示すタイ
ムチャートである。まずリードライトヘッド12は図4
(a)に示すように同期信号発生回路24より発生する
同期信号に基づいて動作する。この同期信号は隣接する
リードライトヘッド13にも送出される。さてこの同期
信号を受信すると、送信部26のコイルLaより図4
(b)に示すようにデューティ比50%のASK信号を送
出する。これはリードライトヘッド12が受信状態、そ
の通信領域にあるデータキャリア11Aが送信状態であ
る場合である。この信号によりリードライトヘッド12
に近接するデータキャリア11AのコイルL1には、図
4(c)に示すような信号が受信される。この信号に基
づいてクロックを抽出すると共に、データキャリア11
Aから伝送する信号に基づいて残響を制御する。時刻t2
〜t4の間では残響を残しており、時刻t5〜t7の間では残
響を停止している。そのためデータキャリア11Aのコ
イルL1には図4(c)に示す信号となり、この残響を
受信することによってリードライトヘッド12の受信部
27のコイルLbに図4(d)に示す信号が誘起される
こととなる。このデューティ比50%のうちの時刻t3〜
t4,t6〜t7のタイミングで図4(e)に示す受信ゲート
をオンとして残響の有無を判別するようにしている。
4は本実施例による識別システムの動作状態を示すタイ
ムチャートである。まずリードライトヘッド12は図4
(a)に示すように同期信号発生回路24より発生する
同期信号に基づいて動作する。この同期信号は隣接する
リードライトヘッド13にも送出される。さてこの同期
信号を受信すると、送信部26のコイルLaより図4
(b)に示すようにデューティ比50%のASK信号を送
出する。これはリードライトヘッド12が受信状態、そ
の通信領域にあるデータキャリア11Aが送信状態であ
る場合である。この信号によりリードライトヘッド12
に近接するデータキャリア11AのコイルL1には、図
4(c)に示すような信号が受信される。この信号に基
づいてクロックを抽出すると共に、データキャリア11
Aから伝送する信号に基づいて残響を制御する。時刻t2
〜t4の間では残響を残しており、時刻t5〜t7の間では残
響を停止している。そのためデータキャリア11Aのコ
イルL1には図4(c)に示す信号となり、この残響を
受信することによってリードライトヘッド12の受信部
27のコイルLbに図4(d)に示す信号が誘起される
こととなる。このデューティ比50%のうちの時刻t3〜
t4,t6〜t7のタイミングで図4(e)に示す受信ゲート
をオンとして残響の有無を判別するようにしている。
【0017】一方リードライトヘッド13は同期信号発
生回路24によってこれと同期して、図4(f)に示す
ように送信時に送信部26のコイルLcよりデューティ
比70%と30%の信号を送出する。送出すべき信号に基づ
いてこのデューティ比を変化させることによって、デー
タキャリア11Bにデータを送信している。こうすれば
データキャリア11Bでは図4(g)に示すように、こ
れに残響を含んだ信号が受信されることとなり、これに
基づいてクロック信号を抽出し、更にリードライトヘッ
ド13から伝送された信号を受信することができる。こ
こでリードライトヘッド12は受信状態、リードライト
ヘッド13は送信状態と状態は異なっているが、図4
(a),(b),(f)に示すように同期しているた
め、受信ゲートを開放している時刻t3〜t4,t6〜t7の間
では送信信号が停止している。従ってリードライトヘッ
ド12の受信ゲートが開放する時間には、隣接する他の
リードライトヘッドの送信信号を受信することはなく、
相互干渉が生じることがない。そのため隣接してリード
ライトヘッドを多数配置することが可能となる。
生回路24によってこれと同期して、図4(f)に示す
ように送信時に送信部26のコイルLcよりデューティ
比70%と30%の信号を送出する。送出すべき信号に基づ
いてこのデューティ比を変化させることによって、デー
タキャリア11Bにデータを送信している。こうすれば
データキャリア11Bでは図4(g)に示すように、こ
れに残響を含んだ信号が受信されることとなり、これに
基づいてクロック信号を抽出し、更にリードライトヘッ
ド13から伝送された信号を受信することができる。こ
こでリードライトヘッド12は受信状態、リードライト
ヘッド13は送信状態と状態は異なっているが、図4
(a),(b),(f)に示すように同期しているた
め、受信ゲートを開放している時刻t3〜t4,t6〜t7の間
では送信信号が停止している。従ってリードライトヘッ
ド12の受信ゲートが開放する時間には、隣接する他の
リードライトヘッドの送信信号を受信することはなく、
相互干渉が生じることがない。そのため隣接してリード
ライトヘッドを多数配置することが可能となる。
【0018】図5は本実施例の識別システムによる3台
のリードライトヘッド12,13,18及びIDコント
ローラとこれに接続されたゲート19a〜19cを設け
たスキー場等のゲートシステムの一例を示す斜視図であ
る。
のリードライトヘッド12,13,18及びIDコント
ローラとこれに接続されたゲート19a〜19cを設け
たスキー場等のゲートシステムの一例を示す斜視図であ
る。
【0019】尚本実施例はリードライトヘッド12,1
3内に同期信号発生回路24を設け、隣接するリードラ
イトヘッドの変調回路に同期信号を与えることによって
各リードライトヘッドから送信する信号を同期させるよ
うにしている。しかし図6に示すようにIDコントロー
ラ14A,15A内に夫々同期信号発生回路51を設
け、この同期信号を各IDコントローラ14A,15A
に伝送して同期信号を与えるようにしてもよい。この場
合にはIDコントローラ14A,15AのCPU21よ
り同期信号を各リードライトヘッドヘッド12A,13
Aに伝送する必要がある。
3内に同期信号発生回路24を設け、隣接するリードラ
イトヘッドの変調回路に同期信号を与えることによって
各リードライトヘッドから送信する信号を同期させるよ
うにしている。しかし図6に示すようにIDコントロー
ラ14A,15A内に夫々同期信号発生回路51を設
け、この同期信号を各IDコントローラ14A,15A
に伝送して同期信号を与えるようにしてもよい。この場
合にはIDコントローラ14A,15AのCPU21よ
り同期信号を各リードライトヘッドヘッド12A,13
Aに伝送する必要がある。
【0020】又図7に示すように、IDコントローラを
共通のIDコントローラ14Bとし、IDコントローラ
14B内に同期信号発生回路52を設けておくこともで
きる。この場合にも各リードライトヘッド12A,13
Aに同期信号を伝送することが必要となる。
共通のIDコントローラ14Bとし、IDコントローラ
14B内に同期信号発生回路52を設けておくこともで
きる。この場合にも各リードライトヘッド12A,13
Aに同期信号を伝送することが必要となる。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明では、
隣接するリードライトヘッドより伝送する送信信号を全
て同期するようにしているため、相互干渉を有効に防止
することができる。そのため複数のリードライトヘッド
を近接して配置することができる。従ってこの識別シス
テムをゲートシステムに用いる場合には、隣接して多数
のゲートを設けておくことができ、人の通行をスムーズ
に行うことができるという効果が得られる。
隣接するリードライトヘッドより伝送する送信信号を全
て同期するようにしているため、相互干渉を有効に防止
することができる。そのため複数のリードライトヘッド
を近接して配置することができる。従ってこの識別シス
テムをゲートシステムに用いる場合には、隣接して多数
のゲートを設けておくことができ、人の通行をスムーズ
に行うことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるIDコントローラ及
びリードライトヘッドの構成を示すブロック図である。
びリードライトヘッドの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に用いられる識別システムの全体構成を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図3】IDコントローラ及びリードライトヘッドの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図4】本実施例の動作を示すタイムチャートである。
【図5】本実施例による識別システムをゲートシステム
に適用した場合の使用例を示す斜視図である。
に適用した場合の使用例を示す斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例によるIDコントローラ及
びリードライトヘッドの構成を示すブロック図である。
びリードライトヘッドの構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第3実施例によるIDコントローラ及
びリードライトヘッドの構成を示すブロック図である。
びリードライトヘッドの構成を示すブロック図である。
11,11A,11B データキャリア 12,12A,13,13A リードライトヘッド 14,14A,14B,15,15A IDコントロー
ラ 16,17 ゲート制御装置 24,51,52 同期信号発生回路 25 変調回路 26 送信部 27 受信部 28 復調回路 31 共振回路 32a,32b スイッチング素子 36 復調回路 37 積分コンパレート回路 38 メモリ制御部 39 メモリ 41 残響制御回路
ラ 16,17 ゲート制御装置 24,51,52 同期信号発生回路 25 変調回路 26 送信部 27 受信部 28 復調回路 31 共振回路 32a,32b スイッチング素子 36 復調回路 37 積分コンパレート回路 38 メモリ制御部 39 メモリ 41 残響制御回路
Claims (5)
- 【請求項1】 データキャリアと、前記データキャリア
にデータを伝送し送出されたデータを受信する書込/読
出制御ユニットと、を具備する識別システムであって、 前記書込/読出制御ユニットは、 データ送信時には送信データ信号に対応させて第1,第
2のデューティ比を有し、データ受信時には一定の第3
のデューティ比を有する送信パルス信号を同期信号に同
期して発生する変調回路と、 前記データキャリアに対向する面に設けられた第1のコ
イルを有し、前記変調回路の出力より発振信号を送信す
る送信部と、 前記データキャリアに対向する面に設けられた第2のコ
イル及びコンデンサを含み、データキャリアからの残響
振動を受信する受信部と、 前記受信部に得られる残響振動の信号を波形整形するこ
とによってデータを復調する復調回路と、 外部からの起動信号が入力されたときにこれに同期した
同期信号を発生し、信号が入力されないときに同期信号
を発生して前記変調回路に出力すると共に、該同期信号
を出力する同期信号発生回路と、を具備するものであ
り、 前記データキャリアは、 前記書込/読出制御ユニットに対向して設けられた第3
のコイルを有する第2の共振回路と、 前記第2の共振回路に受信される第1の周波数のキャリ
ア信号の包絡線信号に基づいて信号を復調する復調回路
と、 メモリと、 復調回路より得られる信号に基づいてメモリを制御する
メモリ制御部と、 データキャリアより送信する信号に基づいて前記キャリ
ア信号が停止する間に残響を制御する残響制御手段と、
を有するものであることを特徴とする識別システム。 - 【請求項2】 前記書込/読出制御ユニットは、送信部
及び受信部を含むリードライトヘッドと、前記リードラ
イトヘッドの送信部に信号を伝送し、前記受信部に得ら
れた信号を受信するIDコントローラとを有するもので
あり、前記同期信号発生回路を前記リードライトヘッド
内に設けたことを特徴とする請求項1記載の識別システ
ム。 - 【請求項3】 前記書込/読出制御ユニットは、送信部
及び受信部を含むリードライトヘッドと、前記リードラ
イトヘッドの送信部に送信信号を送出し、前記受信部か
ら得られた信号を受信するIDコントローラとを有する
ものであり、前記同期信号発生回路を前記IDコントロ
ーラ内に設けたことを特徴とする請求項1記載の識別シ
ステム。 - 【請求項4】 前記データキャリアは識別対象となる物
品に取付けられたものであり、前記書込/読出制御ユニ
ットは前記物品に取付けられるデータキャリアに物品に
対する情報を書込み、その情報を読出すことによって物
品の搬送を制御する物品識別システムであることを特徴
とする請求項1記載の識別システム。 - 【請求項5】 前記データキャリアはゲートの通過に必
要な情報を保持するものであり、前記書込/読出制御ユ
ニットは送受信部がゲート近傍に設けられており、前記
復調回路より得られるデータキャリアの信号を受信し、
その信号に基づいてゲートを開放するゲート駆動装置を
更に有するものであることを特徴とする請求項1記載の
識別システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6246980A JPH0888591A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 識別システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6246980A JPH0888591A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 識別システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0888591A true JPH0888591A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=17156583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6246980A Pending JPH0888591A (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | 識別システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0888591A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108053002A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-05-18 | 天奇自动化工程股份有限公司 | 输送线体的rfid保护装置 |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP6246980A patent/JPH0888591A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108053002A (zh) * | 2017-12-18 | 2018-05-18 | 天奇自动化工程股份有限公司 | 输送线体的rfid保护装置 |
CN108053002B (zh) * | 2017-12-18 | 2024-04-02 | 天奇自动化工程股份有限公司 | 输送线体的rfid保护装置 |
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