JPH02249319A - データ通信方式 - Google Patents

データ通信方式

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JPH02249319A
JPH02249319A JP1069979A JP6997989A JPH02249319A JP H02249319 A JPH02249319 A JP H02249319A JP 1069979 A JP1069979 A JP 1069979A JP 6997989 A JP6997989 A JP 6997989A JP H02249319 A JPH02249319 A JP H02249319A
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JP
Japan
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transmission
coil
data
writer
reader
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JP1069979A
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Shinichi Horinouchi
堀ノ内 真一
Takahiko Takeuchi
武内 宇彦
Masao Oba
大場 正男
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
    • G11C5/142Contactless power supplies, e.g. RF, induction, or IR

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、リーダライタとメモリモジュール等のユニッ
トとの間で電vii誘導結合を用いて非接触でデータ伝
送を行なうデータ通信方式に関する。
[従来の技術] 従来、電磁誘導結合を用いたデータ通信方式としては、
例えば第5図のものが知られている。
第5図において、リーダライタ10にはリードアクセス
、ライトアクセス、ビット転送要求及びデータ(1又は
O)を出力するコントローラ12が設けられ、コントロ
ーラ12からメモリモジュール20に対する伝送データ
は変調回路14で周波数変調され、アンプ16で増幅さ
れた後、送信用コイル18に供給される。
リーダライタ10の送信用コイル18に対向したメモリ
モジュール20側には受信用コイル22が設けられ、コ
イル22に誘起された受信信号は電源回路24で整流安
定化されて内部電源とされ、同時に復調回路26で元の
データビットに復調され、メモリコントローラ28に与
えられる。
メモリコントローラ28はリーダライタ10側からライ
トアクセスを受けた場合には、メモリ30をイネーブル
状態とし、ライトアクセスに続いて送られてくる書込み
データをメモリ30の指定番地に書き込むようになる。
またリーダライ10側よりリードアクセスを受けた場合
に、メモリコントローラ28はメモリ30内のリードア
クセスで指定されたアドレスに格納しているデータを読
み出し、リーダライタ10側からのビット転送要求毎に
読み出したデータを1ビツトずつマルチプレクサ36に
送り、ビットデータ1又はOに対応して正弦波発振器3
2,34の周波数fl、 f2をマルチプレクサ36で
切替え、リーダライタ10側に送信コイル40を介して
送信する。
リーダライタ10側では、メモリモジュール20からの
送信信号を受信コイル42で受信し、アンプ44で増幅
した後、フィルタ46で元のデータビットO又は1に復
調してコントローラ12に入力する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の電磁誘導結合を用いた
データ通信方式にあっては、電源回路にバックアップ機
能がなかったり、又、メモリモジュールからリーダライ
タへの送信のための電力を多く必要としたために、メモ
リモジュールからリーダライタへの送信の際にもリーダ
ライタからメモリモジュールへ電源用の送信信号を送ら
なければならなかった。そのためリーダライタとメモリ
モジュールとの間の通信に2組の誘導コイルを必要とし
たため、E型コアにコイルを巻いた2つの誘導コイルを
メモリモジュールのパッケージの2か所に設けなければ
ならず、パッケージの表面積が大きくなり、メモリモジ
ュールを小型化できない問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、メモリモジュール側を可能な限り小型化できるよ
うにした電磁誘導結合を用いたデータ通信方式を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] まず本発明は、電磁誘導結合により第1のユニット(リ
ーダライタ側)と第2のユニット(メモリモジュール側
)間でデータを双方向に伝送するデータ通信方式を対象
とする。
このようなデータ通信方式につき本発明にあっては、第
1のユニットに、データ送信用のコイルとデータ受信用
のコイルを単一のコアに同軸状に巻き回した誘導コイル
を設け、一方、第2のユニットには受信と送信に切替え
使用される単一の誘導コイルを設ける。
また第1のユニットから第2のユニツ1〜に電磁誘導結
合により動作電源を供給する場合には、第2のユニット
に設けた単一の誘導コイルの受信信号を整流する電源回
路と、この電源回路の出力電圧を充電するバックアップ
用のコンデンサを設け、第2のユニットから送信を行な
う電源供給の手段時にはコンデンサにより電源供給を行
なうようにする。また、バックアップ用のコンデンサは
電源回路内の平滑用コンデンサとの共用としても良い。
[作用] このような構成を備えた本発明のデータ通信方式にあっ
ては、例えばリーダライタとメモリモジュール間の双方
向伝送であっても、メモリモジュールには単一の誘導コ
イルを設けるだけで良いことから、メモリモジュールの
パッケージ表面積を低減して小型化を計ることができる
またメモリモジュールに動作電源する場合、メモリモジ
ュールからリーダライタにデータを送るときには電源供
給を受けられなくなるが、バックアップ用コンデンサを
設けることで、電源供給が一時的に停止しても問題なく
動作電源を維持できる。また、バックアップ用コンデン
サとして電源回路内のりップル除去用の平滑用コンデン
サを共用すれば、特別のコンデンサを設ける必要もない
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示した実施例構成図である
第1図において、10は第1のユニットとしてのリーダ
ライタ、20は第2のユニットとしてのメモリモジュー
ルであり、この実施例にあっては、リーダライタ10側
からメモリモジュール20に対しデータ伝送及び動作電
源を供給し、一方、メモリモジュール20からリーダラ
イタ10に対しデータ伝送を行なうようになる。
リーダライタ10にはリードアクセス、ライトアクセス
、データ(1またはO)の送出またはビット転送要求等
のコマンドを出力するコン1−ローラが設けられ、コン
トローラ12からのコマンドは送信信号発生器50に与
えられる。
送信信号発生器50は2つの異なる周波数fl。
f2から成るコントローラ12からのコマンドに対応し
た送信信号を発生する。この送信信号は、プリアンプル
(f2 =64波以上)十ターミネータ(f1=2波)
+コマンドデータ(f2=コマンドに従った波数)十タ
ーミネータ(fl=2波) となる。
送信信号発生器50より出力された送信信号はアンプ1
6で増幅された後、送信用コイル18に供給される。こ
の送信用コイル18はリーダライタ10に設けた受信用
コイル42と共に同一のコア54に同軸に巻き回されて
いる。
リーダライタ10の送信用コイル18に対向したメモリ
モジュール20側にはコア54に巻かれた送受信兼用コ
イル52が設けられる。
送受信兼用コイル52に誘起された受信信号はカウンタ
56及びフィルタ58に与えられ、フィルタ58でター
ミネータを示す周波数f1の受信信号を検出してカウン
タ56を停止するまでカウンタ56は受信信号に含まれ
る波の数、即ち送信信号発生器50におけるプリアンプ
ル及びコマンドに従った命令の波数をカウントし、メモ
リコントローラ28に出力する。メモリコントローラ2
8はカウンタ56から出力された周波数f2のカウント
数(波数)に基づきリードアクセス、ライトアクセス、
1またはOのデータ伝送あるいはビット転送要求となる
いずれかのコマンドであるかを判別する。
メモリコントローラ28はカウンタ56の計数値で定ま
る入力した波の数より例えばライトアクセスを判別する
と、メモリ30をイネーブル状態とし、ライトアクセス
に続いて送られてくる出込みデータをメモリ30の指定
番地に書き込む。
また、カウンタ56の計数1直からメモリコントローラ
28がリードアクセスを判別した場合には、リードアク
セスで指定されたメモリ30のアドレスに格納しである
データを読み出し、その後にリーダライタ10側から行
なわれるビット転送要求毎にM系列発生器64に対し読
出しデータを1ビットずつ出力する。
メモリコントローラ28のリードアクセスで読み出され
た読み出しデータのピッ1〜転送要求に基づくビット転
送はM系列発生器64,3ステー1ヘバツフ766によ
り行なわれる。
M系列発生器64はデータビット1.0に応じて所定語
長の異なるM系列信号を発生する。例えば、63詔長の
M系列を例にとると、データビット1でM1系列信号を
発生し、データビットOでMO系列信号を発生する。
3ステー1〜バツフア66はメモリコントローラ28で
リードアクセスが判別されてM系列発生器64を使用し
てリーダライタ10からのビット転送要求に応じた1ビ
ツトずつ読出しデータを送出する際にイネーブル状態に
置かれ、M系列発生器64からのMOまたはM1系列信
号を送受信兼用コイル52に出力する。このリードアク
セスに伴なうビット伝送以外については3ステートバツ
フア66はディスイネーブルとなり、送受信兼用コイル
52側から見てハイインピーダンスに置かれる。
メモリモジュール20の送受信兼用コイル52を介して
リーダライタ10側に送出されたM系列信号は、リーダ
ライタ10に設けた受信用コイル42に誘起され、アン
プ44で増幅された後、相関回路68に入力される。
相関回路68にはメモリモジュール20側のM系列発生
器64で発生したMO系列信号及びM1系列信号と同一
信号を基準値、例えばMO系列信号については基準値R
O、Ml系列信号については基準値R1を記憶保持して
おり、アンプ44を介して得られた受信信号と基準値R
O,R1との間で相関計算を行なう。
例えば、MO系列の受信信号を例にとると、63語調で
あることから、例えばMO系列信号の発生周期をTI(
S)、サンプリング周期をT2(S)とすると、相関回
路68に内蔵した n= (TI /丁2 X63)段のシフトレジスタに
受信信号をサンプリングして格納し、シフトレジスタの
n= (Tt /T2 x63)段まで受信信号81〜
3nが得られたら記憶保持されている基準1百R1〜R
nとの間で相関計算を行なう。
この相関計算は次式に従って行なわれる。
C=ΣRn−3n n=i 即ち、サンプリングされた受信信号81〜.5nと基準
値R1〜R,nを各々乗算器に入力して書は合せた後に
乗算出力の総和をとる。
この相関計算の値は受信信号と基準値が同じM系列であ
るとき最大となる。従ってMO系列の基準値を用いた相
関値とM1系列の基準値を用いた相関値を比較し、MO
系列の基準値を用いた相関値がM1系列の基準値を用い
た相関値より大きいか又は所定倍(1以上)以上のとき
にデータビットOを出力し、逆に場合にデータビット1
を出力する。
第2図は第1図に示したリーダライタ10及びメモリモ
ジュール20側の誘導コイルを取り出して示した説明図
である。
第2図において、リーダライタ10側の断面E型のコア
54、即ちポットタイプのコア54のセンタポール68
に対し送信用コイル18と受信用コイル42を同軸に巻
き付けている。
一方、メモリモジュール20側の誘導コイルは同様な断
面E型のポットタイプのコア55のセンタボール70に
送受信兼用コイル52を巻き付けている。
そして、リーダライタ10とメモリモジュール20との
間で電源供給及びデータ伝送を行なう場合には、コア5
4,55のセンタボール68,70及び周囲のポールの
端面が所定のギャップを介して対向するように向かい合
せ、コア54と55によりギャップを介して磁気回路を
形成することで両者間で信号送受信を電磁誘導結合によ
り行なう。
更に、リーダライタ10とメモリモジュール20間の伝
送効率を上げるため、コア54及び55に対する各コイ
ル’18.42.52のそれぞれは、センタポール68
,70の端面に近い場所に巻き付けることが望ましい。
第3図は第1図の実施例においてリーダライタ10から
のリードコマンドに続いてビット転送要求が行なわれた
ときの動作タイミングチャートを示す。
リーダライタ10のコントローラ12からリードコマン
ドが送信信号発生器50に発行されると、送信信号発生
器50は第3図のビット転送要求に示すと同様な送信信
号を発生し、リードアクセスであることからプリアンプ
ル、ターミネータに続くデータを示す周波数f2の波数
がリードコマンドに応じた数となる。送信信号発生器5
0からの送信信号はアンプ16で増幅された後、送信用
コイル18に供給され、送信用コイル18に対向するメ
モリモジュール20の送受信兼用コイル52に信号電圧
が誘起される。送受信兼用コイル52の信号電圧は、電
源回路24で整流されて内部回路に電源を供給すると共
に、バックアップ用コンデンサ62を充電する。また、
送受信兼用コイル52の受信信号の波数はカウンタ56
で計数されており、フィルタ58で周波数f1のターミ
ネータの波を検出するとカウンタ56の計数動作が停止
され、このときの計数値がメモリコントローラ28に与
えられる。従ってメモリコントローラ28はカウンタ5
6からプリアンプルとなる周波数f2の波数63の計数
値を受けた後、リードコマンドを示す周波数f2の波数
の計数値を受けてリードアクセスを判別し、メモリ30
をイネーブル状態として指定されたアドレスのデータを
読み出す。
このようなリーダライタ10側からのリードアクセスが
終了すると、リーダライタ10側からは第3図の時刻1
0が示すように、プリアンプル。
ターミネータ、データ及びターミネータで成るビット転
送要求を命令する送信信号が送信される。
このリーダライタ10からの送信信号につきカウンタ5
6はプリアンプルを示す周波数f2の波数を計数し、続
いてビット転送要求を示す周波数f2の波数を計数し、
メモリコントローラ28に供給する。
時刻t1でメモリコントローラ28がデータを示すカウ
ンタ56の計数値を受けると、カウンタ56の計数値か
らビット転送要求であることを判別し、既にメモリ30
から読み出されている読出しデータの第1ビツトをM系
列発生器64に出力すると共に3ステートバツフ766
をそれまでのハイインピーダンス状態にあるディスイネ
ーブルからイネーブル状態に切り換える。
メモリコントローラ28からのデータビット1またはO
を受けたM系列発生器64は、例えばデータビットがO
であればMO系列信号を発生し、一方、データビット1
であればM1系列信号を発生する。即ち、M系列発生器
64からのM系列信号は、時刻t2から13の間に亘っ
てイネーブル状態にある3ステートバツフ166を介し
て送受信兼用コイル52に供給され、時刻t3でM系列
信号の送信を終了するとメモリコントローラ28は再度
3ステートバツフア66をディスイネーブルとしてハイ
インピーダンス状態に戻す。
メモリモジュール20から送信されたM系列信号は、リ
ーダライタ10の受信用コイル42に誘起され、アンプ
44で増幅された後、相関回路68で予め記憶された2
つのM系列信号の基準値RO,R1との間で相関計算が
行なわれ、相関値が大きい方又は所定倍以上の方の基準
値側のM系列に対応したデータビット1またはOをコン
トローラ12に出力する。
以下、すべての読出しデータのビット伝送が終了するま
で同様なビット転送要求に伴なうM系列信号の送信が繰
り返される。
このようにM系列を使用した場合には、微弱信号であっ
ても信号がリーダ・ライタへ伝達できるので、バックア
ップ電源を使用して十数cmを越えるような遠距離の通
信が不能となる。
第4図は本発明の他の実施例を示した実施例構成図であ
り、この実施例にあってはリーダライタ10側からのビ
ット転送要求に対しメモリモジュール20よりデータビ
ット1.0を異なる周波数f1 、f2で周波数変調し
てリーダライタ10側に送るようにしたことを特徴とす
る。
第4図において、リーダライタ10からメモリモジュー
ル20に対するコマンドアクセスのための回路構成は第
1図と同じである。
これに対しリーダライタ10からリードアクセスに続く
ビット転送要求を受けた際にメモリモジュール20から
データビットを1ビツトずつ送信する手段として、マル
チプレクサ72.方形波発生器74.76で成る周波数
変調手段が設けられる。
即ち、メモリコントローラからデータビットOが出力さ
れると、マルチプレクサ72は方形波発生器74からの
周波数f1を選択し、一方、メモリコントローラ28か
らデータビット1が出力されると、マルチプレクサ72
は方形波発生器76からの周波数f2を選択する。
マルチプレクサ72でデータビット0.1に応じて選択
された周波数f1またはf2の方形波信号はイネーブル
状態にある3ステートバツフア66を介して送受信兼用
コイル52に供給され、リーダライタ10側の受信用コ
イル42に信号電圧が誘起される。受信用コイル42の
受信信号はアンプ44で増幅された後、復調回路78に
与えられ、復調回路78は受信用周波数f1でデータビ
ットOを出力し、受信周波数f2でデータビット1を出
力する。
なお、第1図の実施例にあっては、ビット転送要求に対
しメモリモジュール20側よりデータビットOまたは1
に対応した異なるM系列信号を送信し、リーダライタ1
0側で相関計算によりデータビットを復調しているが、
MM列信号以外の擬似ランダム信号としてデータビット
0.1に対応した2種類のチャープ波やゴールド系列、
更にはバーカーコード等を使用してもよいことは勿論で
ある。
更に、リーダライタ10からメモリモジュール20への
データ伝送についても、第1図のようにデータビット0
.1に応じたM系列信号を送信し、メモリモジュール2
0側で基準値との相関計算を行なってデータビットを再
現するようにしてもよい。
更に又、第1.第2実施例において、電源回路と別にバ
ックアップ用コンデンサを設けたが、電源回路内にある
リップル除去用の平滑コンデンサのバックアップ機能を
用いれば、新たなコンデンサを付加する必要はなくなる
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、り一ダライタ
との間で双方向データ伝送を行なうメモリモジュールに
、送信と受信を兼ねた単一の誘導コイルを設けるだけで
よいことから、メモリモジュールのパッケージ表面積を
誘導コイル1個分まで小型化することができる。
また、メモリモジュールに送受信兼用の誘導コイルを設
けていても、受信タイミングと送信タイミングを分離し
ていることから、送受信のクロストークによる誤動作は
発生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した実施例構成図:第2
図は本発明による電磁誘導結合のコイル構成説明図: 第3図は第1図の実施例におけるリードアクセスに続く
ビット転送要求時の動作タイミングチャート; 第4図は本発明の他の実施例を示した実施例構成図; 第5図は従来方式の構成図である。 10:リーダライタ(第1のユニット)12:コントロ
ーラ(MPU> ’16.44:アンプ 18°送信用コイル 20 メモリモジュール(第2のユニット)24 電源
回路 28:メモリコントローラ 30、メモリ 42:受信用コイル 50、送信信号発生器 52 送受信兼用コイル 54.55:コア 56:カウンタ 58:フィルタ 62:バックアップ用コンデンサ 64:M系列発生器 66:3ステートバツフア 68.70:センタポール 72:マルチプレクサ 74.76:方形波発生器 78:復調回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁誘導結合により第1のユニットと第2のユニ
    ット間でデータを双方向に伝送するデータ通信方式に於
    いて、 前記第1のユニットに、データ送信用のコイルとデータ
    受信用のコイルを単一のコアに同軸状に巻回した誘導コ
    イルを設け、 一方、前記第2のユニットには受信と送信に切替使用さ
    れる単一の誘導コイルを設けたことを特徴とするデータ
    通信方式。
  2. (2)請求項1記載のデータ通信方式に於いて、電磁誘
    導結合を用いて前記第1のユニットから第2のユニット
    に動作電源を供給する場合には、前記第2のユニットに
    設けた単一の誘導コイルの受信信号を整流する電源回路
    と、該電源回路の出力電圧を充電するバックアップ用の
    コンデンサとを設け、該第2のユニットから第1のユニ
    ットにデータを送信する際には前記バックアップ用コン
    デンサから電源を供給することを特徴とするデータ通信
    方式。
  3. (3)請求項2記載のデータ通信方式において、前記バ
    ックアップ用のコンデンサは、前記電源回路内の平滑用
    コンデンサを共用することを特徴とするデータ通信方式
JP1069979A 1989-03-22 1989-03-22 データ通信方式 Pending JPH02249319A (ja)

Priority Applications (3)

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JP1069979A JPH02249319A (ja) 1989-03-22 1989-03-22 データ通信方式
US07/483,464 US5128972A (en) 1989-03-22 1990-02-22 Memory package system
DE4009133A DE4009133A1 (de) 1989-03-22 1990-03-21 Speicherpackungssystem

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