JPH0887868A - ディスク編集装置およびシステムならびにディスク編集方法 - Google Patents

ディスク編集装置およびシステムならびにディスク編集方法

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Publication number
JPH0887868A
JPH0887868A JP6220139A JP22013994A JPH0887868A JP H0887868 A JPH0887868 A JP H0887868A JP 6220139 A JP6220139 A JP 6220139A JP 22013994 A JP22013994 A JP 22013994A JP H0887868 A JPH0887868 A JP H0887868A
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disc
moving image
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JP6220139A
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English (en)
Inventor
Koji Yamamoto
耕司 山本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大容量のメモリを使用しなくても、長時間の
編集データを静止画と共に表示する。 【構成】 動画領域と静止画領域とを有するディスク1
を使用し、素材からの動画は動画領域にエンドレスに記
録し、動画領域の編集点の静止画を記憶回路8を介して
静止画領域に転記し、静止画領域の静止画を表示装置に
表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTRテープ等の素材
の編集データを作成するオフライン編集システムに使わ
れる記録再生可能なディスク編集装置およびシステムな
らびにディスク編集方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオフライン編集システムにおいて
は、素材のテープを一旦別のテープに記録し、そこで編
集データを作成し、そのデータを用いて素材を自動編集
するような、VTRを主体とするシステムであった。し
かし、近年、画像圧縮技術の進歩と記録再生可能なディ
スク装置の普及によって、オフライン編集システムに、
ハードディスクや書換可能な光ディスク装置が使われる
ようになってきた。その背景には、オフライン編集で短
時間に効率良く編集データを作成しようとするユーザー
の要望があったからである。
【0003】以下、従来のディスクを使用した編集シス
テムについて説明する。図3に、従来のディスク編集シ
ステムの構成図を示す。
【0004】図3において、18は素材のテープを再生
するソース側VTR、19は素材のテープを編集点デー
タに基づいて記録する記録側VTR、20は記録側VT
R19の出力を表示するモニタ、21はソース側VTR
18の再生映像を記録して編集データを作成するオフラ
イン編集用のディスク装置、22はディスク装置21の
再生映像を処理するパーソナルコンピュータ、23はパ
ーソナルコンピュータ22の出力を表示するモニタ、2
4は、ソース側VTR18、記録側VTR19、ディス
ク装置21およびパーソナルコンピュータ22を制御す
ると共に、テープの編集点データを作成する編集コント
ローラである。以下その動作を説明する。
【0005】素材テープをソース側VTR18で再生
し、モニタ23を見ながら編集コントローラ24を操作
し、素材テープの必要なカットのIN点(開始点)とO
UT点(終了点)を1つの編集単位(以下、イベントと
呼ぶ)として設定していく。これらのIN点およびOU
T点を編集点と呼ぶ。そして、このようにして作成され
たものを編集点データと呼ぶ。
【0006】図4に、素材テープ上のイベントと編集点
の関係の模式図を示す。図4において、#1、#2はイ
ベント番号を表し、IN1、OUT1はイベント#1の
IN点およびOUT点であり、IN2、OUT2がイベ
ント#2のIN点およびOUT点である。
【0007】上記編集点データ作成中の、ソース側VT
R18の再生映像信号及び再生タイムコードをディスク
装置21でディスクに記録する。それと同時に、編集点
の静止画とタイムコードをパーソナルコンピュータ22
に出力する。パーソナルコンピュータ22では、イベン
ト毎にIN点およびOUT点の静止画を記憶し、それら
を画面上に並べ、モニタ23に表示する。
【0008】図5に、モニタ23で表示された編集点デ
ータの画面を示す。図5で上段は素材テープ上の各イベ
ントのIN点の静止画、下段は各イベントのOUT点の
静止画である。
【0009】またモニタ23には、編集コントローラ2
4からの制御により、ディスク装置21の記録画像また
は再生画像を表示することもできる。
【0010】ここで、図4に示すように、既に設定済み
のイベント#2のIN点を修正する必要が発生した場合
を想定する。まず、ディスク装置21を制御して、ラン
ダムアクセスによりディスクに記録済みのIN2付近の
動画をモニタ23で確認しながら再生し、新しいIN点
IN2aを決定するとともにパーソナルコンピュータ2
2に記憶されているイベント#2のIN点の静止画およ
びタイムコードを修正する。そして、修正された編集点
データをモニタ23に表示する。
【0011】以上のようにして編集点データの作成が終
了すると、編集コントローラ24は、作成された編集点
データに基づいて、ソース側VTR18および記録側V
TR19を制御して自動編集を行う。
【0012】つぎに、ディスク装置21の構成について
説明する。図6は、ディスク装置21の構成を示すブロ
ック図である。図6において、25は入力端子であり、
26は入力端子25からの映像信号をピックアップ30
を介してディスク31に記録する記録回路である。28
はピックアップ30を介してディスク31から映像信号
を再生する再生回路であり、29は再生回路28からの
信号を出力する出力端子である。27はピックアップ3
0を記録回路26側と再生回路28側とに切り換える切
換回路であり、32はディスク31の回転を制御する回
転制御回路であり、33はピックアップ30を制御する
ピックアップ制御回路である。
【0013】以下、図6のディスク装置の動作を説明す
る。入力端子25から入力された映像信号は記録回路2
6で変調され、切換回路27を経由して、ピックアップ
30でディスク31上に書き込まれる。ディスク31は
回転制御回路32で所定の回転数に制御されている。ま
た、ピックアップ30はピックアップ制御回路33でデ
ィスク31の半径方向へ移動制御されている。
【0014】図7はディスク31の記憶領域を示す説明
図であり、ピックアップ30はm−n間を移動する。そ
して、ディスクの全面が記録再生領域Cとなっている。
【0015】次に記録された映像信号を再生する場合
は、切換回路27を再生回路28側に切り換え、ピック
アップ30で再生された信号から再生回路28によって
復調した映像信号を出力端子29に出力する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の様なデ
ィスク編集システムでは、全てのイベントのIN点、O
UT点の静止画をパーソナルコンピュータに記憶しなけ
ればならず、そのためパーソナルコンピュータには膨大
なメモリ容量を必要とするという問題があった。
【0017】また、上記問題点の解決策として、ディス
クに記録された動画のIN点、OUT点に対応した部分
をスポット的に再生して、それを編集点データの静止画
表示に使用するという方法が考えられる。しかし、ディ
スクはテープ等の記録媒体と比較すると記録時間が短い
ため、編集点設定作業が長時間になる場合は、エンドレ
ス記録をせざるを得ないが、そうなると、初めの部分が
消されてしまうため、初めの部分のIN点、OUT点の
静止画を表示することが出来なくなるという問題があっ
た。
【0018】本発明は上記の問題を解決するもので、デ
ィスクを動画領域と静止画領域に分割し、素材からの動
画は動画領域に記録し、編集点の静止画は静止画領域に
記録することにより、大容量のメモリを使用しなくて
も、長時間の編集データを静止画と共に表示することが
出来るディスク編集装置およびシステムならびにディス
ク編集方法を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のディスク編集システムは、素材の動画を再生
する再生装置と、動画領域と静止画領域とを有するディ
スクを具備したディスク装置と、ディスク装置の出力画
像を表示する表示装置と、前記再生装置および前記ディ
スク装置を制御する制御装置とを備え、前記制御装置
は、素材を再生して編集点を設定すると共にこの再生し
た動画を動画領域に記録し、前記動画領域の編集点の静
止画を静止画領域に転記し、前記静止画領域の静止画を
表示装置に表示し、前記動画領域の動画を再生して編集
点を修正すると共に前記静止画領域の静止画を変更する
よう制御するものである。
【0020】
【作用】上記の手段により、編集点設定時にIN点及び
OUT点の静止画を静止画領域に記録しておき、それを
再生して表示装置へ表示することで編集作業が視覚的に
行える。
【0021】また、登録済みの編集データを過去にさか
のぼり修正する場合、従来のようにVTRのテープをそ
の位置まで戻さず、ディスク上の動画を見ながら修正が
可能であり、修正された編集データに相当するIN点及
びOUT点の画像も静止画領域へ更新することが出来
る。
【0022】また、長時間の動画を動画領域にエンドレ
スに記録しても初めの部分の静止画が消されることがな
い。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0024】本実施例のディスク編集システムの構成
は、従来の技術の項で説明した図3と同じであるため、
本実施例の説明も図3を使用する。但し図3において、
ディスク装置21と、パーソナルコンピュータ22と、
編集コントローラ24の内容が従来のものとは異なって
いる。
【0025】まず、本実施例のディスク装置21の構成
を図1に示す。図1において、1はディスク、4はディ
スク1への書き込み及び読み出しをするピックアップ、
13は映像信号を入力する映像信号入力端子、14はこ
の映像信号に対応するタイムコードを入力するタイムコ
ード入力端子、2は映像信号とタイムコードとを重畳す
る重畳回路、3は映像信号およびタイムコードをピック
アップ4を介してディスク1へ記録するための記録回
路、7はピックアップ4を介してディスク1から信号を
再生する再生回路、9は再生回路7からの再生信号から
映像信号とタイムコードとを分離する分離回路、16は
分離回路9で分離された映像信号を出力する映像信号出
力端子、17は分離回路9で分離されたタイムコードを
出力するタイムコード出力端子、8は再生回路7からの
再生された静止画を1フレーム分記憶する記憶回路、1
0は記録回路3の入力を重畳回路2側と記憶回路8側と
に切り換える切換回路、11はピックアップを記録回路
3側と再生回路7側とに切り換える切換回路、6はピッ
クアップのディスク半径方向の移動を制御するピックア
ップ制御回路、5はディスクの回転を制御する回転制御
回路、15は編集コントローラ24との通信を行うコン
トローラ通信端子、12は編集コントローラ24の指令
によりピックアップ制御回路6ならびに切換回路10お
よび11を制御する制御回路である。なお、分離回路9
で分離されたタイムコードは、制御回路12にも供給さ
れる。
【0026】ディスク1は、動画を記憶する動画記録領
域と静止画を記録する静止画記録領域とに分離されてい
る。図2にディスク1の記録領域を示す。図2におい
て、Aは動画記録領域、Bは静止画記録領域である。
【0027】従来例のパーソナルコンピュータ22は編
集点の静止画を全て記憶するためのメモリを有していた
が、本実施例では静止画はディスク1の静止画領域Bに
記録されるため、本実施例のパーソナルコンピュータ2
2は編集点の静止画を全て記憶するためのメモリを必要
としない所が従来例と異なる。また、本実施例の編集コ
ントローラ24は、従来例の編集コントローラ24と
は、ディスク装置21およびパーソナルコンピュータ2
2に対する制御方法が異なる。
【0028】以上のように構成された本実施例のディス
クシステムの動作を、図1、図2および図3を用いて説
明する。
【0029】まず、素材テープをソース側VTR18で
再生し、編集作業者はモニタ23を見ながら編集コント
ローラ24を操作し、素材テープの必要な位置で編集点
を設定して編集点データを作成する。
【0030】上記編集点データ作成中の、ソース側VT
R18の再生映像信号を、素材テープのアドレス、すな
わちタイムコードと共に、ディスク装置21のディスク
1の動画記録領域Aに記録する。編集コントローラ24
でソース側VTR18を早送り巻き戻しの制御をしてい
る場合でも、常に映像信号とタイムコードをディスク上
へ切れ目なく記録しておく。この時、図1の切換回路1
0は重畳回路2側になっている。
【0031】編集点が指定されると、まず、編集コント
ローラ24は、ソース側VTR18の素材テープのタイ
ムコードを取り込むと同時に、ディスク装置21から、
制御回路12を介してディスク1のアドレス、すなわち
ピックアップ4の位置情報を取り込む。そして、これら
のタイムコードとディスク1のアドレスとを関連させて
登録する。
【0032】次に、ソース側VTR18が停止している
期間に、編集コントローラ24はディスク装置21に対
して、動画領域Aの前記編集点のアドレス(図2のアド
レスT1)を指定し、そのアドレスの映像を1フレーム
分再生し、それを静止画領域Bの指定したアドレス(図
2のアドレスT2)に記録するよう指令する。編集コン
トローラ24はアドレスT2をアドレスT1と関連付け
て登録する。ディスク装置21は、この指令にしたがっ
て、動画領域AのアドレスT1の静止画を再生し、その
静止画を一旦記憶回路8に記憶する。次に、切換回路1
0を記憶回路8側に切り換え、記憶回路8に記憶された
静止画を静止画領域BのアドレスT2に転記する。
【0033】以上のようにして、編集点付近の動画と編
集点の静止画とが次々とディスク1に記録されていく。
編集作業が長時間になり、ディスク1の動画領域の終了
点(図2のh点)まで来ると、再び動画領域の開始点
(図2のg点)から記録する。すなわち、エンドレスに
記録される。
【0034】以上のようにして作成された編集データは
パーソナルコンピュータで処理され、図5に示すような
編集データ画面が作成される。編集データ画面では、各
イベント毎にIN点とOUT点の静止画が表示される
が、この静止画は、パーソナルコンピュータ22が編集
コントローラ24を介して指定した静止画領域のアドレ
スに従ってディスク装置21が再生した静止画を取り込
んだものである。従って、パーソナルコンピュータ22
は、当面表示する静止画のみを記憶しておけばよいた
め、大量の静止画を記憶しておくためのメモリは必要と
しない。
【0035】以上のようにして編集点データの作成が終
了すると、編集コントローラ24は、作成された編集点
データに基づいて、ソース側VTR18および記録側V
TR19を制御して自動編集を行う。自動編集中の映像
はモニタ20で確認する。
【0036】つぎに、設定済みの編集点を修正する場合
について説明する。まず、編集コントローラ24はディ
スク装置21に対して、修正すべき編集点の少し前の動
画領域のアドレスを指定し、ディスク装置21はそのア
ドレスから動画を再生する。再生された動画はモニタ2
3に表示される。編集作業者はモニタ23を見ながら、
修正された編集点を編集コントローラ24で設定する。
このとき、編集コントローラ24は、編集点のタイムコ
ードを、ディスク装置21で再生した修正後の編集点の
タイムコードで置き換えると共に、修正前の編集点の動
画領域のアドレスを、ディスク装置21から取り込んだ
ディスク1のアドレスで置き換える。
【0037】次に、編集コントローラ24はディスク装
置21に対して、動画領域Aの修正後の編集点のアドレ
スを指定し、そのアドレスの映像を1フレーム分再生
し、それを静止画領域Bの修正前の編集点と同じアドレ
スに記録するよう指令する。ディスク装置21は、この
指令にしたがって、静止画領域の修正前の編集点の静止
画を修正後の編集点の静止画に書き換える。
【0038】なお、パーソナルコンピュータ22は、編
集コントローラ24からの指令により、モニタ23に、
編集データ画面を表示するかディスク装置21からの映
像を表示するかを選択する。また、ディスク装置21
は、図1には示していないが、映像信号入力端子13か
ら入力された映像信号をそのまま映像信号出力端子16
へ出力するバイパスを備えている。
【0039】また、図2に示す動画領域と静止画領域と
の領域分割は、静止画像領域に幾つのイベントの画像を
記録するか、また、動画像領域に何分または何時間のバ
ッファーが必要かで決定する。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のディスク編集装置およびシステムならびにディスク編
集方法によれば、動画領域と静止画領域とを有するディ
スクを使用し、素材からの動画は動画領域に記録し、動
画領域の編集点の静止画を静止画領域に転記し、静止画
領域の静止画を表示装置に表示することにより、大容量
のメモリを使用しなくても、長時間の編集データを静止
画と共に表示することが出来るという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるディスク装置のブロッ
ク図
【図2】本発明の実施例におけるディスクの記録領域を
示す説明図
【図3】従来および本発明の実施例におけるディスク編
集システムの構成図
【図4】図3における素材テープ上のイベントと編集点
の関係を示す模式図
【図5】図3における編集データの画面を示す説明図
【図6】従来のディスク装置の構成図
【図7】従来のディスク領域を示す説明図
【符号の説明】
1 ディスク 2 重畳回路 3 記録回路 4 ピックアップ 5 回転制御回路 6 ピックアップ制御回路 7 再生回路 8 記憶回路 9 分離回路 10 切換回路 11 切換回路 12 制御回路 13 映像信号入力端子 14 タイムコード入力端子 15 コントローラ通信端子 16 映像信号出力端子 17 タイムコード出力端子 A 動画領域 B 静止画領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/765 5/781 5/91 7734−5C H04N 5/781 510 F 5/91 N

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画領域と静止画領域とを有するディス
    クを使用したディスク編集方法であって、 編集点を設定するために再生した素材の動画を同時に前
    記ディスクの動画領域に記録する動画記録ステップと、
    前記動画領域に記録された動画中の前記編集点に対応す
    る静止画を再生して前記ディスクの静止画領域に転記す
    る静止画転記ステップと、前記静止画領域に転記された
    静止画を再生して表示装置に表示する表示ステップと、
    前記動画領域に記録された動画を再生して編集点を修正
    すると共に前記静止画領域の修正前編集点に対応する静
    止画を修正後の編集点に対応する静止画に変更する編集
    点修正ステップとを含むディスク編集方法。
  2. 【請求項2】 動画記録ステップにおいて、素材の動画
    をディスクの動画領域にエンドレスに記録することを特
    徴とする請求項1に記載のディスク編集方法。
  3. 【請求項3】 動画記録ステップにおいて、編集点に対
    応する素材のアドレスと編集点に対応する動画領域のア
    ドレスとを互いに関連付けて登録し、静止画転記ステッ
    プにおいて、登録された前記動画領域のアドレスを基に
    静止画を再生すると共に転記する静止画領域のアドレス
    を登録し、表示ステップにおいて、登録された前記静止
    画領域のアドレスを基に静止画を再生し、編集点修正ス
    テップにおいて、登録された前記静止画領域のアドレス
    を基に静止画を変更することを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載のディスク編集方法。
  4. 【請求項4】 表示ステップにおいて、複数の編集点に
    対応した静止画を編集順序に従って並べて表示すること
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    のディスク編集方法。
  5. 【請求項5】 編集点修正ステップにおいて、再生され
    た動画を表示ステップで使用した表示装置に表示するこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載のディスク編集方法。
  6. 【請求項6】 素材の動画を再生する再生装置と、動画
    領域と静止画領域とを有するディスクを具備したディス
    ク装置と、このディスク装置の出力画像を表示する表示
    装置と、前記再生装置および前記ディスク装置を制御す
    る制御装置とを備え、 前記制御装置は、素材の動画を再生装置で再生して編集
    点を設定すると共にこの再生した素材の動画を前記ディ
    スク装置で前記動画領域に記録し、前記動画領域の前記
    編集点に対応する静止画を前記静止画領域に転記し、前
    記静止画領域に転記された静止画を再生して前記表示装
    置に表示し、前記動画領域に記録された動画を再生して
    編集点を修正すると共に前記静止画領域の修正前編集点
    に対応する静止画を修正後の編集点に対応する静止画に
    変更するよう制御することを特徴とするディスク編集シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 ディスク装置のディスクの動画領域と静
    止画領域とが同心円状に配置されていることを特徴とす
    る請求項6に記載のディスク編集システム。
  8. 【請求項8】 制御装置は、ディスク装置が素材の動画
    を動画領域にエンドレスに記録するように制御すること
    を特徴とする請求項6または請求項7に記載のディスク
    編集システム。
  9. 【請求項9】 制御装置は、素材の動画を動画領域に記
    録する際、編集点に対応する素材のアドレスと編集点に
    対応する動画領域のアドレスとを互いに関連付けて記憶
    し、動画領域の静止画を静止画領域に転記する際、記憶
    した前記動画領域のアドレスを基に静止画を再生すると
    共に転記する静止画領域のアドレスを記憶し、静止画領
    域の静止画を再生して表示する際、記憶した前記静止画
    領域のアドレスを基に静止画を再生し、編集点を修正す
    る際、記憶した前記静止画領域のアドレスを基に静止画
    を変更するように制御することを特徴とする請求項6な
    いし請求項8のいずれかに記載のディスク編集システ
    ム。
  10. 【請求項10】 表示装置は、複数の編集点に対応した
    静止画を編集順序に従って並べて表示することを特徴と
    する請求項6ないし請求項9のいずれかに記載のディス
    ク編集システム。
  11. 【請求項11】 表示装置は、編集点を修正する際、再
    生された動画を表示することを特徴とする請求項6ない
    し請求項10のいずれかに記載のディスク編集システ
    ム。
  12. 【請求項12】 動画領域と静止画領域とを有するディ
    スクと、画像を前記ディスクに記録する記録手段と、こ
    のディスクから画像を再生する再生手段と、再生された
    画像を表示するための表示出力手段と、前記ディスク、
    前記記録手段、前記再生手段および前記表示出力手段を
    制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、編集点の情報を記憶する編集点記憶手
    段を有し、編集点の情報と共に入力された動画を前記記
    録手段によって前記ディスクの動画領域に記録し、前記
    動画領域の前記編集点に対応する静止画を前記静止画領
    域に転記し、前記静止画領域に転記された静止画を再生
    して前記表示出力手段で出力し、前記動画領域に記録さ
    れた動画を再生して編集点を修正すると共に前記静止画
    領域の修正前編集点に対応する静止画を修正後の編集点
    に対応する静止画に変更するよう制御することを特徴と
    するディスク編集装置。
  13. 【請求項13】 ディスクの動画領域と静止画領域とが
    同心円状に配置されていることを特徴とする請求項12
    に記載のディスク編集方法。
  14. 【請求項14】 静止画を記憶する記憶手段を備え、制
    御手段は、動画領域の静止画を静止画領域に転記する
    際、再生手段で再生された静止画を前記記憶手段に一時
    記憶した後、記録手段で記録することを特徴とする請求
    項12または請求項13に記載のディスク編集装置。
  15. 【請求項15】 制御手段は、記録手段が入力された動
    画を動画領域にエンドレスに記録するように制御するこ
    とを特徴とする請求項12ないし請求項14のいずれか
    に記載のディスク編集装置。
  16. 【請求項16】 制御手段は、編集点記憶手段で、入力
    された編集点の情報と編集点に対応する動画領域のアド
    レスとを互いに関連付けて記憶し、動画領域の静止画を
    静止画領域に転記する際、記憶した前記動画領域のアド
    レスを基に静止画を再生すると共に転記する静止画領域
    のアドレスを記憶し、静止画領域の静止画を再生して表
    示する際、記憶した前記静止画領域のアドレスを基に静
    止画を再生し、編集点を修正する際、記憶した前記静止
    画領域のアドレスを基に静止画を変更するように制御す
    ることを特徴とする請求項12ないし請求項15のいず
    れかに記載のディスク編集装置。
  17. 【請求項17】 制御手段は、表示出力手段により、複
    数の編集点に対応した静止画を編集順序に従って並べた
    画像を出力するように制御することを特徴とする請求項
    12ないし請求項16のいずれかに記載のディスク編集
    システム。
  18. 【請求項18】 制御手段は、編集点を修正する際、再
    生された動画を表示出力手段により出力することを特徴
    とする請求項12ないし請求項17のいずれかに記載の
    ディスク編集システム。
JP6220139A 1994-09-14 1994-09-14 ディスク編集装置およびシステムならびにディスク編集方法 Pending JPH0887868A (ja)

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JP6220139A JPH0887868A (ja) 1994-09-14 1994-09-14 ディスク編集装置およびシステムならびにディスク編集方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997010673A1 (fr) * 1995-09-11 1997-03-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de collecte de donnees video/audio utilisant une camera video, et son systeme d'edition

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997010673A1 (fr) * 1995-09-11 1997-03-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de collecte de donnees video/audio utilisant une camera video, et son systeme d'edition

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