JPH0887760A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPH0887760A
JPH0887760A JP22469794A JP22469794A JPH0887760A JP H0887760 A JPH0887760 A JP H0887760A JP 22469794 A JP22469794 A JP 22469794A JP 22469794 A JP22469794 A JP 22469794A JP H0887760 A JPH0887760 A JP H0887760A
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disc
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optical disc
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Katsuhiko Yasuda
勝彦 安田
Kenichirou Urairi
賢一郎 浦入
Sadao Mizuno
定夫 水野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラック形状あるいはトラックピッチの異な
る複数の光ディスクを記録再生する情報記録再生装置を
提供する。 【構成】 光ディスク13に情報を記録再生する光ヘッ
ドと、光ヘッドより複数のトラッキングエラー信号を得
るトラッキング検出手段16と、光ディスクの種類を判
別するディスク判別手段8と、ディスク判別手段の信号
によりトラッキング制御に用いるトラッキングエラー信
号11を切り替える切替手段10とを有する情報記録再
生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばCD、CD−R
OM等のいわゆる再生専用の光ディスク、記録再生用の
光ディスク、あるいは高密度化された光ディスク等のト
ラック形状あるいはトラックピッチの異なる光ディスク
を記録再生する情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスクの高密度化を図るため
に、そのトラックピッチが既存の光ディスクにおけるト
ラックピッチ(約1.6μm)より狭い光ディスクの必
要性が高まっており、狭トラックピッチの光ディスクが
実用化されている。また開口数(NA)の増加に伴い、
基材厚の薄い光ディスクが実用化されている。
【0003】情報記録再生装置においては、光スポット
がトラックを正確に追従するようにトラッキング制御が
行われている。このトラッキング制御の方法として、例
えば2つの副スポットを光ディスクに照射して、それら
の反射光を各々別の検出器で受光し、その差動出力によ
りトラッキングエラー信号を得て、トラッキング制御を
行う方式がある。以下この方式を「3ビーム方式」とい
う。
【0004】この3ビーム方式の場合、トラッキング制
御用の2つの副スポットは、トラックピッチに対応して
所定の間隔に設定する必要があるが、このように所定の
間隔に設定された2つの副スポットを得る方法の一例と
して、回折格子を用いる方法がある。
【0005】上記の一般的な情報記録再生装置につい
て、図5および図6を参照しながら説明する。すなわ
ち、図5に示したように、半導体レーザ光源1より出射
した光ビームは、コリメータレンズ2により平行ビーム
に変換された後、回折格子3により0次光と±1次回折
光に分けられる。この0次光は、記録再生用の主ビーム
となり、+1次回折光と−1次回折光とは、各々トラッ
キング制御用の副ビームとなる。
【0006】これらの光ビームは、偏光ビームスプリッ
タ101および1/4波長板102を通過し、対物レン
ズ5で絞られて、図6に示すように光ディスク106の
ピット列またはトラック溝GR上に、主スポット12
0、副スポット121及び122が形成される。
【0007】光ディスク106で反射したこれらの反射
光は、対物レンズ5および1/4波長板102を再び通
過して、偏光ビームスプリッタ101に入射する。反射
光は1/4波長板102を2回通過しているため、偏光
面が90゜回転し、偏光ビームスプリッタ101で反射
して、検出光学系6によって収束してトラッキングエラ
ー検出系の光検出器7に入射する。
【0008】この場合、光ディスク106のピット列ま
たはトラック溝GRに対して、2つの副スポット121
及び122は、トラック中心からお互い逆の方向に一定
間隔ずれての照射され、これらの反射光の差動出力をト
ラッキングエラー検出系103で検出しトラッキングエ
ラー信号とし、これによりアクチュエータ12を駆動し
てトラッキング制御を行っている。
【0009】このような3ビーム方式の情報記録再生装
置では、光ディスク106のトラックピッチを考慮して
回折格子のピッチ、コリメータレンズ2、対物レンズ5
などの光学系の設計が行われている。そしてトラックピ
ッチが異なる場合には、回折格子3を回転させることに
より、光ディスク106のトラックピッチに応じたスポ
ット間隔に変更し、トラッキング制御を行っている。
【0010】次に、ほぼ同等のトラックピッチを有する
例えばCDまたはCD−ROM等の再生専用の光ディス
クと、例えば記録再生用の光ディスクを3ビーム方式を
用いて記録再生する場合の説明をする。記録再生用の光
ディスクとして相変化型の光ディスクを用いると、記録
の前後で反射率が変化するため2つの副ビームの反射光
に光量の差ができ、正常にトラッキング制御がかからな
くなる。このため、光ディスクの製造段階において例え
ばプッシュプル方式のようなトラッキング手段で光ディ
スクに一定の信号を記録しておき、3ビーム方式でトラ
ッキング制御する時には、記録前後の副スポットの反射
率を同等にする等の方法が検討されている。
【0011】一方、例えば、ほぼ同等のトラックピッチ
を有する再生専用の光ディスクと記録再生用の光ディス
クを、ピット列あるいはトラック溝の回折光の光量差に
よりトラッキングエラ−信号を得るいわゆるプッシュプ
ル方式でトラッキング制御をかける場合は、CDのピッ
ト深さが1/4波長近くになるとトラッキング信号が得
られなくなるため、再生専用の光ディスクを限定する必
要がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の構
成では、トラックピッチの異なる光ディスクを同一の情
報記録再生装置で記録再生するためには、回折格子を回
転させなければならなかった。そのためモータ、制御装
置等部品点数が増加し、低コスト、小型化が困難となる
という問題点があった。
【0013】また、ほぼトラックピッチが等しい再生専
用光ディスクと記録再生用光ディスクとを記録再生する
場合は、記録前後の反射率変化で正常にトラッキング制
御ができない、あるいは光ディスクを限定しなければな
らない等の問題があった。
【0014】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、異なる光ディスクを記録再生することを可能とした
情報記録再生装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の情報記録再生装置は、光ディスクに情報を記
録再生する光ヘッドと、この光ヘッドより複数のトラッ
キングエラー信号を得るトラッキング検出手段と、光デ
ィスクの種類を判別するディスク判別手段と、このディ
スク判別手段の信号によりトラッキング制御に用いるト
ラッキングエラー信号を切り替える切替手段とを含む構
成である。
【0016】
【作用】この構成によって、ディスク判別手段により光
ディスクの種類を判別し、このディスク判別手段によ
り、トラッキング制御に用いるトラッキングエラー信号
を切替手段により切り替えることで、同一の光ヘッドで
複数の種類の光ディスクに対して互換性を有する情報記
録再生装置を実現することができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照し具体的実施例を挙げ、本
発明をより詳細に説明する。
【0018】(実施例1)本発明の第1の実施例につい
て、図1および図2を参照しながら説明する。本実施例
は、トラックピッチが相異なる2種類の再生専用光ディ
スクを用い、同一装置で再生する形態である。
【0019】すなわち、図1に示したように、半導体レ
ーザ光源1と、半導体レーザ光源1から出射された光ビ
ームを平行光にするコリメータレンズ2と、コリメータ
レンズ2からの光ビームを主ビームと2つの副ビームに
分ける回折格子3と、この主ビーム及び副ビームの3つ
の光ビームを、光ディスク13または14上に収束させ
る対物レンズ5と、光ディスク13または14の何れか
からの反射光を光源1に向かう光路から分離して集光系
に導くビームスプリッタ4と、ビームスプリッタ4で分
離された反射光を収束する検出光学系6と、光ディスク
13または14の何れかからの反射光を受光する光検出
器7と、光検出器7の信号より複数のトラッキングエラ
ー信号を得るトラッキング検出手段16と、光ディスク
の種類を判別するディスク判別手段8と、ディスク判別
手段8のディスク判別信号9によりトラッキング制御に
用いるトラッキングエラー信号を切り替える切替手段1
0より構成されている。
【0020】なお、本実施例で用いた再生専用光ディス
ク13及び14は、トラックピッチが1.6μmの再生
専用光ディスク13及びトラックピッチが0.8μmの
再生専用光ディスク14であり、両光ディスクの基材厚
みは共に1.2mmである。
【0021】光ビームの光路は、図1に示したように、
半導体レーザ光源1より出射した光ビームは、コリメー
タレンズ2により平行ビームに変換された後、回折格子
3により主ビームと2つの副ビームに分けられる。
【0022】次に、この3つの光ビームは、ビームスプ
リッタ4を通過して対物レンズ5に入射し、トラックピ
ッチが1.6μmの再生専用光ディスク13またはトラ
ックピッチが0.8μmの再生専用光ディスク14上に
フォーカシングされる。そして光ディスク13または1
4からの反射光は、対物レンズ5及びビームスプリッタ
4、検出光学系6を通過して、光検出器7に入射する。
【0023】図1に示した光学系における光検出器7
と、光検出器7で受光されるスポット20〜22との関
係を図2に示す。光検出器7は、受光部23〜28から
なる、主スポット20は受光部23〜26で、副スポッ
ト21は受光部27で、副スポット22は受光部28で
各々受光される。
【0024】次に、トラッキング制御に用いたエラー信
号の発生について説明する。トラックピッチ1.6μm
の光ディスク13を再生する場合には、回折格子3によ
り生じた光検出器上の副スポット21及び22により生
じる受光部27と28との信号の差動出力を、トラッキ
ングエラー信号32とする。この場合、ディスク判別手
段8より切替手段10を操作し、トラッキング制御用の
信号としてトラッキングエラー信号32を採用し、トラ
ッキングエラー検出方式として3ビーム方式を用いた。
【0025】一方、トラックピッチ0.8μmの光ディ
スク14を再生する場合には、光検出器7上の主スポッ
ト20の受光部23並びに25の和信号と、受光部24
並びに26との和信号を位相比較器33により位相比較
した出力を、トラッキングエラー信号34とする。この
場合、ディスク判別手段8より切替手段10を操作し、
トラッキング制御用の信号としてトラッキングエラー信
号34を採用し、トラッキングエラー検出方式として位
相差方式を用いた。
【0026】本実施例のようにすれば、フォーカス制御
用の4分割光検出器を利用することによって、位相差ト
ラッキングエラー信号を生成することができ、特に新た
な光検出器を設けることなくトラッキング制御を行うこ
とができる。さらに、例えば従来CDの情報記録再生装
置で使用していた光検出器をそのまま使用することが可
能で、光ディスクの種類に応じた光ヘッドを具備させる
必要が無いためローコストが可能である。
【0027】なお、本実施例では光ディスクを記録再生
する場合のトラッキングエラー検出方式として、光ディ
スク13には3ビーム方式を、光ディスク14には位相
差方式を採用したが、逆に光ディスク13に位相差方式
を採用し、トラックピッチの狭い光ディスク14に3ビ
ーム方式を採用する構成にしても、本発明の効果が得ら
れること勿論である。
【0028】また、本実施例に用いるディスク判別手段
としては、カートリッジに判別用の穴を開け、この穴を
検出して判別する方法、カートリッジの形状により判別
する方法、あるいはディスク内周部のディスク判別情報
を読む方法等ディスクの種類を判別できる手法であれば
何れでも適用できる。
【0029】(実施例2)本発明の第2の実施例につい
て図1および図3を参照しながら説明する。光学系の構
成は、実施例1で説明した図1と同じであるが、実施例
1と異なる点は、トラックピッチが相異なる再生専用の
光ディスクと、記録再生可能な光ディスクとを用いる点
である。
【0030】すなわち、本実施例で用いた光ディスク
は、トラックピッチが1.6μmの再生専用光ディスク
13と、トラックピッチが0.8μmの記録再生可能光
ディスク15であり、両光ディスクの基材厚みは共に
1.2mmである。
【0031】図3に、本実施例の光検出器45と、光検
出器45で受光されるビーム20〜22との関係を示
す。光検出器45は受光部41〜44からなる。主スポ
ット20は受光部41、42で、副スポット21は受光
部43で、副スポット22は受光部44で各々受光され
る。
【0032】次に、トラッキング制御に用いたエラー信
号の発生について説明する。トラックピッチが1.6μ
mの再生専用光ディスク13を再生する場合には、回折
格子3により生じた光検出器45上の副スポット21及
び22により生じる受光部43と44との信号の差動出
力を、トラッキングエラー信号32とする。この場合、
光ディスク判別手段8より切替手段10を操作し、トラ
ッキング制御用の信号としてトラッキングエラー信号3
2を採用し、トラッキングエラー検出方式として3ビー
ム方式を用いた。
【0033】次に、トラックピッチが0.8μmの記録
再生可能光ディスク15を記録再生する場合には、光検
出器45上の主スポット20を用い、受光部41の信号
と受光部42の信号との差動出力を、トラッキングエラ
ー信号46とする。この場合ディスク判別手段8より切
替手段10を操作し、トラッキング制御用の信号として
トラッキングエラー信号46を採用し、トラッキングエ
ラー検出方式としてプッシュプル方式を用いた。
【0034】なお、本実施例では光検出器の受光部41
と42の差動信号をトラッキングエラー信号としたが、
例えば図2に示す受光部23並びに24の和信号と受光
部25並びに26の和信号との差動信号を、トラッキン
グエラー信号としてもよい。
【0035】また、本実施例では2つの光ディスク13
及び15を再生または記録再生する場合のトラッキング
エラー検出方式として、再生専用光ディスク13には3
ビーム方式を、記録再生可能光ディスク15にはプッシ
ュプル方式を採用したが、光ディスク13にはプッシュ
プル方式を採用し、光ディスク15には3ビーム方式を
採用するという構成にしても、本発明の効果が得られる
こと勿論である。
【0036】さらに、本実施例に適用できるディスク判
別手段としては、カートリッジに判別用の穴を開け、こ
の穴を検出して判別する方法、カートリッジの形状によ
り判別する方法、光ディスクからの反射光量により再生
専用の光ディスクと記録再生用の光ディスクを判別する
方法、ディスク内周部のディスク判別情報を読む方法等
ディスクの種類を判別できる手法であれば何れでも適用
できる。
【0037】(実施例3)本発明の第3の実施例につい
て、図4及び図2を参照しながら説明する。本実施例で
は、トラックピッチ及び光ディスクの基材厚みが共に異
なる2種類の再生専用光ディスクを用いた形態である。
【0038】図4に示したように、半導体レーザ光源1
と、半導体レーザ光源1から出射された光ビームを平行
光にするコリメータレンズ2と、コリメータレンズ2か
らの光ビームを主ビームと2つの副ビームに分ける回折
格子3と、この3つの光ビームを光軸方向の空間的に異
なる位置に焦点を生成するホログラム51と、ホログラ
ム51からの光ビームを光ディスク13または53の何
れか上に収束させる対物レンズ5と、光ディスク13ま
たは53の何れかからの反射光を、光源に向かう光路か
ら分離して集光系に導くビームスプリッタ4と、ビーム
スプリッタ4で分離された反射光を集光する検出光学系
6と、光ディスク13または53からの反射光を受光す
る光検出器7と、光検出器7の信号より複数のトラッキ
ングエラー信号を得るトラッキング検出手段16と、光
ディスクの種類を判別するディスク判別手段8と、ディ
スク判別手段8のディスク判別信号9によりトラッキン
グ制御に用いるトラッキングエラー信号を切り替える切
替手段10より構成されている。
【0039】但し、本実施例で用いた光ディスク13と
53とは、トラックピッチが1.6μmで基材厚みが
1.2mmの再生専用光ディスク13と、トラックピッ
チが0.8μmで基材厚みが0.6mmの再生専用光デ
ィスク53である。
【0040】次に、光ビームの光路については、図4に
おいて、半導体レーザ光源1から出射した光ビームは、
コリメータレンズ2により平行ビームに変換された後、
回折格子3により主ビームと2つの副ビームに分けられ
る。次に、この主ビームと副ビームとの3つの光ビーム
は、ビームスプリッタ4、ホログラム51を通過し、対
物レンズ5に入射し、光ディスク13または53の何れ
か上にフォーカシングされる。そして、光ディスク13
または53の何れかからの反射光は、対物レンズ5及び
ホログラム51、ビームスプリッタ4、検出光学系6を
通過して、光検出器7に入射する。
【0041】次に、トラッキング制御に用いたエラー信
号の発生について説明する。ホログラムで生成されたス
ポットのうち、開口数(NA)の低いスポットA1から
の反射光で、トラックピッチ1.6μm基材厚み1.2
mmの光ディスク13を再生する場合には、回折格子3
により生じた光検出器上の副スポット21及び22によ
り生じる受光部27と28との信号の差動出力を、トラ
ッキングエラー信号32とする。この場合、ディスク判
別手段8より切替手段10を操作し、トラッキング制御
用の信号としてトラッキングエラー信号32を採用し、
トラッキングエラー検出方式として3ビーム方式を用い
た。
【0042】また、ホログラムで生成されたスポットの
うち、NAの大きいスポットA0からの反射光で、トラ
ックピッチが0.8μm基材厚みが0.6mmの光ディ
スク53を再生する場合には、光検出器上の20の受光
部23並びに25の和信号と、受光部24並びに26の
和信号とを位相比較器33により位相比較した出力を、
トラッキングエラー信号34とする。この場合、ディス
ク判別手段8より切替手段10を操作し、トラッキング
制御用の信号としてトラッキングエラー信号34を採用
し、トラッキングエラー検出方式として位相差方式を用
いた。
【0043】本実施例のようにすれば、フォーカス制御
用の4分割光検出器を利用することによって、位相差ト
ラッキングエラー信号を生成することができ、特に新た
な光検出器を設けることなくトラッキング制御を行うこ
とができる。
【0044】なお、本実施例では光ディスクを再生する
場合のトラッキングエラー検出方式として、NAの低い
スポットで光ディスク13を再生する場合に3ビーム方
式を、NAが大きいスポットで光ディスク53を再生す
る場合には位相差方式を採用したが、逆に光ディスク1
3に位相差方式を採用し、トラックピッチの狭い光ディ
スク53に3ビーム方式を採用するという構成にして
も、本発明の効果が得られること勿論である。
【0045】また、本実施例に用いるディスク判別手段
としては、カートリッジに判別用の穴を開け、この穴を
検出して判別する方法、カートリッジの形状により判別
する方法、光ディスクからの反射光量により再生専用の
光ディスクと記録再生用の光ディスクを判別する方法、
ディスク内周部のディスク判別情報を読む方法等ディス
クの種類を判別できる手法であれば何れでも適用でき
る。
【0046】(実施例4)本発明の第4の実施例につい
て、図7および図8を参照しながら説明する。本実施例
では、トラックピッチ並びに光ディスクの基材厚みが共
に同じの再生専用光ディスクと記録再生可能光ディスク
との2種類の光ディスクを用いる場合である。
【0047】すなわち、図7に示したように、半導体レ
ーザ光源1と、半導体レーザ光源1から出射される光ビ
ームを平行光にするコリメータレンズ2と、コリメータ
2からの光ビームを再生専用光ディスク61または記録
再生用光ディスク62の何れかの上に収束させる対物レ
ンズ5と、光ディスク61または62の何れかからの反
射光を光源に向かう光路から分離して集光系に導くビー
ムスプリッタ4と、ビームスプリッタ4で分離された反
射光を収束する検出光学系6と、光ディスク61または
62の何れかからの反射光を受光する光検出器63と、
光検出器63の信号より複数のトラッキングエラー信号
を得るトラッキング検出手段16と、光ディスクの種類
を判別するディスク判別手段8と、ディスク判別手段8
のディスク判別信号9によりトラッキング制御に用いる
トラッキングエラー信号を切り替える切替手段10より
構成されている。
【0048】但し、本実施例で用いた再生専用光ディス
ク61及び記録再生可能光ディスク62は、共にトラッ
クピッチが1.6μm光ディスクの基材厚みが1.2m
mである。
【0049】光ビームの光路は、図7に示したように、
半導体レーザ光源1から出射した光ビームは、コリメー
タレンズ2により平行ビームに変換された後、ビームス
プリッタ4を通過して対物レンズ5に入射し、光ディス
ク61または62の何れかの上にフォーカシングさせ
る。そして、光ディスク61または62の何れかからの
反射光は対物レンズ5及びビームスプリッタ4、検出光
学系6を通過して、光検出器63に入射する。
【0050】なお、図7に示した光学系における光検出
器63を図8に示す。光検出器63は受光部71〜74
からなる。
【0051】次に、トラッキング制御に用いたエラー信
号の発生について説明する。再生専用光ディスク61を
再生する場合には、受光部71並びに73の和信号と受
光部72並びに74の和信号とを位相比較器81により
位相比較した出力を、トラッキングエラー信号82とす
る。この場合、ディスク判別手段8より切替手段10を
操作し、トラッキング制御用の信号としてトラッキング
エラー信号82を採用し、トラッキングエラー検出方式
として位相差方式を用いた。
【0052】また、記録再生可能光ディスク62を記録
再生する場合には、受光部71並びに72の和信号と受
光部73並びに74の和信号との差動信号を、トラッキ
ングエラー信号80とする。この場合、ディスク判別手
段8より切替手段10を操作し、トラッキング制御用の
信号としてトラッキングエラー信号80を採用し、トラ
ッキングエラー検出方式としてプッシュプル方式を用い
た。
【0053】本実施例のようにすれば、フォーカス制御
用の4分割光検出器を利用することによって、位相差ト
ラッキングエラー信号およびプッシュプルトラッキング
エラー信号を生成することができ、特に新たな光検出器
を設けることなくトラッキング制御を行うことができ
る。さらに、例えば従来CDの情報記録再生装置等で使
用していた光検出器をそのまま使用することが可能で、
光ディスクの種類に応じた光ヘッドが必要ではなく、1
つの光ヘッドで再生または記録再生ができるためローコ
ストが可能である。
【0054】なお、本実施例では光ディスクを記録再生
する場合のトラッキングエラー検出方式として、記録再
生用の光ディスク62にはプッシュプル方式を採用した
が、例えば3ビーム方式を採用する構成にしても、本発
明の効果が得られること勿論である。
【0055】また、本実施例に用いるディスク判別手段
としては、カートリッジに判別用の穴を開け、この穴を
検出して判別する方法、カートリッジの形状により判別
する方法、光ディスクからの反射光量により再生専用の
光ディスクと記録再生用の光ディスクを判別する方法、
ディスク内周部のディスク判別情報を読む方法等ディス
クの種類を判別できる手法であれば何れでも適用でき
る。
【0056】(実施例5)本発明の第5の実施例につい
て、図9および図10、11を参照しながら説明する。
光学系の構成は実施例4と同様である。但し、本実施例
では、共にトラックピッチ1.6μm基材厚み1.2m
mの記録再生可能光ディスクで、ウオブルピットの有無
のみが異なる2種類の光ディスクである。
【0057】図9に示したように、半導体レーザ光源1
と、半導体レーザ光源1から出射される光ビームを平行
光にするコリメータレンズ2と、コリメータ2からの光
ビームを、ウオブルピットを設けられていない記録再生
可能光ディスク62またはウオブルピットを有する記録
再生可能光ディスク90の何れかの上に収束させる対物
レンズ5と、光ディスク62または90の何れかからの
反射光を、光源に向かう光路から分離して集光系に導く
ビームスプリッタ4と、ビームスプリッタ4で分離され
た反射光を収束する検出光学系6と、光ディスク62ま
たは90の何れかからの反射光を受光する光検出器45
と、光検出器45の信号より複数のトラッキングエラー
信号を得るトラッキング検出手段16と、光ディスクの
種類を判別するディスク判別手段8と、ディスク判別手
段8のディスク判別信号9によりトラッキング制御に用
いるトラッキングエラー信号を切り替える切替手段10
より構成されている。
【0058】光ビームの光路は、図9に示したように、
半導体レーザ光源1から出射した光ビームは、コリメー
タレンズ2により平行光ビームに変換された後、ビーム
スプリッタ4を通過して対物レンズ5に入射し、光ディ
スク62または90の何れかの上にフォーカシングさせ
る。そして、光ディスク62または90の何れかからの
反射光は対物レンズ5及びビームスプリッタ4、検出光
学系6を通過して、光検出器45に入射する。
【0059】次に、トラッキング制御に用いるエラー信
号の発生について説明する。ウオブルピットが無い記録
再生可能光ディスク62を記録再生する場合には、受光
部41と42との信号の差動出力を、トラッキングエラ
ー信号93とする。この場合、ディスク判別手段8より
切替手段10を操作し、トラッキング制御用の信号とし
てトラッキングエラー信号93を採用し、トラッキング
エラー検出方式としてプッシュプル方式を用いた。
【0060】また、ウオブルピットを有する記録再生用
光ディスク90を記録再生する場合には、図11のよう
に、2つのウオブルピット201及び202からの反射
光の大きさを比較し、トラック中心からのずれを検出し
てトラッキングエラー信号94とする。この場合、ディ
スク判別手段8より切替手段10を操作し、トラッキン
グ制御用の信号としてトラッキングエラー信号94を採
用し、トラッキングエラー検出方式としてサンプルサー
ボ方式を用いた。
【0061】本実施例のようにすれば、フォーカス制御
用の4分割光検出器を利用することによって、プッシュ
プルトラッキングエラー信号、サンプルサーボ用エラー
信号を生成することができ、特に新たな光検出器を設け
ることなくトラッキング制御を行うことができる。さら
に、例えば従来CDの情報記録再生装置等で使用してい
た光検出器をそのまま使用することが可能で、光ディス
クの種類に応じた光ヘッドが必要ではなく、1つの光ヘ
ッドで再生または記録再生ができるためローコストが可
能である。
【0062】なお、本実施例では光ディスクを記録再生
する場合のトラッキングエラー検出方式として、記録再
生用の光ディスク90にはプッシュプル方式を採用した
が、例えば3ビーム方式を採用するという構成にして
も、本発明の効果が得られること勿論である。
【0063】また、本実施例に用いるディスク判別手段
としては、カートリッジに判別用の穴を開け、この穴を
検出して判別する方法、カートリッジの形状により判別
する方法、ディスク内周部のディスク判別情報を読む方
法等ディスクの種類を判別できる手法であれば何れでも
適用できる。
【0064】なお、上述した実施例では、トラックピッ
チとして1.6μmと0.8μmとを挙げ、光ディスク
の基材厚みとして1.2mmと0.6mmとを挙げた
が、本発明はこれら数値により限定されるものではな
く、要は、トラックピッチ、トラック形状、基材厚みま
たは光ディスクの反射率等の何れかの外見上の相違が少
なくとも1種類存在すれば、当該相違に応じてトラッキ
ングエラー信号を切り換えることで達成でき、全く同じ
効果が得られること勿論である。
【0065】
【発明の効果】以上のように本発明は、光ディスクに情
報を記録再生する光ヘッドと、この光ヘッドより複数の
トラッキングエラー信号を得るトラッキング検出手段
と、光ディスクの種類を判別するディスク判別手段と、
このディスク判別手段の信号によりトラッキング制御に
用いるトラッキングエラー信号を切り替える切替手段を
設けた情報記録再生装置であるため、同一の光ヘッドで
トラック形状あるいはトラックピッチの異なる複数の光
ディスクに対応して互換性を有することができる優れた
情報記録再生装置を実現できるものである。また、機械
的な機構を付加することなく、1つの光ヘッドで異種の
光ディスクを再生または記録再生することが可能となる
ため、小型、ローコストの情報記録再生装置を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報記録再生装置の一例の構成図
【図2】本発明の実施例1のトラッキングエラー検出方
式の構成図
【図3】本発明の実施例2のトラッキングエラー検出方
式の構成図
【図4】本発明の実施例3の情報記録再生装置の一例の
構成図
【図5】従来の情報記録再生装置の一例の構成図
【図6】従来の情報記録再生装置の光スポット配置図
【図7】本発明の実施例4の情報記録再生装置の一例の
構成図
【図8】本発明の実施例4のトラッキングエラー検出方
式の構成図
【図9】本発明の実施例5の情報記録再生装置の一例の
構成図
【図10】本発明の実施例5のトラッキングエラー検出
方式の構成図
【図11】本発明の実施例5のウオブルピットの構成と
その検出信号との構成図
【符号の説明】
1 半導体レーザ光源 3 回折格子 5 対物レンズ 7 光検出器 8 ディスク判別手段 10 切替手段 11 トラッキングエラー信号 13、14、15、53、61、62、90 光ディス
ク 16 トラッキング検出手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクに情報を記録再生する光ヘッド
    と、前記光ヘッドより複数のトラッキングエラー信号を
    得るトラッキング検出手段と、前記光ディスクの種類を
    判別するディスク判別手段と、前記ディスク判別手段の
    信号によりトラッキング制御に用いるトラッキングエラ
    ー信号を切り替える切替手段とを有する情報記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】光源と、前記光源から出射された光ビーム
    を光ディスク上に収束させる対物レンズと、前記光ディ
    スクからの反射光を受光する光検出器と、前記光検出器
    の信号より複数のトラッキングエラー信号を得るトラッ
    キング検出手段と、前記光ディスクの種類を判別するデ
    ィスク判別手段と、前記ディスク判別手段の信号により
    トラッキング制御に用いるトラッキングエラー信号を切
    り替える切替手段とを有し、前記光検出器が、プッシュ
    プル法によるトラッキングエラ−信号と、位相差法によ
    るトラッキングエラー信号とを検出するよう構成したこ
    とを特徴とする情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】光源と、前記光源から出射された光ビーム
    を主ビームと2つの副ビームとに分ける回折格子と、前
    記主ビームと前記副ビームとの3つの光ビームを光ディ
    スク上に収束させる対物レンズと、前記光ディスクから
    の反射光を受光する光検出器と、前記光検出器の信号よ
    り複数のトラッキングエラー信号を得るトラッキング検
    出手段と、前記光ディスクの種類を判別するディスク判
    別手段と、前記ディスク判別手段の信号によりトラッキ
    ング制御に用いるトラッキングエラー信号を切り替える
    切替手段とを有し、前記光検出器が、プッシュプル法に
    よるトラッキングエラ−信号、3ビーム法によるトラッ
    キングエラー信号、位相差法によるトラッキングエラー
    信号の何れか2種類以上の信号を検出するよう構成した
    ことを特徴とする情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】光源と、前記光源から出射される光ビーム
    を主ビームと2つの副ビームとに分ける回折格子と、前
    記主ビームと前記副ビームの光ビームの一部を光軸方向
    に異なる位置に焦点を生成するホログラムと、前記ホロ
    グラムからの光ビームを光ディスク上に収束させる対物
    レンズと、前記光ディスクからの反射光を受光する光検
    出器と、前記光検出器の信号より複数のトラッキングエ
    ラー信号を得るトラッキング検出手段と、前記光ディス
    クの種類を判別するディスク判別手段と、前記ディスク
    判別手段の信号によりトラッキング制御に用いるトラッ
    キングエラー信号を切り替える切替手段とを有する情報
    記録再生装置。
  5. 【請求項5】ディスク判別手段が、再生専用の光ディス
    クと記録再生用の光ディスクを判別することを特徴とす
    る、請求項1〜4何れかに記載の情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】ディスク判別手段が、光ディスクの基材厚
    みを判別することを特徴とする、請求項1または4何れ
    かに記載の情報記録再生装置。
  7. 【請求項7】ディスク判別手段が、連続的にトラッキン
    グエラー信号が得られる光ディスクと間欠的にトラッキ
    ングエラー信号が得られる光ディスクとを判別すること
    を特徴とする、請求項1記載の情報記録再生装置。
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