JPH0887430A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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Publication number
JPH0887430A
JPH0887430A JP6223200A JP22320094A JPH0887430A JP H0887430 A JPH0887430 A JP H0887430A JP 6223200 A JP6223200 A JP 6223200A JP 22320094 A JP22320094 A JP 22320094A JP H0887430 A JPH0887430 A JP H0887430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
circuit
ambient noise
volume
warning sound
Prior art date
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Pending
Application number
JP6223200A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Yashiro
哲 八代
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0887430A publication Critical patent/JPH0887430A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザーの操作ミス等を報知する為の警告音
の音量を周囲の環境に応じて調整し、ユーザーの手間を
省く。 【構成】 警告信号発生手段21と、この手段21より
出力された信号に応じて警告音を発生する警告音鳴動手
段22を備え、騒音検出手段23により検出される周囲
環境の騒音の大きさに応じて警告音量調整手段25によ
って警告音量を調整する。また、警告信号発生手段21
より信号が発生している間は、騒音維持手段24により
音量を調整する値を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字編集を行う文字処
理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の文字処理装置は、警告音の音量は
手動で、ある値に調整され、半固定になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、たとえ
ば、深夜の警告発生時などにおいては、警告音が、非常
に大きいものに感じられ、使用者に強い不快感を与える
恐れがある。また、たとえば、周囲の騒音が非常に大き
い場合には、文字処理装置の警告音を判別することが困
難であるなどの問題点があった。
【0004】本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
文字処理装置の警告音の音量を、周囲の騒音レベルに応
じて、自動的に制御する機能を有する文字処理装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、警告音の発生を指示する警告音発生指示手
段と、前記手段の出力に応答して警告音を鳴動させる警
告音発生手段と、周囲の騒音の大きさを検出する騒音検
出手段と、前記騒音検出手段の値により、警告音の音量
を調整する警告音量調整手段と、前記警告音発生指示が
出されている間は、前記警告音量調整手段の値を保持す
る保持手段とを備える。
【0006】
【作用】警告音発生手段によって警告音を発生すると
き、騒音検出手段で周囲の騒音を検出し、その値に応じ
て警告音量調整手段で、警告音の音量を調整し、保持手
段によって警告音を発生中は音量を変化させない。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0008】図1は、本発明による警告音回路構成図の
一実施例である。2は、警告信号発生部で、文書処理装
置に接続されており、該文書処理装置で文書作成などを
行っている際に、第1の手段として、使用者の操作ミス
などで、警告音を発生する必要が生じたと判断されると
きには「1」、ないときには「0」のごとく信号を発生
する。
【0009】一方マイクロホン9により検知される周囲
騒音の大きさは、増幅器10によって適当な大きさに増
幅され、整流回路11によって直流電位に変換される。
この周囲騒音の大きさによって比例する直流電圧は、警
告信号発生部2の出力により制御されるホールド回路4
により保持される。すなわち、警告信号発生部2より警
告信号「1」が発生された場合、前記整流回路11の出
力(周囲騒音に比例する直流電位)は、警告信号発生部
2が発生する信号が「0」から「1」への変化に応じて
ホールド回路4で保持され、警告音がなっている期間
は、その値は変化しない。一方警告信号発生部2が発生
する信号が「1」から「0」に変化し、警告信号が断と
なった場合、すなわち、警告音がなりやんだときに、ホ
ールド回路4の値の保持を解除し、再び周囲騒音に比例
する直流電位に変化する。したがって、警告音がなって
いるときには、これを周囲騒音として検知することを防
止している。更に、ホールド回路4の出力は、制御電圧
発生回路5に入力され、警告音鳴動回路1を制御する信
号、たとえば、増幅器のバイアス電圧などを変化させる
直流バイアス電圧などに変換される。さらに、警告音鳴
動回路3は、次のように動作する。すなわち、前記警告
信号発生部2の出力によって発振器6が駆動され、可変
利得増幅器7によって増幅され、この増幅器7の出力
で、ベル回路8を動作させ、警告音を鳴動する。このベ
ル回路8の警告音量は、可変利得増幅器7の出力に比例
し、更に可変利得増幅器7は、制御電圧発生回路5の出
力電圧により比例して増幅利得が変化する故、呼び出し
音量は、ホールド回路4の出力電圧に比例し、すなわ
ち、周囲騒音の大きさに比例する。また、制御電圧発生
回路5の動作によって、ホールド回路の出力の最大、最
小電位のしきい値を設定し、騒音があるレベルより少な
くても制御電圧発生回路の出力は、小さくならないよう
に動作させることも可能である。
【0010】なお上記実施例においてはもっとも簡単な
構成図で説明したが、たとえば、制御回路5にメモリ回
路や、ゲート回路を設けることにより、警告音量を段階
的に、あるいは、警告音量と、周囲騒音の相対的レベル
差を一定に保つようにさせることも可能である。
【0011】
【発明の効果】以上の説明のごとく、本発明によって、
周囲の騒音の大きさにより、自動的に警告音量を調整す
るので、使用者は、常に適切なレベルで警告音を聞くこ
とができ、使用者に不快感を与えることなく安心して使
用することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の警告音回路のブロック図
【図2】本発明の概要を示すブロック図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 警告音の発生を指示する警告音発生指示
    手段と、 前記手段の出力に応答して警告音を鳴動させる警告音発
    生手段と、 周囲の騒音の大きさを検出する騒音検出手段と、 前記騒音検出手段の値により、警告音の音量を調整する
    警告音量調整手段と、 前記警告音発生指示が出されている間は、前記警告音量
    調整手段の値を保持する保持手段とを含むことを特徴と
    する文字処理装置。
JP6223200A 1994-09-19 1994-09-19 文字処理装置 Pending JPH0887430A (ja)

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JP6223200A JPH0887430A (ja) 1994-09-19 1994-09-19 文字処理装置

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JP6223200A JPH0887430A (ja) 1994-09-19 1994-09-19 文字処理装置

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JPH0887430A true JPH0887430A (ja) 1996-04-02

Family

ID=16794366

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JP6223200A Pending JPH0887430A (ja) 1994-09-19 1994-09-19 文字処理装置

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