JPH04167024A - 音量の自動調整する携帯用端末装置 - Google Patents

音量の自動調整する携帯用端末装置

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JPH04167024A
JPH04167024A JP2291971A JP29197190A JPH04167024A JP H04167024 A JPH04167024 A JP H04167024A JP 2291971 A JP2291971 A JP 2291971A JP 29197190 A JP29197190 A JP 29197190A JP H04167024 A JPH04167024 A JP H04167024A
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JP
Japan
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sound
level
volume
ambient
portable terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2291971A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Saito
哲也 齊藤
Mitsuji Matsushita
松下 満次
Rei Sasaki
玲 佐々木
Yasuo Shimizu
安雄 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、携帯用端末装置に関し、特にその発音素子か
ら発生する音量の自動調整に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来の携帯用端末装置の概略構成図である。
図において、(1)は装置制御部であり、例えばキーボ
ード(4)から入力されたデータを認識又は中実装置(
図示せず)に入力されたデータを送信し、その処理が終
了したことを知らせる信号を出力するCPU等である。
(2)は装置制御部(1)からの信号により発音素子(
8)を駆動する駆動信号を出力する駆動回路、(5)は
駆動回路(2)の駆動信号の信号レベルを調節する音量
調整ツマミである。
上記のように構成された携帯用端末装置は、例えばハン
ディ端末装置等は、入力したデータを本装置が認識した
ときに音ji:A整ツマミ(4)によって調整された音
量を発生してオペレータに知らせるものであり、その大
まかな動作を以下に説明する。
オペレータは入力したデータを装置が認識したことを知
らせる音を発音素子(3)から発生させるのに音量調整
ツマミ(5)を調整した後に、キーボード等を操作して
データを入力すると、装置制御部(1)は所定の処理を
した後に、認識したことを知らせる信号を駆動回路(2
)に出力する。
すると、駆動回路(2)は音量調整ツマミ(5)からの
音量信号に基づく駆動信号を発音素子(3)に出力する
次に、発音素子(3)は、駆動回路(2)から入力する
駆動信号に応じた音を発生する。
そして、オペレータは発音素子(3)から発生された音
を確認して、データが装置に認識されたことを確認する
また、上記のような携帯端末装置は使用場所が変化して
装置周囲の騒音環境か著しく変化した場合は、あらため
て音量調整ツマミ(5)を調整して音量を上げたり下げ
たりして調整していた。
また、使用場所か一定であっても、時間の経過と共に周
囲の音か変化して発音素子(3)からの音が聞こえにく
くなると、その度に音量調整ツマミ(5)を調整してい
た。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の携帯用端末装置では、オペレータに
より設定された音量の音を発生するので、周囲の騒音環
境が変化して音が聞え難くなったり又は高すぎる場合は
、その度にオペレータが音量調整ツマミを調整しなけれ
ばならないという問題点があった。
また、調整した音量が適当でない場合は、適当な音量に
なるまで複数回の調整が必要になり、場合によっては周
囲に迷惑をかけるという問題点があった。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもの
で、使用場所により周囲の騒音が変化してもオペレータ
が音量を調節することなく、騒音の変化レベルに応じて
、自動的に音量を最適に調整する携帯用端末装置の音量
制御部を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る、音量を自動調整する携帯用端末装置は、
データを入力すると、予め設定された音量に基づいて、
その音量に対応する音を駆動回路により発音素子から発
生する携帯用端末装置において、携帯用端末装置の周囲
音より、少なくとも音量が高く、かつオペレータにとっ
て適切な音量(以下総称して発音レベルという)が周囲
音の音量(以下周囲音レベルという)に応じて対応され
て予め格納されたメモリと、携帯用端末装置の周囲音を
収集する受音器と、受音器で収集された周囲音の平均強
度を求め、その平均強度を周囲音レベルとして出力する
音量変換部と、音量変換部がらの周囲音レベルに対応す
る発音レベルをメモリから読み、その発音レベルを駆動
回路に出力して発音素子から発音させる発音レベル算出
回路とを備えたものである。
[作用] 本発明においては、予めメモリに携帯用端末装置の周囲
音より、少なくとも音量が高く、かつオペレータにとっ
て適切な音量(以下総称して発音レベルという)を周囲
音の音量(以下周囲音レベルという)に応じて対応させ
て格納しておき、そして、受音器が周囲音を収集すると
音量変換部が受音器からの周囲音の平均強度を求め周囲
音レベルとして出力する。
すると、発音レベル算出手段は、周囲音レベルが入力す
る毎にメモリから、その周囲音レベルに対応する発音レ
ベルを読み、そのレベルを発音信号として駆動回路に出
力させて発音素子がら音を発生させる。
[実施例コ 第1図は本発明の一実施例を示す音量を自動調整する携
帯用端末装置の概略構成図である。
(1)〜(4)は上記第3図と同様なものであり、(8
)は周囲の音を収集し、その音を電気信号として出力す
る受音器であり、例えばマイクロホン等、である。
(9)は受音器(8)からの信号を増幅し、所定の時間
サンプリングし、その強度の平均を騒音信号として出力
する騒音量変換部、(10)はメモリであり、後述する
騒音の信号レベルに応じて発音素子(3)から出力する
発音レベルを格納したROM又はRAM等である。
これは、携帯用端末装置の周囲音より、少なくとも音量
が高く、かつオペレータにとって適切な音量が前記周囲
音の音量に応じて対応されて予め格納されるものである
(11)は発音レベル算出回路であり、騒音量変換部(
9)から出力する騒音レベルを入力し、そのレベルに対
応する発音レベルを読み、発音信号にして駆動回路(2
)に出力するものである。
上記のように構成された音量を自動調整する携帯用端末
装置について以下に動作を説明する。
例えば使用場所Aに本発明の音量を自動調整する携帯用
端末装置をもって行ったとすると、受音器(8)は使用
場所Aの周囲音(以下騒音という)を入力又は収集して
騒音信号として騒音量変換部(9)に出力する。
すると、騒音量変換部(9)は所定の時間入力する騒音
信号をサンプリングし、その信号の信号強度の平均をと
った信号(以下騒音レベルという)を発音レベル算出回
路(11)に出力する。
発音レベル算出回路(11)は騒音レベルが入力すると
、メモリ(lO)から騒音レベルに対応する発音レベル
を駆動回路(2)に出力する。
このメモリ(10)に格納している発音レベルについて
以下に説明する。
第2図(a)は第1の発音レベルと騒音レベルとの関係
を説明する図である。
図において、Va 、Vb 、Vc・・・・・・は騒音
レベルの値、Ha%Hb 、He・・−・・・・・・は
発音レベルの値を示すものである。
同図は例えば、騒音レベルがVa−、yc(基準レベル
という)であれば、発音素子(3)から発生させる発音
レベルをHaとなるようにし、以下過渡的に発音レベル
を大きくなる第1の発音パターンとしたものである。
第2図(b)は発音レベルと騒音レベルとの関係を説明
する図である。
図において、Ha 、Hb・・・・・・及びVaSVt
)・・・は第2図(a)と同様なものである。
同図は、例えば騒音レベルがVa−Vbであれば、発音
レベルをHaとした第2の発音パターンでも良いことを
示すものであり、発音パターンはユーザ又は使用場所に
より、相違することを示すものである。つまり、一定の
範囲で固定して段階的にする。
また、この騒音レベルと発音レベルとの関係は使用場所
Aにおいて、発生する騒音に対してはどのような発音レ
ベルがオペレータにとって最適であるかを統計的に算出
して得たものであり、この場合は、第1の発音パターン
として説明する。
次に、駆動回路(2)は装置制御部(1)から信号が入
力すると発音レベル算出回路(11)からの発音レベル
に基づく信号を発音素子(3)に出力させて最適な音を
発生する。
そして、例えば騒音量変換部(9)から前回より高い騒
音レベルVdが発音レベル算出回路(11)に入力する
と、メモリ(10)から騒音レベルVdに対応する発音
レベルHbを読み、対応する発音信号にして駆動回路(
2)に出力する。
従って、オペレータは騒音環境が変化する度に音量調整
をする必要がなく、かつ周囲環境への迷惑等に対して気
を使うことがなくなる。
上記実施例では発音レベルと騒音レベルの関係を第2図
(a)及び第2図(b)のようにして例示したが、この
発明ではそれに限定されるものではなく、使用場所又は
ユーザに合わせた複数のパターンをメモリに格納し、使
用場所に応じて選択する発音データ選択部を有してもよ
い。
また、メモリのパターンは任意に書替えできるような機
能を有してもよい。
ところで、上記の説明ではこの発明を携帯用端末装置に
利用する場合について述べたが、その他、音を発生する
装置であれば、利用できることはいうまでもない。
[発明の効果〕 以上のように本発明によれば、予めメモリに携帯用端末
装置の周囲音より、少なくとも音量が高く、かつオペレ
ータにとって適切な音量(以下総称して発音レベルとい
う)を周囲音の音量(以下周囲音レベルという)に応じ
て対応させて格納しておき、そして、収集した周囲音の
平均強度の周囲音レベルが入力する毎にメモリからその
周囲音レベルの大きさに応じた、発音レベルをメモリか
ら読み、発音素子から音を発生するようにしたことによ
り、周囲の騒音環境に応じた音を自動的に発生するよう
にしたので、オペレータは騒音に影響されずにデータの
入力を確実に聞くことができるという効果かえられてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す音量を自動調整する携
帯用端末装置の概略構成図、第2図(a)は第1の発音
レベルと騒音レベルとの関係を説明する図、第2図(b
)は第2の発音レベルと騒音レベルとの関係を説明する
図、第3図は従来の携帯用端末装置の概略構成図である
。 図において、(1)は装置制御部、(2)は駆動回路、
(3)は発音素子、(4)はキーボード、(5)は音量
調整ツマミ、(8)は受渡器、(9)は騒音量変換回路
、(10)はメモリ、(11)は発音レベル算出回路で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データを入力すると、予め設定された音量に基づいて、
    その音量に対応する音を駆動回路により発音素子から発
    生する携帯用端末装置において、前記携帯用端末装置の
    周囲音より、少なくとも音量が高く、かつオペレータに
    とって適切な音量(以下総称して発音レベルという)が
    前記周囲音の音量(以下周囲音レベルという)に対応さ
    れて予め格納されたメモリと、 前記携帯用端末装置の周囲音を収集する受音器と、 前記受音器で収集された周囲音の平均強度を求め、その
    平均強度を周囲音レベルとして出力する音量変換部と、 前記音量変換部からの周囲音レベルに対応する発音レベ
    ルを前記メモリから読み、その発音レベルを前記駆動回
    路に出力して音量を設定する発音レベル算出回路と を有することを特徴とする音量を自動調整する携帯用端
    末装置。
JP2291971A 1990-10-31 1990-10-31 音量の自動調整する携帯用端末装置 Pending JPH04167024A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030059624A (ko) * 2002-01-03 2003-07-10 삼성전자주식회사 휴대용컴퓨터의 볼륨제어시스템 및 볼륨제어방법
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