JPH0887174A - 電子写真装置における現像装置 - Google Patents

電子写真装置における現像装置

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JPH0887174A
JPH0887174A JP22187494A JP22187494A JPH0887174A JP H0887174 A JPH0887174 A JP H0887174A JP 22187494 A JP22187494 A JP 22187494A JP 22187494 A JP22187494 A JP 22187494A JP H0887174 A JPH0887174 A JP H0887174A
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JP
Japan
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toner
developing roller
peripheral surface
outer peripheral
roller
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JP22187494A
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English (en)
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Tetsuya Nakamura
鐵也 中村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はトナーの帯電量および搬送量を安定化
して高画質を得ることができる電子写真装置における現
像装置を提供することを目的する。 【構成】外周面にトナーを担持して外周面に感光体に搬
送する現像ローラ4と、外周面が前記現像ローラの外周
面に接触し前記現像ローラにトナーを供給する供給ロー
ラ5と、前記現像ローラの外周面に静止して接触しこの
現像ローラ上に担持されたトナーを薄層する薄層化ブレ
ード6と、絶縁性を有する部分を備えこの絶縁性を有す
る部分が前記供給ローラの外周面に接触する接触部材2
1とを具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真装置に設けられ
る現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置やレーザビームプリン
タなどの電子写真装置に設けられる現像装置の一例とし
て図8に示すものがある。図8において1はトナーホッ
パー部2を有する装置ケース、3は装置ケース1のトナ
ーホッパー部2に設けられたアジテータである。4は現
像ローラで、これは装置ケース1に隣接して設けられる
感光ドラム11に面する部分に回転可能に設けられてい
る。5は供給ローラで、これは現像ローラ4に対してト
ナーホッパー部側に位置する部分に現像ローラ4と平行
に位置して回転可能に設けられ外周面部が現像ローラ4
の外周面部に接触する。6は装置ケース1に設けられ現
像ローラ3の外周面部に接触する薄層化ブレードであ
る。アジテータ3、現像ローラ4および供給ローラ5は
図示しない回転駆動装置により回転駆動される。
【0003】現像ローラ4の外周面部および供給ローラ
5の外周面部は夫々導電性を備えており、図示しない周
知の手段で高圧電源7に夫々接続されている。そして、
現像ローラ4の外周面部および供給ローラ5の外周面部
は高圧電源7から夫々バイアス電圧が印加されて電位差
をもたされている。
【0004】そして、装置ケース1のトナーホッパー部
2にはトナーTが溜められている。トナーTは一成分ト
ナーである。トナーホッパー部2に設けられたアジテー
タ3は図示W方向に回転され、トナーホッパー部2に溜
められたトナーTが回転するアジテータ3により供給ロ
ーラ5側に搬送される。供給ローラ5は図示X方向に回
転され、トナーTが供給ローラ5により現像ローラ4に
向けて搬送される。トナーTは供給ローラ5と現像ロー
ラ4とに接触してその摩擦により帯電され、現像ローラ
4と供給ローラ5との間の電位差により現像ローラ4側
に運ばれる。
【0005】現像ローラ4は図示Y方向に回転されてい
る。現像ローラ4に付着したトナーTおよび供給ローラ
5により運ばれたトナーTは回転する現像ローラ4の外
周面部に載せられて薄層化ブレード6に向けて運ばれ
る。トナーTは薄層化ブレード6を通過する時に、現像
ローラ4の外周面部上で薄層にされるとともに薄層化ブ
レード6との摩擦により帯電される。さらに、トナーT
は図示Z方向に回転される感光ドラム11に向けて搬送
され、現像ローラ4に印加されたバイアス電圧により感
光ドラム11の外周面部に移される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、現像ローラ4
におけるトナー層の形成について図9を参照して説明を
加える。トナーTは薄層化ブレード6を通過することに
より形成されるが、薄層化ブレード6を通過した後の現
像ローラ4におけるトナー量および帯電量は薄層化ブレ
ード6を通過する前のトナーTの状態で規定される。薄
層化ブレード6を通過する前のトナーTの状態は、大き
く分類すると、(A)供給ローラ5と現像ローラ4との
摩擦によって帯電して現像ローラ4に付着したもの、
(B)現像ローラ4の回転による流動のために薄層化ブ
レード6の近傍に移動されたもの、(C)装置ケース1
のトナーホッパ部2の中のトナー重量とトナー流動性に
より移動してできたものの3種類に分類される。
【0007】これらのトナーは薄層化ブレード6と現像
ローラ4との間の薄層化ブレード6の圧力により薄層に
形成されるが、(A)のトナー以外は予備帯電が行われ
ていないために帯電不足になりやすく、その結果「かぶ
り」が発生しやすいという問題がある。
【0008】また、これらのトナーTの薄層化ブレード
6近傍への供給量は、装置ケース1のトナーホッパ部2
のトナー量やトナー流動性により大きく変化するため
に、現像ローラ4において薄層にされたトナーTの帯電
量や搬送量が安定しにくい。さらに、この点を安定化さ
せるために最終帯電部材である薄層化ブレード6に圧力
を与え、大きな帯電量を得ることは可能であるが、トナ
ーTのフィルミングや駆動負荷の増大という問題点があ
る。
【0009】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、トナーの帯電量および搬送量を安定化して現像ロー
ラに帯電量と搬送量が安定したトナー層を形成し、もっ
て高画質の画像を得ることができる電子写真装置におけ
る現像装置を提供することを目的する。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の電子写
真装置における現像装置は、外周面部にトナーを担持し
て感光体に搬送する現像ローラと、外周面部が前記現像
ローラの外周面部に接触し前記現像ローラにトナーを供
給する供給ローラと、前記現像ローラの外周面部に静止
して接触しこの現像ローラに担持されたトナーを薄層に
する薄層化ブレードと、前記供給ローラの外周面部に接
触する接触部材とを具備することを特徴とする。
【0011】請求項2の発明の電子写真装置における現
像装置は、外周面部にトナーを担持して感光体に搬送す
る現像ローラと、外周面部が前記現像ローラの外周面部
に接触し前記現像ローラにトナーを供給する供給ローラ
と、前記現像ローラの外周面部に静止して接触しこの現
像ローラに担持されたトナーを薄層にする薄層化ブレー
ドと、前記供給ローラの外周面部に接触するとともに導
電性を有する接触部を備えた接触部材と、前記現像ロー
ラおよび前記供給ローラにバイアス電圧を印加するとと
もに、前記接触部材の接触部に前記供給ローラと同電位
の電圧を印加する電源とを具備することを特徴とする。
【0012】請求項2の発明の電子写真装置における現
像装置は、外周面部にトナーを担持して感光体に搬送す
る現像ローラと、外周面部が前記現像ローラの外周面部
に接触し前記現像ローラにトナーを供給する供給ローラ
と、前記現像ローラの外周面部に静止して接触しこの現
像ローラに担持されたトナーを薄層にする薄層化ブレー
ドと、前記供給ローラの外周面部に接触するとともに導
電性を有する接触部を備えた接触部材と、前記供給ロー
ラにバイアス電圧を印加するとともに、前記トナーを前
記供給ローラ側に移動する働きを有する電界を発生させ
る電圧を前記接触部材の接触部に印加する電源とを具備
することを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1の電子写真装置における現像装置で
は、トナーが回転する供給ローラに搬送されて供給ロー
ラと接触部材との間の隙間を通過することにより、トナ
ーの搬送が規制されてトナー搬送量が安定化するととも
に、トナーが接触部材と摩擦して帯電される。これによ
り現像ローラに帯電量と搬送量が安定したトナー層を形
成することができる。
【0014】請求項2の電子写真装置における現像装置
では、トナーが回転する供給ローラに搬送されて供給ロ
ーラと接触部材との間の隙間を通過することにより、ト
ナーの搬送が規制されてトナー搬送量が安定化するとと
もに、トナーが接触部材と摩擦して帯電され、さらに接
触部材に供給ローラと同じ電位の電圧を印加することに
より、接触部材に残った逆極性電荷を取り除いてトナー
を一層安定して帯電することができる。このため、現像
ローラに帯電量と搬送量が安定したトナー層を形成する
ことができる。
【0015】請求項3の電子写真装置における現像装置
では、トナーが回転する供給ローラに搬送されて供給ロ
ーラと接触部材との間の隙間を通過することにより、ト
ナーの搬送が規制されてトナー搬送量が安定化するとと
もに、トナーが接触部材と摩擦して帯電され、さらに接
触部材にトナーを供給ローラ側に移行させる方向のバイ
アス電圧を印加することにより、トナーをより一層安定
して搬送することができる。このため、現像ローラに帯
電量と搬送量が安定したトナー層を形成することができ
る。
【0016】
【実施例】請求項1の発明の一実施例について図1を参
照して説明する。図1において図8と同じ部分は同じ符
号を付して示している。すなわち、1はトナーホッパー
部2を有する装置ケース、3はアジテータ、4は現像ロ
ーラ、5は供給ローラ、6は薄層化ブレードである。現
像ローラ4、供給ローラ5および薄層化ブレード6は本
発明の構成要件の一部を構成している。現像ローラ4の
外周面部および供給ローラ5の外周面部は導電性が付与
され、高圧電源7から夫々バイアス電圧が印加されて電
位差をもたされている。アジテータ3、現像ローラ4お
よび供給ローラ5は図示しない回転駆動装置により回転
駆動される。
【0017】図1において21は供給ローラ用接触部材
であり、これは図2(a)に示すように接触材21aと
基材21bとを組み合わせた構成をなしている。接触材
21aはトナーTを帯電させるとともにその搬送量を規
定するもので、トナーTに対して所望の極性の電荷を与
える性質を有する材料を選定して形成される。トナーT
に負の電荷を与えるためにはそれ自身が正の電荷を持ち
やすい材料を帯電系列から選定する。例えばシリコン、
ポリウレタンなどの樹脂で形成する。また、トナーTに
正の電荷を与えるためにはそれ自身が負の電荷を持ちや
すい材料を帯電系列から選定する。例えば弗素樹脂で形
成する。接触材21aを形成する材料は絶縁性または導
電性のいずれでも良いが、基材21bが導電性を有する
もので、接触部材21全体が外部に対して電気的に絶縁
されていない場合には、絶縁性を有する材料で形成して
接触材21aを外部に対して電気的に絶縁する。接触材
21aは耐摩耗性を有することを考慮する。基材21b
は充分な強度を有する絶縁性材料または充分な強度を有
する導電性材料で形成する。そして、接触材21aと基
材21bは例えば接触により固定されている。
【0018】接触部材21は接触材21aを下向きにし
て供給ローラ5の上側に配置されて図示しない部材に支
持され、接触材21aが供給ローラ5の外周面部に接触
されている。この場合、接触材21aと供給ローラ5の
外周面部との接触点に対して回転方向上流側の空間部に
は、接触材21aと供給ローラ5の外周面部とで挟まれ
た断面楔形の空隙Hが形成されるように接触部材21が
設けられる。必要に応じて図示しないばね、その他の弾
性材により接触部材21に弾性力を加えて接触材21a
を供給ローラ5の外周面部に接触させることも可能であ
る。
【0019】そして、このように構成された現像装置で
は、装置ケース1のトナーホッパー部2には例えば一成
分トナーTが溜められている。トナーホッパー部2に設
けられたアジテータ3は図示しない回転駆動装置により
図示W方向に回転され、トナーホッパー部2に溜められ
たトナーTが回転するアジテータ3により供給ローラ5
に向けて搬送され、接触材21aと供給ローラ5の外周
面部との接触点に対して回転方向上流側の空間部におい
て接触材21aと供給ローラ5の外周面部とで挟まれて
形成された断面楔形をなす空隙Hに流入する。トナーT
はこの空隙Hで一旦せき止められて溜められる。
【0020】供給ローラ5は図示しない回転駆動装置に
より図示X方向に回転される。トナーTは後から搬送さ
れてくるトナーTの圧力および供給ローラ5の回転力に
より前進力が与えられて、供給ローラ5の外周面部に接
触している接触部材21の接触材21aを押上げて、供
給ローラ5の外周面部と接触部材21の接触材21aと
の間の隙間に入り込み、供給ローラ5の外周面部と接触
部材21の接触材21aとの間の隙間を通って供給ロー
ラ5の上側に搬送される。
【0021】ここで、トナーTは供給ローラ5の外周面
部と接触部材21の接触材21aとの間の隙間を通る時
に接触部材21の接触材21aに接触して摩擦すること
により帯電される。前述したように接触材21aはトナ
ーTに対して所望の極性に帯電する材料で形成されてい
るので、トナーTはその接触材21aの材料に応じた極
性に帯電される。また、トナーTが供給ローラ5の外周
面部と接触部材21の接触材21aとの間の隙間を通っ
て搬送されるので、その搬送量は供給ローラ5の外周面
部と接触部材21の接触材21aとの間の隙間の大きさ
に応じて規制される。これによりトナーTの搬送量が安
定化される。特にこの実施例では、トナーTが供給ロー
ラ5の外周面部と接触部材21の接触材21aとの間の
隙間を通る前に、供給ローラ5の外周面部と接触部材2
1の接触材21aとで形成される断面楔形の空隙Hで一
旦溜められて圧力を蓄えて充分な搬送量をもって搬送さ
れる。
【0022】その後、トナーTは供給ローラ5により現
像ローラ4に向けて搬送される。現像ローラ4は図示し
ない回転駆動装置により図示Y方向に回転されている。
トナーTは供給ローラ5と現像ローラ4とに接触しその
摩擦により帯電され、高圧電源により電圧が印加される
現像ローラ4と供給ローラ5との間の電位差により現像
ローラ4側に運ばれる。現像ローラ4に付着したトナー
Tおよび供給ローラ5により運ばれたトナーTは回転す
る現像ローラ4の外周面部に載せられて薄層化ブレード
6に向けて運ばれる。トナーTは薄層化ブレード6を通
過する時に、現像ローラ4の外周面部上で薄層にされる
とともに薄層化ブレード6に接触し摩擦により帯電され
る。
【0023】さらに、トナーTは感光ドラム11に向け
て搬送され、現像ローラ4に印加されたバイアス電圧に
より感光ドラム11の外周面部に移される。図示しない
回転駆動装置により図示Z方向に回転されている。
【0024】このようにトナーTは現像ローラ4に搬送
される前に予備的に帯電され、さらに搬送量が規定され
るために、現像ローラ4に帯電量と搬送量が安定したト
ナー層を形成することができる。
【0025】なお、トナーTの一部はアジテータ3によ
り搬送されて接触部材21の上側に搬送されるが、この
トナーTには供給ローラ5の回転による影響が加わりに
くいので、トナーTの薄層化ブレード6近傍への移動と
トナー層形成への影響は小さい。このため、現像ローラ
4に形成されたトナー層は供給ローラ4と現像ローラ4
との間で予備帯電されたトナーTが多く占め、その結果
トナー形成と帯電の安定化が図られる。
【0026】この実施例の接触部材21は接触材21a
を基材21bにより安定して支持できるという効果があ
る。接触部材21は前述した実施例に示されるものに限
定されない。例えば図2(b)に示すように接触材21
aと基材21bとの間にスポンジなどに弾性材21cを
介在して接触部材21を構成すると、供給ローラ5に安
定して接触させることができる。また、図2(c)に示
すように接触部材21の全体をクッション材21aで形
成することもできる。この場合には製造が容易である。
なお、接触部材21は供給ローラとの間に供給ローラ回
転方向上流側に楔形の空隙Hを形成できる形状および配
置が好ましい。
【0027】さらに、図3はさらに異なる例の接触部材
22を示している。接触部材22は弾性を有する板ばね
状の接触材22aと基材22bとからなるものである。
板ばね状の接触材22aは一端が基材22bに固定さ
れ、中間部が供給ローラ5の外周面部に弾性力で接触
し、他端が供給ローラ5の回転方向上流側に延出してい
る。このため、接触材22aの他端と供給ローラとの間
に楔形の空隙Iが形成される。この状態では接触材22
aの長手方向(ローラ軸方向)の接触力が安定するとと
もにトナーTの搬送量が安定する。この実施例も前述し
た実施例と同じ効果を有している。
【0028】請求項2の発明の実施例について図4を参
照して説明する。図4において請求項1の発明の実施例
を示す図8と同じ部分は同じ符号を付して示している。
図4において1はトナーホッパー部2を有する装置ケー
ス、3はアジテータ、4は現像ローラ、5は供給ロー
ラ、6は薄層化ブレードであり、これら各部品の構成は
請求項1の発明の実施例と同じである。現像ローラ4の
外周面部および供給ローラ5の外周面部は導電性が付与
され、高圧電源41から夫々バイアス電圧が印加されて
電位差をもたされている。
【0029】図において31は接触部材で、これは図5
(a)にも示すように接触材31aと基材31bを有し
ている。接触材31aはトナーTと接触トナーTを帯電
させるとともにトナーTの搬送量を規制するもので、ト
ナーTに対して所望の極性の電荷を与える性質を有する
とともに導電性を有する材料を選定して形成される。接
触材31aは耐摩耗性を有することを考慮する。基材3
1bは充分な強度を有する絶縁性材料または充分な強度
を有する導電性材料で形成する。
【0030】接触部材31は接触材31aを下向きにし
て供給ローラ5の上側に配置されて図示しない部材に支
持され、接触材31aが供給ローラ5の外周面部に接触
している。この場合、接触材31aと供給ローラ5の外
周面部との接触点に対して回転方向上流側の空間部に、
接触材31aと供給ローラ5の外周面部とで挟まれた断
面楔形の空隙Hが形成される。必要に応じて図示しない
ばね、その他の弾性材により接触部材31に弾性力を加
えて接触材31aを供給ローラ5の外周面部に接触させ
ることも可能である。
【0031】また、接触部材31の接触材31aは高圧
電源41に接続され、この電源41から供給ローラ5に
印加するバイアス電圧と同じ電位の電圧が印加されるよ
うになっている。
【0032】このように構成された現像装置では、装置
ケース1のトナーホッパー部2に溜められた設けられた
一成分型トナーTは図示しない回転駆動装置により図示
W方向に回転されるアジテータ3により供給ローラ5に
向けて搬送され、接触材31aと供給ローラ5の外周面
部とで挟まれて形成された断面楔形をなす空隙Hに押し
込められる。トナーTはこの空隙Hで一旦せき止められ
て溜められる。
【0033】次いで、トナーTは搬送されてくるトナー
Tの圧力および図示しない回転駆動装置により図示X方
向に回転される供給ローラ5の回転力により前進力が与
えられて、供給ローラ5の外周面部と接触部材31の接
触材31aとの間の隙間を通って供給ローラ5の上側に
搬送される。
【0034】ここで、トナーTは接触部材31の接触材
31aに接触して摩擦することによりその接触材31a
の材料に応じた極性に帯電される。トナーTの搬送量は
供給ローラ5の外周面部と接触部材31の接触材31a
との間の隙間の大きさに応じて規制される。トナーTは
空隙Hで圧力を蓄えて供給ローラ5の外周面部と接触部
材31の接触材31aとの間の隙間を通過するので充分
な搬送量をもって搬送される。
【0035】その後、トナーTは供給ローラ5により現
像ローラ4に向けて搬送される。トナーTは供給ローラ
5と現像ローラ4との間での摩擦により帯電され、高圧
電源41により電圧が印加される現像ローラ4と供給ロ
ーラ5との間の電位差により現像ローラ4側に運ばれ
る。現像ローラ4に付着したトナーTおよび供給ローラ
5により運ばれたトナーTは図示しない回転駆動装置に
より図示Y方向に回転される現像ローラ4の外周面部に
載せられて運ばれ薄層化ブレード6を通過する。この
時、トナーTは現像ローラ4の外周面部上で薄層にされ
るとともに薄層化ブレード6との摩擦により帯電され
る。さらに、トナーTは感光ドラム11に向けて搬送さ
れ、現像ローラ4に印加されたバイアス電圧により感光
ドラム11の外周面部に移される。
【0036】そして、接触部材31の接触材31aに対
して高圧電源41から供給ローラ5に印加するバイアス
電圧と同じ電位の電圧を印加する。これにより接触部材
31の接触材31aに残留する電荷が迅速に除去され
る。すなわち、トナーTが供給ローラ5と接触部材31
の接触材31aとの間を通過して接触材31aとの摩擦
により帯電する時に接触材31aに電荷が残留する。接
触部材31の接触材31aに対して供給ローラ5に印加
するバイアス電圧と同じ電位の電圧を常時印加して接触
材31aから残留する電荷を取り除く。接触材31aに
対して供給ローラ5に印加するバイアス電圧と同じ電位
の電圧を印加すると、接触材31aから電荷を取り除く
ことができる。
【0037】このようにトナーTは現像ローラ4に搬送
される前に予備的に帯電され、さらに搬送量が規制され
るために、現像ローラ4に帯電量と搬送量が安定したト
ナー層を形成することができる。
【0038】なお、アジテータ3により搬送されて接触
部材31の上側に搬送されたトナーTの一部には供給ロ
ーラ5の回転による影響が加わりにくく、トナーTの薄
層化ブレード6近傍への移動とトナー層形成への影響は
小さい。このため、現像ローラ4に形成されたトナー層
は供給ローラ4と現像ローラ4との間で予備帯電された
トナーTが多く占めトナー形成と帯電の安定化が図られ
る。
【0039】接触部材31は前述した実施例に示される
ものに限定されない。例えば図5(b)に示すように接
触材31aと基材31bとの間にスポンジなどにクッシ
ョン材31cを介在して接触部材31を構成すると、供
給ローラ5に安定して接触させることができる。図5
(c)に示すように接触部材31の全体を接触材31a
で形成することもできる。この場合には製造が容易であ
る。
【0040】図5(d)に示すよう接触部材32は弾性
を有する板ばね状の接触材32aと基材32bとからな
るものである。接触材32aは一端が基材32bに固定
され、中間部が供給ローラ5の外周面部に弾性力で接触
し、他端が供給ローラ5の回転方向上流側に延出してい
る。接触材31aの他端と供給ローラとの間に楔形の空
隙Iが形成され、接触材31aの長手方向(ローラ軸方
向)の接触力が安定するとともにトナーTの搬送量が安
定する。
【0041】請求項3の発明の実施例について図6を参
照して説明する。図6において請求項2の発明の実施例
を示す図4と同じ部分は同じ符号を付して示している。
図6において1はトナーホッパー部2を有する装置ケー
ス、3はアジテータ、4は現像ローラ、5は供給ロー
ラ、6は薄層化ブレードであり、これら各部品の構成は
請求項1の発明の実施例と同じである。現像ローラ4お
よび供給ローラ5は夫々現像ローラ4の外周面部および
供給ローラ5の外周面部は導電性が付与され、高圧電源
61から夫々バイアス電圧が印加されて電位差をもたさ
れている。
【0042】図において51は接触部材で、これは図7
(a)に示すように接触材51aと基材51bを有して
いる。接触材51aはトナーTと接触トナーTを帯電さ
せるとともにトナーTの搬送量を規制するもので、トナ
ーTに対して所望の極性の電荷を与える性質を有すると
ともに導電性を有する材料を選定して形成される。接触
材51aは耐摩耗性を有することを考慮する。基材51
bは充分な強度を有する絶縁性材料または充分な強度を
有する導電性材料で形成する。
【0043】接触部材51は接触材51aを下向きにし
て供給ローラ5の上側に配置されて図示しない部材に支
持され、接触材51aが供給ローラ5の外周面部に接触
している。この場合、接触材51aと供給ローラ5の外
周面部との接触点に対して回転方向上流側の空間部に、
接触材51aと供給ローラ5の外周面部とで挟まれた断
面楔形の空隙Hが形成される。必要に応じて図示しない
ばね、その他の弾性材により接触部材51に弾性力を加
えて接触材51aを供給ローラ5の外周面部に接触させ
ることも可能である。
【0044】また、接触部材51の接触材51aは高圧
電源61に接続され、この電源61からトナーTを供給
ローラ5側へ移動させる方向の電圧を印加するようにな
っている。
【0045】このように構成された現像装置では、装置
ケース1のトナーホッパー部2に溜められた設けられた
一成分トナーTは図示しない回転駆動装置により図示W
方向に回転されるアジテータ3により供給ローラ5に向
けて搬送され、接触材51aと供給ローラ5の外周面部
とで挟まれて形成された断面楔形をなす空隙Hに押し込
められる。トナーTはこの空隙Hで一旦せき止められて
溜められる。
【0046】次いで、トナーTは搬送されてくるトナー
Tの圧力および図示しない回転駆動装置により図示X方
向に回転される供給ローラ5の回転力により前進力が与
えられて、供給ローラ5の外周面部と接触部材51の接
触材51aとの間の隙間を通って供給ローラ5の上側に
搬送される。
【0047】トナーTは接触部材51の接触材51aに
接触して摩擦することによりその接触材51aの材料に
応じた極性に帯電される。トナーTの搬送量は供給ロー
ラ5の外周面部と接触部材51の接触材51aとの間の
隙間の大きさに応じて規制される。ぞして、トナーTは
空隙Hで圧力を蓄えて供給ローラ5の外周面部と接触部
材51の接触材51aとの間の隙間を通過するので充分
な搬送量をもって搬送される。
【0048】ここで、供給ローラ5の外周面部と接触部
材51の接触材51aとの間を通過して所定の極性に帯
電されたトナーTに対して供給ローラ5側に移動させる
働きを持つ電界が発生する電圧を、接触部材51の接触
材51aに対して印加する。例えば負の極性に帯電され
たトナーTに供給ローラ3に向けて移動させるために
は、供給ローラ5から接触部材51に向く方向の電界が
発生するように電圧を印加する。電圧の大きさはトナー
の種類、現像ローラ4の電気抵抗および供給ローラ5の
電気抵抗などの条件を考慮して必要な値を設定する。こ
のように供給ローラ5の外周面部と接触部材51の接触
材51aとの間を通過する時に、所定の極性に帯電され
たトナーTに対して供給ローラ5側に移動させる働きを
強制的に加えることにより、帯電化されたトナーTをそ
の搬送量および物性変化にかかわらず安定して搬送する
ことができる。
【0049】さらに、トナーTは供給ローラ5により現
像ローラ4に向けて搬送される。トナーTは供給ローラ
5と現像ローラ4との間での摩擦により帯電され、高圧
電源61により電圧が印加される現像ローラ4と供給ロ
ーラ5との間の電位差により現像ローラ4側に運ばれ
る。現像ローラ4に付着したトナーTおよび供給ローラ
5により運ばれたトナーTは図示しない回転駆動装置に
より図示Y方向に回転される現像ローラ4の外周面部に
載せられて運ばれ薄層化ブレード6を通過する。この
時、トナーTは現像ローラ4の外周面部上で薄層にされ
るとともに薄層化ブレード6との摩擦により帯電され
る。さらに、トナーTは感光ドラム11に向けて搬送さ
れ、現像ローラ4に印加された電圧により感光ドラム1
1の外周面部に移される。
【0050】このようにトナーTは現像ローラ4に搬送
される前に予備的に帯電され、さらに搬送量が安定化さ
れる。特に供給ローラ5の外周面部と接触部材51の接
触材51aとの間を通過して所定の極性に帯電されたト
ナーTに対して供給ローラ5側に移動させる働きを加え
るので、帯電化されたトナーTをその搬送量および物性
変化にかかわらず安定して搬送することができる。従っ
て、現像ローラ4にトナーの帯電量と搬送量が安定した
トナー層を形成することができる。
【0051】アジテータ3により搬送されて接触部材5
1の上側に搬送されたトナーTの一部には供給ローラ5
の回転による影響が加わりにくく、トナーTの薄層化ブ
レード6近傍への移動とトナー層形成への影響は小さ
い。このため、現像ローラ4に形成されたトナー層は供
給ローラ5と現像ローラ4との間で予備帯電されたトナ
ーTが多く占めトナー形成と帯電の安定化が図られる。
【0052】接触部材51は前述した実施例に示される
ものに限定されない。例えば図7(b)に示すように接
触材51aと基材51bとの間にスポンジなどに弾性材
51cを介在して接触部材51を構成すると、供給ロー
ラ5に安定して接触させることができる。図7(c)に
示すように接触部材51の全体を接触材51aで形成す
ることもできる。この場合には製造が容易である。
【0053】7図(d)に示すよう接触部材52は弾性
を有する板ばね状のクッション材52aと基材52bと
からなるものである。接触材52aは一端が基材52b
に固定され、中間部が供給ローラ5の外周面部に弾性力
で接触し、他端が供給ローラ5の回転方向上流側に延出
している。接触材51aの他端と供給ローラとの間に楔
形の空隙Iが形成され、接触材52aの長手方向(ロー
ラ軸方向)の接触力が安定するとともにトナーTの搬送
量が安定する。なお、各発明は前述した実施例に限定さ
れずに種々変形して実施することができる。
【0054】
【発明の効果】請求項1の電子写真装置における現像装
置では、トナーが回転する供給ローラに搬送されて供給
ローラと接触部材との間の隙間を通過することにより、
トナーの搬送が規制されてトナー搬送量が安定化すると
ともに、トナーが接触部材と摩擦して帯電される。これ
により帯電量および搬送量が安定化したトナー像を現像
ローラに形成することができる。
【0055】請求項2の電子写真装置における現像装置
では、トナーが回転する供給ローラに搬送されて供給ロ
ーラと接触部材との間の隙間を通過することにより、請
求項1の発明の効果に加えて、さらに接触部材に供給ロ
ーラと同じ電位の電圧を印加することにより、接触部材
に残った逆極性電荷を取り除いてトナーをより一層安定
して帯電することができる。
【0056】請求項3の電子写真装置における現像装置
では、トナーが回転する供給ローラに搬送されて供給ロ
ーラと接触部材との間の隙間を通過することにより、請
求項1の発明の効果に加えて、さらに接触部材にトナー
を供給ローラ側に移行させる方向の電圧を印加すること
により、トナーをより一層安定して搬送することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明にかかわる一実施例の現像装置
を示す概略的構成図。
【図2】同発明の現像装置に用いる接触部材の例を示す
図。
【図3】同発明の現像装置に用いる接触部材の例を示す
図。
【図4】請求項2の発明にかかわる一実施例の現像装置
を示す概略的構成図。
【図5】同発明の現像装置に用いる接触部材の例を示す
図。
【図6】請求項3の発明にかかわる一実施例の現像装置
を示す概略的構成図。
【図7】同発明の現像装置に用いる接触部材の例を示す
図。
【図8】従来の現像装置の例を示す概略的構成図。
【図9】従来の現像装置の例を示す概略的構成図。
【符号の説明】
1…装置ケース、 2…トナーホッパー
部、3…アジテータ、 4…現像ロー
ラ、5…供給ローラ、 6…薄層化ブレ
ード、21、22…接触部材、 31、32…
接触部材、51、52…接触部材、 7、4
1、61…高圧電源。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面部にトナーを担持して感光体に搬
    送する現像ローラと、外周面部が前記現像ローラの外周
    面部に接触し前記現像ローラにトナーを供給する供給ロ
    ーラと、前記現像ローラの外周面部に静止して接触しこ
    の現像ローラに担持されたトナーを薄層にする薄層化ブ
    レードと、前記供給ローラの外周面部に接触する接触部
    材とを具備することを特徴とする電子写真装置における
    現像装置。
  2. 【請求項2】 外周面部にトナーを担持して感光体に搬
    送する現像ローラと、外周面部が前記現像ローラの外周
    面部に接触し前記現像ローラにトナーを供給する供給ロ
    ーラと、前記現像ローラの外周面部に静止して接触しこ
    の現像ローラに担持されたトナーを薄層にする薄層化ブ
    レードと、前記供給ローラの外周面部に接触するととも
    に導電性を有する接触部を備えた接触部材と、前記現像
    ローラおよび前記供給ローラにバイアス電圧を印加する
    とともに、前記接触部材の接触部に前記供給ローラと同
    電位の電圧を印加する電源とを具備することを特徴とす
    る電子写真装置における現像装置。
  3. 【請求項3】 外周面部にトナーを担持して感光体に搬
    送する現像ローラと、外周面部が前記現像ローラの外周
    面部に接触し前記現像ローラにトナーを供給する供給ロ
    ーラと、前記現像ローラの外周面部に静止して接触しこ
    の現像ローラに担持されたトナーを薄層にする薄層化ブ
    レードと、前記供給ローラの外周面部に接触するととも
    に導電性を有する接触部を備えた接触部材と、前記供給
    ローラにバイアス電圧を印加するとともに、前記トナー
    を前記供給ローラ側に移動する働きを有する電界を発生
    させる電圧を前記接触部材の接触部に印加する電源とを
    具備することを特徴とする電子写真装置における現像装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007003889A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Ricoh Printing Systems Ltd カラー電子写真装置
JP2007164026A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Samsung Electronics Co Ltd 画像形成装置
JP2007163935A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Samsung Electronics Co Ltd 画像形成装置
JP2007163934A (ja) * 2005-12-15 2007-06-28 Samsung Electronics Co Ltd 現像装置

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