JPH0886741A - 塗膜の付着力検査装置 - Google Patents

塗膜の付着力検査装置

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JPH0886741A
JPH0886741A JP6222299A JP22229994A JPH0886741A JP H0886741 A JPH0886741 A JP H0886741A JP 6222299 A JP6222299 A JP 6222299A JP 22229994 A JP22229994 A JP 22229994A JP H0886741 A JPH0886741 A JP H0886741A
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JP
Japan
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piece
test piece
pressure
suction piece
coating film
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Pending
Application number
JP6222299A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Matsumoto
秀敏 松本
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Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ハンドル式油圧ポンプ12および油圧シリンダ
11備えた本体13に、作業床16に接地される固定脚15を設
け、前記本体15から先端部が試験片の表面に当接される
受圧筒22を垂下し、受圧筒22内に油圧シリンダ11により
出退される作動軸17を設けるとともに、受圧筒22内に作
動軸17の先端部に連結ねじ軸19を介して取り付けられて
試験片21の塗膜21aに接着される吸着片20をスライド用
隙間24を介して設けた。 【効果】 付着力が高い試験片であっても、油圧ポンプ
のハンドル回転による振動やずれを少なくできて安定し
た測定が行え、かつ受圧筒により引張荷重による試験片
の変形もなく正確な破断値が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶や橋梁、海洋構造
物等において、防食のための塗膜の付着力を検査する塗
膜の付着力検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】船舶や橋梁、海洋構造物等においては、
激しい腐食環境下に置かれるため、有機皮膜による重防
食が行われており、付着力評価法は、これら塗膜性能の
評価を行う最も重要な手段うちの1つであり、塗膜の付
着力を定量的かつ正確に評価し、塗膜の劣化傾向を把握
するためにも重要なものである。
【0003】従来の付着力試験装置は、ねじ軸を利用し
たものや油圧を利用したものがある。たとえば油圧を利
用したものは、図6に示すように、試験片1上に門型の
支持脚2を介して本体3を設置し、この本体3に、ハン
ドル4により油圧を送る油圧ポンプ5から油圧が供給さ
れるシリンダ6を設け、内蔵ピストンにより駆動される
作動軸7の下端部に、連結軸8を介して試験片1の塗膜
1aに接着される吸着片(スペシメン)9を設けたもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した重防
食に使用される有機皮膜は極めて付着力が高いため、
大きい駆動力を要するハンドル4を手動で回転すること
で、本体が振動したり、ずれが発生して、測定が不能に
なる。本体3を左手で支えてハンドル4を回転せるた
め、ハンドル4の回転が不安定になって一様な引張力を
負荷できず、正確な破断値が得られない。引張荷重に
より試験片1が変形してたわみ、一部に集中力が負荷さ
れて正確な破断値が得られない。作動軸7のずれによ
り、作動軸7のジョイント部7aが曲がり、正確な評価
が得られない等の問題があった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決して、付着力
が高い試験片であっても、振動や擦れが少なく安定して
測定が行え、かつ試験片の変形もなく正確な破断値が得
られる塗膜の付着力検査装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明に係る塗膜の付着力検査装置は、手動ハンド
ル式油圧ポンプおよび油圧シリンダを備えた本体に、作
業床に接地される固定脚を設け、前記本体から先端部が
試験片の表面に当接される受圧筒を垂下し、、この受圧
筒内に、前記油圧シリンダにより出退される作動軸と、
この作動軸の先端部に取り付けられて試験片の塗膜に接
着される吸着片とを設け、前記吸着片と受圧筒との間
に、吸着片接着部の外周に形成される塗膜切れ込みに対
向するスライド用隙間を形成し、作動軸の引張圧を表示
する圧力計を設けたものである。
【0007】
【作用】上記構成によれば、本体が支持脚を介して作業
床上に接地されることから、従来のように装置を左手で
支えなくても、装置を安定させることができ、油圧ポン
プのハンドルをスムーズに安定して回転させることがで
き、一定量ずつ作動軸に引張力を増大させて、正確な破
断値を得ることができる。また、吸着片の外周部に狭い
スライド用隙間を介して受圧筒が配置されることから、
試験片が引張荷重により変形することがなく、一部に集
中荷重が負荷されることもない。したがって、付着力の
大きい塗膜であっても、正確に測定することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る塗膜の付着力検査装置の
一実施例を図1〜図5に基づいて説明する。
【0009】油圧シリンダ11と手動ハンドル式の油圧
ポンプ12とを備えた本体13には、下部に天板14a
と左右側板14bとで門形に形成された外枠14が取り
付けられるとともに、外枠14の側部に取り付けられた
左右一対の固定脚15により作業床16上に設置され、
固定脚15の下端に取り付けられた着座板15aをボル
トにより作業床16に固定することにより、本体13を
試験場所で固定することができる。
【0010】前記油圧シリンダ11のケース11a中心
部には、作動軸17が昇降自在で且つ回転自在に貫設さ
れ、ケース11a内に収容されたピストン11bの下部
に引張用油室11cが形成され、油圧ポンプ12からの
油圧をこの引張用油室11cに導入することによりピス
トン11bを上昇させ、中間部に形成された段部17a
を介して作動軸17を上昇させるように構成されてい
る。この作動軸17の下端部にはユニバーサルジョイン
ト18を介して連結ねじ軸19が連結され、連結ねじ軸
19の下端部には、試験片21の塗膜21aに接着され
る吸着片20がねじ孔20aを介して取り付けられる。
【0011】また、図5に示すように、試験片21の塗
膜21aで吸着片19の周囲には、正確に接着力を検出
するための切れ込み21bが全周に亘って形成される。
前記外枠14の天板14bには、作動軸16および吸着
片19に外嵌する受圧筒22が支持リング23を介して
交換可能に垂下されており、この受圧筒22の下端面は
外枠14の左右側板14bの下端と面一に設定されて塗
膜21aの切れ込み21b外周部に当接されるように構
成される。そして、受圧筒22の内面と吸着片20の間
に、塗膜21aの切れ込み21bに対応して幅2〜3m
mのスライド用隙間24が形成され、この受圧筒22の
中間部には、受圧筒22を中心位置に保持するためのフ
ランジ板25が取り付けられている。このフランジ板2
5は、中心孔25aに受圧筒22が密着して嵌合される
とともに、左右の縁部25bが外枠14の左右側板14
bの内面に固定される。またこの受圧筒22には、下部
に吸着片20のねじ孔20aに連結ねじ軸19を装着す
るための、監視窓22bが形成されている。なお、この
受圧筒22およびフランジ板24と支持リング23は、
各種大きさ(直径12〜40mm)の吸着片19に合わ
せて複数組が用意され、塗膜の種類に応じて交換し使用
される。
【0012】前記油圧ポンプ12には、駆動軸12aを
介して回転ハンドル12bが取り付けられ、回転ハンド
ル12bを回転することにより、油圧を油圧シリンダ1
1の引張用油室11cに供給することができる。また本
体13には、引張用油室11bの油圧を検出する圧力計
26(図2)が取り付けられており、吸着片20が塗膜
21aと共に試験片21から剥離された破断時の引張用
油室11cの圧力を検出することにより、吸着片20の
吸着面積から塗膜の付着力を検出することができる。ま
た作動軸17の上端には、雌ねじ孔20aに連結ねじ軸
19を装着するための鍔状の装着ハンドル27が固定さ
れている。
【0013】つぎに上記構成の塗膜の付着力検出装置の
測定方法を説明する。まず、装置を作業床16上に固定
脚15を固定して接地する。そして、測定対象の試験片
21に対応した吸着片20を選択し、それに合う受圧筒
22およびフランジ板24と支持リング23を本体13
に取り付ける。そして試験片21の塗膜21a上に吸着
片20を接着し、吸着片20の周囲の塗膜21aに切れ
込み31bを形成する。そして、試験片21を受圧筒2
2の下部に挿入し、図5に示すように、連結ねじ軸19
の下端部を吸着片20のねじ孔20aに嵌合して、装着
ハンドル27を回転し、連結ねじ軸19に吸着片20を
装着する。この時のねじ孔20aへの装着作業は、受圧
筒22の監視窓22aから目視して迅速且つ容易に行う
ことができる。
【0014】つぎに、試験片21が受圧筒22の下端部
に当接した状態で、圧力計26の0点位置を確認または
0点調整後、回転ハンドル12bを回転させて油圧ポン
プ12から油圧をシリンダー11の引張用油室11bに
供給し、ピストン11aを介して作動軸16を上昇さ
せ、吸着片20を上方に引っ張る。このとき、本体13
は固定脚15を介して作業床16上に固定されているこ
とから、回転ハンドル12bをスムーズに等速度で回転
させることができ、本体13が振動したり、ずれが生じ
ることもない。そして、吸着片19が塗膜21aと共に
試験片21から剥離された破断時の圧力を圧力計26で
検知することにより、塗膜21aの付着力を測定するこ
とができる。この時、試験片21は、吸着片19は僅か
なスライド用隙間24を介して受圧筒22により支持さ
れるので、試験片21が変形することがなく、正確な破
断値を検出することができる。
【0015】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明に係る塗膜の
付着力検査装置によれば、本体が支持脚を介して作業床
上に接地されることから、従来のように装置を左手で支
えなくても、装置を安定させることができ、油圧ポンプ
のハンドルをスムーズに安定して回転させることがで
き、一定量ずつ作動軸に引張力を増大させて、正確な破
断値を得ることができる。また、吸着片の外周部に狭い
スライド用隙間を介して受圧筒が配置されることから、
試験片が引張荷重により変形することがなく、一部に集
中荷重が負荷されることもない。したがって、付着力の
大きい塗膜であっても、正確に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗膜の付着力検査装置の一実施例
を示す正面断面図である。
【図2】同塗膜の付着力検査装置の平面図である。
【図3】図1に示すA−A断面図である。
【図4】図1に示すB−B断面図である。
【図5】同塗膜の付着力検査装置の吸着片を示す拡大断
面図である。
【図6】従来の塗膜の付着力検査装置を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
11 油圧シリンダ 11b ピストン 11c 引張用油室 12 油圧ポンプ 12b 回転ハンドル 13 本体 14 外枠 15 固定脚 16 作業床 17 作動軸 18 ユニバーサルジョイント 19 連結ねじ軸 20 吸着片 20a 雌ねじ孔 21 試験片 21a 塗膜 22 受圧筒 22a 監視窓 23 支持リング 24 スライド用隙間 25 フランジ板 26 圧力計 27 装着ハンドル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動ハンドル式油圧ポンプおよび油圧シ
    リンダを備えた本体に、作業床に接地される固定脚を設
    け、前記本体から先端部が試験片の表面に当接される受
    圧筒を垂下し、この受圧筒内に、前記油圧シリンダによ
    り出退される作動軸と、この作動軸の先端部に取り付け
    られて試験片の塗膜に接着される吸着片とを設け、前記
    吸着片と受圧筒との間に、吸着片接着部の外周に形成さ
    れる塗膜切れ込みに対向するスライド用隙間を形成し、
    作動軸の引張圧を表示する圧力計を設けたことを特徴と
    する塗膜の付着力検査装置。
JP6222299A 1994-09-19 1994-09-19 塗膜の付着力検査装置 Pending JPH0886741A (ja)

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