JPH088614B2 - コイン作動電話の低電力コントローラにキーボードを適合させる方法および装置 - Google Patents
コイン作動電話の低電力コントローラにキーボードを適合させる方法および装置Info
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- JPH088614B2 JPH088614B2 JP2512776A JP51277690A JPH088614B2 JP H088614 B2 JPH088614 B2 JP H088614B2 JP 2512776 A JP2512776 A JP 2512776A JP 51277690 A JP51277690 A JP 51277690A JP H088614 B2 JPH088614 B2 JP H088614B2
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- line
- key
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- telephone
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M17/00—Prepayment of wireline communication systems, wireless communication systems or telephone systems
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M17/00—Prepayment of wireline communication systems, wireless communication systems or telephone systems
- H04M17/02—Coin-freed or check-freed systems, e.g. mobile- or card-operated phones, public telephones or booths
- H04M17/023—Circuit arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Prepayment Telephone Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はコイン作動電話のキーボード機能ならびに他
の機能を制御するコイン作動電話用低電力制御装置に関
する。さらに詳しくは、標準あるいは変更したキーパッ
ドをコイン作動電話の低電力コントローラと動作するよ
うに適合させる方法および装置を記載している。
の機能を制御するコイン作動電話用低電力制御装置に関
する。さらに詳しくは、標準あるいは変更したキーパッ
ドをコイン作動電話の低電力コントローラと動作するよ
うに適合させる方法および装置を記載している。
発明の背景 比較的最近までコイン作動電話に設けた標準キーパッ
ドはオーディオ信号を直接電話回線に送っていた。キー
パッドは回線と整合するインピーダンスも有し、このた
め動作中およそ10ミリアンペア(mA)の電流を消費し
た。
ドはオーディオ信号を直接電話回線に送っていた。キー
パッドは回線と整合するインピーダンスも有し、このた
め動作中およそ10ミリアンペア(mA)の電流を消費し
た。
電話産業の規制緩和とそれに続く新しい電話の規格
は、コイン作動電話に使用する多くの特徴を有した低電
力コントローラの需要をもたらした。これら低電力コン
トローラは種々の低電力回路と電力管理方式を用いるこ
とによって厳しい電力制御を克服した。
は、コイン作動電話に使用する多くの特徴を有した低電
力コントローラの需要をもたらした。これら低電力コン
トローラは種々の低電力回路と電力管理方式を用いるこ
とによって厳しい電力制御を克服した。
マーズエレクトロニクスによって開発され販売されて
いる高度な低電力電子コントローラであるLES100WEキッ
トでは、コントローラの電力制限によってキーパッドは
10mA使用することは許されなかった。
いる高度な低電力電子コントローラであるLES100WEキッ
トでは、コントローラの電力制限によってキーパッドは
10mA使用することは許されなかった。
従って、キーパッドは回線整合能力を除外するように
変更され、このためコントローラのオーディオ回路に接
続する前にキーパッドの必要電流を減らすように変更さ
れた。キーパッドはそれでもオーディオ信号をつくる
が、これら信号は処理された後にオーディオ回路によっ
て回線と整合されたので、キーパッドは動作中にはより
少ない電流を消費することとなった。
変更され、このためコントローラのオーディオ回路に接
続する前にキーパッドの必要電流を減らすように変更さ
れた。キーパッドはそれでもオーディオ信号をつくる
が、これら信号は処理された後にオーディオ回路によっ
て回線と整合されたので、キーパッドは動作中にはより
少ない電流を消費することとなった。
他の手法では、キーによるデュアルトーン発生の0.5
秒後にキーパッドをディスエーブルとする回路が提供さ
れた。これによってキーパッドの消費する電力を制限し
た。商業的な理油でこの手法は市場では受け入れられな
かった。例えば、このような手法は、アクセスが2〜3
秒間のトーンを必要とするように一般的に設計された留
守番電話にメッセージを託したい場合には使用すること
ができない。
秒後にキーパッドをディスエーブルとする回路が提供さ
れた。これによってキーパッドの消費する電力を制限し
た。商業的な理油でこの手法は市場では受け入れられな
かった。例えば、このような手法は、アクセスが2〜3
秒間のトーンを必要とするように一般的に設計された留
守番電話にメッセージを託したい場合には使用すること
ができない。
低電力コントローラ用キーパッドを取付けるには最小
4本の旧型簡素電話サービス(POTS)入力回線を必要と
した。これら入力回線は、キー押圧、電力供給、ディス
エーブル、および接地を示すのに用いられた。
4本の旧型簡素電話サービス(POTS)入力回線を必要と
した。これら入力回線は、キー押圧、電力供給、ディス
エーブル、および接地を示すのに用いられた。
マーズエレクトロニクスのLES100は標準ウエスタンエ
レクトリック有料電話と使用する改装コントローラとし
て直ちに市場での成功を得たが、この取付けには、コン
トローラに接続する前に回線整合部品をキーボードから
取除く変更を必要とした。このコントローラを使用する
にはすべての有料電話のキーパッドを変更する必要があ
り、またコントローラに後日改良を加えると、変更した
キーパッドに用いた古いコントローラを時代遅れのもの
とするので、標準キーパッド、変更キーパッドあるいは
他のキー構成と容易に適合する単一のコントローラを設
計することが大いに望まれていた。
レクトリック有料電話と使用する改装コントローラとし
て直ちに市場での成功を得たが、この取付けには、コン
トローラに接続する前に回線整合部品をキーボードから
取除く変更を必要とした。このコントローラを使用する
にはすべての有料電話のキーパッドを変更する必要があ
り、またコントローラに後日改良を加えると、変更した
キーパッドに用いた古いコントローラを時代遅れのもの
とするので、標準キーパッド、変更キーパッドあるいは
他のキー構成と容易に適合する単一のコントローラを設
計することが大いに望まれていた。
発明の概要 従って本発明の目的は、変更されたキーパッドあるい
は変更されていないキーパッドと使用できるコイン作動
電話の低電力制御方法および装置を提供することにあ
る。
は変更されていないキーパッドと使用できるコイン作動
電話の低電力制御方法および装置を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、より少ない本数の入力POTS回線
を使用する変更されたキーパッドあるいは変更されてい
ないキーパッドに対して低電力コントローラを適合させ
る方法および装置を提供することにある。
を使用する変更されたキーパッドあるいは変更されてい
ないキーパッドに対して低電力コントローラを適合させ
る方法および装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、電力を維持しながらある
延長された時間キーを押すことのできる方法を提供する
ことにある。
延長された時間キーを押すことのできる方法を提供する
ことにある。
コイン作動電話を使用する客がハンドセットを取上げ
ると、低電力コントローラよってマイクロプロセッサ回
路とオーディオ回路に電力が分配される。キーが押され
るとデュアルトーンマルチ周波数(DTMF)キーパッドは
一対のトーンを発生しこれらはDTMFデコーダ回路によっ
てモニタされる。これらオーディオ信号は低電力コント
ローラの音声ネットワークに供給されて処理され、最終
的に電話回路に送られる。
ると、低電力コントローラよってマイクロプロセッサ回
路とオーディオ回路に電力が分配される。キーが押され
るとデュアルトーンマルチ周波数(DTMF)キーパッドは
一対のトーンを発生しこれらはDTMFデコーダ回路によっ
てモニタされる。これらオーディオ信号は低電力コント
ローラの音声ネットワークに供給されて処理され、最終
的に電話回路に送られる。
標準コイン作動電話は典型的な方法で接続された変更
されていないキーパッドは、回線から電力を供給される
コントローラが供給可能な電力以上の動作電力を必要と
した。本発明はこの電力問題を、トーンが発生している
間マイクロプロセッサを50ミリセコンド(mS)の間隔で
低電力すなわち“スリープ”モードにし、その後でマイ
クロプロセッサを100マイクロセコンド(μS)復活さ
せてキーが解放されたかあるいは電力事故が発生したか
を調べる方法を用いて解決している。マイクロプロセッ
サがスリープ中は電力はキーパッドに向けられる。もし
キーパッドが解放されていないと、マイクロプロセッサ
は再度スリープとされ、このサイクルが繰返される。も
しキーパッドが解放されると、通常の処理が再び始ま
る。電力事故が検出されると、電力事故ルーティンが処
理され、さらに、変更されないキーパッドに人為的な回
線を提供しこれに整合させる、この人為的回線はキーパ
ッドが常に長いループの端にいるのと同様に設計されて
いるので、電話が中央局の近くかあるいは遠くかにかか
わらずキーパッドは最小の動作電流を消費する。
されていないキーパッドは、回線から電力を供給される
コントローラが供給可能な電力以上の動作電力を必要と
した。本発明はこの電力問題を、トーンが発生している
間マイクロプロセッサを50ミリセコンド(mS)の間隔で
低電力すなわち“スリープ”モードにし、その後でマイ
クロプロセッサを100マイクロセコンド(μS)復活さ
せてキーが解放されたかあるいは電力事故が発生したか
を調べる方法を用いて解決している。マイクロプロセッ
サがスリープ中は電力はキーパッドに向けられる。もし
キーパッドが解放されていないと、マイクロプロセッサ
は再度スリープとされ、このサイクルが繰返される。も
しキーパッドが解放されると、通常の処理が再び始ま
る。電力事故が検出されると、電力事故ルーティンが処
理され、さらに、変更されないキーパッドに人為的な回
線を提供しこれに整合させる、この人為的回線はキーパ
ッドが常に長いループの端にいるのと同様に設計されて
いるので、電話が中央局の近くかあるいは遠くかにかか
わらずキーパッドは最小の動作電流を消費する。
“ディスエーブル”信号として使用される4ボルト直
流電源をスイッチングしてPOTS入力回線を節約する回路
も提供されている。ディスエーブル回線として別個のPO
TS入力回線を使用しないので、変更されたキーボードオ
ーディオ信号を接続する余分の回線として利用できる。
新しい回路はキーパッドが使用中の時にマイクロホンの
ミュートも行う。
流電源をスイッチングしてPOTS入力回線を節約する回路
も提供されている。ディスエーブル回線として別個のPO
TS入力回線を使用しないので、変更されたキーボードオ
ーディオ信号を接続する余分の回線として利用できる。
新しい回路はキーパッドが使用中の時にマイクロホンの
ミュートも行う。
本発明の装置と方法は添付の図面を参照して以下に更
に詳細に説明されている。
に詳細に説明されている。
図面の簡単な説明 第1図は回線と受動的に整合した標準キーパッドを用
いた電話ループ回路の簡易モデルを示し、標準ウエスタ
ンエレクトリック有料電話に対する標準キーパッドの従
来の使用を説明する図、 第2図は低電力コントローラを介して接続される中央
局とコイン作動電話とより成る電話システムのブロック
図、 第3図は本発明を実施できる低電力コントローラの一
部を示すブロック図、 第4図は本発明の好ましい実施例の回路図、そして 第5図は本発明によるマイクロコントローラのキーパ
ッドに対する機能を制御する方法を示すフローチャート
である。
いた電話ループ回路の簡易モデルを示し、標準ウエスタ
ンエレクトリック有料電話に対する標準キーパッドの従
来の使用を説明する図、 第2図は低電力コントローラを介して接続される中央
局とコイン作動電話とより成る電話システムのブロック
図、 第3図は本発明を実施できる低電力コントローラの一
部を示すブロック図、 第4図は本発明の好ましい実施例の回路図、そして 第5図は本発明によるマイクロコントローラのキーパ
ッドに対する機能を制御する方法を示すフローチャート
である。
詳細説明 第1図は受動的に電話回線と整合する抵抗R2として示
された標準キーパッドの簡易モデルを示す図である。第
1図は48ボルト直流電源7を有した電話回線と、回線抵
抗R1と、キーパッド抵抗R2とを示す。抵抗R2は、回線整
合とオーディオ信号の回線への直接送信の動作を含む従
来のキーパッド動作を大雑把に示している。
された標準キーパッドの簡易モデルを示す図である。第
1図は48ボルト直流電源7を有した電話回線と、回線抵
抗R1と、キーパッド抵抗R2とを示す。抵抗R2は、回線整
合とオーディオ信号の回線への直接送信の動作を含む従
来のキーパッド動作を大雑把に示している。
第2図はコイン作動電話2と、低電力コントローラ3
と、中央局4とより成る電話システムを示すブロック図
である。お客がコインスロット16にコインを入れた後
に、ハンドセット10とキーパッド14を用いて起呼する。
中央電話局4は、ハンドセット10がオフフックとなった
時に電話器2が電力をつくるチップ6とリング8の両回
線に種々の振幅および極性を有した直流電圧を与える。
本発明の譲受人に譲渡され1988年5月26日に出願された
米国特許出願第199,129号に既に記載したように、低電
力コントローラは中央局4からの動作命令を解釈し電話
器2の動作を制御することが要求される。1988年5月26
日出願の米国特許出願第199,129号をここに参照のため
に示しておく。本発明、および、本出願と同一譲受人に
譲渡され同日に出願されここに参照と示しておく米国特
許出願第407,896号と第407,899号、に示すように変更さ
れたコントローラは現時点で好ましいコントローラ3の
実施例である。
と、中央局4とより成る電話システムを示すブロック図
である。お客がコインスロット16にコインを入れた後
に、ハンドセット10とキーパッド14を用いて起呼する。
中央電話局4は、ハンドセット10がオフフックとなった
時に電話器2が電力をつくるチップ6とリング8の両回
線に種々の振幅および極性を有した直流電圧を与える。
本発明の譲受人に譲渡され1988年5月26日に出願された
米国特許出願第199,129号に既に記載したように、低電
力コントローラは中央局4からの動作命令を解釈し電話
器2の動作を制御することが要求される。1988年5月26
日出願の米国特許出願第199,129号をここに参照のため
に示しておく。本発明、および、本出願と同一譲受人に
譲渡され同日に出願されここに参照と示しておく米国特
許出願第407,896号と第407,899号、に示すように変更さ
れたコントローラは現時点で好ましいコントローラ3の
実施例である。
第3図は低電力コントローラ3の種々な回路の接続の
うちの一例を示すブロック図で、その詳細説明は上述し
た出願に延べられている。中央局4は回線インタフェー
ス回路55に接続され、この回路は電源230に接続されて
いる。電源230は、デュアルトーンマルチ周波数(DTM
F)キーパッド14と、DTMFデコード回路395と、音声回路
390とを有するオーディオネットワーク380に電力を供給
する。オーディオネットワーク380に電力が供給される
と、このネットワークは音声ならびにオーディオトーン
信号を送受信する能力をコイン作動電話に与える。マイ
クロコントローラ110は、オーディオネットワーク380と
電源230を含む電話の全動作を制御する。
うちの一例を示すブロック図で、その詳細説明は上述し
た出願に延べられている。中央局4は回線インタフェー
ス回路55に接続され、この回路は電源230に接続されて
いる。電源230は、デュアルトーンマルチ周波数(DTM
F)キーパッド14と、DTMFデコード回路395と、音声回路
390とを有するオーディオネットワーク380に電力を供給
する。オーディオネットワーク380に電力が供給される
と、このネットワークは音声ならびにオーディオトーン
信号を送受信する能力をコイン作動電話に与える。マイ
クロコントローラ110は、オーディオネットワーク380と
電源230を含む電話の全動作を制御する。
お客が起呼するために第2図に示すハンドセット10を
取上げると、チップ6とリング8の両回線の電圧は第3
図の電源230に印加される。いったん充電されると電源2
30はマイクロコントローラ110に電力を供給し、マイク
ロコントローラはスタンバイ状態を抜けてウェークアッ
プ診断を行う。この診断は、オーディオ信号がキーパッ
ド14から発生しているかを決定することを含んでいる。
取上げると、チップ6とリング8の両回線の電圧は第3
図の電源230に印加される。いったん充電されると電源2
30はマイクロコントローラ110に電力を供給し、マイク
ロコントローラはスタンバイ状態を抜けてウェークアッ
プ診断を行う。この診断は、オーディオ信号がキーパッ
ド14から発生しているかを決定することを含んでいる。
電話が中央局から離れている距離に依存するが、一般
に平均10mAの電流を使用する標準キーパッドは最小約6m
Aを使用しても正確に動作でき、従来のマーズエレクト
ロニクスの低電力コントローラと動作できるようさらに
少ない電流を消費するよう変更することもできた。キー
パッドが消費する電流を減らすためにキーパッド内で抵
抗を減らし、DTMFをキーパッドから切離すためにキャパ
シタを追加した。従って、キーパッドは回線と整合をと
ることができないので、キーパッド出力と電話回線の整
合をとる回路が与えられた。さらに、電力を制約するた
めに使用してない時のキーパッドをディスエーブルとす
る手段をとり入れた。キーパッドのつくるオーディオ信
号を処理して最終的に回線に出力するために音声ネット
ワーク390に送り込まれた。マイクロプロセッサ110は全
体の動作を制御し電力の制約を実現していた。
に平均10mAの電流を使用する標準キーパッドは最小約6m
Aを使用しても正確に動作でき、従来のマーズエレクト
ロニクスの低電力コントローラと動作できるようさらに
少ない電流を消費するよう変更することもできた。キー
パッドが消費する電流を減らすためにキーパッド内で抵
抗を減らし、DTMFをキーパッドから切離すためにキャパ
シタを追加した。従って、キーパッドは回線と整合をと
ることができないので、キーパッド出力と電話回線の整
合をとる回路が与えられた。さらに、電力を制約するた
めに使用してない時のキーパッドをディスエーブルとす
る手段をとり入れた。キーパッドのつくるオーディオ信
号を処理して最終的に回線に出力するために音声ネット
ワーク390に送り込まれた。マイクロプロセッサ110は全
体の動作を制御し電力の制約を実現していた。
第4図は、回線から電力の供給される低電力コントロ
ーラを用いて変更されたあるいは変更されないキーパッ
ドを使用できる本発明による回路を示す。第4図はPOTS
(旧型簡易電話サービス)ジャックとして示された複数
の入力40を示している。3個のPOTS入力41、42および43
は変更したキーボードあるいはキーパッド14′に使用さ
れ、変更されないキーボードあるいはキーパッド14はた
った2個の入力41および43しか必要としない。
ーラを用いて変更されたあるいは変更されないキーパッ
ドを使用できる本発明による回路を示す。第4図はPOTS
(旧型簡易電話サービス)ジャックとして示された複数
の入力40を示している。3個のPOTS入力41、42および43
は変更したキーボードあるいはキーパッド14′に使用さ
れ、変更されないキーボードあるいはキーパッド14はた
った2個の入力41および43しか必要としない。
キーパッドがマイクロコントローラ110によってディ
スエーブルとされるか閉鎖される時に、回線47に接続さ
れた+4ボルト電源を切断することによってキーパッド
をディスエーブルとするディスエーブル回線49を有して
いる。キーボード14のキーが押されてイネーブルとされ
ると、キーボード14は回線43から抵抗R39を介してトラ
ンジスタQ19のベースに電流を流す。これによって、+
4ボルト電源からトランジスタを介してミュート回線45
に電流を流すことができる。ミュート回線45はマイクロ
コントローラ110に信号を送ってハンドセット10のマイ
クロホンをミュートする。回線43上のキーボードオーデ
ィオ信号はキーボードオーディオと表示した回線を介し
て音声ネットワーク390に結合されて処理される。
スエーブルとされるか閉鎖される時に、回線47に接続さ
れた+4ボルト電源を切断することによってキーパッド
をディスエーブルとするディスエーブル回線49を有して
いる。キーボード14のキーが押されてイネーブルとされ
ると、キーボード14は回線43から抵抗R39を介してトラ
ンジスタQ19のベースに電流を流す。これによって、+
4ボルト電源からトランジスタを介してミュート回線45
に電流を流すことができる。ミュート回線45はマイクロ
コントローラ110に信号を送ってハンドセット10のマイ
クロホンをミュートする。回線43上のキーボードオーデ
ィオ信号はキーボードオーディオと表示した回線を介し
て音声ネットワーク390に結合されて処理される。
第4図に示す回路は変更されないキーボード14が使用
される時には2本のPOTS入力回線を用いるだけである。
変更されないキーボードを取付けるにはこの回路はキー
ボードオーディオ(種々のキーボード機能を行うよう擬
似する回線)入力43と接地回線41しか必要としない。
される時には2本のPOTS入力回線を用いるだけである。
変更されないキーボードを取付けるにはこの回路はキー
ボードオーディオ(種々のキーボード機能を行うよう擬
似する回線)入力43と接地回線41しか必要としない。
本発明によれば変更したキーボード14′も使用でき
る。すなわち、キーボード14′を変更されたキーボード
オーディオ入力回線42に接続し、キーボードのオーディ
オ出力を音声ネットワーク390に接続して処理する。変
更されたキーボードに対しては、入力回線43は電源の役
割をはたしディスエーブルおよびミュート機能を維持す
るが、オーディオ信号を音声回路に結合しない。上述し
た入力回線の節約にとってこの回線42は役に立ち、第4
図に示す回路を現存する変更されたキーボードに対して
下位互換性を有するものとしている。
る。すなわち、キーボード14′を変更されたキーボード
オーディオ入力回線42に接続し、キーボードのオーディ
オ出力を音声ネットワーク390に接続して処理する。変
更されたキーボードに対しては、入力回線43は電源の役
割をはたしディスエーブルおよびミュート機能を維持す
るが、オーディオ信号を音声回路に結合しない。上述し
た入力回線の節約にとってこの回線42は役に立ち、第4
図に示す回路を現存する変更されたキーボードに対して
下位互換性を有するものとしている。
変更されないキーパッドを低電力コントローラととも
に使用する際の問題は、キーが押された時にシステム維
持に必要な電力がネットワークの安定供給する電力以上
であったことである。本発明の方法は、以下説明するよ
うに、キーパッドに対するマイクロコントローラ110の
機能を修正することによってこの問題を解決している。
に使用する際の問題は、キーが押された時にシステム維
持に必要な電力がネットワークの安定供給する電力以上
であったことである。本発明の方法は、以下説明するよ
うに、キーパッドに対するマイクロコントローラ110の
機能を修正することによってこの問題を解決している。
第5図はキーパッド使用中のマイクロコントローラの
好ましい動作のための方法を示すフローチャートであ
る。プロセスはステップ50から開始し、ステップ51でメ
モリ中のスリープカウンタは初期化されるとともにキー
押下カウンタは零に設定される。ステップ52でもしキー
が押されなかったらキー押下カウンタは零に設定されて
キーパッドは50mSの間走査される。しかし、ステップ52
でキーが押されたら、ステップ53でデコーダをオンと
し、キーのデコードが不可能となるかキー数字がステッ
プ54でデコードされるまでキー数字のデコードがステッ
プ54、55および56で続く。
好ましい動作のための方法を示すフローチャートであ
る。プロセスはステップ50から開始し、ステップ51でメ
モリ中のスリープカウンタは初期化されるとともにキー
押下カウンタは零に設定される。ステップ52でもしキー
が押されなかったらキー押下カウンタは零に設定されて
キーパッドは50mSの間走査される。しかし、ステップ52
でキーが押されたら、ステップ53でデコーダをオンと
し、キーのデコードが不可能となるかキー数字がステッ
プ54でデコードされるまでキー数字のデコードがステッ
プ54、55および56で続く。
キー数字のデコードが終わるとデコーダはステップ57
でオフとされる。次にステップ58でマイクロコントロー
ラ110は50mSの間スリーブとされ、その後電力事故が発
生したかをステップ59で調べあるいはキーが押されてい
るか既に解放されているかをステップ60で調べるために
100μSの間復活する。ステップ59でシステムが電力事
故にあると、ステップ62で電力事故アルゴリズムが実行
される。しかしシステムが電力事故になくキーがまだ押
されていると、マイクロコントローラ110は再度50mSの
間アイドル状態となされる。このプロセスは電力事故が
発生するかキーが解放されるかまで繰返される。
でオフとされる。次にステップ58でマイクロコントロー
ラ110は50mSの間スリーブとされ、その後電力事故が発
生したかをステップ59で調べあるいはキーが押されてい
るか既に解放されているかをステップ60で調べるために
100μSの間復活する。ステップ59でシステムが電力事
故にあると、ステップ62で電力事故アルゴリズムが実行
される。しかしシステムが電力事故になくキーがまだ押
されていると、マイクロコントローラ110は再度50mSの
間アイドル状態となされる。このプロセスは電力事故が
発生するかキーが解放されるかまで繰返される。
キーがいったん解放されると、通常処理が再度始ま
る。このプロセスによって、システムのマイクロコント
ローラ110は500:1のデューティ比で動作できる。コント
ローラ3においてマイクロコントローラ110は多くの電
力を使用する。上述のようにマイクロコントローラを動
作させると、その電力は、番号がダイアルされる起呼の
一部の間キーボード14あるいは14′が使用できる。
る。このプロセスによって、システムのマイクロコント
ローラ110は500:1のデューティ比で動作できる。コント
ローラ3においてマイクロコントローラ110は多くの電
力を使用する。上述のようにマイクロコントローラを動
作させると、その電力は、番号がダイアルされる起呼の
一部の間キーボード14あるいは14′が使用できる。
改良された低電力コントローラの電源回路と管理方式
によって上述した回路とプロセスは変更されたキーパッ
ドと変更されないキーパッドの両者を使用できる。
によって上述した回路とプロセスは変更されたキーパッ
ドと変更されないキーパッドの両者を使用できる。
Claims (27)
- 【請求項1】回線の条件によって最小から最大にわたる
動作電流を消費するキーボードを、電話回線に接続され
たコイン作動電話用の回線給電の低電力コントローラに
適合させる方法であって、 キーボードが最小電流に近い電流で動作するような回線
条件を与える擬似回線にキーボードを接続するステップ
と、そして キーボードからの出力信号を、該出力信号の電話回線へ
の整合をとっている該低電力コントローラ内のオーディ
オ回路に接続するステップとからなる方法。 - 【請求項2】前記擬似回線の信号レベルを検知すること
によってキーボードのキー動作を検出するステップをさ
らに有する請求の範囲第1項の方法。 - 【請求項3】前記キーボードのディスエーブル制御に前
記擬似回線を用いるステップをさらに有する請求の範囲
第1項の方法。 - 【請求項4】前記キーボードの使用を検出した時にキー
ボードに電力が切替えられるように前記マイクロコンピ
ュータを短いデューティサイクルで動作させるステップ
をさらに有する請求の範囲第1項の方法。 - 【請求項5】前記キーが過度に長い時間押されていると
見られるのを検出するステップと、そして 前記キーが過度に長い時間押されていると見られるのを
検出した時に前記コントローラの電力消費を減少させる
ために前記キーボードをディスエーブルとするステップ
とをさらに有する請求の範囲第4項の方法。 - 【請求項6】コイン作動電話用の回線給電の低電力コン
トローラにおけるマイクロコントローラを有したキーボ
ードを制御する方法であって、 キーボードのキーが押されるのを検出するステップと、 キーの押下が検出されると前記マイクロコントローラを
第1の所定時間スリープ状態にアイドルとするステップ
と、そして マイクロコントローラに使用されていた電力をキーボー
ドの動作のために割当てるステップとより成る方法。 - 【請求項7】前記第1の所定時間が終了すると、第1の
所定時間より実質的に短い第2の所定時間前記マイクロ
コントローラを動作させるステップ、そして 前記第2の所定時間キーがまだ押されているか否かチェ
ックするステップをさらに有する請求の範囲第6項の方
法。 - 【請求項8】前記キーが過度に長い時間押されていると
見られるのを検出するステップと、そして 前記キーが過度に長い時間押されていると見られるのを
検出した時に前記コントローラの電力消費を減少させる
ために前記キーボードをディスエーブルとするステップ
とをさらに有する請求の範囲第7項の方法。 - 【請求項9】前記キーが解放されるのを検出するステッ
プと、そして、 前記第2の所定時間より実質的に長い第3の所定時間キ
ーボードのキーの押下を検出する前記ステップを行うス
テップとをさらに有する請求の範囲第7項の方法。 - 【請求項10】前記キーボードのいずれのキーも押下さ
れていないのを検出した時第4の所定時間前記マイクロ
コントローラをスリープ状態にアイドルとするステップ
をさらに有する請求の範囲第9項の方法。 - 【請求項11】前記第4の所定時間が終了すると、前記
マイクロコントローラを動作させるステップと、そして 前記キーボードのいずれかのキーが押下されたかを検出
するステップを繰返すステップとを有する請求の範囲第
10項の方法。 - 【請求項12】キーの押下を検出した時にデコーダをタ
ーンオフするステップと、そして 前記キーが適切にデコードされた時に前記デコーダを次
にターンオフするステップとをさらに有する請求の範囲
第6項の方法。 - 【請求項13】回線の条件によって最小から最大にわた
る動作電流を消費するキーボードと動作するように適合
された電話回線に接続されたコイン作動電話用の低電力
コントローラであって、 前記キーボードが最小動作電流に近い電流で動作するよ
うな回線条件を与えるための前記キーボードに接続され
て出力信号を発生する擬似回線(43)と、そして、 前記擬似回線に接続され、前記出力信号を電話回線に整
合させるオーディオ回路とより成る低電力コントロー
ラ。 - 【請求項14】前記擬似回線に接続され、前記キーボー
ドのキーの押下を検出する検出回路をさらに有する請求
の範囲第13項の低電力コントローラ。 - 【請求項15】前記擬似回線に接続され、前記キーボー
ドのディスエーブルを制御するキーボードディスエーブ
ル回路をさらに有する請求の範囲第13項の低電力コント
ローラ。 - 【請求項16】前記キーボードの使用を検出した時にキ
ーボートに電力が切替るように短いデューティサイクル
で動作するマイクロコントローラをさらに有する請求の
範囲第13項の装置。 - 【請求項17】前記擬似回線に接続され、前記キーボー
ドのキーの押下を検出する検出回路と、 前記擬似回線に接続され、前記キーボードのディスエー
ブルを制御するキーボードディスエーブル回路と、そし
て 前記キーボードの使用が検出された時にキーボードに電
力が切替わるように短いデューティサイクルで動作する
マイクロコントローラとをさらに有する請求の範囲第13
項の装置。 - 【請求項18】キーボードをコイン作動電話用の低電力
コントローラに接続するのに要する入力回線数を減らす
方法であって、 前記キーボードをキーボードディスエーブル回路とキー
ボードのキーの押下を検出する検出回路とキーボード電
源とに接続するために1本の回線を用いるステップと、
そして 前記キーボードディスエーブル回路と検出回路と電源に
キーボードを接続するために用いられていた一対の個別
回線の使用を止めるステップとより成る方法。 - 【請求項19】キーボードをコイン作動電話用の低電力
コントローラに接続するのに要する入力回線数を減らす
方法であって、 前記キーボードをキーボードディスエーブル回路とキー
ボードのキーの押下を検出する検出回路とに接続するた
めに1本の回線を用いるステップと、そして 前記キーボードディスエーブル回路と検出回路にキーボ
ードを接続するために用いられていた一対の個別回線の
一方の使用を止めるステップとより成る方法。 - 【請求項20】キーボードをコイン作動電話用の低電力
コントローラに接続するのに要する入力回線数を減らす
方法であって、 前記電話キーボードをキーボードディスエーブル回路と
キーボードの電源とに接続するために1本の回線を用い
るステップと、そして 前記キーボードディスエーブル回路と電源にキーボード
を接続するために用いられていた一対の個別回線の一方
の使用を止めるステップより成る方法。 - 【請求項21】キーボードをコイン作動電話用の低電力
コントローラに接続するのに要する入力回線数を減らす
方法であって、 前記電話キーボードを、キーボードのキーが押されたか
否かを検出する検出回路とキーボードの電源とに接続す
るために1本の回線を用いるステップと、そして 前記キーボード検出回路と電源にキーボードを接続する
ために用いられていた一対の個別回線の一方の使用を止
めるステップより成る方法。 - 【請求項22】前記使用を止めた一対の回線の一方を、
異なった型式のキーボードを前記低電力コントローラに
接続するオプションとして保留するステップをさらに有
する請求の範囲第18項から第21項のいずれかの方法。 - 【請求項23】前記マイクロコントローラは500:1のデ
ューティ比で動作する請求の範囲第4項の方法。 - 【請求項24】キーが押されるのを検出すると前記デコ
ーダをターンオンするステップと、そして 前記キーがデコードできないと決定されると前記デコー
ダを次にターンオフするステップとをさらに有する請求
の範囲第6項の方法。 - 【請求項25】回線の条件によって最小から最大にわた
る動作電流を消費する標準キーボードあるいは変更され
たキーボードと動作するように適合された、電話回線に
接続されたコイン作動電話用の低電力コントローラであ
って、 前記標準キーボードが最小電流に近い電流で動作するよ
うな回線条件を与えるための前記標準キーボードに接続
されて出力信号を発生する擬似回線と、 前記変更されたキーボードの出力が使用できるよう前記
変更されたキーボードに接続するための変更キーボード
オーディオ回線と、そして 前記標準キーボードの出力信号の電話回線への整合をと
るために前記擬似回線に接続されるか、あるいは前記変
更キーボードの出力信号を処理するために前記変更キー
ボードオーディオ回線に接続されるオーディオ回線とよ
り成る低電力コントローラ。 - 【請求項26】前記擬似回線は変更されたキーパッドか
標準キーパッドに接続され、且つキーの押下を検出し、
キーボードに電力を供給し、そしてキーボードをディス
エーブルとする回路にも接続されている請求の範囲第25
項の装置。 - 【請求項27】前記擬似回線に接続され、前記キーボー
ドのキーの押下を検出する検出回路と、 前記擬似回線に接続され、前記キーボードのディスエー
ブルを制御するキーボードディスエーブル回路と、そし
て 前記キーボードの使用が検出された時にキーボードに電
力が切替るように短いデューティサイクルで動作するマ
イクロコントローラとをさらに有する請求の範囲第25項
の装置。
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US07/407,895 US4995110A (en) | 1989-09-15 | 1989-09-15 | Method and apparatus for keyboard adaptation to a low power controller in a coin operated telephone |
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JPH088614B2 true JPH088614B2 (ja) | 1996-01-29 |
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Family Applications (1)
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1991
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