JPH088500A - 識別マーク付加基板、基板の識別方法と実装支援方法およびその装置 - Google Patents
識別マーク付加基板、基板の識別方法と実装支援方法およびその装置Info
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- JPH088500A JPH088500A JP6140590A JP14059094A JPH088500A JP H088500 A JPH088500 A JP H088500A JP 6140590 A JP6140590 A JP 6140590A JP 14059094 A JP14059094 A JP 14059094A JP H088500 A JPH088500 A JP H088500A
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0266—Marks, test patterns or identification means
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
り表示して識別でき、かつ識別マークの付加位置の変更
にも容易に対応できるようにする。 【構成】 部品が実装される基板31に、この基板31
についての特定の情報に対応して各色マーク4a〜4e
を組み合わせコード化した識別マーク4を付加し、この
識別マーク4によって基板31についての特定の情報を
識別できるようにする。
Description
る基板に識別マークを付加した識別マーク付加基板、基
板の識別方法と実装支援方法およびその装置に関し、例
えば部品が表裏の少なくとも一方に実装されるような回
路基板の各種取扱い時の各種識別やこれに対応する処理
が行われる場合に適用されるものである。
産工程において、図7の構成により検査、および検査の
結果に対応した作業者による修正が行われている。この
とき検査工程部aでは、全ての実装基板について予め付
加された識別コードを基に、検査結果情報の集計、保持
を行う。識別コードは、バーコードの直接の印字、バー
コードラベルの貼り付け、英数字による光学読取り文
字、基板に穴を開けたホールコード等が用いられる。
ドを読取るコード読取り手段cを有し、図8の(a)に
示すフローチャートの通りに、基板が搬入されると、こ
の基板の識別コードを読取る。次いで検査手段eによる
検査を実行し、検査結果を基板の識別コードと対応して
実装検査結果保持手段bに保持する。この保持した基板
の識別コードと対応した検査情報は検査結果伝達手段d
により修正工程部fに送信する。そして検査後の基板を
次の修正工程部に向け搬出する。
ローチャートの通りに、先ず基板の識別コードとこれに
対応した検査結果の情報を検査結果受信手段kに順次に
受信し、これを検査結果蓄積手段jに蓄積保持する。次
いで、修正工程部fに順次に到達する各基板の識別コー
ドを、修正工程部にも有する基板識別コード読取り手段
gにより読取り、到達した基板の識別コードに対応する
検査結果を修正情報検索手段iにより検索する。続いて
この検索した修正情報をCRT等の修正情報表示手段h
に表示することとを行い、作業者に適正な修正を指示で
きるようにしている。
ような識別方式では、基板の数だけのコードを設定して
これを予め付加するもので、前記したバーコードやホー
ルコード、英数字によるものが適している。
や制御、および信号を読取り処理する装置や制御が、と
もに複雑で高価なものとなる。また、これらの識別コー
ドは基板の部品が実装される表面や裏面の一部に表示さ
れるが、比較的大きなスペースを必要とするので、部品
を実装する場合の実効面積が小さくなるし、部品を実装
するときの設計の自由度が低くなる。
コードを同じ位置に付加できないと云った制限を受ける
場合があり、識別コードの付加位置を変更する必要がと
きとして生じるが、前記のようなバーコードやホールコ
ード、あるいは英数字コードを付加するコード付加手段
の位置を変更するのは容易でなく、専用の移動機構を設
けて行っている。このため装置がさらに複雑で大きくか
つ高価なものとなっている。
ることを課題とし、基板の特定の情報を、簡単な識別マ
ークにより表示して識別でき、かつ識別マークの付加位
置の変更にも容易に対応できる識別マーク付加基板、基
板の識別方法と実装支援方法およびその装置を提供する
ことを主たる目的とするものである。
基板は、上記の目的を達成するために、部品が実装され
る基板であって、特定の情報に対応して各種の色マーク
を組み合わせコード化した識別マークを付加したことを
主たる特徴とするものである。
ものであるのが好適である。
目的を達成するために、部品が実装される基板に、この
基板についての特定の情報に対応して各色マークを組み
合わせコード化した識別マークを付加し、この識別マー
クによって基板についての特定の情報を識別することを
特徴とするものである。
を達成するために、部品を実装した各基板につき必要な
検査を順次に行う検査工程で、この検査に係る各基板
に、これら基板に対応して各種の色マークを組み合わせ
コード化した個別の識別マークを付加して、これに各基
板ごとの検査結果と対応させ、検査後の基板につき検査
情報に応じた修正を行う修正工程において、修正対象基
板に付加されている識別マークから修正対象基板を識別
するとともに、識別した基板に対応する検査情報ないし
はこれに関連する修正内容等の修正情報を検索し、作業
者にこの修正情報を告知して実装部品の修正作業を支援
することを主たる特徴とする。
不良な基板についてだけ行い、この不良な基板について
だけ実装部品の修正作業の支援を行うのが好適である。
を達成するために、部品を検査する検査工程部で、順次
に検査に供される各基板ごとに、これら基板に対応した
各色マークを組み合わせコード化した識別マークを設定
して付加する識別マーク付加手段と、各基板についての
検査情報を前記対応する識別マークと対応させて順次保
持し蓄積する検査結果蓄積手段と、検査後の基板が修正
工程部で、順次に検査結果に応じた修正に供される都
度、この基板に付加されている識別マークを読取る読取
り手段と、読みとった識別マークに対応する検査情報な
いしはこれに関連する修正内容等の修正情報を検索する
検索手段と、この検索手段が検索した修正情報を告知す
る修正情報告知手段とを備えたことを特徴とする。
記構成では、基板に付加される識別マークが、色マーク
の組み合わせによりコード化されたものであるので、違
った色の色マークを種々の順番で配列することにより、
色マークの配列数を配列数乗倍した組み合わせ数だけコ
ード化した識別マークを設定することができ、例えば5
つ程度の少ない色マークの配列によって、55 種類、つ
まり3125種類もの多数の情報を表示することができ
る。しかも、識別マークは単純で他と比較しやすく、作
業者によっても識別されやすいものとなる。また、色マ
ークは極く小さなものでも認識されやすく、これを一列
に配列するだけで前記多くの種類の情報を表示すること
ができるので、基板の部品が装着される面に識別マーク
を付加する場合でも所定種類の識別マークを付加するの
に極く狭まく小さな面積部分があればよく、部品を実装
するための設計自由度が向上するし、識別マーク付加器
具も簡単なものでよく付加位置の変更にも容易に対応す
ることができる。
情報を表示するものであると、基板の生産が多数枚に亘
ることが多いが、これに対応するだけの識別マークの組
合わせ数が十分に得られるので好都合であり、識別マー
クによって各基板の検査結果等の表示を併せ行うことも
できる。
部品が実装される基板に、この基板についての特定の情
報に対応してコード化した識別マークを付加し、この識
別マークによって基板についての特定の情報を識別する
ことにより、基板自体およびこれに係わる各種の情報の
識別とこれに基づく処理を、前記特徴ある識別マークに
よって行うことができる。
上記構成では、検査工程で、部品が実装された基板につ
いての検査が行われるのと同時に、この検査が行われた
各基板ごとに対応して各種の色マークを組み合わせコー
ド化した識別マークを付加するとともに、これに各基板
ごとの検査結果を対応させるので、基板ごとの検査結果
がこの基板自体の識別マークを介し一対一対応に間違い
なく関係付けておくことができ、修正工程で、検査後の
各基板につき検査情報ないしはこれに関連した修正内容
等の修正情報に応じた修正を行うのに、各修正対象基板
に付加されている識別マークからこれに前記一対一対応
に関係付けられている各修正対象基板に固有の修正情報
を検索して、各基板についての正しい修正情報を得、作
業者にこの修正情報を告知するので、各基板ごとの必要
な修正作業が作業者による複雑な操作や判断なしに的確
に行われるように支援することが、前記特徴ある識別マ
ークを介し達成できる。
検査結果が不良な基板についてだけ行い、この不良な基
板についてだけ実装部品の修正作業の支援を行うように
すると、良品で修正作業の必要のない基板について、検
査以降の無駄な作業を省き、良品基板の早期使用を図る
ことができる。
板の検査を行う検査工程部で、識別マーク付加手段が、
順次に検査に供される各基板ごとに対応して各色マーク
を組み合わせコード化した識別マークを自動的に設定し
て付加するのに併せ、検査結果蓄積手段が各基板につい
ての検査結果を、各基板に付した識別マークと対応させ
て蓄積することにより、各基板とこれの検査結果とを識
別マークを介し一対一対応に関係付けた情報を自動的に
得てこれを順次保持し蓄積しておくことができ、検査後
の基板に修正を施す修正工程部で、読取り手段が、検査
後の修正対象基板に付加されている識別マークを自動的
に読取る都度、この読み取った識別マークに対応した検
査情報ないしはこれに関連した修正内容等の修正情報を
検索することにより、基板ごとの修正情報が識別マーク
を介し正しく得られ、告知手段がこの修正情報を自動的
に作業者に告知することができ、前記特徴ある実装支援
方法を人手による手間や誤りなく自動的に高速度で達成
することができる。
法と実装支援方法およびその装置につき、以下実施例を
示しながら具体的に説明する。
子部品を実装する回路基板31(図5)の例えば生産ラ
インの検査工程部に設けられる図4に示すような実装検
査機1で、電子部品が実装された回路基板31につき必
要な検査を行い、かつ、この検査に供される各基板ごと
に対応して図5に示すように各種の色マーク4a〜4e
を組み合わせてコード化した識別マーク4を付加して、
これに各基板ごとの検査結果と対応させ、また、図1に
示すように前記実装検査機1を設けた検査工程部の後に
設けられる実装修正工程部に設けられる実装修正装置2
で、修正対象基板31に付加されている識別マーク4か
ら修正対象基板31を識別するとともに、識別した基板
31に対応する検査情報ないしはこれに関連する修正内
容等の修正情報を検索し、作業者にこの修正情報を告知
して実装部品の修正作業を支援する実装修正支援方法を
採用している。
査工程の実装検査機1で、部品が実装された基板31に
ついての検査が行われるのと同時に、この検査が行われ
た各基板31ごとに対応して各種の色マーク4a〜4e
を組み合わせコード化した識別マーク4を付加するとと
もに、これに各基板31ごとの検査結果を対応させるの
で、基板31ごとの検査結果がこの基板31自体の識別
マーク4を介し一対一対応に間違いなく関係付けておく
ことができ、修正工程の実装修正支援装置2で、検査後
の各基板31につき検査情報に応じた修正を行うのに、
各修正対象基板31に付加されている識別マーク4から
これに前記一対一対応に関係付けられている各修正対象
基板31に固有の検査情報ないしはこれに関連する修正
内容等の修正情報を検索して、各基板31についての正
しい修正情報を得、作業者にこの修正情報を告知するの
で、各基板31ごとの必要な修正作業が作業者による複
雑な操作や判断なしに的確に行われるように支援するこ
とができる。
1は、違った色の色マーク4a〜4e等を種々の順番で
配列することにより、色マークの配列数を配列数乗倍し
た組み合わせ数だけコード化した識別マーク4を設定す
ることができ、例えば本実施例のように5つの色マーク
4a〜4eを配列するだけで、55 種類、つまり312
5種類もの多数の情報を表示することができる。しか
も、識別マーク4は単純で他と比較しやすく、作業者に
よっても識別されやすいものとなる。また、色マーク4
a〜4eは極く小さなものでも認識されやすく、これを
一列に配列するだけで前記多くの種類の情報を表示する
ことができるので、基板31の部品が装着される面に識
別マークを付加する場合でも所定種類の識別マークを付
加するのに極く狭まく小さな面積部分があればよく、部
品を実装するための設計自由度が向上するし、識別マー
ク付加器具も通常のプリンタに用いられるドットプリン
トヘッド等の簡単なものでよく、色マーク4a〜4eの
印字位置をドットプリントヘッド内のドット位置指定を
変更すると云ったことにより付加位置の変更にも容易に
対応することができる。
のドット径で付加されて十分に識別でき、5つ配列して
も、これを付加するのに必要なスペースは、幅1mm、
長さ10mmの狭い小さな面積範囲でよいことになり、
定位置にある各種のドットプリントヘッド内でも、比較
的大きく位置を変えられる。万一印字ヘッドの位置を調
整するような場合でも、単体であるので簡単に対応でき
る。
31の前記基板ごとの情報以外の基板31の検査結果の
情報に対応してコード化したものとして付加することも
できるし、基板ごとの情報と検査結果の情報のように、
各種の情報を組み合わせ付加するものであってもよく、
各種の識別とこれに基づく処理を、前記特徴ある識別マ
ーク4によって行うことができる。各種の情報を複合し
て用いる場合、識別マーク4の各色マークの特定の桁部
分を分担して用いるとよく、必要に応じて色マーク4a
〜4eの数を増減すればよい。
実装する各基板31の識別情報を表示するものである
と、基板31の生産が多数枚に亘ることが多いが、これ
に対応するだけの識別マーク4の組合わせ数が十分に得
られるので好都合である。
装修正支援のために、図1に示すように、部品を検査す
る検査工程部の実装検査機1で、実装検査手段15によ
って順次に検査に供される各基板31ごとに、これら基
板31に対応した各色マーク4a〜4eを組み合わせコ
ード化した識別マーク4を設定して付加する識別マーク
付加手段13と、各基板31についての検査情報を前記
対応する識別マーク4と対応させて順次保持し蓄積する
検査結果蓄積手段をなす、実装検査結果保持手段12お
よび実装検査結果蓄積手段23と、検査後の基板31が
修正工程部の実装修正支援装置2で、順次に検査結果に
応じた修正に供される都度、この基板31に付加されて
いる識別マーク4を読取る読取り手段21と、読みとっ
た識別マーク4に対応する検査情報ないしはこれに関連
する修正内容等の修正情報を検索する修正情報検索手段
23と、この修正情報検索手段23が検索した修正情報
を告知する修正情報告知手段24とを備えている。これ
らは、部品実装検査機1および実装修正支援装置2に備
える制御手段として用いられるマイクロコンピュータ等
の内部機能を利用したものとすることができる。
てのマイクロコンピュータを内蔵した制御部1aを上部
に有し、基板出入り口1bから受入れた部品実装後の基
板31に前記実装検査および識別マークの付加とを行っ
て後、基板31を搬出する。
れ、各種制御状態や検査状態、各種データ、メッセージ
等が表示される。
うにマークコード数値入力手段41、エンコード部4
2、および前記ドットプリントヘッド等からなる塗布部
43を備え、識別マーク読取り手段21は、図3に示す
ように識別マーク4を照明する発光部51、照明した識
別マーク4からの反射光を受光する受光部52、および
受光部52の受光情報をRGBの三原色に分解して識別
マーク4の各色マーク4a〜4eの組み合わせ状態を判
別し、これを数値化するデコード部53、およびデコー
ド部53からの識別マーク4の読み取り情報を出力する
マークコード数値出力部54を備える。
査結果保持手段12と実装検査結果蓄積手段25とに分
け、実装検査機1と実装修正支援装置2とに個別に設
け、検査結果保持手段12に保持した検査情報は、実装
検査機1にある検査結果伝達手段14と実装検査支援装
置2にある検査結果受信手段22とを通じて、前記実装
検査結果蓄積手段25に入力し、順次蓄積されるように
してある。しかし、実装検査結果保持手段12および実
装検査結果蓄積手段25を1つの検査結果蓄積手段に統
合して実装修正支援装置2側に設けるなどすることもで
きるし、実装検査機1および実装修正支援装置2を1つ
の装置に統合することもできる。また、双方の制御系も
自由に統合し、また分割することができる。分割した場
合は分割の状態に応じて相互間で必要な信号の授受を行
うようにすればよい。
びこれに伴う識別マーク付加と検査結果の操作を行うフ
ローチャートを示している。これについて説明すると、
まずステップ♯1で対象基板の搬入を行い、ステップ♯
2で搬入した基板についての検査を実行する。ステップ
♯3でこの結果を保持するとともに、ステップ♯4で検
査結果が良品か不良品かの判定を行い(実装検査結果保
持手段12によるが、判別手段を別に構成することもで
きる。)、不良品であればステップ♯5で検査結果伝達
手段14によって検査結果情報を前記基板31に付した
識別マーク4との一対一対応の関係を保って実装修正支
援装置2へ伝達し、かつ、ステップ♯6で基板31ごと
の管理コードとしての識別マーク4を付加し、次いでス
テップ♯7で基板31を搬出する。ステップ♯4で検査
結果が良品であると、そのままステップ♯7に移行して
基板の搬出を行う。
板31についての実装修正を行う目的から、良品の基板
31については管理および修正処理が不要であることに
よる。
前記検査結果に対応した実装修正支援操作のフローチャ
ートを示している。これについて説明すると、先ずステ
ップ♯11で実装検査機1からの前記不良の基板31に
関する検査結果情報を受信し、ステップ♯12で受信し
た検査結果情報を保持し順次蓄積する。次いでステップ
♯13で検査後の基板31に付加されている識別マーク
4を読取り、ステップ♯14で読みとった識別マーク4
の基板情報に対応する検査情報ないしはこれに関連する
修正内容等の修正情報を、前記保持し蓄積した検査結果
情報から検索し、ステップ♯15で検索した修正情報を
CRT等の修正情報告知手段24に出力し表示する。修
正内容を修正情報として用いる場合は、各検査結果の情
報に対し修正内容を予めテーブル化しておいたものから
適宜読みだせるようにしておけばよい。
工程部で、各基板31とこれの検査結果とを識別マーク
4を介し一対一対応に関係付けた情報を自動的に得てこ
れを順次保持し蓄積しておき、修正工程部で、検査後の
修正対象基板31に付加されている識別マーク4を自動
的に読取る都度、この読み取った識別マーク4に対応し
た修正情報を検索することにより、基板31ごとの修正
情報が識別マーク4を介し正しく得られ、この修正情報
を自動的に作業者に告知することができるので、実装修
正の支援を人手による手間や誤りなく自動的に高速度で
達成することができる。
を、検査結果が不良な基板31についてだけ行い、この
不良な基板31についてだけ実装部品の修正作業の支援
を行うようにしてあるので、良品で修正作業の必要のな
い基板31について、検査以降の無駄な作業を省き、良
品基板の早期使用を図ることができ、作業効率が向上す
る。
知するものでもよいし、視覚表示と併用したものとする
こともできる。
徴によれば、違った色の色マークを種々の順番で配列す
ることにより、色マークの配列数を配列数乗倍した組み
合わせ数だけコード化した識別マークを設定することが
でき、少ない色マークの配列によって多数の情報を表示
することができる。しかも、識別マークは単純で他と比
較しやすく、作業者によっても識別されやすいものとな
る。また、色マークは極く小さなものを一列に配列する
だけで多数の情報を表示するのに十分な識別マークが得
られ、基板の部品が装着される面に付加するにも極く狭
まく小さな面積部分があればよく、部品を実装するため
の設計自由度が向上するし、識別マーク付加器具も簡単
なものでよく付加位置の変更にも容易に対応することが
できる。識別マークが部品を実装する各基板の識別情報
を表示する構成のものでは、基板の生産が多数枚に亘る
ことが多いが、これに対応するだけの識別マークの組合
わせ数が十分に得られるので好都合であり、識別マーク
によって各基板の検査結果等の表示を併せ行うこともで
きる。
体およびこれに係わる各種の情報の識別とこれに基づく
処理を、前記特徴ある識別マークによって行うことがで
きる。
よれば、基板ごとの検査結果がこの基板自体の識別マー
クを介し一対一対応に間違いなく関係付け、検査後の各
基板につき検査情報に応じた修正を行うのに、各修正対
象基板に付加されている識別マークからこれに前記一対
一対応に関係付けられている各修正対象基板に固有の修
正情報を正しく得てこれを作業者に告知し、各基板ごと
の必要な修正作業が作業者による複雑な操作や判断なし
に的確に行われるように支援することが、前記特徴ある
識別マークを介し達成できる。
検査結果が不良な基板についてだけ行い、この不良な基
板についてだけ実装部品の修正作業の支援を行うように
する構成のものでは、良品で修正作業の必要のない基板
について、検査以降の無駄な作業を省き、良品基板の早
期使用を図ることができ、作業効率が向上する。
ある実装支援方法を人手による手間や誤りなく自動的に
高速度で達成することができる。
装置の実装検査機を含む構成を示すブロック図である。
ブロック図である。
すブロック図である。
ある。
正支援のための識別マークを付加した基板を示す一部の
平面図である。
置での各操作を示すフローチャートである。
図である。
置の各操作を示すフローチャートである。
Claims (6)
- 【請求項1】 部品が実装される基板であって、特定の
情報に対応して各種の色マークを組み合わせコード化し
た識別マークを付加したことを特徴とする認識マーク付
加基板。 - 【請求項2】 識別マークは各基板ごとの識別情報を表
示するものである請求項1に記載の識別マーク付加基
板。 - 【請求項3】 部品が実装される基板に、この基板につ
いての特定の情報に対応して各色マークを組み合わせコ
ード化した識別マークを付加し、この識別マークによっ
て基板についての特定の情報を識別することを特徴とす
る基板の識別方法。 - 【請求項4】 部品を実装した各基板につき必要な検査
を順次に行う検査工程で、この検査に係る各基板に、こ
れら基板に対応して各種の色マークを組み合わせコード
化した個別の識別マークを付加して、これに各基板ごと
の検査結果と対応させ、検査後の基板につき検査情報に
応じた修正を行う修正工程において、修正対象基板に付
加されている識別マークから修正対象基板を識別すると
ともに、識別した基板に対応する検査情報ないしはこれ
に関連する修正内容等の修正情報を検索し、作業者にこ
の修正情報を告知して実装部品の修正作業を支援するこ
とを特徴とする実装修正支援方法。 - 【請求項5】 識別マークの設定および付加は検査結果
が不良な基板についてだけ行い、この不良な基板につい
てだけ実装部品の修正作業の支援を行う請求項4に記載
の実装修正支援方法。 - 【請求項6】 部品を検査する検査工程部で、順次に検
査に供される各基板ごとに、これら基板に対応した各色
マークを組み合わせコード化した識別マークを設定して
付加する識別マーク付加手段と、各基板についての検査
情報を前記対応する識別マークと対応させて順次に保持
し蓄積する検査結果蓄積手段と、検査後の基板が修正工
程部で、順次に検査結果に応じた修正に供される都度、
この基板に付加されている識別マークを読取る読取り手
段と、読みとった識別マークに対応する検査情報ないし
これに関連する修正内容等の修正情報を検索する検索手
段と、この検索手段が検索した修正情報を告知する修正
情報告知手段とを備えたことを特徴とする実装修正支援
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6140590A JPH088500A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 識別マーク付加基板、基板の識別方法と実装支援方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6140590A JPH088500A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 識別マーク付加基板、基板の識別方法と実装支援方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH088500A true JPH088500A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15272232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6140590A Pending JPH088500A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 識別マーク付加基板、基板の識別方法と実装支援方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH088500A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6202048B1 (en) | 1998-01-30 | 2001-03-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Phonemic unit dictionary based on shifted portions of source codebook vectors, for text-to-speech synthesis |
JP2009044180A (ja) * | 1999-01-11 | 2009-02-26 | Panasonic Corp | プリント基板および電気製品、ならびにこれらの廃棄物のリサイクル方法 |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP6140590A patent/JPH088500A/ja active Pending
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