JPH088453A - 赤外線検出装置 - Google Patents

赤外線検出装置

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JPH088453A
JPH088453A JP6135893A JP13589394A JPH088453A JP H088453 A JPH088453 A JP H088453A JP 6135893 A JP6135893 A JP 6135893A JP 13589394 A JP13589394 A JP 13589394A JP H088453 A JPH088453 A JP H088453A
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JP
Japan
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compound semiconductor
semiconductor layer
infrared
infrared detection
detection device
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Withdrawn
Application number
JP6135893A
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English (en)
Inventor
Satoshi Murakami
聡 村上
Koji Ebe
広治 江部
Hiroshi Nishino
弘師 西野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】赤外線検出装置に関し、同一の基板の上で分離
された赤外線検出素子アレイの配線を切断しにくくする
こと。 【構成】主面に形成されたストライプ状の溝12を有す
る半導体基板11と、前記溝12内に埋め込まれた化合
物半導体層14に形成されたpn接合構造を有する赤外
線検出素子14,16とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤外線検出装置に関
し、より詳しくは、水銀カドミウム・テルルを用いた赤
外線検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】赤外線撮像装置の解像度の向上のため、
1つの半導体チップ状に多画素を有する構造が求められ
ている。従来、水銀カドミウム・テルル(HgCdTe)結晶
を用いて作製した赤外線検出装置は例えば図7に示すよ
うな構造をしている。図7においては、シリコン(Si)
基板1の上層のCCD入力領域2と、HgCdTe基板3のp
n接合を有する画素領域4とを互いに対向させ、それら
の領域をインジウムのバンプ5によって電気的に接続す
る。
【0003】このような赤外線検出装置は例えば77K
の温度下で使用されるので、多画素化のためにHgCdTe基
板3のサイズを大きくすると、HgCdTe基板3とSi基板1
の熱膨張係数の相違から、HgCdTe基板3がSi基板1から
剥がれたり、いずれかの基板が割れるという問題が生じ
ていた。そこで、Si基板の上にHgCdTeによる赤外線検出
素子のアレイを作製したり、Si信号処理回路の上にHgCd
Teよりなる赤外線検出素子を形成することが提案されて
いる。そして、Si基板上でHgCdTe基板を画素毎に対応さ
せて複数に分割し、熱膨張による割れや剥がれ等を防止
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、HgCdTe基板を
分割すると、HgCdTe基板の厚さ分の段差が生じるため、
各分割したHgCdTe基板に配線を接続する場合に、配線が
その段差によって切断されるといった問題がある。本発
明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、同
一の基板の上で分離された赤外線検出素子アレイの配線
を切断しにくくできる赤外線検知装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、図3に
例示するように、主面に形成されたストライプ状の溝1
2を有する半導体基板11と、前記溝12内に埋め込ま
れた化合物半導体層14に形成されたpn接合構造を有
する赤外線検出素子14,16とを有することを特徴と
する赤外線検出装置により解決する。
【0006】前記赤外線検出素子14,16は、前記ス
トライプ状の溝12に沿って前記化合物半導体層14に
複数個形成されている赤外線検出装置により解決する。
前記化合物半導体層14には、図6に例示するように、
前記溝12を横切る素子分離用溝33が形成されている
ことを特徴とする赤外線検出装置により解決する。
【0007】前記化合物半導体層14は水銀カドミウム
テルルであることを特徴とする赤外線検出装置により解
決する。前記半導体基板11には、信号処理回路素子が
形成されていることを特徴とする赤外線検出装置により
解決する。前記半導体基板11のうち前記赤外線検出素
子14,16の側方領域にはスイッチング素子18,1
9,20が形成されていることを特徴とする赤外線検出
装置により解決する。
【0008】前記半導体基板11の上に配置される配線
17,27のうち、前記化合物半導体層14に対して電
位差の大きい配線17を前記化合物半導体層14の上方
に通さないことを特徴とする赤外線検出装置により解決
する。前記スイッチング素子18,19,20はMOS
トランジスタで、そのドレイン領域20から引き出され
る配線27は前記化合物半導体層14の上方を通ること
を特徴とする赤外線検出装置により解決する。
【0009】前記化合物半導体層14は図5に例示する
ように絶縁膜21に覆われ、かつ、該絶縁膜21の表面
には前記化合物半導体層14の周辺部に導通する導電膜
30が形成されていることを特徴とする赤外線検出装置
により解決する。
【0010】
【作 用】本発明によれば、赤外線検出素子は半導体基
板主面の溝内に形成されているので、HgCdTeなどの化合
物半導体層との段差は全くないか、生じても僅かであ
る。従って、半導体基板上では、化合物半導体層を覆う
絶縁層だけがわずかに突出している状態であり、赤外線
検出素子から引き出される配線の断線は生じ難くなって
いる。しかも、化合物半導体層は半導体基板の溝内に部
分的に存在するだけなので、熱歪みによる割れが生じる
ことはない。
【0011】また、本発明によればストライプ状に延び
る溝の内部に化合物半導体を埋め込み、一方向の端面は
Si基板の側方から露出するようにしているので、成長さ
れた化合物半導体層はその四方を半導体基板に囲まれる
ことはなく、結晶性は良くなる。また、化合物半導体層
の上を通る配線は、半導体基板の上を通る配線のうち化
合物半導体層との電位差が最も少ないものを配置してい
るので、化合物半導体層の表面に生じる空乏層や反転層
の発生は抑制される。例えば、化合物半導体層の上を通
す配線を、MOSトランジスタのドレイン領域から引き
出される配線とする。
【0012】化合物半導体層の上方に配置される配線に
よる誤動作を確実に防ぐためには、化合物半導体層を覆
う絶縁膜の上に導電膜を形成し、かつその導電膜を化合
物半導体層と同電位としているので、導電膜の電界遮蔽
効果によって赤外線素子の誤動作は防止される。さら
に、化合物半導体層のうち溝を横切る方向に素子分離用
溝を形成し、その素子分離用溝の上に配線を通すように
すれば、配線からの電界による赤外線素子の誤動作は防
げるし、しかも、素子分離用溝によって熱歪みによる基
板の割れはさらに確実に防止される。
【0013】
【実施例】そこで、以下に本発明の実施例を図面に基づ
いて説明する。図1、2は、本発明の第1実施例を示す
斜視断面図である。まず、図1(a) に示すように、単結
晶のn型シリコン基板(半導体基板)11を用い、その
(100)面の上に約50μmの間隔をおいて幅約50
μmのストライプ状の溝12を並行に複数本形成する。
その溝12は画素に沿った方向に延び、その断面形状は
略U字状となっている。その後に、全体を熱酸化してシ
リコン基板1の表面に第一のSiO2膜13を形成し、続い
て、そのSiO2膜13をフォトリソグラフィーによりパタ
ーニングして溝12内から除去する。
【0014】この後に、図示しない反応室にシリコン基
板11を入れ、その反応室内に水銀(Hg)、ジメチルカ
ドミウム(DMCd)、ジイソプロピルテルル(DIPT
e)及び水素等のガス導入する。これにより図1(b) に
示すように、シリコン基板11の溝12内に選択的にn
型のHgCdTe層14を成長する。この場合、第一のSiO2
13の上にHgCdTeは成長されない。
【0015】次に、マスクを使用してストライプ状のHg
CdTe層14に一定の間隔をおいて砒素(As)をイオン注
入して、HgCdTe層14の表層に面積約30×30μm2
のp型不純物導入領域16を形成し、これを画素とす
る。その後に、溝12に挟まれた領域にあるSi基板11
表面の第一のSiO2膜13の上に、溝12に沿った方向に
図3に示すゲート配線17を形成するとともに、そのゲ
ート配線17に繋がるゲート電極18を画素(p型不純
物領域16)の側方の第一のSiO2膜13の上に形成す
る。続いて、シリコン基板11のうちゲート電極18の
両側の表層にホウ素(B)を導入してp型のソース領域
19とp型のドレイン領域20を形成する。これによ
り、各画素の横にゲート電極18、ソース領域19、ド
レイン領域20よりなるMOSトランジスタが形成され
る。
【0016】次に、図2(a) 、図3に示すように、真空
蒸着法によってSi基板11の上方に亜鉛硫黄(ZnS )層
21を1μmの厚さに形成し、続いてフォトリソグラフ
ィーによりZnS 層21をパターニングしてHgCdTe層14
の上にのみ選択的に残存させるとともに、p型不純物領
域16の上にコンタクトホール22を形成する。つい
で、リフトオフ法を用いてコンタクトホール22内にイ
ンジウム(In)23を埋め込む。
【0017】その後に、全体にアルミニウムを形成した
後に、これをパターニングしてコンタクトホール22か
らMOSトランジスタのソース領域19を接続するソー
ス電極24を形成する。続いて図2(b) 、図3に示すよ
うに、全体に第二のSiO2層25をCVDにより形成した
後に、その第二のSiO2層25をパターニングしてドレイ
ン領域20の上にコンタクトホール26を形成する。さ
らに、全体にアルミニウム膜を形成した後に、そのアル
ミニウム膜をパターニングしてコンタクトホール26を
通してドレイン層20に繋がる読出し配線27を形成す
る。その読出し配線27は、図3に示すように、ゲート
配線17と直交する方向であってp型不純物領域16が
形成されていないHgCdTe層14の上を通るような配線形
状にする。その後に、パッシベーション膜として第三の
SiO2膜28を全体に形成する。
【0018】なお、特に図示していないが、シリコン基
板11には信号処理回路を構成する素子とその配線が形
成されている。以上により形成された赤外線検出装置の
等価回路は図4に示すようになる。上述した赤外線装置
において、HgCdTe層14とその表層のp型不純物導入領
域16によって赤外線検出素子が構成される。赤外線は
第二及び第三のSiO2膜25,28を透過して画素である
p型不純物導入領域16から入射し、入射した赤外線は
光電効果によって電気信号に変換される。
【0019】また、その赤外線検出素子は、シリコン基
板11の溝12内に形成されているので、HgCdTe層14
との段差は全くないか、生じても僅かである。従って、
シリコン基板11上では、HgCdTe層14を覆うZnS 層2
1だけがわずかに突出している状態であり、赤外線検出
素子から引き出される配線(ソース電極24)の断線は
生じ難くなる。
【0020】しかも、HgCdTe層16は、シリコン基板1
1の溝12内に部分的に存在するだけなので、熱歪みに
よる割れが生じることはない。ところで、例えば正方形
の穴にHgCdTeの埋め込み成長を行うと、その穴内の隣接
する側面にはそれぞれ90°向きの異なる面が現れるた
めに、HgCdTeを穴に埋め込み成長するときに90°結晶
の方位が異なるHgCdTe層がその穴内で成長し、粒界等の
結晶欠陥が生じる。しかしながら本発明によれば、画素
(16)に沿って一方向に延びる溝12の内部にHgCdTe
を埋め込み、一方向の端面はSi基板11の側方から露出
するようにしているので、成長されたHgCdTe層14はそ
の四方をシリコン基板に囲まれることはなく、結晶性は
良くなる。
【0021】また、上記した構造の赤外線検出素子によ
れば、読出し配線27又はゲート配線17のいずれかを
HgCdTe層14の上を通すことになる。その場合、印加電
圧が約5Vと大きいゲート配線17を通せば、その電圧
によってHgCdTe層14の表面に空乏層や反転層が発生し
て赤外線検出素子が誤動作するおそれがあので、これを
防止するために印加電圧が約1Vの読出し配線27を通
している。
【0022】この場合、読出し配線27からの電界によ
る誤動作を確実に防ぐためには、図5に示すように、読
出配線27の少なくとも周辺にあるZnS 層21の表面を
Alよりなる導電膜30で覆うとともに、コンタクトホー
ル31を通して導電膜30をp型不純物導入領域16周
囲のHgCdTe層14に接続するようにすれば、導電膜30
の電界遮蔽効果によって赤外線素子の誤動作を防止でき
る。
【0023】上記した例では、シリコン基板11に形成
したストライプ状の溝12の全てにHgCdTe層14を埋め
込んでいるが、画素の間の領域にあるHgCdTe層14を反
応性イオンエッチング(RIE)などにより除去して、
HgCdTe層14に図6に示すような素子分離用溝33を形
成してもよい。その素子分離用溝33を形成すれば、そ
の上にゲート配線17や読出し配線27を通しても赤外
線検出素子を誤動作させることはないし、また、その素
子分離溝33によって熱歪みによるシリコン基板にかか
る応力を低減し、シリコン基板11の割れをより確実に
防止できる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、赤外
線検出素子は半導体基板主面の溝内に形成されているの
で、HgCdTeなどの化合物半導体層との段差は全くない
か、生じても僅かであり、赤外線検出素子から引き出さ
れる配線の断線を防止できる。しかも、化合物半導体層
は半導体基板の溝内に部分的に存在するだけなので、熱
歪みによる割れの発生を防止できる。
【0025】また、本発明によればストライプ状に延び
る溝の内部に化合物半導体を埋め込み、一方向の端面は
Si基板の側方から露出するようにしているので、成長さ
れた化合物半導体層はその四方を半導体基板に囲まれる
ことはなく、結晶性を良くできる。また、化合物半導体
層の上を通る配線は、半導体基板の上を通る配線のうち
化合物半導体層との電位差が最も少ないものを配置して
いるので、化合物半導体層の表面に生じる空乏層や反転
層の発生を抑制できる。
【0026】化合物半導体層の上方に配置される配線に
よる誤動作を確実に防ぐために、化合物半導体層を覆う
絶縁膜の上に導電膜を形成し、かつその導電膜を化合物
半導体層と同電位としているので、導電膜の電界遮蔽効
果によって赤外線素子の誤動作は防止できる。さらに、
化合物半導体層のうち溝を横切る方向に素子分離用溝を
形成し、その素子分離用溝の上に配線を通すようにして
いるので、配線からの電界による赤外線素子の誤動作を
防止でき、しかも、素子分離用溝によって熱歪みによる
基板の割れをさらに確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の赤外線検出装置の形成工
程を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例の赤外線検出装置の形成工
程を示す断面図である。
【図3】本発明の第1実施例の赤外線検出装置の配線状
態を示す断面図である。
【図4】本発明の第1実施例の赤外線検出装置の等価回
路図である。
【図5】本発明の第2実施例の赤外線検出装置の部分断
面図である。
【図6】本発明の第3実施例の赤外線検出装置の絶縁膜
を外した状態の斜視図である。
【図7】従来の赤外線検出装置の一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
11 シリコン基板(半導体基板) 12 溝 13、25、28 SiO2層 14 HgCdTe層 16 p型不純物領域(画素) 17 ゲート配線 18 ゲート電極 19 ソース領域 20 ドレイン領域 21 ZnS 層(絶縁膜) 22、26 コンタクトホール 23 インジウム 24 ソース電極 27 読出し配線 30 導電膜 31 コンタクトホール 33 素子分離用溝

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主面に形成されたストライプ状の溝を有す
    る半導体基板と、 前記溝内に埋め込まれた化合物半導体層に形成されたp
    n接合構造を有する赤外線検出素子とを有することを特
    徴とする赤外線検出装置。
  2. 【請求項2】前記赤外線検出素子は、前記ストライプ状
    の溝に沿って前記化合物半導体層に複数個形成されてい
    る請求項1記載の赤外線検出装置。
  3. 【請求項3】前記化合物半導体層には、前記溝を横切る
    素子分離用溝が形成されていることを特徴とする請求項
    1記載の赤外線検出装置。
  4. 【請求項4】前記化合物半導体層は水銀カドミウムテル
    ルであることを特徴とする請求項1記載の赤外線検出装
    置。
  5. 【請求項5】前記半導体基板には、信号処理回路素子が
    形成されていることを特徴とする請求項1記載の赤外線
    検出装置。
  6. 【請求項6】前記半導体基板のうち前記赤外線検出素子
    の側方領域にはスイッチング素子が形成されていること
    を特徴とする請求項1記載の赤外線検出装置。
  7. 【請求項7】前記半導体基板の上に配置される配線のう
    ち、前記化合物半導体層に対して電位差の大きい配線を
    前記化合物半導体層の上方に通さないことを特徴とする
    請求項1記載の赤外線検出装置。
  8. 【請求項8】前記スイッチング素子はMOSトランジス
    タで、そのドレイン領域から引き出される配線は前記化
    合物半導体層の上方を通ることを特徴とする請求項1記
    載の赤外線検出装置。
  9. 【請求項9】前記化合物半導体層は絶縁膜に覆われ、か
    つ、該絶縁膜の表面には前記化合物半導体層の周辺部に
    導通する導電膜が形成されていることを特徴とする請求
    項1記載の赤外線検出装置。
JP6135893A 1994-06-17 1994-06-17 赤外線検出装置 Withdrawn JPH088453A (ja)

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JP6135893A JPH088453A (ja) 1994-06-17 1994-06-17 赤外線検出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009521121A (ja) * 2005-12-21 2009-05-28 ダーハム サイエンティフィック クリスタルズ リミテッド デバイス形成方法及びデバイス

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Effective date: 20010904