JPH0883674A - フラットディスプレイ用パネルヒータ及びタッチパネル並びにタッチパネルの座標変換設定方法 - Google Patents

フラットディスプレイ用パネルヒータ及びタッチパネル並びにタッチパネルの座標変換設定方法

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JPH0883674A
JPH0883674A JP22000394A JP22000394A JPH0883674A JP H0883674 A JPH0883674 A JP H0883674A JP 22000394 A JP22000394 A JP 22000394A JP 22000394 A JP22000394 A JP 22000394A JP H0883674 A JPH0883674 A JP H0883674A
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Hiroki Nagasaki
浩樹 長崎
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維織 松本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 均一な温度分布にしてディスプレイを均一に
暖める。 【構成】 PETフィルム21の表面にITO膜22を
配設して構成されたフラットディスプレイ用パネルヒー
タ23において、複数の帯状抵抗体28を並列に配設す
ることでITO膜22を構成する。電流はこの1つ1つ
の帯状抵抗体を個別に流れる。1つの帯状抵抗体内で部
分的に流れにくい部分が生じても、全体的に見ればほぼ
均一な温度分布となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイの表示及
び操作に関して改良を加えたフラットディスプレイ用パ
ネルヒータ及びタッチパネル並びにタッチパネルの座標
変換設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、液晶等のフラットディスプレイ
は、低温環境下で使用すると正常に動作しない。このた
め、フラットディスプレイを暖めてやる必要がある。こ
の場合、パネルヒータが用いられる。このパネルヒータ
はディスプレイの裏面に密着して配設される。
【0003】また、フラットディスプレイにバックライ
トを使用している場合、前記パネルヒータは透明度の高
い材料を使用する必要がある。さらに、その材料は製造
上加工が容易で、熱容量の小さい材質である必要があ
る。
【0004】これらの条件を満たすものとして、PET
フィルムにITO膜を蒸着したパネルヒータが用いられ
ている。
【0005】具体的には図7に示すように、PETフィ
ルム1の表面にITO膜2が蒸着されてパネルヒータ3
が構成されている。ITO膜2は1枚の膜として構成さ
れ、PETフィルム1の全体に蒸着される。ITO膜2
の両側にはこのITO膜2を挟んで電極4,5が設けら
れ、これらの電極4,5が電源6に接続されている。
【0006】一方、コンピュータの入力装置の1つにタ
ッチパネルがある。このタッチパネルはコンピュータの
表示装置として使用される前記フラットディスプレイや
CRTディスプレイ等の前面に取り付けられる。なお、
タッチパネルとしては、光学式タッチパネル、抵抗膜方
式タッチパネル、静電容量式タッチパネルや超音波式タ
ッチパネル等が用いられる。例えば光学式のタッチパネ
ル7の場合、図8に示す構成となっている。光学式の場
合は、LED8とフォトトランジスタ9とからなる光セ
ンサ10を縦横に配設し、赤外線を格子状に通して物体
を検出する方式をとる。検出に際しては、対向する複数
の光センサ10の素子対をそれぞれスキャンニングする
ことにより、遮光の有無を検出する。この遮光の有無及
び位置を検出し、ホストコンピュータに座標データとし
て送信する。
【0007】タッチパネル7の操作は、マウスのボタン
と対応されている。即ち、タッチパネル7におけるタッ
チONはマウスのボタンプレスに、タッチMOVEはマ
ウスのボタンドラッグに、タッチOFFはマウスのボタ
ンリリースにそれぞれ対応されている。ここで、タッチ
ONとはタッチしていない状態からタッチパネル7の表
面に指をタッチした瞬間をいう。タッチMOVEとはタ
ッチパネル7の表面に指をタッチしている状態で別の座
標位置に指を移動させることをいう。タッチOFFとは
タッチパネル7の表面にタッチしている状態からタッチ
していない状態が発生した瞬間をいう。
【0008】マウスには複数の指示ができるように、通
常複数のボタンが設けられている。これに対してタッチ
パネル7では1つの内容しか指示できないため、マウス
の複数のボタンのうち1つのボタンに対応する内容のみ
を指示できるように予め設定されている。この設定とし
て、ホストコンピュータのプログラム(例えばファイル
mouse.btn)にL(左ボタン)、M(中ボタ
ン)、R(右ボタン)のようにL,M,Rの記号で設定
しておく。
【0009】このタッチパネル7は、図9に示すよう
に、CRTディスプレイ11の前面に取り付けられる。
このタッチパネル7は通信ケーブル12を介してタッチ
パネル7を制御するコンピュータ13に接続されてい
る。このコンピュータ13にCRTディスプレイ11の
表示をタッチパネル7上の物体の位置に合致させるタッ
チパネル7の座標変換設定機能が格納されている。この
タッチパネル7は、2次元直交(X−Y)座標データと
して出力されるが、座標のスケールは用いられるタッチ
パネル7の種類によって様々である。
【0010】タッチパネル7の座標とCRTディスプレ
イ11の座標とは、一般的には図10に示すような関係
にある。即ち、タッチパネル7の座標がCRTディスプ
レイ11の座標より大きくなっている。なお、各座標の
符号及び方向は様々であるが、ここでは同符号及び同方
向に設定されている。
【0011】タッチパネル7の座標(X,Y)とCRT
ディスプレイ11の座標(x,y)とが図10に示すよ
うな関係にあると、座標変換式は、 X=X1 +{(X2 −X1 )/(x2 −x1 )}・ (x−x1 ) Y=Y1 +{(Y2 −Y1 )/(y2 −y1 )}・ (y−y1 ) (1) これにより、タッチパネル7の座標からCRT
ディスプレイ11の座標への変換式は、 x=Ax・X−Bx y=Ay・Y−By となる。
【0012】(2) また、CRTディスプレイ11の
座標からタッチパネル7の座標への変換式は、 X=Cx・x−Dx Y=Cy・y−Dy となる。
【0013】ただし、Ax =1/Cx ,Bx =Dx /C
x ,Cx =(X2 −X1 )/(x2−x1 ),Dx =X
1 −Cx・x1 ,Ay =1/Cy ,By =Dy /Cy ,C
y =(Y2 −Y1 )/(y2 −y1 ),Dy =Y1 −C
y・y1 である。
【0014】上述の式のうち(1)の式により、CRT
ディスプレイ11の座標を算出し、これを後述する各種
の作業に使用する。
【0015】図11に示すように、CRTディスプレイ
11上に、2点(xl ,yt )・(xr ,yb )を対角
線上の頂点とするボックスを描き、この2点(xl ,y
t)・(xr ,yb )を囲む○部15に合せてタッチパ
ネル7上をタッチする。これにより、2点(Xl
t )・(Xr ,Yb )が求まり、これに基づいて次の
ようにして座標変換係数を求める。
【0016】 Cx =(Xr −Xl )/(xr −xl ) Cy =(Yb −Yt )/(yb −yt ) Dx =Xl Dy =Yt これに基づいてAx ,Bx ,Ay ,By が求められる。
変換係数の精度を上げるためには、図12のように、タ
ッチする位置を4点に増やし、Xl ,Yt ,Xr ,Yb
を以下のようにして求める。
【0017】 Xl =(X0 +X2 )/2 Yt =(Y0 +Y1 )/2 Xr =(X1 +X3 )/2 Yb =(Y2 +Y3 )/2 変換係数の精度をさらに上げるためには、図13のよう
に、タッチする位置を6点に増やし、Xl ,Yt
r ,Yb を以下のようにして求める。
【0018】 Xl =(X0 +X3 +X5 )/3 Yt =(Y0 +Y1 +Y2 )/3 Xr =(X2 +X4 +X7 )/3 Yb =(Y5 +Y6 +Y7 )/3
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のフラ
ットディスプレイでは、PETフィルム1の全体にIT
O膜2を蒸着するが、この蒸着によって成形する膜は必
ずしも均一な厚さになるとは限らず、部分的に不均一な
厚さになることがある。仮にITO膜2に厚さの不均一
な部分ができると、その部分と他の部分とで抵抗値が異
なることになる。即ち、抵抗値にばらつきが生じてパネ
ルヒータ3の温度分布が不均一になり、ディスプレイの
画質にばらつきが生じてしまうという問題点がある。
【0020】また、タッチパネル7での指示内容をマウ
スの特定ボタン(例えば左ボタン)に対応した指示内容
に設定されている場合、使用途中で他の指示内容、即ち
他のボタン(中ボタン又は右ボタン)に対応した指示内
容に切り換えて使用することが不可能であった。このた
め、他のボタンに対応した指示内容に切り換える場合
は、起動している処理を一旦終了してから設定しなおさ
なければならず、不便であった。
【0021】さらに、前記タッチパネルの座標変換設定
方法においては、次に述べる2つの原因によって座標変
換係数及び変換座標値に誤差が生じた。
【0022】[原因1]座標変換係数を算出するために
は、図11〜図13のいずれかに示す○部15に指等で
タッチするが、例えば指の場合、タッチした指の幅は1
0mm〜15mm程度であり、この指のサイズが○部1
5より大きい。このサイズの違いによる誤差や、タッチ
する人の視角及び操作ずれによる誤差ΔX,ΔYが、図
14に示すように生じる。この誤差ΔX,ΔYは、タッ
チする人や、CRTディスプレイ11とタッチパネル7
との視差によってタッチする毎にランダムな値となる。
特に、光学式タッチパネルを用いる場合に、視差による
誤差ΔX,ΔYが大きくなる。
【0023】[原因2]図15は、左右の位置合わせを
する場合の例である。
【0024】タッチする対象であるターゲットAがLE
D−Ptr(フォトトランジスタ)のペアの光軸上にた
またま表示されていて、指が同図のBの位置にタッチさ
れたとする。この場合、ターゲットAはタッチパネル座
標Xn の光軸上に一致している。これに対して指でタッ
チしたBの位置もXn となる。これは、指で遮光された
光軸の幅がタッチパネル座標Xn-1 ,Xn ,Xn+1 に亘
っているため、その中間であるXn がタッチ位置の座標
とされるためである。この結果、ターゲットAと指のタ
ッチ位置Bとは同じ位置になる。
【0025】ところが実際には、指のタッチ位置Bはタ
ッチパネル座標Xn の光軸上からΔxだけずれて位置す
る。即ち、指のタッチ位置BはターゲットAに対してΔ
xの誤差が生じたことになる。ここで、Δxは、タッチ
パネル7上では単位長さより小さい数値であるが、CR
Tディスプレイ11上では単位長さより大きい数値であ
る。
【0026】なおここでは、ターゲットAがタッチパネ
ル座標Xn の光軸上に一致し、指でタッチした位置Bが
タッチパネル座標Xn の光軸上からΔxだけずれた場合
を例に説明したが、ターゲットAがタッチパネル座標X
n の光軸からずれた場所に位置し、指でタッチした位置
Bがタッチパネル座標Xn の光軸上に一致する場合等、
種々の態様があり、それぞれの場合に誤差が生じる。
【0027】このような誤差Δx(X軸方向の誤差)が
例えば図11のCRTディスプレイ11上の点xl とタ
ッチパネル7上の点Xl との間で生じた場合、CRTデ
ィスプレイ11及びタッチパネル7の他のすべての点で
X軸方向にΔxだけ誤差が生じることになる。このよう
な誤差が生じるタッチパネル7としては、光学式に限ら
ず、他の方式のタッチパネルにおいても同様である。
【0028】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、温度分布が均一なフラットディスプレイ用パネルヒ
ータ及びマウスのボタンに対応したタッチパネル並びに
変換誤差の少ないタッチパネルの座標変換設定方法を提
供することを目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に第1の発明に係るフラットディスプレイ用パネルヒー
タは、フラットディスプレイに面して設けられる基体
と、この基体の表面に配設された抵抗体とからなるフラ
ットディスプレイ用パネルヒータにおいて、前記抵抗体
として、複数の帯状抵抗体を並列に配設したことを特徴
とする。
【0030】第2の発明は、前記帯状抵抗体として直線
状の帯状抵抗体を用いたことを特徴とする。
【0031】第3の発明は、前記帯状抵抗体として湾曲
した帯状抵抗体を用いたことを特徴とする。
【0032】第4の発明は、前記フラットディスプレイ
が液晶であることを特徴とする。
【0033】第5の発明は、前記基体が合成樹脂である
ことを特徴とする。
【0034】第6の発明に係るタッチパネルは、複数の
ランプ付きスイッチを備え、このランプ付きスイッチの
切り換えにより入力時の操作内容を切り換えることを特
徴とする。
【0035】第7の発明に係るタッチパネルの座標変換
設定方法は、ディスプレイの座標と、このディスプレイ
の前面に配設されたタッチパネルの座標との間で座標変
換を行なうタッチパネルの座標変換設定方法において、
前記タッチパネルにタッチした物体の位置をディスプレ
イに表示させ、このディスプレイの表示をタッチパネル
上の物体の位置に合致させることを特徴とする。
【0036】
【作用】第1の発明では、複数の帯状抵抗体を並列に配
設したので、電流はこの1つ1つの帯状抵抗体を個別に
ほぼ同じ電流値で流れる。このため、仮に膜厚の不均一
な部分ができた場合、その部分で電流が流れにくくなる
が、それは1つの帯状抵抗体内でのことであり、この1
つの帯状抵抗体内で部分的に流れにくくなる部分が生じ
る。これにより、温度分布が不均一になるが、これはご
く限られた局部的なものであり、全体的に見ればほぼ均
一な温度分布となる。
【0037】前記帯状抵抗体としては、第2の発明のよ
うに直線状の帯状抵抗体を用いても、第3の発明のよう
に湾曲した帯状抵抗体を用いてもよい。これにより、デ
ィスプレイを均一に暖めることができる。
【0038】第4の発明のようにフラットディスプレイ
が液晶の場合、帯状抵抗体を並列に配設したパネルヒー
タで温度分布が不均一になることなく効率的に暖めるこ
とができ、特に有効である。
【0039】第5の発明では、基体を合成樹脂で構成し
たので、軽くて丈夫で、ディスプレイからの光をより効
率的に透過させることができる。
【0040】第6の発明に係るタッチパネルでは、入力
時の操作内容を切り換えることができる複数のランプ付
きスイッチを備えたので、必要とする操作内容に応じて
各ランプ付きスイッチのいずれかを押す。押されたラン
プ付きスイッチは点灯し、押されている状態が外部から
分かると共に、ホストコンピュータのプログラムが切り
換わったランプ付きスイッチに対応する操作内容に設定
され、マウスと同じように操作することができる。
【0041】第7の発明に係るタッチパネルの座標変換
設定方法では、タッチパネルにタッチした物体の位置を
ディスプレイに表示させ、このディスプレイの表示を見
ながら調整してこの表示とタッチパネル上の物体とを合
致させるので、より正確な座標変換の設定を行なうこと
ができる。
【0042】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0043】[第1実施例]本実施例に係るフラットデ
ィスプレイ用パネルヒータは、図1に示すように構成さ
れている。
【0044】図中の21はPETフィルムである。この
PETフィルムは液晶からなるフラットディスプレイに
面して設けられる基体として構成されている。このPE
Tフィルム21の表面には抵抗体としてのITO膜22
が蒸着されている。このようにPETフィルム21にI
TO膜22が蒸着されてパネルヒータ23が構成されて
いる。ITO膜22の両側には電極24,25が設けら
れ、これらの電極24,25が電源(図示せず)に接続
されている。
【0045】ITO膜22には一定間隔毎に並列に直線
上の未蒸着部分27が設けられている。この未蒸着部分
27は各電極24,25の間に架け渡すように配設され
ている。これにより、各電極24,25の間に複数の帯
状抵抗体28を並列に配設する構成になっている。な
お、未蒸着部分27は、PETフィルム21の全体に蒸
着されたITO膜22を部分的に切り取って成形する。
【0046】前記未蒸着部分27及び帯状抵抗体28の
具体的な数値としては、例えば未蒸着部分27が0.5 m
m、帯状抵抗体28が10mm程度に設定される。
【0047】また、フラットディスプレイとしては、寒
冷地仕様の車に搭載する機器に用いられる液晶フラット
ディスプレイや、液晶ポータブルテレビ、液晶表示を有
するビデオカメラ、液晶表示を有するCDプレーヤ等の
液晶フラットディスプレイを備えた装置で、屋外等の低
温環境で仕様されるものに用いられる。
【0048】以上のように構成されたパネルヒータ23
は、フラットディスプレイに面して設けられた状態で、
電極24,25に通電されると、複数の帯状抵抗体28
にそれぞれ電流が流れて個別に発熱する。各帯状抵抗体
28での電流値はほぼ同じ値になっている。
【0049】各帯状抵抗体28においては、厚さが不均
一な部分を生じることがあるが、その不均一な部分は帯
状抵抗体28の全体からすれば小さく、各帯状抵抗体2
8の抵抗値に大きな影響を及ぼすものではない。このた
め、不均一な部分を有する帯状抵抗体28と全体に均一
な帯状抵抗体28とで抵抗値に大きな違いは生じない。
この結果、パネルヒータ23は、厚さの不均一な部分を
有する場合でも、全体としては温度分布がほぼ均一にな
り、低温環境下でもディスプレイの画質にばらつきが生
じず、鮮明な画像を得ることができる。
【0050】なお、前記実施例では、帯状抵抗体28を
直線状に成形したが、湾曲した帯状の抵抗体を用いた場
合でも、各帯状抵抗体が等間隔に配設され、帯の幅もそ
の全長に亘って均一であれば、前記同様の作用、効果を
奏することができる。また、直線上に帯状抵抗体28を
電極24,25に対して斜めに配設してもよい。
【0051】[第2実施例]本実施例は、タッチパネル
にマウスの機能を持たせた例である。図2に示すように
タッチパネル31は、外殻を構成するケーシング32
と、このケーシング32の表面に設けられたタッチ領域
33と、このタッチ領域33の近傍に位置して設けられ
たランプ付きボタン34,35,36から構成されてい
る。
【0052】ランプ付きボタン34,35,36はマウ
ス37のボタンに対応する機能を備えたもので、マウス
37のボタンの数に応じて3つ設けられている。ここで
は、3つのランプ付きボタン34,35,36は、マウ
ス37の左ボタン(L)、中ボタン(M)及び右ボタン
(R)に対応して左からL,M,Rに設定されている。
このランプ付きボタン34,35,36は押すことでラ
ンプが点灯し、そのランプ付きボタン34,35,36
に対応した指示内容がホストコンピュータのプログラム
において設定されるようになっている。なお、ランプ付
きボタン34,35,36は、マウス37のボタンの数
に対応して3つ設けたが、マウス37のボタンの数の違
いに対応して1,2又は4以上設けることもある。
【0053】ランプ付きボタン34,35,36の回路
系は図3に示すように構成されている。3つのランプ付
きボタン34,35,36はそれぞれスイッチ部34
A,35A,36Aとランプ部34B,35B,36B
とから構成され、ランプ付きボタン駆動検出回路41に
それぞれ接続されている。このランプ付きボタン駆動検
出回路41はマイクロプロセッサ42に接続され、この
マイクロプロセッサ42がドライバ・レシーバ43を介
してホストコンピュータ44に接続されている。ドライ
バ・レシーバ43とホストコンピュータ44との間は、
RS232Cで接続されている。このランプ付きボタン
駆動検出回路41は、いずれかのランプ付きボタン3
4,35,36のスイッチ部34A,35A,36Aが
押された場合に、ランプ部34B,35B,36Bを点
灯させると共に、スイッチ部34A,35A,36Aが
押された情報をマイクロプロセッサ42に送信する。マ
イクロプロセッサ42ではどのランプ付きボタン34,
35,36が押されたかを判断し、その情報をドライバ
・レシーバ43を介してホストコンピュータ44に送信
する。
【0054】このランプ付きボタン34,35,36に
関する情報は、例えば次のような形態で座標データと共
に送信される。
【0055】b,t,xxx,yyy,<CR>,<LF> xxx :タッチ座標(X軸) yyy :タッチ座標(Y軸) <CR> :キャリッジリターン <LF> :ラインフィード ホストコンピュータ44では、ランプ付きボタン34,
35,36の押圧情報(前記座標データと共に送られる
信号)に応じたモードに切り換えられるようにプログラ
ムされている。即ち、特定のランプ付きボタン34,3
5,36を押すことで、特定のボタンを押したマウス3
7によって操作するモードと同じモードに設定されるよ
うになっている。このモードの設定は、いずれかのラン
プ付きボタン34,35,36を押すことで、前記座標
データと共に送られる信号等により、ホストコンピュー
タ44内のプログラムの設定が切り替わるようになって
いる。
【0056】以上の構成により、タッチパネル31を操
作するときは、必要とするモードに合せてランプ付きボ
タン34,35,36を押し、タッチパネル31のタッ
チ領域33を指でタッチオン等をして、CRTディスプ
レイ11上を見ながら必要な情報を入力して操作する。
マウス37のボタンに対応して操作モードを変える場合
は、対応するランプ付きボタン34,35,36を押
す。押されたランプ付きボタン34,35,36はその
ランプ部34B,35B,36Bが点灯する。これと同
時にランプ付きボタン34,35,36の押圧情報が前
述のような形式で座標データと共に送信される。
【0057】ホストコンピュータ44では、ランプ付き
ボタン34,35,36の押圧情報に応じてプログラム
のモードが切り換えられる。このようにしてランプ付き
ボタン34,35,36で切り換えられたモードでタッ
チパネル31を操作する。
【0058】これにより、必要とする入力モードに容易
に切り換えてマウス37と同様の使い易さで、情報の入
力や画面の操作等が可能になる。
【0059】なお、前記実施例では、ランプ付きボタン
34,35,36をタッチパネル31の表面に実際のボ
タンとして設けたが、CRTディスプレイ11の画面上
に表示してもよい。これによっても前記実施例同様の作
用、効果を奏することができる。
【0060】[第3実施例]本実施例はタッチパネルの
座標変換設定方法に関するものである。
【0061】まず、従来技術で示した方法により、座標
変換係数Ax ,Bx ,Cx ,Dx ,Ay ,By ,Cy ,
Dy を求めておく。次に図4に示す方法で補正するため
の作業を行なう。なおここでは説明を容易にするため
に、従来技術で示した方法で求めた座標変換係数をラン
ク1の座標変換係数と、新たに誤差修正を行なった座標
変換係数をランク2の座標変換係数と呼ぶ。
【0062】図4に示すように、CRTディスプレイ1
1の左端、右端、上端及び下端の近傍に指をタッチす
る。このタッチしたタッチパネル31上の位置座標か
ら、ランク1の座標変換係数を使って、CRTディスプ
レイ11上の座標を算出し、このCRTディスプレイ1
1上に表示棒51を表示する。
【0063】その後、キーボードやマウスを操作して表
示棒51を目視で少しずつ移動させ、4ヵ所におけるそ
れぞれの指の位置Bと表示棒51の位置とを一致させ
る。これにより、視差Δx1 ,Δx2 ,Δy1 ,Δy2
を求めることができる。
【0064】前記表示棒51を移動させる際には、指を
軽く揺らしながら指の位置Bと表示棒51とを一致させ
ていくのが望ましい。即ち、指を適当に軽く表示面に沿
って揺らすことで表示棒51がリアルタイムでその指の
動きに追従するようにプログラムを作成し、揺れる指の
真中の位置に表示棒51がくるように目視でキーボード
等を操作する。これにより、より正確な座標変換係数を
算出できる。なお、キーボードを使用するときは、図5
に示す矢印キー52を使うのが便利である。例えば、矢
印の方向に表示棒51を移動させたい場合、その矢印キ
ー52を1回押せば表示棒51がCRTディスプレイ1
1の座標上で1ドット分だけ矢印の方向に移動するよう
に設定する。また、図6に示すようなマウス53を使用
するときは、例えば左ボタン54を左方向への移動に、
右ボタン55を右方向への移動に使用する。または左ボ
タン54を下方向への移動に、右ボタン55を上方向へ
の移動に使用する。各ボタン54,55を1回クリック
することで、表示棒51がCRTディスプレイ11の座
標上で1ドット分だけ指示方向に移動するように設定す
る。
【0065】このようにして得られた視差Δx1 ,Δx
2 ,Δy1 ,Δy2 の値による補正値、即ちタッチパネ
ル31上の指の位置座標X1 ,X2 ,Y1 ,Y2 に対応
するCRTディスプレイ11上の座標であってランク1
の座標変換係数によるものx1 ′,x2 ′,y1 ′,y
2 ′に対して視差を補正した値x1 ,x2 ,y1 ,y2
は、 x1 =x1 ′−Δx1 ←→ X1 に対応 y1 =y1 ′−Δy1 ←→ Y1 に対応 x2 =x2 ′−Δx2 ←→ X2 に対応 y2 =y2 ′−Δy2 ←→ Y2 に対応 となる。
【0066】これより、x1 ,y1 ,x2 ,y2 を用い
たランク2の座標変換係数は次式で求まられる。
【0067】 Cx =(X2 −X1 )/(x2 −x1 ) Cy =(Y2 −Y1 )/(y2 −y1 ) Dx =X1 −Cx・x1 Dy =Y1 −Cy・y1 さらにこれらにより、Ax ,Bx ,Ay ,By も求めら
れる。
【0068】これらの操作は1回以上行なう。なお、数
回繰り返すと、より良い結果が得られる。即ち、前述の
ようにして得られたランク2の座標変換係数をランク1
の座標変換係数とみなし、前述の作業を再び繰り返すこ
とによって最初に求めたランク2の座標変換係数よりも
さらに良い座標変換係数を得ることができる。
【0069】また、座標変換係数を求めた後は、実際に
十字カーソル等を表示させて、座標変換係数が正しく求
められているかどうかを検査するテスト機能を持たせる
ことが望ましい。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば以
下のような効果を奏することができる。
【0071】(1) パネルヒータの抵抗体として直線
や湾曲の帯状抵抗体を並列に配設したので、全体をほぼ
均一な温度分布にすることができ、ディスプレイを均一
に暖めることができる。
【0072】(2) 入力時の操作内容(入力モード)
を切り換える複数のランプ付きスイッチを備えたので、
必要とする入力モードに容易に切り換えて、マウスと同
様の使い易さで、情報の入力や画面の操作等が可能にな
る。
【0073】(3) タッチパネルにタッチした物体の
位置をディスプレイに表示させ、このディスプレイの表
示をタッチパネル上の物体の位置に合致させるようにし
たので、位置合わせ時の誤差の微調整が可能になり、よ
り正確に座標変換を行なうことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフラットディスプレイ用パネルヒ
ータを示す平面図である。
【図2】本発明に係るタッチパネルを示す正面図であ
る。
【図3】本発明に係るランプ付きボタンの回路系を示す
ブロック図である。
【図4】本発明に係る座標変換設定方法に用いるディス
プレイを示す正面図である。
【図5】キーボードの矢印キーを示す平面図である。
【図6】マウスを示す平面図である。
【図7】従来のパネルヒータを示す平面図である。
【図8】光学式タッチパネルの構成を示す概略平面図で
ある。
【図9】タッチパネルがCRTディスプレイに取り付け
られた状態を示す斜視図である。
【図10】CRTディスプレイにタッチパネルを重ねた
状態を示す正面図である。
【図11】CRTディスプレイ上に描かれたボックスを
示す模式図である。
【図12】CRTディスプレイ上に描かれたボックスを
示す模式図である。
【図13】CRTディスプレイ上に描かれたボックスを
示す模式図である。
【図14】タッチした人の指とターゲットとを比較して
示す模式図である。
【図15】ディスプレイとタッチパネルの各座標の位置
合わせ作業を示す模式図である。
【符号の説明】
21…PETフィルム、22…ITO膜、23…パネル
ヒータ、24,25…
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 敢 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 同 和鉱業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラットディスプレイに面して設けられ
    る基体と、この基体の表面に配設された抵抗体とからな
    るフラットディスプレイ用パネルヒータにおいて、 前記抵抗体として、複数の帯状抵抗体を並列に配設した
    ことを特徴とするフラットディスプレイ用パネルヒー
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフラットディスプレイ
    用パネルヒータにおいて、 前記帯状抵抗体として直線状の帯状抵抗体を用いたこと
    を特徴とするフラットディスプレイ用パネルヒータ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のフラットディスプレイ
    用パネルヒータにおいて、 前記帯状抵抗体として湾曲した帯状抵抗体を用いたこと
    を特徴とするフラットディスプレイ用パネルヒータ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のフラットディスプレイ
    用パネルヒータにおいて、 前記フラットディスプレイが液晶であることを特徴とす
    るフラットディスプレイ用パネルヒータ。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のフラットディスプレイ
    用パネルヒータにおいて、 前記基体が合成樹脂であることを特徴とするフラットデ
    ィスプレイ用パネルヒータ。
  6. 【請求項6】 複数のランプ付きスイッチを備え、この
    ランプ付きスイッチの切り換えにより入力時の操作内容
    を切り換えることを特徴とするタッチパネル。
  7. 【請求項7】 ディスプレイの座標と、このディスプレ
    イの前面に配設されたタッチパネルの座標との間で座標
    変換を行なうタッチパネルの座標変換設定方法におい
    て、 前記タッチパネルにタッチした物体の位置をディスプレ
    イに表示させ、このディスプレイの表示をタッチパネル
    上の物体の位置に合致させることを特徴とするタッチパ
    ネルの座標変換設定方法。
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