JPH0882493A - 蓄熱式熱交換器の蓄熱体とそれを用いた熱交換器 - Google Patents
蓄熱式熱交換器の蓄熱体とそれを用いた熱交換器Info
- Publication number
- JPH0882493A JPH0882493A JP6243402A JP24340294A JPH0882493A JP H0882493 A JPH0882493 A JP H0882493A JP 6243402 A JP6243402 A JP 6243402A JP 24340294 A JP24340294 A JP 24340294A JP H0882493 A JPH0882493 A JP H0882493A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat storage
- heat
- storage body
- heat exchanger
- fluid
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 平行膜状型の蓄熱体が優れた熱交換性を十分
に発揮できる蓄熱式熱交換器の蓄熱体とそれを用いた熱
交換器を提供する。 【構成】 流体が通過できる複数の穴１０又は切欠を有
する薄膜８を、流体が流れる間隙２を設けて多数積層し
て集合体としたことを特徴とする蓄熱式熱交換器の蓄熱
体としたものであり、また、温度の異なる２つの流体を
固体材料である蓄熱体に交互に流して熱交換を行なう蓄
熱式熱交換器において、この蓄熱体が上記の蓄熱式熱交
換器の蓄熱体であり、該蓄熱体を、薄膜が流れの方向に
対して平行配列されるように設けたものである。
に発揮できる蓄熱式熱交換器の蓄熱体とそれを用いた熱
交換器を提供する。 【構成】 流体が通過できる複数の穴１０又は切欠を有
する薄膜８を、流体が流れる間隙２を設けて多数積層し
て集合体としたことを特徴とする蓄熱式熱交換器の蓄熱
体としたものであり、また、温度の異なる２つの流体を
固体材料である蓄熱体に交互に流して熱交換を行なう蓄
熱式熱交換器において、この蓄熱体が上記の蓄熱式熱交
換器の蓄熱体であり、該蓄熱体を、薄膜が流れの方向に
対して平行配列されるように設けたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、蓄熱式熱交換器の蓄熱
体に係り、特に、スターリング冷凍機、ギフォード・マ
クマホン冷凍機及びパルスチューブ冷凍機の主要構成要
素の一つである蓄熱式熱交換器（通称：蓄冷器）の蓄熱
体（蓄冷材）に関するものである。
体に係り、特に、スターリング冷凍機、ギフォード・マ
クマホン冷凍機及びパルスチューブ冷凍機の主要構成要
素の一つである蓄熱式熱交換器（通称：蓄冷器）の蓄熱
体（蓄冷材）に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の一般的な蓄熱式熱交換器の断面構
成図を図３に示す。図３において、１は筒胴であり、２
は蓄熱体で、流体の出入口３より温度の異なる流体が交
互に流れる。高温流体は入口５-1から入り、蓄熱体２を
通過することにより蓄熱体２を加熱した後、徐々に温度
を下げ高温流体出口５-2から出る。次に反対方向より低
温流体が入口４-1から入り、蓄熱体２を通過することに
より蓄熱体２により加熱され徐々に温度を上昇させて低
温流体出口４-2から出る。また、図４のように、流体出
入口に整流板６を設けたものもある。このときの蓄熱体
の温度分布は図５のようになる。このようにして、高温
流体と低温流体が蓄熱体を介して熱交換を行なう。上記
の蓄熱体には、種々の形状のものが用いられており、球
状蓄熱体や金網状蓄熱体が一般的に多く用いられている
が、リボン状蓄熱体、最近では薄膜状蓄熱体が用いられ
ることもある。
成図を図３に示す。図３において、１は筒胴であり、２
は蓄熱体で、流体の出入口３より温度の異なる流体が交
互に流れる。高温流体は入口５-1から入り、蓄熱体２を
通過することにより蓄熱体２を加熱した後、徐々に温度
を下げ高温流体出口５-2から出る。次に反対方向より低
温流体が入口４-1から入り、蓄熱体２を通過することに
より蓄熱体２により加熱され徐々に温度を上昇させて低
温流体出口４-2から出る。また、図４のように、流体出
入口に整流板６を設けたものもある。このときの蓄熱体
の温度分布は図５のようになる。このようにして、高温
流体と低温流体が蓄熱体を介して熱交換を行なう。上記
の蓄熱体には、種々の形状のものが用いられており、球
状蓄熱体や金網状蓄熱体が一般的に多く用いられている
が、リボン状蓄熱体、最近では薄膜状蓄熱体が用いられ
ることもある。
【０００３】蓄熱式熱交換器を用いる機械として、スタ
ーリング冷凍機、ギフォード・マクマホン冷凍機及びパ
ルスチューブ冷凍機などがあるが、これらは主に小型の
低温冷凍機として−１５０℃〜−２６０℃の冷凍発生を
目的としている。これら小型低温冷凍機に用いられる蓄
熱式熱交換器は、冷凍性能を大きく左右する重要な構成
機器であり、蓄熱体の形状は熱交換性能を決定する基本
要素の一つである。現在、多用されている球状蓄熱体及
び金網状蓄熱体は、流体抵抗が大きく低温冷凍機の性能
を低下させてしまうという欠点を持っている。これに対
し、平行膜状型の蓄熱体は、小さな流体抵抗で高い熱交
換性能を持つという特長があり、更に充填密度を高くす
ることができ、小型で大きな熱容量を持たすことができ
るという特長があるが、熱交換を行なう流体を平行膜状
に均一に流すことがむずかしいという欠点があった。
ーリング冷凍機、ギフォード・マクマホン冷凍機及びパ
ルスチューブ冷凍機などがあるが、これらは主に小型の
低温冷凍機として−１５０℃〜−２６０℃の冷凍発生を
目的としている。これら小型低温冷凍機に用いられる蓄
熱式熱交換器は、冷凍性能を大きく左右する重要な構成
機器であり、蓄熱体の形状は熱交換性能を決定する基本
要素の一つである。現在、多用されている球状蓄熱体及
び金網状蓄熱体は、流体抵抗が大きく低温冷凍機の性能
を低下させてしまうという欠点を持っている。これに対
し、平行膜状型の蓄熱体は、小さな流体抵抗で高い熱交
換性能を持つという特長があり、更に充填密度を高くす
ることができ、小型で大きな熱容量を持たすことができ
るという特長があるが、熱交換を行なう流体を平行膜状
に均一に流すことがむずかしいという欠点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記の球状蓄熱体や金
網状蓄熱体を用いた蓄熱式熱交換器では、流体はたやす
く均一に分布して流れるが、平行膜状の蓄熱体では流体
流れの直角方向には流体は流れないため、蓄熱体内を流
体が均一に流れず、蓄熱体が有効に作用しなくなる場合
があり、熱交換器の断面積が大きくなればなるほどこの
ことが大きな問題となる。本発明は、上記の点に鑑みて
なされたもので、平行膜状型の蓄熱体が優れた熱交換性
を十分に発揮できる蓄熱式熱交換器の蓄熱体とそれを用
いる蓄熱式熱交換器を提供することを課題とする。
網状蓄熱体を用いた蓄熱式熱交換器では、流体はたやす
く均一に分布して流れるが、平行膜状の蓄熱体では流体
流れの直角方向には流体は流れないため、蓄熱体内を流
体が均一に流れず、蓄熱体が有効に作用しなくなる場合
があり、熱交換器の断面積が大きくなればなるほどこの
ことが大きな問題となる。本発明は、上記の点に鑑みて
なされたもので、平行膜状型の蓄熱体が優れた熱交換性
を十分に発揮できる蓄熱式熱交換器の蓄熱体とそれを用
いる蓄熱式熱交換器を提供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、流体が通過できる複数の穴又は切欠を
有する薄膜を、流体が流れる間隙を設けて多数積層して
集合体としたことを特徴とする蓄熱式熱交換器の蓄熱体
としたものである。上記蓄熱体において、薄膜の穴又は
切欠は、集合体の端部の流体の出入口近傍に設けるのが
よく、また前記集合体は、ロール巻きに積層した円柱状
の集合体とすることができる。
に、本発明では、流体が通過できる複数の穴又は切欠を
有する薄膜を、流体が流れる間隙を設けて多数積層して
集合体としたことを特徴とする蓄熱式熱交換器の蓄熱体
としたものである。上記蓄熱体において、薄膜の穴又は
切欠は、集合体の端部の流体の出入口近傍に設けるのが
よく、また前記集合体は、ロール巻きに積層した円柱状
の集合体とすることができる。
【０００６】また、本発明では、温度の異なる２つの流
体を固体材料である蓄熱体に交互に流して熱交換を行な
う蓄熱式熱交換器において、蓄熱体として上記の本発明
の蓄熱式熱交換器の蓄熱体を、薄膜が流れの方向に対し
て平行配列されるように設けたものである。このよう
に、本発明においては、温度の異なる２つの流体が固体
材料である蓄熱体に、ある周期で交互に流れることによ
り前記蓄熱体を介して前記２流体が熱交換を行なう蓄熱
式熱交換器において、前記蓄熱体が前記流体の流れ方向
に対して平行配列の薄膜集合型蓄熱体であり、該蓄熱体
の薄膜には流体が通過できる複数の穴又は切欠をもち、
熱交換用の流体がその薄膜間を平行に交互に流れるよう
に構成されている。
体を固体材料である蓄熱体に交互に流して熱交換を行な
う蓄熱式熱交換器において、蓄熱体として上記の本発明
の蓄熱式熱交換器の蓄熱体を、薄膜が流れの方向に対し
て平行配列されるように設けたものである。このよう
に、本発明においては、温度の異なる２つの流体が固体
材料である蓄熱体に、ある周期で交互に流れることによ
り前記蓄熱体を介して前記２流体が熱交換を行なう蓄熱
式熱交換器において、前記蓄熱体が前記流体の流れ方向
に対して平行配列の薄膜集合型蓄熱体であり、該蓄熱体
の薄膜には流体が通過できる複数の穴又は切欠をもち、
熱交換用の流体がその薄膜間を平行に交互に流れるよう
に構成されている。
【０００７】
【作用】平行膜状型蓄熱体は、薄膜をロール巻き又は堆
積させているため、熱交換用流体は薄膜を横断すること
ができない。そこで、本発明では、この薄膜に穴又は切
欠を入れており、これにより流体が流れの直角方向にも
流れることが可能になり、蓄熱体に均一に分布すること
ができるようになった。
積させているため、熱交換用流体は薄膜を横断すること
ができない。そこで、本発明では、この薄膜に穴又は切
欠を入れており、これにより流体が流れの直角方向にも
流れることが可能になり、蓄熱体に均一に分布すること
ができるようになった。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて具体的に説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例１ 図１に本発明の蓄熱体を用いた蓄熱式熱交換器の断面構
成図を示す。図１において、１は筒胴で、２は本発明の
蓄熱体であり、蓄熱体２については後で図２を用いて説
明する。蓄熱体２の両端には整流器６が接続されてお
り、流体の出入口３より温度の異なる流体が交互に流れ
る。
るが、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例１ 図１に本発明の蓄熱体を用いた蓄熱式熱交換器の断面構
成図を示す。図１において、１は筒胴で、２は本発明の
蓄熱体であり、蓄熱体２については後で図２を用いて説
明する。蓄熱体２の両端には整流器６が接続されてお
り、流体の出入口３より温度の異なる流体が交互に流れ
る。
【０００９】先ず、高温流体が入口５-1から入り蓄熱体
２を通過することにより、蓄熱体２を加熱した後、徐々
に温度を下げて高温流体出口５-2から出ていく。次に、
反対方向より低温流体が入口４-1から入り、蓄熱体２を
通過することにより蓄熱体２により加熱されて徐々に温
度が上昇して低温流体出口４-2から出ていく。このよう
にして高温流体と低温流体とが蓄熱体を介して熱交換を
行う。このときの蓄熱体の温度分布は図５のようにな
る。整流器６は、流体の流れを蓄熱体２になるべく均等
に分布させようとするものであり、出入口３は整流器６
の方向に広く拡った形状の通路となっている。フランジ
７は本熱交換器を流体回路系に接続するためのものであ
る。
２を通過することにより、蓄熱体２を加熱した後、徐々
に温度を下げて高温流体出口５-2から出ていく。次に、
反対方向より低温流体が入口４-1から入り、蓄熱体２を
通過することにより蓄熱体２により加熱されて徐々に温
度が上昇して低温流体出口４-2から出ていく。このよう
にして高温流体と低温流体とが蓄熱体を介して熱交換を
行う。このときの蓄熱体の温度分布は図５のようにな
る。整流器６は、流体の流れを蓄熱体２になるべく均等
に分布させようとするものであり、出入口３は整流器６
の方向に広く拡った形状の通路となっている。フランジ
７は本熱交換器を流体回路系に接続するためのものであ
る。
【００１０】図２は本発明の蓄熱体の構造を示す斜視図
である。図２において、ステップ９は薄膜８上にある突
起物であり、薄膜８の両端には多数の穴１０があけられ
ている。この蓄熱体は薄膜８をロール状に巻いて薄膜集
合型蓄熱体としている。本蓄熱体では、各薄膜８はステ
ップ９の高さの間隔で平行平板として配列されており、
その薄膜間を流体が流れる構造になっている。このよう
な平行平板と流体との熱交換は、小さな流体抵抗で高い
熱交換性能をもつという特長があり、流体の入口近傍で
は、流体が薄膜間を通過することができるため、流体流
れの不均一解消して優れた熱交換性能を十分に発揮させ
ることができる。
である。図２において、ステップ９は薄膜８上にある突
起物であり、薄膜８の両端には多数の穴１０があけられ
ている。この蓄熱体は薄膜８をロール状に巻いて薄膜集
合型蓄熱体としている。本蓄熱体では、各薄膜８はステ
ップ９の高さの間隔で平行平板として配列されており、
その薄膜間を流体が流れる構造になっている。このよう
な平行平板と流体との熱交換は、小さな流体抵抗で高い
熱交換性能をもつという特長があり、流体の入口近傍で
は、流体が薄膜間を通過することができるため、流体流
れの不均一解消して優れた熱交換性能を十分に発揮させ
ることができる。
【００１１】なお、上記実施例では、薄膜をロール巻き
にして蓄熱体を形成した場合について説明したが、平板
状薄膜を堆積させた場合でも同じである。また、薄膜の
両端近傍に穴を配置した場合について説明しているが、
穴ではなく切欠でもよく、また穴加工は薄膜全体に広く
分布させることもできる。要は流体流れが薄膜を通過し
て不均一な流れを改善できればよいのである。また、整
流器は、図４に示すように蓄熱体の前後の空隙に設けて
蓄熱体内の流体流れを均一にしてもよく、この場合、蓄
熱体としては本発明の蓄熱体を用いるものである。
にして蓄熱体を形成した場合について説明したが、平板
状薄膜を堆積させた場合でも同じである。また、薄膜の
両端近傍に穴を配置した場合について説明しているが、
穴ではなく切欠でもよく、また穴加工は薄膜全体に広く
分布させることもできる。要は流体流れが薄膜を通過し
て不均一な流れを改善できればよいのである。また、整
流器は、図４に示すように蓄熱体の前後の空隙に設けて
蓄熱体内の流体流れを均一にしてもよく、この場合、蓄
熱体としては本発明の蓄熱体を用いるものである。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば薄
膜集合型蓄熱体の薄膜に流体が通過できる穴又は切欠を
施しているので、蓄熱体を通過する流体の流れ分布が均
一化方向に改善できるため、熱交換器の性能を高めると
いう効果が得られた。
膜集合型蓄熱体の薄膜に流体が通過できる穴又は切欠を
施しているので、蓄熱体を通過する流体の流れ分布が均
一化方向に改善できるため、熱交換器の性能を高めると
いう効果が得られた。
【図１】本発明の蓄熱体を用いた蓄熱式熱交換器の断面
構成図。
構成図。
【図２】本発明の蓄熱体の構成を示す斜視図。
【図３】従来の蓄熱式熱交換器の一例を示す断面構成
図。
図。
【図４】従来の蓄熱式熱交換器の他の例を示す断面構成
図。
図。
【図５】蓄熱式熱交換器内の温度分布を示すグラフ。
１：筒胴、２：蓄熱体、３：出入口、４-1：低温流体入
口：４-2：低温流体出口、５-1：高温流体入口：５-2：
高温流体出口、６：整流器、７：フランジ、８：薄膜、
９：ステップ、１０：穴
口：４-2：低温流体出口、５-1：高温流体入口：５-2：
高温流体出口、６：整流器、７：フランジ、８：薄膜、
９：ステップ、１０：穴
Claims (4)
- 【請求項１】 流体が通過できる複数の穴又は切欠を有
する薄膜を、流体が流れる間隙を設けて多数積層して集
合体としたことを特徴とする蓄熱式熱交換器の蓄熱体。 - 【請求項２】 前記薄膜の穴又は切欠は、集合体の端部
の流体の出入口近傍のみに設けたことを特徴とする請求
項１記載の蓄熱式熱交換器の蓄熱体。 - 【請求項３】 前記集合体は、ロール巻きに積層した円
柱状の集合体であることを特徴とする請求項１又は２記
載の蓄熱式熱交換器の蓄熱体。 - 【請求項４】 温度の異なる２つの流体を固体材料であ
る蓄熱体に交互に流して熱交換を行なう蓄熱式熱交換器
において、前記蓄熱体が請求項１、２又は３記載の蓄熱
式熱交換器の蓄熱体であり、該蓄熱体を、薄膜が流れの
方向に対して平行配列されるように設けたことを特徴と
する蓄熱式熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6243402A JPH0882493A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 蓄熱式熱交換器の蓄熱体とそれを用いた熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6243402A JPH0882493A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 蓄熱式熱交換器の蓄熱体とそれを用いた熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0882493A true JPH0882493A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=17103332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6243402A Pending JPH0882493A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 蓄熱式熱交換器の蓄熱体とそれを用いた熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0882493A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10185339A (ja) * | 1996-10-30 | 1998-07-14 | Toshiba Corp | 極低温用蓄冷材，それを用いた冷凍機および熱シールド材 |
| EP1063489A2 (de) | 1999-06-24 | 2000-12-27 | Rational AG | Gargerät mit Speicherelement zum Speichern von Energie |
| WO2023189974A1 (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-05 | 株式会社巴川製紙所 | 温度均一化ユニット |
-
1994
- 1994-09-13 JP JP6243402A patent/JPH0882493A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10185339A (ja) * | 1996-10-30 | 1998-07-14 | Toshiba Corp | 極低温用蓄冷材，それを用いた冷凍機および熱シールド材 |
| EP1063489A2 (de) | 1999-06-24 | 2000-12-27 | Rational AG | Gargerät mit Speicherelement zum Speichern von Energie |
| DE19928964A1 (de) * | 1999-06-24 | 2001-01-04 | Rational Ag | Speicherelement zum Speichern von Energie und dieses verwendende Vorrichtung |
| EP1063489A3 (de) * | 1999-06-24 | 2001-01-17 | Rational AG | Gargerät mit Speicherelement zum Speichern von Energie |
| WO2023189974A1 (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-05 | 株式会社巴川製紙所 | 温度均一化ユニット |
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