JPH0882320A - 軸受部材 - Google Patents

軸受部材

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Publication number
JPH0882320A
JPH0882320A JP24076294A JP24076294A JPH0882320A JP H0882320 A JPH0882320 A JP H0882320A JP 24076294 A JP24076294 A JP 24076294A JP 24076294 A JP24076294 A JP 24076294A JP H0882320 A JPH0882320 A JP H0882320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing member
bearing
guide shaft
grease
connecting portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP24076294A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Hosaka
康夫 保坂
Kunio Nakazato
邦夫 中里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0882320A publication Critical patent/JPH0882320A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガイド軸に対して摺動自在に支持された軸受
部材において、軸受部材の移動に伴うグリスの移動を抑
え、軸受部材のガイド軸に対する摺動を円滑にする。 【構成】 軸方向に適宜離間して配置された2つの軸受
部15、15と、これら軸受部を連結すると共に軸受部
に挿通されたガイド軸7の周面の少なくとも三方を囲む
横断面形状がU字状の連結部14とから成り、該連結部
の内面に内方に突出するリブ17、17、・・・を形成
し、該リブをその延びる方向が軸受部材の移動方向に対
して略直交するように形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガイド軸に摺動自在に
支持された軸受部材に関する。詳しくは、グリス溜りと
して機能し、かつ、軸受部材の移動に伴うグリスの移動
を抑え、軸受部材のガイド軸に対する摺動を円滑にする
ことができる新規な軸受部材を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】ガイド軸とこれに対して摺動自在に支持
された軸受部材との間に、軸受の摺動を円滑にするため
グリスが用いられることがある。
【0003】図10乃至図12はこのような軸受部材の
一例を示す。
【0004】aは軸受部材であり、横断面形状がU字状
をした連結部bと、該連結部bの両端部にこれを閉塞す
るように設けられた軸受部c、cとから成る。
【0005】軸受部c、cにはガイド軸dより稍大きな
軸受孔e、eが形成され、該軸受孔e、eにガイド軸d
が内嵌されて、軸受部材aがガイド軸dに対して摺動自
在に支持される。
【0006】また、連結部bは上述のような形状をして
いるため、その内部には凹部fが形成され、該凹部fに
はグリスgが充填されている。
【0007】これにより、軸受部材aがガイド軸dに対
して摺動する際に、上記グリスgが軸受部c、cの軸受
孔e、eの内周面とガイド軸dの外周面との間隙に入り
込み、軸受部材aの摺動が円滑に行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うに従来の軸受部材aにあっては、これがガイド軸dに
対して摺動したときに、凹部fに充填したグリスgが凹
部f内を容易に移動してしまい、これが軸受部c、cの
軸受孔e、eの内周面とガイド軸dの外周面との間隙か
ら必要以上に流出してしまい、いわゆるグリス切れを起
こすという問題があった。
【0009】即ち、軸受部材aがガイド軸dに沿って摺
動するとき、グリスgは凹部f内を相対的に移動するこ
とになり、例えば、軸受部材aが図11において右方に
移動したときは左方の軸受部cの内面側に多くのグリス
gが偏って溜まり(図11参照)、逆に、軸受部材aが
左方に移動したときは右方の軸受部cの内面側にグリス
gが偏って溜まってしまう(図12参照)。
【0010】一方の軸受部cの内面側に偏って溜まった
グリスgは大量であるため、グリスgの上記間隙から軸
受部材a外へ流出する量は、軸受部材aの円滑な摺動に
必要な量以上となってしまい、上述したグリス切れが比
較的早期に起こってしまっていた。
【0011】特に、ビデオカメラのレンズホルダーにお
ける軸受部材においては、上述のようなグリス切れが生
じた場合、摺動音が大きくなったり、また、スムーズな
摺動ができなくなって振動が発生したりして、撮影時に
その摺動音及び振動音が録音されてしまうという問題が
生じる。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明軸受部材
は、上記した課題を解決するために、軸方向に適宜離間
して配置された2つの軸受部と、これら軸受部を連結す
ると共に上記ガイド軸の周面の少なくとも三方を囲む連
結部とから成り、該連結部の内面に内方に突出する突条
が形成され、該突条はその延びる方向が軸受部材の移動
方向に対して略直交するように形成したものである
【0013】
【作用】従って、本発明軸受部材によれば、連結部に内
面の突条を形成したので、軸受部材をガイド軸に沿って
摺動させたとき、連結部内に充填したグリスの移動をあ
る程度抑えることができ、軸受部材の移動に伴うグリス
の偏りが低減され、これにより、一方の軸受部の内面に
大量のグリスが付着することはなく、軸受部材の円滑な
摺動に必要な量以上のグリスが軸受部の軸受孔の内周面
とガイド軸の外周面との間隙から流出してしまうような
ことはなく、グリス切れを起こす時期を従来の軸受部材
に比較して遅くすることができる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明軸受部材の詳細を添付図面に
示した実施の一例に従って説明する。
【0015】尚、図面に示した実施例は、本発明をレン
ズ鏡筒におけるレンズホルダーの軸受部材に適用したも
のである。
【0016】1はビデオカメラのレンズ鏡筒であり、該
レンズ鏡筒1は光軸方向に2つに分割され、その前半部
1aには前端部開口に固定された第1レンズ群2と前半
部1aの中を光軸方向に移動自在に支持された第2レン
ズ群3とが配設され、また、レンズ鏡筒1の後半部1b
には前部に配設されたアイリス4と該アイリス4の後方
に固定された第3レンズ群5と後半部1bの中を光軸方
向に移動自在に支持された第4レンズ群6とが配設され
ている。
【0017】そして、このようなレンズ鏡筒1の第2レ
ンズ群3がズームレンズを構成し、また、第4レンズ群
6がフォーカスレンズを構成する。
【0018】ズームレンズ3とフォーカスレンズ6と
は、それぞれ支持構造を略同じにするため、ズームレン
ズ3における支持構造について主に説明し、フォーカス
レンズ6の支持構造の説明は省略する。
【0019】7はガイド軸であり、レンズ鏡筒1の前半
部1a内の上部に光軸と平行になるように配設されてい
る。
【0020】8は回り止め軸であり、レンズ鏡筒1の前
半部1a内の下部に光軸と平行になるように配設されて
いる。
【0021】9はレンズ保持部材であり、板状をした主
部10と太い円筒状をしたレンズ保持筒11と上面が開
口した細い円筒状をした軸受部材12とが一体に形成さ
れて成る。
【0022】レンズ保持部材9の主部10の下端縁中央
には切欠13が形成されており、該切欠13が上記回り
止め軸8に摺動自在に係合され、軸受部材12が上方に
位置したガイド軸7に摺動自在に外嵌され、これによっ
て、レンズ保持部材9はレンズ鏡筒1の前半部1a内に
光軸方向へ移動自在に支持される。そして、このような
レンズ保持部材9のレンズ保持筒11に上記ズームレン
ズ3が保持されている。
【0023】尚、図示は省略したが、上記レンズ保持部
材9の主部10には送りナットが取着され、該送りナッ
トが図示しない送りネジに螺合されており、該送りネジ
の回転により、送りナットが送られることによりレンズ
保持部材9が光軸方向に移動され、該レンズ保持部材9
と一体的にズームレンズ3が光軸方向に移動されて、ズ
ーミングが為されることになる。
【0024】軸受部材9は、横断面形状がU字状をした
連結部14と、該連結部14の両端部にこれを閉塞する
ように設けられた軸受部15、15とが一体に形成され
て成る。
【0025】軸受部15、15にはガイド軸7より稍大
きな軸受孔16、16が形成され、該軸受孔16、16
にガイド軸7が内嵌されて、軸受部材9がガイド軸7に
対して摺動自在に支持される。尚、ガイド軸7と軸受孔
16との間のクリアランスは、例えば、0.01mmく
らいとすることが好ましい。
【0026】17、17、・・・は上記連結部14の内
側壁に形成されたリブであり、それぞれ相対向する内側
壁の長手方向に適宜離間した位置に当該軸受部材9の移
動方向に対して直交する方向に延びるように形成され、
かつ、相対向する2つのリブ17と17との間の間隙が
上記ガイド軸7の外径より僅かに大きくなるようにされ
ている。尚、ガイド軸7とリブ17との間の最も近接し
た位置におけるクリアランスは、例えば、0.1mmく
らいとすることが好ましい。
【0027】連結部14は上述のような形状をしている
ため、その内部には凹部18が形成され、該凹部18に
グリス19が充填される。
【0028】尚、凹部18へのグリス19の充填は、一
方の軸受部15とリブ17、17との間の空間、リブ1
7、17とリブ17、17との間の空間及び他方の軸受
部15とリブ17、17との間の空間にそれぞれ為され
るが、軸受部材9のガイド軸7に対する円滑な摺動は、
各軸受部15とそれに近接したリブ17、17との間の
空間に充填されたグリス19で為されるため、少なくと
も、これら両軸受部15、15とそれに近接したリブ1
7、17、・・・との間の空間にグリス19が充填され
ていれば良い。
【0029】また、ガイド軸7と軸受孔16との間のク
リアランスを0.01mmとした場合、ガイド軸7と凹
部18の底面との間のクリアランスを0.3mm以上と
することが好ましく、このようにすることにより、軸受
孔16、16から流出するグリス19の量に対する凹部
18内のグリス19の量が適量となり、グリス切れを起
こす時期を遅くすることができる。
【0030】これにより、軸受部材9がガイド軸7に対
して摺動する際に、上記グリス19が軸受部15、15
の軸受孔16、16の内周面とガイド軸7の外周面との
間の間隙に入り込み、軸受部材9の摺動が円滑に行われ
る。
【0031】そして、当該軸受部材12がガイド軸7に
対して摺動するとき、連結部14の凹部18内のグリス
19は僅かに移動するが、上述した従来の軸受部材に比
較してその移動量は少ない。
【0032】即ち、連結部14内を貫通するガイド軸7
と連結部14の内側面に形成されたリブ17、17、・
・・との間の間隙が僅かなため、軸受部材9がガイド軸
7に対して移動しても、リブ17、17、・・・とガイ
ド軸7との間の間隙を通って移動するグリス19の量は
少なく、従って、従来のように、軸受部材9の移動に伴
いグリス19が一方の軸受部15の内面側に偏って溜ま
ってしまうことはない。
【0033】これにより、軸受部材12のガイド軸7に
対する移動に伴う軸受孔16、16とガイド軸7との間
の間隙からのグリス19の流出は少なくなる。
【0034】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明軸受部材は、ガイド軸に摺動自在に支持され
た軸受部材であって、軸方向に適宜離間して配置された
2つの軸受部と、これら軸受部を連結すると共に上記ガ
イド軸の周面の少なくとも三方を囲む連結部とから成
り、該連結部の内面に内方に突出した突条が形成され、
該突条はその延びる方向が軸受部材の移動方向に対して
略直交するように形成されたことを特徴とする。
【0035】従って、本発明軸受部材によれば、連結部
に内面の突条を形成したので、軸受部材をガイド軸に沿
って摺動させたとき、連結部内に充填したグリスの移動
をある程度抑えることができ、軸受部材の移動に伴うグ
リスの偏りが低減され、これにより、一方の軸受部の内
面に大量のグリスが付着することはなく、軸受部材の円
滑な摺動に必要な量以上のグリスが軸受部の軸受孔の内
周面とガイド軸の外周面との間隙から流出してしまうよ
うなことはなく、グリス切れを起こす時期を従来の軸受
部材に比較して遅くすることができる。
【0036】尚、上記実施例において本発明軸受部材を
レンズ鏡筒におけるレンズホルダーの軸受部材に適用し
たものについて説明したが、本発明はこれに限らず、ガ
イド軸に沿って摺動自在に支持されたあらゆる軸受部材
にに適用することができる。
【0037】また、上記実施例において連結部の内面に
形成した突条を軸方向に2つ形成したものについて説明
したが、本発明はこれに限らず、リブは軸方向において
少なくとも1つあれば良い。
【0038】更に、上記実施例において示した具体的な
形状乃至構造は、本発明の実施に当たっての具体化のほ
んの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明
の技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図9と共に本発明軸受部材をレンズ鏡
筒におけるレンズホルダーの軸受部材に適用した実施の
一例を示すものであり、本図はレンズ鏡筒を概念的に現
わした中央縦断面図である。
【図2】ガイド軸と軸受部材とを分解して示す斜視図で
ある。
【図3】図4乃至図9と共に軸受部材を拡大して示すも
のであり、本図は斜視図である。
【図4】平面図である。
【図5】中央縦断面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図5のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】軸受部材が右方へ移動した状態を示す中央縦断
面図である。
【図9】軸受部材が左方へ移動した状態を示す中央縦断
面図である。
【図10】図11及び図12と共に従来の軸受部材を示
すものであり、本図は斜視図である。
【図11】軸受部材が右方へ移動した状態を示す中央縦
断面図である。
【図12】軸受部材が左方へ移動した状態を示す中央縦
断面図である。
【符号の説明】
1 レンズ鏡筒 7 ガイド軸 9 レンズ保持部材(レンズホルダー) 12 軸受部材 14 連結部 15 軸受部 17 リブ(突条)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイド軸に摺動自在に支持された軸受部
    材であって、軸方向に適宜離間して配置された2つの軸
    受部と、これら軸受部を連結すると共に上記ガイド軸の
    周面の少なくとも三方を囲む連結部とから成り、該連結
    部の内面に内方に突出した突条が形成され、該突条はそ
    の延びる方向が軸受部材の移動方向に対して略直交する
    ように形成されたことを特徴とする軸受部材。
  2. 【請求項2】 レンズ鏡筒におけるレンズホルダーの軸
    受部材として用いたことを特徴とする請求項1に記載の
    軸受部材。
JP24076294A 1994-09-09 1994-09-09 軸受部材 Pending JPH0882320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24076294A JPH0882320A (ja) 1994-09-09 1994-09-09 軸受部材

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JP24076294A JPH0882320A (ja) 1994-09-09 1994-09-09 軸受部材

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JPH0882320A true JPH0882320A (ja) 1996-03-26

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ID=17064341

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JP24076294A Pending JPH0882320A (ja) 1994-09-09 1994-09-09 軸受部材

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JP (1) JPH0882320A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009190392A (ja) * 2008-01-15 2009-08-27 Seiko Epson Corp ガイド軸の軸受装置、記録装置
US8018665B2 (en) 2008-09-22 2011-09-13 Fujinon Corporation Lens moving frame and lens device
JP2019219658A (ja) * 2018-06-13 2019-12-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 レンズ鏡筒およびこれを備えた撮像装置

Cited By (3)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050105