JPH0880203A - 面ファスナー装置 - Google Patents

面ファスナー装置

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JPH0880203A
JPH0880203A JP24472394A JP24472394A JPH0880203A JP H0880203 A JPH0880203 A JP H0880203A JP 24472394 A JP24472394 A JP 24472394A JP 24472394 A JP24472394 A JP 24472394A JP H0880203 A JPH0880203 A JP H0880203A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 雌連結片7の周縁部を、全周にわたって、ベ
スト1に刺繍縫いにより縫着して、雌連結片7の中央部
側をベスト1から盛り上がらせると共に、雌連結片7の
中央部側を、部分的に、ベスト1に刺繍縫いにより縫着
して、雌連結片7の中央部側を、ベスト1から盛りあが
る複数の分割部7Cに分割して、隣接するループ状係合
素子7Bの間隔を大としている。ゼッケン3の雄連結片
6を雌連結片7に圧着すると、まず、雄連結片6のフッ
ク状係合素子6Bの多くが、ループ状係合素子7B間に
侵入する。両連結片6,7の圧着が進むと、その圧着力
により、各分割部7Cが、弾性変形しながら、漸次へこ
むため、隣接するループ状係合素子7Bの間隔が小さく
なり、これにより、ループ状係合素子7B間に侵入した
フック状係合素子6Bの多くが、ループ状係合素子7B
と係合する。 【効果】 両連結片6,7の連結力を強くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は面ファスナー装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、マジックテープ等の商品名で市販されている面ファ
スナーは、例えば、衣服の合わせ部分等に使用されてお
り、この面ファスナーは、通常、衣服等に固着される一
対の雄・雌連結片から成る。そして、雄連結片は、基板
と、基板に立設された多数のフック状係合素子とから成
り、又、雌連結片は、基板と、基板に立設された多数の
ループ状係合素子とから成る。そして、両連結片を係
合、連結する際には、両連結片を圧着させて、各連結片
の係合素子を、相互に、他方側の連結片の係合素子間に
相対的に侵入させ、各連結片の係合素子を他方側の連結
片の係合素子と係合させる。ところが、各連結片には、
上記のように、多数の係合素子が立設されて、隣接する
係合素子の間隔が小さい。そのため、従来においては、
両連結片の圧着時に、他方側の連結片の係合素子間に相
対的に侵入する係合素子の数は、それほど多くなく、そ
の結果、係合状態にない係合素子の数が多くなって、両
連結片の連結力が弱いという問題があった。本発明は、
上記問題を解決できる面ファスナー装置を提供すること
を目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴とするところは、連結片の周縁部を、
全周にわたって、取付体に刺繍縫いにより縫着して、連
結片の中央部側を取付体から盛り上がらせた点にある。
尚、特許請求の範囲を含む本明細書において、全周に
は、ほぼ全周も含むものとする。尚、連結片の中央部側
を、部分的に、取付体に刺繍縫いにより縫着することも
ある。又、連結片の中央部側を、取付体から盛り上がる
複数の分割部に分割することもある。更に、連結片にお
ける、中央部側の縫着部の幅及び/又は糸密度を、周縁
部側の縫着部よりも小とすることもある。又、取付体を
衣服とし、衣服に、ゼッケン、名札、身分証明書等の被
取付体を、両者にそれぞれ備えられた連結片を介して、
着脱自在に取付けることもある。更に、取付体を他の部
材に接着することもある。
【0004】
【作用】取付体上の連結片における、係合素子間の間隔
が大であるので、両連結片を圧着させると、圧着過程の
初期の段階で、取付体上の連結片の係合素子間に、他方
の連結片の係合素子の多くが、容易且つスムーズに侵入
する。そして、両連結片の圧着が進行すると、その圧着
力により、取付体上の連結片が、弾性変形しながら、漸
次へこんで、その上の隣接する係合素子間の間隔が小さ
くなる。これにより、両連結片の係合素子の多くが係合
する。
【0005】
【実施例】以下、本発明をゲートボール用ウェアのゼッ
ケン止めに適用した一実施例を、図1〜図5の図面に基
づき説明すると、図1において、1はゲートボール用ウ
ェア(衣服)であるベストで、取付体として例示されて
いる。ベスト1の左側上部にはマーク2が刺繍されると
共に、ベスト1には、マーク2の下方に位置するゼッケ
ン(被取付体として例示され、ゼッケンプレートと言う
こともある。)3が、面ファスナー4を介して着脱自在
に取付けられている。ゼッケン3は円形状とされて、表
裏一対の軟質の合成樹脂シートから成り、これらシート
の外周部は熱溶着されている。尚、合成樹脂としては、
例えば、塩化ビニール樹脂等が使用される。又、両シー
ト間に、適宜、芯材が内装されることもある。
【0006】面ファスナー4は、図2〜図4に示すよう
に、面ファスナー用雄・雌連結片6,7から構成され、
例えば、ポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂等から製
造されるが、その製造材料は、上記材料に限定されな
い。これら連結片6,7の大きさは、例えば、横が3c
m前後、縦が2.5cm前後とされるが、これよりも大
きくてもよく、又、小さくてもよい。雄連結片6は、薄
い基板6Aと、基板6Aの表面に多数立設された細い糸
(モノフィラメント)状のフック状係合素子6Bとから
成る。雌連結片7は、薄い基板7Aと、基板7Aの表面
に多数立設された細い糸(モノフィラメント)状のルー
プ状係合素子7Bとから成る。雄連結片6は横長の長方
形状とされて、ゼッケン3の裏面上部の左右方向中央部
に平坦状に配設されると共に、その基板の周縁部が、ゼ
ッケン3に全周にわたって熱溶着9されている。
【0007】雌連結片7は、ほぼ王冠状とされて、雄連
結片6の形状や面積とほぼ対応するようにされると共
に、その周縁部は、ベスト1に刺繍縫い(ジグザグ縫
い)により全周にわたって強く縫着されて、図5に示す
ように、雌連結片7の中央部側は、ベスト1から湾曲状
に盛り上がった(突出した)状態とされている。これに
より、雌連結片7上における、隣接するループ状係合素
子7Bの間隔(隙間)、特に、先端部側の間隔は、平坦
状態である場合よりも大となる。尚、7Dは雌連結片7
の周縁を示し、11は雌連結片7の周縁部側の縫着部
(縫着用刺繍部と言うこともある。)を示している。
尚、周縁部側の縫着部11の外周縁は、雌連結片7Dの
周縁と一致することもあり、又、雌連結片7Dの周縁よ
りも外側又は内側に位置することもある。
【0008】又、図4に示すように、雌連結片7の中央
部側において、上部の縦方向の5カ所の細い帯状部分
と、下部の横方向の2カ所の細い帯状部分とが、刺繍縫
いによりベスト1に縫着されている。このように、雌連
結片7の中央部側は、ベスト1に部分的に縫着されて、
ベスト1から湾曲状に盛り上がる(突出する)複数(図
例では、8個)の分割部7C(盛り上がり部、突出部、
又は、小突出部と言うこともある。)に分割され、この
分割部7Cの幅は、例えば、1〜7mm前後とされる
が、これよりも大きくてもよく、又、小さくてもよい。
12は雌連結片7の中央部側の縫着部(縫着用刺繍部と
言うこともある。)を示し、中央部側の縫着部12の各
端部は、周縁部側の縫着部11と連続しているが、連続
させずに、見掛け上、分割部7Cに分割されるようにし
てもよく、又、中央部側の縫着部12により、雌連結片
7の中央部側を分割せずに、単に、雌連結片7の中央部
側を部分的に縫着するだけでもよい。又、各中央部側の
縫着部12自体も、図例では、連続しているが、連続さ
せずともよい。中央部側の縫着部12の幅(縫い目の
幅)W2及び糸密度(単位面積当たりの縫い目の数)
は、周縁部側の縫着部11の幅W1及び糸密度よりも小
とされ、基板7A上に縫着されるループ状係合素子7B
の数が極力少なくされて、雌連結片7における、雄連結
片6に対する有効連結面積が大となるようにされてい
る。尚、例えば、W1は1〜1.5mmとされ、W2は
0.5〜0.75mmとされるが、W1、W2は、上記
値よりも大きくてもよく、又、小さくてもよい。又、図
4、図5では、周縁部側の縫着部11と中央部側の縫着
部12は、同一高さであるが、実際には、周縁部側の縫
着部11は中央部側の縫着部12よりも、若干、盛り上
がっている。このように、雌連結片7の中央部側を部分
的に縫着すれば、雌連結片7の各部の曲率が、中央部側
の縫着前よりも大となり、隣接するループ状係合素子7
Bの間隔、特に、先端部側の間隔は、雌連結片7が平坦
状態である場合よりもかなり大となる。尚、図4、図5
では、分かり易くするために、分割部7C等の盛り上が
りや、隣接するループ状係合素子7Bの間隔等を大きく
描いてあるが、実際の盛り上がりや間隔等は小さい。最
大盛り上がり量は、例えば、0.1(又は、0.2、
0.3、0.4、0.5、1)〜0.5(又は、1、
1.5、2)mm程度とされるが、0.1mm以下、又
は、2mm以上でもよく、その数値は上記に限定されな
い。又、上記のように、ベスト1に対して、雌連結片7
を周縁部だけでなく、その中央部側も全面にわたって部
分的に縫着すると共に、この縫着を、通常縫いではな
く、刺繍縫いにより行えば、雌連結片7を全面にわたっ
てベスト1に強固に縫着できる。
【0009】更に、ベスト1における、雌連結片7の上
方箇所には、刺繍縫いにより形成され且つ周辺部側の縫
着部11と連続する十字状の装飾部(装飾用刺繍部と言
うこともある。)13と、ガラス等の装飾用小片14が
配設され、これにより、雌連結片7、各縫着部11,1
2、装飾部13、装飾用小片14等により、王冠のワン
ポイントマークが構成されている。尚、雌連結片7と各
縫着部11,12のみで、ワンポイントマークを構成す
ることもある。尚、ゼッケン3をベスト1に取付けた状
態では、上記ワンポイントマークはゼッケン3により覆
被される。尚、縫着部11,12、装飾部13は、それ
ぞれ、上糸と下糸から構成されているが、図では、下糸
を省略し、簡略化して、示している。
【0010】上記のように構成した実施例によれば、ゼ
ッケン3をベスト1に取付ける場合には、ゼッケン3の
雄連結片6を、ベスト1の雌連結片7に圧着させる。こ
の場合において、雌連結片7における、隣接するループ
状係合素子7Bの先端部側の間隔が大であるので、両連
結片6,7の圧着過程の初期の段階で、雄連結片6のフ
ック状係合素子6Bの多くは、ループ状係合素子7B間
に容易且つスムーズに相対的に侵入する。そして、両連
結片6,7の圧着が進行すると、その圧着力により、各
分割部7Cが、弾性変形しながら、漸次へこむため、隣
接するループ状係合素子7Bの間隔が小さくなり、これ
により、ループ状係合素子7B間に侵入したフック状係
合素子6Bの多くは、ループ状係合素子7Bと容易に係
合する。
【0011】上記のように、両連結片6,7の圧着時
に、係合状態にあるフック状係合素子6Bとループ状係
合素子7Bの数を多くでき、両連結片6,7の連結力を
強くできる。このように、両連結片6,7の連結力を強
くできると共に、雌連結片7を全面にわたってベスト1
に強固に縫着できるので、ゼッケン3を、面ファスナー
4を介して、ベスト1に強固に取付けることができる。
又、ゼッケン3をベスト1から取外す場合には、従来同
様に、ゼッケン3の雄連結片6を、ベスト1の雌連結片
7から引き剥がすのであり、これにより、雄連結片6の
フック状係合素子6Bと雌連結片7のループ状係合素子
7Bの係合が解除されるので、ゼッケン3をベスト1か
ら容易に取外すことができると共に、雌連結片7の各分
割部7Cは元の状態に弾性復帰する。
【0012】上記のように、ゼッケン3をベスト1に対
して容易に着脱できると共に、安全ピン等を用いていな
いので、安全面でも問題はない。ところで、本発明で
は、雌連結片7、各縫着部11,12、装飾部13、装
飾用小片14等により、王冠のワンポイントマークが構
成されているので、ゼッケン3をベスト1から取外した
場合には、無味乾燥な雌連結片ではなく、王冠のワンポ
イントマークが表示されることとなり、ベスト1を引き
立てることができる。
【0013】図6〜図8は本発明の他の実施例を示すも
ので、取付体である衣服として、社員用ブレザー(社員
用作業服、学生服である場合もある。尚、ブレザーや服
を制服、ユニフォームと言うこともある。)16が使用
され、そのポケット17上には、被取付体として例示さ
れる名札(身分証明書である場合もある。)20が、上
記実施例と同様に、面ファスナー4を介して着脱自在に
取付けられている。面ファスナー4の雄連結片6は、ほ
ぼ正方形又は正方形とされて、名札20の裏面に溶着さ
れている。雌連結片7は、ほぼ星形状とされ、その周縁
部が、ポケット17に上記実施例と同様に刺繍縫いによ
り縫着されて、雌連結片7の中央部側は、図5に示すよ
うに、ポケット17から湾曲状に盛り上がった状態とさ
れている。尚、最大盛り上がり量は、上記実施例とほぼ
同程度とされる。又、この実施例では、雌連結片7の中
央部側は、中央部側の縫着部により、複数の分割部に分
割されていないが、図8の仮想線で示すように、中央部
側の縫着部12により、複数の分割部7Cに分割しても
よい。又、ブレザー16の雌連結片7の下方側には、刺
繍縫いにより形成された円形状の装飾部13が形成さ
れ、雌連結片7、周縁部側の縫着部11、装飾部13
(及び中央部側の縫着部12)により、社章(校章であ
る場合もある。)が構成されている。
【0014】上記のように構成した実施例によれば、ブ
レザー16のポケット17上に名札(又は、身分証明
書)20がない場合でも、社章(又は、校章)が表示さ
れ、ブレザー16の着用者の会社名(学校名)を知るこ
とができる。尚、この実施例によれば、雌連結片7の隣
接するループ状係合素子7Bの間隔が、図1〜図5に示
す実施例よりも小さくなるため、この実施例よりも、両
連結片6,7の圧着時に、係合状態にあるフック状係合
素子6Bとループ状係合素子7Bの数が、少なくなり、
両連結片6,7の連結力が弱くなる。
【0015】図9は本発明の他の実施例を示すもので、
雌連結片7が、取付体として例示する取付布(革の場合
もある。)21に縫着されて、雌連結片7と取付布(又
は、革)21からユニット22が構成され、このユニッ
ト22が、金属製やプラスチック製の部材(例えば、弁
当箱等)23に接着剤等により接着される。この実施例
によれば、雌連結片7を縫着できないもの、例えば、金
属製やプラスチック製の部材23にも雌連結片7を取付
けることができる。
【0016】尚、上記実施例では、雌連結片に縫着部や
分割部を設けたが、逆に、雄連結片側に縫着部や分割部
を設けても良く、要するに、雄・雌連結片の少なくとも
一方に、縫着部や分割部を設けるようにすればよい。
又、実施例では、ゼッケン、名札等に雄連結片を取付
け、ベスト、ブレザー、取付布等に雌連結片を取付けた
が、これを逆にしてもよい。又、上記実施例では、面フ
ァスナーを一対の雄・雌連結片から構成したが、面ファ
スナーを一対の同型(雄)連結片から構成してもよい。
その場合には、図10に示すように、連結片8を、基板
8Aと、多数のマッシュルーム型の係合素子8とから成
るものとしたり、又は、連結片の係合素子を、特開平5
−154009号公報等に示すように、フック型とルー
プ型の混在タイプとしてもよく、連結片の係合素子の形
状、形態は自由である。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
両連結片の連結力を強くできると共に、連結片を取付体
に強固に縫着できる。又、両連結片を連結しない場合
に、取付体に、無味乾燥な連結片ではなく、ワンポイン
トマーク、社章、校章等を表示できる。又、請求項2に
よれば、両連結片の連結力を更に強くできると共に、連
結片を、全面にわたって、取付体に強固に縫着できる。
更に、請求項4によれば、連結片の中央部側を取付体に
縫着したにもかからず、連結片の有効連結面積を大とで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体正面図である。
【図2】本発明の一実施例を示すゼッケンの裏面図であ
る。
【図3】本発明の一実施例を示す雌連結片等の正面図で
ある。
【図4】図3のA−A線矢視における、両連結片の連結
前の状態を示す断面図である。
【図5】本発明の一実施例を示す雌連結片のベストへの
取付を説明するための断面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す全体正面図である。
【図7】本発明の他の実施例を示す名札の裏面図であ
る。
【図8】本発明の他の実施例を示す雌連結片等の正面図
である。
【図9】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図10】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ベスト 3 ゼッケン 4 面ファスナー 6,7 雄・雌連結片 6A,7A 基板 6B フック状係合素子 7B ループ状係合素子 7C 分割部 11 周縁部側の縫着部 12 中央部側の縫着部 16 ブレザー 20 名札 21 取付布 22 ユニット 23 部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結片の周縁部を、全周にわたって、取
    付体に刺繍縫いにより縫着して、 連結片の中央部側を取付体から盛り上がらせたことを特
    徴とする面ファスナー装置。
  2. 【請求項2】 連結片の中央部側を、部分的に、取付体
    に刺繍縫いにより縫着した請求項1記載の面ファスナー
    装置。
  3. 【請求項3】 連結片の中央部側を、取付体から盛り上
    がる複数の分割部に分割した請求項2記載の面ファスナ
    ー装置。
  4. 【請求項4】 連結片における、中央部側の縫着部の幅
    及び/又は糸密度を、周縁部側の縫着部よりも小とした
    請求項1〜3の何れかに記載の面ファスナー装置。
  5. 【請求項5】 取付体を衣服とし、 衣服に、ゼッケン、名札、身分証明書等の被取付体を、
    両者にそれぞれ備えられた連結片を介して、着脱自在に
    取付けた請求項1〜4の何れかに記載の面ファスナー装
    置。
  6. 【請求項6】 取付体を他の部材に接着した請求項1〜
    4の何れかに記載の面ファスナー装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3039257U (ja) * 1996-09-13 1997-07-15 薫 佐藤 布状体用付着具
JP2006280679A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Kao Corp 使い捨ておむつ
JP2010156097A (ja) * 2008-12-31 2010-07-15 Chou Chao-Mu 留め具布地構造
JP2010534161A (ja) * 2007-07-24 2010-11-04 ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン 物体をタイヤ壁に取り付けるための装備付きのタイヤ及びその製造方法

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