JPH0879479A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0879479A
JPH0879479A JP6229096A JP22909694A JPH0879479A JP H0879479 A JPH0879479 A JP H0879479A JP 6229096 A JP6229096 A JP 6229096A JP 22909694 A JP22909694 A JP 22909694A JP H0879479 A JPH0879479 A JP H0879479A
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JP
Japan
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control information
frame
memory
buffer memory
collectively
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Application number
JP6229096A
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English (en)
Inventor
Takeshi Hayafune
武志 早船
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発信局から送信される制御情報を高速に受信
可能なファクシミリ装置を提供すること。 【構成】 発信局で複数のHDLCフレームに分割さ
れ、所定数のHDLCフレームを1ブロック単位として
一括送信される制御情報を一括受信してバッファメモリ
に記憶する制御情報記憶手段と、その一括受信してバッ
ファメモリに記憶されたHDLCフレームのうちの誤り
フレームの再送を前記発信局に要求する第1再送要求手
段と、前記誤りフレームを、再送要求に応じて前記発信
局から再送されたHDLCフレームに書換えるフレーム
書換手段と、前記バッファメモリに記憶された、誤りの
ない1ブロック単位の制御情報を前記所定のメモリに転
送記憶させる制御情報転送手段とを備えたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発信局から送信される
制御情報を受信して所定のメモリに記憶し、その制御情
報に基づいて所定の制御を行なうファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置の動作仕様の変
更、通信規約の改訂、あるいはユーザの希望に応じた設
定変更に対応するためには、わざわざ装置の設置されて
いる場所に出向いて、ファクシミリ動作のための、プロ
グラムや各種データ等の制御情報が書き込まれているR
OMを、内容が変更された新しいROMと交換する等の
作業が必要であった。その交換作業には大変手間がかか
るばかりでなく、仕様変更等に迅速に対応することが難
しかった。
【0003】そこで、例えば、特開昭57−11646
6号公報に示されるファクシミリ装置のように、ユーザ
側のファクシミリ装置に対してサービスするために設置
された中央の発信局から送信される、プログラム等の制
御情報を受信し、その受信した制御情報を、ファクシミ
リ動作制御のためのメモリに書き込むことにより、動作
仕様の変更等を容易かつ迅速に行なうことができるもの
が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年のファクシミリ装
置の高性能化及び多機能化に伴い、前記中央の発信局か
ら送信される制御情報の量は増大しつつある。
【0005】しかし、上記従来のファクシミリ装置で
は、発信局から送信される制御情報は、誤り無く確実に
送信される必要があるため、ファクシミリ制御信号の送
受信と同様に、低速なV.21モデム等により送信され
ている。したがって、制御情報の送受信には長時間を要
することになり、そのために通信費がかさむばかりでな
く、中央の発信局の稼働効率も低下するという問題があ
った。
【0006】本発明は係る事情に鑑みてなされたもので
あり、発信局から送信される制御情報を高速に受信可能
なファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のファクシミリ装置は、発信局から送
信される制御情報を受信して所定のメモリに記憶し、そ
の制御情報に基づいて所定の制御を行なうファクシミリ
装置において、前記発信局で複数のHDLCフレームに
分割され、所定数のHDLCフレームを1ブロック単位
として一括送信される前記制御情報を一括受信してバッ
ファメモリに記憶する制御情報記憶手段と、その一括受
信してバッファメモリに記憶されたHDLCフレームの
うちの誤りフレームの再送を前記発信局に要求する第1
再送要求手段と、前記誤りフレームを、再送要求に応じ
て前記発信局から再送されたHDLCフレームに書換え
るフレーム書換手段と、前記バッファメモリに記憶され
た、誤りのない1ブロック単位の制御情報を前記所定の
メモリに転送記憶させる制御情報転送手段とを備えたこ
とを特徴とするものである。
【0008】請求項2記載のファクシミリ装置は、請求
項1記載のファクシミリ装置において、前記バッファメ
モリの容量は、前記発信局から一括送信される1ブロッ
ク単位の制御情報の量以下の容量であり、前記発信局か
ら1ブロック単位で一括送信されたHDLCフレームの
うちの前記バッファメモリに記憶されなかった分のフレ
ームの再送を前記発信局に要求する第2再送要求手段を
備えたことを特徴とするものである。
【0009】請求項3記載のファクシミリ装置は、請求
項1記載のファクシミリ装置において、前記バッファメ
モリの容量を前記発信局に通知する容量通知手段を備
え、その通知された容量を越えない1ブロック単位で発
信局から一括送信される制御情報を一括受信することを
特徴とするものである。
【0010】請求項4記載のファクシミリ装置は、請求
項1、2または3記載のファクシミリ装置において、前
記バッファメモリとして、ECM用メモリまたはFIF
Oメモリを用いることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の構成によれば、前記発信局で複
数のHDLCフレームに分割され、所定数のHDLCフ
レームを1ブロック単位として一括送信された前記制御
情報は一括受信され前記バッファメモリに一時記憶され
る。その一括受信してバッファメモリに記憶されたHD
LCフレームの中に誤りフレームが含まれている場合
は、その誤りフレームの再送が前記発信局に要求され
る。その再送要求に応じて前記発信局から再送されたH
DLCフレームにより、前記誤りフレームは正しいフレ
ームに書換えられる。これにより、前記バッファメモリ
には、誤りフレームを含まない1ブロック単位の制御情
報が記億されたことになる。そして、この誤りのない1
ブロック単位の制御情報は、前記バッファメモリから前
記所定のメモリに転送記憶される。
【0012】請求項2記載の構成によれば、前記バッフ
ァメモリの容量が、前記発信局から一括送信される1ブ
ロック単位の制御情報の量以下の容量であるため、前記
発信局から1ブロック単位で一括送信されたHDLCフ
レームのうちには、前記バッファメモリに記憶しきれな
いフレームがある。その場合は、その記億しきれなかっ
た分のフレームの再送が前記発信局に要求される。つま
り、一括送信されてバッファメモリに記憶された分の制
御情報が、前記所定のメモリに転送されて、バッファメ
モリが空いた後に、記億しきれなかった分のフレームが
再送され、バッファメモリに記憶されて、前記所定のメ
モリに転送される。この動作は、前記バッファメモリに
記憶しきれないフレームがある限り繰り返される。
【0013】請求項3記載の構成によれば、前記バッフ
ァメモリの容量は前記発信局に通知され、その通知され
た容量を越えない1ブロック単位で発信局から一括送信
される制御情報が一括受信される。
【0014】請求項4記載の構成によれば、前記バッフ
ァメモリとして、G3ファクシミリのオプション機能で
あるECM(Error Correction Mo
de)誤り制御方式によるファクシミリメッセージの送
受信に用いられるECMメモリ、または、モデムを介し
たデータ入出力の円滑化のために、ECM機能を持たな
いファクシミリ装置でも一般的に備えているFIFOメ
モリが用いられる。このECMメモリやFIFOメモリ
は、通常は画像データの送受信のために用いられるもの
である。換言すれば、画像データの送受信時以外には用
いられないものである。つまり、制御情報の一括受信の
ためのバッファメモリとして、ECMメモリまたはFI
FOメモリを用いることで、制御情報の一括受信のため
だけのバッファメモリを設ける必要がなくなる。
【0015】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の第1実施例にかかる、フ
ァクシミリ装置のブロック構成図を示したものである。
【0017】同図において、スキャナ1は、原稿画像を
読み取るものである。プロッタ2は、スキャナ1で読み
取られた画像や受信した画像を記録出力するものであ
る。操作表示部3は、ファクシミリ装置のオペレータが
各種操作を行なうためのテンキーやワンタッチダイアル
キー等の操作ボタン、装置の動作状態を表示出力する表
示器等で構成されている。画像メモリ4は、スキャナ1
で読み取られた画像情報や受信した画像情報を記憶する
ものである。符号化復号化部5は、送信先または発信元
に応じた所定の符号化方式により、送信すべき画像情報
を圧縮する一方、受信した画像情報を復号化して元の画
像に再生するためのものである。
【0018】モデム6は、画像情報や伝送制御のための
各種手順信号を送受信するものであり、CCITT勧告
V.21の低速モデム機能、V.27ter、V.29
等の高速モデム機能を備えている。網制御装置7は、電
話回線に接続され、発着信の際に所定の回線制御を行な
うものである。
【0019】システム制御部8は、システムROM9及
び、所定のメモリであるシステムRAM10に記憶され
た、制御のためのプログラムやデータ等の制御情報に従
って上記各部を制御するものである。システムRAM1
0は、バッテリ10aによりバックアップされ、装置の
電源がOFFの状態でもその記億内容は保持される。E
CMメモリ11は、ECM送受信のためのものであり、
64Kバイトの容量を持つ。FIFOメモリ12は、符
号化復号化部5とモデムとの間に介在し、モデムを介し
たデータ入出力を円滑にするためのものであり、8Kバ
イトの容量を持つ。システムバス13は、上記各部が相
互間で各種制御信号やデータをやり取りする信号ライン
である。
【0020】また、以上のように構成されるファクシミ
リ装置とは別の所定の場所には、前記システムRAM1
0の制御情報を通信による遠隔操作により読みだして、
ファクシミリ装置の動作状況を把握したり、前記システ
ムRAM10に対して、通信による遠隔操作により制御
情報を書込むための、発信局であるサービス局が設けら
れている。
【0021】サービス局からファクシミリ装置に対して
送信され、システムRAM10に書き込まれる制御情報
の一例を図2に示す。同図に示される制御情報は、ワン
タッチダイアルキーの番号と、電話番号と、宛先名称と
を対応付けたリストである。この制御情報がシステムR
AM10に記憶されることにより、各宛先に対応する、
操作表示部3に配置されたボタンを押すだけの簡便な操
作で送信が可能となる。なお、宛先名称は、送信操作の
際に、操作表示部3に表示することにより、送信先に誤
りがないかをユーザに確認させたり、送信される画像情
報に付加したりするものであり、大変有用な情報であ
る。しかしながら、この種の制御情報は、ユーザ毎に異
なる内容であるためユーザ毎に設定しなくてはならず、
その設定のための入力作業はユーザにとっては大変煩わ
しいものである。また、図2に例示したワンタッチダイ
ヤルの設定以外にも、短縮ダイヤルの設定等、ユーザ毎
に設定しなくてはならない制御情報の量は多い。
【0022】第1実施例は、サービス局側から1ブロッ
ク単位で一括送信される、上記したようなユーザ毎に異
なる設定等の制御情報を、ファクシミリ装置側がECM
メモリをバッファメモリとして一括受信して、システム
RAM10に転送して記憶するものである。
【0023】サービス局が一括送信する制御情報は、図
3(a)に示される、HDLCフレームに分割される。
【0024】同図において、フラグシーケンスFC、ア
ドレスフィールドAF及びコントロールフィールドCF
に続くHDLC情報フィールドは、ファクシミリコント
ロールフィールドFCF、及び、ファクシミリ情報フィ
ールドFIFから構成されている。FIFは、フレーム
番号部と256バイトのデータ部とから構成されてい
る。HDLC情報フィールドの後には、フレームチェッ
キングシーケンズFCS及びフラグシーケンスFCが付
加される。データ部は、後述するように、更に、コマン
ド、書込み先頭アドレス、書込みバイト数LI及び制御
情報部とから構成される。
【0025】以上のように構成されるフレームに分割さ
れた制御情報は、サービス局において、最大256フレ
ームを1ブロック単位として一括される。図3(b)に
は、256フレームを1ブロック単位として一括された
フレームの構成例が、FIFだけを抜き出した状態で示
されている。
【0026】同図において、フレーム0のデータ部に
は、コマンド、書込み先頭アドレス、書込みバイト数L
I、制御情報の順にデータが配列されている。コマン
ド、書込み先頭アドレス、及び、書込みバイト数LI
は、それに続く制御情報が、サービス局からファクシミ
リ装置に送信されてバッファメモリであるECMメモリ
に一括受信されてからシステムRAM10の所定のアド
レスに転送される際に必要な付帯情報である。
【0027】コマンドは、サービス局がこれから行なお
うとするサービスの内容を示すものであり、ファクシミ
リ装置のシステムRAM10内の制御情報を読み出し、
ファクシミリ装置の動作状況を診断する等のサービスも
考えられるが、本実施例では、システムRAM10に制
御情報を書き込むことを意味する、「書込み」と、所定
のサービスの終わりを意味する、「終了」の2種類のコ
マンドだけを用いる。
【0028】書込み先頭アドレスは、システムRAM1
0のどのアドレスを先頭として、制御情報を書き込んで
いくのかを指定するものである。
【0029】書込みバイト数LIは、それに続く制御情
報の総バイト数を指定するものであり、この場合、フレ
ーム3にあるコマンドの前までの、フレーム0、1、
2、及び3の制御情報のバイト数の合計である。
【0030】フレーム3以降のデータ部の、コマンド、
書込み先頭アドレス、書込みバイト数LIについても同
様である。なお、制御情報のバイト数が少ない場合は、
当然に同一フレーム内に、コマンド、書込み先頭アドレ
ス及び書込みバイト数LIの組が2つ以上含まれる場合
が有り得る。
【0031】以上のように256フレームを1ブロック
単位で一括された制御情報がサービス局側から一括送信
され、ファクシミリ装置側で一括受信する際の伝送手順
について、図4を参照して説明する。
【0032】同図において、受信側のファクシミリ装置
は、被呼局識別信号CEDを送出後、非標準機能識別信
号NSFを送出し、その情報フィールドの付加情報によ
って、ECM機能と、サービス局からの制御情報の一括
受信機能を備えていることが、サービス局に通知され
る。
【0033】その通知を受けて、サービス局は非標準機
能設定信号NSSを送出し、その情報フィールドの付加
情報によって、制御情報を最大256フレームを1ブロ
ック単位として一括送信する旨が通知される。
【0034】以上の手順が低速モデムにより行なわれた
後、サービス局は高速モデムに切り替え、トレーニング
信号TCFを送出する。ファクシミリ装置は、モデム調
整が完了すると、サービス局側に、プリメッセージ手順
終了信号を示すCFRを送出する。サービス局側は、C
FR受信後フレーム0からフレーム255までの256
フレーム、すなわち、256バイト×256=64kバ
イト分の制御情報等のデータを一括して送信する。その
一括送信された256フレーム分のデータは、制御情報
記億手段としてのシステム制御部8により、64kバイ
トの容量を持つECMメモリ11に順次記億される。第
1再送要求手段としてのシステム制御部8は、1フレー
ム分のデータを受信する毎に、その受信したHDLCフ
レームのFCSを調べ、そのフレームのデータが誤りを
含んでいる、誤りフレームである場合は、そのフレーム
番号をシステムRAM10に記憶する。
【0035】このようにして、256フレームのデータ
の送受信が終了すると、サービス局側は、部分ページの
送出手順終了信号を示すPPS・EOPを送出する。な
お、この256フレームの送信の際には、フレーム0と
フレーム2が誤りフレームとなり、それ以外のフレーム
は正しく送信されたとする。
【0036】それに対して、ファクシミリ装置側は、フ
レーム0とフレーム2が誤りフレームであったため、部
分ページ要求信号を示すPPRを送出し、誤りフレーム
の再送をサービス局に要求する。すなわち、システム制
御部8が、システムRAM10に記憶させておいた誤り
フレーム番号の情報に基づいて、PPRの情報フィール
ドFIFの付加情報として、誤りフレーム番号をサービ
ス局側に通知する。サービス局側は、その通知された番
号のフレームのみを再送する。システム制御部8は、フ
レーム書換手段として、誤りフレームを対応するフレー
ム番号の再送されたフレームに書換える。このとき、フ
レーム2が再び誤りフレームとなったとする。
【0037】それに対して、ファクシミリ装置側は再び
PPRを送出し、誤りフレームであるフレーム2の再送
をサービス局側に要求する。サービス局側は、その要求
されたフレーム2のみを再送する。このとき、フレーム
2は正しく受信されたとする。
【0038】以上のように、ECMメモリ11をバッフ
ァメモリとして、誤りのない1ブロックのデータの受信
が完了すると、システム制御部8は制御情報転送手段と
して、ECMメモリに、図3(b)に示される1ブロッ
ク単位のフレームからフレーム番号を除いたイメージで
記憶された制御情報を図5に示される手順にしたがって
順次システムRAM10に転送記憶させる。
【0039】ここで、図5の手順について説明する。先
ず、ECMメモリ11に記憶された1ブロック単位のデ
ータを先頭から順次参照し、転送すべき制御情報の前に
置かれているコマンドの内容を調べ、そのコマンドが
「書込み」以外である場合(判断101のNo)は、本
実施例とは関係のない他の処理を行なう(103)。
【0040】コマンドが「書込み」である場合(判断1
01のYes)は、コマンドの次に置かれている書込み
先頭アドレスをアドレスポインタの初期値とする(10
2)。次に、書込み先頭アドレスの次に置かれた書込み
バイト数LIをカウンタの初期値とする(104)。
【0041】そして、書込みバイト数LIに続く一連の
制御情報の先頭の1バイトがシステムRAM10のアド
レスポインタの示すアドレスに転送され記憶される(1
05)。制御情報が1バイト転送される毎に、アドレス
ポインタには1が加算される(106)と共に、カウン
タからは1だけ減算される(107)。次に、今減算し
たカウンタ値が0であるかが調べられる(判断10
8)。カウンタ値が0でない場合(判断108のN
o)、つまり、まだ、一連の制御情報の転送が完了して
いない場合は、処理105から107までの動作を繰り
返す。カウンタ値が0である場合(判断108のYe
s)、つまり、一連の制御情報の転送が完了した場合
は、一連の制御情報の次に置かれたコマンドの内容を調
べる(判断109)。そのコマンドが「終了」である場
合(判断109のYes)は、1ブロックの制御情報の
転送は終了する。そのコマンドが「終了」でない場合
(判断109のNo)は、判断101以降の処理を繰り
返す。これにより、サービス局から一括送信された1ブ
ロックの制御情報をシステムRAM10の所定のアドレ
スに転送することができる。
【0042】このようにして、ECMメモリ11に記憶
された1ブロックの制御情報の転送が完了すると、ファ
クシミリ装置は、次のブロックが続いてもよいことを示
す信号であるMCFを送出する。もし、次のブロックが
有れば、上記同様の手順を繰り返すが、この場合、送信
すべき次のブロックはないため、サービス局は切断命令
DCNを送出し、送信を終了する。
【0043】以上説明した第1実施例によれば、サービ
ス局から高速モデムにより一括して送信された制御情報
をECMメモリに一括受信してからシステムRAM10
に転送記憶させるため、制御情報の送受信のための通信
時間が短縮できる。また、受信した1ブロック中に誤り
フレームがあれは、その誤りフレームをサービス局に再
送させるため、高い正確さが要求される制御情報の送受
信の確実性が損なわれることはない。また、制御情報の
受信のためのバッファメモリとして、画情報の送受信の
ために用いられるECMメモリ11を用いるため、制御
情報の一括受信専用のバッファメモリを設ける必要はな
い。なお、制御情報の一括受信専用のバッファメモリを
設けても良いのは当然である。
【0044】さて、第1実施例では、バッファーメモリ
として64kバイトの容量を持つECMメモリを用いた
が、一般にECMメモリは、事務に用いられるような高
級機にはほとんど備えられている一方、近年急速に普及
しつつある、一般家庭で用いられるような普及機には、
コスト的な理由により備えられていない場合が多い。次
に説明する第2実施例は、ファクシミリ装置が通常備え
ている、一般的にECMメモリよりもずっと容量の小さ
いFIFOメモリを利用して、制御情報の1ブロック単
位の一括受信を可能とする一方、サービス局は、ECM
メモリを備えた第1実施例のファクシミリ装置に対して
制御情報を送信するのと同様に、制御情報を最大64k
バイトのブロックに分割して一括送信できるものであ
る。
【0045】以下、第2実施例のファクシミリ装置につ
いて説明する。第2実施例のファクシミリ装置の構成
は、図1に示される第1実施例のファクシミリ装置の構
成を示すブロック構成図と、一部を除いて同じである。
異なる点は、ECM機能を持たず、よって、ECMメモ
リ11を備えていないことである。
【0046】サービス局が一括送信する制御情報は、第
1実施例と同様に、図3(a)に示される形式のHLD
Cフレームに分割される。また、フレームに分割された
制御情報は、サービス局において、図3(b)に示され
る形式で最大256フレームを1ブロック単位として一
括されるのも第1実施例と同様である。ただし、第2実
施例では、サービス局から一括送信されるデータは、2
56フレーム以下の40フレーム分、すなわち、10k
バイトのデータであるとする。
【0047】以上のように40フレームで構成されるブ
ロックに一括された制御情報がサービス局側から一括送
信され、ファクシミリ装置側で8kバイト、すなわち、
32フレーム分のデータを記億できるFIFOメモリを
バッファメモリとして一括受信する際の伝送手順につい
て、図6を参照して説明する。
【0048】同図において、受信側のファクシミリ装置
は、被呼局識別信号CED送出後、非標準機能識別信号
NSFを送出し、その情報フィールドの付加情報によっ
て、サービス局からの制御情報の一括受信機能を備えて
いることが、サービス局に通知される。
【0049】その通知を受けて、サービス局は、非標準
機能設定信号NSSを送出し、その情報フィールドの付
加情報によって、制御情報を最大256フレームを1ブ
ロック単位として一括して送信する旨が通知される。フ
ァクシミリ装置は、FIFOメモリ12が8kバイトの
容量であるため実際は33フレーム以上は一括受信でな
いが、その通知を黙認する。
【0050】以上の手順が低速モデムにより行なわれた
後、サービス局は高速モデムに切り替え、トレーニング
信号TCFを送出する。ファクシミリ装置は、モデム調
整が完了すると、サービス局側に、プリメッセージ手順
終了信号を示すCFRを送出する。サービス局側は、C
FR受信後フレーム0からフレーム39までの40フレ
ーム、すなわち、256バイト×40=10kバイト分
の制御情報等のデータを一括して送信する。その一括送
信された40フレーム分のデータのうち、フレーム0か
らフレーム31までの8kバイト分のデータは、FIF
Oメモリ12に記憶され、フレーム32からフレーム3
9までのデータは、受信されもFIFOメモリ12には
記憶されない。システム制御部8は第1及び第2再送要
求手段として、1フレーム分のデータを受信する毎に、
その受信したHLDCフレームのFCSを調べ、そのフ
レームのデータが誤りを含んでいる、誤りフレームであ
る場合及び、FIFOメモリに記憶されなかった未記憶
フレームが有る場合は、そのフレーム番号をシステムR
AM10に記憶する。
【0051】このようにして、40フレームのデータの
送受信が終了すると、サービス局側は、部分ページの送
出手順終了信号を示すPPS・EOPを送出する。な
お、この40フレームの送信の際には、誤りフレームは
無かったものとする。もし、誤りフレームが有った場合
は、ファクシミリ装置は第1実施例同様に、誤りフレー
ムの再送を要求する。
【0052】以上のように、FIFOメモリ12をバッ
ファメモリとして、誤りのない1ブロックのデータのF
IFOメモリ12の容量の範囲内での受信が完了する
と、システム制御部8は、FIFOメモリ12に記憶さ
れた制御情報を前述した図5に示される手順にしたがっ
て順次システムRAM10に転送記憶させる。
【0053】このようにして、FIFOメモリ12に記
憶された制御情報の転送が完了すると、ファクシミリ装
置は、フレーム32からフレーム39が未記憶フレーム
であったため、部分ページ要求信号を示すPPRを送出
し、未記憶フレームの再送をサービス局に要求する。す
なわち、システムRAM10に記憶されていた未記憶フ
レーム番号の情報に基づいて、PPRの情報フィールド
FIFの付加情報として、未記憶フレーム番号をサービ
ス局側に通知する。サービス局側は、その通知された番
号のフレームのみを再送する。このとき、誤りフレーム
は無かったものとする。
【0054】その再送されたフレーム32からフレーム
39までの8フレームは、2kバイトのデータであるた
め、再び未記憶フレームになることはない。この再送さ
れたデータも、図5に示される手順にしたがってシステ
ムRAM10に転送される。
【0055】その転送が完了すると、ファクシミリ装置
側は次のブロックが続いてもよいことを示す信号である
MCFを送出する。もし、次のブロックが有れば、上記
同様の手順が繰り返されるが、この場合、送信すべき次
のブロックはないため、サービス局は切断命令DCNを
送出し、送信を終了する。
【0056】第2実施例によれば、制御情報の一括受信
のためのバッファメモリとして、画情報の送受信のため
に用いられる、FIFOメモリ12を用いるため、制御
情報の一括受信専用のバッファメモリを設ける必要はな
い。また、サービス局側は、第1実施例のファクシミリ
装置のような、ECMメモリ11を備えたものに対して
制御情報を送信するのと同様の手順で、制御情報を送信
できるため、ECM機能を持つ高級機用と、ECM機能
を持たない普及機用とで異なる手順を使いわける必要な
ない。
【0057】さて、以上説明した第2実施例では、バッ
ファーメモリであるFIFOメモリ12の容量が、サー
ビス局から一括送信される1ブロック単位の制御情報の
量以下の場合でも、第1実施例同様に1ブロック単位の
制御情報の一括受信をすることができたが、FIFOメ
モリ11に記憶されなかった分の未記憶フレームは、再
送要求する必要があり、送受信の効率が低下するおそれ
がある。次に説明する第3実施例は、ファクシミリ装置
側から、ファクシミリ装置が備えているFIFOメモリ
の容量を通知し、サービス局がその通知された容量に見
合ったフレーム数のブロックで制御情報を送信すること
で、未記憶フレームの発生を防ぎ、送受信効率を維持し
ようとするものである。
【0058】以下、第3実施例のファクシミリ装置につ
いて説明する。第3実施例のファクシミリ装置の構成
は、第2実施例のファクシミリ装置の構成と同じであ
る。すなわち、図1に示されるブロック構成図と、一部
を除いて同じであり、異なる点は、ECMメモリ11を
備えていないことである。
【0059】サービス局が一括送信する制御情報は、第
2実施例と同様に、図3(a)に示される形式のHLD
Cフレームに分割される。また、フレームに分割された
制御情報は、サービス局において、ファクシミリ装置側
から通知されたFIFOメモリ12の容量に応じた数の
フレームを1ブロック単位として一括される。第3実施
例では、サービス局から一括送信されるデータは、40
フレーム分、すなわち、10kバイトのデータであると
する。
【0060】以上のようにサービス局側で、ファクシミ
リ装置に一括送信するために用意された40フレーム分
のデータを、サービス局側から一括送信し、ファクシミ
リ装置側で8kバイト、すなわち、32フレーム分のデ
ータを記億できるFIFOメモリ12をバッファメモリ
として一括受信する際の伝送手順について、図7を参照
して説明する。
【0061】同図において、受信側のファクシミリ装置
は、被呼局識別信号CED送出後、非標準機能識別信号
NSFを送出し、その情報フィールドの付加情報によっ
て、サービス局からの制御情報を一括受信する機能を備
えていること、及び、FIFOメモリ12の容量が8k
バイトであることが、容量通知手段であるシステム制御
部8により、サービス局に通知される。
【0062】その通知を受けて、サービス局は、非標準
機能設定信号NSSを送出し、その情報フィールドの付
加情報によって、制御情報を8kバイト、つまり、32
フレームを1ブロック単位として一括して送信する旨が
通知される。
【0063】以上の手順が低速モデムにより行なわれた
後、サービス局は高速モデムに切り替え、トレーニング
信号TCFを送出する。ファクシミリ装置は、モデム調
整が完了すると、サービス局側に、プリメッセージ手順
終了信号を示すCFRを送出する。サービス局側は、C
FR受信後フレーム0からフレーム31までの32フレ
ーム、すなわち、256バイト×32=8kバイト分の
データを一括して送信する。その一括送信された32フ
レーム分のデータは、FIFOメモリ12にすべて記憶
される。システム制御部8は、1フレーム分のデータを
受信する毎に、その受信したHLDCフレームのFCS
を調べ、そのフレームのデータが誤りを含んでいる、誤
りフレームである場合は、そのフレーム番号をシステム
RAM10に記憶する。
【0064】このようにして、32フレームのデータの
送受信が終了すると、サービス局側は、部分ページの送
出手順終了信号を示すPPS・EOPを送出する。な
お、この32フレームの送信の際には、誤りフレームは
無かったものとする。もし、誤りフレームが有った場合
は、ファクシミリ装置は第1実施例同様に、誤りフレー
ムの再送を要求する。
【0065】以上のように、FIFOメモリ12をバッ
ファメモリとして、誤りのない1ブロックのデータの受
信が完了すると、システム制御部8は、FIFOメモリ
12に記憶された制御情報を前述した図5に示される手
順にしたがって順次システムRAM10に転送記憶させ
る。
【0066】このようにして、FIFOメモリ12に記
憶された制御情報の転送が完了すると、ファクシミリ装
置は、次のブロックが続いてもよいことを示す信号であ
るMCFを送出する。もし、次のブロックが有れば、上
記同様の手順が繰り返されるが、この場合、送信すべき
次のブロックがあるため、サービス局は、フレーム32
からフレーム39までの8フレームを1ブロックとして
送信する。このとき、誤りフレームは無かったものとす
る。
【0067】その送信されたフレーム32からフレーム
39までの8フレームは、FIFOメモリ12に記憶さ
れる。この8フレームのデータも、図5に示される手順
にしたがってシステムRAM10に転送される。
【0068】その転送が完了すると、ファクシミリ装置
側は次のブロックが続いてもよいことを示す信号である
MCFを送出する。もし、次のブロックが有れば、上記
同様の手順が繰り返されるが、この場合、送信すべき次
のブロックはないため、サービス局は切断命令DCNを
送出し、送信を終了する。
【0069】第3実施例によれば、FIFOメモリ12
の容量を予めサービス局に通知し、FIFOメモリ12
の容量に見合った容量でサービス局側から送信される制
御情報を一括受信するため、送受信効率が低下すること
がない。
【0070】なお、第1、第2及び第3実施例の制御情
報の伝送手順において実行される、図5に示される転送
手順は、サービス局から一括送信される1ブロックのフ
レームを誤りなく一括受信する毎に実行されるが、一括
受信する毎に最初から実行されるのではなく、一括受信
した1ブロックの制御情報の転送が終了すると、その実
行を一時中断し、次のブロックを受信すると次の手順か
ら再実行する。こうすることにより、一連の制御情報が
1ブロックに納まらずに、複数のブロックに分割された
場合でも、バッファメモリであるECMメモリ11また
はFIFOメモリ12からシステムRAM10への制御
情報の転送が可能となる。
【0071】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、発信局か
ら送信される制御情報は、HDLCフレームに分割され
て1ブロック単位でとりあえず一括受信されてバッファ
メモリに記憶され、一括受信したフレームに誤りがあれ
ば、一括受信後に、その誤りフレームだけを再送要求し
て、前記バッファメモリに記憶された1ブロック単位の
制御情報を、誤りフレームを含まないものとした上で、
前記所定のメモリに転送記憶させるため、高速ではある
が、それだけ伝送誤りが発生しやすくなる高速モデムを
用いて、発信局から送信される制御情報を、高速かつ確
実に受信できる。したがって、制御情報の送受信に要す
る時間は短縮され、通信費も低減される。また、中央の
発信局の稼働効率も高めることができる。
【0072】請求項2に係る発明によれば、前記バッフ
ァメモリに記憶しきれないフレームは、前記発信局に再
送要求されるため、前記バッファメモリの容量が、前記
発信局から一括送信される1ブロック単位の制御情報の
量以下の容量である場合でも、制御情報の一括受信が可
能となり、発信局から送信される制御情報を、高速かつ
確実に受信できる。
【0073】請求項3に係る発明によれば、前記バッフ
ァメモリの容量は前記発信局に通知され、その通知され
た容量を越えない1ブロック単位で発信局から一括送信
される制御情報が一括受信されるため、前記バッファメ
モリに記憶しきれないフレームが生じることがない。し
たがって、余分な再送要求は発生せず、制御情報の伝送
効率の低下を防ぐことができる。
【0074】請求項4に係る発明によれば、画像データ
の送受信時以外には用いられないECMメモリまたはF
IFOメモリを、制御情報の一括受信のためのバッファ
メモリとして用いるため、制御情報の一括受信専用のバ
ッファメモリを別に設ける必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るファクシミリ装置の
ブロック構成図である。
【図2】サービス局から一括送信される制御情報を例示
した図である。
【図3】サービス局から一括送信される制御情報のフレ
ーム構成を示す図である。
【図4】本発明の第1実施例に係るファクシミリ装置と
サービス局との間の制御情報の伝送手順を示す図であ
る。
【図5】本発明の第1、第2及び第3実施例に係る制御
情報の転送手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施例に係るファクシミリ装置と
サービス局との間の制御情報の伝送手順を示す図であ
る。
【図7】本発明の第3実施例に係るファクシミリ装置と
サービス局との間の制御情報の伝送手順を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 スキャナ 2 プロッタ 3 操作表示部 4 画像メモリ 5 符号化復号化部 6 モデム 7 網制御装置 8 システム制御部 9 システムROM 10 システムRAM 11 ECMメモリ 12 FIFOメモリ 13 システムバス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信局から送信される制御情報を受信し
    て所定のメモリに記憶し、その制御情報に基づいて所定
    の制御を行なうファクシミリ装置において、 前記発信局で複数のHDLCフレームに分割され、所定
    数のHDLCフレームを1ブロック単位として一括送信
    される前記制御情報を一括受信してバッファメモリに記
    憶する制御情報記憶手段と、その一括受信してバッファ
    メモリに記憶されたHDLCフレームのうちの誤りフレ
    ームの再送を前記発信局に要求する第1再送要求手段
    と、前記誤りフレームを、再送要求に応じて前記発信局
    から再送されたHDLCフレームに書換えるフレーム書
    換手段と、前記バッファメモリに記憶された、誤りのな
    い1ブロック単位の制御情報を前記所定のメモリに転送
    記憶させる制御情報転送手段とを備えたことを特徴とす
    るファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記バッファメモリの容量は、前記発信
    局から一括送信される1ブロック単位の制御情報の量以
    下の容量であり、前記発信局から1ブロック単位で一括
    送信されたHDLCフレームのうちの前記バッファメモ
    リに記憶されなかった分のフレームの再送を前記発信局
    に要求する第2再送要求手段を備えたことを特徴とする
    請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記バッファメモリの容量を前記発信局
    に通知する容量通知手段を備え、その通知された容量を
    越えない1ブロック単位で発信局から一括送信される制
    御情報を一括受信することを特徴とする請求項1記載の
    ファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記バッファメモリとして、ECM用メ
    モリまたはFIFOメモリを用いることを特徴とする請
    求項1、2または3記載のファクシミリ装置。
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