JPH0879341A - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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JPH0879341A
JPH0879341A JP21461294A JP21461294A JPH0879341A JP H0879341 A JPH0879341 A JP H0879341A JP 21461294 A JP21461294 A JP 21461294A JP 21461294 A JP21461294 A JP 21461294A JP H0879341 A JPH0879341 A JP H0879341A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なるプロトコルのディジタル交換機に接続
することが可能なコードレス電話機を提供すること。 【構成】 コードレス電話機CTの親機Xは、接続され
るべきディジタル交換機のプロトコルによって規定され
た制御データ(第1の制御データ)とコードレス電話機
CTに固有の制御データ(第2の制御データ)との間の
対照表を記憶したメモリ6を備え、第1の制御データと
第2の制御データとの間の変換を行うプロトコル変換回
路4を具備する。接続されるべきディジタル交換機のプ
ロトコルが異なる場合には、そのプロトコルに対応した
プロトコル変換回路4を用いる。データ合成分配回路4
0を設けることにより、固定電話機との間での転送がで
きるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、簡単な回路変更によ
り、異なるプロトコルの種々のディジタル交換機に対し
ても接続することができるコードレス電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】ビジネス情報通信ネットワークの節に設
置されたディジタルPBXは広範な機能を搭載し、イン
テリジェントPBX(IPBX)と呼ばれることも多
い。しかしながら、こうしたディジタルPBXのプロト
コルはメーカー毎に異なっているのが現状である。例え
ば、或るメーカーのディジタルPBXは、音声データや
制御データをそれぞれ2本の線で交互に伝送する回線イ
ンタフェースを採用しており、別のメーカーのディジタ
ルPBXは音声データや制御データを2本の線で交互に
伝送する構成となっている。、また、ISDNでのディ
ジタルPBX回線は送受それぞれ2本ずつ、合計4本で
ある。また、ディジタルPBXからそれぞれの加入者電
話機へ送られて来る信号の方式も、それぞれのディジタ
ルPBX毎に違っている。このため、ネットワークの構
築のために或るメーカーで製造されたディジタルPBX
を設置すると、そこで使用されるべきコードレス電話機
は必然的にそのディジタルPBX専用のコードレス電話
機でなければならなかったので、電話機メーカーとして
は、それぞれのプロトコルの異なるディジタルPBXに
対応したコードレス電話機を用意する必要があった。こ
のようにディジタルPBXのプロトコルが相違すること
が、オフィス内でのコードレス電話機の使用、普及を妨
げる一因となっていた。
【0003】以上述べたことは、ディジタルPBXばか
りでなく、ディジタル交換機のプロトコルが相違する場
合にも該当する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記の問
題点を解決するために成されたもので、従来から使用さ
れているコードレス電話機の回路構成をできるだけ変更
することなく、異なるプロトコルのディジタル交換機に
接続することができるコードレス電話機を提供すること
を第1の目的とする。
【0005】この発明の第2の目的は、従来から使用さ
れているコードレス電話機の回路構成をできるだけ変更
することなく、プロトコルの異なるディジタル交換機に
接続することができると共に、固定電話機との間で通話
を転送することができるコードレス電話機を提供するこ
とである。
【0006】この発明の第3の目的は、従来から使用さ
れているコードレス電話機の回路構成をできるだけ変更
することなく、プロトコルの異なるディジタル交換機に
接続することができると共に、固定電話機との間で通話
を転送することができ、コードレス電話機の電源電圧が
正規の値よりも低くなると、強制的に固定電話機を局線
と接続させるコードレス電話機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の第1〜第3の目的
は特許請求の範囲の請求項1〜6に記載された発明によ
って達成される。
【0008】上記の第1の目的は、プロトコルの異なる
複数のディジタル交換機のうちの任意の1つとの間で少
なくとも制御データを伝送することができるコードレス
電話機であって、接続されるべき前記ディジタル交換機
のプロトコルによって規定された制御データと該コード
レス電話機に固有の制御データとの間の変換を行うプロ
トコル変換回路を具備し、接続されるべきディジタル交
換機のプロトコルに応じて前記プロトコル変換回路を交
換することを特徴とするコードレス電話機によって達成
される。
【0009】また、上記の第1の目的は、プロトコルの
異なる複数のディジタル交換機のうちの任意の1つとの
間で少なくとも制御データを伝送することができ、親機
と子機とを備えるコードレス電話機であって、前記親機
は、接続されるべき前記ディジタル交換機のプロトコル
によって規定された制御データ(第1の制御データ)と
前記コードレス電話機に固有の制御データ(第2の制御
データ)との間の対照表を記憶したメモリを内蔵し、前
記第1の制御データと前記第2の制御データとの間の変
換を行うプロトコル変換回路と、前記プロトコル変換回
路から前記第2の制御データを受け取って前記子機に所
要の動作を行わせるための信号を送信すると共に、前記
子機から前記第2の制御データを受信して前記プロトコ
ル変換回路へ供給する回路と、を具備し、接続されるべ
きディジタル交換機のプロトコルに応じて前記プロトコ
ル変換回路を交換するコードレス電話機によっても達成
される。
【0010】これらのコードレス電話機においては、必
要により、前記制御データを取り出して前記プロトコル
変換回路に与えると共に前記プロトコル変換回路から制
御データを受け取って前記ディジタル交換機に供給する
ように動作し、前記ディジタル交換機のプロトコルによ
って規定されたインタフェース線数の回線との接続を可
能にするデータ送受信回路を更に備え、接続されるべき
ディジタル交換機の回線のインタフェース線数に応じて
前記データ送受信回路を交換するようにしてもよい。
【0011】上記第2の目的を達成するために、このコ
ードレス電話機は、前記ディジタル交換機から送られる
前記第1の制御データと音声データとを前記コードレス
電話機と固定電話機とに分配すると共に、前記コードレ
ス電話機と前記固定電話機とから送られる前記第1の制
御データと音声データとを該ディジタル交換機に送る分
配合成回路と、前記固定電話機から前記コードレス電話
機への転送、及び、前記コードレス電話機から前記固定
電話機への転送を行わせる回路と、を備える。
【0012】更に、上記第3の目的は、このコードレス
電話機に、前記親機に供給される電源電圧を監視し、該
電源電圧が所定の値よりも低下したときに前記固定電話
機を前記ディジタル交換機に強制的に切り替え接続させ
る電圧監視回路を設けることによって達成される。
【0013】
【作用】前記プロトコル変換回路は、接続されるべきデ
ィジタル交換機のプロトコルによって規定された制御デ
ータ(第1の制御データ)とコードレス電話機に固有の
制御データ(第2の制御データ)との間の対照表を記憶
したメモリを使って、第1の制御データと第2の制御デ
ータとの間の変換を行う。プロトコル変換回路は、接続
されるべきディジタル交換機のプロトコルに応じて交換
される。これにより、コードレス電話機はプロトコルの
異なるディジタル交換機に接続可能となる。
【0014】
【実施例】図1(A)は、この発明に係るコードレス電
話機の親機の一実施例を示すブロック図であり、図1
(B)は通常使用されているコードレス電話機の子機の
構成を示すブロック図である。図1(A)において、コ
ードレス電話機CTの親機XはPBX回線を介してディ
ジタルPBXとの間で制御データと音声データを時分割
方式で又は同時双方向伝送方式で伝送する。いずれにし
ても、データはディジタルPBXからコードレス電話機
CTへ、又はその逆にコードレス電話機CTからディジ
タルPBXへ伝送されるので、以下、親機Xの構成と動
作をこれらの伝送方向毎に説明する。
【0015】ディジタルPBXからコードレス電話機C
Tへデータが伝送されるとき、親機Xのデータ送受信回
路2はディジタルPBXからPBX回線を介して送られ
て来る音声データや該ディジタルPBXのプロトコルに
よって規定された制御データを受け取ってタイミング信
号の制御の元で音声データと制御データとを別々に取り
出し、制御データをプロトコル変換回路4へ、音声デー
タを送信機10へそれぞれ送る。勿論、PBX回線はデ
ィジタルPBXのプロトコルに応じて、例えば2本の線
を送受で兼用する方式だったり、送受それぞれ2本ずつ
設けられていたりするので、データ送受信回路2はPB
X回線のインタフェース線数に対応した構成のものを使
用する必要がある。プロトコル変換回路4は、現在接続
されているディジタルPBXのプロトコルによって規定
された制御データと該コードレス電話機CTに固有の制
御データ(以下、「固有制御データ」という)との間の
変換を行う回路で、この変換を実行するために、ディジ
タルPBXのプロトコルによって規定された制御データ
と固有制御データとの対応を示す対照表を記憶したRO
M6を内蔵している。したがって、プロトコル変換回路
4及びROM6は、コードレス電話機CTが接続される
べきディジタルPBXのプロトコルが異なる毎に、その
プロトコルに対応したものを使用しなければならない。
制御回路8は通常のコードレス電話機に要求される制御
機能を備えており、プロトコル変換回路4から固有制御
データを受け取ってその制御内容を判別し、受け取った
固有制御データに応じて送信機10を起動して送信機1
0から固有制御データに対応した制御データや音声デー
タを送受共用回路及びアンテナ12を介してコードレス
電話機CTの子機Yへ送出する。したがって、制御回路
8、送信機10、アンテナ12、送受共用回路及び受信
機14は従来のコードレス電話機に共通の回路部分であ
る。
【0016】図1(B)に示す子機Yの構成は公知であ
り、ここでは特に詳しく説明しないが、20は親機Xと
制御データや音声データを送受信するためのアンテナ、
22はアンテナ20から電波を受けて復調を行い、符号
化された制御データと音声データとを別々に取り出す受
信機、24は受信機からの音声データを復号して受話音
をスピーカ26から再生させると共に、マイク28に加
えられた送話音を符号化して送信機10に与えるコーデ
ック、30は符号化された送話信号を変調してアンテナ
20から送信する送信機、32は受信機22や送信機3
0の動作を制御すると共に、受信機22から制御データ
を受け取って発信又は着信の制御を行うと共に表示装置
34に受信した表示データを表示させ、また、キーパッ
ド36から入力された制御データを送信機30に供給し
且つ表示装置34に表示させる制御回路である。
【0017】次に、コードレス電話機CTからディジタ
ルPBXへデータが送られるとき、子機Yから送出され
るべき制御データや音声データ(これらのデータはコー
デック24によって符号化されている)は、送信機30
により変調されてアンテナ20から電波として送信さ
れ、親機Xのアンテナ12で受信されて受信機14へ供
給される。受信機14では、受信された制御データや音
声データを復号し、制御データと音声データとを別々に
取り出す。取り出された制御データは制御回路8を介し
て固有制御データとしてプロトコル変換回路4に与えら
れ、一方、受信機14からの音声データはデータ送受信
回路2に送られる。プロトコル変換回路4はROM6に
記憶された前記の対照表を使用して、制御回路8から与
えられた固有制御データをディジタルPBXのプロトコ
ルによって規定された制御データへ変換する。次いで、
データ送受信回路2はプロトコル変換回路4からの制御
データ及び受信機14からの音声データをPBX回線に
送り出す。
【0018】以上の説明から理解されるように、コード
レス電話機CTが接続されるべきディジタルPBXのプ
ロトコルによって規定された制御データとコードレス電
話機CTの固有制御データとの間の対照表を記憶したR
OM6を内蔵したプロトコル変換回路4と、該ディジタ
ルPBXの回線数に対応した構成を有し且つ制御データ
と音声データとを送受信するデータ送受信回路2とを、
プロトコルの異なるディジタルPBX毎に設けておき、
接続されるべきディジタルPBXに応じたプロトコル変
換回路4とデータ送受信回路2とを用いることにより、
コードレス電話機CTをプロトコルの異なる種々のディ
ジタルPBXに接続することが可能になる。
【0019】図2は、この発明に係るコードレス電話機
CTの親機の他の実施例を示すブロック図である。この
実施例によれば、固定電話機とこの発明に係るコードレ
ス電話機CTとの間で通話の転送が可能になり、もっ
て、コードレス電話機CTと固定電話機とのいずれによ
る通話も可能なシステムを構成することができる。図2
において、図1(A)の実施例で使用される構成要素と
同じ構成要素は同一の符号で指示して、ここでの説明は
省略することにする。
【0020】図2において、データ送受信回路2のPB
X回線側に、PBX回線からのディジタルPBXのプロ
トコルによって規定された制御データや音声データを親
機Xと固定電話機TLとに分配すると共に、親機X又は
固定電話機TLから送られて来た制御データや音声デー
タをPBX回線へ送出するデータ分配合成回路40が置
かれる。PBX回線とデータ分配合成回路40との間
に、PBX回線を親機X又は固定電話機TLと切り替え
接続する第一のリレー42が設けられる。この実施例で
はPBX回線は2本の線を送受で兼用する方式であるの
で、第一のリレー42の1組の移動接点42−1はPB
X回線と接続され、リレー42の第一の組の静止接点4
2−21はデータ分配合成回路40と接続される。
【0021】一方、リレー42の第二の組の静止接点4
2−22及びデータ分配合成回路40は第二のリレー4
4を介して固定電話機TLと接続される。即ち、第二の
リレー44の1組の移動接点44−1は固定電話機TL
と接続され、リレー44の第一の組みの静止接点44−
21はデータ分配合成回路40と接続され、リレー44
の第二の組の静止接点44−22はリレー42の第二の
組の静止接点42−22とそれぞれ接続される。
【0022】更に、この実施例においては、親機Xに正
規の電源電圧が供給されているかどうかを監視するため
に電圧監視回路46が設けられており、正規の電圧が供
給されている場合、電圧監視回路46は論理「1」の信
号をAND回路48の一方の入力に与える。また、プロ
トコル変換回路4は通常は論理「1」の信号をAND回
路48の他方の入力に与える。これによって、通常はA
ND回路24は論理「1」の信号を第一のリレー42及
び第二のリレー44に印加し、第一のリレー42におい
ては移動接点42−1と第一の組の静止接点42ー21
との間を接続し、第二のリレー44においては移動接点
44−1と第一の組の静止接点44−21との間を接続
する。しかし、親機Xに供給されている電源電圧が正規
の電圧よりも低くなると、電圧監視回路46は論理
「0」の信号をAND回路48に与え、AND回路48
の出力を論理「0」の状態にするので、第一のリレー4
2と第二のリレー44の移動接点42−1、44−1は
第二の組の静止接点42−22、44−22とそれぞれ
接続され、PBX回線は強制的に固定電話機TLと接続
される。
【0023】制御回路8には2個のスイッチSW−1、
SW−2が付設されている。スイッチSW−1は、コー
ドレス電話機CTで通話をしているときに固定電話機T
Lへ通話を転送するために作動される。スイッチSW−
1を閉じると、制御回路8は通話をコードレス電話機C
Tから固定電話機TLへ転送すべしとの指令が発せられ
たと判断して制御データを変換回路4に対して送る。こ
の制御データを受け取ると、変換回路4はAND回路4
8に論理「0」の信号を送り、AND回路48の出力を
論理「0」にする。これによって第一のリレー42と第
二のリレー44の移動接点42−1、44−1はそれぞ
れ第二の組の静止接点42−22、44−22と接続さ
れ、これまでコードレス電話機CTで行われていた通話
は固定電話機TLへ転送される。一方、スイッチSW−
2は固定電話機TLでの通話をコードレス電話機CTへ
転送するときに作動される。スイッチSW−2を閉じる
と、制御回路8は通話を固定電話機TLからコードレス
電話機CTへ転送すべしとの指令が発せられたと判断
し、子機Yで通話ができるようにする。この場合には、
変換回路4からAND回路48へ送られる信号は論理
「1」のままであり、第一及び第二のリレー42,44
での接点の切り替えは行われない。
【0024】なお、コードレス電話機CTから固定電話
機TLへの転送及び固定電話機TLからコードレス電話
機CTへの転送のためにスイッチSW−1、SW−2を
作動させたとき、親機X、固定電話機TL及び子機Yと
の間で、転送に必要な動作を行わせるための制御データ
が伝送されることは言うまでもない。例えば、スイッチ
SW−1が作動されてコードレス電話機CTから固定電
話機TLへの通話の転送が指令された場合には、親機X
から固定電話機TLに対して、固定電話機TLに着信が
あったかのように固定電話機TLを動作させる制御デー
タが送出され、また、スイッチSW−2が作動されたと
きには、制御回路8は固定電話機TLを保留状態にする
制御データを送出する。
【0025】なお、通常は第一及び第二のリレー42、
44の移動接点と第一の組の静止接点とが接続されるよ
うにし、呼び出しがあったときに固定電話機TLで応答
した場合には、それを変換回路4で検出し、AND回路
48への出力を論理「0」にしてAND回路48の出力
を論理「0」にし、リレー42、44の移動接点を第二
の組の静止接点と接続するように切り替えさせてもよ
い。この場合に固定電話機TLからコードレス電話機へ
通話を転送するためにスイッチSW−2を閉じると、制
御回路8はそのための制御データを変換回路4へ送り、
変換回路4からAND回路48へ論理「1」の信号を出
力させ、これによってAND回路48の出力を論理
「1」にしてリレー42、44の移動接点を第一の組の
静止接点へ切り替えさせる。
【0026】ここで、これまで説明した図2の実施例に
おいて使用されるデータ分配合成回路40、データ送受
信回路2及び変換回路4の具体的構成について更に詳し
く説明する。なお、データ送受信回路2及び変換回路4
についての説明は図1(A)の実施例にも該当する。ま
ず、図3はデータ分配合成回路40の構成の一例を概略
的に示すブロック図である。図3において、データ分配
合成回路40は第一〜第三の分配回路40−1、40−
2、40−3と、第一〜第三の合成回路40−4、40
−5、40−6とを有する。図示のとおり、第一の分配
回路40−1はPBX回線から第一のリレー42を介し
てデータ(制御データと音声データとを含む)を受け取
って二分し、第二の分配回路40−2はデータ送受信回
路2からデータを受け取って二分し、第三の分配回路4
0−3は第二のリレー44の第一の組の静止接点20−
21の一方からデータを受け取って二分する。また、第
一の合成回路40−4は第一の分配回路40−1と第三
の分配回路40−3からのデータを合成してデータ送受
信回路2へ供給し、第二の合成回路40−5は第一の分
配回路40−1と第二の分配回路40−2とからのデー
タを合成してリレー44の第一の組の静止接点44−2
1の他方へ供給し、第三の合成回路40−6は第二の分
配回路40−2と第三の分配回路40−3からのデータ
を合成してリレー42を介してPBX回線へ送り出す。
【0027】図4は、PBX回線が2本の線を使用する
方式であるときのデータ送受信回路2の具体的な構成の
一例を概略的に示すブロック図である。図4に示すとお
り、データ送受信回路2は、PBX回線又はデータ分配
合成回路16との間でデータを送受する入出力回路2−
1を備える。入出力回路2−1は切り替えスイッチ2−
2によって送信回路2−3又は受信回路2−4と接続さ
れる。送信回路2−3は、プロトコル変換回路4からの
制御データと受信機14からの音声データとを合成する
合成回路2−5からデータを受け取る。一方、受信回路
2−4はPBX回線又はデータ分配合成回路16からの
データをデータ分離回路2−6に送り、ここでプロトコ
ル変換回路4へ送られる制御データと送信機10へ送ら
れる音声データとに分離する。切り替えスイッチ2−2
の切り替え動作はタイミング回路2−7からのタイミン
グパルスによって制御され、切り替えスイッチ2−2が
送信回路2−3又は受信回路2ー4に切り替えられるの
と同期して送信回路2−3又は受信回路2−4が作動す
る。
【0028】なお、PBX回線が送受2本ずつの2回線
からなる場合には、切り替えスイッチ2−2は不要であ
り、送信用の回線を送信機に、受信用の回線を受信機に
それぞれ入出力回路を介して接続すればよい。
【0029】ISDNでは、4本の回線を使ってディジ
タル交換機とコードレス電話機との間でデータの送信、
受信が行われる。そこで、この発明のコードレス電話機
CTをISDN回線インタフェースを有するPBXに接
続した場合を例に取って、データ送受信回路2において
ディジタルPBXに対応して行われるプロトコル処理
と、プロトコル変換回路4においてROM6を使って行
われる制御データの変換とについて説明する。図5は、
この場合にデータ送受信回路2、プロトコル変換回路4
及び制御回路8がどのように接続されるかを概略的に示
している。それぞれ2本のペアでディジタルPBXとコ
ードレス電話機CTとの間で伝送される制御データや音
声データはバイポーラ方式の信号で、+E、O及び−E
の3つの値を取る。実際には、これらのデータは種々の
符号を含むフレームを形成する。そこで、データ送受信
回路2の受信回路2−4は、ディジタルPBXから2本
のペアの線で送られて来た3値の制御データと音声デー
タを2値の制御データ(Dチャンネル)とベアラデータ
(Bチャンネル)とに変換して別々に取り出し、2値の
制御データを変換回路4に、2値のベアラデータを送信
機10へ供給し、或いは、変換回路4からの2値の制御
データと受信機14からの2値のベアラデータとを送信
回路2−3によって合成して3値のデータに変換し、2
本のペアのPBX回線へ送出する。
【0030】周知のとおり、ISDNユーザー・網イン
タフェース・プロトコルはレイヤ1〜レイヤ3の3つの
階層に分けられており、レイヤ1は電気的・物理的条件
を、レイヤ2はメッセージ転送のためのリンク設定、誤
り制御を、レイヤ3は呼の設定・解放・付加サービスの
制御を含む呼制御に関する機能をそれぞれ規定してい
る。制御データはレイヤ2のフレーム構成で伝送され、
その中の情報のフィールドにレイヤ3メッセージが含ま
れる。レイヤ3メッセージは呼び出し、応答、切断等の
情報を送るもので、プロトコル変換回路4はこのレイヤ
3メッセージを取り出す操作、即ち、レイヤ1のデータ
列からレイヤ2のフレーム部分を取り出し、次にレイヤ
3メッセージを取り出して必要なメッセージ部分を得る
操作を行う。こうして取得されたメッージ部分をROM
6に記憶された対照表を使って前記の固有制御データへ
変換する。例えば、ISDNにおけるレイヤ3メッセー
ジのうち、SETUP(呼設定の要求)、CONNec
t(被呼者が応答した旨の通知)、DISConnec
t(呼解放の要求)のメッセージに対応するメッセージ
・タイプはそれぞれ
【表1】 に示すとおりである。そこで、この発明においては、R
OM6に
【表2】 レイヤ3メッセージ メッセージ・タイプ 固有制御データ SETUP 00000101 10000111 CONNect 00000111 10001011 DISConnect 01000101 10001100 に示すようなレイヤ3メッセージとメッセージ・タイプ
と固有制御データとの対照表を記憶させておく。これに
より、PBX回線から例えばSETUPのメッセージ
「00000101」が親機Xのプロトコル変換回路4
に入力されると、プロトコル変換回路4はROM6の対
照表を使ってメッセージ「00000101」を「10
000111」へ変換して入力する。そこで、制御回路
8は送られて来たメッセージ「10000111」から
SETUP即ち呼設定の要求が発せられたものと判断し
て送信機10を起動し、子機Yに対して着信情報を送信
する。具体的には、送信機10に送信周波数を設定さ
せ、受信機14から空きチャンネル情報を得た後、この
空きチャンネルを使って子機Yに対して着信情報と子機
YのID番号とを送信する。
【0031】逆に、発信の場合には、子機Yは発信情報
と親機XのID番号とを親機Xに送信する。これを親機
Xの受信機14で復調して制御回路8に供給する。制御
回路8は、子機Yから送られて来たID番号が自己のI
D番号と一致することを確認することができたときに、
呼設定の要求であることを示すメッセージ「10000
111」をプロトコル変換回路4に送る。そこで、プロ
トコル変換回路4はROM6の対照表を使ってメッセー
ジ「1000111」をメッセージ「0000010
1」へ変換してデータ送受信回路2へ送り、データ送受
信回路2はこの制御データをISDNのプロトコルに対
応した3値のデータの形でディジタルPBXへ送出す
る。
【0032】以上、この発明を、コードレス電話機を種
々のプロトコルのディジタルPBXに接続可能とするた
めの構成について説明してきたが、この発明は、ディジ
タルPBXだけでなく、プロトコルの異なる一般的なデ
ィジタル交換機にコードレス電話機を接続する場合にも
適用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、この
発明においては、コードレス電話機が接続されるべきデ
ィジタル交換機のプロトコルによって規定された制御デ
ータとコードレス電話機の固有制御データとの間の対照
表を記憶したROMを内蔵したプロトコル変換回路と、
該ディジタル交換機の回線のインターフェース線数に対
応した構成を有し且つ制御データと音声データとを送受
信するデータ送受信回路とを、プロトコルの異なるディ
ジタル交換機毎に設けておき、接続されるべきディジタ
ル交換機に応じたプロトコル変換回路とデータ送受信回
路とを用いることにより、コードレス電話機をプロトコ
ルの異なる種々のディジタル交換機に接続することが可
能になるという格別の効果を奏する。
【0034】更に、この発明においては、分配合成回路
を設けると共に、制御回路に固定電話機との間の通話の
転送を指令するスイッチを設けたので、コードレス電話
機又は固定電話機での通話を可能にするばかりでなく、
コードレス電話機から固定電話機へ、及び、固定電話機
からコードレス電話機への転送が可能である。加えて、
電圧監視回路を設けたので、電源電圧が正規の値よりも
低くなってコードレス電話機での通話が不可能になって
も、固定電話機での通話が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、この発明に係るコードレス電話機の
親機の一実施例の構成を概略的に示すブロック図であ
り、(B)は通常のコードレス電話機の子機の構成を概
略的に示すブロック図である。
【図2】この発明に係るコードレス電話機の親機の他の
実施例の構成を概略的に示すブロック図である。
【図3】図2に示す実施例におけるデータ分配合成回路
の具体的構成を説明するためのブロック図である。
【図4】図1(A)及び図2に示す実施例におけるデー
タ送受信回路の構成を示すブロック図である。
【図5】図1(A)及び図2に示す実施例におけるプロ
トコル変換回路の動作を説明するための図である。
【符号の説明】
2:データ送受信回路、 4:プロトコル変換回路、
6:ROM、 8:制御回路、 10;送信機、 12
アンテナ、 14;受信機、 40:データ分配合成回
路、 42、44:リレー、 46:電圧監視回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロトコルの異なる複数のディジタル交
    換機のうちの任意の1つとの間で少なくとも制御データ
    を伝送することができるコードレス電話機であって、 接続されるべき前記ディジタル交換機のプロトコルによ
    って規定された制御データと該コードレス電話機に固有
    の制御データとの間の変換を行うプロトコル変換回路を
    具備し、接続されるべきディジタル交換機のプロトコル
    に応じて前記プロトコル変換回路を交換することを特徴
    とするコードレス電話機。
  2. 【請求項2】 前記制御データを取り出して前記プロト
    コル変換回路に与えると共に前記プロトコル変換回路か
    ら制御データを受け取って前記ディジタル交換機に供給
    するように動作し、前記ディジタル交換機のプロトコル
    によって規定されたインタフェース線数の回線との接続
    を可能にするデータ送受信回路を更に備え、接続される
    べきディジタル交換機の回線のインタフェース線数に応
    じて前記データ送受信回路を交換することを特徴とする
    請求項1記載のコードレス電話機。
  3. 【請求項3】 プロトコルの異なる複数のディジタル交
    換機のうちの任意の1つとの間で少なくとも制御データ
    を伝送することができ、親機と子機とを備えるコードレ
    ス電話機において、 前記親機が、 接続されるべき前記ディジタル交換機のプロトコルによ
    って規定された制御データ(第1の制御データ)と前記
    コードレス電話機に固有の制御データ(第2の制御デー
    タ)との間の対照表を記憶したメモリを内蔵し、前記第
    1の制御データと前記第2の制御データとの間の変換を
    行うプロトコル変換回路と、 前記プロトコル変換回路から前記第2の制御データを受
    け取って前記子機に所要の動作を行わせるための信号を
    送信すると共に、前記子機から前記第2の制御データを
    受信して前記プロトコル変換回路へ供給する回路と、 を具備し、接続されるべきディジタル交換機のプロトコ
    ルに応じて前記プロトコル変換回路を交換することを特
    徴とするコードレス電話機。
  4. 【請求項4】 前記制御データを取り出して前記プロト
    コル変換回路に与えると共に前記プロトコル変換回路か
    ら制御データを受け取って前記ディジタル交換機に供給
    するように動作し、前記ディジタル交換機のプロトコル
    によって規定されたインタフェース線数の回線との接続
    を可能にするデータ送受信回路を更に備え、接続される
    べきディジタル交換機の回線のインタフェース線数に応
    じて前記データ送受信回路を交換することを特徴とする
    請求項3記載のコードレス電話機。
  5. 【請求項5】 前記ディジタル交換機から送られる前記
    第1の制御データと音声データとを前記コードレス電話
    機と固定電話機とに分配すると共に、前記コードレス電
    話機と前記固定電話機とから送られる前記第1の制御デ
    ータと音声データとを該ディジタル交換機に送る分配合
    成回路と、 前記固定電話機から前記コードレス電話機への転送、及
    び、前記コードレス電話機から前記固定電話機への転送
    を行わせる回路と、を更に備えることを特徴とする請求
    項3又は4記載のコードレス電話機。
  6. 【請求項6】 更に、前記親機に供給される電源電圧を
    監視し、該電源電圧が所定の値よりも低下したときに前
    記固定電話機を前記ディジタル交換機に強制的に切り替
    え接続させる電圧監視回路を備えることを特徴とする請
    求項3〜5のいずれか1つに記載のコードレス電話機。
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