JPH087917B2 - カセットローディング装置 - Google Patents
カセットローディング装置Info
- Publication number
- JPH087917B2 JPH087917B2 JP1322512A JP32251289A JPH087917B2 JP H087917 B2 JPH087917 B2 JP H087917B2 JP 1322512 A JP1322512 A JP 1322512A JP 32251289 A JP32251289 A JP 32251289A JP H087917 B2 JPH087917 B2 JP H087917B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- slide lever
- cassette holder
- holder
- locking portion
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、フレーム内に設けられカセットを収納し
てカセット挿入位置とカセット装着位置との間を移動す
るカセットホルダーを備えたカセットローディング装置
に関するものである。
てカセット挿入位置とカセット装着位置との間を移動す
るカセットホルダーを備えたカセットローディング装置
に関するものである。
[従来の技術] 第4A図ないし第4C図は従来のカセットローディング装
置としてデジタルオーディオテープレコーダー(DAT)
の各使用態様を示す要部側面図、第5A図および第5B図は
それらの平面図であり、1は磁気テープが収納されたカ
セット、2はカセット1を収納してカセット挿入位置と
カセット装着位置との間を移動するカセットホルダー、
3はカセット1の先端部に当接して移動するスライドレ
バー、4はガイドピン43を介してスライドレバー3の移
動を案内するフレーム、6はキャップスタンモータ(図
示せず)、リール(図示せず)等が上面に取り付けられ
たデッキベース、44はフレーム4上のピン44aとスライ
ドレバー3上のピン44bとにそれぞれ両端部が取り付け
られた反転ばね、45はカセットホルダー2に植設された
連結ピン、46は一端部が連結ピン45に上下方向に自由度
を持たせて取り付けられた連結部材、47は第6図に示す
ようにスライドレバー3のカセット1が当接する面に形
成された連結孔で、この連結孔47には連結部材46の他端
部が貫通している。48はフレーム4上に形成されガイド
ピン43を案内するガイド溝である。
置としてデジタルオーディオテープレコーダー(DAT)
の各使用態様を示す要部側面図、第5A図および第5B図は
それらの平面図であり、1は磁気テープが収納されたカ
セット、2はカセット1を収納してカセット挿入位置と
カセット装着位置との間を移動するカセットホルダー、
3はカセット1の先端部に当接して移動するスライドレ
バー、4はガイドピン43を介してスライドレバー3の移
動を案内するフレーム、6はキャップスタンモータ(図
示せず)、リール(図示せず)等が上面に取り付けられ
たデッキベース、44はフレーム4上のピン44aとスライ
ドレバー3上のピン44bとにそれぞれ両端部が取り付け
られた反転ばね、45はカセットホルダー2に植設された
連結ピン、46は一端部が連結ピン45に上下方向に自由度
を持たせて取り付けられた連結部材、47は第6図に示す
ようにスライドレバー3のカセット1が当接する面に形
成された連結孔で、この連結孔47には連結部材46の他端
部が貫通している。48はフレーム4上に形成されガイド
ピン43を案内するガイド溝である。
次に、上記構成のDATの動作について説明する。カセ
ット1のローディング動作では、まずカセット1をカセ
ットホルダ2に挿入すると、カセット1はスライドレバ
ー3の当接面3aに当接してカセットホルダ2に保持され
る(第4A図および第5A図参照)。
ット1のローディング動作では、まずカセット1をカセ
ットホルダ2に挿入すると、カセット1はスライドレバ
ー3の当接面3aに当接してカセットホルダ2に保持され
る(第4A図および第5A図参照)。
その後、カセット1の挿入時よりも強い力で矢印A方
向にカセット1を手で押し込むと、カセット1によりス
ライドレバー3はフレーム4上のガイド溝48に案内され
て更に移動し、スタートスイッチ(図示せず)に当接す
る。
向にカセット1を手で押し込むと、カセット1によりス
ライドレバー3はフレーム4上のガイド溝48に案内され
て更に移動し、スタートスイッチ(図示せず)に当接す
る。
スタートスイッチの作動によりカセットホルダー駆動
機構(図示せず)は駆動し、カセット1とカセットホル
ダ2とは一体となって進み、所定の位置に達すると、反
転ばね44は矢印B方向に反転し、その反転作用により、
スライドレバー3は、カセット1から離れ、ガイド溝48
に案内されてガイドピン43がガイド溝48の端面48aに当
接するまで移動する(第4B図および第5B図参照)。
機構(図示せず)は駆動し、カセット1とカセットホル
ダ2とは一体となって進み、所定の位置に達すると、反
転ばね44は矢印B方向に反転し、その反転作用により、
スライドレバー3は、カセット1から離れ、ガイド溝48
に案内されてガイドピン43がガイド溝48の端面48aに当
接するまで移動する(第4B図および第5B図参照)。
その後、カセットホルダー2と一体のカセット1は下
動し、所定の装着位置まで移動する(第4C図参照)。そ
のときには、連結部材46を介してカセットホルダー2と
スライドレバー3とは連結されている。
動し、所定の装着位置まで移動する(第4C図参照)。そ
のときには、連結部材46を介してカセットホルダー2と
スライドレバー3とは連結されている。
第4C図に示したカセット装着位置から第4A図に示した
カセット挿入位置へのカセット1の移動はカセットホル
ダー駆動機構の駆動により行われる。まず、カセットホ
ルダー2と一体のカセット1はカセット挿入位置の高さ
まで上動する。その後、カセットホルダー2はカセット
挿入位置に向けて水平移動するが、そのときカセットホ
ルダー2にはスライドレバー3および反転ばね44が連動
する。その水平移動途中に反転ばね44は反転し、反転ば
ね44のばね力によりスライドレバー3はカセット挿入位
置方向に付勢され、スライドレバー3の当接面3aに当接
したカセット1は、カセット1の挿入位置までイジェク
トされる。
カセット挿入位置へのカセット1の移動はカセットホル
ダー駆動機構の駆動により行われる。まず、カセットホ
ルダー2と一体のカセット1はカセット挿入位置の高さ
まで上動する。その後、カセットホルダー2はカセット
挿入位置に向けて水平移動するが、そのときカセットホ
ルダー2にはスライドレバー3および反転ばね44が連動
する。その水平移動途中に反転ばね44は反転し、反転ば
ね44のばね力によりスライドレバー3はカセット挿入位
置方向に付勢され、スライドレバー3の当接面3aに当接
したカセット1は、カセット1の挿入位置までイジェク
トされる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のDATでは、スライドレバー3をカ
セット挿入位置方向に移動させ反転ばね44のばね力によ
りカセット1の挿入位置方向に付勢させカセット1をカ
セット挿入位置までイジェクトさせる連結部材46がカセ
ットホルダー2とスライドレバー3との間に介在してお
り、例えばカセットホルダー2とフレーム4との間には
隙間寸法H1を設けなければならず、その連結部材46のた
めの設置空間および動作空間が必要となり装置の小型化
に障害であるという問題点があった。
セット挿入位置方向に移動させ反転ばね44のばね力によ
りカセット1の挿入位置方向に付勢させカセット1をカ
セット挿入位置までイジェクトさせる連結部材46がカセ
ットホルダー2とスライドレバー3との間に介在してお
り、例えばカセットホルダー2とフレーム4との間には
隙間寸法H1を設けなければならず、その連結部材46のた
めの設置空間および動作空間が必要となり装置の小型化
に障害であるという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになさ
れたもので、小型化を図ることができるとともに連結部
材を削除することのできるカセットローディング装置を
得ることを目的とする。
れたもので、小型化を図ることができるとともに連結部
材を削除することのできるカセットローディング装置を
得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るカセットローディング装置は、カセッ
トホルダーに第1の係止部を設けるとともにスライドレ
バーには第1の係止部に係止する第2の係止部を設けた
ものである。
トホルダーに第1の係止部を設けるとともにスライドレ
バーには第1の係止部に係止する第2の係止部を設けた
ものである。
[作用] この発明においては、カセット装着位置からカセット
挿入位置にカセットホルダーが移動する途中、第1の係
止部が前記第2の係止部に当接しカセットホルダーがス
ライドレバーを直接移動させて反転ばねの反転動作を行
わさせ、反転ばねの付勢力を受けたスライドレバーはカ
セットをカセット挿入位置まで押し出す。
挿入位置にカセットホルダーが移動する途中、第1の係
止部が前記第2の係止部に当接しカセットホルダーがス
ライドレバーを直接移動させて反転ばねの反転動作を行
わさせ、反転ばねの付勢力を受けたスライドレバーはカ
セットをカセット挿入位置まで押し出す。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示すDATの一部分解斜視図で
あり、第4図ないし第6図と同一または相当部分は同一
符号を付し、その説明は省略する。
図はこの発明の一実施例を示すDATの一部分解斜視図で
あり、第4図ないし第6図と同一または相当部分は同一
符号を付し、その説明は省略する。
図において、10はデッキベース6に取り付けられた断
面コ字状のフレーム、11はフレーム10の側壁に形成され
たL字状のガイド孔、12a,12bはカセットホルダー2の
両側壁にそれぞれ突設されガイド孔11に沿って移動する
ガイドピン、13はフレーム10の両外側に設けられ軸14を
中心に回動するアームギヤ、15はアームギヤ13の先端部
に形成されガイドピン12a,12bが貫通した遊孔、16はア
ームギヤ13に歯合しアームギヤ13を駆動させる同期ギ
ア、17は両端に同期ギア16が固着され開放溝18に係合し
た同期軸、22はカセットホルダー2の端部に設けられた
第1の係止部である。なお、19はオープナー、20はリン
クレバー、21はガイドピンである。
面コ字状のフレーム、11はフレーム10の側壁に形成され
たL字状のガイド孔、12a,12bはカセットホルダー2の
両側壁にそれぞれ突設されガイド孔11に沿って移動する
ガイドピン、13はフレーム10の両外側に設けられ軸14を
中心に回動するアームギヤ、15はアームギヤ13の先端部
に形成されガイドピン12a,12bが貫通した遊孔、16はア
ームギヤ13に歯合しアームギヤ13を駆動させる同期ギ
ア、17は両端に同期ギア16が固着され開放溝18に係合し
た同期軸、22はカセットホルダー2の端部に設けられた
第1の係止部である。なお、19はオープナー、20はリン
クレバー、21はガイドピンである。
第2図は第1図の要部を上下反転した分解斜視図であ
り、30はフレーム10の上面(第1図ではフレーム10の下
面)にガイドピン31を介して移動自在に取り付けられた
スライドプレートである。32はスライドプレート30に重
ねて設けられたスライドレバー、33はスライドレバー32
の下面に取り付けられスライドプレート30のスライド孔
34に沿って移動するガイド突起、35はスライドレバー32
の前方部に設けられカセット1に当接する押出部、36は
スライドレバー32の片側に設けられカセットホルダー2
の第1の係止部22に当接する第2の係止部、37はフレー
ム10上に突設された第1のポスト38に回動自在に設けら
れた回動レバー、39は回動レバー37の先端部に形成され
スライドレバー32の上面のピン40が貫通した遊孔、41は
一端が回動レバー37の基端に他端がフレーム10の上面の
第2のポスト42にそれぞれ取り付けられた反転付勢手段
である反転ばねである。
り、30はフレーム10の上面(第1図ではフレーム10の下
面)にガイドピン31を介して移動自在に取り付けられた
スライドプレートである。32はスライドプレート30に重
ねて設けられたスライドレバー、33はスライドレバー32
の下面に取り付けられスライドプレート30のスライド孔
34に沿って移動するガイド突起、35はスライドレバー32
の前方部に設けられカセット1に当接する押出部、36は
スライドレバー32の片側に設けられカセットホルダー2
の第1の係止部22に当接する第2の係止部、37はフレー
ム10上に突設された第1のポスト38に回動自在に設けら
れた回動レバー、39は回動レバー37の先端部に形成され
スライドレバー32の上面のピン40が貫通した遊孔、41は
一端が回動レバー37の基端に他端がフレーム10の上面の
第2のポスト42にそれぞれ取り付けられた反転付勢手段
である反転ばねである。
次に、上記構成のDATの動作原理について第3A図ない
し第3D図に基いて説明する。カセット1のローディング
動作では、まずカセット1をカセットホルダ2に挿入す
ると、カセット1はスライドレバー32の先端部に位置し
た押出部35に当接してカセットホルダ2に保持される
(第3A図参照)。その後、カセット1の挿入時よりも強
い力で矢印C方向にカセット1を手で押し込むと、カセ
ット1とともにスライドレバー32は、スライド孔34に遊
挿されたガイド突起33に案内されて移動し、スタートス
イッチ(図示せず)に当接する(第3B図参照)。
し第3D図に基いて説明する。カセット1のローディング
動作では、まずカセット1をカセットホルダ2に挿入す
ると、カセット1はスライドレバー32の先端部に位置し
た押出部35に当接してカセットホルダ2に保持される
(第3A図参照)。その後、カセット1の挿入時よりも強
い力で矢印C方向にカセット1を手で押し込むと、カセ
ット1とともにスライドレバー32は、スライド孔34に遊
挿されたガイド突起33に案内されて移動し、スタートス
イッチ(図示せず)に当接する(第3B図参照)。
スタートスイッチの作動により同期ギア16が回転し、
同期ギア16と歯合したアームギヤ13が回転し、ガイドピ
ン12がガイド孔11に沿って移動するとともにカセット1
とカセットホルダ2とは一体となって矢印D方向に進
む。スライドレバー32も同方向に移動し、その移動とと
もにスライドレバー32のピン40を介して回動レバー37が
矢印E方向に回動し、反転ばね41がトグル点を越えた後
は反転ばね41のばね力によりスライドレバー32がカセッ
ト1から離れる。その途中、ガイド突起33がスライド孔
34の内端面に当接し、その後はスライドレバー32とスラ
イドプレート30とが一体となって移動する(第3C図参
照)。
同期ギア16と歯合したアームギヤ13が回転し、ガイドピ
ン12がガイド孔11に沿って移動するとともにカセット1
とカセットホルダ2とは一体となって矢印D方向に進
む。スライドレバー32も同方向に移動し、その移動とと
もにスライドレバー32のピン40を介して回動レバー37が
矢印E方向に回動し、反転ばね41がトグル点を越えた後
は反転ばね41のばね力によりスライドレバー32がカセッ
ト1から離れる。その途中、ガイド突起33がスライド孔
34の内端面に当接し、その後はスライドレバー32とスラ
イドプレート30とが一体となって移動する(第3C図参
照)。
その後、カセットホルダー2と一体のカセット1は下
動し、所定のカセット装着位置まで移動する(第3D図参
照)。
動し、所定のカセット装着位置まで移動する(第3D図参
照)。
第3D図に示したカセット装着位置から第3A図に示した
カセット挿入位置に移動するときには、カセット1、カ
セットホルダー2、スライドプレート30およびスライド
レバー32が上述したのと反対方向に移動する。まず、カ
セットホルダー2と一体のカセット1はカセット1の挿
入位置の高さまで上動する。その後、カセットホルダー
2はアームギヤ13の回転によりカセット1の挿入位置に
向けて水平移動をするが、そのときにカセットホルダー
2の第1の係止部22がスライドレバー32の第2の係止部
36に係止して、カセットホルダー2はスライドレバー32
をカセット挿入位置方向に引き出す。カセットホルダー
2の移動に連動するスライドレバー32の水平移動ととも
にピン40を介して回動レバー37が矢印F方向に回動し、
反転ばね41がトグル点を越えた後は反転ばね41のばね力
によりスライドレバー32はカセット挿入位置方向に付勢
され、スライドレバー32の押出部35に当接したカセット
1はカセット挿入位置までイジェクトされる。
カセット挿入位置に移動するときには、カセット1、カ
セットホルダー2、スライドプレート30およびスライド
レバー32が上述したのと反対方向に移動する。まず、カ
セットホルダー2と一体のカセット1はカセット1の挿
入位置の高さまで上動する。その後、カセットホルダー
2はアームギヤ13の回転によりカセット1の挿入位置に
向けて水平移動をするが、そのときにカセットホルダー
2の第1の係止部22がスライドレバー32の第2の係止部
36に係止して、カセットホルダー2はスライドレバー32
をカセット挿入位置方向に引き出す。カセットホルダー
2の移動に連動するスライドレバー32の水平移動ととも
にピン40を介して回動レバー37が矢印F方向に回動し、
反転ばね41がトグル点を越えた後は反転ばね41のばね力
によりスライドレバー32はカセット挿入位置方向に付勢
され、スライドレバー32の押出部35に当接したカセット
1はカセット挿入位置までイジェクトされる。
なお、上記実施例ではカセットローディング装置とし
てDATについて説明したが、この発明は例えば磁気ディ
スク、光ディスクを収納したカセットを用いた装置に適
用することができるのは勿論である。
てDATについて説明したが、この発明は例えば磁気ディ
スク、光ディスクを収納したカセットを用いた装置に適
用することができるのは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明のカセットローディン
グ装置によれば、カセットホルダーの第1の係止部がス
ライドレバーの第2の係止部に当接し、カセットホルダ
ーがスライドレバーを直接移動させて反転付勢手段の反
転動作を行わさせるようになっているので、従来必要と
した連結部材は削除され、装置の小型化およびコストの
低減化が図れるという効果がある。
グ装置によれば、カセットホルダーの第1の係止部がス
ライドレバーの第2の係止部に当接し、カセットホルダ
ーがスライドレバーを直接移動させて反転付勢手段の反
転動作を行わさせるようになっているので、従来必要と
した連結部材は削除され、装置の小型化およびコストの
低減化が図れるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すDATの一部分解斜視
図、第2図は第1図の要部分解斜視図、第3A図ないし第
3D図はカセット挿入位置とカセット装着位置との間を移
動するカセットホルダーの移動状態を示す要部側面図、
第4A図ないし第4C図は従来のDATの各使用態様を示す要
部側面図、第5A図および第5B図はそれらの平面図、第6
図は第4A図の要部正面図である。 図において、1はカセット、2はカセットホルダー、10
はフレーム、22は第1の係止部、30はスライドプレー
ト、32はスライドレバー、36は第2の係止部、41は反転
ばねである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図、第2図は第1図の要部分解斜視図、第3A図ないし第
3D図はカセット挿入位置とカセット装着位置との間を移
動するカセットホルダーの移動状態を示す要部側面図、
第4A図ないし第4C図は従来のDATの各使用態様を示す要
部側面図、第5A図および第5B図はそれらの平面図、第6
図は第4A図の要部正面図である。 図において、1はカセット、2はカセットホルダー、10
はフレーム、22は第1の係止部、30はスライドプレー
ト、32はスライドレバー、36は第2の係止部、41は反転
ばねである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】フレーム内に設けられカセットを収納して
カセット挿入位置とカセット装着位置との間を移動する
カセットホルダーと、このカセットホルダーが前記カセ
ット挿入位置にあるときに前記カセットに当接してカセ
ットホルダーから前記カセットを押し出す方向に付勢す
るスライドレバーと、このスライドレバーに一端部が取
り付けられ前記カセットを押し出す方向にスライドレバ
ーを付勢する付勢力をスライドレバーに与えるとともに
その反対方向にも付勢力を与える反転付勢手段とを備え
たカセットローディング装置において、前記カセットホ
ルダーには第1の係止部が設けられているとともに前記
スライドレバーには第1の係止部に係止する第2の係止
部が設けられ、前記カセット装着位置から前記カセット
挿入位置に前記カセットホルダーが移動する途中、前記
第1の係止部が前記第2の係止部に当接しカセットホル
ダーが前記スライドレバーを直接移動させて前記反転付
勢手段の反転動作を行わさせたことを特徴とするカセッ
トローディング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1322512A JPH087917B2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | カセットローディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1322512A JPH087917B2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | カセットローディング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03185666A JPH03185666A (ja) | 1991-08-13 |
JPH087917B2 true JPH087917B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=18144486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1322512A Expired - Fee Related JPH087917B2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | カセットローディング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087917B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2663758B2 (ja) * | 1991-08-28 | 1997-10-15 | 三菱電機株式会社 | カセットローディング装置 |
-
1989
- 1989-12-14 JP JP1322512A patent/JPH087917B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03185666A (ja) | 1991-08-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |