JP2917599B2 - カセット装着装置 - Google Patents

カセット装着装置

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JP2917599B2
JP2917599B2 JP3188608A JP18860891A JP2917599B2 JP 2917599 B2 JP2917599 B2 JP 2917599B2 JP 3188608 A JP3188608 A JP 3188608A JP 18860891 A JP18860891 A JP 18860891A JP 2917599 B2 JP2917599 B2 JP 2917599B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
ーのごとき磁気記録再生装置やその他各種の情報処理装
置等に使用することができるカセット装着装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録の高密度化に伴い、テー
プカセット及びビデオテープレコーダー(以下、VTR
という)がコンパクトになってきている。その結果、V
TRの用途も従来はテレビ番組録画,ソフト再生等とい
った屋内使用がほとんどであったが、最近は風景及び人
物等の撮影取りのように屋外使用にまで広がっている。
【0003】その中で、テープカセットも特に屋外使用
を考慮し、耐塵埃対策としてテープの前面及び裏面をそ
れぞれ覆う2枚式の蓋が実用化されている。
【0004】そして、VTRもその2枚式蓋のテープカ
セットに適用するカセット装着装置が提案及び実用化さ
れている。
【0005】以下、図面を参照しながら上述した従来の
カセット装着装置について説明する。
【0006】まずは、同カセット装着装置に装着される
テープカセットの特に蓋構成について説明する。
【0007】図13に示すように、テープカセット29
は上ハーフ29aと下ハーフ29bとで構成されてい
る。またテープカセット29の前面には、開口部30が
設けられている。そして、開口部30にはテープ31が
架張されており、常時は前蓋32と後蓋33によって覆
われている。
【0008】前蓋32は、図14に示すように略コ字状
をしており、左右両端面32aには一対の支点ピン32
b,32b′が設けられ、支点ピン32b,32b′は
上ハーフ29aの左右両端部に設けられた一対の切欠部
29cに挿入されている。そして、前蓋32は支点ピン
32b,32b′を中心として回動自在とされている。
なお、支点32b′側には、コイルバネ34が装着され
ており、前蓋32を常時閉蓋方向に回動付勢している。
【0009】また、前蓋32の上蓋部32cの下面には
一対のブラケット部32dが設けられている。そして、
一対のブラケット部32dのピン孔32eには後蓋33
の左右両端に設けられた一対の支持ピン33aが挿入さ
れ、後蓋33は一対の支持ピン33aを中心として回動
自在になっている。
【0010】下ハーフ29bに設けられた一対のテープ
ガイド35の後方には一対の後蓋ガイド溝29dが設け
られている。そして、後蓋ガイド溝29dには、後蓋3
3の左右両端に設けられた突出部33bに形成された一
対のガイドピン33cが摺動自在に挿入される。
【0011】以上のように、テープカセット29の前蓋
32と後蓋33は連結されているため、蓋を開放する場
合は前蓋32または後蓋33のどちらか一方を開放すれ
ば両蓋32,33が同時に開放できる。
【0012】次に、図面を参照しながら従来のカセット
装着装置の例について説明する。図15及び図16は、
従来のカセット装着装置の分解斜視図及び組立斜視図で
ある。36はカセットホルダーであり、VTRに挿入さ
れたカセット29をVTR内の所定の位置に移動させ
る。37はカセットホルダー36及びカセットホルダー
36に固定されたガイドアングル38に植設されたガイ
ドピンである。サイドプレート39は、VTR内のシャ
ーシ40に固定されている。また、サイドプレート39
にはガイド溝39aが設けられておりガイドピン37が
これと係合している。トッププレート41はサイドプレ
ート39に固定されている。42は、後蓋オープナーで
あり取付板43を介してシャーシ40に固定されてい
る。
【0013】以上のように構成された従来のカセット装
着装置について、以下その動作について説明する。
【0014】テープカセット29がカセットホルダー3
6に挿入されるとカセットホルダー36はサイドプレー
ト39のガイド溝39aに沿って移動し(駆動部は図示
せず)、VTR内の所定の位置にテープカセット29を
装着させる。
【0015】このカセットホルダー36の垂直方向の移
動時、図17及び図19に示すごとく装置側に配置され
た後蓋オープナー42にテープカセット29の後蓋33
の突出部33bが当たる。
【0016】図17は、開蓋開始時の要部断面図であ
り、後蓋オープナー42の凸部42aが突出部33bに
形成されたガイドピン部33cに当接する。その後、テ
ープカセット29が垂直方向に移動するため、後蓋33
は後蓋オープナー42に押し当てられ一対のガイド溝2
9dに案内されて開蓋しようとする。そして、それと同
時に後蓋33を回動自在に取り付けた前蓋32も回動し
て開蓋しようとする。
【0017】図18は、開蓋途中の要部断面図であり、
後蓋オープナー42の凸部42aは後蓋33のガイドピ
ン部33cから外れた突出部33bに当接している。こ
れは、テープカセット29のガイド溝29dの形状によ
り後蓋33の突出部33bが開蓋時にテープ31より遠
ざかる方向に回動軌跡をとるためである。
【0018】図19は、開蓋終了時の要部断面図であ
り、後蓋オープナー42の平面部42bは後蓋33の突
出部33bに形成されたガイドピン部33cに当接して
開蓋状態を保持している。
【0019】以上がテープカセット29の蓋32,33
の開蓋動作であるが、閉蓋動作は上述した開蓋動作と全
く逆に成される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では下記のような問題が発生する。
【0021】通常、図20に示すようにテープカセット
29をカセット装着装置に装着するとテープカセット2
9の前面開口部30(前蓋32と後蓋33に覆われてい
るところ)に装着側のポスト44が入り込んでくる。し
かし、上記構成では後蓋33の開放移動量がテープカセ
ット29の垂直移動量に比べて短いため、テープカセッ
ト29開口部30の下方の接近した位置にポスト44が
あれば、テープカセット29の垂直移動時にポスト44
が開口部30に早く入り込んでくるのでポスト44と後
蓋33の衝突が発生しそれらが損傷するという問題が発
生していた。
【0022】本発明は上記問題点に鑑み、テープカセッ
トと装置側のポストとの衝突を防止できるカセット装着
装置を提供するものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のカセット装着装置は、後蓋の開成途中にお
いて後蓋の突出部近傍部の下側端面に後蓋オープナーを
当てて開成するように構成したものである。
【0024】
【作用】本発明は上記した構成により、すなわちテープ
カセットの後蓋の開成状態の途中において、後蓋の下側
端面部が突出部と比べて下方向に位置するため、その状
態で後蓋オープナーがテープカセットの下側端面部に当
たるので、後蓋の開放移動が早くなり、装置側のポスト
との衝突を防ぐことができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
【0026】図1,図2は、本発明の一実施例のカセッ
ト装着装置の分解斜視図及び組立斜視図である。
【0027】図1において、3はテープカセット29を
保持するためのカセットホルダーであり、左右に一対の
ガイドアングル5が固定され、さらにそれらを案内する
ためのガイドピン6,6aが複数植設されている。4,
4′はカセットホルダー3の両側に配置されたサイドプ
レートで、シャーシ18に固定されている。また、一対
のサイドプレート4,4′には複数のガイドピン6,6
aを案内するL字形状のL字ガイド溝7,7aを備えて
いる。8は一対のガイドピン6aをL字ガイド溝7aに
沿って移動させるスライド溝8aを有し、かつサイドプ
レート4,4′の両側に支点8bを中心に回動自在に保
持された一対のワイパーアームである。9はワイパーア
ーム8に固定され、ワイパーアーム8と同様に支点8b
を中心に回動自在に保持されたワイパーギヤである。1
0は駆動モーターで、サイドプレート4′の内側に位置
している。
【0028】図3は駆動部の要部断面図である。図3に
示すように、駆動モーター10にはウォームギヤ11が
連結されている。そして、ウォームギヤ11はギヤ1
2,ギヤ13を介してギヤ14を駆動する。なお、ギヤ
12,ギヤ13及びギヤ14はサイドプレート4′の内
側に位置している。ギヤ14は、サイドプレート4,
4′のそれぞれに回動自在に支持された軸16の一端に
固定されている。また、軸16の両端(サイドプレート
4,4′の外側)にはギヤ15が固定されており、そし
てその一対のギヤ15が一対のワイパーギヤ9にかみ合
っている。
【0029】また、図4において、17はサイドプレー
ト4,4′を上部から連結するトッププレートであり、
カセット装着装置全体の剛性を保持するように設けてい
る。1は後蓋オープナーで、凸部1aと平面部1bから
なっており、取付板2を介してシャーシ18に固定され
ている。
【0030】次に、前記したテープカセット29が本実
施例のカセット装着装置に装着される場合の動作につい
て説明する。
【0031】テープカセット29がカセットホルダー3
に挿入されると、本装置内に設けられたカセット検出ス
イッチ(図示せず)が作動して、駆動モーター10を駆
動させる。そのため、図3に示すように駆動モーター1
0に連結されたウォームギヤ11が回動し、ギヤ12,
ギヤ13,ギヤ14及びギヤ15を介して一対のワイパ
ーギヤ9を回動させる。よって、ワイパーギヤ9に固定
された一対のワイパーアーム8も矢印Aの方向に回動す
る。
【0032】上記動作により、一対のワイパーアーム8
のスライド溝8aに摺動自在に支持されたガイドピン6
aが移動し、図2に示すL字ガイド溝7aのBの位置か
らCの位置に水平移動し、そして、Cの位置からDの位
置に垂直移動をする。それと同時にその他のガイドピン
6もL字ガイド溝7に沿って移動する。(B→C→D)
よって、ガイドピン6を固定しているカセットホルダー
3もサイドプレート4のL字ガイド溝7,7aに沿って
水平並びに垂直方向(B→C→D)に移動する。その結
果カセットホルダー3に保持されたテープカセット29
が記録再生装置内の所定の位置に装着される。
【0033】このカセットホルダー3の垂直方向の移動
(C→D)時に、下記に示すごとく、装置側に設けられ
た後蓋オープナー1が後蓋33の突出部33bに当たっ
て開蓋する。
【0034】図4はカセットホルダー3が水平移動して
Cの位置に移動した状態の平面図である。斜線で示して
いるのが後蓋オープナー1でありテープカセット29の
後蓋33の突出部33bの下に位置している。
【0035】図5は、開蓋開始時の要部断面図であり、
後蓋オープナー1の凸部1aが突出部33bに形成され
たガイドピン部33cに当たる。その後、テープカセッ
ト29が垂直の下方向に移動するため、後蓋33は後蓋
オープナー1に押し当てられ一対のガイド溝29dに案
内されて開蓋しようとする。そして、それと同時に後蓋
33を回動自在に取り付けた前蓋32も回動して開蓋し
ようとする。
【0036】図6は、開蓋途中の要部断面図であり、後
蓋オープナー1の凸部1aは後蓋33の突出部33bが
下方向に突出した下側端面部33dに当たっている。こ
れは、テープカセット29のガイド溝29dの形状によ
り後蓋33の突出部33b及び下側端面部33dが開蓋
時にテープ31より遠ざかる方向に回動軌跡をとるため
である。
【0037】図7は、開蓋終了時の要部断面図であり、
後蓋オープナー1の平面部1bは後蓋33の突出部33
bに形成されたガイドピン部33cに当たって開蓋状態
を保持している。
【0038】ここでいう、テープカセット29の突出部
33b及び下側端面部33dとは図8に示すように後蓋
33の下方の両側面に位置している。
【0039】図9は後蓋33の側面図であるが、突出部
33bは斜線1で示し、下側端面部33dは突出部33
bの下方向に突出した斜線2で示すところである。
【0040】以上、本実施例であると下記のような効果
が発生する。つまり、従来例の後蓋オープナー42では
図10に示すように後蓋33をある所定の開放高さH1
にするのにH2の垂直ストロークが必要であるが、本実
施例の後蓋オープナー1ではH3の短い垂直ストローク
でよい。
【0041】H3<H2 図11は従来例及び実施例の後蓋オープナー1,42を
それぞれ使用したときのテープカセット29の垂直スト
ローク(H2,H3)と後蓋33の開放高さ(H1)の
関係を示した図であり、実線は従来例の後蓋オープナー
42を、破線は本実施例の後蓋オープナー1を示してい
る。この図から解るように、開放終了時のテープカセッ
ト29の垂直ストロークはどちらも同じストロークであ
るが、開蓋途中については後蓋オープナー1のほうが4
2と比べて短いテープカセット29の垂直ストロークで
大きな後蓋33の開放高さを得ている。
【0042】通常テープカセット29をカセット装着装
置に装着すると図10に示すようにテープカセット29
の前面開口部30(前蓋32と後蓋33に覆われている
ところ)に装置側のポスト44が入り込んでくる。よっ
て、カセットホルダー3に挿入されたテープカセット2
9開口部30の下方の接近した位置にポスト44があれ
ば、テープカセット29の垂直移動時にポスト44が開
口部30に早く入り込んでくる。そのため、後蓋33の
開放が遅れるとポスト44と後蓋33の衝突が発生し、
それらが損傷するという問題が発生する。
【0043】よって、後蓋オープナー1のように短いス
トロークH3で後蓋33の開放が早くできれば上記した
問題が防止できる。(従来例では、後蓋33開放のため
の垂直ストロークが長いのでポスト44の位置をカセッ
トホルダー3に挿入されるテープカセット29の底面か
ら離す必要があった。その結果装置本体の厚みが大きく
なるという問題が発生していた。)以上のように後蓋オ
ープナー1を開蓋状態の途中において、テープカセット
29の下側端面部33dに当てて開蓋することにより、
後蓋33の開放が早くできるので後蓋33と装置側のポ
スト44との衝突が防止できる。さらに加えてカセット
ホルダー3に挿入されたテープカセット29の底面近傍
部に装置側のポスト44を設けることができるので装置
本体の厚みが薄くできるなど大きな効果も発生する。
【0044】なお、以上説明した実施例のカセットホル
ダーの移動手段を、次に示すカセットアップ式の移動手
段にしても前述した効果が発生する。
【0045】ここで、そのカセットアップ式の移動手段
を説明する。図12はカセットアップ式の装着装置の斜
視図である。カセットホルダー19は、トッププレート
20が固定されておりカセット29を収納できる。メイ
ンシャフト21はカセットホルダー19及びトッププレ
ート20に回動自在に支持されておりその両端にリンク
アーム22が固定されている。リンクアーム22の他端
にはガイドピン22aが植設されておりサイドプレート
23のガイド溝23aと係合している。また、サイドプ
レート23にはアームピン23bが植設されており、リ
ンクアーム24はアームピン23bのまわりに回動でき
リンクアームばね25によりE方向に付勢されている。
リンクアーム24の他端はガイドピン24aが植設され
ておりカセットホルダー19及びトッププレート20に
設けられたガイド溝19aと係合している。さらに、リ
ンクアーム24の中央部にリンクピン26が植設されて
おりリンクアーム22がこれに係合し回動することがで
きる。27はシャーシであり、サイドプレート23や取
付板28を介して後蓋オープナー1′が固定されてい
る。
【0046】以上のように構成された装置の動作につい
て説明する。カセットホルダー19を押し下げると、ガ
イドピン22a,24aがガイド溝19a,23aに沿
って移動しつつ、リンクアーム24がアームピン26の
まわりに回動し、リンクアーム22がメインシャフト2
1とともに回動することにより、カセットホルダー19
内のカセット29が水平状態を保ちながら下降すること
になる。
【0047】なお、テープカセット29の開蓋手段は前
述した実施例と同等であるため、ここでの説明は省く
が、前述した同等の効果が発生する。
【0048】また、以上の実施例ではテープカセット2
9を保持したカセットホルダー3,19を移動させた
が、後蓋オープナー1,1′側を移動させても同様の効
果が得られる。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、後蓋オー
プナーを開蓋状態の途中において、テープカセットの下
側端面部に当てて開蓋することにより、後蓋の開放が早
くできるので後蓋と装置側のポストとの衝突が防止でき
る。さらに加えてカセットホルダーに挿入されるテープ
カセットの底面近傍部に装置側のポストを設けることが
できるので装置本体の厚みが薄くできるなど、その効果
はきわめて大きなものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のカセット装着装置の分解斜視
【図2】同カセット装着装置の組立斜視図
【図3】同カセット装着装置駆動部の要部断面図
【図4】同テープカセットを同カセット装着装置に挿入
させたときの要部平面図
【図5】同カセット装着装置の開蓋手段を示すテープカ
セット蓋部の開蓋開始時の要部断面図
【図6】同カセット装着装置の開蓋手段を示すテープカ
セット蓋部の開蓋途中の要部断面図
【図7】同カセット装着装置の開蓋手段を示すテープカ
セット蓋部の開蓋終了時の要部断面図
【図8】同実施例のテープカセット後蓋の斜視図
【図9】同実施例のテープカセット後蓋の側面図
【図10】実施例と従来例との比較を示すテープカセッ
ト蓋部の要部断面図
【図11】実施例と従来例との比較を示すグラフ
【図12】同実施例におけるカセットホルダーを移動さ
せる移動手段を示すカセットアップ式装着装置の斜視図
【図13】従来のテープカセットの斜視図
【図14】同テープカセット蓋部の分解斜視図
【図15】従来例のカセット装着装置の分解斜視図
【図16】同カセット装着装置の斜視図
【図17】同カセット装着装置の開蓋手段を示すテープ
カセット蓋部の開蓋開始時の要部断面図
【図18】同カセット装着装置の開蓋手段を示すテープ
カセット蓋部の開蓋途中の要部断面図
【図19】同カセット装着装置の開蓋手段を示すテープ
カセット蓋部の開蓋終了時の要部断面図
【図20】同カセット装着装置の問題点を示すテープカ
セット蓋部の要部断面図
【符号の説明】
1 後蓋オープナー 1′ 後蓋オープナー 33 後蓋 33b 後蓋の突出部 33d 後蓋の下側端面部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープの前面を覆う前蓋と、閉蓋状態に
    おいて前記前蓋の下端部に当接する下側端面部を有し前
    記下側端面部に比べてテープカセット底面からより遠い
    位置且つテープからより遠い位置にガイドピンと一体化
    した突出部を有し前記前蓋に連結する後蓋と、蓋開成途
    中において前記後蓋の突出部及び下側端面部をテープか
    ら遠ざかる方向に案内する様になし挿入するガイドピン
    を摺動自在とするガイド溝を有するハーフとから成るテ
    ープカセットと、 前記テープ カセットを保持するカセット保持手段と、 前記テープカセットの後蓋を押し当てて前後蓋を開成す
    る蓋開成手段とを設けたカセット装着装置であって、前記蓋開成手段は前記カセット保持手段の移動により蓋
    開成開始時においては前記後蓋の突出部に当接し蓋開成
    途中においては前記後蓋の下側端面部に当接するととも
    に前記後蓋の突出部に当接しないこと を特徴とするカセ
    ット装着装置。
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