JPH0878417A - バンプ形成装置 - Google Patents
バンプ形成装置Info
- Publication number
- JPH0878417A JPH0878417A JP6207561A JP20756194A JPH0878417A JP H0878417 A JPH0878417 A JP H0878417A JP 6207561 A JP6207561 A JP 6207561A JP 20756194 A JP20756194 A JP 20756194A JP H0878417 A JPH0878417 A JP H0878417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor element
- ball
- bonding stage
- bump
- electrode pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/10—Bump connectors ; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/11—Manufacturing methods
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/11—Manufacturing methods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バンプの形成を正確な位置に対して行え、か
つバンプ形成のタクトタイムを短くすることができるバ
ンプ形成装置を提供する。 【構成】 上面に上記半導体素子1を保持するボンディ
ングステ−ジ15と、このボンディングステ−ジ15の
上面に設けられ、上記半導体素子1の四辺と当接し、こ
の半導体素子1を位置決め握持する4つの位置決め片1
9、20を具備するチャック機構18と、このボンディ
ングステ−ジ15の上記半導体素子1を保持する面に対
向して設けられ、上記ワイヤ9の先端に形成されたボ−
ル11を上記半導体素子1の電極パッド1aに押圧する
と共にこのボ−ル11に超音波振動を印加することで、
上記ボ−ル11を上記電極パッド1aに溶着するボンデ
ィング機構23を具備し、上記ワイヤ9をこのボ−ル1
1の直上部で切断することで、上記電極パッド1a上に
ボ−ルバンプ11aを形成する。
つバンプ形成のタクトタイムを短くすることができるバ
ンプ形成装置を提供する。 【構成】 上面に上記半導体素子1を保持するボンディ
ングステ−ジ15と、このボンディングステ−ジ15の
上面に設けられ、上記半導体素子1の四辺と当接し、こ
の半導体素子1を位置決め握持する4つの位置決め片1
9、20を具備するチャック機構18と、このボンディ
ングステ−ジ15の上記半導体素子1を保持する面に対
向して設けられ、上記ワイヤ9の先端に形成されたボ−
ル11を上記半導体素子1の電極パッド1aに押圧する
と共にこのボ−ル11に超音波振動を印加することで、
上記ボ−ル11を上記電極パッド1aに溶着するボンデ
ィング機構23を具備し、上記ワイヤ9をこのボ−ル1
1の直上部で切断することで、上記電極パッド1a上に
ボ−ルバンプ11aを形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体素子の表面に
形成された電極パッド上にボ−ルバンプを形成するバン
プ形成装置に関するものである。
形成された電極パッド上にボ−ルバンプを形成するバン
プ形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の電極パッド上に回路基板と
の接続媒体となるバンプ(突起電極)を成形する方法と
しては、従来種々の方法が考えられている。このような
方法のうちの一つとして、ボ−ルバンプ成形方法があ
る。
の接続媒体となるバンプ(突起電極)を成形する方法と
しては、従来種々の方法が考えられている。このような
方法のうちの一つとして、ボ−ルバンプ成形方法があ
る。
【0003】この方法は、金ワイヤの先端を溶融させる
ことで、金ボ−ル(球状体)を形成し、このボ−ルを上
記電極パッドに接合した後、このボ−ルの直上部で上記
ワイヤを切断することで、上記電極パッド上にボ−ル状
のバンプ(以下「ボ−ルバンプ」という)を形成するも
のである。
ことで、金ボ−ル(球状体)を形成し、このボ−ルを上
記電極パッドに接合した後、このボ−ルの直上部で上記
ワイヤを切断することで、上記電極パッド上にボ−ル状
のバンプ(以下「ボ−ルバンプ」という)を形成するも
のである。
【0004】このような方法によれば、従来からあるワ
イヤボンディング装置と略同じ構成の装置を使用して、
上記バンプを形成することができる。すなわち、例え
ば、この装置は、図4に示すように、上面に図に1で示
す上記半導体素子を吸着保持するボンディングステ−ジ
2を具備する。この半導体素子1は、このボンディング
ステ−ジ2上に、上記電極パッド1a…(図3に示す)
の設けられた面を上方に向けた状態で吸着保持されるよ
うになっている。
イヤボンディング装置と略同じ構成の装置を使用して、
上記バンプを形成することができる。すなわち、例え
ば、この装置は、図4に示すように、上面に図に1で示
す上記半導体素子を吸着保持するボンディングステ−ジ
2を具備する。この半導体素子1は、このボンディング
ステ−ジ2上に、上記電極パッド1a…(図3に示す)
の設けられた面を上方に向けた状態で吸着保持されるよ
うになっている。
【0005】この半導体素子1の吸着保持が行われたな
らば、この装置は、上記ボンディングステ−ジ2を上記
半導体素子1の姿勢の補正を行う補正位置Aに移動させ
る。この補正位置Aでは、図に4で示す補正用治具を前
身させ、この半導体素子1の姿勢を補正すると共にこの
半導体対素子1が後述する撮像カメラ3の視野範囲に位
置するようにこの半導体素子1の吸着位置を補正する。
らば、この装置は、上記ボンディングステ−ジ2を上記
半導体素子1の姿勢の補正を行う補正位置Aに移動させ
る。この補正位置Aでは、図に4で示す補正用治具を前
身させ、この半導体素子1の姿勢を補正すると共にこの
半導体対素子1が後述する撮像カメラ3の視野範囲に位
置するようにこの半導体素子1の吸着位置を補正する。
【0006】この半導体素子1の補正がなされたなら
ば、この装置は、上記ボンディングステ−ジ2を上記ボ
−ルバンプの形成を行うボンディング位置Bに移動させ
る。また、ボンディング位置Bの上方には、前述した撮
像カメラ3が設けられ、この撮像カメラ3を用いて、上
記半導体素子1のバンプ形成位置を撮像認識する。
ば、この装置は、上記ボンディングステ−ジ2を上記ボ
−ルバンプの形成を行うボンディング位置Bに移動させ
る。また、ボンディング位置Bの上方には、前述した撮
像カメラ3が設けられ、この撮像カメラ3を用いて、上
記半導体素子1のバンプ形成位置を撮像認識する。
【0007】このボンディング位置Bの上方には、超音
波ホ−ン6の先端に支持された針状のキャピラリ7が設
けられている。このキャピラリ7は、図3(a)に示す
ように軸線を略垂直にした状態で設けられ、かつ、この
キャピラリ7内には金ワイヤ9が挿通されている。
波ホ−ン6の先端に支持された針状のキャピラリ7が設
けられている。このキャピラリ7は、図3(a)に示す
ように軸線を略垂直にした状態で設けられ、かつ、この
キャピラリ7内には金ワイヤ9が挿通されている。
【0008】上記金ワイヤ9の先端部は上記キャピラリ
の7の下端から若干量露出されており、バンプ形成時に
はこのキャピラリ7の下端近傍に設けられた電気ト−チ
10からの放電を受ける。
の7の下端から若干量露出されており、バンプ形成時に
はこのキャピラリ7の下端近傍に設けられた電気ト−チ
10からの放電を受ける。
【0009】このことにより、上記金ワイヤ9の下端は
溶融し、表面張力によりボ−ル11となる。ついで、こ
の装置は、上記キャピラリ7を下降駆動し、上記ボ−ル
11を上記電極パッド1aに押し付ける。
溶融し、表面張力によりボ−ル11となる。ついで、こ
の装置は、上記キャピラリ7を下降駆動し、上記ボ−ル
11を上記電極パッド1aに押し付ける。
【0010】また、この装置は、図示しない超音波発生
装置を具備し、この超音波発生装置を作動させるより、
上記超音波ホ−ン6を通じ、上記キャピラリ7に超音波
振動を印加する。このことで、上記キャピラリ7は、そ
の下端部を図に矢印で示す方向に往復振動させる。
装置を具備し、この超音波発生装置を作動させるより、
上記超音波ホ−ン6を通じ、上記キャピラリ7に超音波
振動を印加する。このことで、上記キャピラリ7は、そ
の下端部を図に矢印で示す方向に往復振動させる。
【0011】上記金ワイヤ9の先端に形成されたボ−ル
11は、このキャピラリ7の超音波振動による超音波エ
ネルギおよび、上記ボンディングステ−ジ2内に設けら
れた図示しないヒ−タによる加熱エネルギとによって、
上記電極パッド1a上に溶着される。
11は、このキャピラリ7の超音波振動による超音波エ
ネルギおよび、上記ボンディングステ−ジ2内に設けら
れた図示しないヒ−タによる加熱エネルギとによって、
上記電極パッド1a上に溶着される。
【0012】ついで、この装置は、上記キャピラリ7を
上昇駆動すると共に、上記金ワイヤ9を上記ボ−ル11
の直上の部位で切断する。このことで、上記電極パッド
1a上には、ボ−ルバンプ11aが形成される。
上昇駆動すると共に、上記金ワイヤ9を上記ボ−ル11
の直上の部位で切断する。このことで、上記電極パッド
1a上には、ボ−ルバンプ11aが形成される。
【0013】この装置は、上記撮像カメラ3からの位置
認識信号に基づいて上記キャピラリと半導体素子1とを
相対的に移動させることにより、上記半導体素子1上に
設けられた他の電極パッド1a…に対しても順次ボ−ル
バンプ11a…を形成していく。
認識信号に基づいて上記キャピラリと半導体素子1とを
相対的に移動させることにより、上記半導体素子1上に
設けられた他の電極パッド1a…に対しても順次ボ−ル
バンプ11a…を形成していく。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のバンプ形成装置には、以下に説明する解決すべき課
題がある。第1に、ボ−ルバンプ11aの形成中に、上
記ボンディングステ−ジ2上に吸着保持した半導体素子
1の姿勢が経時的にずれてくることである。
来のバンプ形成装置には、以下に説明する解決すべき課
題がある。第1に、ボ−ルバンプ11aの形成中に、上
記ボンディングステ−ジ2上に吸着保持した半導体素子
1の姿勢が経時的にずれてくることである。
【0015】すなわち、上記装置においては、上記半導
体素子1を上記ボンディングステ−ジ2上に真空吸着に
より保持しているが、この半導体素子1には上記キャピ
ラリ9からの超音波振動による駆動力が繰り返し加わる
こととなる。
体素子1を上記ボンディングステ−ジ2上に真空吸着に
より保持しているが、この半導体素子1には上記キャピ
ラリ9からの超音波振動による駆動力が繰り返し加わる
こととなる。
【0016】上記キャピラリ9の先端部は常に所定の方
向(図に矢印(イ)で示す方向)に往復振動し、かつこ
の半導体素子1の周縁部に沿って上記ボ−ルバンプを形
成していくものであるから、上記半導体素子1は上記ボ
ンディングステ−ジ2上で回転する方向にずれる恐れが
ある。
向(図に矢印(イ)で示す方向)に往復振動し、かつこ
の半導体素子1の周縁部に沿って上記ボ−ルバンプを形
成していくものであるから、上記半導体素子1は上記ボ
ンディングステ−ジ2上で回転する方向にずれる恐れが
ある。
【0017】上記半導体素子1にこのような姿勢のずれ
が生じると、上記ボ−ルバンプ11aを半導体素子1の
各電極パッド1aに対応する正確な位置に形成すること
ができないという不具合が生じる。
が生じると、上記ボ−ルバンプ11aを半導体素子1の
各電極パッド1aに対応する正確な位置に形成すること
ができないという不具合が生じる。
【0018】第2に、バンプ形成のタクトタイムが長く
なってしまうことである。すなわち、上記バンプ形成装
置では、上記半導体素子1の姿勢の補正を、上記ボンデ
ィング位置Bとは別の位置に設けられた補正位置Aにお
いて行っている。
なってしまうことである。すなわち、上記バンプ形成装
置では、上記半導体素子1の姿勢の補正を、上記ボンデ
ィング位置Bとは別の位置に設けられた補正位置Aにお
いて行っている。
【0019】このため、上記ボンディングステ−ジ2を
一旦上記補正位置Aに移動させた後に上記ボンディング
位置Bに位置決めしなければならず、その間、上記ボ−
ルバンプ11aの形成が行えないということがある。こ
のため、一つの半導体素子1にボ−ルバンプ11aを形
成するためのタクトタイムが長くなり、生産性に劣ると
いう問題があった。
一旦上記補正位置Aに移動させた後に上記ボンディング
位置Bに位置決めしなければならず、その間、上記ボ−
ルバンプ11aの形成が行えないということがある。こ
のため、一つの半導体素子1にボ−ルバンプ11aを形
成するためのタクトタイムが長くなり、生産性に劣ると
いう問題があった。
【0020】この発明は、このような事情に鑑みて成さ
れたもので、バンプの形成を正確な位置に対して行え、
かつバンプ形成のタクトタイムを短くすることができる
バンプ形成装置を提供することを目的とするものであ
る。
れたもので、バンプの形成を正確な位置に対して行え、
かつバンプ形成のタクトタイムを短くすることができる
バンプ形成装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の手段
は、ワイヤの先端に形成した球状体を、矩形状の半導体
素子の表面に形成された電極パッドに押し付けて溶着し
た後、このワイヤを切断することで、上記電極パッド上
に上記球状体からなるバンプを形成するバンプ形成装置
において、上記半導体素子を保持するボンディングステ
−ジと、このボンディングステ−ジに設けられ、上記半
導体素子の四辺と当接し、この半導体素子を位置決め握
持する握持機構と、このボンディングステ−ジの上記半
導体素子を保持する面に対向して設けられ、上記ワイヤ
の先端に形成された球状体を上記半導体素子の電極パッ
ドに押圧すると共にこの球状体に超音波振動を印加する
ことで、上記球状体を上記電極パッドに溶着するボンデ
ィング機構とを具備することを特徴とするものである。
は、ワイヤの先端に形成した球状体を、矩形状の半導体
素子の表面に形成された電極パッドに押し付けて溶着し
た後、このワイヤを切断することで、上記電極パッド上
に上記球状体からなるバンプを形成するバンプ形成装置
において、上記半導体素子を保持するボンディングステ
−ジと、このボンディングステ−ジに設けられ、上記半
導体素子の四辺と当接し、この半導体素子を位置決め握
持する握持機構と、このボンディングステ−ジの上記半
導体素子を保持する面に対向して設けられ、上記ワイヤ
の先端に形成された球状体を上記半導体素子の電極パッ
ドに押圧すると共にこの球状体に超音波振動を印加する
ことで、上記球状体を上記電極パッドに溶着するボンデ
ィング機構とを具備することを特徴とするものである。
【0022】第2の手段は、上記第1の手段のバンプ形
成装置において、上記握持機構は、上記半導体素子の四
辺に対してそれぞれ進退自在に設けられ、上記半導体素
子を握持する4つの握持片を有することを特徴とするも
のである。
成装置において、上記握持機構は、上記半導体素子の四
辺に対してそれぞれ進退自在に設けられ、上記半導体素
子を握持する4つの握持片を有することを特徴とするも
のである。
【0023】
【作用】このような構成によれば、上記握持機構を作動
させることで、上記ボンディングステ−ジに保持した半
導体素子の姿勢のずれを補正すると共にバンプ形成中に
はボンディング機構から印加される超音波振動による半
導体素子の姿勢のずれを防止する。
させることで、上記ボンディングステ−ジに保持した半
導体素子の姿勢のずれを補正すると共にバンプ形成中に
はボンディング機構から印加される超音波振動による半
導体素子の姿勢のずれを防止する。
【0024】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。なお、従来例の項で説明した構成要素と同一
の構成要素については同一符号を付してその詳しい説明
は省略する。
説明する。なお、従来例の項で説明した構成要素と同一
の構成要素については同一符号を付してその詳しい説明
は省略する。
【0025】この装置は、図に15で示すボンディング
ステ−ジを具備する。このボンディングステ−ジ15の
上面は略平坦に形成されていると共に上記半導体素子1
を吸着保持するための図示しない吸着孔が開口してい
る。
ステ−ジを具備する。このボンディングステ−ジ15の
上面は略平坦に形成されていると共に上記半導体素子1
を吸着保持するための図示しない吸着孔が開口してい
る。
【0026】この吸着孔は、図に16で示す接続口を通
じて図示しない真空装置に接続されている。したがっ
て、この真空装置を作動させることで、上記ボンディン
グステ−ジ15の上面に上記半導体素子1を吸着保持す
るようになっている。
じて図示しない真空装置に接続されている。したがっ
て、この真空装置を作動させることで、上記ボンディン
グステ−ジ15の上面に上記半導体素子1を吸着保持す
るようになっている。
【0027】また、このボンディングステ−ジ15は、
XY方向に移動自在に設けられており、上面に保持した
半導体素子1を粗位置決めできるようになっている。ま
た、このボンディングステ−ジ15内に埋設された図示
しないシ−ズヒ−タを作動させることで、上記半導体素
子1をバンプ形成に適した所定の温度に加熱、保温する
ようになっている。
XY方向に移動自在に設けられており、上面に保持した
半導体素子1を粗位置決めできるようになっている。ま
た、このボンディングステ−ジ15内に埋設された図示
しないシ−ズヒ−タを作動させることで、上記半導体素
子1をバンプ形成に適した所定の温度に加熱、保温する
ようになっている。
【0028】また、この装置は、上記ボンディングステ
−ジ15の上面で開閉するチャック機構18(この発明
の握持機構)を具備する。このチャック機構18は、X
方向に往復移動自在に設けられ互いに対向する2つのX
握持片19、19および、Y方向に往復移動自在に設け
られ互いに対向する2つのY握持片20、20の、合計
4つの握持片を具備する。
−ジ15の上面で開閉するチャック機構18(この発明
の握持機構)を具備する。このチャック機構18は、X
方向に往復移動自在に設けられ互いに対向する2つのX
握持片19、19および、Y方向に往復移動自在に設け
られ互いに対向する2つのY握持片20、20の、合計
4つの握持片を具備する。
【0029】上記X握持片19、19の互いに対向する
面は、Y方向に平行に設けられた平坦なX当接面19
a、19aとなっている。また、Y握持片20、20の
互いに対向する面は、X方向に平行に設けられたY当接
面20a、20aとなっている。
面は、Y方向に平行に設けられた平坦なX当接面19
a、19aとなっている。また、Y握持片20、20の
互いに対向する面は、X方向に平行に設けられたY当接
面20a、20aとなっている。
【0030】このチャック機構18は、上記ボンディン
グステ−ジ15の上面に保持された半導体素子1に対し
て、上記各握持片19、20を前進させる。このことで
上記X握持片19のX当接面19aを上記半導体素子1
のX辺に当接させると共に、上記Y握持片20のY当接
面20aを上記半導体素子1のY辺に当接させる。
グステ−ジ15の上面に保持された半導体素子1に対し
て、上記各握持片19、20を前進させる。このことで
上記X握持片19のX当接面19aを上記半導体素子1
のX辺に当接させると共に、上記Y握持片20のY当接
面20aを上記半導体素子1のY辺に当接させる。
【0031】このような動作により、上記チャック機構
18は、上記半導体素子1の吸着姿勢を補正すると共
に、この半導体素子1を4方向から挟み移動不能に握持
するようになっている。
18は、上記半導体素子1の吸着姿勢を補正すると共
に、この半導体素子1を4方向から挟み移動不能に握持
するようになっている。
【0032】また、このボンディングステ−ジ15の上
方には、撮像カメラ22が設けられている。この撮像カ
メラ22は、撮像面を上記ボンディングステ−ジ15の
上面に対向させた状態で設けられ、このボンディングス
テ−ジ15上に吸着保持された半導体素子1を撮像認識
することができるようになっている。
方には、撮像カメラ22が設けられている。この撮像カ
メラ22は、撮像面を上記ボンディングステ−ジ15の
上面に対向させた状態で設けられ、このボンディングス
テ−ジ15上に吸着保持された半導体素子1を撮像認識
することができるようになっている。
【0033】上記チャック機構18は、作動すること
で、上記半導体素子1の吸着姿勢の補正および握持固定
を行うようになっている。また、このボンディングステ
−ジ15の上方には、ボンディング機構23が設けられ
ている。このボンディング機構23は、従来例の構成と
同様に、図示しない超音波発生装置に接続された超音波
ホ−ン6と、この超音波ホ−ン6の先端部に軸線を垂直
にした状態で保持されたキャピラリ7と、このキャピラ
リ7の先端近傍に設けられ、このキャピラリ7の下端か
ら露出する金ワイヤ9の先端部を溶融させ、このワイヤ
9の先端部にボ−ル11を形成する電気ト−チ10とを
有する。
で、上記半導体素子1の吸着姿勢の補正および握持固定
を行うようになっている。また、このボンディングステ
−ジ15の上方には、ボンディング機構23が設けられ
ている。このボンディング機構23は、従来例の構成と
同様に、図示しない超音波発生装置に接続された超音波
ホ−ン6と、この超音波ホ−ン6の先端部に軸線を垂直
にした状態で保持されたキャピラリ7と、このキャピラ
リ7の先端近傍に設けられ、このキャピラリ7の下端か
ら露出する金ワイヤ9の先端部を溶融させ、このワイヤ
9の先端部にボ−ル11を形成する電気ト−チ10とを
有する。
【0034】このボンディング機構23は、図3に示す
ように、上記電気ト−チ10を用いて上記金ワイヤ9の
下端にボ−ル11(球状体)を形成する。ついで、上記
キャピラリ7を下降駆動することで、上記ボ−ル11を
上記半導体素子1の電極パッド1aに押し付けると共
に、上記超音波発生装置を作動させることで、上記キャ
ピラリ7の先端部を超音波振動させる。
ように、上記電気ト−チ10を用いて上記金ワイヤ9の
下端にボ−ル11(球状体)を形成する。ついで、上記
キャピラリ7を下降駆動することで、上記ボ−ル11を
上記半導体素子1の電極パッド1aに押し付けると共
に、上記超音波発生装置を作動させることで、上記キャ
ピラリ7の先端部を超音波振動させる。
【0035】上記ボ−ル11は、キャピラリ7を通じて
印加された超音波エネルギおよび、上記ボンディングス
テ−ジ15による加熱エネルギとによって、上記電極パ
ッド1aに溶着される。
印加された超音波エネルギおよび、上記ボンディングス
テ−ジ15による加熱エネルギとによって、上記電極パ
ッド1aに溶着される。
【0036】上記ボ−ル11が上記電極パッド1aに溶
着されたならば、上記キャピラリ7は上昇駆動されると
共に、上記金ワイヤ9は上記バンプ11aの直上部分で
切断される。
着されたならば、上記キャピラリ7は上昇駆動されると
共に、上記金ワイヤ9は上記バンプ11aの直上部分で
切断される。
【0037】このことで、上記半導体素子1の電極パッ
ド1a上には上記ボ−ルバンプ11aが形成される。こ
の装置は、上記半導体素子1に形成されたすべての電極
パッド1a毎に上記動作を繰り返すことで、上記半導体
素子1のすべての電極パッド1a上に上記ボ−ルバンプ
11aを形成していく。
ド1a上には上記ボ−ルバンプ11aが形成される。こ
の装置は、上記半導体素子1に形成されたすべての電極
パッド1a毎に上記動作を繰り返すことで、上記半導体
素子1のすべての電極パッド1a上に上記ボ−ルバンプ
11aを形成していく。
【0038】なお、このような動作中、上記ボンディン
グステ−ジ15は上記半導体素子1を吸着保持してお
り、上記チャック機構18は上記半導体素子1を移動不
能に握持している。したがって、上記半導体素子1は、
上記ボ−ルバンプ11aの形成中に回転するということ
はなく、上記各バンプ11aは、上記半導体素子1の各
電極パッド1aに対応する正確な位置に形成されること
となる。
グステ−ジ15は上記半導体素子1を吸着保持してお
り、上記チャック機構18は上記半導体素子1を移動不
能に握持している。したがって、上記半導体素子1は、
上記ボ−ルバンプ11aの形成中に回転するということ
はなく、上記各バンプ11aは、上記半導体素子1の各
電極パッド1aに対応する正確な位置に形成されること
となる。
【0039】上述したバンプ形成工程が終了したなら
ば、この装置は、上記真空装置を停止させると共に、上
記チャック機構18の各握持片19、20を後退駆動
し、上記半導体素子1の固定を解除する。
ば、この装置は、上記真空装置を停止させると共に、上
記チャック機構18の各握持片19、20を後退駆動
し、上記半導体素子1の固定を解除する。
【0040】ついで、上記ボ−ルバンプ11aの形成さ
れてなる半導体素子1を図示しないピックアップアンド
トレ−スユニットを用いてこのボンディングステ−ジ1
上から取り出すと共に、この半導体素子1を図示しない
トレイに移送し、このトレイ上に整列させる。
れてなる半導体素子1を図示しないピックアップアンド
トレ−スユニットを用いてこのボンディングステ−ジ1
上から取り出すと共に、この半導体素子1を図示しない
トレイに移送し、このトレイ上に整列させる。
【0041】以上説明した構成によれば、ボ−ルバンプ
11aの形成中における半導体素子1の姿勢のずれを防
止し、上記ボ−ルバンプ11aを正確な位置に形成する
ことができると共に、ボ−ルバンプ11a形成のタクト
タイムを短縮することができる効果がある。
11aの形成中における半導体素子1の姿勢のずれを防
止し、上記ボ−ルバンプ11aを正確な位置に形成する
ことができると共に、ボ−ルバンプ11a形成のタクト
タイムを短縮することができる効果がある。
【0042】すなわち、この発明は、上記チャック機構
18を、上記半導体素子を吸着保持するボンディングス
テ−ジ15の上面に設けることで、上記半導体素子1の
吸着姿勢の補正を行わせると共に、この半導体素子1を
握持固定するようにした。
18を、上記半導体素子を吸着保持するボンディングス
テ−ジ15の上面に設けることで、上記半導体素子1の
吸着姿勢の補正を行わせると共に、この半導体素子1を
握持固定するようにした。
【0043】また、この発明は、バンプ11a形成中に
おける上記半導体素子1の吸着姿勢のずれ、特に回転方
向へのずれを有効に規制するために、従来例のように位
置決め治具4の切欠部4aを上記半導体素子の2辺に当
接させるという方法ではなく、4つの握持片20、19
をこの半導体素子1の4辺に当接させるようにした。
おける上記半導体素子1の吸着姿勢のずれ、特に回転方
向へのずれを有効に規制するために、従来例のように位
置決め治具4の切欠部4aを上記半導体素子の2辺に当
接させるという方法ではなく、4つの握持片20、19
をこの半導体素子1の4辺に当接させるようにした。
【0044】このような構成によれば、上記半導体素子
1の吸着姿勢の補正を行うために上記ボンディングステ
−ジ15を別の位置に移動させる必要がないから、その
分ボ−ルバンプ11a形成のためのタクトタイムを短縮
することができる。
1の吸着姿勢の補正を行うために上記ボンディングステ
−ジ15を別の位置に移動させる必要がないから、その
分ボ−ルバンプ11a形成のためのタクトタイムを短縮
することができる。
【0045】また、上記半導体素子1を上記ボンディン
グステ−ジ15上で4方向から挟持することで、バンプ
形成中におけるこの半導体素子1の移動および回転を防
止でき、上記キャピラリ7の超音波振動によるこの半導
体素子1の姿勢のずれを防止できる。このことにより、
上記ボ−ルバンプ11aを上記半導体素子1の各電極パ
ッド1aに対応する正確な位置に形成することができる
効果がある。
グステ−ジ15上で4方向から挟持することで、バンプ
形成中におけるこの半導体素子1の移動および回転を防
止でき、上記キャピラリ7の超音波振動によるこの半導
体素子1の姿勢のずれを防止できる。このことにより、
上記ボ−ルバンプ11aを上記半導体素子1の各電極パ
ッド1aに対応する正確な位置に形成することができる
効果がある。
【0046】さらに、この発明によれば、上記一つのチ
ャック機構18で、姿勢の補正と姿勢のずれを防止する
という2つの機能を実現することができるので、簡単な
構成によって上記2つの効果を達成することができる効
果もある。
ャック機構18で、姿勢の補正と姿勢のずれを防止する
という2つの機能を実現することができるので、簡単な
構成によって上記2つの効果を達成することができる効
果もある。
【0047】なお、この発明は、上記一実施例に限定さ
れるものではなく発明の要旨を変更しない範囲で種々変
形可能である。例えば、上記一実施例では、それぞれ進
退可能に設けられた4つの握持片20、19を用いて上
記半導体素子を挟持固定するようにしたが、これに限定
されるものではなく、例えば図2に示すように、上記半
導体素子1の互いに直交するX辺およびY辺に当接する
当接面25aを有する突起部25を上記ボンディングス
テ−ジ15の上面に突設し、この半導体素子1の他のX
辺およびY辺に当接可能なX握持片19´およびY握持
片20´をそれぞれ進退駆動することで、上記半導体素
子1を4方向から握持固定するようにしても良い。
れるものではなく発明の要旨を変更しない範囲で種々変
形可能である。例えば、上記一実施例では、それぞれ進
退可能に設けられた4つの握持片20、19を用いて上
記半導体素子を挟持固定するようにしたが、これに限定
されるものではなく、例えば図2に示すように、上記半
導体素子1の互いに直交するX辺およびY辺に当接する
当接面25aを有する突起部25を上記ボンディングス
テ−ジ15の上面に突設し、この半導体素子1の他のX
辺およびY辺に当接可能なX握持片19´およびY握持
片20´をそれぞれ進退駆動することで、上記半導体素
子1を4方向から握持固定するようにしても良い。
【0048】このような構成によっても、上記半導体素
子1を4方向から握持することができるので、上記一実
施例と同様の効果を得ることができる。要は、上記半導
体素子1の4辺と当接し、この半導体素子1の回転およ
び移動を規制することができる構成であれば良い。
子1を4方向から握持することができるので、上記一実
施例と同様の効果を得ることができる。要は、上記半導
体素子1の4辺と当接し、この半導体素子1の回転およ
び移動を規制することができる構成であれば良い。
【0049】また、上記一実施例では、上記X握持片1
9および上記Y握持片20の駆動方法については記載し
ていないが、一般的な駆動機構であれば良い。例えば、
上記すべての握持片19、20を連動駆動あるいは個別
に駆動することができるカム機構であれば良い。
9および上記Y握持片20の駆動方法については記載し
ていないが、一般的な駆動機構であれば良い。例えば、
上記すべての握持片19、20を連動駆動あるいは個別
に駆動することができるカム機構であれば良い。
【0050】また、上記一対のX握持片19、19を一
組として連動駆動する駆動機構と上記一対のY握持片2
0、20を一組として連動駆動する駆動機構との組み合
わせによるものであっても良い。
組として連動駆動する駆動機構と上記一対のY握持片2
0、20を一組として連動駆動する駆動機構との組み合
わせによるものであっても良い。
【0051】さらに、この場合や、前述した各握持片1
9、20を個別に駆動する場合には、各駆動機構を例え
ばステッピングモ−タによって制御することによって、
上記半導体素子1をXY方向に駆動し、この半導体素子
1の精密な位置決めを行うものであってもよ良い。
9、20を個別に駆動する場合には、各駆動機構を例え
ばステッピングモ−タによって制御することによって、
上記半導体素子1をXY方向に駆動し、この半導体素子
1の精密な位置決めを行うものであってもよ良い。
【0052】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の第1の構
成は、ワイヤの先端に形成した球状体を、矩形状の半導
体素子の表面に形成された電極パッドに押し付けて溶着
した後、このワイヤを切断することで、上記電極パッド
上に上記球状体からなるバンプを形成するバンプ形成装
置において、上記半導体素子を保持するボンディングス
テ−ジと、このボンディングステ−ジに設けられ、上記
半導体素子の四辺と当接し、この半導体素子を位置決め
握持する握持機構と、このボンディングステ−ジの上記
半導体素子を保持する面に対向して設けられ、上記ワイ
ヤの先端に形成された球状体を上記半導体素子の電極パ
ッドに押圧すると共にこの球状体に超音波振動を印加す
ることで、上記球状体を上記電極パッドに溶着するボン
ディング機構とを具備するものである。
成は、ワイヤの先端に形成した球状体を、矩形状の半導
体素子の表面に形成された電極パッドに押し付けて溶着
した後、このワイヤを切断することで、上記電極パッド
上に上記球状体からなるバンプを形成するバンプ形成装
置において、上記半導体素子を保持するボンディングス
テ−ジと、このボンディングステ−ジに設けられ、上記
半導体素子の四辺と当接し、この半導体素子を位置決め
握持する握持機構と、このボンディングステ−ジの上記
半導体素子を保持する面に対向して設けられ、上記ワイ
ヤの先端に形成された球状体を上記半導体素子の電極パ
ッドに押圧すると共にこの球状体に超音波振動を印加す
ることで、上記球状体を上記電極パッドに溶着するボン
ディング機構とを具備するものである。
【0053】第2の構成は、上記第1の構成のバンプ形
成装置において、上記握持機構は、上記半導体素子の四
辺に対してそれぞれ進退自在に設けられ、上記半導体素
子を握持する4つの握持片を有するものである。
成装置において、上記握持機構は、上記半導体素子の四
辺に対してそれぞれ進退自在に設けられ、上記半導体素
子を握持する4つの握持片を有するものである。
【0054】このような構成によれば、球状体からなる
バンプを半導体素子の電極パッド上に形成する場合にお
いて、簡単な構成で、バンプ形成中における半導体素子
の姿勢のずれを防止し上記バンプを正確な位置に形成す
ることができると共にバンプ形成のタクトタイムを短縮
することができる効果がある。
バンプを半導体素子の電極パッド上に形成する場合にお
いて、簡単な構成で、バンプ形成中における半導体素子
の姿勢のずれを防止し上記バンプを正確な位置に形成す
ることができると共にバンプ形成のタクトタイムを短縮
することができる効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】他の実施例を示す斜視図。
【図3】バンプ形成工程を示す斜視図。
【図4】従来例を示す斜視図。
1…半導体素子、1a…電極パッド、9…ワイヤ、11
…ボ−ル(球状体)、11a…ボ−ルバンプ(バン
プ)、15…ボンディングステ−ジ、18…チャック機
構(握持機構)、19…X握持片(握持片)、20…Y
握持片(握持片)、23…ボンディング機構。
…ボ−ル(球状体)、11a…ボ−ルバンプ(バン
プ)、15…ボンディングステ−ジ、18…チャック機
構(握持機構)、19…X握持片(握持片)、20…Y
握持片(握持片)、23…ボンディング機構。
Claims (2)
- 【請求項1】 ワイヤの先端に形成した球状体を、矩形
状の半導体素子の表面に形成された電極パッドに押し付
けて溶着した後、このワイヤを切断することで、上記電
極パッド上に上記球状体からなるバンプを形成するバン
プ形成装置において、 上記半導体素子を保持するボンディングステ−ジと、 このボンディングステ−ジに設けられ、上記半導体素子
の四辺と当接し、この半導体素子を位置決め握持する握
持機構と、 このボンディングステ−ジの上記半導体素子を保持する
面に対向して設けられ、上記ワイヤの先端に形成された
球状体を上記半導体素子の電極パッドに押圧すると共に
この球状体に超音波振動を印加することで、上記球状体
を上記電極パッドに溶着するボンディング機構とを具備
することを特徴とするバンプ形成装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のバンプ形成装置におい
て、上記握持機構は、上記半導体素子の四辺に対してそ
れぞれ進退自在に設けられ、上記半導体素子を握持する
4つの握持片を有することを特徴とするバンプ形成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6207561A JPH0878417A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | バンプ形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6207561A JPH0878417A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | バンプ形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0878417A true JPH0878417A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16541784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6207561A Pending JPH0878417A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | バンプ形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0878417A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010068587A (ko) * | 2000-01-07 | 2001-07-23 | 이수남 | 반도체 패키지용 기판 클램핑 장치 |
US7726540B2 (en) * | 2005-12-12 | 2010-06-01 | Asm Assembly Automation Ltd. | Apparatus and method for arranging devices for processing |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6207561A patent/JPH0878417A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010068587A (ko) * | 2000-01-07 | 2001-07-23 | 이수남 | 반도체 패키지용 기판 클램핑 장치 |
US7726540B2 (en) * | 2005-12-12 | 2010-06-01 | Asm Assembly Automation Ltd. | Apparatus and method for arranging devices for processing |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03502860A (ja) | 超音波レーザはんだ付け | |
US6271507B2 (en) | Apparatus and method for bonding conductors | |
US3529760A (en) | Flatpack installation and removal tool | |
JPH0878417A (ja) | バンプ形成装置 | |
US10679962B2 (en) | Capillary jig for wire bonding and method of installing a capillary | |
JP2998942B2 (ja) | ボンディングツール及びそれを用いたボンディング方法 | |
JPH03120737A (ja) | ボンデイング方法及び装置 | |
JP3425510B2 (ja) | バンプボンダー形成方法 | |
JPH104095A (ja) | バンプボンディング装置及び方法 | |
JPH06226457A (ja) | 溶接装置 | |
JP3395609B2 (ja) | 半田バンプ形成方法 | |
JPH1145912A (ja) | バンプ付電子部品のボンディング装置およびボンディング方法 | |
JPH07116835A (ja) | はんだごて | |
JP2004103896A (ja) | 電子部品実装装置および電子部品実装方法 | |
JP3397951B2 (ja) | ワイヤクランプ機構及びこれを具備したワイヤボンディング装置 | |
JPH0878418A (ja) | バンプ形成装置およびバンプ形成方法 | |
JP3347025B2 (ja) | バンプボンディング装置及び方法 | |
JP2669321B2 (ja) | Tcp塔載装置 | |
JPH1074767A (ja) | 微細ボールバンプ形成方法及び装置 | |
JP3800957B2 (ja) | 線材接合装置 | |
JPH01280339A (ja) | バンプ形成方法およびバンプ構造体 | |
JP2000077485A (ja) | バンプ付電子部品の実装方法 | |
JP3058141B2 (ja) | 半導体素子搭載方法およびその装置 | |
JPH0936535A (ja) | 実装方法、実装装置及び位置合せ用治具 | |
JPH06232131A (ja) | ウエハ加熱装置およびバンプ形成装置 |