JPH0877644A - 記録再生装置及びタイマー予約方法 - Google Patents

記録再生装置及びタイマー予約方法

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JPH0877644A
JPH0877644A JP6230282A JP23028294A JPH0877644A JP H0877644 A JPH0877644 A JP H0877644A JP 6230282 A JP6230282 A JP 6230282A JP 23028294 A JP23028294 A JP 23028294A JP H0877644 A JPH0877644 A JP H0877644A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 記録開始位置や再生開始位置の設定可能でタ
イマー予約時に、連続記録か、毎回同じ位置から記録す
るか等、ユーザーの意志の反映が可能である。 【構成】 テープ及びMIC8を収納したテープカセッ
ト7が装填され、MIC8のデータの書き込み、生成及
び読み出しを行うMICマイコン3と、MIC8とMI
Cマイコン3との間でデータの通信を行うインターフェ
イス3aと、日付時刻情報をMICマイコン3に供給す
るタイマー回路4と、MICマイコン3に供給するユー
ザー入力部1とからなる。MICマイコン3は、ユーザ
ー入力部1からの入力情報に応じ、タイマー記録開始時
刻情報と、タイマー記録の開始の位置情報と、タイマー
記録の情報を保存し次の記録について指定するHLフラ
グとをMIC8に記憶しMICマイコン3は、タイマー
記録開始時刻情報とテープの位置情報に応じタイマー記
録を実行し、MIC8に記録開始位置情報を記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばメモリを搭載
したカセットを用いて記録や再生を行う記録再生装置及
びタイマー予約方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオデータをディジタル化して磁気テ
ープに記録するディジタルVCRの開発が進められてい
る。ディジタルビデオデータの伝送帯域は非常に広いの
で、ディジタルビデオデータは、例えばDCT変換や可
変長符号化等がなされた後に、磁気テープに記録され
る。
【0003】例えば、このようなディジタルVCRを用
いて、タイマー録画予約する場合には、カセットテープ
セット時にテープの早送り、巻き戻し、再生等を行って
正しい録画開始位置を見つけ出す必要がある。この動作
を怠ると、消去したくない部分を誤って消去してしまう
場合がある。
【0004】また、録画済みのテープを複数の人が見て
いる場合、特定の人だけが中座し、その後、中座した人
がそのテープの続きの再生画面を見ようとする時には、
テープの巻き戻しや再生等を行い、その続きの画面をサ
ーチしなければならない。この場合、カウンターリセッ
トボタンを用いてその位置を覚えておくことができる。
しかし、この方法は、再生されているテープをイジェク
トしないことが前提となっており、他の人が別のテープ
を装填し、そのテープを再生して見ていた場合、カウン
ターリセットボタン機能は無効となってしまう。
【0005】さらに、カメラ一体型VCRにおいて、撮
影した後にそのテープを巻き戻して再生し、再び録画最
終位置から続けて記録する場合には、その位置を見つけ
出すのに手間がかかってしまう。カメラ撮影モード時に
スタンバイ状態となっているテープ位置から、テープの
前後を再生して次の記録を行う場所を探すことのできる
エディットサーチ機能が従来のビデオカメラに設けられ
ている。しかし、このエディットサーチ機能を用いる場
合には、テープ速度が速く、その近傍でないとなかなか
元の位置に戻れないので、カメラモードをVCRモード
に切り換え、ビューファインダーで再生画像を見ながら
その位置の近傍まで近づける。そして、再びカメラ撮影
モードに切り換えて、エディットサーチでその位置を探
すという複雑な動作を繰り返さなければならない。さら
に、特定の人が撮影した後で巻き戻して再生したままの
テープを、他の人がそれを知らずに録画最終位置だと思
い、そのまま続けて録画した場合には、大切な録画部分
が消去されてしまうおそれがある。そこで、本願出願人
は、記録開始位置及び再生開始位置をテープカセットに
搭載されたメモリに記憶し、タイマー録画予約時等で、
テープがどの位置にあっても録画開始時や再生開始時に
は、メモリに記憶された位置を頭出しし、その位置から
録画や再生を開始することができる記録再生装置を既に
特願平6−30949号で出願した。
【0006】しかしこの場合であっても、例えば、毎週
放送される連続ドラマをタイマー録画予約する場合、そ
れを連続してテープ上に記録して保存するのか、また
は、保存する意志がなく、録画した後に必ず再生して見
るので、テープ上のある特定の位置に繰り返して録画し
たいのかというユーザーの意志をタイマー予約に反映さ
せることはできない。これと共に、再生開始位置をカセ
ットに搭載したメモリに記憶させた場合、再生後に次の
再生開始位置をその再生後の位置に更新するのか、また
は、再生開始前の位置にとどめるかということを指定す
ることはできない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明の目
的は、上述のような点に鑑みてなされ、記録再生を行う
時の記録開始位置や再生開始位置の設定をすることがで
きると共に、その位置を記録または再生後に更新するか
否かを指定することができる記録再生装置を提供すると
共に、繰り返しタイマー予約する場合、連続してテープ
上に記録して保存するのか、または特定の位置からいつ
も記録したいのかというユーザーの意志を反映させるこ
とができるタイマー予約方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、記録媒体を
収納すると共に記録に関する情報を記憶するメモリを搭
載したカセットを用いてタイマー記録を行う記録再生装
置において、メモリのデータの書き込みデータの生成及
び読み出しデータの処理を行うMICマイコン3と、メ
モリとMICマイコン3の間でデータの通信を行うイン
ターフェイス3aと、日付時刻情報をMICマイコンに
供給するタイマー回路4と、使用者の操作指令を入力し
てMICマイコン3に供給するユーザー入力部1とを備
え、ユーザー入力部1によって入力された情報に応じ
て、MICマイコン3は、少なくともタイマー記録開始
時刻情報と、タイマー記録を開始する記録媒体上の位置
情報と、タイマー記録が行われた情報を保存して次の記
録を行うか否かを指定する識別情報とをメモリに記憶
し、記憶されたタイマー記録開始時刻情報と記録媒体上
の位置情報に応じてタイマー記録を行った後に、MIC
マイコン3は、識別情報に応じてメモリに次の記録の開
始位置情報を記憶させるようにしたことを特徴とする記
録再生装置である。
【0009】また、この発明は、記録媒体を収納するカ
セットにメモリを搭載し、メモリにタイマー予約に関す
る情報を記憶し、カセットが記録再生装置に装着され、
メモリに記憶されたタイマー予約情報に応じてタイマー
予約を行うようにしたタイマー予約方法において、メモ
リには少なくともタイマー開始時刻情報と、タイマー予
約が実行される記録媒体上の位置情報と、次のタイマー
予約動作を記録媒体上で連続して行うかまたは次のタイ
マー予約動作を記録媒体上の同一箇所で行うかを識別す
る識別情報が記憶されており、記憶されたタイマー記録
開始時刻情報と記録媒体上の位置情報に応じてタイマー
予約動作を行った後に、識別情報に応じてメモリに次の
タイマー予約の開始位置情報を記憶するようにしたこと
を特徴とするタイマー予約方法である。
【0010】
【作用】RP開始位置パックに及びタグパックにそれぞ
れRECフラグとHLフラグとを設ける。RECフラグ
が0ならばそのパックに記憶されている絶対トラック番
号は再生開始位置を示し、RECフラグが1ならば録画
開始位置を示す。また、HLフラグが0ならば録画(再
生)開始位置が更新されず、1ならば録画(再生)開始
位置が更新される。これらのフラグを組み合わせてMI
Cに記憶することにより、録画再生を行う時の録画開始
位置や再生開始位置の設定することができる。また、毎
週予約や毎日予約等の連続したタイマー予約をする場
合、データを連続してテープ上に記録して保存するのか
特定の位置からいつも記録したいのか否かというユーザ
ーの意志を反映させることができる。さらに、一度再生
した後、次にその続きから見たいのか、または再生開始
位置から戻って繰り返し見たいのかというユーザの位置
を反映させることができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例に関して図面を参
照して説明する。図1は、この発明が適用されたディジ
タルVCRのブロック図である。図1において、1はユ
ーザー入力部である。ユーザー入力部1は、キーやタッ
チパネルで構成される。ユーザー入力部1により入力さ
れた録画開始位置等のデータは、ユーザーインターフェ
イス2を介してメモリインカセット(MIC)マイコン
3に供給される。MICマイコン3では、磁気テープ上
に記録された信号に関する情報(記録日時、タイトル
等)やタイマー機能を実現するために必要な情報が形成
される。MICマイコン3において、ユーザー入力部1
から供給されるデータは、所定のフォーマット(パック
構成)に組み立てられる。また、MICマイコン3に
は、モード処理マイコン5が接続されており、テープ上
の位置情報(例えば絶対トラック番号)がMICマイコ
ン3に供給される。モード処理マイコン5には、タイマ
ー回路4が接続されており、日付情報や時刻情報が供給
される。MICマイコン3の出力データは、インターフ
ェイス3a及びMIC接点6を介してテープカセット7
に設けられているMIC8に供給される。なお、MIC
とは、テープカセット内に設けられたメモリのことであ
る。録画や再生に関するデータをMICに記憶させるこ
とにより、録画/再生の補助ができるようになる。
【0012】ところで、テープカセット7は、図2に示
されるような形状のものである。テープカセットには、
二種類の大きさのものがあり、図2A及び図2Bは小型
テープカセットを、図2C及び図2Dは標準型テープカ
セットをそれぞれ示す。なお、小型テープカセットは、
カメラ一体型VTR等に用いて好適なものである。小型
テープカセット及び標準型テープカセットの基本的構造
は同等である。以下、小型テープカセットに関して説明
する。
【0013】小型テープカセット11aには、リール軸
挿入口12aが設けられる。このリール軸挿入口12a
にリールが配置されることにより、磁気テープが巻回さ
れる。小型テープカセット11aがVCR本体に装填さ
れると、その長手方向の一面に設けられたテープ保護シ
ャッタ16aが開かれ、テープカセット11aから磁気
テープが引き出される。テープカセット11aの1つの
隅には、基準孔13a及び誤消去防止孔14aが設けら
れる。テープカセット11aの側面には、複数の端子1
5aが設けられる。これらの端子15aを介して、テー
プカセット11a内に設けられたMICとの通信が外部
から可能とされる。
【0014】図3は、MICのデータ構造を示す図であ
る。MICのエリアは、メインエリア、オプショナルエ
リア及び未使用領域からなる。また、MIC内のデータ
エリアは、メインエリアとオプショナルエリアとに分割
されており、先頭の1バイトを除いて全て図4に示すパ
ック構造(後述)で記述される。MICのメインエリア
の先頭アドレスには、APM(APplication ID of MIC)
3ビットとBCID(Basic Cassette ID)5ビットが格
納される。APMは、MICのデータ構造を規定するも
のであり、この3ビットが例えばオール1の時には、新
品のテープカセットであることを示す。従って、工場出
荷時には、APM=111として出荷する。また、オー
ル0の時には、そのテープカセットが記録済みのテープ
カセット及び民生用ディジタルVCR用のカセットテー
プであることを示す。BCIDは、基本カセットIDで
あり、テープ厚、テープ種類、テープグレード等のデー
タが格納される。
【0015】先頭アドレスに続いて、カセットID、テ
ープ長、タイトルエンドの3パックが記憶される。カセ
ットIDパックには、テープ厚のより具体的な値とMI
Cに関するメモリ情報が記憶される。テープ長パック
は、テープメーカーがそのカセットのテープ長をトラッ
ク本数で格納するものであり、次のタイトルエンドパッ
ク(記録最終位置情報が絶対トラック番号で記憶され
る)から、磁気テープの残量を計算できる。また、この
記録最終位置情報は、記録された情報を途中まで再生し
て最終記録位置に戻る時やタイマー予約時に便利な使い
勝手を提供する。
【0016】オプショナルエリアには、図4に示される
パック構造でデータが記録される。以下、パックに関し
て説明する。パックはデータグループの最小単位のこと
であり、関連するデータを集めて1つのパックが構成さ
れる。パックは、1バイトのヘッダー(PC0)及び4
バイトのデータ(PC1〜PC4)からなる。ヘッダー
の8ビットは、上位4ビットと下位4ビットとに分割さ
れる。上位4ビットを上位ヘッダー、下位4ビットを下
位ヘッダーとして二階層構造とされる。なお、データの
ビットアサインによりその下の階層まで、必要に応じて
拡張可能である(図5参照)。このような階層構造とす
ることにより、パックの内容は明確に系統だてられ、そ
の拡張も容易である。そして、この上位ヘッダー、下位
ヘッダーによる256の空間は、パックヘッダーテーブ
ルとして、その各パックの内容と共に準備される。オプ
ショナルエリアは、イベント毎にデータが記憶される。
イベントには、録画開始・終了位置等を記憶するプログ
ラムイベントや、タイマー予約情報等を記憶するタイマ
ー予約イベント、文字情報を記憶するテキストイベント
等がある。1つのイベントは、イベントヘッダーパック
から始まり、次のイベントヘッダーパックの前のパック
で終わる。
【0017】図6は、MICマイコンの記録系の詳細を
示すブロック図である。モード処理マイコン5から供給
されるシリアルデータ(絶対トラック番号等)は、S/
P変換回路21でパラレルデータとされる。パラレルデ
ータのうち、アドレス0のAPMや絶対トラック番号等
のメインエリア用データ(後述)がメインエリア用デー
タ収集生成回路22に供給される。メインエリア用デー
タ収集生成回路22では、データがMICの動作に対応
して組み立てられてMIC8に書き込まれる。タイトル
エンドパックの書き込みに際して、パックヘッダー1F
hを供給する時のみにスイッチ23はパックヘッダー出
力回路29に切り換えられる。そして、スイッチ24の
一方の端子にデータが供給される。
【0018】一方、S/P変換回路21から出力される
パラレルデータのうち、例えばタイマー予約イベントの
場合には、録画年月日、録画時分秒、チャンネル番号等
のオプショナルエリア用データ(後述)がユーザーイン
ターフェース2等からオプショナルエリア用データ収集
生成回路25に供給される。オプショナルエリア用デー
タ収集生成回路25で組み立てられたデータは、スイッ
チ27を介してスイッチ24の他方の端子に供給され
る。これと共に、組み立てられたデータに対応したパッ
クヘッダーがパックヘッダー設定回路26で設定され
る。このパックヘッダーは、スイッチ27を介してスイ
ッチ24の他方の端子に供給される。スイッチ24が所
定のタイミングで切り換わることにより、メインエリア
用のデータまたはオプショナルエリア用のデータがイン
ターフェイス3aに供給される。インターフェイス3a
でMIC通信プロトコルに変換された後、データはMI
C接点6を介してMIC8に供給される。なお、スイッ
チ23、24及び27の切り換えタイミングは、タイミ
ング調整回路28によりなされる。
【0019】図7は、RP(Rec/Pb) 開始位置パックを
示す図である。このパックは、ヘッダーが「00000
101」の時に規定される。RP開始位置パックには、
テープ上の録画開始位置または再生開始位置の絶対トラ
ック番号がPC1の下位2ビット目からPC3のMSB
までのエリアに2進数で記される。PC4のMSBに
は、RECフラグが記される。RECフラグは、パック
内に記憶された絶対トラック番号が録画開始位置のもの
であるか、または再生開始位置のものであるかを示すフ
ラグである。RECフラグ=1の時には上述の絶対トラ
ック番号は録画開始位置を示すものとされる。一方、R
ECフラグ=0の時には、その絶対トラック番号は再生
開始位置を示すものとされる。HLフラグは、再生また
は録画後に、記憶していた絶対トラック番号をホールド
しておくか否かを示すフラグであり、HLフラグが1の
時に全体トラック番号を更新し、0の時にはホールドす
る。
【0020】録画開始位置及び再生開始位置の指定は、
図8に示されるタグパックを用いることもできる。この
パックは、ヘッダーが「00001011」の時に規定
される。タグパックには、テープ上の録画開始位置また
は再生開始位置の絶対トラック番号がPC1の下位2ビ
ット目からPC3のMSBまでのエリアに2進数で記さ
れる。PC4の下位4ビットには、タグIDが記され
る。タグIDは、上述のRECフラグと同様に、パック
内に記憶された絶対トラック番号が録画開始位置のもの
であるか、または再生開始位置のものであるかを示すI
Dである。タグID=1010の時には上述の絶対トラ
ック番号は録画開始位置を示すものとされ、タグID=
1011の時には再生開始位置を示すものとされる。な
お、このパックは、イベントヘッダーも兼ねているの
で、単独でイベントとして存在することができる。PC
4のHLフラグは、上述のRP開始位置パックのHLフ
ラグと同じものであるので、説明は省略するが、このフ
ラグは、タグIDが1010または1011の時のみ有
効である。
【0021】録画に関してのタグパックとREC開始位
置パックとの違いは、単独でイベントとして存在できる
か否かである。例えば、テープを再生中に、ある画面以
降を消去してもかまわない場合、その画面のテープ上の
位置をタグパックとしてMICに記憶させる。その後、
再生等を行って、消去しても構わないテープの位置が変
わってしまっても、録画開始または録画スタンバイ状態
にした時にこのタグパックがサーチされ、タグパックの
位置から録画を開始することができる。
【0022】また、タイマー録画予約する時には、タイ
マー録画予約イベントが設定される。このイベント設定
時に、録画開始位置を設定していなかった時に、タグイ
ベントを見つけてそこから録画することができる。さら
に、タグイベントも存在していない時には、タイトルエ
ンドパックから絶対トラック番号を引き出して録画開始
位置パック内に格納することにより、上述の処理が可能
となる。
【0023】また、再生に関してのタグパックとPB開
始位置パックとの違いは、録画の場合と同様に単独でイ
ベントとして存在できるか否かである。例えば、あるテ
ープを再生中にタグパックをMICに記憶させて中座す
る。その後、別の人がテープを進めてしまったり、テー
プカセット自体を入れ換えてしまっても、元のテープカ
セットのMICがタグパックの位置を記憶しているの
で、このタグパックをサーチすることにより、すぐに元
のテープカセットの再生したい位置に戻ることができ
る。
【0024】図9は、タグパックで再生開始位置及び録
画開始位置を指定する場合の説明に用いる図である。な
お、図9Aは再生開始位置の、図9Bは録画開始位置の
説明にそれぞれ用いる。
【0025】図9Aを参照して、テープカセットを再生
している時にテープ上のa点で中座し、後でそのa点の
続きから再生を望む時には、例えば機器本体に設けられ
ている「ココまで見た」ボタンを押す。これにより、a
点の位置の絶対トラック番号がタグパック(タグIDは
1011)に格納されてMICに記憶される。上述のよ
うに、MICはテープカセット内に設けられているの
で、機器本体からこのテープカセットを取り出しても構
わない。中座またはテープイジェクト後に続きから見る
時には、機器本体の「続きを見る」ボタンを押すことに
より、このタグパックからその位置の絶対トラック番号
が読み出され、高速サーチでその位置に移動して再生が
開始される。
【0026】一方、図9Bを参照して、再生中に、ある
画面から以降を消去しても構わない部分を見つけた場合
には、機器本体の「ココから録画」ボタンを押すことに
より、その時点での絶対トラック番号がタグパック(タ
グIDは1010)内に格納されてMICに記憶され
る。そして、次に録画ボタンを押した時、MIC内にこ
のパックがあれば、そのポイントにすぐに移動して録画
が開始される。また、録画スタンバイ時にはそのポイン
トまで移動して待機する。
【0027】次に、MIC内にタイマー予約イベントを
記憶させておく場合について説明する。図10は、タイ
マー予約イベントをMIC内に格納した場合のパック構
成を示す図である。図10では、タイマー予約は、3パ
ック(タイマー録画日、タイマーRECスタート/スト
ップ及びVAUXソース)で構成される。なお、タイマ
ー録画日パックには、タイマー録画予約年月日データの
他に再生モード(SP/LP)やジャンルのデータが格
納される。タイマーRECスタート/ストップパックに
は、タイマー録画を開始及び終了する時刻データが格納
される。VAUXソースパックには、TVチャンネル、
放送方式(SD/HD、50Hz/60Hz)等のデー
タが格納される。この3パックしかMIC内に記憶され
ていない時には、現在のヘッド位置から録画が開始され
る。
【0028】次に、上述の3パックに録画開始位置情報
を記憶したRP開始位置パック(RECフラグは1)が
付加された場合、及びMIC内に「ココから録画」ボタ
ンにより発生したタグパック(タグIDは1010)が
記憶されていた場合に、タイマー録画を行う手順につい
て図11を用いて説明する。タグパックがMIC内に格
納されていた場合には、その絶対トラック番号をRP開
始位置パック内にコピーしてVAUXソースパックの後
ろに付加する。この4パックを用いることで、録画開始
位置を指定するタイマー録画予約が可能となる。また、
この4パックでタイマー録画予約を行う時には、そのテ
ープの別の画面を再生して見ていても構わない。つま
り、ユーザがVCRをタイマー録画予約待機状態にする
と、REC開始位置パックにより記憶された絶対トラッ
ク番号の位置に自動的に移動して録画を行うことができ
るようになる。上述の説明では、タグパックの絶対トラ
ック番号をRP開始位置パック内にコピーするようにし
たが、コピーしなくとも、MIC内にタグパック(タグ
IDは1010)があれば、その絶対トラック番号の位
置から録画を開始するようにしても良い。また、タグパ
ックが記憶されていない時には、キー入力等でRP開始
位置パックを発生させれば良い。
【0029】次に、タイマー再生予約について図12を
用いて説明する。この場合には、タイマー録画とは異な
り、VAUXソースパックは必要ない。再生予約専用の
パックは用意されておらず、図10に示されるタイマー
録画日パック及びタイマーRECスタート/ストップパ
ックを共用する。タイマー録画はタイマー再生に比べて
頻繁に行われるので、タイマー再生予約のみのためのパ
ックを新たに用意すると、パックヘッダーテーブルの限
られた空間が無駄になってしまう。また、現在のヘッド
位置から再生を開始する場合にも、単にその位置をRP
開始位置パック(図7参照)のRECフラグを0にする
だけで代用可能となる。そして、「ココまで見た」ボタ
ンにより発生されたタグパック(タグID=1011)
を用いて記憶された絶対トラック番号をRP開始位置パ
ック(RECフラグ=0)にコピーして、タイマーRE
Cスタート/ストップパックの後ろに付加する。このよ
うに、タグパック(タグID=1011)がMIC内に
格納されていた場合には、その絶対トラック番号をRP
開始位置パック(PB開始位置パック)内にコピーして
VAUXソースパックの後ろに付加することで、タイマ
ー再生予約が容易に可能となる。また、タイマー録画に
ついて説明したように、絶対トラック番号をコピーしな
くても、タグパックの絶対トラック番号の位置から再生
を開始しても良い。タグパックが記憶されていない時に
は、キー入力でRP開始位置パックを発生させれば良
い。
【0030】ところで、毎週予約や毎日予約をする場
合、テープ上の同じ位置から録画や再生を行うのか、ま
たは、録画終了時や再生終了時に録画開始位置や再生開
始位置を更新するのかを指定できる。以下、この指定に
関して説明する。図13は、HLフラグの値とテープ上
の録画開始位置との関係を示す図である。タイマー予約
イベントが毎週予約や毎日予約の場合、HLフラグ=1
の時は図13Aのように、RP開始位置パックまたはタ
グパックの録画開始位置は、前に行われた録画の録画終
了位置に更新され、テープ上には連続して録画される。
一方、HLフラグ=0では図13Bのように、録画開始
位置は録画終了時に更新されず、録画開始の度にテープ
上の同じ位置から録画される。従って、この場合、ユー
ザは録画実行毎に再生して見ることが前提とされる。
【0031】また、一回のみのタイマー録画予約の場合
には、図13C及び図13Dに示されるように、HLフ
ラグ=1として録画を行ってもHLフラグ=0として録
画を行っても、録画終了時にそのタイマー録画予約イベ
ントはMICから消去される。しかし必要に応じて、録
画終了時に、録画開始位置をHLフラグに基づいて判断
し、タグイベントとしてMIC内に次の録画開始位置を
記憶させておくことも可能である。つまり、HLフラグ
=1の時には、録画終了位置の絶対トラック番号をタグ
パックに記憶する。これにより、次回の録画は、前回の
録画内容の次から始められる。また、HLフラグ=0の
時には、終了した録画の録画開始位置がそのままタグパ
ックに保存され、次の録画は、前回の録画を消去して行
われる。このようにして保存しておいたタグパックは、
次の録画実行時やタイマー録画予約設定時に利用可能と
される。
【0032】さらに、MIC内に録画開始位置が格納さ
れている場合には、録画や録画スタンバイの指示により
その位置に自動的に移動され、録画開始または録画スタ
ンバイ状態とされる。録画指示からすぐに録画開始とさ
れる場合には、現在の絶対トラック番号と指定された録
画開始位置の絶対トラック番号との差をみて、あまりに
離れている場合には現在位置から録画を開始しても良い
し、警告を促してから録画するようにしても良い。
【0033】この時のHLフラグは、図13Cや図13
Dに示される場合と同じく、録画終了時、そのタグパッ
クを保存するのであれば、HLフラグの指示に従った値
が保存される。図13では、録画予約についてHLフラ
グを説明したが、再生予約についても同様である。
【0034】なお、上述の説明では、タイマー予約のた
めのパックをMIC内に格納するものとしたが、例えば
VCR本体のメモリやテープ上に記録したり、これらと
MICを併用する等、種々の方法が考えられる。
【0035】図14は、毎週予約や毎日予約等のタイマ
ー予約を行う場合のフローチャートである。ステップ3
1において、タイマー開始時刻の1分前か否かが判断さ
れる。「1分前」という設定は、例えばテープの頭出し
のために設定された時間である。1分前でないならば、
ステップ31を繰り返す。一方、1分前ならば、ステッ
プ32でMICのRP開始位置パックが読み取られる。
そして、ステップ33において、RP開始位置パックに
記憶された絶対トラック番号に対応するテープの絶対ト
ラック番号がサーチされ、テープが頭出しされる。ステ
ップ34では、設定されたタイマー開始時刻か否かが判
断される。タイマー開始時刻でないならば、ステップ3
4を繰り返す。
【0036】一方、タイマー開始時刻ならば、ステップ
35でタイマー録画か否かが判断される。タイマー録画
ならば、ステップ36で録画が開始される。ステップ3
7では、タイマー終了時刻か否かが判断され、タイマー
終了時刻でないならば、ステップ37を繰り返す。一
方、タイマー終了時刻ならば、ステップ38で録画が終
了される。その後、ステップ39で、HLフラグが1か
否かが判断される。HLフラグが1ならば、前述のよう
に録画開始位置は録画終了時に更新されるので、ステッ
プ40において、RP開始位置パックの絶対トラック番
号を書き換える。そして、ステップ46に進む。一方、
ステップ39において、HLフラグが0ならば、ステッ
プ40をとばしてステップ46に進む。
【0037】ステップ35において、タイマー録画でな
いと判断されたならば、このタイマー予約は、タイマー
再生となる。ステップ41でタイマー再生が開始され、
ステップ42でタイマー終了時刻か否かが判断される。
終了時刻でないならば、ステップ42を繰り返す。一
方、終了時刻ならば、ステップ43で再生が終了され
る。その後、ステップ44で、HLフラグが1か否かが
判断される。HLフラグが1ならば、前述のようにRP
開始位置は再生終了時に更新されるので、ステップ45
において、RP開始位置パックの絶対トラック番号を書
き換える。そして、ステップ46に進む。一方、ステッ
プ44において、HLフラグが0ならば、ステップ45
をとばしてステップ46に進む。
【0038】ステップ46では、実行されたタイマー予
約が複数回のタイマー予約のうち、最後のタイマー予約
であるか否かが判断される。最後のタイマー予約でない
ならば、ステップ31からの処理が再び行われる。一
方、最後のタイマー予約であるならば、一連の処理が終
了とされる。
【0039】図15及び図16は、1回のみのタイマー
予約を行う場合のフローチャートである。ステップ51
において、タイマー開始時刻の1分前か否かが判断され
る。「1分前」という設定は、上述と同様に、例えばテ
ープの頭出しのために設けられた時間である。1分前で
ないならば、ステップ51を繰り返す。一方、1分前な
らば、ステップ52でMICのRP開始位置パックが読
み取られる。そして、ステップ53において、RP開始
位置パックに記憶された絶対トラック番号に対応するテ
ープの絶対トラック番号がサーチされ、テープが頭出し
される。ステップ54では、設定されたタイマー開始時
刻か否かが判断される。タイマー開始時刻でないなら
ば、ステップ54を繰り返す。
【0040】一方、タイマー開始時刻ならば、ステップ
55でタイマー録画か否かが判断される。タイマー録画
ならば、ステップ56で録画が開始される。ステップ5
7では、タイマー終了時刻か否かが判断され、タイマー
終了時刻でないならば、ステップ57を繰り返す。一
方、タイマー終了時刻ならば、ステップ58で録画が終
了される。その後、ステップ59で、HLフラグが1か
否かが判断される。HLフラグが1ならば、ステップ6
0において、タグパックを用いて現在の絶対トラック番
号をMIC内に記憶する。そして、処理が終了される。
一方、HLフラグが0ならば、ステップ61において、
MIC内のRP開始位置パックの絶対トラック番号をタ
グパックを用いてMIC内に記憶する。そして、処理が
終了される。なお、録画モードなので、ステップ60及
び61におけるタグパックのタグIDは1010となっ
ている。
【0041】ステップ55において、タイマー録画でな
いと判断されたならば、このタイマー予約は、タイマー
再生となる。ステップ62でタイマー再生が開始され、
ステップ63でタイマー終了時刻か否かが判断される。
終了時刻でないならば、ステップ63を繰り返す。一
方、終了時刻ならば、ステップ64で再生が終了され
る。その後、ステップ65で、HLフラグが1か否かが
判断される。HLフラグが1ならば、前述のように再生
開始位置は再生終了時に更新されるので、ステップ66
において、タグパックを用いて、現在の絶対トラック番
号をMIC内に記憶する。一方、HLフラグが1でない
ならば、タグパックを用いてMIC内のRP開始位置パ
ックの絶対トラック番号を記憶し、そのタグパックをM
IC内に記憶する。なお、この時には、再生モードなの
で、ステップ66及び67で用いられるタグパックのタ
グIDは、1011となっている。ステップ66及び6
7の処理がなされると、一連の処理が終了される。
【0042】
【発明の効果】この発明に依れば、タイマー録画予約す
る場合、RP開始位置パックを用いることにより、録画
再生を行う時の録画開始位置や再生開始位置の設定する
ことができる。従って、録画済みのテープを誤って消去
してしまうことがない。また、例えば毎週予約や毎日予
約等のタイマー予約する場合、データを連続してテープ
上に記録して保存するのか特定の位置からいつも記録し
たいのか、一度再生した後その続きから見たいのか初め
から繰り返し見たいのか、というユーザーの意志を反映
させることができる。さらに、タグパックを用いること
で、今見ている画面の絶対トラック番号を記憶させ、こ
のタグパックをサーチすることにより、元の画面にすぐ
戻ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたディジタルVCRのブロ
ック図である。
【図2】テープカセットの説明に用いる図である。
【図3】MICのデータ構造を示す図である。
【図4】パック構造を示す図である。
【図5】パックの階層構造を説明するための図である。
【図6】MICマイコンの詳細を示すブロック図であ
る。
【図7】HLフラグを有するRP開始位置パックの図で
ある。
【図8】HLフラグを有するタグパックの図である。
【図9】タグパックのREC開始位置パックにより指定
された再生開始位置及び録画開始位置の説明に用いる図
である。
【図10】タイマー録画予約イベントのパック構成を示
す図である。
【図11】タイマー録画予約イベントを示す図である。
【図12】タイマー再生予約イベントを示す図である。
【図13】HLフラグの値とテープ上の録画開始位置と
の関係を示す図である。
【図14】複数回のタイマー予約を行う場合のフローチ
ャートである。
【図15】1回のみのタイマー予約を行う場合のフロー
チャートである。
【図16】1回のみのタイマー予約を行う場合のフロー
チャートである。
【符号の説明】
3 MICマイコン 4 タイマー回路 7 テープカセット 8 MIC 22 メインエリア用データ収集生成回路 25 オプショナルエリア用データ収集生成回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/7826 9369−5D G11B 27/28 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を収納すると共に記録に関する
    情報を記憶するメモリを搭載したカセットを用いてタイ
    マー記録を行う記録再生装置において、 上記メモリのデータの書き込みデータの生成及び読み出
    しデータの処理を行う処理手段と、 上記メモリと上記処理手段の間でデータの通信を行うイ
    ンターフェイス手段と、 日付時刻情報を上記処理手段に供給する手段と、 使用者の操作指令を入力して上記処理手段に供給する操
    作指令入力手段とを備え、 上記操作指令入力手段によって入力された情報に応じ
    て、上記処理手段は、少なくともタイマー記録開始時刻
    情報と、タイマー記録を開始する記録媒体上の位置情報
    と、タイマー記録が行われた情報を保存して次の記録を
    行うか否かを指定する識別情報とを上記メモリに記憶
    し、 上記記憶されたタイマー記録開始時刻情報と記録媒体上
    の位置情報に応じてタイマー記録を行った後に、上記処
    理手段は、上記識別情報に応じて上記メモリに次の記録
    の開始位置情報を記憶させるようにしたことを特徴とす
    る記録再生装置。
  2. 【請求項2】 上記処理手段は、上記識別情報がタイマ
    ー記録が行われた情報を保存して次の記録を行うことを
    指定していた場合には終了したタイマー記録の最終位置
    情報を上記メモリに記憶し、上記識別情報がタイマー記
    録が行われた情報を保存せずに次の記録を行うことを指
    定していた場合には終了したタイマー記録の開始位置情
    報を上記メモリに記憶するようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体を収納するカセットにメモリを
    搭載し、該メモリにタイマー予約に関する情報を記憶
    し、該カセットが記録再生装置に装着され、メモリに記
    憶されたタイマー予約情報に応じてタイマー予約を行う
    ようにしたタイマー予約方法において、 上記メモリには少なくともタイマー開始時刻情報と、タ
    イマー予約が実行される記録媒体上の位置情報と、次の
    タイマー予約動作を記録媒体上で連続して行うかまたは
    該記録媒体上の同一箇所で行うかを識別する識別情報が
    記憶されており、 上記記憶されたタイマー記録開始時刻情報と記録媒体上
    の位置情報に応じてタイマー予約動作を行った後に、上
    記識別情報に応じて上記メモリに次のタイマー予約の開
    始位置情報を記憶するようにしたことを特徴とするタイ
    マー予約方法。
  4. 【請求項4】 上記識別情報が次のタイマー予約動作を
    上記記録媒体上で連続して行うことを指定していた場合
    にはタイマー予約動作が終了した時点の位置情報を上記
    メモリに記憶し、上記識別情報が次のタイマー予約動作
    を上記記録媒体上の同一箇所で行うことを指定していた
    場合には上記メモリに記憶されていた位置情報をそのま
    ま次のタイマー予約の開始位置情報として記憶するよう
    にしたことを特徴とする請求項3記載のタイマー予約方
    法。
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