JPH0876005A - レンズ駆動装置 - Google Patents

レンズ駆動装置

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JPH0876005A
JPH0876005A JP23400094A JP23400094A JPH0876005A JP H0876005 A JPH0876005 A JP H0876005A JP 23400094 A JP23400094 A JP 23400094A JP 23400094 A JP23400094 A JP 23400094A JP H0876005 A JPH0876005 A JP H0876005A
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JP
Japan
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lens
motor
driving device
origin position
projection
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JP23400094A
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English (en)
Inventor
Masakuni Iwanaga
正国 岩永
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易で良好なフォーカス制御が可能なレンズ
駆動装置を提供する。 【構成】 レンズ7の焦点を移動調整すべく正逆駆動さ
れるモータ18と、このモータ18の動きをレンズ7の
光軸方向の移動に伝達する機構19、17と、モータ1
8を制御してレンズ7をその可動範囲の一方の限界位置
に移動させた後、その限界位置からモータ18を予め設
定された所定の動作量だけ逆駆動させてレンズ7を焦点
調整のための原点位置に移動させる回路とを備えること
で、センサを使用せずに正確に原点位置を検出し、その
原点位置を基準にして高精度な焦点調整が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は投影装置などに搭載され
るレンズ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビ映像やビデオ映像などを拡大投影
する投影装置として、テレビやVTR(ビデオテープレ
コーダ)などからの画像信号を受けて液晶表示パネルに
画像を表示し、その液晶表示された画像を投影レンズで
スクリーンに拡大投影する液晶プロジェクタが普及して
いる。
【0003】また、光源、液晶表示パネル、投影レン
ズ、投影ミラー、等を収容した本体ケースの前面に透過
型スクリーンを設け、液晶表示パネルに表示された画像
を投影レンズで拡大し、投影ミラーで反射させてスクリ
ーンに背面から投影するリアタイプの投影装置としての
液晶プロジェクションテレビも普及している。
【0004】図6には、この種の投影装置に搭載される
従来のレンズ駆動装置33が示されている。このレンズ
駆動装置33は、ステッピングモータ34によって正逆
回転される円筒状の回転枠35内に円柱状のレンズ保持
体36を収納するとと共に、回転枠35の側壁35aに
沿って斜めに形成したカム孔37に、レンズ保持体36
の外周部に突設された案内ピン38を摺動可能に挿入し
てなる。レンズ保持体36は、回転が規制された状態で
軸方向に移動可能に保持されているため、ステッピング
モータ34によって回転枠36が回転駆動されると、カ
ム孔37に沿って案内ピン38が上下に案内され、レン
ズ保持体36が軸方向に移動する。これによってレンズ
保持体36に保持された投影レンズ39が光軸方向に移
動し、そのフォーカス調整がなされる。
【0005】このレンズ駆動装置33は、投影レンズ3
9のフォーカス調整を行う際の原点となる位置を検出す
るめにレンズ駆動装置33の不動箇所である基板40上
に発光素子41と受光素子42とからるフォトインタラ
プタ型の光センサ43を設けるとともに、回転枠35の
円盤44上に羽形状の遮蔽板45を取り付け、光センサ
43を遮蔽板45が遮ったときにその信号がモータ駆動
回路に送られるようになっている。そして原点位置を調
整する場合は、回転枠35に取り付けられた遮蔽板45
の位置、またはレンズ駆動装置33の基板40に設けら
れた光センサ43の位置を変えることによって調整を行
っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のレンズ駆動装置33は、機械的に遮蔽板45ま
たは光センサ43の位置を変えることによって、フォー
カス調整の原点位置を調整するので、調整が困難であ
り、微調整の精度に限界があるという欠点があった。ま
た、レンズ機能に直接関係ない光センサ43や遮蔽板4
5などの付属物を使用するため部品点数が増加し、コス
トが高くなる問題もある。
【0007】本発明は上記のような実状に鑑みてなされ
たもので、その目的は、簡易で良好なフォーカス制御が
可能なレンズ駆動装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のレンズ駆動装置は、レンズの焦点を移動調整
すべく正逆駆動されるモータと、このモータの動きをレ
ンズの光軸方向の移動に伝達する機構と、前記モータを
制御して前記レンズをその可動範囲の一方の限界位置に
移動させた後、その限界位置から前記モータを予め設定
された所定の動作量だけ逆駆動させて前記レンズを焦点
調整のための原点位置に移動させる回路とを備えてなる
(請求項1)。
【0009】本発明のレンズ駆動装置において、前記回
路は、前記モータを制御して前記レンズをその可動範囲
の一方の限界位置に移動させた後、その限界位置から前
記モータを予め設定された所定の時間だけ逆駆動させて
前記レンズを焦点調整のための原点位置に移動させるよ
うにしてもよい(請求項2)。
【0010】また、本発明のレンズ駆動装置において、
前記モータにステッピングモータを用い、前記回路は、
前記当該ステッピングモータを制御して前記レンズをそ
の可動範囲の一方の限界位置に移動させた後、その限界
位置から当該ステッピングモータを予め設定された所定
のステップ数だけ逆駆動させて前記レンズを焦点調整の
ための原点位置に移動させるようにしてもよい(請求項
3)。
【0011】
【作用】本発明のレンズ駆動装置によれば、前記回路
が、前記モータを制御して前記レンズをその可動範囲の
一方の限界位置に移動させた後、その限界位置を基準に
して前記モータを予め設定された所定の動作量だけ逆駆
動させて前記レンズを焦点調整のための原点位置に移動
させるので、センサを使用せずに正確に原点位置を検出
し、その原点位置を基準にして高精度な焦点調整が可能
になる。
【0012】また、前記限界位置から前記原点位置まで
のレンズ移動量に相当する前記モータの逆駆動の動作量
を前記モータの駆動時間で設定することで、回路内のタ
イマ機能などを用いて容易にレンズの原点位置を検出で
き、その原点位置を基準にして高精度な焦点調整が可能
になる。
【0013】また、前記モータにステッピングモータを
用いることで、そのステップ数のカウント値によってレ
ンズの移動量を正確かつ容易に検知することができるの
で、前記限界位置から前記原点位置までのレンズ移動量
に相当する前記モータの逆駆動の動作量をステップ数の
カウント値で設定することで、正確かつ容易に原点位置
を検出でき、その原点位置を基準にして高精度な焦点調
整が可能になる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明に係るレンズ駆動装置の実施
例について説明する。ここでは本発明を液晶プロジェク
ションテレビの投影レンズの駆動装置に適用した場合に
ついて説明する。図1は本発明のレンズ駆動装置を搭載
した液晶プロジェクションテレビの外観斜視図、図2は
図1に示す液晶プロジェクションテレビの内部構造を示
す破断背面図、図3は同じく破断側面図である。
【0015】図1に示すように、液晶プロジェクション
テレビ1は機器ケース2の正面側上半部に背面側からの
投影画像を表示する透過型のスクリーン3を備えてい
る。
【0016】そして、この液晶プロジェクションテレビ
1の内部には、図2および図3に示すように、機器ケー
ス2内の下半部に、光源4と、ダイクロイックミラー5
と、液晶表示モジュール6と、投影レンズ7と、この投
影レンズ7を駆動するレンズ駆動装置8と、冷却ファン
9とからなるオプティカルメカモジュール10が設けら
れ、機器ケース2内の上半部に、投影ミラー11が設け
られている。また、機器ケース2内の最下部には電源ユ
ニット12が、側部にはスピーカ13が設けられてい
る。
【0017】光源4は、白色光を発するランプ14をリ
フレクタ15の焦点部に配置してなるもので、リフレク
タ15の反射面15aを右側に向けて本体ケース2内の
左側下部に設置されている。すなわちこの光源4は、ラ
ンプ14の発する白色光をリフレクタ15で反射して図
示右向きに照射するものとなっており、その光軸上にダ
イクロイックミラー5が配置されている。
【0018】ダイクロイックミラー5は、光源4からの
光を上方へ反射させるべく、図示では右上がり斜め45
゜の傾斜姿勢で配置されている。そしてこのダイクロイ
ックミラー5の上方に、液晶表示モジュール6と、投影
レンズ7とが、光軸を一致させて配置されている。
【0019】液晶表示モジュール6は、透明電極を配し
た2枚の透明ガラス板の間に液晶を封入して主要部が構
成された透過型表示装置であり、両側の透明電極に印可
する駆動電圧を画素毎に制御して液晶分子の配向状態を
変化させることにより画像を表示できるようになってい
る。
【0020】投影レンズ7は、集光レンズ(図示省略)
と出射レンズ16とを含む複数のレンズを組み合わせて
なり、集光レンズを液晶表示モジュール6に、出射レン
ズ16を投影ミラー11にそれぞれ臨ませて、レンズ駆
動装置8のレンズ保持体17に保持されている(図3参
照)。
【0021】レンズ駆動装置8は、投影レンズ7を搭載
した主として機械的要素からなるレンズ駆動機構部8A
と、そのレンズ駆動機構部8Aを駆動制御する電気的要
素からなる制御部9Bとで構成されている。
【0022】レンズ駆動機構部8Aは、図4に示すよう
に、ステッピングモータ18によって正逆回転される円
筒状の回転枠19内に円柱状のレンズ保持体17を収納
すると共に、回転枠19の円筒部の側壁19aに沿って
斜めに形成されたカム孔20に、レンズ保持体17の外
周部に突設されたカムピン21を摺動可能に挿入してな
る。ステッピングモータ18の本体18aは固定ブラケ
ット25を介して基板26に固定されている。なお図4
には、図2、図3に示すレンズ駆動機構部8Aの外ケー
ス27を取り外した状態が示されている。
【0023】回転枠19の下端部には円板状のフランジ
部22が形成されており、その外周部には多数の歯22
aが形成されている。そしてステッピングモータ18の
モータ軸23に取り付けられた歯車24が、回転枠19
のフランジ部22外周に噛合している。すなわちこのレ
ンズ駆動装置8は、ステッピングモータ18の駆動力が
モータ軸23の歯車24を介して回転枠19のフランジ
部22に伝達され、回転枠19全体がステッピングモー
タ18の駆動によって正逆回転されるようになってい
る。レンズ保持体17は、回転が規制された状態で軸方
向に移動可能に保持されているため、ステッピングモー
タ18によって回転枠19が回転駆動されると、カム孔
20に沿ってカムピン21が上下に案内され、レンズ保
持体17が軸方向に移動する。これによってレンズ保持
体17に保持されている投影レンズ7が光軸方向に移動
し、そのフォーカス調整がなされる。
【0024】このレンズ駆動装置8の制御部8Bの内部
には、図5に示す回路28が設けられている。この回路
28は、制御回路29と、駆動回路30と、原点位置検
出メモリー回路31とからなる。
【0025】制御回路29はこのレンズ駆動装置8全体
の動きを制御するための中央処理回路で、そのメインメ
モリには、この液晶プロジェクションテレビ1の始動後
直ちにステッピングモータ18を制御して投影レンズ7
をその可動範囲の一方の限界位置に移動させ、その限界
位置からステッピングモータ18を予め設定された所定
のステップ数だけ逆駆動させて投影レンズ7を焦点調整
のための原点位置に移動させるためのプログラムが格納
されている。
【0026】駆動回路30は、制御回路29からの制御
信号に基づいてステッピングモータ18に駆動パルス信
号を与える回路である。
【0027】原点位置検出メモリー回路31は、投影レ
ンズ7の可動範囲の一方の限界位置から原点位置までの
レンズ移動量に相当するステッピングモータ18の逆駆
動の動作量をステップ数すなわち駆動パルス信号のカウ
ント値として記憶している。またこの記憶値は、制御回
路29からの指令で随時書き換えられるようになってい
る。
【0028】以上のように構成された液晶プロジェクシ
ョンテレビ1は、始動後直ちに、レンズ駆動装置8の駆
動制御部8B内の回路28が作動して、投影レンズ7の
フォーカス調整のための原点調整がなされる。
【0029】すなわち、液晶プロジェクションテレビ1
が始動されると、先ず、駆動制御部8B内の回路28の
制御回路29が作動して駆動回路30に制御信号を与
え、ステッピングモータ18を正逆いずれか一方向に駆
動させる。これによりレンズ駆動機構部8Aの回転枠1
9が,一方向、例えば図4中矢印Aの方向に駆動され、
それに伴ってレンズ保持体17が上方に移動する。そし
て、レンズ保持体17のカムピン21が回転枠19のカ
ム孔20の上端部20Aに当接した時点でレンズ保持体
17の移動が停止し、ステッピングモータ18が空転状
態となる。このとき投影レンズ7はその可動範囲の一方
の限界位置に達しており、制御回路29はステッピング
モータ18が空転状態となった時点でステッピングモー
タ18のカウントを0にリセットする(図6、ステップ
S100)。
【0030】次に、制御回路29は、原点位置検出メモ
リー回路31に記憶されている駆動パルスのカウント数
を読み出し、駆動回路30にカウント値に応じた制御信
号を与えてステッピングモータ18を逆駆動し、ステッ
ピングモータ18のステップ数が設定されたカウント数
と一致するまでレンズ駆動機構部8Aの回転枠19を逆
方向、すなわち図4中矢印Bの方向に駆動する(図6、
ステップS101)。これに伴ってレンズ保持体17が
所定の距離だけ下降し、投影レンズ7が焦点調整のため
の原点位置、すなわち使用上の原点位置に移動する(図
6、ステップS102)。
【0031】制御回路29は、原点調整後、そのときの
駆動パルスのカウント数を原点位置検出メモリー回路3
1に記憶させ(図6、ステップS103)、原点調整を
終了する(図6、ステップS104)。
【0032】以上のようにして投影レンズ7の原点調整
がなされた後、その原点位置を基準にして投影レンズ7
の焦点が調整される。本実施例の構成によれば、ステッ
ピングモータ18のステップ数のカウント値によって正
確かつ容易に投影レンズ7の原点位置を検出でき、その
原点位置を基準にして高精度な焦点調整がなされる。
【0033】その後、オプティカルメカモジュール10
の光源4その他の要素が作動して投影が開始される。光
源4から出射された光は、ダイクロイックミラー5によ
って上方に反射されて液晶表示モジュール6に入射す
る。そして、液晶表示モジュール6を透過した画像光
が、投影レンズ7に入射する。そして投影レンズ20に
よって拡大されて上方に投影される画像光が、投影ミラ
ー23による反射を経てスクリーン3に背面側から投影
され、スクリーン3の前面に透過光による画像が表示さ
れる。
【0034】本実施例の液晶プロジェクションテレビ1
は、投影開始前に、前記のように高精度な焦点調整がな
されるので、極めて高画質な投影画像が実現できる。以
上、本発明を好適な実施例に基づき説明したが、本発明
は上記実施例に限定されるものではない。
【0035】例えば上記実施例においては、投影レンズ
7の焦点を移動調整するためのモータにステッピングモ
ータを使用したが、DCモータなどその他のモータを使
用することもできる。DCモータを使用する場合、投影
レンズ7の可動範囲の一方の限界位置から原点位置まで
のレンズ移動量に相当するDCモータの逆駆動の動作量
をその駆動時間で設定しておくことで、回路28内のタ
イマ機能などを用いて容易に投影レンズ7の原点位置を
検出でき、その原点位置を基準にして焦点調整できる。
【0036】また上記実施例では、本発明を液晶プロジ
ェクションテレビに適用した場合を例にとって説明した
が、大型スクリーンを支柱などを用いて別途張設し、そ
のスクリーンの背後あるいは正面からビデオ映像などを
拡大投影するための投影装置にも有効に適用できる。そ
の場合、図2中に点線囲みで示すオプティカルメカモジ
ュール10の構成はそのまま適用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、以下のよ
うな優れた効果を発揮できる。 (1) 請求項1記載のレンズ駆動装置によれば、レン
ズの焦点を移動調整するためのモータを制御してレンズ
をその可動範囲の一方の限界位置に移動させた後、その
限界位置を基準にしてモータを予め設定された所定の動
作量だけ逆駆動させてレンズを焦点調整のための原点位
置に移動させるようにしたことにより、センサを使用せ
ずに正確に原点位置を検出し、その原点位置を基準にし
て高精度な焦点調整が可能になる。
【0038】(2) 請求項2記載のレンズ駆動装置に
よれば、前記限界位置から前記原点位置までのレンズ移
動量に相当する前記モータの逆駆動の動作量を前記モー
タの駆動時間で設定することで、容易にレンズの原点位
置を検出でき、その原点位置を基準にして高精度な焦点
調整が可能になる。
【0039】(3) 請求項3記載のレンズ駆動装置に
よれば、前記モータにステッピングモータを用いること
で、そのステップ数のカウント値によってレンズの移動
量を正確かつ容易に検知することができるので、前記限
界位置から前記原点位置までのレンズ移動量に相当する
前記モータの逆駆動の動作量をステップ数のカウント値
で設定することで、正確かつ容易に原点位置を検出で
き、その原点位置を基準にして高精度な焦点調整が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレンズ駆動装置を搭載した液晶プロジ
ェクションテレビの外観斜視図である。
【図2】図1に示す液晶プロジェクションテレビの内部
構造を示す破断背面図である。
【図3】図1に示す液晶プロジェクションテレビの破断
側面図である。
【図4】本発明のレンズ駆動装置の一実施例を示す斜視
図である。
【図5】図4のレンズ駆動装置の制御ブロック図であ
る。
【図6】図4のレンズ駆動装置の制御フローチャートで
ある。
【図7】従来のレンズ駆動装置の一例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 レンズ駆動装置を搭載した液晶プロジェクションテ
レビ 3 スクリーン 4 光源 6 液晶表示パネル 7 レンズ 8 レンズ駆動装置 8A レンズ駆動機構部 8B 駆動制御部 18 ステッピングモータ 20 レンズ駆動機構部に設けられたカム孔 21 レンズ駆動機構部に設けられたカムピン 28 回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 13/34 H04N 5/74 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズの焦点を移動調整すべく正逆駆動
    されるモータと、このモータの動きをレンズの光軸方向
    の移動に伝達する機構と、前記モータを制御して前記レ
    ンズをその可動範囲の一方の限界位置に移動させた後、
    その限界位置から前記モータを予め設定された所定の動
    作量だけ逆駆動させて、前記レンズを焦点調整のための
    原点位置に移動させる回路とを備えていることを特徴と
    するレンズ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記回路は、前記モータを制御して前記
    レンズをその可動範囲の一方の限界位置に移動させた
    後、その限界位置から前記モータを予め設定された所定
    の時間だけ逆駆動させて前記レンズを焦点調整のための
    原点位置に移動させることを特徴とする請求項1記載の
    レンズ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記モータにステッピングモータを用
    い、前記回路は、前記当該ステッピングモータを制御し
    て前記レンズをその可動範囲の一方の限界位置に移動さ
    せた後、その限界位置から当該ステッピングモータを予
    め設定された所定のステップ数だけ逆駆動させて前記レ
    ンズを焦点調整のための原点位置に移動させることを特
    徴とする請求項1記載のレンズ駆動装置。
JP23400094A 1994-09-02 1994-09-02 レンズ駆動装置 Pending JPH0876005A (ja)

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