JPH087595A - 読み出しモードにおける寄生を減じた、特にメモリ冗長回路用の不揮発性でプログラム可能な双安定マルチバイブレータ - Google Patents

読み出しモードにおける寄生を減じた、特にメモリ冗長回路用の不揮発性でプログラム可能な双安定マルチバイブレータ

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JPH087595A
JPH087595A JP3452995A JP3452995A JPH087595A JP H087595 A JPH087595 A JP H087595A JP 3452995 A JP3452995 A JP 3452995A JP 3452995 A JP3452995 A JP 3452995A JP H087595 A JPH087595 A JP H087595A
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memory
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ドゥヴァン ジャン
Jean-Michel Mirabel
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】集積回路メモリ、特に、双安定型のプログラム
可能で不揮発性メモリの読み出し時の寄生影響を減少す
る。 【構成】プログラミング電圧VPRGを印加するために
2つのトランジスタT5、T6に対し、プログラミング
パスを通過する信号(特にアドレス信号)が読み出しモ
ードにおけるセルの状態を妨害しないようにするため
に、プログラミング電圧印加用のトランジスタとフロー
ティングゲートトランジスタのドレインとの間に2つの
分離トランジスタT15、T16を配置する。これらの分離
トランジスタは、該当するセルのプログラミングモード
ではオンされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路に関するもの
である。更に具体的には、本発明は、不揮発性の電気的
にプログラム可能な双安定マルチバイブレータに関する
ものである。これは、限定的ではないが、主に集積回路
メモリの冗長回路で使用されるように構造されている。
【0002】
【従来の技術】本発明が考えられた状況において本発明
がより良く理解されるように、最初に大容量メモリで現
在使用されている冗長回路の原理を簡単に説明する。メ
モリの冗長回路は、行(メモリをアドレスするために使
用されるワード線)または列(読み出すべきまたはメモ
リに書込むべきデータ要素を転送するビット線)に欠陥
がある時、形成される。例えば、列に欠陥がある時、そ
の欠陥列は、以下のように冗長列によって置換される。
すなわち、欠陥列のアドレスが欠陥アドレスメモリに記
憶される。この欠陥アドレスメモリは、その内容によっ
てアドレス可能な型のメモリ(以下、CAM(contents
addressable memory) と呼ぶ)である。アドレスが主メ
モリに入力されると常にこのアドレスはCAMにも入力
される。入力されたアドレスが、記憶されたアドレスと
同じである時、冗長回路は作動され、欠陥列の接続を切
り離し、その場所に冗長列をユーザに見えないように接
続するように動作する。
【0003】実際、主メモリの組織によると、列に欠陥
がある時、冗長列の組によって置換されるのはこの欠陥
列を含む列の組である。一般的に、列の組が大容量メモ
リのアドレスビットによって決定される時、この列の組
が全体として置換される。以下の記載では、説明を簡単
にするために列の組の置換よりむしろ単一の列の置換を
説明する。
【0004】数メガビットの主メモリでは、数個の欠陥
を修復する可能性が予想される。従って、修復すること
が可能である欠陥列または行と同数の冗長列が存在す
る。各冗長列には、欠陥列のアドレスを含むCAMが各
々組み合わされている。N個の欠陥を修復しなければな
らない時、N個の冗長列とN個のCAMが必要である。
4メガビットまたは16メガビットのメモリの場合、N=
36である。主メモリの列をMビットアドレス(例えば、
M=5)とすると、その時各CAMは少なくともM+1
ビットを含む。すなわち、欠陥列のアドレスを示すMビ
ットと欠陥アドレスがCAMに入力された時このCAM
に対応する冗長回路が実際にアクティブにされなければ
ならないことを示す1つの有効化ビットである。
【0005】CAMを形成するために、使用される第1
の装置は電気的にヒューズが飛ばされるまたはレーザビ
ームによってヒューズが飛ばされる物理的なヒューズで
あった。各ヒューズは、アドレスビットまたは有効化ビ
ットを示す。これらのヒューズには(信頼性、大きさ、
消費電力及びプログラミングの困難に関して)欠点があ
り、消去不可能な不揮発性メモリセルにすぐに置換され
た。しかし、この不揮発性メモリセルもまた欠点(かな
りの電流を消費する)を有していた。各アドレスビット
または有効化ビットごとに2つのフローティングゲート
トランジスタを備えるプログラム可能な双安定マルチバ
イブレータを次第に使用する傾向があった。
【0006】図1は、1つの可能な方法として、欠陥ア
ドレスビット(または有効化ビット)の記憶セルを構成
し、従って、欠陥アドレスCAMのM+1個のセルの1
つを構成している不発性のプログラム可能な双安定マル
チバイブレータを図示したものである。このセルの出力
OUTは、双安定マルチバイブレータがプログラムされ
るとその状態に応じて論理レベル0または1をとる。従
って、この出力は、アドレスビットの値(または有効化
ビットの値)を決定する。
【0007】セルがM個の欠陥アドレスビットの1つに
対応する時、これらのM個のアドレスビットの各セルの
出力は排他的ORゲート(図示せず)の入力に入力され
る。排他的ORゲートの別の入力は、主メモリが受けた
対応するアドレスビットを受ける。1つの同じ欠陥アド
レスメモリの異なるアドレスビットにそれぞれ対応する
排他的ORゲートの出力は、NORゲート(図示せず)
の入力に入力される。このNORゲートの出力は、入力
された全てのアドレスビットと欠陥アドレスメモリの全
ての対応するビットとのが一致する時だけ、論理レベル
1を出力する。NORゲートの出力は、例えばANDゲ
ート(図示せず)によって有効化ビットに対応するメモ
リセルの出力によって有効化される。ANDゲートの出
力はCAMの出力であり、主メモリに入力されたアドレ
スが記録された欠陥アドレスに対応する時、冗長パスを
動作させるために使用される。
【0008】一般に、欠陥アドレスを備えるN個のメモ
リが存在する(例えばN=36)。主メモリのテスト中、
欠陥列の検出により、CAMの1つにこの欠陥列のアド
レスを記憶することをアクティブにする。従って、欠陥
が検出されるにつれて各CAMは順次プログラムされ
る。主メモリの正常な動作時、このメモリのアドレスは
全CAMに同時に入力される。入力されたアドレスとC
AMの1つに記憶されたアドレスとが対応する時、この
アドレスに対応する冗長パスがアクティブにされる。従
って、CAMに欠陥アドレスをプログラミングすること
を可能にするために、主メモリの各アドレスビットはC
AMの各セルに入力される。テスト中のアドレスで欠陥
が検出された場合、テスト装置の命令によってプログラ
ミングが実行される。
【0009】図1に図示した各メモリセルは2つのアー
ムを備え、各アームには各々フローティングゲートトラ
ンジスタTGF1またはTGF2を備える。アームは、
これらの2つのトランジスタのうち1つがプログラムさ
れるとすぐに双安定マルチバイブレータを形成するよう
に配置されている。その時、出力OUTによって示さ
れ、アドレスビットまたは有効化ビットに対応する双安
定マルチバイブレータの状態は、2つのトランジスタの
うちプログラムされている方の関数である。最初、2つ
のトランジスタはプログラムされていないすなわち空白
状態である。メモリのテスト中、セルの出力OUTが0
または1をとるように2つのトランジスタのうち1つを
プログラムして、従って、セルの最終的な安定状態0ま
たは1を決定する。
【0010】さらに詳しく言えば、図1のセルは電源端
子A(約3Vの電位Vcc) と端子Bとの間に平行な2つ
の同じアームを備える。端子Bは読み出しまたはプログ
ラミングモードで零電位VSであり、消去モードが設計
されると(例えばフラッシュEPROM)消去モードで
は高い電位(12V)にされることがある。各アームと直
列にPチャネルトランジスタ(T1またはT2)、Nチ
ャネルトランジスタ(T3またはT4)及びフローティ
ングゲートトランジスタ(TGF1またはTGF2)が
ある。各アームの1つのPチャネルトランジスタ(T1
またはT2)のゲートは、他方のアームのPチャネルト
ランジスタ(T2またはT1)のドレインに接続され
る。Nチャネルトランジスタ(T3またはT4)のゲー
トは、共に共通電位VBに接続されるが、その値は動作
モードによって決定される(読み出しモードで 1.8Vで
あり、読み出しモードでセルのドレインで1Vを得るた
めにはプログラミングまたは消去モードで0Vであ
る)。トランジスタT3及びT4は、分離用1ランジス
タであり、プログラミングまたは消去モードでフローテ
ィングゲートトランジスタに入力される比較的高い電圧
をトランジスタT1及びT2に伝送することを妨げる。
【0011】フローティングゲートトランジスタTGF
1、TGF2のゲートは、共通電位VGFに接続され
る。その共通電位VGFは、動作に応じる(読み出しモ
ードで約3Vであり、プログラミングモードで約12
V)。これらのトランジスタのソースは、ノードB(電
位VS)に接続される。フローティングゲートトランジ
スタのドレイン電位は、トランジスタT5及びT6によ
って各々制御される。これらトランジスタT5及びT6
は、ドレインをプログラミング電位VPRGに接続する
か(トランジスタT5またはT6はオン)、またはドレ
インを高インピーダンスにする(トランジスタT5また
はT6はオフ)。プログラミングモードでは、トランジ
スタT5のゲートはプログラミング信号PROGによっ
て制御され、T6のゲートは、その反転プログラミング
信号NPROGによって制御される。その結果、信号P
ROGの状態に応じて、プログラムしなければならない
2つのフローティングトランジスタのうちの1つと空白
のままでなければならないトランジスタが選択される。
読み出しモードでは、トランジスタT5及びT6のドレ
インは高インピーダンスのままであり、電圧VPRGは
これらのドレインには印加されない。
【0012】セルは、2つの可能な状態のうち1つの安
定した状態を有するので双安定セルと呼ばれ、その安定
した状態は、2つのトランジスタのうちプログラムされ
ているトランジスタに従って取るものである。セルの状
態はPチャネルトランジスタ1つ(例えばT2)のドレ
インで読み出される。このドレインは、第1のインバー
タINV1の入力に接続され、その出力に第2のインバ
ータINV2が続いている。INV2の出力は、セルの
出力OUTである。INV1の出力は、必要な時、反転
出力NOUTとして使用される。最後に、追加トランジ
スタT7が、テストモードのときだけではあるが、T3
またはT4がオフの時フローティングノードを避けて、
一時的にインバータINV1の入力をアースすることが
できる(パワーオンリセット動作毎のセルの状態の初期
化のため)。このトランジスタのゲートは、標準的なパ
ワーオンリセット回路(図示せず)によって生成される
初期化矩形波信号INITによってアクティブにされ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
双安定マルチバイブレータを改良して、特に上記のよう
な用途(メモリ冗長)における使用を容易にすることを
目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明では、フローティ
ングゲートトランジスタのドレインと、このドレインに
プログラミング電圧を印加するために使用されるトラン
ジスタ(T5、T6)との間にそれぞれ分離トランジス
タを介在させる。従って、本発明によるならば、2つの
フローティングゲートトランジスタが、2つのトランジ
スタのうちの1つのプログラミングによってその状態が
決定される双安定マルチバイブレータを構成しており、
2つのフローティングゲートトランジスタの一方のみ
に、プログラミング電圧を選択的に印加し、もう一方は
この電圧を受けないようにするための2つのトランジス
タを備えている、タイプのプログラム可能なメモリセル
であって、プログラミング電圧を印加するための各トラ
ンジスタとこれに対応するフローティングゲートトラン
ジスタのドレインとの間に分離トランジスタが介在され
ていることを特徴とするメモリセルが提供される。
【0015】本発明は、図1に示されるようなタイプの
セル、つまり2つのアームを有し、各アームがこのアー
ムのそれぞれのフローティングゲートトランジスタと直
列になされたPチャンネルトランジスタを備えており、
一方のアームのPチャンネルトランジスタのドレインが
もう一方のアームのPチャンネルトランジスタのゲート
に接続されているタイプのセルに適用される。分離トラ
ンジスタは、該当するセルのプログラミングモードでは
オンになされるが、その他のモードでは(例えば、その
他の双安定セルのプログラミングモードや、読み出しモ
ードで)オフになされていてもよい。
【0016】特に、これらの分離トランジスタは、異な
るセルのプログラミングのためにパスを通過する信号の
影響を大きく減少させる。主メモリの冗長回路への切換
においては、これらのプログラミングパスは、主メモリ
のアドレスデコーダからフローティングゲートトランジ
スタまでの回路である。それらはメモリの使用中は作動
している。その中を流れる信号は、寄生容量のために、
双安定マルチバイブレータの機能、特にその状態に間接
的に好ましくない作用を及ぼすことがある。
【0017】本発明による分離トランジスタは、もしそ
れらがオフであるならば、これらの寄生的な影響を減少
させることができる。本発明は主に主メモリと冗長回路
とを有する集積回路メモリに適用されるものである。メ
モリセルは主メモリの欠陥要素のアドレスを記憶するた
めに使用される。分離トランジスタはそれらをオンにす
るアクティブ信号によって制御されるのが好ましく、ア
クティブ信号は、欠陥要素のアドレスがメモリセル群に
記憶されなければならない場合に、テスト回路からこの
メモリセル群に与えられる。この信号は、メモリの通常
使用モードにおいてはインアクティブになされる。以下
添付した図を参照しながら本発明の説明を行う。図は本
発明の重要な実施例を示したもので、参考として本明細
書の一部をなすものである。
【0018】
【実施例】本発明の好ましい具体例(非限定的な例とし
て)を参照しながら、本出願におけるさまざまな革新的
ポイントを説明しよう。図2には、本発明の不揮発性記
憶セルが示されている。これはほぼ図1のセルと類似の
構造を有するが、それに加えて2つのトンジスタT15と
T16(以下分離トランジスタと称する)を備えている。
以下の変更点を除いて、図1を参照して行った説明は図
2についてもそのまま当てはまる。つまり、トランジス
タT5(プログラミング電圧VPRGを印加するための
トランジスタ)とフローティングゲートトランジスタT
GF1のドレインとの間に、第1の分離トランジスタT
15を介在させる。第2の分離トランジスタT16を、トラ
ンジスタT6(電圧VPRGを印加するための第2のト
ランジスタ)ともう1つのフローティングゲートトラン
ジスタTGF2のドレインとの間に介在させる。
【0019】トランジスタT15とT16は、原則として、
同一の信号CAMSELによって制御される。信号CA
MSELは、トランジスタT15とT16が読み出しモード
でオフでセルのプログラミングモードでオンとなるよう
な信号である。更に、アクティブ状態の信号CAMSE
L(これはトランジスタをオンにする)が1つのセル群
の全ての双安定セルに同時に与えられて、その他のセル
群には与えられないようにすることができる。ここで、
主メモリの冗長回路への切換は、メモリのテスト中に欠
陥アドレスが発見されて、欠陥アドレスを記憶するよう
に設計されているセル群内にこのアドレスがプログラミ
ングされることを意味する。
【0020】その時、アクティブ状態の信号CAMSE
Lを受けとるのは、このセル群である。その他のセル群
(すでに記憶済のアドレスまたは、その時点ではフリー
であって主メモリのその後のテストを受けるアドレスに
対応するセル群)は信号CAMSELを受けず、それら
にはプログラミング電圧が印加されない。従って、通常
インアクティブである信号CAMSELは、主メモリの
(内部および/または外部の)テスト回路によって与え
られ、欠陥が発見されてアドレスの記憶が必要となった
時点で、異なるセル群ごとに順次、アクティブ状態にさ
れる。
【0021】読み出しモードでは、信号CAMSELは
インアクティブのままである。トランジスタT15とT16
はオフのままである。いずれにしても、読み出しモード
では、電圧VPRGはフローティングゲートトランジス
タのドレインに送られる必要はない。主メモリの欠陥ア
ドレスを記憶する場合には、セルのプログラミングが主
メモリのテスト中にだけ起こるので、読み出しモードが
通常の作動モードである。
【0022】読み出しモードでは、トランジスタT5と
T6のゲートは、主メモリに印加されるアドレス信号を
永続的に受ける。これらのトランジスタのドレインは電
圧を受ることはないが(高インピーダンスにあるドレイ
ン)、トランジスタT5とT6のゲートとソース間の容
量結合が、フローティングゲートトランジスタのドレイ
ンに寄生信号を伝達し、これらの寄生信号がセルの状態
に不均衡を生じさせ、出力OUT、NOUTを妨害する
危険がある。分離トランジスタT15とT16はこの危険を
減少させる。
【0023】本発明はさらに、その他の種類の双安定セ
ルにも適用可能である。例えば、いずれも1994年1月31
日に出願されたフランス国特許出願第 9401034号、第 9
401035号(対応する日本特許出願は、平成7年1月31日
に整理番号FM−0007KOS及び整理番号FM−0
008KOS)(引用してその内容を本明細書に含め
る)に記載のようなタイプのセルにも適用が可能であ
る。それら出願では、出力OUTによって制御される追
加のトランジスタがトランジスタT2とトランジスタT
4の間に配置されるか、あるいはソースを接地した状態
でドレインに5〜7ボルトの電圧を印加するのではな
く、むしろソースに5〜7ボルトの電圧を印加すること
によってプログラミングが行われ、プログラムされるべ
きトランジスタについてはドレインが接地されて、プロ
グラムされないトランジスタについては高インピーダン
ス状態を維持される。後者の場合には、ここで考慮され
るべきプログラミング電圧VPRGは接地電位である。
【0024】2つのフローティングゲートトランジスタ
の差動接続によって、非常に良好な読み出しマージンが
提供されることに注意されたい。図3は、図2に示した
CAMセルを組み込んだ冗長選択論理を示す。図2のセ
ルは「冗長CAM」ブロックで使用される。図4は、冗
長選択論理回路に図2のCAMセルを組み込んだ不揮発
性メモリのより詳細なブロック図を示す。この具体例
は、主メモリアレイにおけるセル技術がCAMセル内の
不揮発性トランジスタにも使用されている場合に特に有
利である。
【0025】本明細書に記載された革新的コンセプトは
広い適用範囲に渡って変更および変形可能であることが
当業者らには理解されよう。従って発明の範囲は、本明
細書に記載した具体例のいずれにも制限されるものでは
ない。例えば、当業者には明らかなように、ここに示す
特定の回路構成にその他の回路要素を加える、または置
き換えることが可能である。
【0026】本発明は、「CAMSEL」信号が装置内
で使用可能であれば、冗長以外の各種の不揮発性CAM
用途、例えば電子ロック回路、セット−トップボックス
(set-top boxes) および神経ネットワークなどで利用可
能である。図2の革新的セルは、その他の不揮発性メモ
リ用途にも使用可能である。本発明はさらに再書き込み
可能な不揮発性トランジスタと共に用いて再書き込み可
能な不揮発性CAMメモリを提供することが可能で、非
常に有利である。この例では、(例えば)強制的に、V
Sを高電圧とし、VGFをゼロとし、さらにVBとCA
MSELをゼロとすることによって、消去が作動され
る。その後、セルのうちの1つを再度プログラムして所
望のデータ状態を保存する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の記憶セルを示す。
【図2】 本発明のセルの具体例を示す。
【図3】 図2に示すCAMセルを組み込んだ冗長選択
論理回路を示す。
【図4】 冗長選択論理回路に図2のCAMセルを組み
込んでいる不揮発性メモリのより詳細なブロック図を示
す。
【符号の説明】
T1〜T9 トランジスタ TGF1、TGF2 フローティングゲートトランジ
スタ INV1、INV2 インバータ OUT 出力 NOUT 反転出力 INIT 初期化矩形波信号 Vcc 電位 VPRG プログラミング電圧 VS 零電位 VB、VGF 共通電位 PROG プログラミング信号 NPROG 反転プログラミング信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン−ミシェル ミラベル フランス国 13120 ガルダンヌ シュマ ン エストレル レジダンス ル マネ バティマン ベー.(番地なし)

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が第1の電源接続線に動作的に接続
    された第1のソース/ドレイン端子を有する1対の不揮
    発性メモリトランジスタと、 上記一対のメモリトランジスタと直列に動作的に接続さ
    れて、第1の電源接続線と第2の電源接続線との間に2
    つの回路ブランチを形成する一対のラッチトランジスタ
    と、 各々が上記メモリトランジスタのそれぞれの第2のソー
    ス/ドレイン端子に接続されており、共通の選択信号で
    制御される一対の分離トランジスタと、 各々が上記分離トランジスタのそれぞれと共通のプログ
    ラミング電圧との間に接続されており、少なくともある
    状況下ではそのそれぞれのゲートに互いに反転した信号
    を受けるように接続されている一対のプログラミング電
    界効果トランジスタとを具備して構成される集積回路。
  2. 【請求項2】 さらに、上記一対のメモリトランジスタ
    と上記一対のラッチトランジスタの間に配置された一対
    のカスコード接続されたトランジスタを備えていること
    を特徴とする請求項1に記載の集積回路。
  3. 【請求項3】 上記ラッチトランジスタが、上記メモリ
    トランジスタと反対の導電型を有する電界効果トランジ
    スタであることを特徴とする請求項1に記載の集積回
    路。
  4. 【請求項4】 上記不揮発性メモリトランジスタが整合
    されていることを特徴とする請求項1に記載の集積回
    路。
  5. 【請求項5】 さらに、上記ラッチトランジスタの1つ
    以上によって駆動されるように動作的に接続された論理
    ゲートを有することを特徴とする請求項1に記載の集積
    回路。
  6. 【請求項6】 上記第1の電源接続線が接地接続線であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の集積回路。
  7. 【請求項7】 上記プログラミング電圧が接地接続線電
    位であることを特徴とする請求項1に記載の集積回路。
  8. 【請求項8】 上記プログラミング電圧が高い正電圧V
    ppであることを特徴とする請求項1に記載の集積回
    路。
  9. 【請求項9】 さらに、上記ラッチトランジスタの状態
    を選択可能に初期化するように動作的に接続された1つ
    以上のリセットトランジスタを有することを特徴とする
    請求項1に記載の集積回路。
  10. 【請求項10】 各々が第1の電源接続線に動作的に接
    続された第1のソース/ドレイン端子を有する一対の不
    揮発性メモリトランジスタと、 上記一対のメモリトランジスタと直列に動作的に接続さ
    れて、第1の電源接続線と第2の電源接続線との間に2
    つの回路ブランチを形成する一対のラッチトランジスタ
    と、 各々が上記メモリトランジスタのそれぞれの第2のソー
    ス/ドレイン端子に接続されており、共通の選択信号で
    制御される一対の分離トランジスタと、 各々が上記分離トランジスタのそれぞれと共通のプログ
    ラミング電圧との間に接続されており、少なくともある
    状況下ではそのそれぞれのゲートに互いに反転した信号
    を受けるように接続されている一対のプログラミング電
    界効果トランジスタとを各々含むメモリセルを複数有し
    ているCAMと、上記プログラミングトランジスタのゲ
    ートに書き込みデータを選択可能に供給するように接続
    されたプログラミング回路を備え、 上記CAMが更に、デコードされたアドレス信号を受け
    て、そのデコードされたアドレス信号と、複数のセルに
    記憶されたデータとが一致したとき、冗長選択出力を出
    力する一致検出論理回路を更に含むメモリ冗長選択回
    路。
  11. 【請求項11】 さらに、上記一対のメモリトランジス
    タと上記一対のラッチトランジスタの間に配置された一
    対のカスコード接続されたトランジスタを有することを
    特徴とする請求項10に記載の集積回路。
  12. 【請求項12】 上記ラッチトランジスタが、上記メモ
    リトランジスタと反対の導電型の電界効果トランジスタ
    であることを特徴とする請求項10に記載の集積回路。
  13. 【請求項13】 上記不揮発性メモリトランジスタが整
    合されていることを特徴とする請求項10に記載の集積回
    路。
  14. 【請求項14】 さらに、上記ラッチトランジスタの1
    つ以上によって駆動されるように動作的に接続された論
    理ゲートを有することを特徴とする請求項10に記載の集
    積回路。
  15. 【請求項15】 上記第1の電源接続線が接地接続線で
    あることを特徴とする請求項10に記載の集積回路。
  16. 【請求項16】 上記プログラミング電圧が接地接続線
    電位であることを特徴とする請求項10に記載の集積回
    路。
  17. 【請求項17】 上記プログラミング電圧が高い正電圧
    Vppであることを特徴とする請求項10に記載の集積回
    路。
  18. 【請求項18】 さらに、上記ラッチトランジスタの状
    態を選択可能に初期化するように動作的に接続された1
    つ以上のリセットトランジスタを有することを特徴とす
    る請求項10に記載の集積回路。
  19. 【請求項19】 複数の冗長セル群を含むメモリセルア
    レイと、 アドレスビットを受けてデコードされたアドレスを供給
    するように接続されたアドレスデコード論理回路と上記
    のデコードされたアドレスを受けるように接続された行
    と列の選択論理回路と、 上記デコードされたアドレスを受けるように接続された
    冗長群選択論理回路とを備え、該冗長群選択論理回路
    が、複数の冗長アドレス記憶メモリセルを有しており、
    それら複数の冗長アドレス記憶メモリセルの各々は、 各々が第1の電源接続線に動作的に接続された第1のソ
    ース/ドレイン端子を有する一対の不揮発性メモリトラ
    ンジスタと、 上記一対のメモリトランジスタと直列に動作的に接続さ
    れて、第1の電源接続線と第2の電源接続線との間に2
    つの回路ブランチを形成する一対のラッチトランジスタ
    と、 各々が上記メモリトランジスタのそれぞれの第2のソー
    ス/ドレイン端子に接続されており、共通の選択信号で
    制御される一対の分離トランジスタと、各々が上記分離
    トランジスタのそれぞれと共通のプログラミング電圧と
    の間に接続されており、少なくともある状況下ではその
    それぞれのゲートに互いに反転した信号を受けるように
    接続されている一対のプログラミング電界効果トランジ
    スタとを含み、上記冗長群選択論理回路は、デコードさ
    れたアドレス信号を受けて、そのデコードされたアドレ
    ス信号と、複数のセルに記憶されたデータとが一致した
    とき、冗長選択出力を出力する一致検出論理回路を更に
    含み、 更に、上記プログラミングトランジスタのゲートに書き
    込みデータを選択可能に供給するように接続されたプロ
    グラミング回路を備える集積回路メモリ。
  20. 【請求項20】 上記冗長アドレス記憶メモリセルがさ
    らに、上記一対のメモリトランジスタと上記一対のラッ
    チトランジスタの間に配置された一対のカスコード接続
    されたトランジスタを有することを特徴とする請求項19
    に記載の集積回路。
  21. 【請求項21】 上記ラッチトランジスタが、上記メモ
    リトランジスタと反対の導電型の電界効果トランジスタ
    であることを特徴とする請求項19に記載の集積回路。
  22. 【請求項22】 上記不揮発性メモリトランジスタが整
    合されていることを特徴とする請求項19に記載の集積回
    路。
  23. 【請求項23】 上記冗長アドレス記憶メモリセルがさ
    らに、上記ラッチトランジスタの1つ以上によって駆動
    されるように動作的に接続された論理ゲートを有するこ
    とを特徴とする請求項19に記載の集積回路。
  24. 【請求項24】 上記第1の電源接続線が接地接続線で
    あることを特徴とする請求項19に記載の集積回路。
  25. 【請求項25】 上記プログラミング電圧が接地接続線
    電位であることを特徴とする請求項19に記載の集積回
    路。
  26. 【請求項26】 上記プログラミング電圧が高い正電圧
    Vppであることを特徴とする請求項19に記載の集積回
    路。
  27. 【請求項27】 さらに、上記冗長アドレス記憶メモリ
    セルがさらに、上記ラッチトランジスタの状態を選択可
    能に初期化するように動作的に接続された1つ以上のリ
    セットトランジスタを有することを特徴とする請求項19
    に記載の集積回路。
  28. 【請求項28】 以下(a)各々が第1の電源接続線に
    動作的に接続された第1のソース/ドレイン端子を有す
    る一対の不揮発性メモリトランジスタと、 上記一対のメモリトランジスタと直列に動作的に接続さ
    れて、第1の電源接続線と第2の電源接続線との間に2
    つの回路ブランチを形成する一対のラッチトランジスタ
    と、 各々が上記メモリトランジスタのそれぞれの第2のソー
    ス/ドレイン端子に接続されており、共通の選択信号で
    制御される一対の分離トランジスタと、 各々が上記分離トランジスタのそれぞれと共通のプログ
    ラミング電圧との間に接続されており、少なくともある
    状況下ではそのそれぞれのゲートに互いに反転した信号
    を受けるように接続されている一対の電界効果プログラ
    ミングトランジスタとを備えた集積回路を設け、(b)
    書き込みが必要な場合には、上記分離トランジスタをオ
    ンにして、上記プログラミングトランジスタに、互いに
    反転したデータ信号を印加して上記メモリトランジスタ
    をプログラムし、さらに(c)読み出しが必要な場合に
    は、上記分離トランジスタをオフにして、それによって
    上記分離トランジスタが、上記プログラミングトランジ
    スタのゲートに存在する可能性のある信号による妨害を
    防ぐという段階を含む不揮発性CAMセルの操作方法。
  29. 【請求項29】 2つのフローティングゲートトランジ
    スタが、2つのトランジスタのうちの1つのプログラミ
    ングによってその状態が決定される双安定マルチバイブ
    レータを構成しており、2つのフローティングゲートト
    ランジスタの一方のみに、プログラム電圧を選択的に印
    加する一方、他方のフローティングゲートトランジスタ
    は、そのプログラム電圧を受けないようにするための2
    つのトランジスタを備えているタイプのプログラム可能
    なメモリセルであって、プログラミング電圧を印加する
    ための各トランジスタとこれに対応するフローティング
    ゲートトランジスタのドレインとの間に分離トランジス
    タが介在されていることを特徴とするプログラム可能な
    メモリセル。
  30. 【請求項30】 メモリセルが2つのアームを有し、各
    アームがこのアームのそれぞれのフローティングゲート
    トランジスタと直列に接続されたPチャンネルトランジ
    スタを有し、一方のアームのPチャンネルトランジスタ
    のドレインがもう一方のアームのPチャンネルトランジ
    スタのゲートに接続されていることを特徴とする請求項
    29に記載のメモリセル。
  31. 【請求項31】 主メモリと冗長回路を有し、冗長回路
    が、主メモリの欠陥要素のアドレスを記憶するために請
    求項30に記載のメモリセルを備えていることを特徴とす
    る集積回路メモリ。
  32. 【請求項32】 主メモリと冗長回路を有し、冗長回路
    が、主メモリの欠陥要素のアドレスを記憶するために請
    求項29に記載のメモリセルを備えていることを特徴とす
    る集積回路。
  33. 【請求項33】 上記分離トランジスタがそれらをオン
    にするためのアクティブ信号によって制御されており、
    アクティブ信号が、欠陥要素のアドレスがモメリセル群
    に記憶されなければならない場合にテスト回路よりこの
    セル群に与えられることを特徴とする請求項32に記載の
    集積回路メモリ。
  34. 【請求項34】 上記信号が、メモリの通常使用モード
    でインアクティブになされていることを特徴とする請求
    項33に記載の集積回路メモリ。
  35. 【請求項35】 上記分離トランジスタがそれらをオン
    にするためのアクティブ信号によって制御されており、
    アクティブ信号が、欠陥要素のアドレスがモメリセル群
    に記憶されなければならない場合にテスト回路よりこの
    セル群に与えられることを特徴とする請求項31に記載の
    集積回路メモリ。
  36. 【請求項36】 上記信号が、メモリの通常使用モード
    でインアクティブになされていることを特徴とする請求
    項35に記載の集積回路メモリ。
JP3452995A 1994-01-31 1995-01-31 読み出しモードにおける寄生を減じた、特にメモリ冗長回路用の不揮発性でプログラム可能な双安定マルチバイブレータ Withdrawn JPH087595A (ja)

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FR9401036 1994-01-31
FR9401036A FR2715759B1 (fr) 1994-01-31 1994-01-31 Bascule bistable non volatile programmable, avec réduction de parasites en mode de lecture, notamment pour circuit de redondance de mémoire.

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JP3452995A Withdrawn JPH087595A (ja) 1994-01-31 1995-01-31 読み出しモードにおける寄生を減じた、特にメモリ冗長回路用の不揮発性でプログラム可能な双安定マルチバイブレータ

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DE69500009T2 (de) 1996-10-31
DE69500009D1 (de) 1996-08-01
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FR2715759A1 (fr) 1995-08-04
EP0665559B1 (fr) 1996-06-26
FR2715759B1 (fr) 1996-03-22
US5561621A (en) 1996-10-01

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