JPH087594Y2 - 磁気ディスクカートリッジ用タイトルカード - Google Patents
磁気ディスクカートリッジ用タイトルカードInfo
- Publication number
- JPH087594Y2 JPH087594Y2 JP1989098757U JP9875789U JPH087594Y2 JP H087594 Y2 JPH087594 Y2 JP H087594Y2 JP 1989098757 U JP1989098757 U JP 1989098757U JP 9875789 U JP9875789 U JP 9875789U JP H087594 Y2 JPH087594 Y2 JP H087594Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- title
- magnetic disk
- label
- card
- disk cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、磁気ディスクカートリッジ用タイトルカー
ドに関し、特に詳細には、カートリッジ表面に貼着され
るタイトルラベルに印字装置を用いて印字する際に、こ
のタイトルラベルを保持する機能を備えたタイトルカー
ドに関するものである。
ドに関し、特に詳細には、カートリッジ表面に貼着され
るタイトルラベルに印字装置を用いて印字する際に、こ
のタイトルラベルを保持する機能を備えたタイトルカー
ドに関するものである。
(従来の技術) 従来より、例えばフロッピーディスク等の磁気ディス
クを、カートリッジ内に回転可能に収納してなる磁気デ
ィスクカートリッジが公知となっている。一般にこの種
の磁気ディスクカートリッジは、記録内容等を記入して
おくためのタイトルラベルを付属させて販売されてい
る。このタイトルラベルは、カートリッジ表面のラベル
貼着部に合わせた形状とされ、裏面に粘着層を有し、使
用前は離型紙上に保持されている。なお特開昭63-84792
号公報には、このタイトルラベルの一例が示されてい
る。
クを、カートリッジ内に回転可能に収納してなる磁気デ
ィスクカートリッジが公知となっている。一般にこの種
の磁気ディスクカートリッジは、記録内容等を記入して
おくためのタイトルラベルを付属させて販売されてい
る。このタイトルラベルは、カートリッジ表面のラベル
貼着部に合わせた形状とされ、裏面に粘着層を有し、使
用前は離型紙上に保持されている。なお特開昭63-84792
号公報には、このタイトルラベルの一例が示されてい
る。
このようなタイトルラベルに必要事項を記入するに際
し、最近では、コンピュータやワードプロセッサ等の普
及に伴ない、印字装置を用いて印字することも多くなっ
ている。
し、最近では、コンピュータやワードプロセッサ等の普
及に伴ない、印字装置を用いて印字することも多くなっ
ている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上述の磁気ディスクカートリッジのうち、
特に広範に使用されている小型の3.5インチフロッピー
ディスクカートリッジ等にあっては、タイトルラベルを
貼着できる部分が小さいため、当然このラベルもかなり
小型のものとなっている。
特に広範に使用されている小型の3.5インチフロッピー
ディスクカートリッジ等にあっては、タイトルラベルを
貼着できる部分が小さいため、当然このラベルもかなり
小型のものとなっている。
このようにタイトルラベルが小型であると、それを印
字装置にセットした際、印字が全く不可能になったり、
あるいはラベル上の印字範囲が狭く限定されてしまうと
いう問題が生じる。すなわち、例えば印字装置のプラテ
ンに沿って用紙送り方向上流側から下流側に印字機構、
用紙押さえ機構がこの順に配置されている場合、これら
両機構間の間隔よりも短いタイトルラベルはプラテンに
沿って保持され得ないから、そのラベルへの印字は不可
能である。また上記間隔よりも長いタイトルラベルであ
っても、それを印字装置にセットする際、用紙送り方向
先端側となるラベル端部は、印字機構の部分を通り越し
て用紙押さえ機構に押さえられるようにする必要がある
から、この印字機構を通り越したラベル部分には印字不
可能である。
字装置にセットした際、印字が全く不可能になったり、
あるいはラベル上の印字範囲が狭く限定されてしまうと
いう問題が生じる。すなわち、例えば印字装置のプラテ
ンに沿って用紙送り方向上流側から下流側に印字機構、
用紙押さえ機構がこの順に配置されている場合、これら
両機構間の間隔よりも短いタイトルラベルはプラテンに
沿って保持され得ないから、そのラベルへの印字は不可
能である。また上記間隔よりも長いタイトルラベルであ
っても、それを印字装置にセットする際、用紙送り方向
先端側となるラベル端部は、印字機構の部分を通り越し
て用紙押さえ機構に押さえられるようにする必要がある
から、この印字機構を通り越したラベル部分には印字不
可能である。
例えば小型のワードプロセッサ等には、比較的小型の
印刷用紙である葉書きを保持する大型の台紙が付属で用
意されることがあり、この種の台紙を利用すれば、上記
タイトルラベルに印字する際の問題も解決可能である。
印刷用紙である葉書きを保持する大型の台紙が付属で用
意されることがあり、この種の台紙を利用すれば、上記
タイトルラベルに印字する際の問題も解決可能である。
しかしながら、磁気ディスクカートリッジ製造者がユ
ーザーの便を図ってこの種の台紙を予め実際に用意して
おくことは、現状ではかなり困難である。すなわち実使
用上価値の有る台紙は、磁気ディスクカートリッジの外
形よりもかなり大きなものとなるから、そのような台紙
を磁気ディスクカートリッジに付属させると、磁気ディ
スクカートリッジのパッケージが通常に比べて著しく大
きくなってしまい、輸送コスト、保管および陳列スペー
ス等の点で非常に不利になる。
ーザーの便を図ってこの種の台紙を予め実際に用意して
おくことは、現状ではかなり困難である。すなわち実使
用上価値の有る台紙は、磁気ディスクカートリッジの外
形よりもかなり大きなものとなるから、そのような台紙
を磁気ディスクカートリッジに付属させると、磁気ディ
スクカートリッジのパッケージが通常に比べて著しく大
きくなってしまい、輸送コスト、保管および陳列スペー
ス等の点で非常に不利になる。
そこで本考案は、上述のような不都合を招くことな
く、印字装置を用いて小さなタイトルラベルに自在に印
字可能とする台紙を提供することを目的とするものであ
る。
く、印字装置を用いて小さなタイトルラベルに自在に印
字可能とする台紙を提供することを目的とするものであ
る。
(課題を解決するための手段及び作用) 本考案は、前述したような磁気ディスクカートリッジ
には小さなタイトルラベルの他に、比較的大きなタイト
ルカードが付属で用意されるのが一般的であることに着
目し、このタイトルカードをタイトルラベルの台紙とし
て機能しうるようにしたものである。
には小さなタイトルラベルの他に、比較的大きなタイト
ルカードが付属で用意されるのが一般的であることに着
目し、このタイトルカードをタイトルラベルの台紙とし
て機能しうるようにしたものである。
すなわち本考案のタイトルカードは、その外表面に所
定形状のタイトルラベルの貼着域を有して、磁気ディス
クを回転自在に収納可能な磁気ディスクカートリッジの
ためのタイトルカードにおいて、 該タイトルカードが前記カートリッジの両表面に対向
し得る長さを以て、所定折曲部で折り曲げられ、かつ少
なくとも一方の前記貼着域に対応する前記タイトルカー
ドの折曲域(前記折曲部の両側の部分)に、前記タイト
ルラベルの隅部を挿込み、保持可能な複数個の切れ目を
刻設して成ることを特徴とするものである。
定形状のタイトルラベルの貼着域を有して、磁気ディス
クを回転自在に収納可能な磁気ディスクカートリッジの
ためのタイトルカードにおいて、 該タイトルカードが前記カートリッジの両表面に対向
し得る長さを以て、所定折曲部で折り曲げられ、かつ少
なくとも一方の前記貼着域に対応する前記タイトルカー
ドの折曲域(前記折曲部の両側の部分)に、前記タイト
ルラベルの隅部を挿込み、保持可能な複数個の切れ目を
刻設して成ることを特徴とするものである。
上述のような長さとされたタイトルカードにタイトル
ラベルを保持させれば、このタイトルカードを台紙とし
て印字装置にセットして、タイトルラベルの広い範囲に
印字することが可能となる。
ラベルを保持させれば、このタイトルカードを台紙とし
て印字装置にセットして、タイトルラベルの広い範囲に
印字することが可能となる。
(実施例) 以下、図面に示す実施例に基づいて本考案を詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本考案の一実施例による磁気ディスクカー
トリッジ用タイトルカード10を示しており、また第2図
は、このタイトルカード10と磁気ディスクカートリッジ
とが包装のために組み合わされた状態を示している。
トリッジ用タイトルカード10を示しており、また第2図
は、このタイトルカード10と磁気ディスクカートリッジ
とが包装のために組み合わされた状態を示している。
まず第3図を参照して、磁気ディスクカートリッジ11
について説明する。磁気ディスクカートリッジ11は、シ
ャッタ12等を備えたカートリッジ13内に、磁気ディスク
14が回転可能に収納されてなる。上記磁気ディスク14
は、一例として3.5インチフロッピーディスクである。
この磁気ディスクカートリッジ11は、それぞれがプラス
チックケース15に収められる。そしてこのケース15内に
は、磁気ディスク14への記録内容等を記しておくための
タイトルラベル16が例えば1枚収められる。このタイト
ルラベル16は第4図に示すように、所定サイズの略四辺
形のもので、離型紙16B上に保持されている。そしてこ
のタイトルラベル16は、使用に際しては離型紙16Bから
剥がされ、カートリッジ13のラベル貼着部13Aに貼着さ
れる。
について説明する。磁気ディスクカートリッジ11は、シ
ャッタ12等を備えたカートリッジ13内に、磁気ディスク
14が回転可能に収納されてなる。上記磁気ディスク14
は、一例として3.5インチフロッピーディスクである。
この磁気ディスクカートリッジ11は、それぞれがプラス
チックケース15に収められる。そしてこのケース15内に
は、磁気ディスク14への記録内容等を記しておくための
タイトルラベル16が例えば1枚収められる。このタイト
ルラベル16は第4図に示すように、所定サイズの略四辺
形のもので、離型紙16B上に保持されている。そしてこ
のタイトルラベル16は、使用に際しては離型紙16Bから
剥がされ、カートリッジ13のラベル貼着部13Aに貼着さ
れる。
第2図に示される通り、本例では、この磁気ディスク
カートリッジ11を収めたプラスチックケース15が3個1
パックとして包装され、この形態で磁気ディスクカート
リッジが販売されるようになっている。
カートリッジ11を収めたプラスチックケース15が3個1
パックとして包装され、この形態で磁気ディスクカート
リッジが販売されるようになっている。
第1図に示されるようにタイトルカード10は中央部に
2本の折り目20、21が付けられ、これらの折り目20、21
のそれぞれ外側に、比較的大きな部分22、23を有してい
る。このタイトルカード10は、従来のこの種のタイトル
カードと同様、若干厚手の紙から形成され、上記の部分
22、23にはそれぞれ、記入の目安となる目盛り24等が印
刷されている。このタイトルカード10は第2図図示のよ
うに、上記折り目20、21の間の折曲部25が3個のプラス
チックケース15の端面に対向し、その両側の部分22、23
がそれぞれ各磁気ディスクカートリッジ11の一表面、他
表面に対向するようにしてケース15に当てがわれる。そ
してこの状態で3つのケース15が、タイトルカード10ご
と薄いプラスチックフィルム(図示せず)等によって包
装される。こうして磁気ディスクカートリッジ11は、3
個単位で販売される。
2本の折り目20、21が付けられ、これらの折り目20、21
のそれぞれ外側に、比較的大きな部分22、23を有してい
る。このタイトルカード10は、従来のこの種のタイトル
カードと同様、若干厚手の紙から形成され、上記の部分
22、23にはそれぞれ、記入の目安となる目盛り24等が印
刷されている。このタイトルカード10は第2図図示のよ
うに、上記折り目20、21の間の折曲部25が3個のプラス
チックケース15の端面に対向し、その両側の部分22、23
がそれぞれ各磁気ディスクカートリッジ11の一表面、他
表面に対向するようにしてケース15に当てがわれる。そ
してこの状態で3つのケース15が、タイトルカード10ご
と薄いプラスチックフィルム(図示せず)等によって包
装される。こうして磁気ディスクカートリッジ11は、3
個単位で販売される。
上記の包装を解いて磁気ディスクカートリッジ11を使
用する際、タイトルカード10を取り出して該カード10
に、3つの磁気ディスクカートリッジ11に関する記録内
容や使用者、使用年月日等を適宜記入しておくことがで
きる。
用する際、タイトルカード10を取り出して該カード10
に、3つの磁気ディスクカートリッジ11に関する記録内
容や使用者、使用年月日等を適宜記入しておくことがで
きる。
また本考案の特徴部分として、第1図図示の通りタイ
トルカード10の一部分23には、4本の切れ目26が設けら
れている。これらの切れ目26は相対向する2本が平行
で、それらに対して残りの2本が直角となるように設け
られている。これらの切れ目26の設置間隔は、タイトル
ラベル16の大きさに対応させて設定され、離型紙16Bご
とタイトルラベル16の各隅部16Cを切れ目26に挿し込む
ことにより、該タイトルラベル16がタイトルカード10に
保持されるようになっている。
トルカード10の一部分23には、4本の切れ目26が設けら
れている。これらの切れ目26は相対向する2本が平行
で、それらに対して残りの2本が直角となるように設け
られている。これらの切れ目26の設置間隔は、タイトル
ラベル16の大きさに対応させて設定され、離型紙16Bご
とタイトルラベル16の各隅部16Cを切れ目26に挿し込む
ことにより、該タイトルラベル16がタイトルカード10に
保持されるようになっている。
このようにしてタイトルラベル16がタイトルカード10
と一体化されれば、第5図に示すように、この比較的長
いタイトルカード10をワードプロセッサ等の印字装置30
にセットすることにより、小さなタイトルラベル16の全
領域に印字可能となる。すなわち該印字装置30には、プ
ラテン31周りの用紙送り方向(矢印F方向)に沿って、
印字機構32、用紙押さえ機構33が配されており、両機構
32、33は比較的大きく離れているが、タイトルカード10
の部分22の先端部が用紙押さえ機構33に押さえられるよ
うにしておけば、タイトルラベル16の端部から印字可能
となる。なおこの印字を行なう際、タイトルカード10の
前記目盛り24を目安にして、タイトルラベル16上の印字
位置の見当を付けることができる。
と一体化されれば、第5図に示すように、この比較的長
いタイトルカード10をワードプロセッサ等の印字装置30
にセットすることにより、小さなタイトルラベル16の全
領域に印字可能となる。すなわち該印字装置30には、プ
ラテン31周りの用紙送り方向(矢印F方向)に沿って、
印字機構32、用紙押さえ機構33が配されており、両機構
32、33は比較的大きく離れているが、タイトルカード10
の部分22の先端部が用紙押さえ機構33に押さえられるよ
うにしておけば、タイトルラベル16の端部から印字可能
となる。なおこの印字を行なう際、タイトルカード10の
前記目盛り24を目安にして、タイトルラベル16上の印字
位置の見当を付けることができる。
それに対して、タイトルラベル16を単体で印字装置30
にセットする場合は、該ラベル16の先端部が用紙押さえ
機構33に押さえられるようにする必要があるから、用紙
押さえ機構33から印字機構32までのラベル部分には印字
不可能となる。また、タイトルラベル16の長さより両機
構32、33間の距離が長ければ、該ラベル16を保持するこ
とができず、全く印字不可能となる。
にセットする場合は、該ラベル16の先端部が用紙押さえ
機構33に押さえられるようにする必要があるから、用紙
押さえ機構33から印字機構32までのラベル部分には印字
不可能となる。また、タイトルラベル16の長さより両機
構32、33間の距離が長ければ、該ラベル16を保持するこ
とができず、全く印字不可能となる。
なお以上説明した実施例においては、4本の切れ目26
が設けられているが、切れ目の本数はこれに限定される
ものではなく、例えば第6図に示すように、2本の切れ
目26によってタイトルラベル16を保持させることも可能
である。
が設けられているが、切れ目の本数はこれに限定される
ものではなく、例えば第6図に示すように、2本の切れ
目26によってタイトルラベル16を保持させることも可能
である。
また切れ目は単に直線状のものとする他、タイトルラ
ベル隅部16Cの挿込みを容易にするため、例えば第7図
に示すように両端部に丸孔27を有するもの、あるいは第
8図に示すようにL字状部分28を有するもの等が採用さ
れてもよい。
ベル隅部16Cの挿込みを容易にするため、例えば第7図
に示すように両端部に丸孔27を有するもの、あるいは第
8図に示すようにL字状部分28を有するもの等が採用さ
れてもよい。
また第7図に示すようにタイトルカード10には、そこ
にタイトルラベル16が保持された際のラベル輪郭を示す
線29を印刷しておいてもよい。こうすれば、まずタイト
ルラベル16を保持しないでこの線29の内部に試しに印字
を行ない、その際のタイトルカードセット状態と印字位
置とを参考にして、次にタイトルラベル16を保持したタ
イトルカード10を印字装置30にセットするときのセット
状態を調整することにより、タイトルラベル16上の所望
位置に正確に印字可能となる。
にタイトルラベル16が保持された際のラベル輪郭を示す
線29を印刷しておいてもよい。こうすれば、まずタイト
ルラベル16を保持しないでこの線29の内部に試しに印字
を行ない、その際のタイトルカードセット状態と印字位
置とを参考にして、次にタイトルラベル16を保持したタ
イトルカード10を印字装置30にセットするときのセット
状態を調整することにより、タイトルラベル16上の所望
位置に正確に印字可能となる。
さらに、以上説明した実施例のタイトルカード10は、
磁気ディスクカートリッジ11を3個まとめて包装する場
合に合わせた形状とされているが、本考案はそのような
場合に限らず、磁気ディスクカートリッジ11を1個ずつ
包装する場合に付属されるタイトルカードに対して適用
することも勿論可能である。また磁気ディスクカートリ
ッジ11は、1個ずつプラスチックケース15には入れず
に、ビニル袋等に収納した状態で何個ずつかまとめて箱
に入れて販売されることもあり、本考案はそのような場
合に付属されるタイトルカードに対して適用することも
可能である。
磁気ディスクカートリッジ11を3個まとめて包装する場
合に合わせた形状とされているが、本考案はそのような
場合に限らず、磁気ディスクカートリッジ11を1個ずつ
包装する場合に付属されるタイトルカードに対して適用
することも勿論可能である。また磁気ディスクカートリ
ッジ11は、1個ずつプラスチックケース15には入れず
に、ビニル袋等に収納した状態で何個ずつかまとめて箱
に入れて販売されることもあり、本考案はそのような場
合に付属されるタイトルカードに対して適用することも
可能である。
(考案の効果) 以上詳細に説明した通り本考案のタイトルカードは、
複数の切れ目を設けたことにより、その一部においてタ
イトルラベルを保持可能であるから、このタイトルカー
ドによればそれよりも小さなタイトルラベルを印字装置
に正常にセットして、該ラベルの所望位置に自由に印字
を行なうことが可能となる。
複数の切れ目を設けたことにより、その一部においてタ
イトルラベルを保持可能であるから、このタイトルカー
ドによればそれよりも小さなタイトルラベルを印字装置
に正常にセットして、該ラベルの所望位置に自由に印字
を行なうことが可能となる。
そしてこのタイトルカードは、折り曲げられて磁気デ
ィスクカートリッジとともに包装されうるものであるか
ら、このタイトルカードを磁気ディスクカートリッジに
付属させても、磁気ディスクカートリッジの包装形態が
従来と比べて特に変化することがない。したがってこの
タイトルカードは、磁気ディスクカートリッジの輸送コ
ストや保管スペース等の点で不利を生じることはなく、
極めて実用に適したものとなる。
ィスクカートリッジとともに包装されうるものであるか
ら、このタイトルカードを磁気ディスクカートリッジに
付属させても、磁気ディスクカートリッジの包装形態が
従来と比べて特に変化することがない。したがってこの
タイトルカードは、磁気ディスクカートリッジの輸送コ
ストや保管スペース等の点で不利を生じることはなく、
極めて実用に適したものとなる。
第1図は、本考案の第1実施例による磁気ディスクカー
トリッジ用タイトルカードを示す平面図、 第2図は、上記タイトルカードと磁気ディスクカートリ
ッジの包装時の状態を示す斜視図、 第3図は、上記磁気ディスクカートリッジとそれを収納
するケースとを詳しく示す斜視図、 第4図は、上記磁気ディスクカートリッジとタイトルラ
ベルとを示す斜視図、 第5図は、上記タイトルカードを利用してタイトルラベ
ルに印字する際の状態を示す斜視図、 第6、7および8図はそれぞれ、本考案の第2、3およ
び4実施例によるタイトルカードを示す部分平面図であ
る。 10……タイトルカード 11……磁気ディスクカートリッジ 13……カートリッジ、13A……ラベル貼着部 14……磁気ディスク、15……プラスチックケース 16……タイトルラベル、20、21……折り目 22、23……タイトルカードの部分 24……目盛り、25……折曲部 26……切り目、27……切れ目の丸孔 28……切れ目のL字状部分 29……タイトルラベル輪郭を示す線
トリッジ用タイトルカードを示す平面図、 第2図は、上記タイトルカードと磁気ディスクカートリ
ッジの包装時の状態を示す斜視図、 第3図は、上記磁気ディスクカートリッジとそれを収納
するケースとを詳しく示す斜視図、 第4図は、上記磁気ディスクカートリッジとタイトルラ
ベルとを示す斜視図、 第5図は、上記タイトルカードを利用してタイトルラベ
ルに印字する際の状態を示す斜視図、 第6、7および8図はそれぞれ、本考案の第2、3およ
び4実施例によるタイトルカードを示す部分平面図であ
る。 10……タイトルカード 11……磁気ディスクカートリッジ 13……カートリッジ、13A……ラベル貼着部 14……磁気ディスク、15……プラスチックケース 16……タイトルラベル、20、21……折り目 22、23……タイトルカードの部分 24……目盛り、25……折曲部 26……切り目、27……切れ目の丸孔 28……切れ目のL字状部分 29……タイトルラベル輪郭を示す線
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−36989(JP,U) 実開 昭59−121788(JP,U) 実公 昭50−40578(JP,Y1) 実公 昭37−19008(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】その外表面に所定形状のタイトルラベルの
貼着域を有して、磁気ディスクを回転自在に収納可能な
磁気ディスクカートリッジのためのタイトルカードであ
って、 前記タイトルカードが前記カートリッジの両表面に対向
し得る長さを以て、所定折曲部で折り曲げられ、かつ少
なくとも一方の前記貼着域に対応する前記タイトルカー
ドの折曲域に、前記タイトルラベルの隅部を挿込み、保
持可能な複数個の切れ目を刻設して成ることを特徴とす
る磁気ディスクカートリッジ用タイトルカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989098757U JPH087594Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 磁気ディスクカートリッジ用タイトルカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989098757U JPH087594Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 磁気ディスクカートリッジ用タイトルカード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0340680U JPH0340680U (ja) | 1991-04-18 |
JPH087594Y2 true JPH087594Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31647843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989098757U Expired - Fee Related JPH087594Y2 (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 磁気ディスクカートリッジ用タイトルカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087594Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5040578U (ja) * | 1973-08-01 | 1975-04-24 | ||
JPS59121788U (ja) * | 1983-02-03 | 1984-08-16 | 株式会社リコー | フレキシブルデイスク収納ケ−ス |
JPS6336989U (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-09 |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP1989098757U patent/JPH087594Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0340680U (ja) | 1991-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7213703B2 (en) | Reusable environmentally friendly package and storage album | |
US5738211A (en) | Packaging bag | |
JPH087594Y2 (ja) | 磁気ディスクカートリッジ用タイトルカード | |
JP3894128B2 (ja) | ディスク状記録媒体用パッケージ | |
JP2786026B2 (ja) | 写真フイルムパトローネ包装体 | |
JPH08324669A (ja) | 記録媒体包装体 | |
US5174442A (en) | Cassette sleeve with tear cards | |
JP3345864B2 (ja) | カートリッジ収納アルバム | |
JP2003095325A (ja) | ブリスター容器 | |
JPH07206065A (ja) | 情報信号記録媒体の点字表示装置 | |
JP2572942Y2 (ja) | インスタントカメラのフィルムカセット | |
JP3589731B2 (ja) | 写真フイルムパトローネ用ホルダ | |
JPH0346936Y2 (ja) | ||
JP2002347377A (ja) | ホルダー台紙 | |
JP2606728Y2 (ja) | カード用紙 | |
JPS6013818Y2 (ja) | カセツトテ−プ用ケ−スの見出し用紙 | |
JP2509201Y2 (ja) | 配送伝票の貼付用カバ― | |
JP4590589B2 (ja) | 交換用インクリボンの保持部材 | |
JP3798513B2 (ja) | コンパクトディスク収納用ケース用紙を用いた送付体 | |
JP3042791U (ja) | Cdパッケージ | |
JPH06293378A (ja) | ビデオカセット用カートン | |
JPH0518306Y2 (ja) | ||
JPH0446940Y2 (ja) | ||
JP3632406B2 (ja) | 記録用紙収納パッケージの構造 | |
JPH07244367A (ja) | カートリッジの保管ケース |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |