JPH087529A - 記録再生用テープ及び該テープの情報検出装置 - Google Patents

記録再生用テープ及び該テープの情報検出装置

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JPH087529A
JPH087529A JP6131681A JP13168194A JPH087529A JP H087529 A JPH087529 A JP H087529A JP 6131681 A JP6131681 A JP 6131681A JP 13168194 A JP13168194 A JP 13168194A JP H087529 A JPH087529 A JP H087529A
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JP
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tape
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JP6131681A
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English (en)
Inventor
Shinichi Sano
真一 佐野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】記録再生用テープの一部、例えば端部にバーコ
ードからなるテープ情報を設けてテープの機能を向上さ
せる。 【構成】記録再生用テープの一部、例えば端部に相当す
る透明なリーダーテープにテープ情報であるバーコード
を設け、このバーコードをテープ端検出手段と兼ねるよ
うにして構成を複雑にすることなく、バーコード情報の
変更及びソフトウエアの変更により、テープ情報にテー
プ固有の情報を付加しテープの機能向上を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録再生用テープ、例
えば磁気テープの端部の磁性体以外の部分に各種走行制
御情報をバーコード形式で印刷して置き、この情報をテ
ープの端部を検出する光センサーと兼用にして読み取る
ようにしたテープ情報検出機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術における磁気記録再生装置は、
記録、再生、巻き戻し等の走行制御を行うために、リー
ルに巻かれた磁気テープの始端を示す情報(TOP情
報)または終端を示す情報(END情報)、即ちテープ
端情報を必要とする。そのため、従来、磁気記録再生装
置にはテープ端情報を入力するための種々の装置を備え
ている。
【0003】従来のテープ端検出装置の一つとしては、
S−VHSテープレコーダのように、カセットケースの
一部に磁気テープ検出用の貫通穴を設け、磁気記録再生
装置側ではその穴を観測する装置を設けて、穴が磁気テ
ープにより塞がっているか開いているかにより磁気テー
プ端を検出するものがある。
【0004】もう一つの方法は、テープ端情報をバーコ
ード等で磁気テープに印刷しておき、これをバーコード
リーダや他の検出器で検出するものである。この場合、
バーコードを印刷して置く場所としては下記のような種
々の方法がある。
【0005】(1)カセットテープのカセットハーフの
ラベルに印刷して置く。 (2)実公昭61−45789「磁気記録再生装置」に
開示されているように、磁気テープの磁性面と反対面に
テープ端情報を印刷する。 (3)磁気テープの両端に磁性体を付けていない透明な
リーダーテープを設け、このリーダーテープにテープ端
情報を印刷する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
磁気テープにはテープ端情報以外の情報は印刷されてい
ない。しかしながら、磁気テープに磁気記録再生装置側
が必要とする他の制御情報、例えば、磁気テープの材質
に応じた最適記録電流値等が印刷されていれば、これを
用いてもっと精密な制御を行うことができる。
【0007】従って、本発明は、磁気テープにテープ端
情報以外の制御情報をバーコードで印刷し、この制御情
報を正確に読み取ることにより、磁気記録再生装置の制
御機能を向上することに解決しなければならない課題を
有している。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る記録再生用テープ及び該テープの情報
検出装置は、リールに巻装された記録再生用テープであ
って、該記録再生用テープの一部に、テープ情報を設け
たことである。
【0009】又、上記テープ情報は、少なくとも1個の
バーコードにより形成されていること;上記テープ情報
は、リーダーテープの領域に設けたこと;上記テープ情
報は、少なくとも前記記録再生用テープ固有の最適記録
再生情報を含むこと;上記テープ情報は、前記記録再生
用テープの記録再生する面とは反対側の面に設けたこ
と;上記記録再生用テープの記録再生部とテープ情報と
の間にテープ情報の存在を検出する領域を設けた記録再
生用テープである。
【0010】更に、記録再生用テープの情報検出装置
は、記録再生用テープを装着して記録再生を行う記録再
生装置に、前記テープ情報を検出する検出手段を設けた
こと;上記検出手段は、前記記録再生用テープの端部を
検出するテープ端部検出手段と兼ねる構成にしたこと;
上記検出手段は、光透過型又は反射型であること;記録
再生用テープの記録再生部とテープ情報との間にテープ
情報の存在を検出する領域を検出した時に、一定のスト
ローク分だけ戻るか又は前進させて前記テープ情報を所
定のスピードで読み取るように構成したことである。
【0011】
【作用】上記構成による記録再生用テープ及び記録再生
用テープの情報検出装置は、下記のような作用を奏す
る。
【0012】(1)少なくとも記録再生用テープの一部
に、テープ情報を設けたことにより、特別な回路等を設
けることなくテープ情報を記録させておくことができる
ようになる。
【0013】(2)テープ情報は、バーコードにより形
成されていることにより、構成を簡単にしてテープ情報
を得ることができるようになる。
【0014】(3)テープ情報は、リーダーテープの領
域に設けたことにより、通常透明であるリーダーテープ
上に設けて、テープ情報の検出を容易にすることができ
るようになる。
【0015】(4)テープ情報は、記録再生用テープ固
有の最適記録再生情報を含むようにしたことにより、単
にテープの長さ等の情報にとどまらず、テープ特有の特
性等をも記録できるようになる。
【0016】(5)テープ情報エリアは、記録再生でき
る面の反対側の面に設けたことにより、記録再生面への
影響をなくすことができるようになる。
【0017】(6)記録再生用テープの記録再生部とテ
ープ情報との間にテープ情報の存在を検出する領域を設
けたことにより、テープ情報の領域の検出を正確に行う
ことができる。
【0018】(7)記録再生用テープを装着して記録再
生を行う記録再生装置に、テープ情報を検出する検出手
段を設けたことにより、別途専用の装置を必要としない
でテープ情報を検出することができるようになる。
【0019】(8)テープ情報の検出は、記録再生用テ
ープの端部を検出するテープ端部検出手段と兼ねる構成
にしたことにより、別途回路構成を付加することなくテ
ープ情報を得ることができるようになる。
【0020】(9)この検出手段は、光透過型又は反射
型であることにより、従来から広く使用されている、例
えば赤外線等による検出を行うことができる。
【0021】(10)記録再生用テープの記録再生部と
テープ情報との間にテープ情報の存在を検出する領域を
検出した時に、一定のストローク分だけ戻るか又は前進
させてテープ情報を所定のスピードで読み取るように構
成したことにより、テープ情報の領域において定速走行
にして正確なテープ情報を得ることができるようにな
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明に係る記録再生用テープ及び記
録再生用テープの情報検出装置の実施例について図を参
照にして説明する。本実施例で用いられるカセットテー
プ1は、図1に示すように、カセット2内に並べて配置
された2個のリール3A、3Bと、その2個のリール3
A、3Bに両端を固定された磁気テープ媒体4とを有し
た構成となっている。
【0023】この磁気テープ媒体4は、図2に示すよう
に、その主体であり、且つ記録再生部である磁性体部分
4aの両端に磁性体の無い透明なリーダーテープ5を接
続用テープ(貼り合わせ用テープ)により接続し、その
各リーダーテープ5の端を2つのリールに固定して構成
されている。
【0024】このリーダーテープ5には、磁性体部分4
aである記録再生部とテープ情報であるところのバーコ
ードとの間に、テープ情報の存在を検出する領域、即ち
テープ端と判断するリーダーテープ5の透明な部分を設
けてある。このテープ情報は太さの異なる線を平行に並
べたバーコードから形成された情報部7であり、リーダ
ーテープ5に印刷等されている。この情報部7は、テー
プ端情報(END情報またはTOP情報)と制御情報と
からなり、両者は磁気テープの長さ方向から所定離れた
位置に形成されている。
【0025】テープ端情報と制御情報との磁気テープ媒
体4の長さ方向の配列順序は任意である。つまり、制御
情報は、磁気テープ媒体4の磁性体部分4aの端とテー
プ端情報との間に印刷しても良いし、テープ端情報の更
に外側に印刷してもよい。このテープ情報には、テープ
の長さ、テープの材質等の従来技術で必要とした情報に
加えてテープ固有の最適記録再生情報が含まれている。
即ち、この最適記録再生情報には、例えば最適記録電流
値、プロテクト情報等の再生に必要な情報等が適宜決定
することができる。又、テープ情報は1つに限定される
ことなく複数個設けてもよく、この場合には一群のバー
コード記号が複数個存在することになる。
【0026】このように構成されたカセットテープ1を
カセット2に装填すると、カセット2の前面の蓋が開
き、磁気テープ媒体4は可動アームによって引き出さ
れ、キャプスタンやピンチローラーを介して磁気ヘッド
に接するように伸展されるようになっている。
【0027】一方、カセット2には、図1に示すよう
に、その検出手段は透過型に形成され、双方のリール3
A、3Bから前方に引き出された磁気テープ媒体4の面
にほぼ直交するように光を当てるような位置に設置され
た発光ダイオード8と、この発光ダイオード8と、磁気
テープ媒体4を挟んで反対の位置に設置されたフォトト
ランジスタ9からなるテープの端部検出手段と、このテ
ープの端部検出手段の出力を増幅する増幅器10と、こ
の増幅器10の出力信号に基づき各種プログラム処理を
行いその処理データによりキャプスタン制御を行うマイ
コン11とを有している。尚、このテープの端部検出手
段は、テープの端部の検出と兼ね備えた構造となってい
る。即ち、テープの端部に設けてある透明部材で形成さ
れているリーダーテープを検出(光を透過)するとテー
プの端部と判断するようになっている。
【0028】即ち、図1及び図2に示すように、磁気テ
ープ媒体4を何方かの方向に走行して行くと、供給する
側のリール3A、3Bには最後にリーダーテープ5が現
れる。この時、発光ダイオード8から出力された光がリ
ーダーテープ5を透過して光検出手段により検出され
る。この時の光検出手段で検出される信号は、図3に示
すように、リーダーテープ5に印刷されたバーコードか
らなる情報部7に対応するパルス信号となる。尚、実施
例においては、バーコードを透明な部材であるリーダー
テープ5の記録再生面側に設けてあるが、その反対面に
設けてもよく、又、磁気テープ媒体4の記録再生面の反
対面側に設けてもよい。磁気テープ媒体4の記録再生面
の反対面に設けた場合の検出は、例えば反射型の光検出
手段を使用するようにすることは勿論のことである。
【0029】光検出手段で検出された信号は、増幅器1
0で増幅された後に、マイコン11に入力する。マイコ
ン11は、例えば図4に示すフローチャート図で示すよ
うなプログラムを内蔵しており、このプログラムを実行
することにより下記のようにバーコード情報部7のテー
プ端情報を基準としてキャプスタン12等のモータを制
御して磁気テープ媒体4の走行制御を行うと共に制御情
報を読み取る。尚、実施例においては透過型の赤外線を
利用したが、これに限らず光反射型にしてもよいことは
勿論のことである。
【0030】以下、図2に示すように、磁気テープ媒体
4の磁性体部分4aの端部に貼り付けられたリーダーテ
ープ5の上には、磁性体部分4a側から順にTOP情報
13と制御情報14とがバーコード形式で印刷されてい
る場合について説明する。なお、図2において、矢印は
検出器の磁気テープに対する相対的な移動方向を示し、
矢印に付したST番号は図4のフローチャート図のステ
ップ番号と対応している。即ち、記録再生部である磁性
体部分4aとテープ情報であるバーコードの間にテープ
情報を検出するリーダーテープ5の透明な部分を検出す
ると、一定のストローク分だけ戻る方向にテープを動か
して、テープ情報のエリア、即ちバーコードのエリアに
おいてはテープが所定スピードで安定走行している状態
でバーコードを読み取るよう構成されている。尚、一定
のストローク分だけ前進させるようにしてもよいことは
勿論のことである。
【0031】先ず、バーコードの読み込みを行う場合
は、TOP情報13を検出するまで磁気テープ媒体4を
REW(巻き戻し)方向に走行させる(ステップST
1、ST2)。
【0032】そこで、光検出手段がTOP情報13を検
出したら、磁気テープ媒体4の走行を停止し、今度は、
TOP情報13が検出されなくなるまで、つまり、発光
ダイオード8からの光が磁気テープ媒体4の磁性体部分
4aによって遮られて光検出手段で検出することができ
なくなるまで磁気テープ媒体4をFWD方向に走行させ
る(ステップST3、ST4)。
【0033】そこで、磁気テープ媒体4の磁性体部分4
aが光検出手段の位置に来てTOP情報13が検出され
なくなったら、その時点から更に所定の時間FWD方向
に走行させ、次のステップST7のための助走区間を作
る(ステップST5、ST6)。
【0034】そして、上記助走区間を作った後に、磁気
テープ媒体4の走行を停止し、今度は、磁気テープ媒体
4を一定の速度でREW方向に走行させる(ステップS
T7)。この時、走行開始直後は一定の速度に達するま
で加速にある時間を要するが、この時間は上記助走区間
を走行するために費やされるため、制御情報14が検出
器上を走行し始める時には走行速度は一定になってい
る。
【0035】次に、TOP情報13を検出したら、制御
情報14を検出する予定時間をタイマーにセットする
(ステップST9)。この制御情報14の検出予定時間
は、TOP情報13から制御情報14の開始までの間の
区間の長さを上記一定速度で割った時間であり予め算出
されメモリに格納されているものである。
【0036】次に、TOP情報13が検出されなくなっ
たら(ステップST10)、制御情報14の読み込みを
行い、この制御情報14が終了するまで読み取る(ステ
ップST11、ST12)。この場合、制御情報14の
終了は、この制御情報14に終了の意味を持つコードを
入れるか、又は、制御情報14の長さを予め一定にして
おく。
【0037】ステップST10でTOP情報13が検出
されなくなった後、制御情報14の検出予定時間が経過
しても情報が入力しない時は、この磁気テープ媒体4に
はバーコード情報が印刷されていないと判断し磁気テー
プ媒体4の走行を停止する(ステップST13、ST1
4)。
【0038】
【発明の効果】以上説明した構成にすることにより、本
発明に係る記録再生用テープのテープ情報の検出機構は
下記に示すような効果を奏する。
【0039】(1)少なくとも記録再生用テープの一部
に、テープ情報を設けたことにより、特別な回路等を設
けることなくテープ情報を記録させておくことができ、
更に既存の記録再生用テープとの互換性を得ることがで
きると云う極めて優れた効果を奏する。
【0040】(2)テープ情報は、少なくとも1個のバ
ーコードにより形成されていることにより、用途に応じ
て複数のバーコードにすることができ、構成を簡単にし
てテープ情報を格納することができると共に、バーコー
ドの解析をソフト対応にできるため、バーコードによる
テープ情報を単にテープの長さ等に限定されることなく
極めて詳細な情報でも特別な回路等を付加しないで得る
ことができると云う極めて優れた効果を奏する。
【0041】(3)テープ情報は、リーダーテープの領
域に設けたことにより、通常透明であるリーダーテープ
上に設けて、テープ情報の検出を容易にすることがで
き、正確な情報を極めて簡単な構成で得ることができる
と云う極めて優れた効果を奏する。
【0042】(4)テープ情報は、当該記録再生用テー
プ固有の最適記録再生情報を含むようにしたことによ
り、単にテープの長さ等の情報にとどまらず、テープ特
有の特性等をも記録でき、テープの機能性を向上させる
ことができると云う極めて優れた効果を奏する。
【0043】(5)テープ情報は、記録再生できる面の
反対側の面に設けたことにより、記録再生面へ与える影
響を防止することができると云う極めて優れた効果を奏
する。
【0044】(6)記録再生用テープの記録再生部とテ
ープ情報との間にテープ情報の存在を検出する領域を設
けたことにより、構成を複雑にすることなくテープ情報
の領域の検出を正確に行うことができると云う極めて優
れた効果を奏する。
【0045】(7)記録再生用テープを装着して記録再
生を行う記録再生装置に、テープ情報を検出する検出手
段を設けたことにより、別途専用の装置を必要としない
でテープ情報を検出することができ、装置をコンパクト
化を図ることができると云う極めて優れた効果を奏す
る。
【0046】(8)テープ情報の検出は、記録再生用テ
ープの端部を検出するテープ端部検出手段と兼ねる構成
にしたことにより、別途回路構成を付加することなくテ
ープ情報を得ることができ、構成を簡単にしてテープ情
報を多く記録できるようにし、且つその変更はマイコン
等のソフトの変更で対処することができ、記録再生用テ
ープの機能を格段に向上させることができると云う極め
て優れた効果を奏する。
【0047】(9)この検出手段は、光透過型又は反射
型であることにより、従来から広く使用されている、例
えば赤外線等による検出を行うことができ、構成の簡略
化を図ることができると云う極めて優れた効果を奏す
る。
【0048】(10)記録再生用テープの記録再生部と
テープ情報との間にテープ情報の存在を検出する領域を
検出した時に、一定のストローク分だけ戻るか又は前進
させてテープ情報を所定のスピードで読み取るように構
成したことにより、テープ情報の領域において定速走行
にして正確なテープ情報を得ることができ、既存のテー
プ駆動を利用した構成の簡略化を図ることができると云
う極めて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録再生用テープの情報の検出装
置の略示的構成を示した説明図である。
【図2】同テープ情報であるバーコードを記録再生用テ
ープに設けた略示的説明図である。
【図3】同バーコードからなるテープ情報の出力信号を
示した略示的説明図である。
【図4】同バーコードからなるテープ情報を処理するソ
フトのフローチャート図である。
【図5】同バーコードからなるテープ情報の検出手段の
動きを示した略示的説明図である。
【符号の説明】
1 カセットテープ 2 テープカセット 3A、3B リール 4 磁気テープ媒体 4a 磁性体部分 5 リーダーテープ 6 接続用テープ 7 情報部(バーコード情報) 8 発光ダイオード 9 フォトダイオード 10 増幅器 11 マイコン 12 キャプスタン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リールに巻装された記録再生用テープで
    あって、該記録再生用テープの一部に、テープ情報を設
    けたことを特徴とする記録再生用テープ。
  2. 【請求項2】 上記テープ情報は、少なくとも1個のバ
    ーコードにより形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の記録再生用テープ。
  3. 【請求項3】 上記テープ情報は、リーダーテープの領
    域に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の記
    録再生用テープ。
  4. 【請求項4】 上記テープ情報は、少なくとも前記記録
    再生用テープ固有の最適記録再生情報を含むことを特徴
    とする請求項1、2又は3に記載の記録再生用テープ。
  5. 【請求項5】 上記テープ情報は、前記記録再生用テー
    プの記録再生する面とは反対側の面に設けたことを特徴
    とする請求項1、2、3又は4に記載の記録再生用テー
    プ。
  6. 【請求項6】 上記記録再生用テープの記録再生部とテ
    ープ情報との間にテープ情報の存在を検出する領域を設
    けたことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5に記
    載の記録再生用テープ。
  7. 【請求項7】 記録再生用テープを装着して記録再生を
    行う記録再生装置に、前記テープ情報を検出する検出手
    段を設けたことを特徴とする記録再生用テープの情報検
    出装置。
  8. 【請求項8】 上記検出手段は、前記記録再生用テープ
    の端部を検出するテープ端部検出手段と兼ねる構成にし
    たことを特徴とする請求項6に記載の記録再生用テープ
    の情報検出装置。
  9. 【請求項9】 上記検出手段は、光透過型又は反射型で
    あることを特徴とする請求項7又は8に記載の記録再生
    用テープの情報検出装置。
  10. 【請求項10】 記録再生用テープの記録再生部とテー
    プ情報との間にテープ情報の存在を検出する領域を検出
    した時に、一定のストローク分だけ戻るか又は前進させ
    て前記テープ情報を所定のスピードで読み取るように構
    成したことを特徴とする請求項7、8又は9に記載の記
    録再生用テープの情報検出装置。
JP6131681A 1994-06-14 1994-06-14 記録再生用テープ及び該テープの情報検出装置 Pending JPH087529A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006048912A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Hewlett-Packard Development Co Lp テープドライブ装置において使用するための媒体

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JP2006048912A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Hewlett-Packard Development Co Lp テープドライブ装置において使用するための媒体

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