JPH0873052A

JPH0873052A - 給紙装置

Info

Publication number: JPH0873052A
Application number: JP6229016A
Authority: JP
Inventors: Yoshimasa Yokoyama; 佳正横山
Original assignee: Casio Computer Co Ltd
Current assignee: Casio Computer Co Ltd
Priority date: 1994-08-31
Filing date: 1994-08-31
Publication date: 1996-03-19

Abstract

(57)【要約】【目的】簡単な構造で、すべての被印刷用紙の先端を
所定位置に位置規制するのできる給紙装置を提供する。【構成】下部ケース１に設けられた複数の位置規制リ
ブ２１を用紙セット台１４の先端部の湾曲部２０に櫛歯
状に形成された複数の切欠き部２２にそれぞれ挿入させ
た。したがって、用紙セット台１４上に複数枚の被印刷
用紙１３を配置して給紙を行なう際、用紙セット台１４
がピン１７ａを中心に徐々に回動しても、被印刷用紙１
３の先端が常に位置規制リブ２１の当接面２１ａに接触
しながら押し上げられるので、すべての被印刷用紙１３
の先端を所定位置に位置規制することができ、このため
被印刷用紙１３を所定量だけ正確に送り出すために、被
印刷用紙１３の先端を検出するセンサや、供給ローラ１
５を微妙に制御するための制御機構などを設ける必要が
ないので、構造が極めて簡単になる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は給紙装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】例えば、印刷装置に用いられる供給装置
には、装置本体上に用紙セット台を回動自在に設け、こ
の用紙セット台上に普通紙や感熱紙などの被印刷用紙を
配置し、この被印刷用紙を前記用紙セット台で上方に押
し上げて、被印刷用紙の先端をその上方に配置された供
給ロールに押し当て、この供給ローラの回転により被印
刷用紙を１枚ずつ印刷装置に送り出すようにしたものが
ある。このような供給装置では、用紙セット台上に被印
刷用紙を複数枚配置する際に、用紙セット台が支持軸を
中心に供給ローラの下方に向けて傾斜するように回動
し、被印刷用紙が順次送り出されると、これに伴って用
紙セット台がバネ部材などによって上方に向けて徐々に
回動し、被印刷用紙が最後の１枚になると、用紙セット
台がほぼ水平になるようになっている。この場合、装置
本体には、用紙セット台上に配置された複数枚の被印刷
用紙の先端を揃えるための位置決めリブが設けられてい
るとともに、供給ローラがその中心を位置決めリブの上
端に対応させて配設されている。また、被印刷用紙の先
端が当接する位置決めリブの当接面は、用紙セット台上
に複数枚の被印刷用紙を配置する際、被印刷用紙のセッ
トを容易にするために、用紙セット台に対して直角にな
るように形成されている。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな供給装置では、用紙セット台上に複数枚の被印刷用
紙を配置して給紙を行なっていくと、用紙セット台が支
持軸を中心に徐々に回動するため、被印刷用紙の先端が
次第に位置決めリブから離れることになり、このため被
印刷用紙の先端にバラツキが生じる。したがって、被印
刷用紙を所定量だけ正確に送り出すためには、被印刷用
紙の先端を検出するセンサや、供給ローラの制御を微妙
に行なうため制御機構などが必要になり、このため装置
全体の構造が複雑になるという問題がある。この発明の
目的は、簡単な構造で、すべての被印刷用紙の先端を所
定位置に位置規制することができ、良好に給紙を行なう
ことのできる給紙装置を提供することである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】この発明は、装置本体上
に用紙セット台を回動自在に支持し、この用紙セット台
上に被印刷用紙を配置し、この被印刷用紙を前記用紙セ
ット台で上方に押し上げて、被印刷用紙の先端を用紙セ
ット台の先端側上方に配置された供給ロールに押し当
て、この供給ローラの回転により被印刷用紙を１枚ずつ
送り出す供給装置において、用紙セット台の先端部に複
数の切欠き部を櫛歯状に形成し、装置本体に複数の切欠
き部にそれぞれ挿入する複数の位置規制リブを設けたこ
とを特徴とするものである。この場合、請求項２に記載
の如く、用紙セット台の回動支点は、位置規制リブの高
さとほぼ同じか、それよりも高い位置に設けられている
ことが望ましい。また、請求項３に記載の如く、用紙セ
ット台の先端部には下方に向けて傾斜する円弧状の湾曲
部が形成され、この湾曲部には複数の切欠き部が形成さ
れていることが望ましい。また、請求項４に記載の如
く、用紙セット台の先端両側はコイルバネで吊り上げら
れていることが望ましい。また、請求項５に記載の如
く、装置本体には用紙セット台を上下方向に回動させる
セット解除機構が設けられていることが望ましい。さら
に、請求項６に記載の如く、装置本体の前面には開閉蓋
が回動自在に取り付けられ、この開閉蓋には用紙セット
台の一部に係合する係合部が設けられていることが望ま
しい。

【０００５】

【作用】この発明によれば、用紙セット台上に複数枚の
被印刷用紙を配置して給紙を行なう際、用紙セット台が
支持軸を中心に徐々に回動しても、装置本体に設けられ
た複数の位置規制リブが用紙セット台の先端部に櫛歯状
に形成された複数の切欠き部にそれぞれ挿入しているの
で、被印刷用紙の先端が常に位置規制部の当接面に接触
しながら押し上げられることになり、このため被印刷用
紙の先端が位置規制部の当接面から離れることがないの
で、すべての被印刷用紙の先端を所定位置に位置規制す
ることができ、被印刷用紙の先端のバラツキを防ぐこと
ができる。したがって、被印刷用紙を所定量だけ正確に
送り出すために、被印刷用紙の先端を検出するセンサ
や、供給ローラを微妙に制御するための制御機構などを
設ける必要がないため、構造が極めて簡単になる。この
場合、請求項２に記載の如く、用紙セット台の回動支点
が位置規制リブの高さとほぼ同じか、それよりも高い位
置に設けられていれば、用紙セット台が位置規制リブに
対して鋭角に傾斜するので、被印刷用紙の先端を位置規
制リブの当接面に確実に接触させることができる。ま
た、請求項３に記載の如く、用紙セット台の先端部に下
方に向けて傾斜する円弧状の湾曲部を形成し、この湾曲
部に複数の切欠き部を形成すれば、被印刷用紙の先端の
みを確実に供給ローラに接触させることができるととも
に、被印刷用紙を滑らかに送り出すことができる。

【０００６】

【実施例】以下、図１〜図８を参照して、この発明をビ
デオプリンタを備えた電子機器に適用した一実施例につ
いて説明する。図１〜図３はビデオプリンタを備えた電
子機器の外観図である。この電子機器の本体ケースは、
下部ケース１と、上部ケース２と、後部側（図３では右
側）のカバーケース３とで構成されている。下部ケース
１の上部縁は手前側から後部側に向けて次第に高くなる
傾斜部に形成されされており、上部ケース２の上面は手
前から後部付近までが下部ケース１の上部縁の傾斜部と
平行に形成され、上部ケース２の後部には立上り部が形
成されている。カバーケース３は、その下部両端が下部
ケース１の下部両端に回動可能に取り付けられ、上端部
が上部ケース２の立上り部の上端部に対応して閉じられ
るようになっている。なお、カバーケース３には、透明
な窓部３ａおよび用紙排出口３ｂが設けられている（図
２および図４参照）。

【０００７】上部ケース２の上面には、文字キーなどの
入力キー部４、印刷キーなどを含むファンクションキー
部５、カーソルキー部６が設けられているほか、液晶表
示装置などの表示部７が設けられている。表示部７は各
キー部４〜６の操作により入力されたデータおよびその
処理結果などを表示するものである。下部ケース１の側
面には、電源接続部８、ビデオ信号の入力用接続部９、
およびビデオ信号の出力用接続部１０が設けられてい
る。ビデオ信号の出力用接続部１０は、入力されたビデ
オ信号をテレビに出力することで、ビデオ画像をテレビ
で見ながら印刷するためのものである。

【０００８】図４〜図６は電子機器の内部構造を示す。
下部ケース１内には手前側から後部付近に亘って給紙装
置１１が配置され、この給紙装置１１の後部側には印刷
装置１２が上部ケース２の立上り部と対応して配置され
ている。給紙装置１１は、普通紙や感熱紙などの被印刷
用紙１３を載置する用紙セット台１４、この用紙セット
台１４上の被印刷用紙１３を印刷装置１２に送り込む供
給ローラ１５、および用紙セット台１４上に被印刷用紙
１３をセットするためのセット解除機構１６を備えてい
る。

【０００９】用紙セット台１４は、金属板からなり、そ
の両側部にアーム部１７が手前側（図５では左側）に向
けて延設され、このアーム部１７が下部ケース１に立設
された一対の取付リブ１ａ間に配置され、かつこれら一
対の取付リブ１ａにピン（回動支点）１７ａによって回
動可能に取り付けられた構造になっている。この用紙セ
ット台１４の後部両端（先端両側）は、下部ケース１に
設けられた支持部１８に２本のコイルバネ１９によって
吊り下げられている。また、用紙セット台１４の後端部
（先端部）には下方に向けて傾斜する円弧状の湾曲部２
０が形成されており、この湾曲部２０には図７に示すよ
うに下部ケース１に設けられた櫛歯状の各位置規制リブ
２１がそれぞれ隙間をもって挿入する切欠き部２２が設
けられている。この場合、複数の位置規制リブ２１は、
その当接面２１ａに用紙セット台１４上に配置された被
印刷用紙１３の先端が当接することにより被印刷用紙１
３を揃えるようになっている。また、用紙セット台１４
の回動中心であるアーム部１７のピン１７ａは、位置規
制リブ２１の高さとほぼ同じ高さに設けられている。し
たがって、用紙セット台１４は、図８に示すように、被
印刷用紙１３が複数枚配置されている状態では位置規制
リブ２１の各当接面２１ａに対して９０°以内に傾斜
し、被印刷用紙１３が最後の１枚程度になると、同図に
２点鎖線で示すようにほぼ直角になるように構成されて
いる。

【００１０】供給ローラ１５は、図５および図６に示す
ように、用紙セット台１４の湾曲部２０の基端部に対応
する上方、つまり位置規制リブ２１の当接面２１ａの上
端に対応する上方に供給ローラ１５の中心が位置するよ
うに、ローラ軸１５ａの両端部が下部ケース１の支持リ
ブ２４に回転自在に取り付けられた構造になっている。
また、この供給ローラ１５は、図示なし給紙用モータに
よって回転し、用紙セット台１４上の被印刷用紙１３を
後部側の印刷装置１２に向けて順次１枚ずつ送り込むよ
うになっている。

【００１１】セット解除機構１６は、図４に示すよう
に、下部ケース１に設けられた取付板２６に回転軸２７
が回転自在に取り付けられ、この回転軸２７にセットレ
バー２３が取り付けられ、このセットレバー２３の上端
部が上部ケース２の左側上面に設けられた開口部２ａか
ら上方に突出し、この突出した部分を前後方向に操作す
ることにより回転軸２７を中心に回動する構造になって
いる。また、回転軸２７の端部にはセットレバー２３と
共に回動する操作板２８が取り付けられており、この操
作板２８にはクランク棒２９の一端部２９ａが連結され
ている。クランク棒２９は、その中間部が下部ケース１
の底部に押え板３０によって回転可能に取り付けられ、
他端部２９ｂが用紙セット台１４に設けられた凹部１４
ａに側方より挿入され、操作板２８の回動に伴って一端
部２９ａを介して中間部が回動することにより、他端部
２９ｂが上下方向に回動移動し、これにより用紙セット
台１４の後部側を上下方向に移動させる構造になってい
る。

【００１２】また、下部ケース１の前面部には開閉蓋３
１が回動可能に取り付けられている。すなわち、開閉蓋
３１は、両端面に設けられた軸部３２が下部ケース１の
取付リブ１ａの軸孔（図示せず）に回動可能に取り付け
られ、この軸部３２の外周に設けられた歯車部３３に用
紙セット台１４のアーム部１７の先端部に設けられた歯
車部１７ｂが噛み合い、これにより用紙セット台１４の
後部の上下動に伴うアーム部１７の回動に連動して開閉
する構造になっている。

【００１３】次に、このような電子機器の給紙装置１１
の作用について説明する。まず、給紙装置１１に被印刷
用紙１３をセットする場合には、図６に示すようにセッ
トレバー２３を手前側（同図では左側）に向けて押し下
げる。すると、セットレバー２３の回動に伴って操作板
２８が回動し、これによりクランク棒２９が中間部を中
心に回動し、用紙セット台１４の後端部側が押し下げら
れるとともに、アーム部１７がピン１７ａを中心に回動
するので、アーム部１７の歯車部１７ｂと開閉蓋３１の
軸部３２の歯車部３３との噛み合いにより開閉蓋３１が
開くことになる。この状態では、被印刷用紙１３を下部
ケース１内に挿入して用紙セット台１４上に配置するこ
とができる。

【００１４】このようにして、用紙セット台１４上に複
数枚の被印刷用紙１３が配置されると、図５に示すよう
に、セットレバー２３を後部側に向けて押し上げる。す
ると、クランク棒２９の一端部が操作板２８から離間し
て自由状態になる。この状態では、用紙セット台１４の
後部両側がコイルバネ１９のバネ力により吊り上げられ
ているので、用紙セット台１４はピン１７ａを中心に回
動し、最上部の被印刷用紙１３を供給ローラ１５に押し
当てるとともに、用紙セット台１４の回動に伴うアーム
部１７の回動により開閉蓋３１が閉じられる。

【００１５】この状態でファンクションキー部５の印刷
キーが操作されると、供給ローラ１５が供給用モータ２
５によって駆動されて回転し、用紙セット台１４上に載
置された最上部の被印刷用紙１３が印刷装置１２に向け
て送り出される。このときには、用紙セット台１４上に
載置された被印刷用紙１３のうち、最上部の被印刷用紙
１３が供給ローラ１５にコイルバネ１９のバネ力により
弾力的に押し付けられているため、最上部の被印刷用紙
１３のみが供給ローラ１５との摩擦力により印刷装置１
２に向けて送り出される。すなわち、最上部よりも下の
被印刷用紙１３同士の摩擦力は、供給ローラ１５と最上
部の被印刷用紙１３との摩擦力よりも小さいため、最上
部のみの被印刷用紙１３が送り出されることになる。

【００１６】このようにして、被印刷用紙１３が１枚ず
つ送り出されていくと、これに伴って用紙セット台１４
がコイルバネ１９のバネ力により徐々に引き上げられる
ことになる。このときには、図８に示すように、用紙セ
ット台１４上に載置されている被印刷用紙１３は、その
先端が位置規制リブ２１の当接面２１ａに接触しながら
押し上げられるので、被印刷用紙１３の先端は位置規制
リブ２１の当接面２１ａから離れることがなく、すべて
の被印刷用紙１３の先端を所定位置に位置規制すること
ができ、被印刷用紙１３の先端のバラツキを防ぐことが
できる。したがって、すべての被印刷用紙１３の印刷装
置１２までの距離を一定にすることができ、このため被
印刷用紙１３を所定量だけ正確に送り出すために、被印
刷用紙１３の先端を検出するセンサや、供給ローラ１５
を微妙に制御するための制御機構などを設ける必要ない
ため、構造が極めて簡単になり、低価格なものを得るこ
とができる。

【００１７】なお、上記実施例では、用紙セット台１４
のアーム部１７に歯車部１７ｂを設け、開閉蓋３１の軸
部３２にアーム部１７の歯車部１７ｂに噛み合う歯車部
３３を設け、これにより用紙セット台１４の回動に連動
して開閉蓋３１を開閉させるようにしたが、これに限ら
ず、アーム部１７の先端部に係合する係合部を開閉蓋３
１に設け、この係合部の係合により開閉蓋３１が用紙セ
ット台１４の回動に連動して開閉するようにしてもよ
く、また開閉蓋３１の開閉動作により用紙セット台１４
を回動させるようにしても良い。

【００１８】

【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、装置本体に設けられた複数の位置規制リブが用紙セ
ット台の先端部に櫛歯状に形成された複数の切欠き部に
それぞれ挿入しているので、用紙セット台上に複数枚の
被印刷用紙を配置して給紙を行なう際、用紙セット台が
支持軸を中心に徐々に回動しても、被印刷用紙の先端が
常に位置規制部の当接面に接触しながら上方に押し上げ
られることになり、このため被印刷用紙の先端が位置規
制部の当接面から離れることがなく、すべての被印刷用
紙の先端を所定位置に位置規制することができ、被印刷
用紙の先端のバラツキを防ぐことができる。したがっ
て、被印刷用紙を所定量だけ正確に送り出すために、被
印刷用紙の先端を検出するセンサや、供給ローラを微妙
に制御するための制御機構などを設ける必要がないの
で、構造が極めて簡単になる。

【図面の簡単な説明】

【図１】この発明を適用した電子機器の外観斜視図。

【図２】図１の平面図。

【図３】図１の側面図。

【図４】図１の上部ケースを取り外した内部構造を示す
斜視図。

【図５】図４のＡ−Ａ断面図。

【図６】図５においてセットレバーを手前側に押し下げ
た状態のときの断面図。

【図７】図５における用紙セット台の先端部と位置規制
リブとの拡大平面図。

【図８】図７における用紙セット台の動作状態を示す側
面図。

【符号の説明】

１１給紙装置１２印刷装置１３被印刷用紙１４用紙セット台１５供給ローラ１６セット解除機構１７アーム部１７ａピン１７ｂアーム部の歯車部１９コイルバネ２０湾曲部２１位置規制リブ２１ａ当接面２２切欠き部３１開閉蓋３３開閉蓋の歯車部

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】装置本体上に用紙セット台を回動自在に
支持し、この用紙セット台上に被印刷用紙を配置し、こ
の被印刷用紙を前記用紙セット台で上方に押し上げて、
前記被印刷用紙の先端を前記用紙セット台の先端側上方
に配置された供給ロールに押し当て、この供給ローラの
回転により前記被印刷用紙を１枚ずつ送り出す供給装置
において、前記用紙セット台の先端部には複数の切欠き部が櫛歯状
に形成され、前記装置本体には前記複数の切欠き部にそ
れぞれ挿入する複数の位置規制リブが設けられているこ
とを特徴とする給紙装置。
【請求項２】前記用紙セット台の回動支点は、前記位
置規制リブの高さとほぼ同じか、それよりも高い位置に
設けられていることを特徴とする請求項１記載の給紙装
置。
【請求項３】前記用紙セット台の先端部には、下方に
向けて傾斜する円弧状の湾曲部が形成され、この湾曲部
に前記複数の切欠き部が形成されていることを特徴とす
る請求項１または２記載の給紙装置。
【請求項４】前記用紙セット台の先端両側はコイルバ
ネで吊り上げられていることを特徴とする請求項１〜３
のいずれかに記載の給紙装置。
【請求項５】前記装置本体には、前記用紙セット台を
上下方向に回動させるセット解除機構が設けられている
ことを特徴とする請求項１〜４のいずれかに記載の供給
装置。
【請求項６】前記装置本体の前面には開閉蓋が回動自
在に取り付けられ、この開閉蓋には前記用紙セット台の
一部に係合する係合部が設けられていることを特徴とす
る請求項１〜５のいずれかに記載の給紙装置。